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2019年 05月 20日

北の大地のヒメギフチョウ(飛翔・産卵:2019/5/3-6)

北の大地のヒメギフチョウの写真も、今回の飛翔・産卵で最後になります。

5月4日
エゾヒメギフはまだオスが多く、メスを探して活発に飛んでいてほとんど止まらない。

それでも何とか吸蜜を撮影できたので、近くを通るたびにカメラを向けるけど、広い場所をメスを探して飛んでいるので、飛翔速度も速くカメラを近づけるとすっと方向を変えるので撮影には苦労した。

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食草を探している気配のメスがいたので見守っていると、下に降りて止まった。

産卵かなと思ってそっと近づくと、草の間のオクエゾサイシンで産卵していた。

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草の間には踏み込めないので、離れたところからやっと撮影できた。

交尾のきれいな写真が撮れて、そろそろ帰ろうかと思った14時半過ぎ、産卵場所を探して食草の周りを飛び回っているメスを見つけて追いかける。

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家内撮影


この個体は混みあった葉の間に産卵した。

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逆光でうまくは撮れなかったけど、撮影初日にしては、吸蜜、交尾、産卵と一通りの撮影が出来て気分よくホテルに帰ることができた。


翌5日は、Noreenさんがお見えになっていた。
ワンちゃんのボランティア活動があるまでの少しの時間様子を見に来てくれたとのこと。

Noreenさんと少しの間お話をして、帰られた後撮影を続ける。

今日も元気にエゾヒメギフが飛び回っている。

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飛翔用のカメラを持っていない家内は、メスが食草に絡むときにシャッターを押していたけど、結構うまく撮れていた。

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家内撮影

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家内撮影


メスは食草に止まりはするけど、すぐに離れてしまうことが多い。

一頭のメスが食草に止まってしばらく動かなくなった。

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飛び立った後、裏面を見てみたら11卵が産み付けられていた。

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それからオクエゾサイシンの多い場所に移動した。

しばらく吸蜜などを撮影していると、メスがサイシンに止まって動かなくなった。

そっと近づいて撮影する。

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尾端がちゃんと写るようにカメラを替えてアングルを下げて撮影。

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少し草の間に踏み込んだ場所なので、じっくり撮るのも気が引けて早々に道に戻ったけど、ストロボを使ってきちんと撮ればよかった。

この個体は産卵はしなかったようだ。

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この個体も産卵はしなかった。

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見ていると、止まっても産卵しないことが多い。

ヒメギフの交尾嚢はギフよりも飛び出していることが多いので、食草の角度がちょうど良くないと腹部を曲げてもうまく産卵できないことが多いようだ。

エゾヒメギフではそれがより顕著なような気がする。

この個体の交尾嚢はすごく出っ張っているけど、葉の角度がちょうど良かったのか無事産卵していた。

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5月6日、この日は朝からNoreenさんとお会いして一緒に撮影する。
我々に少しでも撮影させてあげようという心遣いからか、ご自分の撮影は後回しにされていたようだ。
申し訳ありませんでした。

以前来た方が大雪山を背景に飛翔を撮られていたというので、それを真似てチャレンジしてみた。

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この日は曇りで、大雪山はよく見えなかったけど、川を背景にした写真を撮ることができた。

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Noreenさん、貴重なアドバイスをありがとうございました。


4日にもKEIさんのアドバイスで、素敵な背景の交尾写真を撮ることができたけど、人に言われなくても自分で考えて撮影できなくてはいけないなと反省しながら撮影した。

その時に、産卵態勢をとるメスがいて、しばらくの間産卵している様子だったので、斜面の傾斜がきつかったけどそっと近づいて撮影した。

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5分くらい産卵姿勢をとっていたので、飛び立った後、葉の裏を見てみたけど産卵していなかった。

きちんと尾端も葉の裏についているようだから、産卵しなかった理由がわからない。
カメラを近づけて撮影したのが原因とも思えないけど、蝶にとっては迷惑だったかな。


家内とNoreenさんが買い物に出た後、エゾエンゴサクが多い場所でじっくり吸蜜と飛翔を撮影した。

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大型連休の最終日で、雲が多かった関係か、花の撮影に来ている方もほとんどいなくて落ち着いて撮影することができた。

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産卵をする個体もいて、今度はストロボを使ってきっちり卵も一緒に撮影することができた。

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ずいぶん立派な交尾嚢だけど、食草の新芽の角度が良かったので無事産卵できたのかな。

今回の撮影旅行では、Noreenさんから素晴らしい場所を紹介していただき、撮影をご一緒したKEIさん、Noreenさんの適切なアドバイスのおかげで充実した撮影をすることができました。

本当にありがとうございました。




by dandara2 | 2019-05-20 18:20 | 産卵 | Comments(6)
2019年 05月 15日

北の大地のヒメギフチョウ(配偶行動・交尾:2019/5/3-6)

エゾヒメギフの撮影では、カタクリとエゾエンゴサク背景の吸蜜写真が撮れるといいなというのが、出かけるときの目的だったけど、たくさんのエゾヒメギフが飛んでいたので、配偶行動を見るチャンスも多かった。

最初のカタクリ吸蜜が撮れて気分的にちょっとゆとりができて、飛んでいる蝶を見ると、キバナノアマナで吸蜜する個体がちょっと動きがゆったりでどうもメスのようだった。

それで吸蜜を撮影しながら様子を見ていると、期待通りオスが飛んできて絡んだ。

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この個体の下側に回り込んで交尾しようとしたけど、結局嫌われてしまったようだ。

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カタクリで吸蜜している個体にも絡んでくる。

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撮影していたら家内が呼んでいる。

急いでいくと葉の陰で交尾をしていた。

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家内はオスが絡んで交尾が成立するまでを撮影出来たという。
以下その写真。

木陰のエゾエンゴサクに止まっていたメスの所にオスが飛んできた。

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家内撮影


バタバタ暴れているうちに地面に落ちて、そこにもう一頭のオスが飛んできて絡む。
少しわかりにくいけど、触覚を確認すると右側に2頭いるのがわかると思う。

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家内撮影


後から来たオスが飛び去ると交尾が成立したのが見えた。

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この後私を呼んだということらしい。
時間は12時13分。

この日一緒に撮影していたKEIさんを呼んでとりあえず撮影してもらう。

葉の陰でうまく写真が撮れないので、そっと指に止まらせて背景のよさそうな所に止まってもらった。

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3人で思い思いの角度から撮影することができた。

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家内撮影

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一段落して一休みしていると、KEIさんが、"あっ別の個体が来た" というので慌ててカメラを向ける。

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ほんのちょっとの間だったけどなんとか撮影することができた。

帰宅して家内の撮った写真を見てみたら、なんと4頭が写っていた。
4頭のように見えたけど、交尾している個体の前翅を別の個体と間違えたようです。
naoggioさん、ご指摘ありがとうございました。
4頭もいたっけ、見逃していたのかと思っていたので安心しました。

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家内撮影


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家内撮影



その騒ぎも一段落して、交尾個体も落ち着いて翅を閉じたので、じっくりと交尾の様子を撮影することができた。

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KEIさんのアドバイスで、広角で背景に空と右側に咲いていた白い花を入れて撮影してみた。

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自分だけでは背景の花にまで神経が行き届かなかった。
ありがとうございました。


その後は吸蜜を撮影して時間が過ぎ、14時を過ぎたのでそろそろ終わりかなと思って、念のために交尾ペアのところに行ってみると、まだ交尾が継続していた。

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家内撮影


交尾から2時間が経過していた。


5月5日は8時半ころ宿を出てポイントに出かける。

歩き始めてすぐに交尾ペアが飛び出して木の幹に止まった。

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このペアは落ち着きがなく、撮影していたらすぐに飛び出して高い場所に止まってしまった。

この日も一日吸蜜の撮影をしたけど、そろそろ撮影を終える14時頃に地面に止まったメスの所にオスが求愛に来た。

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メスは前翅を高く上げて交尾を拒否している。

この姿勢はよく見かけたけど、本州のヒメギフではそれほど目立たないような気がする。


6日は朝からNoreenさんがお見えになって一緒に撮影をした。

カタクリに止まった個体の所にはオスが飛んできて求愛をするけど、この日は交尾に至ったケースは見つからなかった。

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この個体も前翅を上げている。

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逃げ出した。
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by dandara2 | 2019-05-15 06:30 | 交尾 | Comments(12)
2019年 05月 10日

北の大地のヒメギフチョウ(吸蜜:2019/5/3-6)

カタクリとエゾエンゴサクを背景にした北海道のヒメギフチョウ(以下エゾヒメギフ)を撮影したくて北海道に出かけた。

5月3日、13時に空港についてみると、どんよりとした雲に覆われている。

予報では15時くらいには晴れてくるというので、宿に入る前に撮影場所の下見に行った。

今回のポイントは下調べをしたときにはノーマークの場所だったけど、"四季彩散歩" のNoreenさんに教えていただいた場所。

着いてみると、カタクリとエゾエンゴサクが咲き乱れる素晴らしい場所だった。
管理された公園で、植物や昆虫は採集禁止なのも安心できる。

雲が薄くなったときに、一頭のエゾヒメギフが飛び出してエゾエンゴサクに止まった。

回り込もうとしたら、飛ばれて見失ってしまった。
それでもここにエゾヒメギフいるのがわかって一安心。

一通り撮影場所の候補となりそうなところを見て回って宿に入った。


4日、5日、6日と天気にも恵まれて楽しい撮影が出来ましたが、撮影枚数が多いので、「吸蜜」「交尾・配偶行動」「産卵・飛翔」に分けて、今回は吸蜜シーンを中心に紹介させていただきます。




4日は8時過ぎに宿を出る。


歩き始めるとすぐにエゾヒメギフの姿が見えた。

昨日下調べをしたところに行ってみると何頭ものエゾヒメギフが飛んでいる。

そのうち一頭がカタクリに止まった。
周りにはエゾエンゴサクも咲いている。

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家内撮影

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シャッターを押して、ヤッターこれでエゾヒメギフが、エゾエンゴサク背景で撮れたと安心感がわいてくる。

フクジュソウに止まる個体もいた。
見たのはこの1回だけ。かなり珍しいシーンらしい。

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その後は前日に下調べをしたところを歩きながら撮影する。

大きなレンズを持った女性がいたので家内が話しかけると、鳥とエゾヒメギフを撮影にいらした KEI さんという方だった。

その後しばらく一緒に撮影を楽しんだ。

エゾエンゴサクに止まる個体がいた。

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エゾヒメギフはどちらかというと、エゾエンゴサクよりもカタクリが好みのようで、こちらに来ることが多かった。

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家内撮影


なるべくエゾエンゴサクが画面の中に入るようにしたいけど、大半は飛び回るばかりでなかなか吸蜜には来てくれない。
吸蜜に止まってくれると大急ぎで駆けつける。

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ある程度の撮影が出来て余裕ができたので、思い切って広角でも近づいてみた。
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14時を過ぎてそろそろ終わりかなと思う頃にキバナノアマナに来てくれる個体がいた。

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この花には時々来ていたのだけど、細い葉が被ってしまうことが多くうまく撮れていなかった。



5日は前日とは少し違う場所を中心に撮影することにする。

ここはエゾエンゴサクの割合が多いので、それを入れた撮影もしやすい。

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家内撮影


カタクリに止まった背後にはエゾエンゴサクがちょうど良い具合に咲いていた。

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偶然飛び立つところも撮れていた。

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ここにはクジャクチョウがいてエゾエンゴサクで吸蜜していた。

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エゾノイワハタザオで吸蜜する個体もいたけど、吸蜜に来たのはこの一回だけだった。
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家内はカタクリで吸蜜するオオモンシロチョウを撮影していた。

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家内撮影


オオモンシロチョウのことは全く頭になくて、モンシロチョウか~と思ってほとんど撮影していなかった。



6日は別の場所を探索することも考えたけど、場所探しよりも写真を撮ることを最優先にして、同じ場所で Noreen さんとお会いして一緒に撮影する。

スギタニルリシジミがいて、エゾエンゴサクで吸蜜しながら翅を少し開いてくれた。

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エゾヒメギフに気を取られてなかなかカメラが向かないので、良い写真が撮れてよかった。

クジャクチョウがカタクリで吸蜜してくれた。

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エゾヒメギフがカタクリの裏側から吸蜜した。

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頭が暗くなるのが少しは防げたのでこれはこれでよかったかもしれない。

エゾスジグロシロチョウもカタクリで吸蜜してくれた。

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家内が Noreen さんの案内で買い物に出かけることになった。

私はここに残って撮影を続けることにする。

エゾヒメギフがカタクリで吸蜜している。

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背景にはエゾエンゴサクは入らないけど、これはこれでいいかな。

ゆっくり吸蜜する個体がいて、広角でも撮影することができた。

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満開のカタクリを背景に撮りたいと思っていたけど、少しはそれに近い写真が撮れて満足。

この日は曇りで蝶の動きも少しゆっくり。
日光浴をしたメスがカタクリに止まる。
うまく翅を開いてくれなかったのが残念だけど、思いっきり近づいて撮影してみた。
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地面に降りた個体が吸水をしていた。

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最後に縦位置で撮影。逆光気味なのでカタクリが透けてよい感じの写真になった。

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家内も買い物ができて満足したようだった。






by dandara2 | 2019-05-10 12:28 | 吸蜜 | Comments(24)
2018年 05月 15日

群馬のヒメギフチョウ(2018/5/1)

5月1日は群馬にヒメギフチョウを撮影に行った。

すでに10日以上前に発生していたようなので、鮮度は期待できないけど、やはり一度は足を向けておかないと何となく落ち着かない。

ついてしばらく待つとオスが飛び始めた。

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ニコン1V2 ニッコール10.5


例によって全く止まらない。
仕方ないので、よく飛んでくるコースで飛翔を狙う。

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5


2頭が追いかけっこをしている場面もあった。

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ニコン1V2 ニッコール10.5



この2頭のうち一頭はカメラにぶつかってきた。
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ニコン1V2 ニッコール10.5


飛翔を撮ろうとカメラを向けたら、もう一頭が絡んで地面に落ちた。

すぐに飛んでしまったのでカメラを持ち替える暇がなく、魚眼レンズのまま撮影したので、蝶が小さいのが残念だ。

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ニコン1V2 ニッコール10.5



10時半近くなると止まる個体も出てきた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


今までの飛翔は、自宅に帰るまできちんと写っているかどうかわからないので、カメラを替えて飛び立つところを撮影。
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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


シジミやセセリと違って体が大きいし、しばらく待っていれば勝手に飛び立ってくれるので撮影も楽だ。
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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


結局一度も吸蜜することはなかった。

吸蜜に来たのはミヤマセセリ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


太陽が移って、スミレの花が日陰になってしまったので残念だけど下山することにした。

下で期待したスギタニルリシジミはかなり傷んだ個体しかいなかった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ただ、ミヤマセセリは比較的新鮮で、ミズゴケの所に止まって吸水してくれた。

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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


今まで撮ったことのないシーンが撮れてかなりうれしい。



by dandara2 | 2018-05-15 10:11 | 飛翔 | Comments(4)
2018年 05月 07日

白馬のヒメギフ撮影(2018/4/26)

4月26日は里山の蝶便りさんとヒメギフをメインに撮影に行く。

ポイントに着くと蝶の数が少ない。

なんとか枯れ草に止まったヒメギフを撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


気温が高い関係か全く止まる気配がない。

近くを通り過ぎた時に飛翔を撮影。

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5


これは杉の木から降りてきた個体。

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ニコン1V2 ニッコール10.5


なんとか零敗は免れたかなと思っていたら、2頭が追飛してきて、目の前で絡んだ。

交尾するかなと思ってとっさに撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


数秒で離れてしまった。

帰宅後写真を見たら、ギフのメスにヒメギフのオスが絡んでいるところだった。

撮影しているときは、ヒメギフ同士かとばかり思っていた。

ギフのメスにヒメギフのオスが絡んでいる写真は、前に1回だけ撮影したことがあるけど、満足できるレベルではなかった。

今回の写真はそれよりは少しマシ。

雑交というと、ギフのメスとヒメギフのオスの組み合わせになるらしいので、その片鱗をうかがわせる写真が撮れてうれしい。


あまり止まらないので、少し場所を移動。

ようやくヒメギフが少し落ち着いてカタクリで吸蜜してくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


下草にも止まって、シャッターを押したら飛び立った。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


どうにも個体数が少ないので、ヒメギフは中断してヒメシロチョウの場所に行ってみる。

もう発生しているかなと心配したけど、数頭のヒメシロチョウが飛んでいてホッとする。

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ニコンD500 ニッコール70-200


その後クロツバメシジミの場所に移動。

こっちもどうかなと思ったけど、なんとか発生していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


2頭が絡むシーンもあった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


今年はどこに行ってもギフの数が少ないけど、ヒメギフもこの日に関しては今までで一番少なかった。

それでも何とか案内役のお役目はできたかなと思って帰宅した。



by dandara2 | 2018-05-07 10:59 | 配偶行動 | Comments(4)
2017年 05月 24日

白馬のリュードルフィア(2017/5/14)

5月14日は白馬にギフを撮影に行く。


白銀の山々に囲まれた白馬の里は、いつ来ても素晴らしい。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

季節が進んでいるので、かなり山の雪も融けているようだ。

この時期だからイエローバンドが撮れると嬉しいけど、えり好みをせずにきちんとカメラを向けることにする。

ヒメギフが飛んできて、カタクリの葉に止まった。

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ニコンD500 ニッコール70-200

思ったよりは痛みが少ない。

飛び出したところも偶然写っていた。
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ニコンD500 ニッコール70-200

ヒメギフは仙台群馬に次いで長野で3回目のチャレンジになる。


ヤマエンゴサクで吸蜜している個体を家内が撮影していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


少し距離が遠いのが残念だけど、ヤマエンゴサクでの吸蜜はたぶん初撮影。

スミレでも吸蜜してくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


やや赤の上がった個体だ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


下草に止まったので、飛び立つところにもチャレンジした。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

 

この時期にしては痛みの少ない個体で、ピントもあってきれいに撮影することができた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


ギフの方は個体数が少なくて、最初は苦戦したけど、12時近くなって吸蜜する個体がいてようやく撮影できた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


カタクリは終わりに近いので、スミレで吸蜜している。
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ニコンD500 ニッコール70-200


この個体は後翅外縁のオレンジ斑淡く、いかにも白馬のギフという感じがする。(あくまで感じですが)

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ニコンD500 ニッコール70-200


13時近くなって、そろそろ帰ることを考え始めた時に、1頭のギフがカタクリに止まった。

少し日陰のカタクリで、そのせいかまだきれいだったので、大急ぎで駆けつけて撮影。

数枚撮影したら飛んでしまった。

カメラのモニターで確認したら……前翅の縁が白いし、尾状突起も白の縁取りで囲まれている!!

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ニコンD500 ニッコール70-200


ラッキーなことにイエローバンドだった。


少し時間があるので、近くのヒメシロチョウも見に行くことにした。

行ってみると、ちらちらと飛んでいるのが見える。


産卵しそうな雰囲気のメスがいたので追いかけていると、ツルフジバカマに止まって産卵を始めた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

尾端の先に生み出された卵も写っていた。


家内も別個体の産卵を撮影していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


タンポポでの吸蜜も撮影していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


たぶん今年最後のギフ撮影になるだろうけど、今年はイエローテールも撮れたし、古葉への産卵も撮れたし、・中・下越のギフも撮れたし、ギフに関してはいい年だったかなと思って気分良く帰ることができた。



by dandara2 | 2017-05-24 09:09 | 吸蜜 | Comments(12)
2017年 05月 16日

群馬のヒメギフチョウ(2017/5/8)

5月8日は息子のお嫁さんが無事退院することになった。
病院には向こうのお父さんが迎えに行ってくれ、孫はこの日はお昼で学校が終わるので、家内が家で待っていることになった。

足がうまく曲げられないので、1週間くらいは自宅で静養することになるそうだけど、とりあえずは良かった。

私はというと、特に用がなくなったので一人で群馬のヒメギフチョウを見に行くことにした。

車を置くと群馬ナンバーの車が来て、ヒメギフチョウの保護をしているという人が話しかけてきた。

密猟の人が入って、成虫以外にも卵や食草を盗んでいくということで憤慨していた。

ポイントに着くとヒメギフが飛んでいるのが目に入った。

今日は撮影できるかなと少々安堵したら、これが全くの当て外れ。

個体数が多くない上に、気温が高いので全く止まらない。


それに吸蜜源のスミレの数が非常に少ない。

この前来た時に、シカの糞が非常に多かったのが気になったけど、そんなことが関係あるのかなという気がした。

仕方がないので、とりあえずは飛翔を撮影して保険をかけておくことにする。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


なかなか撮影距離には近づいてくれなかったけど、一度だけ近くを通り過ぎてくれた。
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ニコン1V3 ニッコール10.5


スミレにはなかなか来てくれそうもないので、お気に入りのポイントはあきらめて、どこか適当な場所はないかと近くの斜面をうろうろする。

少し離れた場所で、ヒメギフが一瞬スミレに絡むのが見えた。

見てみると、斜面にスミレが一株咲いていて、そこがヒメギフの巡回コースになっているようだ。

巡回してきたヒメギフが、短時間このスミレで吸蜜することが分かったので、ここで撮影することにする。

吸蜜時間が短いので、1V3のBMC機能を使って、ヒメギフが飛んで来て、スミレに止まったと思ったらすぐにシャッターを押すことにする。

狙い通りに来てくれたので、ファインダーにヒメギフの姿が入ったらすぐにシャッターを押したけど、慌てたのか画面の端になってしまった。

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ニコン1V3 1ニッコール70-200


それでもとりあえずはスミレ吸蜜が撮れたので、今度はD500できちんと撮影することにする。

スミレの周りを少し掃除して、10分ほど待つとまた飛んできてくれたので、今度はきちんと狙って撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


少し横からになってしまったので、後翅の赤上がりがはっきり写る正面側に移動したいけど、斜面で足場が悪く動けない。

隣のスミレに移動してくれたので、少しだけ後翅の赤上がりを入れることができた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


数秒で飛んで行ってしまったので、顔を上げて前の方を見ると別の個体が飛んできて少し離れた枝先に止まった。

これは飛び立ちを撮るチャンスということで、そっと近づいて1V3をかまえる。

1V3はピントが合うまでに時間がかかるのでイライラするけど、なんとか飛び立つ前にピントが合ってくれた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-200


後はうっかりシャッターを押さないように注意して待つ。
(この失敗が結構多くて、指がぴくっと動くとそれでアウト。撮影された40枚の写真をメモリーに書き込むのが終わるまで1分以上待たされる)

幸いそれほど待たされることなく飛び立ったので、無事飛び立ちの瞬間が撮れた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-200

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ニコン1V3 1ニッコール70-200


先ほどのスミレにはミヤマセセリも吸蜜に来た。
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ニコンD500 ニッコール70-200


この日は地元の小学生の遠足があって、にぎやかな声が聞こえてきたので、少し離れたところに移動してヒメギフの様子を見るけど、個体数が少ないし全く止まらない。

子供たちもお昼のお弁当を食べたのか移動し始めたようなので、元の場所を見に行くけどヒメギフの姿はなかった。

昼食を食べている間も様子を見ているけど、少し雲も出てきたので、あきらめて山麓にスギタニルリを撮影するために移動した。

途中、小学生の列を追い越しそうになったので、様子を見ながらゆっくり降りてスギタニルリのポイントにつく。

荷物を置いて撮影の準備をしていたら、すぐに車が来てヒメギフ保護の会の会長さんが話しかけてきた。

小学生の引率の先生から、挙動不審の男がいるという情報でも入ったみたいにタイミングがいい。

誤解されても嫌なので、名刺を渡して話をすると、以前にも一度お会いしたことがあったようで、覚えておられてcactussさんのお名前も出たりして和やかにお話ができた。

上で撮影したヒメギフの飛び立ちの写真などをお見せすると、良かったですねと喜んでくれた。

誤解が解けたのか、お話をした後すぐに帰られたので、スギタニルリシジミの撮影にかかる。

水場に3.4頭のスギタニがちらちら飛んでいるけど、少し時期が遅かったようで新鮮な個体はいない。

何枚か吸水シーンを撮影する。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


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ニコン1J5 1ニッコール10-30

その後、翅表を撮ろうと飛び立ちを狙うけど、背景と紛らわしいせいかピントが合わない。

何回か撮影した中に1回だけピントの合った写真が撮れていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ここにはミヤマセセリもいて吸水したりしていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ヒメギフの保護をされている方ともいろいろお話をして、保護に本当に真剣に取り組んでおられる様子がよく分かった。
そんな点でも有意義な一日だった。




by dandara2 | 2017-05-16 06:31 | 飛翔 | Comments(4)
2017年 04月 17日

みちのくのヒメギフチョウ(2017/4/12)

4月12日は"美撮りに夢中"のmidoriさんの案内で、宮城県のヒメギフを探しにnaoggioさんと出かけてきた。

東北地方のヒメギフはまだ撮影したことがなかったので、昨年からmidoriさんにお願いしてあった。

久しぶりに新幹線に乗って出かけたのでちょっと新鮮な気分。

駅でmidoriさんと合流し、ポイントへ出かける。

移動中には小雨が降ったり、日が射したりどうなるかと思ったけど、現地は曇りで気温も低い。

何も飛ばないので、花を見て歩くとエイザンスミレが咲いていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


久しぶりに見たのでうれしい。

足元のウスバサイシン(最近4つに分類されて、ここのはトウゴクサイシンと言うらしい)をひっくり返してみたら一発で卵が見つかった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


その後は時折日が射すものの、すぐに雲が広がって何も飛ばずひたすら待ち。
2か所あるポイントを見て歩いたり、二手に分かれて飛び出したら連絡をすることにして待ってみるけど何の連絡もなし。

とうとうまた一か所に集まって待つけど何もない。

最初は楽観的だった気持ちがだんだん悲観的になって、これはダメかなということで撤収しようかということになるが、midoriさんの"最後にもう一度だけ、もう一か所のポイントを見てみませんか"という申し出で(案内役はつらいですね)、そちらに移動したら、naoggioさんが「出た」と叫ぶ。

慌てて駆けつけて、カタクリに吸蜜に来ていたヒメギフチョウをなんとか撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200

ちょっと頭が隠れているけど贅沢は言っていられない。

少し顔を上げてくれた。
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ニコンD500 ニッコール70-200


ほんの少しの時間だけど吸蜜してくれてよかった。

この後地面に止まったので、きちんと開翅を撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


その後も何回か地面に止まったので、飛び立ちも撮影。
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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


あきらめかけていたヒメギフが撮れて、その場で三人で大喜びした。


車に戻りかけたら、落ち葉の掃除をしていたらミヤマセセリの幼虫がいて、回収しておいたら蛹になったというお話を聞いたので、その蛹を撮影させてもらう。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ちょっとしたお土産をいただいた気分になった。



by dandara2 | 2017-04-17 15:20 | 吸蜜 | Comments(8)
2016年 05月 07日

白馬のギフ・ヒメギフ-1(2016/4/29.30)

4月29日から5月1日まで白馬に行ってきた。
いつもだと日帰りなのだけど、今回は贔屓にしている燻製屋さんの知り合いが、ここでペンションをやっているというので、そこに泊まることにした。

今回の目的は今年あまり撮れていないヒメギフチョウの撮影と、運が良ければイエローバンドにお目にかかればラッキーという感じ。

それに、前日の28日に発売になったニコンD500の様子見。

このカメラにはどのレンズをつけようかということで、今回は70-200(f4)のレンズに×1.4倍のテレコンをつけてみることにした。
200のテレ端でテレコンをつければ35mm換算420mm、最短撮影距離1mになる。

テレコンはずっと前に買ってはみたものの、動作が少しあいまいになるのと、やはり画質に満足いかないことがあったのでほとんど使ったことがない。
前日に付けて様子を見たら動作もスムースなのでこれなら使えるかなと思って実践で試してみることにした。

マニュアルを読む時間もなかったけど、ボタンなどの配置はD800とあまり違わなかったので、この旅行で使い方に戸惑うことはなかった。


29日は天気予報は曇りだけど、白馬に着いたら日が照っている。
しかもいつもだと人がたくさんいるのに誰もいない。

なんてついているんだと思って車を降りて、早速飛び出したヒメギフなどを撮影する。

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さあ時間も良くなってきたからこれからかなと思っていたら曇ってきてしまった。

結局この日はこれ以外には木の間で休んでいる個体を撮影したのみ。

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家内撮影

蝶以外では、うろうろ探しているときにカモシカに遭遇してびっくり。

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ここにもいるんだー。

仕方がないので、別のヒメギフ発生地に行って産卵状況などを確認する。

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思ったよりたくさんの卵を見つけることができた。
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翌30日は晴天の予報。
朝起きたらピーカンの天気。

現地に着いたら、車から見慣れた顔が出てくる。
霧島緑さんだった
挨拶をして、二手に分かれて探すことにする。

探し始めてすぐに電話・・・バンドがいるという。
近くにいらしたhirax2さんなどに声をかけて、急いで駆け付けると、バンドが止まっていた。

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ラッキー

お互い喜びを分かち合うが、そのあといくらもしないうちに雲が出てきてしまった。

怪しげな雲が、太陽の位置から離れようとしない。

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それでもと探していたら、目の前にトラフシジミが止まっている。
家内は逆光側に行って良い写真を撮っていた。

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家内撮影

そのうち翅を開いた。

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今年はトラフシジミの春型を撮影しそこなってしまうかなと思っていたので、この開翅はとっても嬉しかった。


2時間以上待たされて、ようやく雲がどいて日が射してきた。


歩いていたら、数頭のヒメギフが産卵したそうに飛び回っている。

そっと追いかけて産卵シーンを撮影する。

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これは別個体。

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この個体は産卵後近くの地面で休憩していた。

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後で写真を見ると、なんとなく後翅の黄色の斑紋列の色が少し濃いような気がする。

写真を拡大してみると、中にオレンジの鱗粉が混じっているようだ。

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ギフの血が混じっている個体だろうか。

70-200にテレコンをつけた描写も何とか使えそうだ。

そろそろ帰り支度ということで車の近くに行くと、シータテハがテリハリをしていた。

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近くの芝生の中のスミレにギフチョウが吸蜜に来た。

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最後にお土産をもらったような気がして気分よく宿に戻ることができた。

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by dandara2 | 2016-05-07 12:42 | 産卵 | Comments(20)
2016年 05月 02日

ヒメギフにはちょっと遅かった(2016/4/23)

4月23日は長野にヒメギフチョウを見に行く。

一週間前は個体数もそれなりで、カタクリや桜に吸蜜に来たりしていたようだけど、その日は新潟にギフの産卵狙いで出かけていた。

もう遅いかなと思ったけど、久しぶりに家内の実家に行って、90を過ぎた義母に会う用事もあったので出かけることにした。

着いてみると、カタクリは終わりでかろうじて桜が残っているだけだった。

家内は路上にとまっているスギタニルリシジミを撮影していた。

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家内撮影

ヒメギフもちらっと姿が見えたきり、証拠写真以下のものしか撮影はできない。

ウグイスが電線に止まって元気に鳴いていた。

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ウグイスの声は聞くけど、ほとんど姿を見たことはないし、ましてや鳴いている姿を見るのは初めて。
結構うれしかった。

昼近くなってようやくカタクリに来るヒメギフを撮影することができた。

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チャンスはこれだけ。

私が探している間に家内はテングチョウの産卵を撮影していた。

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家内撮影

もう一か所、はじめての場所を下見してから家内の実家に行くことにする。

この日の一番の収穫は、来る途中のSAで、薮内正幸さんの絵の入ったマグボトルが手に入ったこと。

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成果がなくて寂しい中、出かけてきてよかったなという気分にさせてくれた。



by dandara2 | 2016-05-02 18:18 | 吸蜜 | Comments(6)