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2018年 09月 25日

小畔川便り(キアゲハの求愛:2018/8-16)

D500のAFの設定の見直しで、使用する設定はダイナミックAFの153点に落ち着いたんだけど、撮影した写真を見ると、ピントがあった時のシャープさは3D-トラッキングの方が上のような気もする。

決定的な欠点がなければ、3D-トラッキングがいいのかなという迷いがとり切れないので、9月16日はその点を確認するために川原に行く。

この日は、両方の設定で撮り比べて使い勝手や結果を見直すことにした。

土手を歩いているとツマグロヒョウモンがセンダングサで吸蜜をしている。

まず3D-トラッキングで撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


すぐに飛んでしまったので比較はできず。

川原に降りるといつも通りキバナコスモスにキアゲハが来ていた。

カメラを向けて複眼にピントを合わせようとすると、フォーカスポイントがコスモスの花の中をチラチラと移動して落ち着かない。

これではだめだと思って、ダイナミックAFに変えた。
フォーカスポイントは複眼の位置に止まって動かないので安心して撮影できる。

f0031682_15254335.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


後で考えると、3D-トラッキングは色情報を記憶してピント位置をきめるので、複眼の黒と花びらの黄色をセットで記憶して、カメラが微妙に揺れた時に、似たような情報のおしべの先の黒点と花弁の黄色とか、花弁の黄色と花弁の影の黒とかの位置にピントを合わせようとして動いたのかなと思う。

さっきのツマグロヒョウモンや、前に撮影したキアゲハの時には、背景が抜けていることが多かったので、フォーカスポイントがあまり迷わずに撮影できたんだろうか。

とにかくこれでは撮影に集中できないので、以降はダイナミックAFの方を使って撮影を続けることにした。

撮影を始めてすぐに迷いが消えてよかった。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

ある程度撮影できたので、1J5を使って広角でも撮影。

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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


背景に川が入った写真は、満開のコスモス背景とは違った意味で、この場所の雰囲気が出てお気に入り。

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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


撮影していたら、キアゲハのペアが絡んでいるのが目に入った。

同じ場所で絡んでいるので、急いでカメラを飛翔用の1V2に変えて撮影。

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5


同じ位置で長いこと絡んでくれたのでピントの合った写真が撮れた。

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5


一通りの撮影が出来たので、今度は背景にも気を使って撮影してみた。
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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


ツマグロヒョウモンのオスも出てきた。
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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


撮影が終わるころに家事を終えた家内が出てきた。
カメラを持ってきていないので、そのまま散歩をしながら帰ることにする。

途中でヤマトシジミが翅を開いているのを見つけてくれる。

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ニコンD500 ニッコール70-200


高温期型のきれいな個体だ。

ヤハズソウでも吸蜜をした。

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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


自分一人ではなかなかヤマトシジミに目がいかないので、高温期型の翅表が気になっていながら撮影できていなかった。

家内が見つけてくれたおかげで、夏が終わらないうちに撮れて良かった。



by dandara2 | 2018-09-25 15:47 | 配偶行動 | Comments(6)
2018年 09月 01日

小畔川便り(アカボシゴマダラの吐水吸い戻しと産卵:2018/8/22)

8月22日は自宅前のギンイチではなくて、もう少し上流のギンイチの様子を見に行く。

その前に、近くの公園の様子も見ることにする。


歩き始めても蝶の姿がほとんどない。

小さな渓流に差し掛かるとちらっと動く影。
止まったところを見るとテングチョウだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


5月14日、7月9日と新鮮個体を見ているので、この個体は3化だろうか。

ミドリシジミを観察した場所ではイチモンジチョウが吸水していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


手元の写真を見ると吸水写真は15年ぶりの撮影だった。

もっともイチモンジチョウ自体をあまり撮影していなかった。

ここにはゴイシシジミを探しに来たのだけど、全く姿が見えない。

時々見かける場所に来ると、ゴイシではなくヤマトシジミが飛んでいる。

横目で見ながら歩いていると、交尾個体がいた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


交尾なら撮影しておこうとカメラを向けていたら、オスが割り込んできたのでとっさにシャッターを押す。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この時期のオスの翅表はきれいで印象的。
ヤマトシジミを見るたびに、開翅していないかと気にしていたのだけど、暑くてそんな気配はなかった。

偶然とはいえ撮影できてうれしい。

この後飛び上がって移動したので、家内にも声をかける。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


家内はアカボシゴマダラを追いかけていたので、交代してアカボシを撮影。

乾いた路上でストローを伸ばしている。

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ニコンD500 ニッコール70-200


そんなところでストローを伸ばして、いったい何を吸っているんだという疑問がファインダーを覗きながら起こっていた。

自宅に帰ってから、前の方から撮影した写真を見ると、ストローの先の石が少し濡れている。

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ニコンD500 ニッコール70-200


吐水吸い戻しをしていたようだ。

そういえば、地面がむぎだしになった場所と、砂利の所と2か所で吸水行動をしていた。

木陰の地面でストローを伸ばしている写真を見ると、少し湿っているようにも見える。

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ニコンD500 ニッコール70-200


もしかしたらここで吸水していたのかもしれない。

ここは、近くの施設の駐車場なので、良く車が止まっている。
クーラーの水でも垂れていたのかもしれない。


その後、ギンイチのいる川原に移動する。

ここではちょうどタカサゴユリが咲いていた。

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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


テッポウユリのように見えるけど花の時期が違う。
調べてみたら台湾からの帰化植物ということだった。

これを背景にギンイチの写真が撮りたいけど、いたのはかなり傷んだメスが一頭だけだった。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


産卵行動らしいこともしたけど、産卵はしていないようだ。

f0031682_11120183.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


タカサゴユリとのツーショットは、かろうじて証拠写真のみ。

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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


ここにもアカボシゴマダラがいて、この個体は産卵行動をしていた。

尾部を曲げるけど、手前の葉が邪魔になってよくわからない。

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ニコンD500 ニッコール70-200


尾部を上げても卵らしいものは見えない。
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ニコンD500 ニッコール70-200


念のために尾部を拡大してみると、産卵された卵が葉の陰にかろうじて写っていた。

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上の写真の拡大

やったね !!。



by dandara2 | 2018-09-01 11:24 | 吸水 | Comments(8)
2018年 03月 15日

小畔川便り(モンシロ、ヤマトシジミ初見:2018/3/6.11.12)

3月6日は晴れで気温は13℃位。
北東の風がやや強く歩き初めはやや寒い。

川原を歩き始めたら、モンキのメスよりやや大きめの白い蝶が飛んでくる。
モンシロチョウの初見だ。

オスなのかなかなか止まらないけど、ようやく証拠写真を撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


モンキチョウは増えてきたオオイヌノフグリで吸蜜。

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ニコンD500 ニッコール70-200


春らしくなってきた。

キタテハのオス同士が絡んでいたので飛翔にチャレンジ。

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ニコン1V2 ニッコール10.5


スピードが速くて近づけない。

f0031682_09263475.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5


この春のうちになんとかものにしたい。

ベニシジミも枯れ葉の上で日光浴をしていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200



3月11日
天気が悪かったり、所用があったりでなかなか撮影には出られなかった。

この日も午前中は曇り、13時くらいから日が射してきたので、久しぶりに川原に行く。

ベニシジミがオオイヌノフグリで吸蜜していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


飛び立つところも撮影。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


モンキチョウのメスにオスが絡んでいたので撮影する。

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ニコンD500 ニッコール70-200


交尾拒否の様子がもうちょっとはっきりと撮影したかった。



3月12日は朝から晴れで、気温も14℃くらい。
ようやく春らしくなってきた。

ついてすぐにオオイヌノフグリの群落で吸蜜するモンキチョウのメスを発見。

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ニコンD500 ニッコール70-200


なるべく花がたくさん入るように色々アングルを変えて撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


翅に草がかかってしまっているけど、狙った感じに撮影できた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


小飛しながらこの群落で吸蜜しているので、飛び立つところも撮影。
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ニコン1V3 1ニッコール10-30

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


春らしくて、動きのある写真が撮れたのでうれしくなる。

f0031682_09375585.jpg
ニコン1V3 1ニッコール10-30


ある程度満足のいく写真が撮れたので、今度は純粋に飛翔にチャレンジ。

ギフチョウの時に苦労しないように、飛んでいる蝶に対しての距離感を戻しておかないと。

追いかけると、すぐに方向を変えたり、スピードを上げたりして不自然な感じになるので、飛んでくるコースを読んで自分の手元に来た時に撮影するようにした。

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ニコン1V2 ニッコール10.5


なんとかピントの合った写真が撮れた。

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ニコン1V2 ニッコール10.5


走り回らなければ、ギフの時などにも足元の花や食草などを痛めないで済む。

もっともカメラが近づくだけで蝶は逃げるから、完全に自然な感じの飛翔をとらえるのは難しい。
望遠での飛翔撮影にも習熟しなければ。

キャプチャーモードの撮影でも、脅して飛ばせるとやはり不自然になるので、自然に飛ぶまで待ちたいけど、土手を歩く人が不審げに見たり、何より自分の辛抱が続かなかったりでついつい飛ばしてしまうことが多い。

撮影自体は簡単だけど、中身を考えるとやっぱり難しい。

撮影していたら、ベニシジミとは違うシジミが1頭飛び出した。

今年初見のヤマトシジミだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


脅かさないようにそっと追いかけて、証拠写真を撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


オオイヌノフグリでの吸蜜は手前に草があってよいアングルが取れなかったけど、とりあえずはシャッターが押せた。

f0031682_09261410.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200





by dandara2 | 2018-03-15 10:02 | 初見日 | Comments(4)
2017年 10月 29日

小畔川便り(ヤマトシジミの求愛とムラサキ兄弟:2017/10/24.26)


コスモスも終わったので、10月24日は近くの公園にムラサキ兄弟の様子を見に行く。

この日は良い天気だったけど、ムラサキシジミは1頭がちらっと姿を見せてくれただけだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ムラサキツバメは2頭ほどを見かけたけど、気温が高く活発ですぐに飛んでしまい撮影できず。

ちょっと早いのかもしれない。

ムラサキ兄弟を探しているときに、ヤマトシジミが求愛をしているのが目に付いた。

最初はメスが逃げているように見えたけど、そのうち止まってオスが近づいたのでカメラを向ける。

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ニコンD500 ニッコール70-200


メスが腹部を翅から下に出して、オスが腹部を曲げて近づけたので、おっ、交尾成立かと思ってシャッターを押した。

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ニコンD500 ニッコール70-200


そしたらうまくいかなかったようだ。
尾端が離れてしまった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


こんなことを3回くらい繰り返してもうまくいかない。

そのうちメスが翅を開いて尾部を上にあげてしまった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


こうなるとオスはどうにもならずに諦めてしまった。

ヤマトシジミの交尾拒否ってこんな感じなのか。
それとも、メスは未交尾か、交尾済みだったけど再度交尾を受け入れる気になったのかな。
けれどもオスが下手でうまく交尾できずに、あんたなんかいやよと肘鉄をくらわしたのか。

なんだかいろいろ想像してしまった。

帰りかけたら、青い鱗粉がかなりのったメスを見つけた。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


止まる位置が目線より高く、植え込みの中だったので、腕をいっぱいに伸ばしてもこれが精いっぱい。


一日置いた26日は、少しはムラサキ兄弟が見られるかなと思って出かける。

この日は、このところ使うのをすっかり忘れていたマクロ85mmを1V3につけてみた。

1V3につけると、35㎜換算230mmになって、今使っているD500に70-200をつけた時の望遠側と、倍率はそう違わない。

ただマクロレンズなので、当然70-200よりは近づける。

シジミ類の撮影にどの程度使えるのか試してみることにした。

樹液が出ているクヌギがあって、スズメバチが来ている。

少し離れた木には、アカタテハやルリタテハが来ていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


このルリタテハは右後翅(向かって左)の瑠璃色が、少し緑色に輝いてきれいだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


葉に止まってルリタテハがいたので、飛び出すところを撮影する。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30

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ニコン1V3 1ニッコール10-30

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


ムラサキツバメのメスが出てきて翅を開いた。
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ニコン1V3 マイクロニッコール85


ただ、少し気温が高すぎるのか、すぐに葉陰に隠れてしまった。

1V3と85mmの組み合わせは軽くていいけど、単焦点なので微妙な大きさの調整に体を前後しなくてはいけないし(ズームに慣れきってしまった)、描写の切れもすっきりしない(これは1V3のセンサーの性能があまり良くないせいだけど)。

まあ、わざわざ使うほどのこともないかなという感じだった。
近寄りたければ、少し重いけど昨冬同様にD500にシグマの150マクロの方がよさそうだ。


少し高い葉の上では2頭のムラサキツバメが葉の上のアブラムシの汁を吸っているようだ。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ムラサキシジミも姿を現した。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


こちらも2頭が姿を見せた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


葉の上のアブラムシの排泄物で吸汁していた個体が移動のために翅を開いたので、翅表が見えた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


オスのようだ。

こちらはドングリの上に止まった個体。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ちょっと面白い絵になった。

そのうちに翅を開いてくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコン1V3 1ニッコール10-30


昨年とは集まる場所が違って、3mくらいの高さの、葉の間のドングリ周辺に来ることが多く、なかなか下に降りてこない。
気温がもう少し低くなれば下に降りてくるのかもしれないけど、昨年は今頃結構撮影できているので、今年はちょっと苦戦しそうな気がする。

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今週末も台風直撃ですね。
これで3週連続で週末は雨かな。
この前の台風では、同じ川越市のもう少し下流域では床上浸水になってしまったところもあったようで、NHKのニュースで知ってびっくり。
今回は被害がないといいけれど。




by dandara2 | 2017-10-29 06:00 | 配偶行動 | Comments(8)
2016年 11月 16日

初冬のクロツバメシジミ(2016/11/13)

11月13日はクロツバメシジミの様子を見に行く。

ここのツメレンゲは遅く咲くので、そろそろいい頃かなと思った。

ツメレンゲは思ったより咲いていなくて、これからかなという感じだった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


それでも多少は咲いていて、その花の近くで日光浴をする個体が見られた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


新鮮な個体ではないけど、翅が少し緑色に輝く個体も見られた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


気温が上がるとわずかに咲いた花に吸蜜に来る個体も増えてきた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


顔が花に埋もれてしまうので、結構難しい。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


色が薄いので、最初はヤマトシジミかと思った。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


家内が例によって飛び立つところを上手にとらえていた。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

ツメレンゲの前をうろうろ探して歩いていたら、家内が交尾している~と呼んでいる。
急いで行ってみると、車を止めたところで交尾していた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


背景の車は私の車。

逆光で暗いので、反対に回ってみるとシルバーメタリックのボディに日が当たってその照り返しで明るくなっていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ちょうどレフ版で光を当てたような感じだ。


交尾が撮れたから、次は産卵かなと思って注意していると、伸びた花穂に産卵しようとする個体が何頭かいた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


花が少し咲いていてよい感じの写真が撮れた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ある程度の写真が撮れたので、飛翔にも挑戦する。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

花の間を飛んでくれたので良かった。
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ニコン1V3 ニッコール10.5


ここにはヤマトシジミもいて、寒暖の差が激しいせいか青っぽい個体も目に付く。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ツメレンゲで吸蜜していると紛らわしい。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200




by dandara2 | 2016-11-16 19:19 | Comments(18)
2016年 03月 08日

小畔川便り(モンキチョウの産卵:2016/3/2.5)

3月2日、天気で気温もそこそこ上がって13℃位。

自宅前の川原を歩き始めたら小さなブルーが飛び出した。
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見るとヤマトシジミ、鳥にやられたのだろうかかなり翅が傷んでいる。

モンキチョウもメスがかなり出てきて、カラスノエンドウに産卵行動をしていた。
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草の間の小さなカラスノエンドウだから、なかなかちゃんとしたアングルがとれない。
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それでも一応証拠写真は撮れた。
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産卵しながら時々オオイヌノフグリで吸蜜している。
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少し落ち着いて吸蜜してくれたので、広角でも撮影することができた。
f0031682_1626497.jpg


ようやくいろいろな花が咲き始めて、その花で吸蜜するシーンも撮影できた。
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家内撮影

5日は午後から天気が悪くなるという予報だが、午前中は雲が多いものの気温は14℃位。
ベニシジミが出ているかなと思いながら歩くけど、姿はなかった。

モンキチョウも数は多くはなかったけど、ハナニラで吸蜜している個体がいた。
f0031682_16282653.jpg


この花ではあまり吸蜜しないので、ラッキーと思って大急ぎで撮影。
f0031682_16283978.jpg


この日はD800にシグマのマクロ150mmをつけて撮影した。
重いけど、ピクセル等倍で見た時のシャープさはやはりさすがだ。

オスが地面で絡んですぐに離れた。
見ると羽化直後のまだ翅の柔らかい個体がいた。

絡んですぐに離れたのでオスだったんだろう。

草の中なので、撮影しやすいところにちょっと移動して撮影。
f0031682_16295651.jpg


一通り川原を歩くけど、ベニシジミは見かけない。

戻ってきたら霧島緑さんがお出でになっていた。
見ると先ほどの羽化直個体がまだいた。

話をしながら、エノキの幹で越冬中のゴマダラチョウ、アカボシゴマダラを確認する。
モンシロチョウの蛹もジャコウアゲハの蛹もまだそのままだった。

そうしたら霧島緑さんが、木の細い枝先にもジャコウアゲハの蛹があるという。
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この日はマクロレンズしかつけていなかったので遠くからしか撮影できないけど、探してみたらあちこちに見つかった。
f0031682_16305716.jpg


この写真では2個写っている。
見つかったのは全部で8個くらい。

用事があったのでここで失礼したけど、まだいくつか見つかったらしい。

冬の間中何度も見た木だし、探しもしたけど、全く気が付かなかった。
やはりこの手の探索には才能がないみたいだ。

by dandara2 | 2016-03-08 16:38 | 産卵 | Comments(14)
2016年 01月 18日

小畔川便り(終見の蝶、越年の蝶)

今日1月18日は昨夜からの雪が結構積もった。
通勤で利用する電車も信号機故障、倒木、踏切内での車の立ち往生など散々だった。
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それはそれとして、昨年の12月28日の記録を書いておくことにします。
28日は晴天で気温も11℃位。

いつもの公園ではムラサキツバメのオスが下りてきて翅を開いていた。
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さすがにこの時期では新鮮な個体というわけにはいかないけど、オスが出てきたこと自体びっくりだ。

ムラサキシジミのメスも日光浴をしている。
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ウラギンシジミはそのまま。
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その後川原に出てみる。

ヒメアカタテハの幼虫の様子を見ると、終齢幼虫が何頭か葉の上に出ていて摂食をしていた。
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後で写真をよく見てみると、頭部のすぐ後ろに首飾りのように寄生蠅の卵がいくつか産まれていた。

歩いていると、きれいなベニシジミが出てきて遊歩道にとまった。
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翅が何となく羽化不全っぽいけど、新鮮な感じの個体だ。

その後も何頭かのベニシジミを見かける。
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このベニシジミは、斑紋の特徴から、1月に産卵していた個体のようだ。
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ヤマトシジミもまだ見かけたが、かなり傷んだ個体で、あまり元気はない。
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12月30日にも観察に出かける。

マテバシイのクモの巣近くで越冬中のムラサキシジミはそのまま。
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椿の葉の下で越冬中のムラサキツバメもそのままだ。
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川原に出ると、例の1月に産卵するベニシジミのメス個体も元気に活動していた。
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別の個体はオオイヌノフグリで吸蜜。
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春一番だと心ときめくシーンだけど、この時期だと哀れに思えてしまう。

ヤマトシジミはこの日が最後の観察になった。
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by dandara2 | 2016-01-18 22:10 | 終見日 | Comments(2)
2015年 11月 23日

小畔川便り(そろそろ終見かな:2015/11/21.23)

11月22.23日と天気が悪い。
予報によると、26日くらいまで曇りだったり、雨が降ったりするようだ。

21日に撮影した写真を整理していて、この秋から初冬にかけては暖かそうだから、終見日の記録が出るかなと思って注意することにした。

それで、ブログに載せる順番を変更して、ここまでに撮影した蝶を先に載せておくことにします。

そうすれば、没にならずに救われる写真もありそうだし。

21日に撮影した蝶は、ムラサキシジミのポイントでは、ムラサキシジミ、ムラサキツバメ、ウラギンシジミ、キタキチョウの4種。
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ムラサキシジミ
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ムラサキツバメ
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ウラギンシジミ
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キタキチョウ

いずれも成虫越冬のチョウだから終見と言うわけではないけど、だんだん見られなくなる。
それに、ここで今までに撮影した蝶では、ルリタテハとヒメウラナミジャノメが見ることができなくなった。
ルリタテハはどこかで冬籠りに入ったのかもしれない。

川原では、ヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモン、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ウラナミシジミ、モンシロチョウなどを見かけた。
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ヒメアカタテハ
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ツマグロヒョウモン
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ベニシジミ
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ヤマトシジミ
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ウラナミシジミ
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モンシロチョウ

これ以外には、モンキチョウ、キタテハなどを見かけるが、うっかり撮影しておかなかった。
この時点では12種の蝶がいたことになる。

23日は、今にも雨が降りそうな曇天。
それでもカメラを持って川原に出ると、ベニシジミとヤマトシジミを見ることができた。

いずれも草の上などにちょこんと止まっていた。
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ヤマトシジミは前翅を後翅の中に入れる度合いが大きいのか、普段よりもずっと小さく見える。
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モンキチョウがいないかと気にしてみたけど見つからなかった。
きっと草の根元などに潜り込んでいるのだろう。

冷たい雨などが降ると一気に見られなくなってしまいそうな気もするし、案外平気だったりもするのかな。
次の晴天のときにも観察に来よう。

by dandara2 | 2015-11-23 16:08 | 終見日 | Comments(6)
2015年 11月 18日

小畔川便り(ヤマトシジミ:2015/11/13)

11月中旬は天気が悪い。
日が照らないので、ムラサキシジミも降りてこない。

13日は仕方ないので川原を歩いてみる。
気温が高く明るい曇りだったので、蝶の数は多く、いろいろなシーンを撮影できた。
今回はその中で、ヤマトシジミを取り上げてみる。

この時期は明るいブルーの雄がきれい。
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この日は新鮮な個体が何頭か見つかった。
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雌はどれもブルーの鱗粉がのっているけど、新鮮な個体が見つからない。
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少し新鮮だけど、前翅のブルーが少し弱い。
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この日は時間に余裕があったので、少し飛翔にもチャレンジしてみる。
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他のチョウよりも撮影距離を短くするけど、それでも思ったような大きさには写らない。
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先ほどのブルーの出た雌も追いかける。
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雄ほどには明るくないから難しい。

帰りがけに、アカバナユウゲショウのきれいな色に目を引かれて、何気なくそちらを見ると、ヤマトシジミの雌が止まっている。

新鮮な個体ではないけど、絵になりそうだったのでカメラを向ける。
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撮影していた時に、雄が画面に飛び込んできた。
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咄嗟にシャッターを押すけど、画面の端の方でちらっとしただけだったので、写ったかどうか自信がなかった。
自宅で確認したら、きちんと写っていて、やったねと言う感じ。

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ニコン1V3 マクロ85 1/1600 f5.6 ISO800 絞り優先

絞り優先で撮影したけど、前日にカメラの設定をいじっていて、絞り優先でも早いシャッタースピードが切れるようにISOを800にしておいたのが功を奏した。

それに、この花は数日でなくなってしまったので、貴重なチャンスをものにできた。

by dandara2 | 2015-11-18 06:10 | 飛翔 | Comments(10)
2015年 11月 03日

小畔川便り(ツマグロヒョウモン配偶行動他:2015/10/30)

10月30日は9月並みの気温とかで、ムラサキツバメは高所を飛ぶばかりで撮影できなかった。
あきらめて、近くのスーパーに買い物に行ったら、スーパーの駐車場のマテバシイの所で家内がムラサキツバメを見つけた。

葉の間に止まっているので、開翅は期待できないがカメラを向けたら前足で顔をぬぐうようなしぐさをした。
触角をぬぐっているのかと思ってとりあえず撮影しておくけど、後で写真を見直すと触角をぬぐっていたわけではないようだ。

顔をよく見ると、入れ歯が抜けたおじいさん(おばあさん)のような感じで、何か物足りない。
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この尖がったのはなんだろう。
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こちらは落ち着いた後の写真。
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拭っていたのは下唇鬚の部分だったようだ。
ここを掃除するのは初めて見た。

思ったような写真が撮れなかったので、昼食後自宅前の川原へ。

今年は草刈りがされていないので、まだキバナコスモスやセンダングサが生えている。

キバナコスモスにはヒメアカタテハが吸蜜に来ていたけど、光線の加減で体毛がきれいに輝いていた。
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今回は少し飛翔をきちんと撮りたいな思っていたら、ヤマトシジミが追いかけっこをしている。
少しだけ絡んだので撮影したら、かろうじて写っていた。
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ツマグロヒョウモンの雌が吸蜜しているところに雄が絡んできた。
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雌は嫌がって飛び出して草の上に降りたけど、雄はしつこく絡んでいる。

今回は雌は翅を開いて交尾拒否をしていた。
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ツマグロヒョウモンの交尾拒否の姿勢は一定のパターンがないのか、臨機応変なのが面白い。
この後、先日の様に翅を閉じて横になる姿勢も見せていた。

この雌はその後飛び立ったけど、そこにも雄が絡んできた。
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雌はほぼ一定の場所でホバリングをしながら雄があきらめるのを待っているかのようだった。
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この行動は昨年も2回撮影したけど、今回の方がきちんと撮れた。

by dandara2 | 2015-11-03 06:14 | 配偶行動 | Comments(10)