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2019年 10月 02日

絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)

9月25日は栃木へシルビアシジミ、ミヤマシジミ、ツマグロキチョウの撮影に出かける。
晴れて最高気温は30℃くらいの暑い日だった。

最初にシルビアシジミのポイントに着くと、ミヤコグサの株はたくさんあるけど花がほとんどない。
ちょっと外してしまったかなと思ったけど、すぐにシルビアシジミが飛んでいるのが目に入って無事撮影できた。

絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)_f0031682_05591776.jpg

一番難しいかなと思っていたシルビアシジミがすぐに撮れたので一安心。

止まったかと思うとすぐに飛んで落ち着きがない。
ただあまり遠くには飛ばないので、そっと近づいて飛び立つところを撮影した。

絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)_f0031682_06004588.jpg
絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)_f0031682_06004542.jpg

トキワハゼで吸蜜するメスもいた。
絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)_f0031682_06004480.jpg

産卵しそうなメスがいたので、脅かさないようにそっと追いかけて、いくつかのシーンを撮影することができた。

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絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)_f0031682_06051231.jpg

角度は悪いけど、産卵された卵が写っているものもあった。

絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)_f0031682_05591223.jpg
絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)_f0031682_05591210.jpg

産卵後翅を開くメスもいた。

絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)_f0031682_05591260.jpg

家内も産卵シーンを撮影していた。

絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)_f0031682_05591270.jpg
家内撮影

産卵された卵が小さく見える。
絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)_f0031682_05591245.jpg
家内撮影


近くを歩くとツマグロキチョウが吸水に来ていた。

絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)_f0031682_05590500.jpg

その近くのミヤマシジミのポイントも探すけど、今年も見つけることはできなかった。

移動して別のミヤマシジミとツマグロキチョウのポイントに行く。

着くとすぐにツルボで吸蜜するツマグロキチョウがいた。

絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)_f0031682_05590501.jpg

家内を呼んだ時には飛んでしまったけど、近くのキツネノマゴに来ている所を撮影していた。

絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)_f0031682_05585257.jpg
家内撮影


飛んでいるところもチャレンジ。
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絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)_f0031682_05590079.jpg

ミヤマシジミはどうかなと思って見ると、かなりの個体が飛び回っている。

メスがいるなと思ったらオスが飛んできて求愛を始めた。

これ幸いと絡んでいるところを撮影する。

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絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)_f0031682_05590081.jpg
絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)_f0031682_05590027.jpg

コマツナギで吸蜜するメスがいた。
絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)_f0031682_05590000.jpg


家内がずいぶん熱心に撮影しているなと思ったらコセンダングサにオスが吸蜜に来て、きれいな翅表を見せてくれていたようだ。

絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)_f0031682_05585379.jpg
家内撮影

絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)_f0031682_05585344.jpg
家内撮影


偶然飛び立つところも撮れていた。
絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)_f0031682_05585317.jpg
家内撮影


コセンダングサにはメスも来ていた。

絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)_f0031682_05585253.jpg

コマツナギ以外の植物(帰化植物のオオフタバムグラとmaximiechanさんにご教示いただいた)に産卵する個体がいた。

絶滅危惧3種の撮影(2019/9/25)_f0031682_05590628.jpg


ある程度撮影できたし、暑いので早めに引き上げることにして、いつものように途中のSAで買い物を楽しんで帰宅した。





by dandara2 | 2019-10-02 06:23 | 産卵 | Comments(8)
2018年 10月 18日

秋の川原の蝶-3(2018/10/3)

10月3日は"naogio写真日記"のnaoggioさん、新潟のtomatsuさんと9月23日と同じ場所にシルビアシジミ、ツマグロキチョウなどの秋の蝶を見に行った。

最初にシルビアを撮影した場所に行くけど、端境期なのか何も見られなかった。

次の場所に行くけど、ここでも2頭(私は1頭のみ)を見かけ、遠目から証拠写真を撮っただけだった。

ただ、その証拠写真を拡大してみたら、シルビアのすぐ下に孵化殻が写っていた。

秋の川原の蝶-3(2018/10/3)_f0031682_09420296.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


この場所は最近あまり状態が良くないのだけど、発生が継続しているという確認ができたので良かった。

ここではウラギンヒョウモンが芝生で産卵していた。

秋の川原の蝶-3(2018/10/3)_f0031682_09420385.jpg

ニコンD500 ニッコール70-200


シルビアシジミはあきらめてツマグロキチョウとミヤマシジミの場所に移動する。

ここではツマグロキチョウがセンダングサで吸蜜をしていた。

秋の川原の蝶-3(2018/10/3)_f0031682_09414328.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


個体数もほどほどで一安心する。

探し始めてすぐに家内がツマグロキチョウが交尾していると教えてくれた。

見るとクズの葉の陰で秋型が交尾していた。
秋の川原の蝶-3(2018/10/3)_f0031682_09413470.jpg

ニコン1J5 1ニッコール6.7-13



後で手元の写真を調べてみると、秋型の交尾は初めての撮影だった。

あまり止まらないので、例によって飛翔を撮影する。

秋の川原の蝶-3(2018/10/3)_f0031682_09414378.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5

秋の川原の蝶-3(2018/10/3)_f0031682_09420320.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5

秋の川原の蝶-3(2018/10/3)_f0031682_09491475.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30

秋の川原の蝶-3(2018/10/3)_f0031682_09491311.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


ミヤマシジミは飛び回ってばかりだし、止まっても新鮮な個体は見当たらない。

秋の川原の蝶-3(2018/10/3)_f0031682_09414306.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5


うろうろ探していたら、新鮮なメスが止まっているのが目に入った。

秋の川原の蝶-3(2018/10/3)_f0031682_09415081.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


後で写真を見て気が付いたけど、後翅の表面に青い鱗粉がのっている。
いわゆる青メスかな。ここでは初めて見るのでもう少し翅を開いてくれればよかったのに。

翅を開く前にオスがこのメスを見つけて飛んできた。

秋の川原の蝶-3(2018/10/3)_f0031682_09415001.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


メスの後ろに止まろうとするけどうまく止まれない。

秋の川原の蝶-3(2018/10/3)_f0031682_09415052.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


メスは驚いたのか態勢を崩した。

秋の川原の蝶-3(2018/10/3)_f0031682_09415105.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


写真を拡大すると、メスの交尾器が開いている。

秋の川原の蝶-3(2018/10/3)_f0031682_09415016.jpg


シジミチョウの交尾拒否とかは勉強不足でよくわからない。
これって交尾を受け入れる態勢ではないだろうか。


残念ながらこの後雌雄とも飛び立って見失ってしまった。

歩いていたら足元でバタバタする蝶がいる。

見るとツマグロキチョウ。

近づいても動かないので、羽化直かと思った。

秋の川原の蝶-3(2018/10/3)_f0031682_09414375.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


反対側からも撮影。

秋の川原の蝶-3(2018/10/3)_f0031682_09413304.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


写真をよく見ると、左の前翅が折れ曲がって右の前翅の表面が見えているようなので、羽化不全個体かな。
撮影している時にはよくわからなかった。

動きが不活発なので、近くに咲いていたカワラノギクに止めてみる。

秋の川原の蝶-3(2018/10/3)_f0031682_09414462.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


そしたらストローを伸ばして吸蜜を始めた。

羽化直だったら吸蜜はしないので、「アレー、羽化直じゃないのかな」と言うと、naoggioさんが「羽化不全かな」とおっしゃった。

なるほどそれでかと納得するけど、見た目は翅もちゃんと伸びているようなので、ちょっと不思議な感じだった。

この個体にとっても、花につけてもらってよかったのかもしれない。

交尾個体はどうなったかなと様子を見に行くとまだそのまま。

クズの葉が被って撮影しにくいので、葉の向きを変えようとしたりしていると飛び立って少し離れた葉の上に止まった。

秋の川原の蝶-3(2018/10/3)_f0031682_09413481.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30

この方が撮影しやすいのでラッキー。

ペアの方は脅かされたので敏感になっていてちょっとの刺激ですぐに飛び立つ。

秋の川原の蝶-3(2018/10/3)_f0031682_09413388.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


家内はその間にツバメシジミの産卵を撮影していた。

秋の川原の蝶-3(2018/10/3)_f0031682_09413406.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


時間を見ると14時近く。
孫が学校から帰る16時までに家に帰らないといけないので、皆さんに挨拶をしてお別れした。

途中のSAでちょっと寄り道をしたりして、孫が帰る5分前に帰宅することができた。

naoggioさん、tomatsuさん ありがとうございました。



by dandara2 | 2018-10-18 10:07 | 交尾 | Comments(8)
2018年 10月 09日

秋の川原へ-2(ツマグロキチョウ、ミヤマシジミ:2018/9/23)

9月23日、シルビアシジミのポイントから移動してツマグロキチョウとミヤマシジミのポイントに着く。

チラチラとツマグロキチョウが飛んでいるのが見える。

メドハギで吸蜜する個体がいた。

秋の川原へ-2(ツマグロキチョウ、ミヤマシジミ:2018/9/23)_f0031682_07484327.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


ミヤマシジミも見つかった。

秋の川原へ-2(ツマグロキチョウ、ミヤマシジミ:2018/9/23)_f0031682_07484381.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


こちらもメドハギで吸蜜している。

秋の川原へ-2(ツマグロキチョウ、ミヤマシジミ:2018/9/23)_f0031682_07484394.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


これで目的の3種がとりあえず撮影できたので一安心。

飛び回る個体が多いので、飛翔を撮影することにした。

秋の川原へ-2(ツマグロキチョウ、ミヤマシジミ:2018/9/23)_f0031682_07484370.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5

秋の川原へ-2(ツマグロキチョウ、ミヤマシジミ:2018/9/23)_f0031682_07484375.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5


裏面が撮れたので、表も撮影。

秋の川原へ-2(ツマグロキチョウ、ミヤマシジミ:2018/9/23)_f0031682_07482868.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5


ミヤマシジミは、草の周りを飛び回るときには少しスピードが落ちるので、何とか撮影できたけど背景が雑然としてしまう。

秋の川原へ-2(ツマグロキチョウ、ミヤマシジミ:2018/9/23)_f0031682_07483657.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5

秋の川原へ-2(ツマグロキチョウ、ミヤマシジミ:2018/9/23)_f0031682_07483712.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5

秋の川原へ-2(ツマグロキチョウ、ミヤマシジミ:2018/9/23)_f0031682_07483734.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5


多少背景が抜けているものもあった。

秋の川原へ-2(ツマグロキチョウ、ミヤマシジミ:2018/9/23)_f0031682_07483692.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5


オスが食草の周りを飛んでいた。

秋の川原へ-2(ツマグロキチョウ、ミヤマシジミ:2018/9/23)_f0031682_07483683.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5


メスを探しているようだ。

背景に青空が来るようにして飛翔を撮影したら結構よい感じに写った。

秋の川原へ-2(ツマグロキチョウ、ミヤマシジミ:2018/9/23)_f0031682_07482887.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5


カメラが気になったのか方向転換をした。

秋の川原へ-2(ツマグロキチョウ、ミヤマシジミ:2018/9/23)_f0031682_07482862.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5


向きを変えるときに飛ぶ方向を見ている。
秋の川原へ-2(ツマグロキチョウ、ミヤマシジミ:2018/9/23)_f0031682_07482983.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5


向きを変えて飛び去った。

秋の川原へ-2(ツマグロキチョウ、ミヤマシジミ:2018/9/23)_f0031682_07482989.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5


この日は3連休の中日なので、高速が混まないうちに帰ることにして土手に上がると、一面に咲いているツルボに吸蜜に来る個体がいた。

秋の川原へ-2(ツマグロキチョウ、ミヤマシジミ:2018/9/23)_f0031682_07482074.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


ツルボにはあまり吸蜜に来ないので、やったねと言う感じ。

秋の川原へ-2(ツマグロキチョウ、ミヤマシジミ:2018/9/23)_f0031682_07482009.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


この個体は、他のツマグロキチョウと花の嗜好が違うようなので、脅かさないようにそっと様子を見ていると、ツリガネニンジンでも吸蜜してくれた。

秋の川原へ-2(ツマグロキチョウ、ミヤマシジミ:2018/9/23)_f0031682_07482008.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


最後に素敵な吸蜜写真が撮れて、気分良く帰路に着くことができた。



by dandara2 | 2018-10-09 07:57 | 飛翔 | Comments(8)
2017年 10月 13日

栃木の蝶たち-2(2017-10-8)

3連休の中日の10月8日は、naoggioさんご夫妻、町田のSさん、悠凜さん達と栃木に行ってきた。

この時期期待できる3種のうち、前回も少なかったシルビアシジミが撮影できるかどうか少し心配だったけど、ポイントについて探し始めると、すぐに見つかって一安心。

栃木の蝶たち-2(2017-10-8)_f0031682_15180093.jpg
ニコン1V3 1ニッコール10-30


カメラを向けていると、翅を開いてくれた。

栃木の蝶たち-2(2017-10-8)_f0031682_15180041.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

栃木の蝶たち-2(2017-10-8)_f0031682_15175584.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


また、幾種類かの花でも吸蜜してくれた。

アカツメクサ

栃木の蝶たち-2(2017-10-8)_f0031682_15215362.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


別の花ではメスが開翅してくれた。
栃木の蝶たち-2(2017-10-8)_f0031682_15180109.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


少しブルーがのっている。

タンポポでも吸蜜

栃木の蝶たち-2(2017-10-8)_f0031682_15175587.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


うれしいことに、前回は撮影できなかったミヤコグサでも吸蜜してくれた。

栃木の蝶たち-2(2017-10-8)_f0031682_15175552.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


飛び立つところも撮影したけど、なかなかうまくいかなかった。

栃木の蝶たち-2(2017-10-8)_f0031682_15180165.jpg
ニコン1V3 1ニッコール10-30


近くのミヤマシジミのポイントも見てみたけど、見つからなかった。
9月26日にも見つからなかった。
6月には見ているけど、ちょっと心配だ。

その後ツマグロキチョウとミヤマシジミのポイントに移動。

着くとすぐに、カワラノギクの花に止まっているミヤマシジミを発見。

栃木の蝶たち-2(2017-10-8)_f0031682_15175594.jpg

ニコンD500 ニッコール70-200


小飛して別の花に止まる。

栃木の蝶たち-2(2017-10-8)_f0031682_15175418.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


前回来た時にはカワラノギクはほとんど咲いていなかったけど、今回はちょうど良い時期だった。

ミヤマシジミは、オスは傷んだ個体ばかりだったけど、メスは比較的新鮮な個体がいた。

栃木の蝶たち-2(2017-10-8)_f0031682_15174636.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


カワラノギクにいたメスとは違う個体だと思うけど、コマツナギに興味を示している個体がいた。

栃木の蝶たち-2(2017-10-8)_f0031682_15174720.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


産卵かなと思って見守っていると、茎を伝わって地面に降り、尾端を枯れた茎や葉にこすりつけている。

栃木の蝶たち-2(2017-10-8)_f0031682_15174704.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


ただ、この時は落ち着かず、結局産卵は確認できなかった。

ツマグロキチョウはそこそこの数がいた。
咲き始めたカワラノギクを背景に一枚。

栃木の蝶たち-2(2017-10-8)_f0031682_15174129.jpg
ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


カワラノギクには吸蜜に来ないで、もっぱらセンダングサで吸蜜している。

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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


仕方ないので、飛び立つところを撮影。

栃木の蝶たち-2(2017-10-8)_f0031682_15174717.jpg
ニコン1V3 1ニッコール10-30


草の間からカメラを少し上に向けて、なるべく空に抜けるようなアングルにして撮影する。

栃木の蝶たち-2(2017-10-8)_f0031682_15174658.jpg
ニコン1V3 1ニッコール10-30


カメラが小さいのでこんな時には便利だ。

栃木の蝶たち-2(2017-10-8)_f0031682_15174144.jpg
ニコン1V3 1ニッコール10-30


カワラノギクでの吸蜜は、ミヤマシジミでは撮れたので、ツマグロキチョウでも撮りたいと探していたら、ようやく吸蜜している個体を発見。

カワラノギクが開ききっていないけど、とりあえずは証拠撮り。

栃木の蝶たち-2(2017-10-8)_f0031682_15174145.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


こういう個体は必ず同じような花に行くので見守っていると、期待通り開いたカワラノギクで吸蜜してくれた。

栃木の蝶たち-2(2017-10-8)_f0031682_15173365.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


家内を見ると、何やら熱心に地面近くを見ている。
聞くと、Sさんから、ツマグロキチョウが草の間の小さなカワラケツメイに産卵すると教えてもらったので、見ているのだという。

飽きっぽい私はすぐにあきらめて、先ほどのカワラノギクの吸蜜撮影に切り替えてしまったけど、なんと家内はしっかり撮影していた。

栃木の蝶たち-2(2017-10-8)_f0031682_15173442.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


こちらの写真では、産みだされた卵が少し見えている。

栃木の蝶たち-2(2017-10-8)_f0031682_15174053.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


いつものことだけど、ありがとうとお礼を言うしかない。

この日は暑くて、日陰のない川原では我慢が続かず、一通り撮影できた時点で、高速が混まないうちに帰ろうという気がしてきてしまい、12時には終了。

皆さんいろいろありがとうございました。




by dandara2 | 2017-10-13 15:38 | 吸蜜 | Comments(10)
2017年 10月 04日

栃木の蝶たち(2017/9/26)

9月26日は"森林里山巡り"のMorrieさんと栃木に秋の蝶を撮影に行った。

今回はいつもとは違って、最初にツマグロキチョウとミヤマシジミを押さえて、あとでゆっくりとシルビアシジミを探そうかなという予定。

最初の場所では、着くとすぐにツマグロキチョウが出迎えてくれた。

栃木の蝶たち(2017/9/26)_f0031682_10273193.jpg
ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


今年は昨年に比べて花の数が少なく、小さなキツネノマゴで吸蜜する個体が多かった。

栃木の蝶たち(2017/9/26)_f0031682_10273781.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


逆光で撮影したら、クモの糸が風に揺られて、小さな虹がたくさん見られた。

栃木の蝶たち(2017/9/26)_f0031682_10273771.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


シャッタースピードは1/6000だけど、風で揺れる速さは相当なものだとびっくり。


飛び立つところも撮影したけど、草の間のキツネノマゴで吸蜜することが多いので、なかなか難しい。

栃木の蝶たち(2017/9/26)_f0031682_10273049.jpg
ニコン1V3 1ニッコール10-30

栃木の蝶たち(2017/9/26)_f0031682_10272296.jpg
ニコン1V3 1ニッコール10-30


翅がしなっているのは、シャッターの仕組みのせいとは違って自然でもこうなのかな。
栃木の蝶たち(2017/9/26)_f0031682_10272281.jpg
ニコン1V3 1ニッコール10-30


これは何とか背景もそれほど煩わしくなく撮影できた。

栃木の蝶たち(2017/9/26)_f0031682_10272236.jpg
ニコン1V3 1ニッコール10-30


ミヤマシジミもいて、オス、メスとも見ることができた。

栃木の蝶たち(2017/9/26)_f0031682_10273705.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

栃木の蝶たち(2017/9/26)_f0031682_10273779.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


オスが翅を開いてくれた。

栃木の蝶たち(2017/9/26)_f0031682_10273658.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


オスがコマツナギの間を飛んでいたので、飛翔を撮影。

栃木の蝶たち(2017/9/26)_f0031682_10273059.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5


きれいにブルーが出てくれた。

栃木の蝶たち(2017/9/26)_f0031682_10273022.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5


草が大分茂り始めて、ここでの発生もあと何年持つんだろう。

栃木の蝶たち(2017/9/26)_f0031682_10273161.jpg
ニコン1V2 ニッコール10.5


以前には見ることのできたシルビアシジミは姿を消してしまった。


ある程度撮影できたので、シルビアシジミのポイントに移動する。

保護地と称する場所では、相変わらず管理の仕方が悪く、むき出しの地面にミヤコグサが少しだけ残っている。
シルビアシジミは見つからなかったので移動。

移動した先では何とかシルビアシジミを見ることができた。

栃木の蝶たち(2017/9/26)_f0031682_10270872.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


時期が悪いのか、ミヤコグサの花はほとんど咲いていない。

キツネノマゴで吸蜜したり、アカツメクサで吸蜜していた。

栃木の蝶たち(2017/9/26)_f0031682_10272252.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

栃木の蝶たち(2017/9/26)_f0031682_10270813.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


キツネノマゴで吸蜜していた個体は、少し翅を開いてくれた。

栃木の蝶たち(2017/9/26)_f0031682_10272112.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


メスのようだ。

アカツメクサで吸蜜していた個体は、その後地面に降りた。

栃木の蝶たち(2017/9/26)_f0031682_10270806.jpg

ニコンD500 ニッコール70-200


吸水かなと思ったけど、ストローは伸ばしていないようだ。

そのうち飛び立ったけど、偶然翅表が写っていた。

栃木の蝶たち(2017/9/26)_f0031682_10270926.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


こちらはオスだった。

この日見た個体は全部で3頭、無事生き残ってくれるといいけど

栃木の蝶たち(2017/9/26)_f0031682_13520646.jpg
ニコン1V3 1ニッコール10-30


Morrieさん、お疲れさまでした。




by dandara2 | 2017-10-04 10:46 | 飛翔 | Comments(6)
2017年 06月 23日

オオヒカゲ(2017/6/18)

クロミドリシジミを撮影した後は移動してオオヒカゲを撮影する。

ポイントに着いてすぐに、蛹があると教えていただいた。

オオヒカゲ(2017/6/18)_f0031682_16120992.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


翅の部分の色が少し変わってきているようだ。

この日は、D500の露出の設定を1/2000 F6.3 のマニュアルにしてみたのだけど、蛹のある所が暗い場所だったので、ISOが設定してあった上限の6400になって、それでも露出不足で写真が黒くなってしまい、修正しても画面が荒れてしまった。

D500のマニュアル本を読んでいたら、あるプロカメラマンが露出の設定はマニュアルか絞り優先ですると書いてあって、マニュアル設定がおすすめだとあった。

普段は絞り優先で撮影しているので、マニュアルを試してみたのだけど、今回の条件ではあまり有効な設定ではなかった。

シャッタースピードをもっと遅くすればよいのだろうけど、それでは、下に書いたような絞り優先の設定の方が使いやすくなってしまう。

絞り優先でも、シャッタースピードの下限(1/1250)を設定しておくと、露出不足の場合は設定したISOの上限まで感度を上げて、それでも露出不足になる場合は、シャッタースピードが設定した下限よりもさらに遅くなるので、露出不足で写真が黒くなるということがほとんどない。
もちろんその場合は手ぶれの恐れが増えるけど。

下限のシャッタースピードが1/1250と速いのは、撮影中に蝶が飛び出しても動体ブレをなるべく少なくして撮影したいから。

良く、レンズとか、本体に手ぶれ防止機能が付いているから、低速でもぶれないということが売りになっている場合があるけど、私の場合は動体ブレを防ぎたいので、遅いシャッター速度でも手ぶれしないという機能には、今のところあまり魅力を感じない。

こんなことは、自宅前の明るい川原ではわからず、オオヒカゲのような暗い場所で試してみて初めてはっきりした。

オオヒカゲは結構たくさんいて、草の間に止まっていることが多く、歩くとパラパラ飛び出してくる。

オオヒカゲ(2017/6/18)_f0031682_16105198.jpg
ニコン1V3 1ニッコール70-300


葉かぶりが多く、なかなか撮影しにくいけど、時々は木の幹に止まってくれる。
オオヒカゲ(2017/6/18)_f0031682_16120900.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

オオヒカゲ(2017/6/18)_f0031682_16120939.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

オオヒカゲ(2017/6/18)_f0031682_16121006.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


家内が2頭のオオヒカゲが葉に止まっていると教えてくれた。

オオヒカゲ(2017/6/18)_f0031682_16115947.jpg
ニコン1V3 1ニッコール70-300


ある程度撮れたので、周囲を歩いてみる。


木漏れ日の当たる葉の上にオオヒカゲが止まっていた。

オオヒカゲ(2017/6/18)_f0031682_16120862.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


少し向きを変えたので、翅を開くかと思ったけどこれ以上は開かなかった。
オオヒカゲ(2017/6/18)_f0031682_16115883.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


少しは速いシャッターが切れそうなので飛び立ちを狙ってみる。

オオヒカゲ(2017/6/18)_f0031682_16115845.jpg
ニコン1V3 1ニッコール70-300


コントラストがきついけど、何とか写っていた。
オオヒカゲ(2017/6/18)_f0031682_16105199.jpg
ニコン1V3 1ニッコール70-300


最初のフォーカスポイントをもっと下に設定しておけばよかった。
すぐにでも飛び立ちそうだったので、カメラをいろいろいじっているゆとりがなかった。

オオヒカゲ(2017/6/18)_f0031682_16105203.jpg
ニコン1V3 1ニッコール70-300


日陰の木の幹に止まっているものでも撮影してみるけど、やはり眠い写真になってしまった。

オオヒカゲ(2017/6/18)_f0031682_16115855.jpg
ニコン1V3 1ニッコール70-300

オオヒカゲ(2017/6/18)_f0031682_16115994.jpg
ニコン1V3 1ニッコール70-300


この後シルビアシジミを見に行くけど、端境期なのか発生はしていなかった。

ミヤマシジミはギリギリ雌が残っていてくれた。

オオヒカゲ(2017/6/18)_f0031682_16083779.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


産卵しそうなメスがいたので少し追いかける。

オオヒカゲ(2017/6/18)_f0031682_16083752.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


つぼみの部分で産卵態勢をとった。

オオヒカゲ(2017/6/18)_f0031682_16083717.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


秋に来ると、株の根元に潜り込んで産卵して撮影しにくいのだけど、この時期は違うんだと実感できたのは良かった。

ちょっと違和感のあるキチョウが飛んでいたので、念のため撮影しておく。

オオヒカゲ(2017/6/18)_f0031682_16083786.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


ツマグロキチョウの夏型雌のようだ。
かなりわかりにくい。

早い時間に撮影が終わったので、のんびり帰宅することができた。





by dandara2 | 2017-06-23 16:27 | 産卵 | Comments(8)
2016年 10月 22日

秋の蝶3種再挑戦(2016/10/15)

10月15日は再度シルビアシジミなどを見に行く。

9月の時にはここでの生息状況の確認が主な目的だったけど、無事いることが分かったので今回はのんびり撮影を楽しむことにする。

蝶の活動には少し気温が低いかなという感じ。
シルビアシジミはなかなか見つからなかったけど、ようやくメスを見つけることが出来た。

秋の蝶3種再挑戦(2016/10/15)_f0031682_09024157.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


あまり飛ぶこともなく、大人しくモデルになってくれた。

秋の蝶3種再挑戦(2016/10/15)_f0031682_09024132.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


逆光で撮影したら、縁毛がブルーに輝いた。

秋の蝶3種再挑戦(2016/10/15)_f0031682_09024239.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


気温が上がってきたらオスが飛び出した。
止まるとすぐに翅を開いてくれる。

秋の蝶3種再挑戦(2016/10/15)_f0031682_09024009.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


70-200のレンズでは、小さなシルビアシジミにはちょっと撮影倍率で不満が感じられる。

秋の蝶3種再挑戦(2016/10/15)_f0031682_09024210.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


車からマクロをとってこようかと思ったけど、その間に翅を閉じてしまったら困るのでそのまま撮影続行。

メスを見つけて配偶行動でもしてくれないかと思ったけど、個体数が少なく、花もほとんど咲いていないので吸蜜も撮影できなかった。

仕方ないので、ミヤマシジミの場所に移動。

ついてすぐにきれいなオスを発見。

秋の蝶3種再挑戦(2016/10/15)_f0031682_09023395.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


広角や望遠で撮影する。

秋の蝶3種再挑戦(2016/10/15)_f0031682_09023367.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30

秋の蝶3種再挑戦(2016/10/15)_f0031682_09023374.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


飛翔も撮影するが、開けた草地なので近づくとすっと離れてしまう。

秋の蝶3種再挑戦(2016/10/15)_f0031682_09023485.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5

秋の蝶3種再挑戦(2016/10/15)_f0031682_09023262.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


メスは新鮮な個体はいなかったけど、産卵しそうな個体がいたので様子を見る。

秋の蝶3種再挑戦(2016/10/15)_f0031682_09022551.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


そのうちコマツナギの根元に潜り込んで産卵態勢。
草の中なので、AFが効かない。
慌ててマニュアルで撮影するけど、間に合わなかった。

秋の蝶3種再挑戦(2016/10/15)_f0031682_09022507.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


それでも一応の証拠写真なので・・・


この前ツマグロキチョウを撮影した場所に行くけど、今回は見つからなかった。
もともと数が多い場所ではないので仕方ない。

ここまで来たらツマグロキチョウも撮影したいので、個体数の多い場所に移動する。

ポイントに着くとすぐに飛び回るツマグロキチョウを見つける。

秋の蝶3種再挑戦(2016/10/15)_f0031682_09022550.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


とりあえず飛翔を撮ったら何とかピントが合っていた。

秋の蝶3種再挑戦(2016/10/15)_f0031682_09022604.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


ここには絶滅危惧種のカワラノギクが咲いていて、その花にツマグロキチョウが吸蜜に来た。

秋の蝶3種再挑戦(2016/10/15)_f0031682_09021642.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


ほとんどの個体はセンダングサで吸蜜するけど、この個体はカワラノギクを選んで吸蜜していた。

秋の蝶3種再挑戦(2016/10/15)_f0031682_09022510.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


調べてみたらカワラノギクは分布が非常に限られた種で、ツマグロキチョウの分布を考えると、このコラボは日本でここでのみ撮影可能ということになる。
しかもめったに吸蜜に来ない。

絶滅危惧種のツマグロキチョウが絶滅危惧種のカワラノギクで吸蜜する写真・・・撮れてよかった。

家内はツマグロキチョウにキタキチョウが求愛に来たところを撮影していた。

秋の蝶3種再挑戦(2016/10/15)_f0031682_09021820.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


両種のこの時期の翅表の違いが判る写真が撮れていた。

秋の蝶3種再挑戦(2016/10/15)_f0031682_09021729.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


カワラケツメイに興味を示す個体がいたので、産卵かなと思って追いかけるとうれしいことに尾端を曲げてくれた。

秋の蝶3種再挑戦(2016/10/15)_f0031682_09021780.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


いつもだと母蝶を追いかけてしまうのだけど、この時は食草を確認したら産卵された卵があった。

秋の蝶3種再挑戦(2016/10/15)_f0031682_09021655.jpg
オリンパスTG-4


光線が強くてちょっと色飛び気味だけど何とか撮影できた。

ただ、カワラケツメイはもうすぐ枯れてしまうので、この卵が成虫になることはないかもしれない。

秋型でもこの時期に産卵するんだというのが、自分にとってはよく知らなかったことで意外だった。

これについてもう少し調べてみたら、高温で飼育した場合(25 ± 1℃)、秋型でも少数の成熟卵が見られたそうなので(15± 3℃では成熟卵は見られない)(※)、この秋の高温傾向がこういった個体を産みだしたのかもしれない。
ただ、25℃以上が長時間続くような天気はもうないので、ほんとに例外的な事例なのかなという気がする。

※矢田 脩:目本産Eurema 属2 種の季節型と成虫休眠性について:蝶と蛾 VoL 25,No.2:1974 



by dandara2 | 2016-10-22 10:30 | 産卵 | Comments(16)
2014年 11月 07日

四国遠征2/3(ヤクシマルリシジミ:2014/11/3)

11月3日の朝、窓の外を見ると、青空ときれいな朝日が見えた。

四国遠征2/3(ヤクシマルリシジミ:2014/11/3)_f0031682_13234603.jpg

この2日間は曇り空しか見ていなかったので、今日は気持ちよく撮影できるかなと期待に胸が膨らむ。

昨日ツマグロキチョウを撮影した場所で蝶の図鑑さんと合流する。
ツマグロキチョウは朝日の中、センダングサで休んでいた。
四国遠征2/3(ヤクシマルリシジミ:2014/11/3)_f0031682_13233977.jpg

やがて飛び出して、そこに咲いていたトウワタで吸蜜を始めた。
四国遠征2/3(ヤクシマルリシジミ:2014/11/3)_f0031682_13234650.jpg

ちょっと考えられないシーンだけど、南国ならではの組み合わせだろうか。

この旅行に出る前に蝶の図鑑さんには、海を背景にしたサツマシジミを撮影したいと厚かましい御願いをしてあった。
最初は難しいということだったけど、1か所見つかりましたとうれしい連絡。

ただ、そこにサツマが来るかどうかは運次第。

それにツワブキでの吸蜜も撮影したいと昨日お願いしてあったので、最初はツワブキのポイントに出かけることになった。

海べりの松林の中に点々とツワブキが咲いている。
アサギマダラがツワブキで吸蜜していた。

四国遠征2/3(ヤクシマルリシジミ:2014/11/3)_f0031682_13234687.jpg
家内撮影

関東で撮影していては考えられないようなシーン。
それに、ムラサキシジミもツワブキに吸蜜に来た。
四国遠征2/3(ヤクシマルリシジミ:2014/11/3)_f0031682_13234683.jpg
家内撮影

これも貴重なシーンのストックが増えてうれしい。

サツマシジミを探していたらヤクシマルリシジミが出てきて翅を開いた。

四国遠征2/3(ヤクシマルリシジミ:2014/11/3)_f0031682_13231306.jpg

綺麗なブルーだ。
四国遠征2/3(ヤクシマルリシジミ:2014/11/3)_f0031682_13232028.jpg

南の島に行けば珍しくはない蝶だけど、いろいろな蝶に気をとられてきちんと撮影した印象はないので感激しながら撮影。
四国遠征2/3(ヤクシマルリシジミ:2014/11/3)_f0031682_13232089.jpg


変わったアザミにヒメアカタテハが来ている。

四国遠征2/3(ヤクシマルリシジミ:2014/11/3)_f0031682_13234614.jpg

蝶の図鑑さんがハマアザミと教えてくれた。

サツマシジミの姿は見えないので場所を移動することになった。
そこではサツマシジミを無事撮影できたけど、その後ヤクルリがノイバラに産卵するということで、その場所を教えてもらう。

蝶の図鑑さんは午後から用事があるということでお帰りになられたが、飛行機の時間まではまだ間があるので、ヤクルリの産卵狙いでノイバラの場所で待機することにした。

その場所ではヤクルリの雌が何頭かいて、センダングサで吸蜜をしたりしている。

四国遠征2/3(ヤクシマルリシジミ:2014/11/3)_f0031682_13232099.jpg
家内撮影

家内が産卵しているみたいと声を上げる。
駆けつけた時には飛んだあとだったけど、撮影した画像を確認すると確かに産卵していた。

四国遠征2/3(ヤクシマルリシジミ:2014/11/3)_f0031682_13335519.jpg
家内撮影

新芽の方に飛んでくる画像もあった。
四国遠征2/3(ヤクシマルリシジミ:2014/11/3)_f0031682_13231395.jpg
家内撮影

そのうち産卵したいのかノイバラの新芽を探すようにして飛ぶメスを見つけた。

四国遠征2/3(ヤクシマルリシジミ:2014/11/3)_f0031682_13233907.jpg

これをしばらく追いかけると、ようやく新芽の先端に産卵を始める。
四国遠征2/3(ヤクシマルリシジミ:2014/11/3)_f0031682_13231356.jpg

産卵を終えて腹部を上げた時には、産卵された卵があるようだ。
四国遠征2/3(ヤクシマルリシジミ:2014/11/3)_f0031682_13231307.jpg



この卵を撮影しようとこの新芽をつまもうとするけど、細いとげが刺さっていたい。
それでもようやく卵の撮影もできた。

四国遠征2/3(ヤクシマルリシジミ:2014/11/3)_f0031682_13232082.jpg


帰宅後写真を整理していたら、家内の撮影した中に、吸蜜する雌にアタックする一連のシーンが写っていた。

四国遠征2/3(ヤクシマルリシジミ:2014/11/3)_f0031682_13233967.jpg
家内撮影
四国遠征2/3(ヤクシマルリシジミ:2014/11/3)_f0031682_13233993.jpg
家内撮影
四国遠征2/3(ヤクシマルリシジミ:2014/11/3)_f0031682_13233908.jpg
家内撮影

ふられた雄の呆然としたようなしぐさがあわれっぽい。



by dandara2 | 2014-11-07 13:47 | 産卵 | Comments(16)
2014年 11月 05日

四国遠征1/3(サツマシジミ:2014/11/1.2)

11月1日から3日までサツマシジミを撮影に四国に行ってきた。
サツマシジミは銀塩時代に撮影したきりでデジタルでは未撮影。
気にはなっていたけど、この時期には南の蝶に目が向いて、なかなかサツマシジミの撮影に行く気持ちのゆとりがなかったけど、そろそろ押さえておきたいなと思った。

1日は曇天で、雨がぱらついたりする生憎の天気。
家内が四国は初めてだというので、空港から30分くらいの鳴門の渦潮を見に行く。
飛行機が着くのがちょうど満潮の2時間くらい前で、レンタカーの手続きをしたりしていれば渦を見るにはちょうど良い時間になる。

観光船に乗って港を出ると前の方を大きな帆船が進んでいる。
船尾には日本丸と書いてある。
これってあの日本丸? 調べたら日本丸二世になるんですね。

お客さんが多くて、撮影できなかったけど、反対側に見えた時に撮影。

四国遠征1/3(サツマシジミ:2014/11/1.2)_f0031682_10241907.jpg

距離が離れてしまったけど、丁度潮流の一番激しい場所にかかって、荒波の中を進むような写真が撮れてよかった。

渦潮の方は期待したほど大きいのはできなかったけど、本物の渦巻きは初めて見るので感激。

四国遠征1/3(サツマシジミ:2014/11/1.2)_f0031682_10241951.jpg

その後大鳴門橋の「渦の道」に行って上から渦を見る。
45mの高さから見るので、はっきりとした渦潮はよくわからなかったけど、観光船の横に渦が見える。
四国遠征1/3(サツマシジミ:2014/11/1.2)_f0031682_10241983.jpg

船から見れば、さっきの写真のような渦に見えるんだろうな。

ちょっと遅めの昼食をとり、2時間半ほど走って室戸岬に近い宿に入った。
その日の夕食は伊勢海老尽くし。

四国遠征1/3(サツマシジミ:2014/11/1.2)_f0031682_10241995.jpg

旅行の予約をするときに、いつも行くJTBにいったら、係の人がその宿の一番安いコースを選んだので、2000円高いこちらのコースとは何が違うのかと確認したら、宿に問い合わせてくれた。
それによると、高いコースは料理の質は上がるけど、伊勢海老とは謳っていないので、伊勢海老が必ず出るのはこのコースだということだった。

安くていいのならそれに越したことはないので、そちらを予約。
四国遠征1/3(サツマシジミ:2014/11/1.2)_f0031682_10241961.jpg

おかげで伊勢海老を堪能することができた。
四国遠征1/3(サツマシジミ:2014/11/1.2)_f0031682_10414481.jpg


海から上がって、風呂を利用するサーファーが多くて、時間帯によっては大浴場が混むのが困るけど、それ以外は食事の質もよく、ゆったりできて良い宿だった。

今までは蝶を撮りに泊りがけで出かけても、観光らしいものもしないでそのまま帰ってくることが多かったけど、そろそろこんな風にその場所の風物に接する旅行もいいかもしれないと思いながらゆったり食事をした。

翌日は「徒然なるままに」のさっちゃん♪ご夫妻、「蝶&鳥日記」のノゾピーさん、「週末がさがさ団」のDodo-boyさんと合流、ルーミスの様子を見に行く。
相変わらずの曇天で、昼近くまで頑張ったけど何も撮影できずに撤収。

その後「蝶の図鑑~今日の蝶」の蝶の図鑑さんにお会いして、室戸岬近くを案内していただいた。

薄日も射さないような曇天で、なかなか蝶の姿がない。

半分あきらめかけた14時過ぎになってようやくサツマシジミの姿が見つかり、大喜び。

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少し明るくなった時に翅表を少し披露してくれた。
四国遠征1/3(サツマシジミ:2014/11/1.2)_f0031682_10243671.jpg

やったね、これで今日はいいかなと満足。
四国遠征1/3(サツマシジミ:2014/11/1.2)_f0031682_10243641.jpg

畑の中に咲くラッキョウの花にも来ていた。
四国遠征1/3(サツマシジミ:2014/11/1.2)_f0031682_10243681.jpg
家内撮影

お茶の木の周辺を飛びまわるサツマを撮影したら、雌雄の開翅が撮れていた。
こちらは雌
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こちらは雄
四国遠征1/3(サツマシジミ:2014/11/1.2)_f0031682_10244221.jpg

家内はヤクルリも撮影していた。

四国遠征1/3(サツマシジミ:2014/11/1.2)_f0031682_10242936.jpg
家内撮影

飛び立ったところも撮れていた。
四国遠征1/3(サツマシジミ:2014/11/1.2)_f0031682_10243032.jpg
家内撮影

それ以外には、クロセセリ、アサギマダラの姿もあった。

四国遠征1/3(サツマシジミ:2014/11/1.2)_f0031682_10244294.jpg

イシガケチョウはセイタカアワダチソウで吸蜜していた。
四国遠征1/3(サツマシジミ:2014/11/1.2)_f0031682_10244255.jpg


その後ツマグロキチョウの場所に案内していただく。
そこにはたくさんのツマグロキチョウがいて、吸蜜したり、草の間に止まったりしていた。

四国遠征1/3(サツマシジミ:2014/11/1.2)_f0031682_10243676.jpg

天気が悪いので、草の間で休む姿がいくつも見られた。
四国遠征1/3(サツマシジミ:2014/11/1.2)_f0031682_10243056.jpg

枯れ枝の積まれた場所にも何頭ものツマグロキチョウがいて、冬の間もここで越冬するとのことだった。

四国遠征1/3(サツマシジミ:2014/11/1.2)_f0031682_10243051.jpg
家内撮影

飛び出したツマグロキチョウはまた枯れ枝の場所に戻ろうとするけど、仲間の姿を目印にしているような様子も見えた。
四国遠征1/3(サツマシジミ:2014/11/1.2)_f0031682_10243652.jpg

ここで、今日帰られる さっちゃん♪さんご夫妻、ノゾピーさん、Dodo-boyさんたちとはお別れをする。
お疲れ様でした。

翌3日は天気もよさそうなので、撮影したいと思っているツワブキで吸蜜するサツマシジミや、海を背景としたサツマシジミが撮れるかなと期待して、蝶の図鑑さんともお別れする。



by dandara2 | 2014-11-05 11:09 | 開翅 | Comments(20)
2014年 10月 14日

ミヤマシジミ(2014/10/10)

シルビアシジミを撮影した後はミヤマシジミを探しに歩いて移動する。

ポイントに着くと、さっそく雄が出迎えてくれた。

ミヤマシジミ(2014/10/10)_f0031682_08391541.jpg

ブルーが少し薄いけど、比較的きれいな個体だ。
ミヤマシジミ(2014/10/10)_f0031682_08391598.jpg

家内はノイバラの実に止まった雌を撮影していた。
ミヤマシジミ(2014/10/10)_f0031682_08391564.jpg
家内撮影

そんなに痛んでいない個体が多かったので飛翔も撮影する。
今回は、汚い二線ボケを回避する設定の確認が目的。

色々調べたら、広角の開放ではどうしても二線ボケが出やすいようで、少し絞れば回避できるようだ。
なんと言うことはないけど、知らずに設定していたのと、理論がわかって設定したのとでは、今後の考え方が随分違うと思う。
レンズの収差とかいろいろ勉強した。

今までは、シャッター優先で、ISOが上がって画面がざらつくのが嫌だったので、ISOオートにしていた。
これだとISOは上がらないけど、常に絞りは解放近くになってしまう。

それで、画面がざらつかないぎりぎりのISO800に設定して撮影してみた。
絞りが絞られれば、被写界深度も深くなるので、ピントが合う確率も増えるだろう。

その代わりISOが固定になるので、暗いところではどうしても露出不足になってしまう恐れがある。
絞り優先にすればいいようにも思うけど、今度は肝心の飛んでいる蝶が動体ブレしてしまいそう。
どっちがいいかの割り切りかな。

これは産卵場所を探している雌。

ミヤマシジミ(2014/10/10)_f0031682_08392596.jpg
ニコン1V2 タムロン10-24 1/2500 f7.1 ISO 800

背景の草を見ても二線ボケは出ていなくて、ピントもきっちりあっていい感じだ。

こちらは雄、向かってきてブレーキをかけようとしているところかな。

ミヤマシジミ(2014/10/10)_f0031682_08392538.jpg
ニコン1V2 タムロン10-24 1/3200 f6.3 ISO 800

f6.3で少し二線ボケが出ている感じだけど、これくらいなら十分我慢できる。
翅表のブルーが出ていなくて、雄とわからないのか少し残念。

これは背景が暗くなって、絞りが開放になり、二線ボケが出て画面が汚い感じ。

ミヤマシジミ(2014/10/10)_f0031682_08392594.jpg
ニコン1V2 タムロン10-24 1/3200 f4 ISO 800

今度はISO 1600でのチェックもして、画面のざらつきなども見てみようと思う。

雌の様子を見ていると、産卵する雌はコマツナギの茎に止まってそのまま下に歩いていく。

ミヤマシジミ(2014/10/10)_f0031682_08391577.jpg

家内撮影

そして、根元の間に入って、茎に卵を産み付けていた。

ミヤマシジミ(2014/10/10)_f0031682_08391544.jpg


シルビアシジミのときと違って風で揺れないのて、少しは撮影が楽だけど、草の間の卵を見つけるのが大変だ。

ミヤマシジミ(2014/10/10)_f0031682_08392556.jpg


ここにもツマグロキチョウがいるので、探そうと歩き始めたら、少し離れたところで何か動く影。
なんだろうと見ていると、イタチのようだ。

ミヤマシジミ(2014/10/10)_f0031682_08392531.jpg

こちらに気が付かないで、びょんぴょんと跳ねながらこちらに向かってくる。
ミヤマシジミ(2014/10/10)_f0031682_08392518.jpg

それでもさすがに10m位まで近づいたら、カメラのシャッター音に気が付いて横の藪に入っていった。

イタチは本来夜行性のはずだと思うけど、珍しい写真が撮れてラッキーだ。

ツマグロキチョウの方は数が少なく、飛んでばかりで写真が撮れない。
飛翔を撮ったらキタキチョウばかりだった。

ようやく、草むらで休む個体を撮影することができた。

ミヤマシジミ(2014/10/10)_f0031682_08391540.jpg



by dandara2 | 2014-10-14 08:57 | 産卵 | Comments(4)