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2018年 05月 07日

白馬のヒメギフ撮影(2018/4/26)

4月26日は里山の蝶便りさんとヒメギフをメインに撮影に行く。

ポイントに着くと蝶の数が少ない。

なんとか枯れ草に止まったヒメギフを撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


気温が高い関係か全く止まる気配がない。

近くを通り過ぎた時に飛翔を撮影。

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5


これは杉の木から降りてきた個体。

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ニコン1V2 ニッコール10.5


なんとか零敗は免れたかなと思っていたら、2頭が追飛してきて、目の前で絡んだ。

交尾するかなと思ってとっさに撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


数秒で離れてしまった。

帰宅後写真を見たら、ギフのメスにヒメギフのオスが絡んでいるところだった。

撮影しているときは、ヒメギフ同士かとばかり思っていた。

ギフのメスにヒメギフのオスが絡んでいる写真は、前に1回だけ撮影したことがあるけど、満足できるレベルではなかった。

今回の写真はそれよりは少しマシ。

雑交というと、ギフのメスとヒメギフのオスの組み合わせになるらしいので、その片鱗をうかがわせる写真が撮れてうれしい。


あまり止まらないので、少し場所を移動。

ようやくヒメギフが少し落ち着いてカタクリで吸蜜してくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


下草にも止まって、シャッターを押したら飛び立った。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


どうにも個体数が少ないので、ヒメギフは中断してヒメシロチョウの場所に行ってみる。

もう発生しているかなと心配したけど、数頭のヒメシロチョウが飛んでいてホッとする。

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ニコンD500 ニッコール70-200


その後クロツバメシジミの場所に移動。

こっちもどうかなと思ったけど、なんとか発生していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


2頭が絡むシーンもあった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


今年はどこに行ってもギフの数が少ないけど、ヒメギフもこの日に関しては今までで一番少なかった。

それでも何とか案内役のお役目はできたかなと思って帰宅した。



by dandara2 | 2018-05-07 10:59 | 配偶行動 | Comments(4)
2018年 05月 02日

新潟のギフ(ちょっと変なギフ:2018/4/21)

4月21日は新潟の雪の多い場所に様子を見に行ってきた。

いつもは5月に入っていくことが多いけど、先日関越トンネルを抜けた時にかなり雪が少なかったので、もしかしたらもう発生しているかなと思って出かけた。

ポイントに着くと、カタクリはちょうど良い感じ。

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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


しばらく待つとギフのオスが飛んできた。

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ニコン1V2 ニッコール10.5


メスを探して、止まることなく目の前を通り過ぎて行った。

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ニコン1V2 ニッコール10.5


足元のカタクリの前を通り過ぎていくので、体をひねりながらカメラで追いかける。

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5


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ニコン1V2 ニッコール10.5


なんとかギフの飛翔にカメラが追い付いてくれた。


その後飛んでくるオスは止まることなく、杉の周辺を探るように飛んでメスを探している。

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5


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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5


この日は各地で真夏日が記録されたようで、気温が高く全く止まる気配がない。
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ニコン1V2 ニッコール10.5


ふと見るとコツバメが止まっていた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


それで残雪を背景に飛び出すところを撮影してみた。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


やや逆光気味なので難しかったけど、なんとか写すことができた。
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ニコン1V2 ニッコール10.5


ギフはというとその後もチャンスがなく、ちょうどお出でになった霧島緑さんに、「まだ(静止画は)1枚もシャッターを押していない」と情けない話をする。

霧島緑さんが食事をすると言って帰られた後、ようやく一頭が吸蜜に来てくれた。

二人であわてて近づいて撮影。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


なんとかシャッターが押せて、やれやれこれで零敗は免れたかなと安心する。(飛翔写真はあとで見てみないとわかりませんものね)

またまた1時間ひたすら待ち。

ようやくもう1頭が吸蜜に来てくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


今度は何とか表側をきっちり撮影することができた。

後で見てみると、前翅の黒状が一部途切れている。

右前翅はかなりはっきり途切れていて、左側は途切れ方が薄い。

家内は裏面を撮っていたけど、裏面の黒状も途切れていたので、擦れたりしたとかいうことではないようだ。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


こういった形は初めて見た。

結局チャンスは2回しかなかったけど、帰りの道々ツクシを摘んだり、コゴミをとったりしてそれなりの春の里山を楽しんできた。



by dandara2 | 2018-05-02 23:20 | 変異・異常型 | Comments(10)
2018年 04月 24日

新潟ギフ(イエローテール ? の求愛と再交尾:2018/4/12)

4月5日に撮影に行った場所に再度出かける。
あれから1週間たっているので、カタクリの花は新鮮なものは少なくなってきた。

それでも多少は新鮮なカタクリでの吸蜜が撮れた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


この日の目的は、交尾か産卵を撮ること。

それでメスがいると注意してみているけど、なかなか思い通りのシーンにはならない。

このメスはカンアオイの新芽に興味を示したけど、産卵には至らなかった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


そうこうするうちに、オスがメスを追いかけてきて、地面に降りるのが見えた。

そっと近寄ると、オスがメスに飛びかかっているところだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


メスは嫌がって暴れている。

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ニコンD500 ニッコール70-200


こんな時はメスは既交尾で、オスが無理やり交尾を迫っていることが多い。
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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


様子を見ていると、なかなかオスがあきらめない。
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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


最初に見てから5分くらいたつので、もしかしたら交尾が成立したのかなと思ってメスを手に載せてみると、そのままオスも離れずにいる。

それで近くの木にたけてみた。

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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


見慣れた交尾シーンと違うのは、オスが屋根型に翅を閉じていること。
普通だとオスは翅を閉じて、翅の裏面が見えるような形でメスにぶら下がっている。

この時点では交尾が成立していると思っていたので、もうちょっと絵になる交尾の仕方をしてくれよと思いながら、なんとなく違和感を感じてもいたので、このペアにもうしばらく付き合ってみようという気になっていた。

メスは落ち着きがなくて、すぐに枝から落ちてしまった。
下に落ちたペアの様子を見ると、相変わらず交尾拒否のような姿勢で、オスの腹部が時々動いている。

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ニコンD500 ニッコール70-200


交尾が成立していないのかな、でも触ったり手に載せてもオスは逃げなかったから、やっぱり交尾は成立しているんだよなと思いながらシャッターを押し続けた。

そのうち、メスが翅をぐっと持ち上げるようにした。

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ニコンD500 ニッコール70-200


オスも翅を持ち上げて、下側からオスの腹部が見えてきた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


あららー、やっぱり交尾していなかったのかと思いながらシャッターを押すけど,見えてきた雄の腹部がなんだか不気味。

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ニコンD500 ニッコール70-200


こんな形をしていたっけと思いながらシャッターを押す。

後で拡大してみると、どうもオスの腹部ではなく、オスが外した交尾嚢のように見える。

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ニコンD500 ニッコール70-200


やがてオスが上になって翅を開いた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


その時点で、オスの後翅のオレンジがやけに薄いことに気が付いた。

肛角の赤も何となくオレンジっぽいなと思って、もしかしたらイエローテールかなと気が付いた。

両方の写真を並べてみると、その違いがよくわかる。

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左がメス、右がオス

雌雄の違いは若干あるけど、オスの後翅外縁のオレンジが黄色に、肛角の赤もオレンジっぽいのがわかると思う。
※厳密な意味でのイエローテールは裏面の赤色部分も黄色くなるようなので、残念ながらこれはイエローテールとは呼べないようだ。

その後オスはバルバを開いて、交尾しようとしている。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この時点では、メスが翅を開いて、オスはその下で翅を閉じようとしている。
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ニコンD500 ニッコール70-200


交尾が成立したかなと思って、最初と同じ木にとめてみた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ギフの交尾の時によく見られる、メスが翅を開き、オスが翅を閉じて下にぶら下がるようになっている姿勢で木に止まった。

この後メスが飛びあがって、今度は木の上の枝に止まった。

ああ、無事に交尾が成立したなというのが納得できたので、観察を終えることにした。

最初にオスがメスに飛びかかってから、交尾嚢を外して、再度交尾するまでに約50分かかっていた。



by dandara2 | 2018-04-24 22:12 | 交尾 | Comments(12)
2018年 04月 14日

新潟のギフ-1(吸蜜:2018/4/5)

4月5日は新潟にギフを撮影に行く。

天気予報を見ると、週末は天気が悪そう。
少し早いかなと思ったけど、とりあえず出掛けることにする。

孫は春休みで、この日は用事があって連れて出られない。
家内も孫の用事に付き添っていかないといけないので、一人で出かけることにする。

関越トンネルを抜けた時の雪は、平年並みか少し少ないくらいだった。
ところが、それから先はまだ田んぼが一面の雪だったりして、今年の新潟は平地で雪が多かった印象があった。

3時間ほどで目的地について、無事についたよと連絡を入れていたら、目の前のカタクリにギフが止まった。

あわてて携帯をしまってカメラを向ける。

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ニコンD500 ニッコール70-200


カタクリは新鮮、ギフチョウも新鮮。

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ニコンD500 ニッコール70-200


やったねと言う感じだ。


それから少しの間は雲が出たりして姿が見えなかったけど、40分ほどして日が射すと、杉の木の上からギフが降りてきてカタクリで吸蜜してくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


とりあえず写真が撮れたので、今日の撮影場所と決めていた場所に移動する。

移動の途中ではヒオドシチョウが日光浴をしていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ちょうど良いので飛び立つシーンも撮影。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


目的地に着くと、少し風があって肌寒い。
雲も出てきてしまった。

空を見上げながら1時間ほど待つと、ようやく薄日が射してきてギフが飛び出した。

カタクリに止まったのが見えたので、急いで近づいてカメラを向ける。

ファインダーに飛び込んできたのはびっくりするくらいきれいなカタクリの花だった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


きれいなカタクリに新鮮なギフの組み合わせはなかなか撮影できないので喜んで撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ただあまりゆっくりはしてくれなかった。

個体数はまだ少なくて、この後はチャンスがなかった。

この場所はこんなものかなと思ったので、ここに来る途中でギフを数頭見掛けた場所に移動することにする。

何頭かのギフがいるけど、例によってオスは全く止まらない。

一頭だけ動きが鈍い個体がいたので、もしかしてと止まったところを見るとメスだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


まだ発生初期だと思っていたから、メスがいるのには少々びっくりしたけど、メスは吸蜜もしてくれるし、もしかしたら交尾、産卵といったシーンも見られるかもしれない。

そっと様子を見ていると期待どおりカタクリで吸蜜してくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


カタクリの花もきれいだし、そこそこまとまって咲いているので、少しずつアングルを変えながら、ここぞとばかりシャッターを押す。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ゆとりができたので、カタクリから飛び立つシーンを狙うことにする。

広角で近づく間に飛ばれては困るので、望遠で狙うことにした。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


なんとか撮影することができた。

さらに近づいて狙う。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


今度もうまく撮影できた。
やっぱり望遠系で飛び出しを狙うのは、近づく必要がないから楽でいい。


ここぞとばかり飛び出し撮影するけど、そうそう良いシーンばかりは続かなかった。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


メスも飛んで行ってしまったので周囲の様子を見ると、オスが飛んできてカタクリで吸蜜を始めた。

背景が良かったし、落ち着いて吸蜜しているので、広角でそっと近づく。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


幸い無理やり飛ばさなくても自然と飛び立ってくれたので、良い感じの飛び立ちシーンを撮影することができた。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


この日は誰とも会わず、一人でギフとの時間を存分に楽しめたので、気分良く帰ることができた。

と言いたいところだけど、帰りに高速に乗るときにETCゲートを通るときにやけに静か。
ピッともなんとも言わない。
あれ、なんか変だなと思いながらそのまま通過、高速を降りてゲートをくぐろうとしたらビーとエラー発生。
係の人の説明では、どうもゲートの機械が壊れていたらしい。
どこのインターかとか、入った時間とか聞かれた。(料金の件もあるだろうけど、そのゲートの係に連絡するんだろうな)

自分のカードとかは全く正常、最後にとんだ落ちがついてしまった。
もし写真が撮れていなかったらかなり落ち込んだところだった。






by dandara2 | 2018-04-14 21:56 | 吸蜜 | Comments(16)
2018年 04月 10日

神奈川のギフ(2018/4/3)

4月3日は里山の蝶便りさんと神奈川のギフを見に行く。
この日は上に登る気はなくて、山麓で各種の花に来るギフを撮影する予定。

9時少し過ぎ位に現地について様子を見る。

数日前に撮影仲間が素晴らしい写真を撮っているので、楽勝のつもりでいたけれどギフの姿がない。

二手に分かれて探すことにする。

10時少し前にギフがツツジに吸蜜に来た。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ここでのツツジ吸蜜は、いつも時期が合わずあまり良い写真がないので喜んで撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


すぐに電話を入れると、向こうでもギフが現れたらしい。


ところがその後が続かない。

マメザクラの前で散々待つけど、時々飛んでは来るものの全く止まる気配がない。

やけくそで通過するギフを撮ってみたらかろうじて1枚だけ写っていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


結局マメザクラのギフはこの1枚だけだった。

この場所で様子を見るという里山の蝶便りさんを置いて別の場所を見に行く。

遠くのツツジにギフが来ていたので、10m以上あるけど、とりあえず撮影。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


トリミングしたら多少は見られる写真になった。

近くに飛んでくるけど止まらないので、飛翔を撮影。

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ニコン1V2 ニッコール10.5


あまり良い出来ではなかった。

ようやく近くのツツジで吸蜜してくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


なんかギフが大きく写るし、フォーカスが遅いなと思いながら撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


後で気が付いたけど、ここのマメザクラの撮影は、少し距離があることが多いのでテレコンをかましてきていたんだった。

撮影していたら里山の蝶便りさんから、マメザクラに吸蜜に来ているという電話。

ちょうどツツジに来ている所だったし、マメザクラは前にも撮れているし、これからチャンスがあるだろうと思ってツツジでの撮影を続行。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

ツツジの蕾にやってきたけど、当然吸蜜せずに離れた。
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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


そしたら2度目の電話があったので移動したら、ちょうど飛んで行ってしまったとのこと。

その後は13時半すぎまでまってみたけど現れてくれなかった。

モデルになったのはミヤマセセリ。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


スジクロシロチョウのみだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


それぞれ写真はないから、貴重なシーンではあるけど、ギフチョウもちゃんと写したかったかな。

なんとなく消化不良の結果だったけど、とりあえずは二人とも撮影できたので帰ることにした。

里山の蝶便りさん、お疲れさまでした。



by dandara2 | 2018-04-10 07:12 | 吸蜜 | Comments(10)
2018年 04月 02日

今年の初ギフ(2018/3/28)

3月28日は神奈川県にギフチョウを撮影に行く。

見られるのは山頂付近ということなので、登るのがしんどいけど山頂に行くことにする。

登れば、ここ以外では撮るのが難しい、山を背景にした飛翔写真が撮れる。


車を置いて、駐車場で一緒になった方と一緒に歩き始める。
山麓では、まだ梅以外の花は咲いていなくて、もう数日後かなという感じだった。


登る途中で1頭が飛んできて、とりあえず証拠写真が撮れたので一安心。

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ニコンD500 ニッコール70-200


山頂に着くとまだギフは飛んでいないということだった。

周囲の様子を見たりして再度山頂に戻ると、数人の方の動きがあわただしい。

出てきたなと思って近づくと、気温が高いせいか飛んでばかり。

そこにいる方たちは静止撮影の方ばかりだったので、邪魔にならないように飛翔を撮影。(でも異質な感じで迷惑だったかな)

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ニコン1V2 ニッコール10.5


この写真は、上の写真の5分後に撮影したものだけど、ほとんど同じ位置。

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ニコン1V2 ニッコール10.5


最初見た時は、連続しているはずの飛翔写真がどうして何枚も後になっているのかなと不思議だった。
撮影データを見て、違う時に撮ったものだと気が付いた。

この写真、もう少し翅を開いてくれた方が良かったかな。

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ニコン1V2 ニッコール10.5


開いたシーンはピントが来ていない…残念。

この日は山背景の位置よりも、後ろの人工物や撮影の人が入ってしまう位置に飛んでくることが多かったので、狙いの写真はなかなか撮れない。

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ニコン1V2 ニッコール10.5


これは何とか許容範囲。
没写真の山を作ってしまったけど、何かの機会に使えることがあるかもしれない。

それでももう何枚か山背景の写真を追加することができた。

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5


当然地面どまりの写真もある。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この写真の時はきれいに翅を開いてくれたので大急ぎで撮影するけど、あれ! ストローが伸びていると気が付いた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


その拡大写真。

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赤上がりのきれいな個体だ。

ギフの吸水写真を撮影したのは3回目。
こんな少し湿っただけの地面で吸水しているのは、はじめて撮影した。
気が付かないで見過ごしていることもあるのかもしれない。

ベンチに止まったギフがいたので、人工物だけどとりあえず撮っておこうとカメラを向ける。

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ニコンD500 ニッコール70-200


シャッターを押したら、後ろからギフが飛んできた。
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ニコンD500 ニッコール70-200


ちょっと絡んですぐに飛んで行ってしまったけど、あとで見たらその瞬間が写っていた。
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ニコンD500 ニッコール70-200


山頂の一角にはスミレも咲いている。

時々気にしてみていると、ようやく吸蜜に来てくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


吸蜜を終えて飛び立った。
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ニコンD500 ニッコール70-200


フォーカスが追いついていない。
設定を見直さなければ。


これからいろいろな花での吸蜜が撮れるだろうけど、シーズン最初の吸蜜写真は、これでギフの写真がちゃんと撮れたなという気がしてうれしい。

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ニコンD500 ニッコール70-200


吸蜜に来る回数は少なかったけど、ようやく最後にそれらしい写真も撮れた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


キブシではテングチョウも吸蜜していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


午後には所用があるので11時半位に下山しながら山麓の様子も見てみた。

山麓で撮影していた方に話を聞くと、梅の花に来ていたということだった。

一頭、目の前を横切る個体もいて、ああもう山麓でも発生しているんだと、次回の撮影に期待が膨らんだ。





by dandara2 | 2018-04-02 09:42 | 飛翔 | Comments(14)
2017年 05月 24日

白馬のリュードルフィア(2017/5/14)

5月14日は白馬にギフを撮影に行く。


白銀の山々に囲まれた白馬の里は、いつ来ても素晴らしい。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

季節が進んでいるので、かなり山の雪も融けているようだ。

この時期だからイエローバンドが撮れると嬉しいけど、えり好みをせずにきちんとカメラを向けることにする。

ヒメギフが飛んできて、カタクリの葉に止まった。

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ニコンD500 ニッコール70-200

思ったよりは痛みが少ない。

飛び出したところも偶然写っていた。
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ニコンD500 ニッコール70-200

ヒメギフは仙台群馬に次いで長野で3回目のチャレンジになる。


ヤマエンゴサクで吸蜜している個体を家内が撮影していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


少し距離が遠いのが残念だけど、ヤマエンゴサクでの吸蜜はたぶん初撮影。

スミレでも吸蜜してくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


やや赤の上がった個体だ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


下草に止まったので、飛び立つところにもチャレンジした。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

 

この時期にしては痛みの少ない個体で、ピントもあってきれいに撮影することができた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


ギフの方は個体数が少なくて、最初は苦戦したけど、12時近くなって吸蜜する個体がいてようやく撮影できた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


カタクリは終わりに近いので、スミレで吸蜜している。
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ニコンD500 ニッコール70-200


この個体は後翅外縁のオレンジ斑淡く、いかにも白馬のギフという感じがする。(あくまで感じですが)

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ニコンD500 ニッコール70-200


13時近くなって、そろそろ帰ることを考え始めた時に、1頭のギフがカタクリに止まった。

少し日陰のカタクリで、そのせいかまだきれいだったので、大急ぎで駆けつけて撮影。

数枚撮影したら飛んでしまった。

カメラのモニターで確認したら……前翅の縁が白いし、尾状突起も白の縁取りで囲まれている!!

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ニコンD500 ニッコール70-200


ラッキーなことにイエローバンドだった。


少し時間があるので、近くのヒメシロチョウも見に行くことにした。

行ってみると、ちらちらと飛んでいるのが見える。


産卵しそうな雰囲気のメスがいたので追いかけていると、ツルフジバカマに止まって産卵を始めた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

尾端の先に生み出された卵も写っていた。


家内も別個体の産卵を撮影していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


タンポポでの吸蜜も撮影していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


たぶん今年最後のギフ撮影になるだろうけど、今年はイエローテールも撮れたし、古葉への産卵も撮れたし、・中・下越のギフも撮れたし、ギフに関してはいい年だったかなと思って気分良く帰ることができた。



by dandara2 | 2017-05-24 09:09 | 吸蜜 | Comments(12)
2017年 05月 11日

中越のギフ-2(2017-4-30)

4月30日は、町田のSさんのお誘いで、naoggioさんAkakokkoさん達と中越にギフ撮影に行ってきた。

中越はよく行くけれど、自分の知っているポイントだけなので、知らない場所を案内していただけるのは楽しみだ。

先週お見えになった時には、まだ雪が多くて大変だったようだけど、今回はちょうど発生初期かなという感じだった。

朝は車載の温度計では5℃、しばらくは何も飛んでいない。

林道を歩いていたら、何か緑色のものが動いている。
近づいてみると、モリアオガエルだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


10時を過ぎると気温も上がり、ちらちらとギフが現れ始めた。

例によって飛んでばかりで全く止まる気配がない。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


半分やけくそで飛翔を撮影。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


林道の日陰にはまだ雪が残っている。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


それぞれに飛翔撮影。
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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


そのうちやっと止まる個体が出てきた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ショウジョウバカマに止まったので、吸蜜かと思ったけど、手前の枯れ枝に止まっただけのようだ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


やけに白っぽい色の個体が止まったと思ったら、肛角の赤紋が薄い赤色、後翅外縁のオレンジの斑紋が黄色になっている。

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ニコンD500 ニッコール70-200


いわゆるイエローテールかな、少し擦れているのが残念。


この後も全く止まらないので、ふと思い立ってポケットに入っていた青っぽい小型タオルを取り出してちらちらと振ってみた。

そしたら期待通りギフが寄ってきた。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


タオルが写らなければ、立派な飛翔写真の出来上がり。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


撮影中のAkakkokoさんが背景に黒く写っているけど、この時に撮影していただいたスナップが、Akakkokoさんのブログに載っている。

ギフが予想通りの動きをしてくれたのは、ギフの習性を確認できた点では面白かった。

全くカタクリ吸蜜の気配がないので、先日古葉に産卵した場所に移動。
こちらには霧島緑さんがいらしていた。

ようやくカタクリ吸蜜の写真が撮れた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


Akakokkoさんが、羽化直後のギフを見つけてくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


その後もひたすら待ち続けるけど、思ったような写真は撮れない。
気温が予想以上に上がって、飲み物の予備を車に忘れてきてしまい、脱水症状が顕著になってきた15時過ぎに、ようやく何頭かがカタクリに来てくれるようになって無事カタクリ吸蜜の写真が撮れた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


新しい場所の様子も分かり楽しい一日だった。

ご一緒した皆さん、ありがとうございました。




by dandara2 | 2017-05-11 18:41 | 変異・異常型 | Comments(2)
2017年 05月 02日

中越のギフチョウ-1(古葉への産卵:2017/4/25)

4月25日は中越にギフを撮影に行った。

自宅からだと2時間程度なのでかなり気楽ではあるけど、ギフの撮影となると、さて撮れるかなという不安というか緊張感がある。

9時少し過ぎにポイントについて様子を見ると、いつもより雪が多い。

カタクリはいつもの2割程度が花をつけているだけ。

ちょっと早かったかなとカンアオイの様子を見ると、まだ花が咲き始めたばかりで新芽は伸びていない。

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しばらく待っていたけど、ギフの姿はないので、30mほど上がった小ピークに行ってみる。

しばらく様子を見ていると、1頭のオスが飛んできた。

止まらなかったので写真は撮れなかったけど、これで発生していることは確認できた。

下に降りてしばらく様子を見る。

30分ほどしてオスがちらっと姿を見せるけどすぐにいなくなってしまった。

ここについてから2時間ほどたった11時過ぎ、ようやくギフの姿が見えた。

ちらちらと下草の間を何かを探るように飛んでいる。

もしかして雌!

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ニコンD500 ニッコール70-200


しばらく周辺を探るように飛んだあと、カンアオイの古い葉に絡むようにして周囲を飛んでいる。
そのうち昨年の古い葉に止まろうとした。

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ニコンD500 ニッコール70-200


シャッターを押していたら、お腹を曲げる様子が見えた。

産卵したらすごいなと思いながら撮影するけど、葉にしっかり止まることができずにすぐに離れてしまう。

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ニコンD500 ニッコール70-200


それでもあきらめずに、葉に止まっては腹部を曲げている。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


何度もトライするので、これはかなり切迫しているな、本当に産むつもりのようだと思いながら撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


それでもこの葉には結局産卵することができずに、諦めて隣の葉に移った。
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ニコンD500 ニッコール70-200

葉が水平になった古い葉だけど、ここにしがみついてお腹を曲げたら、尾端が葉の裏に届いた。

もしかしてと思って撮影していると、ぷっと小さな白い点が見えた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


やったー産卵だ。

ある程度産卵したところで、驚かさないようにしながら、カメラをそっと近づけて少し下から仰ぎ見るようにして、卵と古い葉の様子がわかるように撮影した。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


産卵を終えた時には8卵が産み付けられていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


産卵を終えた母蝶はすぐ近くの地面に降りて休んでいた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


吸蜜するかなと思ってみていたけど、吸蜜はせずに飛び去って行った。

それからさらに30分ほど待つと、たぶん同じメスがまた現れて、同じように下草の間を探るようにして飛んでいる。

この時は止まる気配がなかったので、飛翔を撮ろうとして近づくけど、それに驚いたのかすぐに飛び去ってしまった。

それからさらに1時間ほど待った13時ころ、再びメスが飛んできた。
きっと周辺を飛んでは産卵する場所を探しているのだろう。

今度は驚かさないようにして様子を見ていると、また古い葉に止まっては尾端を曲げている。

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ニコンD500 ニッコール70-200


何度も同じことを繰り返すけど、葉に止まった時に尾端がうまく葉に届くような具合の良い葉はなくて、止まってもすぐに離れてしまう。

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ニコンD500 ニッコール70-200


何度も繰り返すけど産卵はできない。

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ニコンD500 ニッコール70-200


産卵衝動が高まったこの個体にとって、新芽かどうかは重要ではなくて、葉にしっかり止まれて、尾端が葉の裏に届くかどうかが重要みたいだ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


体がうまく支えられないと、せっかく尾端が届いても産卵できずに飛び立つ。
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ニコンD500 ニッコール70-200


そのうち、最初に産卵した葉のところに止まったと思ったら、すぐに腹部を曲げて落ち着いた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


えっ、同じ葉に産卵か!! と思ってみていると、やがて産卵された卵が見えるようになってきた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


産卵を終えた後に確認すると、今回も8卵が産まれていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この日に確認できたのは、オス2頭、メス1頭だったけど、とりあえず中越のギフが撮影でき、これで上、中、下越のギフが一応撮影できた。
こうしてみると、中越のギフは明るくてきれいだなと思います。

さらに、古葉への産卵、しかも2度続けて同じ葉に産卵するという、奇跡としか思えないようなシーンも撮影できて、大満足で帰宅することができた。








by dandara2 | 2017-05-02 08:39 | 産卵 | Comments(16)
2017年 04月 26日

下越のギフチョウ(桜での吸蜜:2017/4/23)

4月の15.16日に上越のギフが撮影できたので、今年は中越、下越のギフも撮ってみようかなという気になった。

発生時期の関係から23日は下越のギフを見に行った。
桜で吸蜜するギフの撮影が目的だ。

インターを降りたら桜が散っていて、時期を外したかと焦ったけど、ポイントにつくと桜はちょうど満開で時期的には良さそうだった。

ただ、雲が多く風が冷たい。
また空を見上げて待つことになってしまった。

かれこれ30分くらい桜と空を見上げて、雲が切れたと思ったらちらっと動く影。

来たかなと思ってみたらヒオドシチョウだった。

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ニコン1V3  1ニッコール70-300


それからまた30分近く雲の流れを見ていたら、やっと日が射してきて、また何かが飛んできて枯れ草の間に止まった。

そっと近づくとギフチョウだった。

遠いし草かぶりだけどとりあえずシャッターを押す。

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ニコンD500 ニッコール70-200


やったー、これで下越のギフも零敗を免れたという安堵感がじわっとわいてきた。

体が温まったのか、このギフは飛び上がって桜に吸蜜に来た。

右後翅が壊れているけど贅沢は言っていられない。

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ニコンD500 ニッコール70-200


桜の木の高い所に飛んでしまったので、たぶんそうなるだろうなと思って用意していた1V3+70-300のテレ端(35㎜換算810mm)で撮影。

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ニコン1V3  1ニッコール70-300


きれいな青空も入ってくれた。

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ニコン1V3  1ニッコール70-300


家内は飛び立つところを撮っていた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


このメスはこの後どこかに飛んでしまい、また雲が出てきて空を見上げるようになる。

そうこうするうちに、先日みちのくのヒメギフ撮影の時にお会いした新潟在住のtomatsuさんがお見えになった。

日が射すと、今度はオスか出てきてくれた。

ギフまで距離があるので、家内のレンズではギフが小さくしか映らないけど、これはこれで満開の桜の雰囲気が出ていていいねとその場で話をする。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


このオスは少し下の方に降りてきて吸蜜をしてくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


吸蜜を終えたら下草に降りて日光浴をした。

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ニコンD500 ニッコール70-200


雲が多く、風が冷たい関係だろう。

晴れるとまた飛び上がって吸蜜を繰り返す。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


吸蜜位置が低いので、三人で何とか撮影することができた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


結局この日見かけたのは2頭だけだったけど、目的の満開の桜の中のギフが撮れて満足して帰ることができた。





by dandara2 | 2017-04-26 14:53 | 吸蜜 | Comments(16)