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カテゴリ:産卵( 201 )


2019年 09月 18日

小畔川便り(川原の伐採前後:2019/9/6,8)

9月6日は晴れて30℃と暑い。

ギンイチの様子を見に川原へ出かける。
ギンイチは2♂、1♀を見かけるけど、メスはかなり擦れてきている。

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それ以外では、キバナコスモスにジャコウアゲハ

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アゲハが来ていた。

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キバナコスモス以外にも普通のコスモスも咲き始めて背景がカラフルになってきた。

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望遠ズームで飛び立ちを撮影するけど、近づく必要がないので、アゲハのように一つの花に長居しない蝶の撮影が楽だ。
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結構たくさん撮影してしまった。

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こればD500で静止画を撮影中、偶然撮れたもの。

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ヒメアカタテハも背景がきれいだと撮影していても気持ちがいい。

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9月8日は夜に台風15号が上陸するとのこと。

午前中は晴れて30℃くらい。

前日に自宅側の川原の木を伐採したので、様子見を兼ねて9時30分くらいから出かける。

伐採した木を土手に引き上げる作業で写真の右側にあったコスモスがかなりなくなっている。

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木陰になっていた場所ではジャコウアゲハが生息していたけど、今後どうなるだろうか。

この日はアゲハ類は見かけなかったけど、ギンイチは2,3頭いて、なかには新鮮なオスもいた。

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作業用の車は途中のコスモス畑をよけて入ってきたので、今までは入れなかった草原に入ることができた。

そこにはヤブツルアズキが結構あって、ウラナミシジミが何頭か飛び回っていた。

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ヤブツルアズキに産卵をするメスも何頭かいた。

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この写真では、触覚の先の方に産卵された卵が白く写っている。

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産卵された卵が写っているものもワンカットだけあった。
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上の写真の拡大
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オスが産卵中のメスに求愛するシーンもあった。

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夜半には風雨が強くなって、千葉では大きな被害が出た。



今日18日、撮影に出ようとしたらマンションの通路(北向き、手すりのみ)に黒いヒヨドリくらいの大きさの見たことのない鳥がいた。

最初はミミズみたいなのを咥えていたけど(写真)、1時間くらいで川原での撮影を終えて帰宅して(その時はいなかった)、着替えをして買い物に出ようとしたらまた現れて、今度は蛾の死体をつまんでいた。
人をあまり恐れなくて、3mくらい離れるとカナブンの死体をついばみに寄ってきた。

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鳥は全く素人なので、手元の図鑑を見てクロジかなと思ったけど、どうも模様が違うし、クロジは植物食らしいし。

お分かりになる方がいたら名前などを教えていただけると嬉しいです。





by dandara2 | 2019-09-18 16:27 | 産卵 | Comments(4)
2019年 09月 12日

小畔川便り(機材の動作確認とギンイチ産卵:2019/9/3.5)

9月8日は曇り、27℃くらいか。

天気が良くなかったので、先に買い物を済ませて、少し明るくなってきた11時頃から川原に出る。

この日は雨に濡れて設定が初期化され、乾燥材を入れたタッパーに入れておいた1V3の調子を見るために、2週間ぶりに持ち出す。

後は飛翔撮影用の1V2のみという、ほんとに確認用だけの身軽な格好。

家を出るとすぐに土手をギンイチが飛んでいる。

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対岸の家を入れて撮影することができた。

川原におりてもギンイチが元気に飛んでいる。

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コスモスの近くを飛んでくれた。

2頭が絡んだけど、少し離れてしまった。

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ジャコウアゲハがキバナコスモスに来ていたので、1V3で飛び立ちを撮影する。

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あまり長いこと花には止まっていないので、望遠ズームでも待つことなく自然に飛び立つところが撮影できた。

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こちらは飛び立ちではなく、花の周りを飛んでいるところを魚眼を付けた1V2で撮影。

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後でよく見たら、画面の右隅真ん中あたりに、飛んでいるギンイチが写っていた。

右の翅が痛んだキアゲハが、それでも元気に吸蜜していたので、これも1V3+70-300で飛び立つところを撮影する。

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帰るころには霧雨が降ってきたので、またカメラを濡らしては大変と急いで帰る。


自宅に帰って、1V3で撮影した写真を確認したら、JPEGでしか写っていなかった。

設定が初期化されて、いつも撮影しているJPEG+RAW ではなく、JPEGのみの撮影になってしまったようだ。

それでいつもより少し書き込み時間が短かったのかなと納得。



9月4日は曇り時々雨。



9月5日、曇りで25℃くらい、涼しくて助かる。

この日は広角での飛び立ち用に 1V3+10-30、望遠での飛び立ち用に設定を再確認した1V3+70-300、飛翔用の1V2+10.5(魚眼)、それに静止画用のD500+70-200 とほぼいつものいでたちで出かける。

前日の雨で下草は濡れている。


川原に降りるとウラナミシジミが止まっていた。

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今年はウラナミシジミをよく見かける。

この日はアゲハ類は見かけなくて、ヒメアカタテハが吸蜜に来ていた。

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ヒメアカタテハもあまり落ち着かずに吸蜜していたので、1V3+70-300で飛び立ちを撮影。

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近づかなくてもすむので、すぐに飛んでくれれば撮影は楽だ。

ギンイチは少し擦れてきている。

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天気の関係か少し落ち着いて止まってくれたので、1V3+10-30 でそっと近づいて飛び立つところを撮影する。

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その後は1V2+10.5 で飛翔を撮影。

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水滴一杯で靴やズボンはびしょびしょ。
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こちらに向かって飛んできたので、なかなか撮れない裏側からの飛翔シーンが撮れた。

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メスが産卵場所を探して飛んでいるのに気がついたのでカメラを向ける。

草の間だけど、なんとか迷わずにピントがあった。

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3日は1V3+70-300で静止画も撮影したけど、時々背景にピントを持っていかれてチャンスを逃したので、この日はD500を持ってきたのだけどやはり安心して撮影が出来る。

尾端を上げた時には、産卵された卵が写っていた。
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とりあえず全てのカメラが正常に動作して、それぞれのカメラの特徴を生かした撮影が出来て一安心した。





by dandara2 | 2019-09-12 09:57 | 産卵 | Comments(4)
2019年 08月 04日

小畔川便り(産卵シーンの撮影:2019/7/28.29)

7月28日、晴れて気温が高い。


9時半ころに川原に出るけどほとんど何もいない。

うろうろ探していたらようやくギンイチモンジセセリが飛び出した。

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結構新鮮なメスだ。
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今年の2化の初見が6月27日だから、それから1か月してもまだ発生していることにびっくり。

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今年の天候不順のせいだろうか。

コスモスの花に別のメスが来ていた。

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翅の先が傷んでいる。

面白い感じでストローを伸ばしている。

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ギンイチのストローはあまり長いという感じはしていなかったけど、それでも結構長いんだなと改めて感心した。

このメスはその後飛んで産卵を始めた。

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草の間なのでなかなかフォーカスがうまくいかない。

何回かチャンスを逃してしまった。

フォーカスが迷って時間がかかってしまう。
フォーカスポイントが大きくて、草の間だと周囲にフォーカスを持っていかれてしまうのか、ミラーレスってフォーカスを外すことが多い。

最近のフルサイズミラーレスはそうでもないようだけど、この前購入したカメラ雑誌ではフォーカスに関してはD500が一番優れているようなことが書いてあった。
これに関しては納得。

縦になっていた時に、全くも―と思いながらシャッターを押した写真では、産み付けられた卵が写っていた。

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29日も産卵シーンが撮れないかなと思って出かけるけど、この日は前日の反省から、1V2+85㎜マクロ ではなく、D500+150mmマクロに変えてみた。

重いから自宅前の気軽な撮影には持って歩きたくないけど、産卵みたいに秒を争う撮影ではこの方が良いと思った。

川原に出るとギンイチモンジセセリのメスが吸蜜していた。

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この日は産卵は見られなかった。

ツバメシジミがアカツメクサに絡んでいるので、産卵かなと思って絡んでいる所から撮影することにする。

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このメスは花に止まって尾端を花の中に突っ込んで産卵したようだ。

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別の花にも産卵した。

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若い蕾にも産卵している。

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ふと見るとモンキチョウも産卵植物を探しているようだ。

モンキチョウの産卵時間は1,2秒と短いので、カメラの性能が結構効いてくる。

結果から言うと今日持ってきたシグマのマクロ150mmは、フォーカスまでに少し時間がかかってチャンスを逃すことがあった。

それもあっていつもは冬のムラサキ兄弟のように、動きの少ないシジミチョウ用に使っていたのだけど、今回はギンイチなどの小さな蝶だからと思って近寄れるマクロレンズにしたのがちょっと裏目に出た。

それでもいくつかはモンキチョウの産卵シーンをとらえることができた。

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この後買い物に行くのに車の車載温度計を見たら40℃になっていた。





by dandara2 | 2019-08-04 09:14 | 産卵 | Comments(2)
2019年 07月 05日

小畔川便り(ツバメシジミの産卵:2019/6/28,30)

6月28日は台風3号が、朝に太平洋側を通過した。
自宅付近は雨は大したことがなかった。

11時頃から川原に出るとヒメイワダレソウにベニシジミが来ていた。

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ギンイチモンジセセリの姿はない。

雲が多くほとんどチョウの姿はないので家に帰りかけると、土手のシロツメクサにツバメシジミのメスが来ていた。

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カメラを向けていると産卵を始めた。

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29日は一日雨。

30日も朝は雨。
雨が上がって川原も少し乾いた13時過ぎに川原に出るけど、ギンイチの姿はない。
27日に1オスを見たきりだ。ほんとに発生したばかりだったのかもしれない。

この日は、28日のツバメシジミの産卵で 1V2+マクロ85mm の写りが少しシャープさに欠けるような気がしたので、D500+シグマアポマクロ150mm の組み合わせで撮影に出かける。

どちらも35㎜換算230mm前後のマクロに相当。

この日もベニシジミが出迎えてくれた。

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ツバメシジミはこの日も産卵していた。

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こちらの個体はアカツメクサに産卵していた。

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どちらかというとシロツメクサの方を好むようだけど、ツバメシジミが白い花の方を好んで吸蜜に来るようなので、そのせいかもしれない。

自宅でシャープさを比較すると、圧倒的に D500+150㎜ の方が良いけど、ブログサイズにまで縮小するとわからないかもしれない。


撮影対象も撮影距離もほぼわかっているし、どこかに写真を出すわけでもないから、持ち歩きの手軽さを考えると、自宅前での撮影は 1V2+85㎜ でいいかなという感じ。



by dandara2 | 2019-07-05 15:32 | 産卵 | Comments(2)
2019年 06月 26日

小畔川便り(お散歩カメラ:2019/5/14.27、6/19)

ここにきて、雲っているので車では出かけないけど、雨も降らないと言った時には、運動のためもあって自宅前の川原に散歩に出ることが多い。

ギンイチの出る前のこの時期の川原は、モンシロ、モンキくらいしかいないので、あまり大げさなカメラは持ち歩きたくない。

それで、少し古いけど1V2に85mmマクロ(35㎜換算230mm)をつけたものと、広角用にもう1台の小型のカメラを散歩用のカメラとして使い勝手を見ることにした。

1V2はかつてのメインカメラだから懐かしさもあるけど、その頃はズームをつけていることが多かったので、この組み合わせではほとんど使うことはなかった。

5月14日、午後から明るくなってきたので散歩に出ると、ジャコウアゲハが食草に絡むようにして飛んでいた。

飛んでばかりで止まらないので、ファインダーに入った時にAFで撮影すると意外ときちんとピントが合っている。

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1V2とこのレンズの組み合わせは、飛んでいる時でも案外きっちり撮れるものだなと改めて感心した。

そのうちウマノスズクサに絡んで産卵を始めた。

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5月27日は晴れ、最高気温も35℃以上に行ったようだった。

前々日にクモマツマキチョウを撮りに行っていたので、この日は自宅でまったりしていたけど、10時半くらいから散歩に出る。

川原の一角には近所の人が花を植えているところがあって、モンシロチョウがきていた。

まず1J5で飛び立ちを撮影。

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その後は1V2+85mmで吸蜜シーンを撮影する。

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カメラとレンズの組み合わせが小さいので、ついつい近づきすぎてしまう。
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この組み合わせはお散歩カメラとしてはかなり良い。


6月19日、晴れてはいるけど雲が多い、最高気温は27℃くらいか。

17,18と2日続けてミドリシジミを撮影しに出かけていたのでこの日はまたのんびり川原を歩くことにする。

この日はオリンパスのTG-4を持って出る。

前日カメラの掃除をしていて、TG-4が机の上に放置されているのに気がついた。
そういえば魚露目も最近は撮影していないなと思いながら、何気なく望遠側にして机の上のものを見てみたら、35㎜換算230mmくらいまでは行きそう。

もし使い勝手が良かったら、これだけでもお散歩カメラにいいかなと思って、1V2+85㎜と同じものを撮り比べてみることにした。
実はTG-4は魚露目とか深度合成とかの撮影ばかりで、そういった使い方をしたことがなかった。

川原に行くとモンキチョウが配偶行動をしている。
さすがにこれはTG-4では無理だろうと1V2で撮影。

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AFだけど、以外にきちんとピントがあってくれた。

土手から下の川原で配偶行動をするモンキを狙ったので、いつもは撮れない上からの視点の撮影が出来てよかった。

しばらく歩くと、モンシロチョウが産卵植物を探して飛び回っている。

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この時期は食草探しで苦労していて、ここではナズナに絡んでいるけど、実が茶色になりかけた株に産んでどうするんだろうと思う。

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やっと若い芽のある株を見つけて産卵を始めた。

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ラベンダーの花にモンシロチョウが来ていたので、TG-4の出番かと思ってカメラを向けるけど、フォーカスが遅くてちょこちょこ飛び回るモンシロチョウの撮影が出来ない。

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これが精いっぱい。

しかたなく1V2で撮影。

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ふと見ると、モンシロチョウの雌にオスが求愛に来ていた。

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モンシロチョウのメスは飛び古していて、当然交尾拒否態勢。

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オスが何度も来るのでTG-4でも撮影できた。

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ファインダーを覗く1V2とは違って、地面近くまでカメラを下げられるTG-4は1V2とは違った視点の写真が撮れた。

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ただ、これ1台だけ持って出歩くのでは、撮りそこなう写真が多そうで、軽くていいけどお散歩カメラとしては却下かな。




by dandara2 | 2019-06-26 11:26 | 産卵 | Comments(4)
2019年 06月 17日

小畔川便り(ミドリシジミのポイント発見とコムラサキの誤?産卵:2019/6/11)

6月11日は朝のうちは曇りだったけど、そのうち晴れてきた。
最高気温は22℃くらいとやや肌寒い。

この前オオミドリシジミのテリハリは一応撮影できたので、この日はオオミドリの新規ポイント探しとミドリシジミのこれも新規ポイント探し。

オオミドリの方は成果がなかったけど、ミドリシジミはハンノキを目当てに探したらようやくそれらしい場所を見つけることができた。

ハンノキの周りを飛ぶ蝶を見つけ、止まったと思われる葉の間を探すと、ミドリシジミが止まっているのが見えた。

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様子を見ていると、葉の間を移動して全体の姿が見えるところに出てきてくれた。

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そのうち翅をゆっくり開いてくれた。
緑色に輝くのを期待して待っていたら何か変。

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どうもメスのようだ。

このメスを見ていた家内は、ここに出てくる前に枝の間をゆっくる探るように移動していたというので、その時の写真を見るとお腹を曲げていた。

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家内撮影


目の前を活発に飛ぶ茶色の蝶がいたのでミドリシジミかと思って追いかけるとムラサキツバメだった。

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ストローを伸ばして吸汁しているようだ。

そのうち小飛して止まるとゆっくり翅を開き始めた。

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オスだった。

その後移動して、またサトウラギンヒョウモンを探しに行くけど今回も見つからなかった。

相変わらずヒメアカタテハが多い。

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コムラサキも何頭かいてテリハリをしたり、柳の樹液の所に止まったりしている。

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家内撮影


この写真ではサトキマダラヒカゲと一緒に吸汁しているようだ。

そのうちの一頭がオニグルミサワグルミの実に止まった。
吸汁するのかなと思ってそっと近づいて撮影していたら、お腹を曲げだした。

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エッと思ってシャッターを押すとすぐに飛びあがってしまった。

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コムラサキの食樹はヤナギのはずだから、まさかなーと思ったけど、気になったので家に帰ってからその写真を拡大してみたら、なんと卵が写っていた。

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上の写真の拡大


手元の図鑑やネットで調べてみたけど、そんな記録はないようだ。

この個体はその後も何度かクルミの木の周りを飛び回っていたので、あるいはさらに産卵したかもしれない。

この日はオオミドリの新しいテリハリ場所は見つからなかったし、サトウラギンヒョウモンもいなかったけど、ミドリシジミの新しい場所が見つかったし、コムラサキの多分二度とは撮れない写真が撮れてうれしかった。




by dandara2 | 2019-06-17 10:02 | 産卵 | Comments(8)
2019年 06月 03日

小畔川便り(平地性ゼフィルス:2019/5/22.29)

5月22日、そろそろアカシジミなどが出ているかと思って少し上流のいつものポイントを見に行く。

いつも出てくる場所を歩くけど何もいない。
草刈りなどで少し様子が変わってきている感じだ。

家内が "あっ、いた" というけどよくわからない。
指さす方向を見ると、葉の陰にアカシジミの影。

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見ていると、そろそろと移動して細い新芽に止まって尾端を曲げた。

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産卵かと思ってシャッターを押す。

様子を見ていると、尾端を上げた後も何回か尾端を曲げたり伸ばしたりしている。


A

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B
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もしかして、産卵後に腹端の毛を擦り付けているのかなと思うけど、手前の葉の軸が邪魔をして卵自体が良く分からない。

家内は反対側から撮影をしていたので、帰宅後写真を確認すると、尾端の先までちゃんと写っていた。

C

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家内撮影

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家内撮影


尾端を上げた時の写真にはなんだか白っぽいものが写っている。

D

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家内撮影


それでそれぞれの写真を拡大してみた。

最初に尾端を曲げた C の写真。

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何もないようだ。

次に尾端を上げた D の写真。

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少し位置を変えたのでアングルが若干違うけど、さっきは何もなかったところに丸いものが見える。
多分産み付けられた卵だろう。

それで、自分の撮影した写真も拡大してみた。

まず、尾端を曲げた後の A の写真。

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なにも写っていない。

次に、腹端をスリスリした後の B の写真。

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毛が少し増えているように見える。

この日はこの個体以外にはもう一頭を見たのみだった。

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それから1週間後の29日、そろそろ他のゼフも出ているかなと思って同じ場所に出かける。

この日は風が強く、アカシジミがアラカシの葉の間に隠れるようにして止まっていた。

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家内撮影


ミズイロオナガシジミが出てきてくれた。

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ミズイロオナガシジミは数頭を見かけるけど、写真を確認すると、尾状突起の付け根にオレンジ色がはっきり出ている個体と、そうでない個体がいた。

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今までは、黒い線状の幅とか流ればかりが目に入っていたけど、こんなさりげないおしゃれもかわいいなと思った。

アカシジミは結構たくさんいて、撮影していると上からパラパラという感じで降りてきた。

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家内がウラナミアカシジミを見つけてくれた。
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家内撮影

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この日はこの一頭のみだったけど、いよいよゼフの季節だなという感じがしてうれしかった。


この日はゼフ以外にもいろいろ楽しい撮影があったけど、それは次にしたいと思います。


夕方、窓から外を見ると夕焼けがすごかった。

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カメラを取りに行っている1分くらいの間にピークは過ぎてしまったけど、外秩父の笠山(通称おっぱい山)がくっきり見えている。



by dandara2 | 2019-06-03 10:27 | 産卵 | Comments(6)
2019年 05月 20日

北の大地のヒメギフチョウ(飛翔・産卵:2019/5/3-6)

北の大地のヒメギフチョウの写真も、今回の飛翔・産卵で最後になります。

5月4日
エゾヒメギフはまだオスが多く、メスを探して活発に飛んでいてほとんど止まらない。

それでも何とか吸蜜を撮影できたので、近くを通るたびにカメラを向けるけど、広い場所をメスを探して飛んでいるので、飛翔速度も速くカメラを近づけるとすっと方向を変えるので撮影には苦労した。

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食草を探している気配のメスがいたので見守っていると、下に降りて止まった。

産卵かなと思ってそっと近づくと、草の間のオクエゾサイシンで産卵していた。

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草の間には踏み込めないので、離れたところからやっと撮影できた。

交尾のきれいな写真が撮れて、そろそろ帰ろうかと思った14時半過ぎ、産卵場所を探して食草の周りを飛び回っているメスを見つけて追いかける。

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家内撮影


この個体は混みあった葉の間に産卵した。

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逆光でうまくは撮れなかったけど、撮影初日にしては、吸蜜、交尾、産卵と一通りの撮影が出来て気分よくホテルに帰ることができた。


翌5日は、Noreenさんがお見えになっていた。
ワンちゃんのボランティア活動があるまでの少しの時間様子を見に来てくれたとのこと。

Noreenさんと少しの間お話をして、帰られた後撮影を続ける。

今日も元気にエゾヒメギフが飛び回っている。

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飛翔用のカメラを持っていない家内は、メスが食草に絡むときにシャッターを押していたけど、結構うまく撮れていた。

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家内撮影

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家内撮影


メスは食草に止まりはするけど、すぐに離れてしまうことが多い。

一頭のメスが食草に止まってしばらく動かなくなった。

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飛び立った後、裏面を見てみたら11卵が産み付けられていた。

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それからオクエゾサイシンの多い場所に移動した。

しばらく吸蜜などを撮影していると、メスがサイシンに止まって動かなくなった。

そっと近づいて撮影する。

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尾端がちゃんと写るようにカメラを替えてアングルを下げて撮影。

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少し草の間に踏み込んだ場所なので、じっくり撮るのも気が引けて早々に道に戻ったけど、ストロボを使ってきちんと撮ればよかった。

この個体は産卵はしなかったようだ。

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この個体も産卵はしなかった。

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見ていると、止まっても産卵しないことが多い。

ヒメギフの交尾嚢はギフよりも飛び出していることが多いので、食草の角度がちょうど良くないと腹部を曲げてもうまく産卵できないことが多いようだ。

エゾヒメギフではそれがより顕著なような気がする。

この個体の交尾嚢はすごく出っ張っているけど、葉の角度がちょうど良かったのか無事産卵していた。

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5月6日、この日は朝からNoreenさんとお会いして一緒に撮影する。
我々に少しでも撮影させてあげようという心遣いからか、ご自分の撮影は後回しにされていたようだ。
申し訳ありませんでした。

以前来た方が大雪山を背景に飛翔を撮られていたというので、それを真似てチャレンジしてみた。

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この日は曇りで、大雪山はよく見えなかったけど、川を背景にした写真を撮ることができた。

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Noreenさん、貴重なアドバイスをありがとうございました。


4日にもKEIさんのアドバイスで、素敵な背景の交尾写真を撮ることができたけど、人に言われなくても自分で考えて撮影できなくてはいけないなと反省しながら撮影した。

その時に、産卵態勢をとるメスがいて、しばらくの間産卵している様子だったので、斜面の傾斜がきつかったけどそっと近づいて撮影した。

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5分くらい産卵姿勢をとっていたので、飛び立った後、葉の裏を見てみたけど産卵していなかった。

きちんと尾端も葉の裏についているようだから、産卵しなかった理由がわからない。
カメラを近づけて撮影したのが原因とも思えないけど、蝶にとっては迷惑だったかな。


家内とNoreenさんが買い物に出た後、エゾエンゴサクが多い場所でじっくり吸蜜と飛翔を撮影した。

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大型連休の最終日で、雲が多かった関係か、花の撮影に来ている方もほとんどいなくて落ち着いて撮影することができた。

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産卵をする個体もいて、今度はストロボを使ってきっちり卵も一緒に撮影することができた。

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ずいぶん立派な交尾嚢だけど、食草の新芽の角度が良かったので無事産卵できたのかな。

今回の撮影旅行では、Noreenさんから素晴らしい場所を紹介していただき、撮影をご一緒したKEIさん、Noreenさんの適切なアドバイスのおかげで充実した撮影をすることができました。

本当にありがとうございました。




by dandara2 | 2019-05-20 18:20 | 産卵 | Comments(6)
2019年 05月 05日

初夏のアゲハ蝶-1(2019/4/28)

3日から北の大地に遠征中で、6日の夜に帰る予定ですが、平成最後に撮影した初夏のアゲハ類を載せておきます。


4月28日は晴れ、朝はちょっと寒かったけど最高気温は22℃くらいになった。

ウスバシロチョウを撮影にコツバメの公園に行く。

駐車場に着いてすぐ、近くのツツジにアゲハが来ていると家内があわてて言いに来た。

ちょうど満開のツツジにキアゲハがきていた。

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家内撮影


アゲハも来ていて吸蜜をしている。

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家内撮影

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家内撮影


ちょっと出遅れたので、写真は家内が良いシーンを撮っていた。

いつもウスバシロチョウが来ているウツギのところに行くと、maximiechanさんがいらしていて撮影をされていた。

少し撮影をするけど、あまり出が良くないので一通り園内を見ようと思って移動する。

ムラサキハナナに黒いアゲハが来ていたのでそちらに行くと、ジャコウアゲハが産卵場所を探しているところだった。


すっと伸びたウマノスズクサの周りを飛んで産卵場所を探している。

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産卵を始めた。
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地面近くの芽生えにも産卵する。
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家内はオスの吸蜜を撮影していた。

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家内撮影


とりあえず撮影できたのでウスバシロチョウの所に戻ることにする。

戻る途中でdragonbutterさんにお会いしたのでジャコウアゲハについてお知らせした。

ウスバシロチョウが飛んでいた。

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ハルジオンで吸蜜する個体もいた。

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家内撮影


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ウツギの所に戻るとちょうどウスバシロチョウが吸蜜に来ている所で、photobikersさんもおいでになった。

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色々なアングルで撮影してみる。
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藤の花が満開できれいだ。

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藤に吸蜜に来た個体もいた。

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ある程度撮影できたので移動する。

ムラサキハナナにウスバシロチョウが来ているのが見えたのでそちらに行くとメスが吸蜜している。

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交尾嚢が良く見える。

ムラサキハナナにとっては重すぎるのか、止まると花茎が垂れ下がってなかなかきれいな位置には止まってくれない。

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不安定なので落ち着かずにすぐに小飛する。

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家内撮影


オスが飛んできて求愛をするけど、メスは翅を広げて交尾を拒否していた。

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そのうち葉の間に潜り込んで産卵を始めた。

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ウスバシロチョウの産卵の撮影は難しい。
尾端まで写せなかったのが残念だ。




by dandara2 | 2019-05-05 09:31 | 産卵 | Comments(4)
2019年 03月 11日

ヤマトシジミ青メスの産卵他(2019/3/8.9)

3月8日は晴れ、気温は12℃位か。

自宅前の川原が工事の関係で撮影しやすい良い場所が立ち入れなくなってしまったので、蝶仲間がヤマトシジミの青メスなどを撮影している場所に出かけてみることにした。

初めての場所なのでどんな場所だろうという好奇心がかなりある。

駐車場に車を止めて周囲の様子を見ると、ポイントだろうと想定していた場所は、すごい傾斜の階段を登った上。

15m位と距離が短いからいいけど、これまで経験したことのない傾斜だ。
今日のスクワットはしなくて済みそう。

上についてみると、上にも駐車場があったけど狭い。

ざっと見渡すと、斜面をモンキチョウが飛んでいる。

みんながモンキを撮影していたのはあのあたりかなと思うけど、モンキは自宅前で撮っているので斜面に入る気になれない。

良さそうな斜面があったので、そこに行くことにする。

入るとすぐにヤマトシジミが何頭か飛んでいた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


モンキチョウがオオイヌノフグリで吸蜜した。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


偶然飛び立つところもきれいに撮れていた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


浅間の煙さんがお見えなったので、ご挨拶をしていろいろお話を伺う。

ミヤマセセリが良く吸水に来る場所や、先日テングチョウが吸蜜に来たヒイラギナンテンの場所なども教えていただく。

一通りお話をした後でお別れし、再度斜面の上の方でヤマトシジミを狙うことにする。

比較的ブルーの載ったメスが止まった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


見ているとカタバミの新芽に止まったので、産卵するかなとカメラを構える。

期待通り尾端を曲げて産卵を始めた。 

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


後で見ると、何枚か撮影した中に、産み出された卵が写っているところがあった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ヤマトシジミは混み入った葉の下側に産卵することが多いので、産みだされた卵が写っている写真はこれが初めてだった。

産み終わった後、翅を開いたので青メスだということがよくわかる。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


下の方には産み付けられた卵も写っているけど、翅で影ができてしまったのではっきりしないのが残念。

帰りかけるところにmaximiechanさんがお見えになった。

コツバメが早く出る公園に行ってきたけど、もう少しかかりそうだというお話だった。

この日は気温が低くて、あまり蝶の出が良くないのが残念だったので、良い条件の時の様子も見ておこうと翌9日に再度出かけることにした。

9日は晴れて、気温も18℃くらい。
ミヤマセセリも出てくるかなと期待しながら出かける。

車を置いてすぐに花壇のパンジーでテングチョウが吸蜜していた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ミヤマセセリが吸水に来るという場所では、テングチョウが止まっていたので飛び立つところを撮影する。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


そうこうするうちにbanyanさんがお見えになった。

ヒイラギナンテンの所では期待通りテングチョウが吸蜜に来てくれた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


暖かい日だったので、テングチョウはたくさん出てきて、色々な花で吸蜜してくれた。

オオイヌノフグリ

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


コハコベ(と思う)
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


サザンカは例によってしおれた花ばかりに来ていた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


急な階段を下りながら車に戻りかけると、ベニシジミがオオイヌノフグリで吸蜜していた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


下の花壇の所では、キタテハやベニシジミがパンジーで吸蜜していた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ミヤマセセリは出てこなかったけど、別の場所に移動した浅間の煙さんのブログによると、コツバメが発生したようだ。

さっちゃん♪さんによると、ギフチョウも出てきたようで、なんだか気ぜわしくなってきた。





by dandara2 | 2019-03-11 10:51 | 産卵 | Comments(8)