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2019年 05月 31日

クモマツマキチョウの撮影(2019/5/25)

5月25日はクモマツマキチョウを撮影に行った。


この日は晴れて気温が高く、各地で夏日が記録されたようだ。
山の上も27℃くらいあったようで暑かった。

途中のSAで朝食を食べたりして、10時過ぎに現地に着く。

先日秩父でお会いしたekuboさんと、お友達のKさんもいらしていた。

吸蜜時間は午後と考えていたので、それまで一通り歩きまわって様子を見る。

現地でお会いした人の話によると、8時から9時の間に良く出てくれたようだ。
9時10分を過ぎるとピタリといなくなったという。
晴れて気温が高いことも関係があるのかな。


うろうろ歩きまわること1時間半、ようやく羽化直後と思われるメスがモデルになってくれた。

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その場にいた皆さんとわいわい言いながら撮影。

その後また1時間以上気配がなく、12時半過ぎにようやくオスが飛んできてカキドオシで吸蜜してくれた。

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やれやれこれでオスも撮れたとホッとする。

その後も時々姿は見せてくれるものの撮影のチャンスはなく、吸蜜時間と思っていた14時過ぎになって、ようやくオスがスミレに来てくれた。

たくさんシャッターを押したけど、スミレに顔を突っ込むので思ったようには撮影できない。

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一緒に撮影していた皆さんの撮影が一段落したところで、後ろから飛び立つところを狙う。

キャプチャーモードではないので、飛び立ちそうになったらシャッター押しまくり。

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なんとか狙った写真が撮れた。

家内は真横から撮影していたけど、うまく顔を上げたところが撮れていたし、その後飛び立ったところも撮れていた。

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家内撮影

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家内撮影


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家内撮影


秒5コマだから間が空いてしまうのは仕方ない。


飛び立った後別のスミレにも止まった。

今度は逆光気味で翅が透けてきれいだ。

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撮影は難しかったけど、その分きれいな写真が撮れてよかった。

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家内撮影


この後15時過ぎにはメスが現れてハタザオで吸蜜してくれた。

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何度もハタザオに吸蜜に来て、そこにいた皆さんの良いモデルになってくれた。

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タンポポにも吸蜜に来た。

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ハタザオに止まった時にお腹を曲げて産卵態勢をとった。

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すぐに飛び立ってしまったのでアングルも何もなかったけど、家内も違うアングルで撮っていてくれた。

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個体数が少なくて、待ちぼうけの時間が長かったけど、なんとかオス、メスの写真が撮れて満足して帰宅することができた。

ekuboさんお疲れさまでした。

現地でお会いした皆さん、有意義な情報を教えていただいて無事撮影が出来ました。

いろいろありがとうございました。



by dandara2 | 2019-05-31 12:51 | 吸蜜 | Comments(10)
2019年 05月 29日

ウラゴマダラシジミの初見とゴマダラチョウの誤求愛(2019/5/19.23)

5月19日のクモガタヒョウモン撮影の後、自宅に帰ろうと思っていたけど、ふと思いついてウラゴマダラシジミの様子を見に行くことにした。

15日にも様子を見に行ったのだけど、その時はイボタの花は咲いていなくて蕾もまだ固そうで、ダイミョウセセリが止まっただけだった。

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この日ポイントに行って、いつもウラゴマダラシジミの多い場所に行くと、すぐに一頭が飛び出してあまり飛ばずに近くにイボタの葉に止まった。

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発生していたかと思ってカメラを向ける。

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家内撮影


ある程度撮影したので、飛び立つところを撮影することにする。

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この個体は遠くには飛ばずに、その後も良いモデルになってくれた。

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家内撮影


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後で撮影した写真を見ると口吻を伸ばしているようだ。

ムラサキシジミやムラサキツバメ同様、アブラムシかキジラミの排泄した汁を吸っているのだろうか。

帰りがけにアサマイチモンジが出てきた。

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23日はそろそろ数も増えたかなと思って10時過ぎに出かける。

ただこの日は気温が高く、孫を学校に出し、家事を終えてからの時間では開翅は期待できそうもなかった。

歩き始めるとすぐに羽化間もないと思われる個体が出迎えてくれた。

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家内撮影


お腹もぼてっと大きくメスかなと思わせる個体だ。

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ほとんど動かないので無理やり飛ばしてみる。

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翅表の色合いからはオスのようだ。

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この日は発生場所をいろいろと歩き回ってみた。
この前に比べると個体数もだいぶ多い。

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このポヤポヤっとした白いものはアブラムシの一種かな。

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まだメスは出ていないようだった。

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ここでも葉の表で口吻を伸ばしている個体を見つける。

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家内撮影


過去のストックを見てみるけど、吸汁している写真はなかったので、少ないのか気がつかなかったかのどっちかかな。

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家内撮影


ゴマダラチョウやアカボシゴマダラもたくさんいたけど、樹液の出ている樹がなくて、飛び回るばかりで撮影できない。

戻ろうとしてふと見ると、メスを探していたゴマダラチョウがふっと何かを見つけたような仕草で飛んだので、見るとアカボシゴマダラが止まっていた。

葉の間に飛び込んでしばらく出てこないので、もしかして求愛行動をしているかなと思って急いでその場所に行く。

葉陰で全体はよく見えないけど、とにかくシャッターを押す。

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羽化直後なのか、メスなのかあまり動かないアカボシゴマダラの周りをゴマダラのオスがせわしなく動き回っている。
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家内撮影



3分位そんなことをしていたけど、結局諦めて飛び去った。



by dandara2 | 2019-05-29 17:45 | 配偶行動 | Comments(8)
2019年 05月 27日

クモガタヒョウモン(2019/5/19)

5月19日は秩父にクモガタヒョウモンの撮影に行く。

10時頃現地について、歩き始めるとすぐにクモガタヒョウモンが飛んでいるのが見える。

今年は数が多いのかなと期待しながら歩くと、ポイントに着く前にウツギに吸蜜に来た。

早速撮影。

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気分を良くして歩き始めるとコミスジがスクランブルをしている。

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ふと見ると武甲山が見えている。

なんとか武甲山背景に2頭のスクランブルを撮りたいと思うけど、そう簡単には適当な位置で2頭が絡んでくれない。

撮れたという実感はなかったけど、自宅で確認したら何とか写っているものがあった。

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ポイントに着いてみると風が強く、時々飛んでは来るものの吸蜜する様子はない。

近くに飛んできたものを無理やり飛翔撮影。

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メスをさがして、しかも風にのっているので飛ぶのが早く、撮れているのかどうかわからなかったけど、証拠写真程度に写っているものもあった。

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ここでは無理そうということで最初に撮影した場所に戻る。

両側を林などに囲まれているので風もあまりなく、数頭のクモガタヒョウモンがウツギに吸蜜に来ていた。

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撮影していたら、ここのポイントを教えてくれた、秩父在住のekuboさんがお見えになったので一緒に撮影をする。


家内が2頭のクモガタが一緒に吸蜜していろところを見つけて撮影した。
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家内撮影



1頭が葉の陰になってしまったけど、うまく撮影していた。

それを見て急いで近づいて、普通に横で撮影。
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やっぱり縦の方が良かったかな。

しばらくは3人で撮影を楽しんだ。

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時々花から花に写るときの飛翔シーンも撮れていた。
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家内撮影


キャプチャーモードで飛び立つところも撮影した。
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吸蜜中の個体には時々他の個体が寄ってくるけど、オス同士なので少し絡んではすぐに離れる。

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12時近くなってある程度の写真が撮れたし、太陽が移動して木陰の部分も増えてきたので帰宅することにした。

ekuboさん、ありがとうございました。




by dandara2 | 2019-05-27 06:16 | 吸蜜 | Comments(10)
2019年 05月 24日

初夏のアゲハ-5(2019/5/16)

オオルリシジミ、ヒメシロチョウの撮影後はアゲハ類を撮影しに移動する。

個人的には、今年まだ撮影していないモンキアゲハを撮影するのが目的だげど、ミヤマカラスアゲハなどももう少しきれいな翅表の写真を追加したい。

13時半ころに目的の場所に着く。
そろそろ吸蜜が多くなる時間だ。

遅めの昼食をほおばっていると、目的のアゲハが飛んできた。

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嬉しいことにメスのカラスアゲハだ。
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光線の加減も良く、きれいな翅表を撮影することができた。

少し場所を変えてツツジがたくさん咲いている場所に行くと、カラスアゲハのオスが吸蜜に来てくれた。

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吸蜜時には花に潜り込んで顔が隠れてしまうので、飛び出す直前に顔を上げるときを狙って連射する。

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当然飛び出すところも写っていて、こちらもきれいに撮影することができた。

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カラスアゲハは撮影できたけど、ミヤマカラスアゲハがなかなか出てきてくれない。

傷んだ個体は時々出てくるのだけど、カメラが向かない。

ツツジの咲いているところをうろうろ探すこと1時間半。
15時過ぎになってようやくミヤマカラスアゲハのメスが吸蜜に来てくれた。
こちらも飛び立つために顔を上げるときを狙って撮影する。

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当然翅表も写っているけど、光線の角度がうまくいかなくてなかなか思った色が出てくれない。

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メスなので吸蜜を繰り返してくれるので、しつこく追いかけているうちにようやく何とか納得できる写真が撮れた。

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目的のモンキアゲハはなかなか出てくれない。
今年は個体数が少ないようだ。

それでも絶対チャンスはあるはずだと待っていると、一度傷んだ個体が出てきた。

すぐに飛んでしまったけど、そろそろ出てくる時間かなと思って待っていると、ようやくきれいな個体が吸蜜に来てくれた。

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モンキアゲハは口吻が長いのか、吸蜜してもあまり顔が隠れることがないので撮影も楽だ。

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オスのようだけど、吸蜜時間帯なのでかなりゆっくり吸蜜してくれたので、納得のいくまでシャッターを押すことができた。

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思いっきりシャッターを押せるのは気持ちがいい。
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photobikersさん、お疲れさまでした。



by dandara2 | 2019-05-24 07:40 | 吸蜜 | Comments(10)
2019年 05月 22日

オオルリシジミ

5月16日は "里山便り" のphotobikersさんとオオルリシジミの撮影に行ってきた。

現地に着くと、すぐにphotobikersさんが、草むらに止まるオオルリシジミのメスを見つけてくれた。

きれいに開翅していてくれたので、幸先が良いなと思って喜んで撮影する。

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個体数はあまり多くはなかったけど、蝶の集まる一角があってそこでいろいろなシーンを撮影することができた。

少し羽化不全の感じのメスがいて、そこにオスが求愛に来た。

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メスは嫌がって小飛し、イネ科の花穂に止まると、そこにもオスが飛んできて求愛をする。

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2頭のオスが絡んで求愛する様子は、この春撮影したギンイチの求愛を思い出した。

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撮影を終えてちょっと歩くと目の前で何かに絡むオスが見えた。

どうも羽化不全の個体に絡んでいるようだ。

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少しがっかりだけど、一応記録しておこうとカメラを向ける。

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他のオスも飛んできて絡んだ。

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なんだか翅が少し伸びてきたような気がして、もしかして羽化直 ? と驚く。

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後で写真をよく見るとオスのように見えるが、この時には気がつかなかった。

最初に見つけてから2分、かなり翅が伸びてきた。

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そのうちオスがあきらめてこの個体から離れた。

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あれ、交尾しないの ? と疑問に思って、この時点でもしかしたらオスなのかなという気がしたけど、翅を開かないので確かめようがない。


産卵するメスもいた。

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一頭が吸蜜してくれた。

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とりあえず撮影できて、一息ついてふと目の前を見るとミヤマチャバネセセリが止まっていた。

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今年は自宅前のチガヤ・ススキ群落の様子が変わってしまって、ミヤマチャバネセセリのテリハリが見られなくなってしまったので喜んで撮影する。

その後移動してヒメシロチョウのポイントに行った。

ヒメシロチョウは数頭が飛んでいるけど、止まる気配がない。

なんとか証拠だけでもと思っていると、ようやく一頭がホタルカズラで吸蜜してくれた。

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ホタルカズラで吸蜜する蝶は初めて撮影した。

とりあえずここでの目的種は撮影できたので移動することにする。




by dandara2 | 2019-05-22 05:36 | 配偶行動 | Comments(10)
2019年 05月 20日

北の大地のヒメギフチョウ(飛翔・産卵:2019/5/3-6)

北の大地のヒメギフチョウの写真も、今回の飛翔・産卵で最後になります。

5月4日
エゾヒメギフはまだオスが多く、メスを探して活発に飛んでいてほとんど止まらない。

それでも何とか吸蜜を撮影できたので、近くを通るたびにカメラを向けるけど、広い場所をメスを探して飛んでいるので、飛翔速度も速くカメラを近づけるとすっと方向を変えるので撮影には苦労した。

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食草を探している気配のメスがいたので見守っていると、下に降りて止まった。

産卵かなと思ってそっと近づくと、草の間のオクエゾサイシンで産卵していた。

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草の間には踏み込めないので、離れたところからやっと撮影できた。

交尾のきれいな写真が撮れて、そろそろ帰ろうかと思った14時半過ぎ、産卵場所を探して食草の周りを飛び回っているメスを見つけて追いかける。

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家内撮影


この個体は混みあった葉の間に産卵した。

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逆光でうまくは撮れなかったけど、撮影初日にしては、吸蜜、交尾、産卵と一通りの撮影が出来て気分よくホテルに帰ることができた。


翌5日は、Noreenさんがお見えになっていた。
ワンちゃんのボランティア活動があるまでの少しの時間様子を見に来てくれたとのこと。

Noreenさんと少しの間お話をして、帰られた後撮影を続ける。

今日も元気にエゾヒメギフが飛び回っている。

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飛翔用のカメラを持っていない家内は、メスが食草に絡むときにシャッターを押していたけど、結構うまく撮れていた。

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家内撮影

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家内撮影


メスは食草に止まりはするけど、すぐに離れてしまうことが多い。

一頭のメスが食草に止まってしばらく動かなくなった。

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飛び立った後、裏面を見てみたら11卵が産み付けられていた。

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それからオクエゾサイシンの多い場所に移動した。

しばらく吸蜜などを撮影していると、メスがサイシンに止まって動かなくなった。

そっと近づいて撮影する。

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尾端がちゃんと写るようにカメラを替えてアングルを下げて撮影。

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少し草の間に踏み込んだ場所なので、じっくり撮るのも気が引けて早々に道に戻ったけど、ストロボを使ってきちんと撮ればよかった。

この個体は産卵はしなかったようだ。

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この個体も産卵はしなかった。

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見ていると、止まっても産卵しないことが多い。

ヒメギフの交尾嚢はギフよりも飛び出していることが多いので、食草の角度がちょうど良くないと腹部を曲げてもうまく産卵できないことが多いようだ。

エゾヒメギフではそれがより顕著なような気がする。

この個体の交尾嚢はすごく出っ張っているけど、葉の角度がちょうど良かったのか無事産卵していた。

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5月6日、この日は朝からNoreenさんとお会いして一緒に撮影する。
我々に少しでも撮影させてあげようという心遣いからか、ご自分の撮影は後回しにされていたようだ。
申し訳ありませんでした。

以前来た方が大雪山を背景に飛翔を撮られていたというので、それを真似てチャレンジしてみた。

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この日は曇りで、大雪山はよく見えなかったけど、川を背景にした写真を撮ることができた。

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Noreenさん、貴重なアドバイスをありがとうございました。


4日にもKEIさんのアドバイスで、素敵な背景の交尾写真を撮ることができたけど、人に言われなくても自分で考えて撮影できなくてはいけないなと反省しながら撮影した。

その時に、産卵態勢をとるメスがいて、しばらくの間産卵している様子だったので、斜面の傾斜がきつかったけどそっと近づいて撮影した。

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5分くらい産卵姿勢をとっていたので、飛び立った後、葉の裏を見てみたけど産卵していなかった。

きちんと尾端も葉の裏についているようだから、産卵しなかった理由がわからない。
カメラを近づけて撮影したのが原因とも思えないけど、蝶にとっては迷惑だったかな。


家内とNoreenさんが買い物に出た後、エゾエンゴサクが多い場所でじっくり吸蜜と飛翔を撮影した。

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大型連休の最終日で、雲が多かった関係か、花の撮影に来ている方もほとんどいなくて落ち着いて撮影することができた。

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産卵をする個体もいて、今度はストロボを使ってきっちり卵も一緒に撮影することができた。

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ずいぶん立派な交尾嚢だけど、食草の新芽の角度が良かったので無事産卵できたのかな。

今回の撮影旅行では、Noreenさんから素晴らしい場所を紹介していただき、撮影をご一緒したKEIさん、Noreenさんの適切なアドバイスのおかげで充実した撮影をすることができました。

本当にありがとうございました。




by dandara2 | 2019-05-20 18:20 | 産卵 | Comments(6)
2019年 05月 18日

初夏のアゲハ-4(2019/5/8.12)

5月8日はカラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ狙いで出かけた。

ポイントに着いて様子を見るとミヤマカラスアゲハがツツジに来ているのが目に付いた。

オスが吸蜜していたのでカメラを向けていたら、そのオスに別のオスが絡んできた。

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家内は少し離れたところから撮影していたけど、状況はこちらの方がわかるかもしれない。

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家内撮影


ここのツツジは日陰なので色がうまく出ないけど、ミヤマカラスアゲハは良く吸蜜に訪れる。

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日の当たる場所のツツジを見に行くけど、最初の場所のツツジはまだ2分咲きといったところで、アゲハも吸蜜には来なかった。

もう少し咲いている場所で待っていると、ミヤマカラスアゲハが吸蜜に来てくれた。

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家内撮影


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家内撮影


ただ、花が少なくあまり落ち着いて吸蜜してくれず、ちょっと不満足な写真しか撮れない。

そのうちクロアゲハが吸蜜に来た。

こちらも今年はまだほとんど写真が撮れていないので喜んでカメラを向ける。

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家内撮影

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クロアゲハは少しゆっくり吸蜜してくれたので、かなりの枚数を撮影できた。

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家内撮影



孫が学校から帰る時間に間に合うように12時頃に現地を離れる。

途中でウスバシロチョウの多い場所を見てみると、数頭のウスバシロチョウが飛んでいたので、青空背景の写真を撮影した。

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帰宅して写真を整理すると、カラスアゲハの写真をほとんど撮っていなかったし、ミヤマカラスアゲハももう少し輝くような色の出た写真を撮りたいと思ったので12日に再度出かける。

現地に着いたら、"蝶の玉手箱" のcactussさんがお見えになっていた。

しばらく撮影をご一緒するけど、この日も思ったよりも出が悪くチャンスはあまりなかった。

それでもこの前と同じツツジにはカラスアゲハが来ていた。

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ミヤマカラスアゲハのメスが現れて、家内が良い写真を撮ってくれた。

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家内撮影

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家内撮影

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家内撮影


8日にうまく撮れなかったカラスアゲハも写真を追加できた。
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最後にミヤマカラスの良い飛翔写真が撮れたところで帰ることにする。

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家内撮影


cactussさん、いろいろとありがとうございました。




by dandara2 | 2019-05-18 08:52 | 吸蜜 | Comments(5)
2019年 05月 15日

北の大地のヒメギフチョウ(配偶行動・交尾:2019/5/3-6)

エゾヒメギフの撮影では、カタクリとエゾエンゴサク背景の吸蜜写真が撮れるといいなというのが、出かけるときの目的だったけど、たくさんのエゾヒメギフが飛んでいたので、配偶行動を見るチャンスも多かった。

最初のカタクリ吸蜜が撮れて気分的にちょっとゆとりができて、飛んでいる蝶を見ると、キバナノアマナで吸蜜する個体がちょっと動きがゆったりでどうもメスのようだった。

それで吸蜜を撮影しながら様子を見ていると、期待通りオスが飛んできて絡んだ。

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この個体の下側に回り込んで交尾しようとしたけど、結局嫌われてしまったようだ。

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カタクリで吸蜜している個体にも絡んでくる。

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撮影していたら家内が呼んでいる。

急いでいくと葉の陰で交尾をしていた。

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家内はオスが絡んで交尾が成立するまでを撮影出来たという。
以下その写真。

木陰のエゾエンゴサクに止まっていたメスの所にオスが飛んできた。

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家内撮影


バタバタ暴れているうちに地面に落ちて、そこにもう一頭のオスが飛んできて絡む。
少しわかりにくいけど、触覚を確認すると右側に2頭いるのがわかると思う。

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家内撮影


後から来たオスが飛び去ると交尾が成立したのが見えた。

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この後私を呼んだということらしい。
時間は12時13分。

この日一緒に撮影していたKEIさんを呼んでとりあえず撮影してもらう。

葉の陰でうまく写真が撮れないので、そっと指に止まらせて背景のよさそうな所に止まってもらった。

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3人で思い思いの角度から撮影することができた。

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家内撮影

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一段落して一休みしていると、KEIさんが、"あっ別の個体が来た" というので慌ててカメラを向ける。

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ほんのちょっとの間だったけどなんとか撮影することができた。

帰宅して家内の撮った写真を見てみたら、なんと4頭が写っていた。
4頭のように見えたけど、交尾している個体の前翅を別の個体と間違えたようです。
naoggioさん、ご指摘ありがとうございました。
4頭もいたっけ、見逃していたのかと思っていたので安心しました。

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家内撮影


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家内撮影



その騒ぎも一段落して、交尾個体も落ち着いて翅を閉じたので、じっくりと交尾の様子を撮影することができた。

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KEIさんのアドバイスで、広角で背景に空と右側に咲いていた白い花を入れて撮影してみた。

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自分だけでは背景の花にまで神経が行き届かなかった。
ありがとうございました。


その後は吸蜜を撮影して時間が過ぎ、14時を過ぎたのでそろそろ終わりかなと思って、念のために交尾ペアのところに行ってみると、まだ交尾が継続していた。

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家内撮影


交尾から2時間が経過していた。


5月5日は8時半ころ宿を出てポイントに出かける。

歩き始めてすぐに交尾ペアが飛び出して木の幹に止まった。

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このペアは落ち着きがなく、撮影していたらすぐに飛び出して高い場所に止まってしまった。

この日も一日吸蜜の撮影をしたけど、そろそろ撮影を終える14時頃に地面に止まったメスの所にオスが求愛に来た。

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メスは前翅を高く上げて交尾を拒否している。

この姿勢はよく見かけたけど、本州のヒメギフではそれほど目立たないような気がする。


6日は朝からNoreenさんがお見えになって一緒に撮影をした。

カタクリに止まった個体の所にはオスが飛んできて求愛をするけど、この日は交尾に至ったケースは見つからなかった。

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この個体も前翅を上げている。

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逃げ出した。
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by dandara2 | 2019-05-15 06:30 | 交尾 | Comments(12)
2019年 05月 13日

初夏のアゲハ-3(2019/5/9)

5月9日は曇りだったけど、自宅から車で40分くらいの奥武蔵の渓流にオナガアゲハを撮影に行った。

オナガアゲハは、カラスアゲハやミヤマカラスアゲハに比べると派手さがないので、ついつい軽く見てしまうけど、狙って確実に撮影できる場所は意外に少ない。

10時半くらいに現地に着くと、maximiechanさんがいらしていた。

気温は高いけど、雲が多くて日が射さないので蝶の姿は少ない。

それでも薄日が射すと目的のオナガアゲハが出てきてくれた。

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少し離れた別のツツジにも来ていたので、両方のツツジの間を行き来しながら撮影する。

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カラスアゲハも出てきた。

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maximiechanさんは別のポイントで撮影されるということで移動された。

その後も少し撮影するけど、雲が多くて、蝶の姿も少ないし色もうまく出ない。


オナガアゲハ

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カラスアゲハ
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それで、ここにきて1時間くらいであきらめてアオバセセリが出ているかなと思って移動する。

その場所ではアオスジアゲハが吸蜜に来ていた。

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そのうち目的のアオバセセリも姿を見せた。

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偶然飛びあがったところも写っていた。
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1/2000でも翅はぶれてしまう。

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天気が悪くてすっきりした写真は撮れなかったけど、目的のオナガアゲハは撮れて、期待していなかったアオバセセリも撮れて、12時には満足して現地を後にした。

あとで考えてみると、現地には1時間半しかいなかったことになるけど、少し撮影できるともういいかなとすぐにあきらめてしまう悪い癖の出た日だった。(家内は北海道旅行の荷物が届いて、片付けでついてこなかったのが原因かな)



by dandara2 | 2019-05-13 09:33 | Comments(4)
2019年 05月 10日

北の大地のヒメギフチョウ(吸蜜:2019/5/3-6)

カタクリとエゾエンゴサクを背景にした北海道のヒメギフチョウ(以下エゾヒメギフ)を撮影したくて北海道に出かけた。

5月3日、13時に空港についてみると、どんよりとした雲に覆われている。

予報では15時くらいには晴れてくるというので、宿に入る前に撮影場所の下見に行った。

今回のポイントは下調べをしたときにはノーマークの場所だったけど、"四季彩散歩" のNoreenさんに教えていただいた場所。

着いてみると、カタクリとエゾエンゴサクが咲き乱れる素晴らしい場所だった。
管理された公園で、植物や昆虫は採集禁止なのも安心できる。

雲が薄くなったときに、一頭のエゾヒメギフが飛び出してエゾエンゴサクに止まった。

回り込もうとしたら、飛ばれて見失ってしまった。
それでもここにエゾヒメギフいるのがわかって一安心。

一通り撮影場所の候補となりそうなところを見て回って宿に入った。


4日、5日、6日と天気にも恵まれて楽しい撮影が出来ましたが、撮影枚数が多いので、「吸蜜」「交尾・配偶行動」「産卵・飛翔」に分けて、今回は吸蜜シーンを中心に紹介させていただきます。




4日は8時過ぎに宿を出る。


歩き始めるとすぐにエゾヒメギフの姿が見えた。

昨日下調べをしたところに行ってみると何頭ものエゾヒメギフが飛んでいる。

そのうち一頭がカタクリに止まった。
周りにはエゾエンゴサクも咲いている。

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家内撮影

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シャッターを押して、ヤッターこれでエゾヒメギフが、エゾエンゴサク背景で撮れたと安心感がわいてくる。

フクジュソウに止まる個体もいた。
見たのはこの1回だけ。かなり珍しいシーンらしい。

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その後は前日に下調べをしたところを歩きながら撮影する。

大きなレンズを持った女性がいたので家内が話しかけると、鳥とエゾヒメギフを撮影にいらした KEI さんという方だった。

その後しばらく一緒に撮影を楽しんだ。

エゾエンゴサクに止まる個体がいた。

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エゾヒメギフはどちらかというと、エゾエンゴサクよりもカタクリが好みのようで、こちらに来ることが多かった。

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家内撮影


なるべくエゾエンゴサクが画面の中に入るようにしたいけど、大半は飛び回るばかりでなかなか吸蜜には来てくれない。
吸蜜に止まってくれると大急ぎで駆けつける。

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ある程度の撮影が出来て余裕ができたので、思い切って広角でも近づいてみた。
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14時を過ぎてそろそろ終わりかなと思う頃にキバナノアマナに来てくれる個体がいた。

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この花には時々来ていたのだけど、細い葉が被ってしまうことが多くうまく撮れていなかった。



5日は前日とは少し違う場所を中心に撮影することにする。

ここはエゾエンゴサクの割合が多いので、それを入れた撮影もしやすい。

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家内撮影


カタクリに止まった背後にはエゾエンゴサクがちょうど良い具合に咲いていた。

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偶然飛び立つところも撮れていた。

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ここにはクジャクチョウがいてエゾエンゴサクで吸蜜していた。

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エゾノイワハタザオで吸蜜する個体もいたけど、吸蜜に来たのはこの一回だけだった。
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家内はカタクリで吸蜜するオオモンシロチョウを撮影していた。

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家内撮影


オオモンシロチョウのことは全く頭になくて、モンシロチョウか~と思ってほとんど撮影していなかった。



6日は別の場所を探索することも考えたけど、場所探しよりも写真を撮ることを最優先にして、同じ場所で Noreen さんとお会いして一緒に撮影する。

スギタニルリシジミがいて、エゾエンゴサクで吸蜜しながら翅を少し開いてくれた。

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エゾヒメギフに気を取られてなかなかカメラが向かないので、良い写真が撮れてよかった。

クジャクチョウがカタクリで吸蜜してくれた。

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エゾヒメギフがカタクリの裏側から吸蜜した。

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頭が暗くなるのが少しは防げたのでこれはこれでよかったかもしれない。

エゾスジグロシロチョウもカタクリで吸蜜してくれた。

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家内が Noreen さんの案内で買い物に出かけることになった。

私はここに残って撮影を続けることにする。

エゾヒメギフがカタクリで吸蜜している。

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背景にはエゾエンゴサクは入らないけど、これはこれでいいかな。

ゆっくり吸蜜する個体がいて、広角でも撮影することができた。

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満開のカタクリを背景に撮りたいと思っていたけど、少しはそれに近い写真が撮れて満足。

この日は曇りで蝶の動きも少しゆっくり。
日光浴をしたメスがカタクリに止まる。
うまく翅を開いてくれなかったのが残念だけど、思いっきり近づいて撮影してみた。
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地面に降りた個体が吸水をしていた。

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最後に縦位置で撮影。逆光気味なのでカタクリが透けてよい感じの写真になった。

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家内も買い物ができて満足したようだった。






by dandara2 | 2019-05-10 12:28 | 吸蜜 | Comments(24)