2024年 03月 29日

小畔川便り(ベニシジミの斑紋他:2024/03/15.22)

3月15日は朝から晴れて、風もなく気温も平年よりは少し高く、穏やかな日だった。
コツバメやミヤマセセリが出たという情報も気になるけど、いつもとは違って上流側の川原の様子を見に行く。

思ったより蝶は少ないので、対岸をいつもの下流側まで歩いていく。

途中モンシロチョウが出てきたので撮影。
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下流のいつものポイントにつくと、ベニシジミが出てきた。
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キタテハがハナニラに吸蜜に来た。
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家内撮影

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家内撮影


モンキチョウのメスがオオイヌノフグリに来た。
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飛び立ちを狙う。
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ナノハナにも来た。
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咲き始めたカントウタンポポにも来た。
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ベニシジミもオオイヌノフグリに来た。
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ナノハナにも来た。
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16日は彼岸の入りの前日。

親戚が来るので、新宿の近くにあるお墓に、掃除を兼ねてお参り行く。
以前は家から歩いて行けたけど、埼玉に来てからは一日仕事だ。


18日は北風が非常に強かった。

19日は午前中は曇り。

10時半くらいから散歩のつもりで、小さくて軽いオリンパスの OM-D 1台をを持って川原に行く。

枯葉に止まったこのベニシジミは後翅の斑紋が変わっている。
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こういった特徴の遺伝子を持ったグループがいるようだ。

モンシロチョウがナノハナに来た。
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チョウは少ないので、すぐに切り上げて、頼まれたお昼を買いに行く。

22日は下の記事のようにスギタニルリシジミを撮影した。



# by dandara2 | 2024-03-29 10:40 | 変異・異常型 | Comments(0)
2024年 03月 26日

スギタニルリシジミの撮影(2024/03/22)

3月22日は朝から晴れ。
17日にコツバメとミヤマセセリが撮れたので、この日はスギタニルリシジミ狙いで出かける。

車を置いて歩き始めると、ヤマトシジミが出てきた。
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ポイントについたら浅間の煙さんとお友達の K さんがいらしていた。

着く前にはコツバメやスギタニルリが出ていたらしい。

浅間の煙さんはご自宅に帰られた。

しばらくそこで待っていると、12時になってようやくスギタニルリシジミが出てきた。
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その時はただ喜んで撮影したけど、後で写真を見ると、メスで、しかも吸水をしていた。
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写真の拡大。
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図鑑などにはオスは吸水すると書いてあるけど、メスについては何もふれていない。

その関係か、期待した水場での開翅は見られなかったけど、少し離れた場所に様子を見に行っていた家内がそちらで吸蜜していると教えてくれた。
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家内撮影

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家内撮影

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家内撮影


そちらに行って吸蜜を撮影。
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これもメスかな。
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家内撮影

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家内撮影

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開翅は撮れなかったけど、とりあえず目的のスギタニルリシジミの写真が撮れたので、満足して帰宅することができた。


# by dandara2 | 2024-03-26 10:00 | 吸水 | Comments(2)
2024年 03月 24日

小畔川便り(ベニシジミの求愛他:2024/3/11.14)

3月11日は午前中は所用があったので、13時過ぎから川原に出かける。
いつもなら引き上げる時間なので、どうなるかなと思ったけど、なんとかモンキチョウやベニシジミが吸蜜に来てくれた。
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12日は天気が悪い。

13日は晴れているけど北風が強い。
買い物に出かけた以外は家でのんびり。

14日は朝から晴れ。
風もあまりなく、気温も15℃近くまで上がって、穏やかな日だった。

10時半過ぎから川原に出かける。

いつも蝶が多いナノハナのポイントで待っていると、ベニシジミやモンキチョウが出てきてくれた。
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ベニシジミがメスに求愛していた。
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モンキチョウがオオイヌノフグリに吸蜜に来たので、吸蜜シーンと花への移動を撮影する。
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産卵もしてくれた。
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飛び立ちも撮影する。
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# by dandara2 | 2024-03-24 17:06 | 配偶行動 | Comments(2)
2024年 03月 21日

小畔川便り(モンキチョウの交尾と求愛:2024/03/10)

3月9日は晴れたけど、北西の風がすごく強かった。
10日も朝から晴れ。
風がまだ少し強いけど、10時半からから川原へ行く。

歩き始めるとベニシジミが出てきて、オオイヌノフグリで吸蜜してくれた。
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ハナニラでも吸蜜
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家内撮影


ナノハナでも吸蜜した。
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ヤマトシジミも出てきた。
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家内撮影


家内がモンキチョウの交尾を見つけて知らせてくれた。

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家内撮影


草の間で、このままでは絵にならないので、近くのナノハナの茎に止める。
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その写真を撮っていたら、キタテハが絡むのが見えたので行ってみると、求愛をしていた。
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メスがオスに対して体を直角にしているので、交尾拒否のようだ。
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オスはじれて翅を開いたりしていたけど、やがてあきらめた。
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ナノハナにはモンシロチョウも吸蜜に来た。
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モンキチョウの交尾ペアの様子を見に行くと、時々オスが近くを通るので、このペアに絡む様子を撮ろうとその前に立って様子を見る。
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期待した通りオスが絡んできた。
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さらに5分ほど待っていると、周囲を巡回していた個体が見つけてまた絡んできた。
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狙っていたシーンが撮れたので満足して、吸蜜シーンを撮影して帰ることにした。
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# by dandara2 | 2024-03-21 11:17 | 配偶行動 | Comments(2)
2024年 03月 18日

スプリングエフェメラル2種(コツバメ、ミヤマセセリの撮影:2024/03/17)

17日はコツバメが出たという話があったので、
まだ早いような気がしたけど、毎春コツバメを撮影する公園に行ってきた。

アセビのポイントに行くと、何人かの方が来ていた。

Kさんが止まっているコツバメを見つけたようなのでそこに行くけど飛んでしまった。

アセビの周囲を見るけどいないので、少し離れた所に行くけど、そこにも何もいない。

戻ったら、家内がアセビの花に来たコツバメを撮影していた。
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家内撮影


口吻を伸ばして蜜を吸っているようだ。

さらにしばらく待つけど何も現れないので、家内は少し離れた所まで様子を見に行った。

自分はそこに残ってさらに待つけどコツバメは現れない。

キタテハが来て吸蜜してくれた。
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コツバメは相変わらず現れない。
仕方なく、ミヤマセセリのポイントの様子でも見ておこうかと思って移動する。

途中で家内と合流して、ミヤマセセリのポイントを見るけど何もいない。

撮れたのはテングチョウのみ。
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元の場所に戻って様子を見ていると、何かが花に来たと思ったらテングチョウだった。
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ようやくコツバメが表れた。
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少し距離があったけど何とか撮影できた。

そうこうするうちに、少し離れた所でカメラを構えているのが見えたので、そこに行ってみるとミヤマセセリが止まっていた。
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家内撮影

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やったー、これでとりあえずはこの場所の目的は達成と喜んで撮影する。

ご一緒した皆さん、お世話になりました。



# by dandara2 | 2024-03-18 10:05 | 初見日 | Comments(10)