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2017年 01月 01日

小畔川便り(今年もよろしくお願いします:2017/1/1)

2017年、明けましておめでとうございます。

寒い時期なので暖かそうな写真を。
2016年の5月に行った石垣島の写真で、まだ載せていなかったものを少し載せておくことにします。

最初はカバマダラ。

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石垣島ではあまり多くないということだけど、この明るいオレンジ色はなごみますね~。
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マダラ蝶の中でも一番好きかな・・・というかオレンジ色が好き。

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幼虫も(背景がオレンジだから・・・)

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スジグロカバマダラ

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南の国に来たという感が強くなりますね。

リュウキュウアサギマダラ

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あまりに多くて、カメラを向けることが少ないけど、写真を見直してみたら、吸蜜シーンのナンバーが4。(生態シーンごとに通しナンバーをつけてます)

次に撮影するときにはもっと気合を入れて撮らなければ。

オオゴマダラ

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石垣港近くの公園はちょっと立ち寄って撮影するには最適、でもこの時は蚊がすごくてすぐに退散。
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最後はクロセセリ

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これも撮影枚数はそれほど多くない。
ついついオオシロモンセセリやコウトウシロシタセセリに気をとられて、クロセセリを見てもなんだーと思ってしまう。

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家内撮影


でも配偶行動や、ゲットウでの吸蜜はうれしい収穫だった。


そうそう、案内していただいた"yaeyamaてふてふ"の熊谷さんにいただいたイワカワシジミ
2ついただいたうちの一つの巣を開いてみたら、中にアリがいた。

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そして、一つの蛹からはオスが。

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もう一つからはメスが羽化した。

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暗いところに置いていて、うっかりして半日くらい気が付かなかったら、中で暴れて翅表は傷がついてしまった。


今年は今まで以上に一つ一つの出会いを大切にして、一期一会を心に刻んで撮影していきたいと思う。

今年もよろしくお願いします。



by dandara2 | 2017-01-01 00:01 | 吸蜜 | Comments(46)
2010年 12月 04日

沖縄遠征(4/4 沖縄 2010/11/24)

最終日の24日は羽田行きの便は夕方なので、途中撮影しながら那覇空港まで行くことにする。
30数年前に八重山に行った時に撮影した小さな蝶がいた。
てっきり新しい種類だと思って帰ってから図鑑を調べたら、本土にもいるシルビアシジミだった。
ずいぶんがっかりした記憶があるが、その蝶が数年前にヒメシルビアシジミとして新しく独立種になった。
沖縄に来るときに調べてみると、公園の芝生などで発生しているようなので、やんばるで撮影できなければ、途中で撮影するつもりでいたので、帰る途中の植物園に立ち寄ることにした。
車を置いて歩き始めると、生垣の間に生えているみかん類にまとわりつくシロオビアゲハを発見。
様子を見ていると、尾端を曲げて産卵を始めたので撮影する。
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園内に入るとすぐに芝生の上をちらちら飛ぶ小さな蝶を発見。かがみこんでみるとヒメシルビアシジミだった。
ほんとに小さな蝶で、南大東島で見たハマヤマトシジミと同じかやや小さい印象だ。
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芝生の間に咲く小さな花、ノミノフスマだろうか、で吸蜜していた。
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日が射すと♂、♀ともに翅を開いてくれた。
♂の翅表はシルビアシジミやハマヤマトと良く似ている。
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♀の翅表も他の2種の低温期型とよく似ているけど、翅表を確認できた多くの♀でブルーを確認できたので、発色の率はこちらのほうが高いようだ。
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また、芝生の中の食草に産卵していたけど、尾端を芝生の中にまで差し込むので撮影は難しかった。
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一通り撮影できたので、他の蝶はいないかと見渡すと、園内のランタナの周辺を高速で飛ぶ白蝶を見つける。
先日見たウスキシロチョウに比べるとちょっと飛び方が違う感じがしたので、近づいて撮影するとウラナミシロチョウだった
ウスキシロチョウも飛んでいたが、このチョウのほうが個体数が少ないようで、見かけたのはここのみだった。
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少し暗い場所に移動すると、足元からウスイロコノマチョウが飛び出した。
数は多くはないけど、あちこちで目撃した。
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ここでは、クロマダラソテツシジミの低温期型もいた。低温期型は初めての撮影になるが、気温は十分高いと思われるのに低温期型がいるのが少し不思議な感じがした。
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♂がきれいなブルーの翅表も披露してくれた。
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ルリウラナミシジミもかなりの数を見ることが出来た。
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帰りがけに活発に吸蜜に来ていたのはウスキシロチョウの銀紋型。
4,5頭が代わる代わる吸蜜に来ていたけど、小さな花なので吸蜜時間が少なく撮影にはけっこう苦労した。
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那覇に戻ってレンタカーを返すまで2時間ほどあるので、首里城を見に行く。
那覇市内ではオオゴマダラの食草のホウライカガミを植栽して、オオゴマダラの飛ぶ環境を作るボランティア活動が盛んらしいので、首里城を背景にしたオオゴマダラの写真を狙っていたのだけど、オオゴマダラが全くいない。
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仕方なく首里城内を少し見学して、タクシーで近くの公園まで移動。mhidehideさんが蝶が多いといっていたのだけれど、公園内を一通り歩いてみるが全く蝶の姿はない。
レンタカーは首里城においてあるので、そこまで戻らないといけないので、最後に少し緑の多い場所まで歩いてみた。
と、頭の上からダイミョウセセリみたいな感じの蝶が飛んでセンダングサの間に止まった。
自分のところからは影になって何も見えないので、慎重に移動してそっと見ると緑色の蝶がちょこんと止まっている。
エ、イワカワシジミ!! すぐには信じられなかったけど間違いない。
昨日撮影できなかったので、完全にあきらめていた蝶だ。
逃げられないようにじりじりと近づいてカメラを構える。後翅のふちがなんだか白くてやけに目立つ。
擦れた個体かなと思ってさらによく見ると、擦れているのではなくて後翅の前縁と尾状突起が白くなっている。
今まで写真で見ていたイワカワシジミは全体が緑色というイメージがあったので、何じゃこれは~と思いながら撮影。
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そのうちじわじわと翅を開き始めた。オッ!、オッ!と眺めるが、この瞬間って結構興奮しますね。
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開いてみると、後翅の翅表にはきれいに白紋が発達している。
恥ずかしながらイワカワシジミの翅表って気にしたこともなかったので、こんな風な色合いになっているとは知らなかった。
後で調べると低温期型(春型)の♀はこんな風に白紋が発達するようだ。
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クロマダラソテツシジミの低温期型といい、今年の沖縄は気温の低い時が多かったんだろうか。
結局この公園ではこのイワカワシジミしか撮影できなかったけど、沖縄を離れる寸前になって当初の目的をほぼ達成することが出来、充実した沖縄行になった。
情報を提供してくれたfuruさん、翔さん、現地を案内してくれたmhidehideさん、本当にありがとうございました。

by dandara2 | 2010-12-04 23:33 | 産卵 | Comments(30)