小畔川日記:終見日
2023-12-31T21:12:48+09:00
dandara2
ギフとヒメギフの自然雑交個体
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小畔川便り(大晦日に活動する蝶たち:2023/12/31)
http://dandara2.exblog.jp/33763922/
2023-12-31T21:04:00+09:00
2023-12-31T21:12:48+09:00
2023-12-31T21:04:24+09:00
dandara2
終見日
近くの公園や川原を歩いてみると、真冬にもかかわらず活動する蝶がいたので、記録として残しておきます。
モンキチョウは昨日の撮影になりますが、年を越してくれそうです。
今日は川原は風が少し強くて飛びませんでした。
ムラサキシジミが越冬場所から飛び出してきました。
家内撮影
かなり傷んだ個体で、"しっかり塒に落ち着いていないからだね" と家内と話をしました。
この個体以外には、3頭の越冬場所を確認して観察中です。
ムラサキツバメも塒から飛び出した個体がいました。
家内撮影
家内が教えてくれたので急いで駆けつけて撮影。
昨夜は雨が降ったようで、濡れた地面から口吻を伸ばして吸汁中
これ以外にも越冬しているチョウはいろいろ見かけましたが、それらは別の機会に触れたいと思います。
2023年もあと数時間で終わりになりますが、どんな1年だったでしょうか。
2024年が皆様にとって良い年でありますように。
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小畔川便り(ウラナミシジミとベニシジミの終見:2022/12/20.21)
http://dandara2.exblog.jp/32920509/
2023-01-10T16:09:00+09:00
2023-01-10T18:32:16+09:00
2023-01-10T16:09:24+09:00
dandara2
終見日
気温は最高はほぼ平年並みだけど、最低は‐2℃と平年より3℃くらい低い。
暮れの掃除を少しして11時頃から川原へ。
着くとすぐにウラナミシジミが止まっているのに気が付いた。
昨日はメスだったけど、この日はオス。
近くには結構新鮮なモンキチョウもいた。
家内撮影
飛び立ちも
別の個体もいた。
飛び立ちを撮影する。
ベニシジミも出てきた。
家内撮影
ウラナミシジミもベニシジミもこの日が終見になった。
ヤマトシジミは19日が終見になった。
21日は晴れてはいるけど雲が多い。
この日も暮れの掃除をして、雲が取れてきた11時頃から公園へ。
ウラギンシジミはみんな無事だった。
2頭が仲良く越冬中の所が2ヶ所ある。
家内がムラサキツバメがクヌギの葉に止まっているのを見つけた。
川原では後翅の一部が欠けたモンキチョウが出てきた。
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小畔川便り(ヒメウラナミジャノメ4化:2022/12/2.3)
http://dandara2.exblog.jp/32902901/
2022-12-18T13:36:00+09:00
2022-12-18T13:36:22+09:00
2022-12-18T13:36:22+09:00
dandara2
終見日
すこし薄雲が広がっている。
11時頃から公園へ。
ウラギンシジミは7頭が越冬中。
ツバキの葉の上でムラサキシジミが翅を開いていた。
光線の関係で翅が光るので、1J5 で真上から撮影。
移動してアラカシの林へ。
サザンカに引っかかった枯葉の上では、ムラサキシジミが2頭いた。
サザンカの蕾もかなり大きくなってきた。
枯葉で越冬中のムラサキシジミは2頭ははっきりわかるけど、後は不明。
3日は朝から晴れ。
この日も気温が少し低い。
家を出て川原を歩いていると、モンキチョウがセンダングサで吸蜜していた。
家内撮影
ツマグロヒョウモンもいた。
ヤマトシジミも頑張っている。
サザンカのムラサキシジミ2頭もそのまま。
枯葉の上に ムラサキシジミののオスが下りてきて開翅した。
家内の写真にはアラカシのドングリが写っていた。
家内撮影
枯葉のムラサキシジミは4頭いるかな。
家内撮影
13時になったので帰ると、公園の出口付近でヒメウラナミジャノメが枯葉の上に止まっていた。
新鮮な個体だ。
家内撮影
4化になると思うけど、暖かかった秋のおかげだろう。
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小畔川便り(冬のクロアゲハ:2022/11/26-30)
http://dandara2.exblog.jp/32901421/
2022-12-16T10:50:00+09:00
2022-12-16T10:50:53+09:00
2022-12-16T10:50:53+09:00
dandara2
終見日
晴れてきた15時30分頃から散歩がてら公園へ。
ウラギンシジミはそのまま越冬。
枯葉で越冬中のムラサキシジミは3頭+2頭を確認する。
27日は朝から晴れ。
この日は先週決めた新しい駐車場に車を移動する日。
移動時間は12時-15時の間なので、11時少し過ぎに車で公園に移動。
アラカシの林の方では、ムラサキシジミはそのまま越冬中。
枯葉の上にも降りてきた。
少し移動して、サザンカの方に行くと、ウラギンシジミのメスがドウダンツツジの上で翅を開いてくれた。
家内撮影
サザンカの葉の上にはオスが止まっていた。
ムラサキシジミは下に降りてきてカタバミの上で開翅。
家内撮影
枯葉でなくて、緑色の葉に止まるのはなんか珍しい感じ。
そのうち上に上がってツバキの葉で開翅した。
ふと見るとムラサキツバメが止まっている。
家内撮影
カメラを向けていたら、何やら黒い大きな蝶が視野かすめた。
見るとクロアゲハが飛んでいる。
" クロアゲハ !! " と家内に声をかけて追いかける。
なかなか止まらないし、止まっても良い位置には止まってくれない。
家内撮影
そのうち30m位先に止まってくれたので、大急ぎて近づいて何とか撮影。
家内が来た時には飛んでしまった。
以前 Farfalla さんが11月16日にクロアゲハを撮影した時には驚いたけど、自分のフィールドにもいたんだとびっくりした。
11月は記録的な温かさだったかららその関係かな。
その後は先ほどのムラサキツバメを撮影する。
家内撮影
近くにはムラサキシジミも出てきて開翅してくれた。
家内撮影
再びアラカシ林の方に行って、ムラサキシジミを撮影する。
この個体はストロボの光に反応して翅を開いた。
28日と29日は曇り。家の用事をこなす。
30日は朝の内は曇りで時々小雨が降る。
曇っているけど、11時頃に公園に行って様子を見る。
ウラギンシジミは6頭が無事越冬中。
枯葉で越冬中のムラサキシジミも3頭+2頭とも無事に越冬中だった。
写真をよく確認したら、3頭ではなくて4頭いるようだ。
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小畔川便り(川原の蝶たちの終見と、公園の蝶たち:2021/12/25.26)
http://dandara2.exblog.jp/32554504/
2022-01-21T11:40:00+09:00
2022-01-21T11:40:54+09:00
2022-01-21T11:40:54+09:00
dandara2
終見日
11時頃から川原へ。
ボケの花の近くに行くと、ベニシジミが飛び出して止まった。
家内撮影
結構きれいな個体だ。
そのうち、ボケの花に絡むように飛んでいて花弁に止まった。
家内撮影
吸蜜に来たというよりは自分と同じような色合いにひかれたという感じで、花の周りを飛んでは花に止まっている。
家内撮影
落ち着いて止まってくれたので、広角でも撮影してみた。
川原を少し先に歩くとモンキチョウが飛んできた。
何か黄色い花で吸蜜を始めた。
どうもカタバミの花のようだ。
そのうち、刈られて野積みになって枯れた花にも口吻を伸ばしている。
この時期花が少ないからだろうか。
翌日の寒波の影響か、ベニシジミもモンキチョウもこの日が終見になった。
公園に戻ると、マテバシイの葉の陰にムラサキツバメの3頭集団があった。
家内撮影
マテバシイの枯れた花穂の隣のムラサキツバメもじっとしている。
家内撮影
26日は晴れているけど、数年に一度の強い寒波と言うことで北風が強い。
昼間は家にいたけど、16時少し前に所用のついでに公園を見てみる。
ツバキの所のウラギンシジミ。
マテバシイのムラサキシジミ。
判りにくいところのムラサキシジミ。
枯れた花穂のムラサキツバメ。
この時間だと横になっている。
クモの巣の葉のムラサキツバメ
家内撮影
マテバシイの3頭集団。
家内撮影
クヌギの枯葉の2頭集団
高いところのクヌギの葉のムラサキツバメは1頭になっていた。
思ったよりはみんな無事だった。
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小畔川便り(カメラの設定の確認と、ヤマト、モンシロの終見:2021/12/16)
http://dandara2.exblog.jp/32545847/
2022-01-11T10:55:00+09:00
2022-01-11T15:44:14+09:00
2022-01-11T10:55:42+09:00
dandara2
終見日
今日も気温は低く、霜が降りている。
この日は、役割分担を決めたカメラの使い勝手を見るために11時頃に公園へ出かける。
クヌギの枯葉にはムラサキツバメが体を横にして越冬している。
ニコン1V3 1ニッコール70-300(35mm換算190-810) RAW
1時間後には葉に日が当たって、みんなが体を起こしていた。
ニコンZ50 Zニッコール50-250(35mm換算75-375)RAW
マテバシイのムラサキツバメ
ニコン1V3 1ニッコール70-300 RAW
笹の上でムラサキツバメのオスが翅を開いている。
ニコンZ50 Zニッコール50-250 RAW
よく見ると、前の方にムラサキシジミが止まっている。
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200 RAW
かなり傷んだ個体だ。
そのあと飛び立ってクヌギの葉に止まった。
ニコン1V3 1ニッコール70-300 RAW
ムラサキツバメもクヌギの葉に止まった。
ニコンZ50 Zニッコール50-250 RAW
その後川原に行く。
モンシロチョウがいた。
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200 RAW
モンシロチョウはこれが終見になった。
ヒメアカタテハは今日も元気よく活動している。
ニコンZ50 Zニッコール50-250 RAW
1V3 で飛び立ちを撮影。
ニコン1V3 1ニッコール10-30(35mm換算27-81)jpeg 以下同様
ヤマトシジミのメスが吸蜜していた。
ニコンZ50 Zニッコール50-250 RAW
角度によってびっくりするくらいきれいに輝いた。
ニコンZ50 Zニッコール50-250 RAW
ニコンZ50 Zニッコール50-250 RAW
ヤマトシジミもこの日が終見になった。
ベニシジミがギシギシに止まっていた。
ニコンZ50 Zニッコール50-250 RAW
おとなしく止まっていたので、1J5 の広角で撮影。
ニコン1J5 1ニッコール10-30 RAW
それぞれの機種の設定とレンズの持ち味が出た使い方ができたように思う。
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小畔川便り(モンキチョウ終見:2020/12/21-23)
http://dandara2.exblog.jp/32096287/
2021-01-11T19:32:00+09:00
2021-01-12T09:31:18+09:00
2021-01-11T19:32:35+09:00
dandara2
終見日
12月21日は晴れて気温は最高11℃位か。
11時前に公園に行くけど、越冬中のムラサキツバメに大きな動きはなかった。
かなり傷んだメスが一頭だけ出てきてくれた。
12時に川原の方を歩くと、かなり新鮮なモンキチョウが出てきた。
22日も晴れ、気温も前日と同じくらいか。
10時半くらいに公園に行くけど、越冬中のムラサキツバメに大きな動きはない。
11時くらいにメスが飛んできて、枯れ葉の近くで翅を開いた。
翅の傷みも少ない個体だ。
例によって角度で色が変わる。
23日は晴れ、気温は13℃位か。
やっと温かい感じの日だ。
10時半くらいから公園へ。
越冬しているウラギンシジミを撮影する。
クヌギのムラサキツバメは少し飛び出している感じ。
撮影してから10分くらいすると、メスが飛んできてすぐ後ろのマテバシイに止まって翅を開いた。
少し落ち着いているので広角でも撮影する。
この個体は集団に戻る直前にその上で翅を開いた。
家内撮影
私は離れていたので気がつかなかったけれど、家内がその様子を撮影してくれた。
ヒイラギの葉の上ではムラサキシジミが翅を開いている。
きれいなオスだった。
その後モンキチョウの様子を見に川原に行くと、出てきたのはキタキチョウだった。
家内撮影
撮影していたらモンキチョウが飛んできて絡んだ。咄嗟に撮影したけど、1枚だけなんとかピントの合ったものがあった。
キタキチョウは飛んでしまったので、モンキチョウを撮影。
家内撮影
後翅の丸い斑紋の周囲の様子が違うので21日のものとは違う個体のようだ。飛び立つところも撮影。
モンキチョウはこの日が終見になった。
もう一度公園に戻って一通り全体を見る。
家内が新たなウラギンシジミの越冬個体を見つけた。
ムラサキシジミがマテバシイの葉に止まっているのを見つけた。
ただ、このまま越冬態勢に入るのは無理かな。
ムラサキツバメもマテバシイに止まっている。
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小畔川便り(ベニシジミとツマグロヒョウモンの終見:2020/12/14.15)
http://dandara2.exblog.jp/32085380/
2021-01-04T16:18:00+09:00
2021-01-04T16:18:10+09:00
2021-01-04T16:18:10+09:00
dandara2
終見日
気温は12℃位だけど北風が強く寒い。
10時半くらいから公園に行く。
この日は活動する蝶はいなかった。
サザンカの所のウラギンシジミは、花の様子が変わったけど、それでも絵になる状況だ。
クヌギの枯れ葉で越冬中のムラサキツバメは10時50分時点で全部で24頭くらいだろうか。
かなり数が増えてきた。
越冬場所のクヌギはこんな感じ。
矢印の高さはちょうど背の高さ位だろうか。
マテバシイで越冬中のムラサキシジミは、飛び出したのか1頭だけになっている。
11時半ころにムラサキツバメの様子をみるときれいに整列している。
数は変わらない感じ。
15日は午前中は晴れで、午後から曇り。
気温は11℃位か、風はあまりない。
10時半くらいに出かけて様子を見ると、ムラサキシジミが枯れ葉の上に降りていた。
クヌギのムラサキツバメも何頭か飛び出しているようだ。
比較的きれいなオスが翅を開いてくれた。
マテバシイには2頭のムラツが仲良く並んでいる。
少し活動的になってきているのかな。
枯れ葉の上で日光浴しているものもいた。
家内撮影
マテバシイのムラサキシジミは2頭になっていた。
.
少し移動すると、ツバキの葉に引っかかった枯れ葉にムラサキシジミがいた。
家内撮影
ちょっと不安定そうで、風が強く吹くとどうなるかな。
ムラサキツバメが飛んできて、サザンカの葉の上で開翅してくれた。
ツバキにも飛んで翅を開く。
その後川原に様子を見に行く。
ぼろのモンキチョウが飛んできた。
ベニシジミもいた。
ツマグロヒョウモンのオスもいた。
ベニシジミもツマグロヒョウモンもこの日が終見になった。
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小畔川便り(ヤマトシジミ終見:2020/12/10.11)
http://dandara2.exblog.jp/32076776/
2020-12-30T10:35:00+09:00
2020-12-30T10:35:33+09:00
2020-12-30T10:35:33+09:00
dandara2
終見日
13時くらいから晴れてきたので、公園へ。
みんな越冬態勢で動いている蝶はいないので、一応の証拠写真を撮った後、そろそろ終見になるかもしれないと川原に行って様子を見る。
かなり傷んだ個体ばかりだけど、モンキチョウが5,6頭飛びまわっていた。
時々センダングサに止まって吸蜜している。
日当たりの良い場所ではきれいなベニシジミもいた。
ギシギシに興味を示しているけど産卵態勢はとらなかった。
近くにはヤマトシジミもいた。
ヤマトシジミはこれが終見だろう。
14時半近くでもモンキチョウは飛翔と吸蜜を繰り返していた。
11日は晴れ、風もほとんどなく、気温は15℃位か、温かい。
10時半くらいから公園の様子を見に行くと、クヌギの葉で越冬中のムラサキツバメの一部が飛び出して、近くのマテバシイの葉で翅を開いていた。
オス、メスともきれいな個体だった。
マテバシイの葉の枯れた部分で越冬中のムラサキシジミは、この日も3頭が確認できた。
近くのかなり傷んできたサザンカにはムラサキシジミが来ていた。
角度によって微妙に色が変わる。
クヌギの葉で越冬中のムラサキツバメは、ごちゃごちゃして分かりにくいけど、全部で20頭くらいいるようだ。
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小畔川便り(ウラギンシジミの晴れ姿とムラサキ兄弟:2020/12/6)
http://dandara2.exblog.jp/32064668/
2020-12-22T14:14:00+09:00
2020-12-23T22:12:30+09:00
2020-12-22T14:14:06+09:00
dandara2
終見日
10時半位に公園に出かける。
banyanさん、霧島緑さんがお見えになっていて撮影されていた。後からdragonbutterさんもお見えになった。
この日は穏やかな天気だったので、ムラサキツバメが塒から出てきてくれた。
サザンカの近くで翅を開いてくれたものもいた。
家内撮影
ふと見るとヒメウラナミジャノメが飛んできて近くに止まった。
たぶん今年の終見になるだろう。
イチョウの落ち葉にムラサキツバメのオスが来て翅を開いてくれた。家内撮影
傷んだ個体だったけど、なかなかイチョウの葉には止まってくれないので、この日は運がよかった。
キタテハも出てきて日光浴。
ムラサキシジミがサザンカの花の近くに飛んで来た。
見ていると、花に移動を始めた。
吸汁を始めたけどなかなかすっきりとした位置にはならない。
あまり長いこと吸汁はしないで飛び出してしまった。
近くの枯れ葉ではムラサキシジミが翅を開いている。
この個体はあまり強い輝きは出なかった。
霧島緑さんがムラサキシジミの越冬集団を見つけてくれた。かなり高い、わかりにくい位置で、毎日のように来ているけど全く気がつかなかった。
霧島緑さんの脚立を借りてなんとか撮影することができた。
近くではムラサキツバメが2頭、片方は翅を開いていたけど、ちょっと影が・・・
家内撮影
メスが翅を開いてくれた。
家内撮影
ムラサキツバメの越冬集団はここには8頭ほどいるようだが、他の葉の個体は出払っているようだ。
ウラギンシジミが3頭近くで越冬しているけど、そのうちの1頭の背景にサザンカがきれいに咲いている。
家内撮影
数日後にはサザンカの花の形が崩れてしまったので、この日がベストだった。
マテバシイの日当たりの良い葉に2頭が止まっている。
家内撮影
何ということのない葉だけど、このあと2週間たってもここにいるので、かなりお気に入りの場所なんだろう。
12時近くなると塒のクヌギの葉に戻ってくる個体が出てきた。
狭いけど無理やり潜り込んでいる。
ムラサキツバメのオスがサザンカの葉の上で翅を開いた。家内撮影
少しだけど紫の翅表を撮ることができた。
蝶が塒に帰って、姿が少なくなってので、皆さんとはここでお別れして少し離れた場所に移動。
ムラサキシジミが葉の間のサザンカの花に来ていた。
結構むずかしい位置でこれが精いっぱいだった。
枯れ葉の上にムラサキシジミが降りてきてしばらく止まっていた。
家内撮影
天気も良くて、それなりの数の蝶が出てきて、わざわざお出でいただいた皆さんにも少しは写真が撮れてよかった。ありがとうございました。
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小畔川便り(ムラサキ兄弟とウラナミシジミの吸蜜:2020/12/01)
http://dandara2.exblog.jp/32055737/
2020-12-16T16:55:00+09:00
2020-12-16T18:01:27+09:00
2020-12-16T16:55:35+09:00
dandara2
終見日
11時頃に公園に行くと、サザンカにムラサキツバメが降りてきた。
E-M5Ⅲ
E-M5Ⅲ
吸蜜するかなと見ていると、期待通り花に降りてきた。
D500
家内撮影 Z50
D500
ムラサキシジミも吸蜜に来た。
家内撮影 Z50
D500
吸蜜している時にオオハナアブが飛んできて、ちょっとびっくりしたような仕草をした。
D500
吸蜜しながら時々翅を開く個体もいる。
D500
家内撮影 Z50
家内撮影 Z50
吸蜜を終えた個体が飛び立つところが撮れていた。
D500
D500
家内がウラナミシジミがサザンカに来ているという。
家内撮影 Z50
あまり傷んでいない個体で、低温期型の特徴が出ている個体だった。
熱心にサザンカで吸蜜している。
D500
家内撮影 Z50
D500
今年の終見になるかな。
11時半を過ぎると、吸蜜も一段落し、翅を開いて日光浴をする個体が増えてきた。
E-M5Ⅲ
D500
家内撮影 Z50
家内撮影 Z50
家内撮影 Z50
D500
だんだん寒くなってきて、ムラサキ兄弟の活動も鈍ったり、サザンカの花も傷んできたりして、この日が今シーズンのベストの撮影日だったようだ。
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小畔川便り(ムラサキツバメの越冬集団形成:2020/11/28.30)
http://dandara2.exblog.jp/32050762/
2020-12-13T10:25:00+09:00
2020-12-15T07:46:30+09:00
2020-12-13T10:25:32+09:00
dandara2
終見日
クヌギの日の当たる場所では、ムラサキツバメが2頭、体を起こして日光浴をしていた。
近くではメスが翅を開いている。
11時近くなるとオスが飛んできて翅を開いた。
ニコンD5500
ちょうどこちら向きなので、翅が少し緑色に輝いている。
オリンパスのE-M5Ⅲを頭より高く差し上げて撮影したら、角度の関係か翅の色が青紫になった。
オリンパス E-M5Ⅲ
11時半近くなるとムラサキシジミが飛び出して、花の近くで翅を開いてくれた。
家内撮影 ニコン Z50
小飛しては花の近くで開翅してくれて、良いモデルになってくれた。家内撮影 Z50
D5500
そのうちにはムラサキツバメも花の近くに止まって、モデルになってくれた。
クヌギの葉では3頭が止まっている。
例年この場所で越冬するので、いよいよ集まりだしたかなと思って撮影。
後ろにはマテバシイの木があるけど、なぜかそちらにはいかずにクヌギの葉で集団を作る。
ムラサキシジミは良く花の近くに止まってくれるけど、この日は吸蜜には来なかった。
E-M5Ⅲ
E-M5Ⅲ
代りにチャバネセセリが吸蜜に来てくれた。
多分この日が終見になるんだろう。
取りあえずは撮影できたので、少し移動する。
アラカシの葉の上でオスが翅を開いている。
ムラサキシジミのメスもクヌギの枯れ葉に止まって翅を開いた。
開翅ばかりでは面白くないので、メスが飛び立つところも撮影してみた。
ニコン 1V3
1V3
11月30日、朝、川原を見たら霜が降りていた。
溶けないうちに急いで川原に降りて撮影。
今年最初の霜になった。
11頃に家を出た時に、川原の様子を撮影してみた。
写真の上半分、距離にすると200m位の川原に工事が入っていて、土砂を平らにしている。
増水した時に水の流れる範囲を広くするように平らにするということらしい。
手前と遠くにはススキが残っているけど、手前のススキの範囲はもう少し後ろまであって、全部で50m位。
ここでギンイチが生き残ってくれれば、何年か後には復活するかなという希望があるけど。
この日は寒かったので、クヌギのムラツは横になっていた。
20分後にはもう1頭がやってきて3頭になった。
別の葉には2頭がいたけど、そこに1頭がやってきた。
30分後に見た時には一緒に合流しようとしていたけど少し狭そう。
諦めたのか隣りの葉に移ろうとしていた。
ムラサキシジミのメスが翅を開いていたけど、この個体はあまりギラギラしていなくて、微妙に赤が入ったりした個体だった。
1V3
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小畔川便り(ヒメウラナミジャノメ終見?:2020/11/19-21)
http://dandara2.exblog.jp/32025490/
2020-12-03T10:12:00+09:00
2020-12-03T10:12:10+09:00
2020-12-03T10:12:10+09:00
dandara2
終見日
午後から公園に行くけど、気温が高い関係で上の方で飛ぶけど下には降りてこない。ようやく葉の陰で吸汁しているムラサキツバメを発見。
家内撮影
ウラギンシジミも活発に飛び回っている。
結構新鮮なヒメウラナミジャノメが出てきた。
家内撮影
写真を良く見るとストローを伸ばしているようだ。
ムラサキシジミがアラカシの葉に降りてきて吸汁を始めた。
アラカシの葉はアブラムシの排泄した汁か何かでべとべとしている。
その汁から吸汁している。この汁が豊富だと花には来てくれない。
20日も気温は23℃くらいと高いけど、終日曇り。13時過ぎから越冬の様子を見に出かける。
アラカシの葉のムラサキツバメは2頭になっていた。
枯れ葉にはムラサキシジミが止まっていた。
そんな撮影をしていたら、少し明るくなったときにムラサキツバメが一頭戻ってきた。
天気が悪くても、気温が高いと活動するんだと少しびっくり。
別の場所には2頭のムラサキツバメが止まっていた。
21日は晴れだけど風が強い。気温は21℃くらいか。
もう少し気温が低いと下に降りてくるけど、どうかなと思いながら11時頃に出かける。
ムラサキツバメがツバキの葉に止まっている。
アラカシの集団は3頭になっていた。
アラカシの芽にはまたムラサキシジミが止まっていた。
結構斑紋のはっきりした個体だ。
こちらの個体は斑紋が少しボケている。
こちらはかなりはっきりした個体。
しばらく探していたら、ムラサキシジミが翅を開いてくれた。
ムラサキツバメの集団を見ると4頭になっているようだ。
家内撮影
近くではムラサキツバメのメスが翅を開いていた。
サザンカの方に行くと、まだ花はあまり咲いていないけど、蕾の近くにムラサキツバメが止まってくれた。
ちょっと絵になる。
もう数日もするとかなり開花してくるだろう、楽しみだ。
オスが翅を開いてくれた。
目より下の高さで開いてくれたので角度を変えて撮影する。
家内撮影
ムラサキシジミが枯れ葉に止まったけど、ここで越冬というわけでもないようだ。
家内撮影
家内撮影
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小畔川便り(オオミドリでレンズのチェック:2020/6/12-17)
http://dandara2.exblog.jp/31240968/
2020-06-22T16:16:00+09:00
2020-06-22T21:19:29+09:00
2020-06-22T16:16:26+09:00
dandara2
終見日
それで12日は70-300のレンズのチェックをしに、1V3+70-300とオリンパス OM-D EM-5Ⅲ+14-150 だけをもってオオミドリの公園に行く。
オオミドリシジミは高い位置でテリハリをしていて下には降りてこない。
家内撮影
家内撮影
早速70-300で撮影してみる。
35㎜換算810mmだから、今までの換算300mmとは違ってオオミドリが大きく見える。(ただし、写真はすべてトリミングしてあります、家内のはかなりトリミング)
キャプチャーモードの確認もする。
これはEM-5でのキャプチャーモード。
初期設定のままだと、シャッターを押す前は8枚しか撮れなかったので、14枚撮れるように変更しての試し撮り。
この日は下まで降りてきてくれなかったし、他の場所でもチョウが撮影できなかったけど、とりあえずレンズの確認だけはできた。
13日は終日雨。
14日も曇り、この日 EM-5 用の高速メモリー(UHS-Ⅱ)が届いた。
15日は朝のうちは少し雲があったけど、8時過ぎには晴天になる。
最高気温は33℃くらいになったようだ。
高速メモリーのチェックを兼ねて出かけるけど、オオミドリは1頭が高い場所でテリハリをしていて全く動かない。
かなり傷んできているし、そろそろ終わりかな。
ミドリシジミの場所に行くけど気温が高すぎるのか姿が見えない。
アサマイチモンジが出てきた。
ここはイチモンジチョウは多いけど、アサマイチモンジは今年初めて見た。
スジグロシロチョウが産卵行動をしていたので、EM5の高速メモリーの様子を見るつもりで撮影。
一気に27枚ほど撮影して書き込み時間をチェックしてみる。
たしかに書き込みは早い。
最後の一枚に尾端から卵が出てくるところが写っていた。
16日は別の場所にミドリシジミの撮影に行く。
17日にもオオミドリを見に行くけど姿はなかった。
15日が今年の終見ということだろう。
サトキマダラヒカゲ、ヒカゲチョウなどが樹液に来ていた。
他には何もいないので、車に戻りかけると、雑木林の縁の下草にアカシジミが止まっていた。
家内撮影
撮影していたら、家内が " ウラナミアカもいる " というので見ると、50㎝くらい離れた場所にウラナミアカが止まっていた。
最後に久しぶりに1J5につけてきた6.7-13㎜の広角レンズで周囲の環境もいれて撮影してみた。
19日には緊急事態宣言も解除になって、ようやく他県に行くのも気兼ねなくできるようになった。
梅雨に入ってしまっているけど、多少は何か撮りに行きたいものだ。
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小畔川便り(クロコノマチョウ:2019/12/3)
http://dandara2.exblog.jp/30957454/
2019-12-08T18:05:00+09:00
2019-12-09T09:17:13+09:00
2019-12-08T18:05:31+09:00
dandara2
終見日
10時半ころに公園に出かけるが、この日はポイントまでショートカットではなく、公園の中を散策しながら歩くことにした。
モミジの紅葉が光を浴びてきれいだった。
Z50
ポイントに着くと、クヌギの葉の上でムラサキツバメのオスが翅を開いていた。
Z50
Z50
Z50
サザンカで吸蜜している個体がいないので少し移動する。
サザンカの花に止まって翅を開いているムラサキシジミを見つけたので撮影。1J5
後でよく見たら、眼が緑色の個体だった。
写真ではよく分からないけど、拡大して見ると左後翅が一部欠けているようなので、この前に撮影したのと同じ個体のようだ。
元の場所に戻ると、買い物のついでに見に来た家内が、クロコノマチョウみたいなのがいるという。
行ってみると確かにクロコノマチョウ。
Z50
草の間を歩いたら飛び出したという。
周囲がごちゃごちゃしているので少し飛んで移動してもらった。
Z50
飛んでも数mしか飛ばないので、飛ばしてみることにする。
1J5
1J5
1J5
周囲がごちゃごちゃしていてあまり良い写真は撮れなかった。
移動した先は少しすっきりした場所なので、きちんと静止写真を撮ることにした。
Z50
この付近ではクロコノマチョウは発生していないと思うので、この個体は越冬のために移動途中の個体ではないだろうか。
ムラサキシジミも飛び出して開翅してくれた。
1J5
サザンカにも吸蜜に来た。
Z50
逆光なので、ここでもストロボ撮影。
Z50
若干露出がオーバー気味だったけど、なんとか補正出来た。
ムラサキツバメも吸蜜に来た。
Z50
少し高い花に止まったので、青空を入れてみるけど、シルエットになるのでストロボを使う。
Z50
同じことを1J5でもしてみる。
1J5
青空はきれいに入ったけど、蝶が若干眠くなってしまった。]]>
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