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2019年 09月 15日

カジノキのゴマダラチョウ(2019/9/7)

9月7日はカジノキの実に来るゴマダラチョウを撮影しようかと思って出かける。

ところが、高速に乗ろうとしたら事故渋滞の情報が。

そこで予定を変更して、一般道で行くクロコノマの様子を見ることにする。

車を止めて歩き始めるけど何もいない。

家内が途中でクロヒカゲがいたというけどもちろん無視。

ジュズダマが繁茂している場所に行くけどやはり何もいない。

うろうろしていたら、同じく撮影に来ておられた方が幼虫がいますよと教えてくれた。

見ると、若齢幼虫。

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家内撮影


中齢幼虫。

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それに脱皮殻が見つかった。

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家内撮影


ただ肝心の成虫が見つからない。

周囲を探しても見つからない・・・帰宅後写真を見直したら、家内がクロヒカゲだと思って撮影していた蝶がなんとクロコノマ。

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家内撮影


おとなしく止まっていたらしいので、”クロヒカゲ” の一言を無視しないで一応確認しておけばよかった。


ホソオチョウのいる広場に行くとジャコウアゲハのメスがウマノスズクサを探して飛んでいた。

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産卵するかなと思って見ていると、小さな芽生えに止まって産卵態勢をとった。

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すぐに飛んだので、産んだとしても1卵くらいかな。

その後もウマノスズクサに絡んでは産卵していた。

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撮影していたら、家内がホソオチョウが交尾しているという。

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ホソオチョウは数は少なかったけど、ホソオチョウの交尾が撮れてよかった。


この前来た時には草が繁茂して、ウマノスズクサは良く分からなかったけど、草刈りをした後でたくさんのウマノスズクサが芽生えてきていた。

ホソオチョウは明るい草地のウマノスズクサ、ジャコウアゲハは樹林の縁のウマノスズクサに産卵して、すみ分けているようだった。

ここからなら渋滞もないかなと思って、当初の目的のカジノキの実に来るゴマダラチョウを撮りに移動することにした。

ポイントに着くと、環境が変わっていてびっくり。
今まで川原や雑木林だったところが切り開かれている。

ただ、例年カジノキに来るゴマダラが見られる場所は大きな変化はなかったので、なんとか見られるかなと思って探してみた。

今年はカジノキの実の熟すのが少し遅いのか、最初はどの実にも来ている蝶はいなかった。

それでもしばらく探すと、ようやく1頭のゴマダラチョウがカジノキの実に来ているのが見つかった。

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家内撮影


周囲を見ると何頭かのゴマダラチョウが飛んでいるので様子を見ていると、葉の陰に行って止まるのが見えた。

良く見える場所に行くと4頭のゴマダラチョウが吸汁に来ていた。

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家内撮影


まだ青い実がたくさんあるのがわかる。

撮影していたらもう一頭飛んできて5頭のゴマダラチョウが吸汁を始めた。

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他にはいないかと思って探すと、今度はアカボシゴマダラが葉の陰で吸汁しているのに気がついた。

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今年はアカボシゴマダラの数は少なくて、吸汁に来ていたのはこの1頭だけだった。






by dandara2 | 2019-09-15 06:28 | 吸汁 | Comments(4)
2019年 09月 12日

小畔川便り(機材の動作確認とギンイチ産卵:2019/9/3.5)

9月8日は曇り、27℃くらいか。

天気が良くなかったので、先に買い物を済ませて、少し明るくなってきた11時頃から川原に出る。

この日は雨に濡れて設定が初期化され、乾燥材を入れたタッパーに入れておいた1V3の調子を見るために、2週間ぶりに持ち出す。

後は飛翔撮影用の1V2のみという、ほんとに確認用だけの身軽な格好。

家を出るとすぐに土手をギンイチが飛んでいる。

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対岸の家を入れて撮影することができた。

川原におりてもギンイチが元気に飛んでいる。

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コスモスの近くを飛んでくれた。

2頭が絡んだけど、少し離れてしまった。

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ジャコウアゲハがキバナコスモスに来ていたので、1V3で飛び立ちを撮影する。

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あまり長いこと花には止まっていないので、望遠ズームでも待つことなく自然に飛び立つところが撮影できた。

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こちらは飛び立ちではなく、花の周りを飛んでいるところを魚眼を付けた1V2で撮影。

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後でよく見たら、画面の右隅真ん中あたりに、飛んでいるギンイチが写っていた。

右の翅が痛んだキアゲハが、それでも元気に吸蜜していたので、これも1V3+70-300で飛び立つところを撮影する。

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帰るころには霧雨が降ってきたので、またカメラを濡らしては大変と急いで帰る。


自宅に帰って、1V3で撮影した写真を確認したら、JPEGでしか写っていなかった。

設定が初期化されて、いつも撮影しているJPEG+RAW ではなく、JPEGのみの撮影になってしまったようだ。

それでいつもより少し書き込み時間が短かったのかなと納得。



9月4日は曇り時々雨。



9月5日、曇りで25℃くらい、涼しくて助かる。

この日は広角での飛び立ち用に 1V3+10-30、望遠での飛び立ち用に設定を再確認した1V3+70-300、飛翔用の1V2+10.5(魚眼)、それに静止画用のD500+70-200 とほぼいつものいでたちで出かける。

前日の雨で下草は濡れている。


川原に降りるとウラナミシジミが止まっていた。

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今年はウラナミシジミをよく見かける。

この日はアゲハ類は見かけなくて、ヒメアカタテハが吸蜜に来ていた。

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ヒメアカタテハもあまり落ち着かずに吸蜜していたので、1V3+70-300で飛び立ちを撮影。

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近づかなくてもすむので、すぐに飛んでくれれば撮影は楽だ。

ギンイチは少し擦れてきている。

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天気の関係か少し落ち着いて止まってくれたので、1V3+10-30 でそっと近づいて飛び立つところを撮影する。

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その後は1V2+10.5 で飛翔を撮影。

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水滴一杯で靴やズボンはびしょびしょ。
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こちらに向かって飛んできたので、なかなか撮れない裏側からの飛翔シーンが撮れた。

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メスが産卵場所を探して飛んでいるのに気がついたのでカメラを向ける。

草の間だけど、なんとか迷わずにピントがあった。

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3日は1V3+70-300で静止画も撮影したけど、時々背景にピントを持っていかれてチャンスを逃したので、この日はD500を持ってきたのだけどやはり安心して撮影が出来る。

尾端を上げた時には、産卵された卵が写っていた。
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とりあえず全てのカメラが正常に動作して、それぞれのカメラの特徴を生かした撮影が出来て一安心した。





by dandara2 | 2019-09-12 09:57 | 産卵 | Comments(4)
2019年 09月 09日

小畔川便り(台風15号とその前の記録:2019/8/31、9/1)

昨夜(9/8)は台風15号が千葉に上陸し、関東を直撃した。

昨夜の3時から5時くらいはすごい風と雨で目が覚めた。

今朝は首都圏の交通網はズタズタで、JRの山手線などは動き出したのが午前10位とか。

自宅前の川を見ると、かなり増水していたけど、7時半の時点では富士山が雲の間に見えていた。

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川原に生えている樹が台風などの増水で流されると、下流の橋などに被害が出るということで、今月いっぱいで伐採されることになっている。
(下に写っているクレーン車がその作業用)。


自宅側のコスモスの咲いている所(写真のもう少し左側)にも伐採予定の木があって、昨日(8日)に様子を見に行ったらちょうど伐採されたところだった。

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伐採された木は土手の上にあげられていたので、今回の増水で流されることはなかった。


話は少しさかのぼって8月31日。

前日の30日は朝から小雨、その日の夜も雨。

朝には雨が上がっていたので、10時くらいから川原に様子を見に出かける。

川原に降りると、ツマグロヒョウモンやキタテハがキバナコスモスに吸蜜に来ていた。

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キアゲハも相変わらず元気に活動している。

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背景の木は伐採されてしまってもうない。
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この日はジャコウアゲハが数頭吸蜜に来ていた。

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ジャコウアゲハは伐採された木の間の薄暗い所が好きだったので、今後はどうなるだろう。
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ギンイチはオスが盛んにメスを探して飛び回っている。
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ヒメイワダレソウに吸蜜に来たオスは擦れてきている。

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メスは新鮮だけど産卵シーンは見ることができなかった。

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9月1日は、上流のギンイチの発生地に様子を見に行く。
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オスが2頭、メスも2頭を見つける。

オスの1頭はまだ新鮮、もう一頭は擦れ。

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メスは2頭とも擦れ始めていた。

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自宅前の川原よりは少し発生が早かった感じだ。


ヒメジャノメが何頭かいて、2頭が求愛行動をしていた。

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自宅前では、最近ヒメジャノメを見る機会が減ってきているので、喜んでカメラを向けるけど、草の間に潜るので撮影は難しかった。

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家内撮影


車に戻ると、駐車場でアカボシゴマダラが吸水をしていた。

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暑いし天気もすっきりしないので、なかなか出かける気になれない。



by dandara2 | 2019-09-09 19:31 | 配偶行動 | Comments(4)
2019年 07月 29日

小畔川便り(ジャコウアゲハの卵:2019/7/20.23.24)

7月20日は曇り。
それでも薄日が射したりしたので、別の場所のギンイチの様子を見に出かける。

小畔川の上流になるけど、川原も土手や河川敷の草刈りや土砂の片づけなどでずいぶん様子が違っていた。

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ギンイチの発生地はここより左(上流)になるけど、草刈りされていてギンイチの姿はなかった。

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今までは、この休耕地が草刈りされても、土手などで発生していたけど、これだとちょっと心配。
この時点では、発生地の河川敷は手が入ってはいなかったけどどうなるかな。

見掛けた蝶はヒメアカタテハ、モンキチョウ、モンシロチョウ、ベニシジミなど。

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イチモンジセセリが鳥の糞から吸い戻しをしていた。

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吸い戻しは意外と写真が少なくて貴重な写真になった。

歩いていたら奇妙な形のカタツムリを見つけた。

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調べるとオカモノアライガイというらしい。

場所によっては野菜を食い荒らす害虫扱いをしている場所もあるらしいけど、埼玉県では絶滅危惧種らしい。

川の流域の湿った場所にいるらしいけど、撮影したのは土手の上。
雨で上にまで上がってきたのかな。



23日は自宅前の川原にギンイチの様子を見に行くけど、曇りの関係かほとんどチョウの姿がない。

それでもう少し範囲を広げて、下流方向も調べてみることにする。


下流にもほとんどチョウの姿はない。

かろうじてツマグロヒョウモンのオスが出てきてモデルになってくれた。

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ジャコウアゲハの食草のウマノスズクサのある場所を見ると、小さなウマノスズクサがあった。
丈が低いから刈られなかったのか、草刈りの後で伸びてきたのか。

よく見ると、右の隅の葉にはジャコウアゲハの卵があった。

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とりあえず撮影して移動しようとしたけど、ふと思いなおして裏面を確認すると、そこにも産卵されていた。

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これで満足して帰りかけると、モンシロチョウがヒメイワダレソウで吸蜜している。

蜜の量が少ないからか、止まってもすぐに飛び立つ。

遠くには行かないので飛翔を撮影してみた。

最初に少し離れたところから1V2+85mmマクロで撮影。

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キャプチャーモードはあるけど古い機種だから使い物にならないし、このレンズを付けているとそもそも使えない。
タイミングを計って連射。

証拠撮りはできたので、もう一台の1V2+10.5mm魚眼で撮影。
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24日も曇り。
それでも10時過ぎには明るくなってきたので、昨日のジャコウアゲハの卵を深度合成でもう少しきちんと撮ろうと思って出かける。

ところが、川原には草刈り機の姿が。
この前草刈りしたのに何で?? という感じ。

ウマノスズクサも刈られてしまったかなと思って急いで行ってみると、丈が低かったからか無事残っていた。

やれやれと思って撮影するけど、すっかり汚れてしまっている。

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まあこれも記録かなと思ってそのまま撮影してきた。

近くではジャコウアゲハのメスが飛んでいる。

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産卵しないかなと思って見ていたけどそのままどこかに行ってしまった。

近くにアカボシゴマダラが飛んできた。

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春以来久しぶりに見た。




by dandara2 | 2019-07-29 06:43 | 吸汁 | Comments(0)
2019年 07月 16日

小畔川便り(ギンイチモンジセセリとヤマトシジミ高温期型:2019/7/8)

7月6日は曇り、7日の七夕は終日雨だった。

8日になってようやく雨が上がって朝から明るい曇り。
10時くらいから川原へ。

土手の草はかなり伸びてきていて、雨のすぐ後だと水たまりや草が濡れていて足元が大変だ。

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写真は6月28日のもの


川原に降りるけど気温がまだ低いので蝶の姿はほとんどない。

10時半過ぎにようやくギンイチが飛び出した。

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気温が低いので止まってもすぐに翅を開いてしまう。

ふと見ると、ジャコウアゲハがウマノスズクサを探して飛んでいて、アカツメクサの葉をそれと間違えて絡んでいる。

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何度か絡んだけどあきらめて飛び去った。

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ゆっくり飛び回っているのでそっと追いかけて飛翔も撮影する。

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オスも出てきて赤いコスモスの花で吸蜜してくれた。

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足元からギンイチが飛び立って近くの草に止まった。

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メスのようだ。

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羽化直というわけではなさそうなので、何日か前に羽化したんだろう。

気温が上がってきたのでオスも飛び出した。

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まだまだ新鮮だ。

このオスはヒメイワダレソウの花に止まったので吸蜜かと思ったけど単に止まっただけのようだった。

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綺麗なヒメアカタテハがアカツメクサに吸蜜に来た。

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追いかけていたら足元からきれいなヤマトシジミのオスが飛び出した。

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羽化直の高温期型のようだ。

こんなにきれいなヤマトシジミはめったに見ないので、しっかり撮影することにする。

カタバミに止まって半開翅で吸蜜してくれた。

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その後小飛してカタバミに止まって翅を開いた。

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あまりストックの無いヤマトシジミの高温期型のきれいな写真が撮れてうれしい。

満足して家に帰りかけると、道路横の草地をギンイチが飛んでいる。

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この前は道路や団地を入れた飛翔写真がうまく撮れなかったので再度挑戦する。

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なんとか思った感じの写真が撮れた。

翌日川原を見ると草刈りが入っていた。

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数日たった土手の様子。

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綺麗に刈られてしまった。
団地背景の飛翔写真を撮っておいてよかった。



by dandara2 | 2019-07-16 07:44 | 季節型 | Comments(6)
2019年 07月 13日

小畔川便り(雨の合間の撮影:2019/7/5)

7月5日は曇り、4日は一日雨だった。
九州ではかなりの雨が降って被害も出たようで、終日そのニュースが流れている。

11時頃に家を出て、道路を横切って土手に入るとすぐに、ギンイチモンジセセリのオスが飛んできた。

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曇りですぐに止まるけど、少し傷んできている。
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結局この日はこの一頭しか見つからなかった。

いつもの川原まで歩く途中では、モンシロチョウが産卵植物を探して飛んでいる。

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左にある小さい丸い点々の葉が食草のグンバイナズナのようだ。

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この前もこの植物に産卵していたので、この時期のここでの主要な食草なのかもしれない。

身近な蝶ですぐ目の前にいるのに、季節を通した生活史を把握していない。


ヒメジョオンにはキマダラセセリが来ていた。

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キマダラセセリはこの場所では数が減ってきている感じだ。

川原に降りるとぽつぽつと咲き始めたコスモスにヒメアカタテハが吸蜜に来ていた。

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ギンイチを探して歩いていたら少し離れたところに黒っぽいものが見える。

ヒメウラナミジャノメのようだけど、少しサイズが大きい。

もしかしてと近づいたらやはり交尾したペアだった。

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マクロレンズと広角で撮影しておく。
上がマクロ、下が広角。

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マクロは1V2+85mm、広角は1V3+10-30(13.4mm)だけど、マクロの方がかなり青っぽい。

色温度を調べてみると、マクロの1V2では4400K、広角の1V3では5190K、色味はほぼ同じ。
晴天の日の色温度は5200K位だからマクロの方がかなり色温度が低い。

レンズやカメラの違い以外にも、空が入ったことも関係あるのかな。
この辺のことは良く分からない。

いつもはレタッチの時に修正しているけど、この日はうっかりしてそのままだった。
ここに載せるのに見直して気がついた。


ジャコウアゲハのメスがアカツメクサに吸蜜に来た。

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周辺を飛び回って食草を探しているようだ。

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そういえば、もう少し下流ではどうなっているかなと思って様子を見に行く。

高圧線の鉄塔の下の土手にはウマノスズクサがあって発生地になっているけど、思った通りジャコウアゲハが飛んでいた。

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やはり食草のウマノスズクサを探しているようだ。

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アカツメクサにはチャバネセセリが吸蜜に来ていた。

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by dandara2 | 2019-07-13 07:17 | 交尾 | Comments(8)
2019年 07月 07日

小畔川便り(ギンイチとジャコウ)

7月2日は朝のうちは曇りだったけど、10時過ぎには明るくなってきた。
雨が乾いた11時30分過ぎから川原に出る。

歩き始めるとすぐにギンイチモンジセセリが土手の上を飛んでいた。

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川原に降りてコスモスの苗木の方に歩いていくと、ギンイチモンジセセリのオスが飛び出して草に止まるけど、あまり飛び回らずに少し飛んでは草に止まってよいモデルになってくれた。

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こんな細い茎も結構好きだったりする。
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吸蜜はしないで止まっただけのようだ。
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少し追いかけながら、飛んでいるところも撮影する。

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コスモスの間を飛ぶギンイチはここだけの風景かな。

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本来の食草であるチガヤの間を飛んでいる写真も撮れた。

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手前に枯れ草が入ったけど、まさしくこんなところを飛び回っている。
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羽化間もないからなのか、天気がすっきりしないからなのか、少し飛んでは止まるので、オスだけど静止写真も比較的楽に撮れた。

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画像の甘さが出ないようにするにはどのくらいの設定がいいのか試しながら撮影。
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1V2+85mmマクロ 1/1600 f6.3 ISO800 絞りとシャッタースピードは固定、ISOオート


ずっと使っているカメラで今更だけど、モチベーションを維持するために、これ以外にも細かなことを試したりしている。

ギンイチを追いかけていたら、ジャコウアゲハがウマノスズクサを探して草の間を飛んでいるのを見かけた。

草の間にはウマノスズクサはないけど、それらしい草には探るような仕草をしては飛び回っていた。

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別個体がピンクのコスモスに止まって吸蜜を始めた。

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前翅に穴が開いている。

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そのうち土手の上の方に移動したので後を追いかける。
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背景に見えるのがギンイチの発生している川原。

ジャコウアゲハが飛んでいるあたりにもウマノスズクサはあったけど、最近はあまり見かけない。

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自宅前の道路でもギンイチが飛んでいた。

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背景を入れようとしたけどうまくいかなかった。

開翅もしてくれた。

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by dandara2 | 2019-07-07 15:21 | 飛翔 | Comments(6)
2019年 07月 03日

小畔川便り(ギンイチモンジセセリ2化:2019/6/27)

6月27日、本州近くの熱帯低気圧が台風に変わりそうとのこと。
薄曇りなので、そろそろギンイチが出ているかなと思って自宅前の川原へ。

発生場所は、奥にススキ、手前にチガヤが生えていてかなり良い環境が残ってる。

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ただギンイチは飛んでいなかった。

ギンイチを探して歩いていたら、ジャコウアゲハがふわっと飛び出して近くの木に止まった。

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羽化直後と思われる新鮮なメスだ。

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撮影していたら足元の草むらからカメが出てきて、蛇篭の上に乗ってきた。

アカミミガメかと思ったらスッポンだった。

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20㎝以上ある結構大きな個体だった。

目の前を横切って右の土手を降りて川に戻っていった。

あわてて撮影したけど、ここでスッポンを見たのは2回目。
1回目はもう10年以上前で、その後見かけないのでいなくなってしまったのかと思っていた。


何で土手の上に来ていたんだろう。
調べてみたら時期的には産卵期のようで、産卵以外は水中で暮らすとあるので、草むらに産卵に来て帰るところだったようだ。

気を取り直して周囲を探すと、モンキチョウが産卵したそうにして、コスモスの間に生えたシロツメクサの周囲を飛び回っている。

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コスモスのおじさんは今年も大張り切りで、「撮影しやすいようにこっちはキバナコスモスをたくさん植えといた」とか言ってくれている。
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そのうちシロツメクサの葉に止まって産卵態勢をとった。

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飛び上がった時には産卵された卵が見えた。

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こちらではシロツメクサの葉を目指して飛んできたけど、左の葉の真ん中の
小葉には、産卵されて数日たって少し赤くなった卵が見える。

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母蝶は右の葉に止まって産卵態勢をとった。

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ギンイチはまだ出ていないかなとあきらめかけた時に、足元から一頭が飛び出して近くの葉に止まった。

やっぱり出ていたかと思ってカメラを向ける。

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やっぱりマクロレンズのボケはきれいだ。(1V2+マクロ85mm)

羽化間がないのか動きも活発ではなく、少し飛んではすぐ止まる。

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それで飛び立つところを1J5で撮影することにした。

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もう一回
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飛ぶ方向を見ている
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この時は、飛び立たずにビックリしたように翅を開いて、葉の裏側に回り込んでしまった。

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後で写真を見直すと、上の方のチガヤにギンイチの巣が見える。
新鮮そうなのでまだ幼虫か蛹が入っているのかもしれない。

今年の2化の初見日はほぼ例年通りだ。




by dandara2 | 2019-07-03 07:35 | 初見日 | Comments(8)
2019年 06月 26日

小畔川便り(お散歩カメラ:2019/5/14.27、6/19)

ここにきて、雲っているので車では出かけないけど、雨も降らないと言った時には、運動のためもあって自宅前の川原に散歩に出ることが多い。

ギンイチの出る前のこの時期の川原は、モンシロ、モンキくらいしかいないので、あまり大げさなカメラは持ち歩きたくない。

それで、少し古いけど1V2に85mmマクロ(35㎜換算230mm)をつけたものと、広角用にもう1台の小型のカメラを散歩用のカメラとして使い勝手を見ることにした。

1V2はかつてのメインカメラだから懐かしさもあるけど、その頃はズームをつけていることが多かったので、この組み合わせではほとんど使うことはなかった。

5月14日、午後から明るくなってきたので散歩に出ると、ジャコウアゲハが食草に絡むようにして飛んでいた。

飛んでばかりで止まらないので、ファインダーに入った時にAFで撮影すると意外ときちんとピントが合っている。

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1V2とこのレンズの組み合わせは、飛んでいる時でも案外きっちり撮れるものだなと改めて感心した。

そのうちウマノスズクサに絡んで産卵を始めた。

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5月27日は晴れ、最高気温も35℃以上に行ったようだった。

前々日にクモマツマキチョウを撮りに行っていたので、この日は自宅でまったりしていたけど、10時半くらいから散歩に出る。

川原の一角には近所の人が花を植えているところがあって、モンシロチョウがきていた。

まず1J5で飛び立ちを撮影。

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その後は1V2+85mmで吸蜜シーンを撮影する。

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カメラとレンズの組み合わせが小さいので、ついつい近づきすぎてしまう。
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この組み合わせはお散歩カメラとしてはかなり良い。


6月19日、晴れてはいるけど雲が多い、最高気温は27℃くらいか。

17,18と2日続けてミドリシジミを撮影しに出かけていたのでこの日はまたのんびり川原を歩くことにする。

この日はオリンパスのTG-4を持って出る。

前日カメラの掃除をしていて、TG-4が机の上に放置されているのに気がついた。
そういえば魚露目も最近は撮影していないなと思いながら、何気なく望遠側にして机の上のものを見てみたら、35㎜換算230mmくらいまでは行きそう。

もし使い勝手が良かったら、これだけでもお散歩カメラにいいかなと思って、1V2+85㎜と同じものを撮り比べてみることにした。
実はTG-4は魚露目とか深度合成とかの撮影ばかりで、そういった使い方をしたことがなかった。

川原に行くとモンキチョウが配偶行動をしている。
さすがにこれはTG-4では無理だろうと1V2で撮影。

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AFだけど、以外にきちんとピントがあってくれた。

土手から下の川原で配偶行動をするモンキを狙ったので、いつもは撮れない上からの視点の撮影が出来てよかった。

しばらく歩くと、モンシロチョウが産卵植物を探して飛び回っている。

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この時期は食草探しで苦労していて、ここではナズナに絡んでいるけど、実が茶色になりかけた株に産んでどうするんだろうと思う。

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やっと若い芽のある株を見つけて産卵を始めた。

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ラベンダーの花にモンシロチョウが来ていたので、TG-4の出番かと思ってカメラを向けるけど、フォーカスが遅くてちょこちょこ飛び回るモンシロチョウの撮影が出来ない。

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これが精いっぱい。

しかたなく1V2で撮影。

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ふと見ると、モンシロチョウの雌にオスが求愛に来ていた。

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モンシロチョウのメスは飛び古していて、当然交尾拒否態勢。

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オスが何度も来るのでTG-4でも撮影できた。

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ファインダーを覗く1V2とは違って、地面近くまでカメラを下げられるTG-4は1V2とは違った視点の写真が撮れた。

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ただ、これ1台だけ持って出歩くのでは、撮りそこなう写真が多そうで、軽くていいけどお散歩カメラとしては却下かな。




by dandara2 | 2019-06-26 11:26 | 産卵 | Comments(4)
2019年 05月 07日

小畔川便り(初夏のアゲハ-2:2019/5/1)

5月3日から6日まで北海道に行ってきました。

目的はカタクリとエゾエンゴサクの中で吸蜜するエゾヒメギフチョウを撮影すること。

幸い天気にも恵まれ、"四季彩散歩"のNoreenさんのご協力もあって素晴らしい撮影行をすることができました。

ただ撮影枚数が夫婦で9000枚を超えているので、整理には少し時間がかかりそうです。

蝶以外でも少し撮影できたので、その写真と5月1日に自宅前で撮影した写真を載せておくことにします。

カタクリとエゾエンゴサクの群落

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こんな環境で、3日間撮影三昧の幸せな時間を過ごすことができました。


エゾリス

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家内撮影


クルミの実をかかえているようだ。


オオアカゲラ

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蝶の写真は、整理ができたらお見せしたいと思います。

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5月1日は朝から晴れていて、最高気温は20℃くらいか。
昨日の雨も上がった。

旅行用に、撮影時に使う小物をいくつか購入したので、その使い勝手も見がてら自宅前の川原に出る。

キアゲハがセリに産卵しそうになっていたので近づくが、葉の陰で尾端が隠れうまく撮影できない。

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産卵後はすぐ隣のホトケノザで吸蜜していた。

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ギンイチモンジセセリがまだ元気に飛んでいて、吸蜜をしていた。

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ツマキチョウを撮影したムラサキハナナの群落にはジャコウアゲハが吸蜜に来ていた。
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見た目には少し傷んだオスかなと思ったけど、意外と良い感じに撮影できた。

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by dandara2 | 2019-05-07 15:24 | 吸蜜 | Comments(10)