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2018年 02月 08日

12月の八重山-5(西表:2017/12/24)

石垣島に来て3日目は西表に出かけた。
この日は晴れで、気温も25℃位に上がるというので、期待をもって8時の船に乗る。

最初にリュウキュウウラボシシジミを求めて林道を歩くけど、リュウキュウウラボシシジミどころか蝶の姿が全くない。

あきらめて帰り始めると、少し先の木の枝にヤエヤマイチモンジがいた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


撮影して後で写真を見るとストローを伸ばしている。

ストローの先が割れているようにも見えるけど、どうも前脚を伸ばしているようだ。

車に乗って移動を始めてすぐにヤエヤマムラサキがいた。

車を止めて撮影する。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


オスなので、翅表は地味。
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ニコンD500 シグマアポマクロ150


光線の角度によっては前翅の外縁が少し紫色になっている。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


その後タイワンキマダラのいる場所に移動するけど、途中でツマムラサキマダラが花に来ている場所があったので車を止めて撮影。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


花に蜜が少ないのか、少し止まってはすぐに飛び立つ。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


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ニコンD500 シグマアポマクロ150


吸蜜している個体がいると、それに絡むように飛んでくる個体もいる。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


動きがゆっくりなので、D500の秒10コマでもかなり翅表を写すことができた。
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ニコンD500 シグマアポマクロ150


タイワンキマダラは数日前にはたくさんの個体がいたということだったけど、この日はそれほど個体数は多くはなかった。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


少し奥の位置で吸蜜するので、手前に枝が入ったりしてなかなか思うようには撮影できない。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


1V3につけた70-300の望遠端(35㎜換算810mm)近くでかろうじて枝の隙間から撮影する感じ。
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ニコン1V3 1ニッコール70-300

飛び立つところも撮れたけど、この個体に限って翅が…
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ニコンD500 シグマアポマクロ150

少し奥の方にもいるというので、そちらに移動することにするが、家内はこの場所でブーゲンビリアの花に止まっていたリュウキュウムラサキを撮影。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

私も気が付いていたけど、少し遠いので簡単に証拠写真を撮っただけだった。
私が移動して撮影している間に少し下に降りてきて、翅表をとることができていた。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

翅が痛んでいなければよかったけど、この時期では仕方ないのかな。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


移動した先でもタイワンキマダラの吸蜜を撮影することができた。
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ニコンD500 シグマアポマクロ150

ただ、この時点で雲がかなり出てきて暗くなってきた。
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ニコン1V3 1ニッコール70-300


13時過ぎにはかなりの雨が降り始めてしまったので、その時点で撮影をあきらめて港に戻り、15時半の船で帰ることにした。

西表ではいくつか撮影したい種類もあったけど残念…まあ自然相手だから仕方ない。



by dandara2 | 2018-02-08 09:57 | Comments(2)
2010年 12月 25日

サイパン撮影記(2010/12/20-23:リュウキュウムラサキ)

息子夫婦とこちらの休みが珍しく一致したので、12月20日から23日までサイパンに家族旅行に行ってきました。
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(ホテルの部屋から:芝生にはヒメシルビアが一杯飛んでいた)

もっとも20日は仕事なので、息子夫婦は先発し、こちらは夜8時に成田を発って、サイパンに着いたのは日付が変わる寸前の11時50分。(時差は1時間で、日本時間では11時ちょっと前)
サイパンを選んだのはリュウキュウムラサキの海洋島型が撮りたいと思ったから。
グアムも調べてみたけど、あまり良い情報がなく、サイパンは蝶が多いという話だった。
ただ、これは時期が夏の話で、今回はチョウの姿はほとんどなく、苦戦してしまいました。

翌21日は朝6時半に起床(というか、ツアーの日程を勘違いした息子達に起こされた)。
朝食後はとりあえずホテル周辺の様子を見ることにする。
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ところが、日本を発つ時に考えていたよりチョウの姿が見えない。
当然の事ながら植え込みはきちんと手入れがされている。
それでもようやくチョウの姿を見かける場所を発見。
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ここではリュウキュウムラサキの♂がテリ張りをしていた。
時期が悪いのかかなり痛んでいる。
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他にはマルバネルリマダラがいたのみ。
一通りホテルの敷地内を調べて、昼食後は周辺を歩いてみることにした。
一ヶ所で、何頭ものリュウキュウムラサキが飛んでいる場所があったけど、廃業したホテルの庭で、周囲をぐるっと柵でおおわれていて入ることが出来ない。
一頭だけ外に出てきてブーゲンビリアに止まったけど、ボロの上光線が強く写真的にはこれが精一杯だった。
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この日はこの後買い物に出て、別の種類の写真が撮れたけどそれは後日。

翌日は幾つかの候補地を回るつもりだったけど、孫が前日遊びすぎたのか体調不良。
仕方なく、ジジババの我々が面倒を見ることにして、出掛ける予定はキャンセル。
チョウはいないかとホテル近くの空き地などを見て回ることにした。
ようやく一ヶ所、リュウキュウムラサキの姿が見られる場所を発見。
椰子の葉で盛んにテリ張りをしている。
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別の個体が翅を開いて、白斑の回りにうっすらとブルーの縁取りが見えた時はうれしかった。
♂はみんなボロだけど嘆いても仕方ない。
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♂しかいないけど、複数頭いて追いかけっこなどをしているのでマクロレンズで連写したら何枚かは写っているのがあった。
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こちらは、翅表も写っていた、リュウキュウムラサキだというのが良くわかって良い感じ。
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やれやれ何とか撮影は出来たと思うけど、♂はどこでもほとんど一緒の斑紋なので、これでは海洋島型だとわからない。
何となく消化不良の感じがぬぐえない。

午後になってようやく息子達も帰って来て、孫の様子も良くなってきたけど、遠くに出掛けるには時間が遅すぎる。
仕方なく、今度は家内と一緒に同じ場所にもう一度出掛けてみた。
チョウの姿を探しながら草地を歩いていると、「お父さんいたわよ」と家内の声。
急いで駆けつけると、リュウキュウムラサキの♀が地面に止まっている。
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少し移動する時に翅表がチラッと見えて赤い紋が見えた。
ヤッター目指す海洋島型だ。
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ところが敏感で、望遠ズームでは撮影できるものの、なかなかマクロの射程まで近づけさせてくれない。
あせって追いかけて逃がしては元も子もないので、ひたすら脅かさないように追いかけると、ちょっと日陰の場所に止まって翅を開いて、ようやくマクロで撮影することが出来た。
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これで何とか海洋島型の証拠写真が撮れたので、後はじっくりアップで撮影することにする。
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こちらの写真は翅の傷も目立たず、後翅の白斑の周囲のブルーもきれいに出て、満足するできになった。
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この日陰では落ち着いてまったく動く気配がなくなったので、広角でも撮影するが、単なる草むらでは色気も何もないですね。
本当はホテルの建物か、海岸を背景に撮るつもりだったのだけど、それは甘い考えでした。
ただ、日陰なのに背景も白飛びしていないところなどに気がついてくれるとうれしいかな。
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充分撮影できて、チョウも動く気配がないので、家内が息子夫婦を呼びに言った。
帰ってくるまで10分位かかったけど、その間まったく同じ姿勢でじっとしていたので、ひたすらシャッターを押しまくる。
ただ逃がしてはいけないので、マクロの同じような写真ばかりになってしまった。
ようやく息子夫婦が到着したので、孫にも見せると早速手を出して指にとまらせようとするが、さすがに飛んでしまった。
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ただ、少し飛んでは止まるので、今度は翅を半開したところを撮影。
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この写真では、裏面の様子も良くわかってすごく豪華な感じの写真になった。
今回の一番のお気に入りかな。
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孫が飛ばさなければ、じっとしていた蝶を撮影して満足してしまい、こんなシーンは撮れなかったかも知れないので孫に感謝、感謝。

結局旅行中に見ることが出来たのはこの♀1頭だけだったけど、そこは写真撮影の良いところで何百枚も撮影して充分満足できた。
この日の夕食は少し張り込んで、マジックショー付きのディナーにして楽しかった。
写真撮影禁止だったのはちょっと残念だけど。

by dandara2 | 2010-12-25 18:15 | 海外 | Comments(22)