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2019年 06月 07日

小畔川便り(ちょっと素敵な異常型:2019/5/30)

5月30日、この日は晴れで風もない穏やかな日。
気温は27℃くらいに上がるようだけど、朝は気温も低く湿度も少なくてさわやかな朝だった。

家内は所用があるので、家の掃除などを済ませた後、10時少し前に一人で昨日と同じ場所に出かける。

前日アカシジミが多かった場所を探すけど1頭もいない。

歩き回っていたら足元からウラナミアカシジミが飛び出した。

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羽化間もないのか不活発で、飛び立ってもすぐに止まる。

それで飛び立ちを撮ることにした。

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近くには樹液の出ている樹があって、4,5頭のサトキマダラヒカゲが来ている。

見ると中にコムラサキが混じっていた。

サトキマダラヒカゲと一緒に吸汁しているので、縦画面で撮影。

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ノンストロボだけど結構いい感じに撮れた。

その後もうろうろ歩くけど、アカシジミは見つからない。
ミズイロオナガシジミが出てきた。

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羽化間もない感じ。

近づいて撮影していたら嫌がったのか小飛して、近くの笹の葉に止まった。

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アカボシゴマダラも相変わらず多い。

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前翅が青くてちょっときれいな個体がいた。

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自宅で写真を見ていたら、前翅のブルーだけでなく後翅にも変わった点があるのに気がついた。

拡大してみると、左後翅にハートマークが!! 右後翅は支脈異常のようだ。

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支脈異常は時々見るけど、ハートマークの異常型は初めて見た。

蝶からのメッセージみたいでうれしい。

この日はミズイロオナガシジミが何頭か見られた。

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飛び立ちを撮影したらなんとか翅表が写っていた。

この日はそろそろサトウラギンヒョウモンが出ているかなと思ってそちらにもよってみた。

川原の土手をゆっくり歩いているとヒメアカタテハがたくさんいる。

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飛び立つとウラギンヒョウモンみたいで紛らわしい。

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いつものポイントに着くと、お目当てのサトウラギンヒョウモンがアカツメクサで吸蜜していた。

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一頭しかいないけど、今年も無事発生していたかと思ってうれしい。

そのウラギンヒョウモンが側溝を挟んだ空き地の方に行って止まった。

そこでしばらく休みそうな感じだったので、側溝を渡ってそちらに行くことにした。

田植え前だったので側溝は空だけど、深さは結構深くて膝よりも上、太もも近くまであった。

下に降りてまた上がるのは面倒なので跨ぐことにするけど、草が茂っていて側溝の幅が良く分からない。

こんなもんだろうと跨いだら思ったより幅が広い。

自分の側に体重をかけていると足が届かないので、えいやっと向こう側に体重を移すと、足先が側溝にかかったけど、滑ってそのまま側溝の中にあおむけにひっくり返ってしまった。

体がすっぽりはまって動けない。

上に伸びている丈夫な草につかまってなんとか立ち上がったけど、もし水が入っていて、頭なんか打って気絶したらえらいことになったなと思った。

幸い少し擦りむいただけで、カメラにも異常はなかった。

当然のことながら草むらのウラギンヒョウモンは逃げてしまっていた。

しばらくその辺をうろうろしていると、またサトウラギンが吸蜜に戻ってきた。

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草地を背景に入れながら飛び立ちを撮影する。

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側溝に足をとられるなんて、その昔ギフチョウを追いかけていて、側溝に落ちてもんどりうってひっくり返って以来かな。



by dandara2 | 2019-06-07 11:05 | 変異・異常型 | Comments(14)
2016年 06月 07日

小畔川便り(ニコンD5500:2016/6/1.3)

ここにきてD500を購入し、白馬や石垣で実際に撮影してみて、その性能の素晴らしさにすっかり満足し、D800の出番はたぶんなくなるなと思ったので、手放して家内用にニコンD5500を購入することにした。

D5500は昨年発売された時から気になっていたカメラで、自分で使おうかと思った時もあったのだけど、D800が手元にあるのに、さらに買ってもな~と思って見合わせていた。


ニコンD500を使ってみると、ミラーレスのニコン1V3の立ち上がりの遅さが気になってきてきた。
家内も石垣では何回かチャンスを逃していて、愚痴をこぼすようになっていたので、家内のニコン1V2とほぼ同じくらいの軽さのD5500なら、少なくとも立ち上がりの遅さは解消されるかなと思った。

もともと家内に1V2を使ってもらっていたのは、機能云々ではなく、軽くて小型であることが一番だったから。

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上がD500+70-200(1710g)、下がD5500+55-200(770g)

ニコン1V2に70-300をつけた重さは887g、ニコンD5500に55-200をつけた時の重さは770gと重さに関してはかえって軽くなる。

望遠に関しては、ニコン1V2に70-300をつけると、35mm換算810mm(最短撮影距離1.6m)、ニコンD5500に55-200をつけると35mm換算300mm(最短撮影距離1.1m)とちょっと望遠側が不足になるけど、別にニコン1V2を捨てるわけではないので、撮影対象によっては自分が背中のリュックにペットボトルと一緒に入れておけばいいやと思った。


55-200は家にあるので、ボディだけでよかったのだけど、いつも行くお店にはボディだけのは置いて無くて、取り寄せになるという。
すぐに撮影にもっていきたかったので、お店にあった18-55と55-300のレンズのついたダブルズームキットにした。

10万円弱の値段だったけど、D800を下取りしてもらって2万円くらいの持ち出しですんだ。
2012年の3月に購入したカメラだから、4年間使って8万円弱の下取り価格は悪くはないかなと思った。

6月1日は自宅近くのポイントにゼフの生き残りを探しに行った。
この日はキットについてきた55-300をつけてみる。

先日のミズイロオナガシジミの多かった場所に行くと、まだそこにいてくれて無事撮影。

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家内撮影 D5500+55-300

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家内撮影 D5500+55-300

近くにはウラナミアカシジミもいた。
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家内撮影 D5500+55-300

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ニコン1V3+70-300

歩いていたら、テングチョウの1化が産卵をしていた。
これは貴重なシーンだと喜んで撮影。

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家内撮影 ニコンD5500  ニッコール55-300

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

その後少し移動して、コムラサキやサトウラギンヒョウモンが発生していないかと様子を見に行く。

コムラサキは3頭くらいがテリハリをしていた。

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ニコンD500+70-200

サトウラギンヒョウモンは見つからなくて、キアゲハが吸蜜していた。

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ニコンD500+70-200

AF-Cで、被写体の蝶が移動してもピントが合う範囲を少し変更したのでその調子も見てみる。
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そうこうしているとサトウラギンヒョウモンが一頭だけでてきた。

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家内撮影 ニコンD5500  ニッコール55-300

今年も発生していることを確認できてうれしい。
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ニコンD500+70-200

自宅に帰って、D5500で家内が撮影した写真をチェックしてみると、ピントがちょっと甘い。

このレンズは、以前にも使ったことがあるけれど、その時にもピントに納得いかないことがあったので、すぐに手放したことを思い出した。

それに、ピントの来ている位置をよく見ると、ピント位置が少しずれているものが多かった。
考えてみると、この日は風が強く葉が絶えず揺れていた。
AF-Cでは常にフォーカスポイントにピントを合わせるのだけど、風で蝶の位置が少しずれた時に、フォーカスポイントに入った部分にピントが合い、蝶にはピンボケを起こしてしまうのではないかと思った。

それで、AF-Sに変えてみる。
これだとピントが合った時に、ピッと音がする。

ピントが合ってもファインダーの像がきっちり見えないような気がするというので、視度調節も行った。
視度調節しているのを横で見ていると、体が前後に揺れているので、ピントが合ってピッと音がしてもピンボケになるから、何枚か連続して撮影しておくようにアドバイスする。(そのためにAF-Cにしたのだけど、風で蝶がフォーカスポイントから外れるのは考えなかった)

そんなこんなで、6月3日は、55-200を使ってみることにする。

この日は、サトウラギンヒョウモンの確認だけに絞って出かけるけど、ちょうど田植えの日に当たって人が多く、落ち着いて撮影はできなかった。

それでも先日とは少し離れたところで、2頭のサトウラギンヒョウモンを見つけて撮影する。

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ニコンD500+70-200

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ニコンD500+70-200

柳の木の幹に何かが止まったので、コムラサキかと思って覗くとサトキマダラヒカゲだった。

吸汁している位置が高く、D500につけた70-200では小さくしか写らない。

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ニコンD500+70-200

それで1V3と70-300で撮影する。

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ニコン1V3+70-300

さすがに35mm換算810mmの威力は、距離のあるこんな時にはすごい。(いずれもノートリ)

家内はウラギンヒョウモンは小さくしか撮影できなかったけど、ツバメシジミはきれいに撮影していた。
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家内撮影 ニコンD5500  ニッコール55-200

D5500+55-200のセットの使い心地を聞くと、この組み合わせが気に入ったようなので、今後はこれをメインにして、遠くの蝶に対しては予定通り1V2+70-300で行くことにした。






by dandara2 | 2016-06-07 17:30 | 機材 | Comments(6)