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カテゴリ:変異・異常型( 21 )


2019年 07月 25日

小畔川便り(ギンイチメスの出現とヒメアカタテハの異常型:2019/7/13-19)

今年の梅雨は長くてぐずついた天気が多い。

それでも薄曇りの時には自宅前の川原に出ておもにギンイチの観察を行っている。


今年のギンイチの2化の初見は6月27日だったけど、7月10日までメスを確認できずにいた。

いくらなんでももう出ているんではないかと、7月13日にお盆の墓参りに行く前に川原に出る。

曇りで気温は23度位。少し涼しい。

川原に降りるとすぐにギンイチが2頭追飛をして飛んできて、そのうちメスがススキの葉の間に隠れるようにして止まった。

やっとメスが出てきたかと思って、とにかく証拠写真を撮る。

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オスもまだ新鮮な個体がいる。

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ヒメイワダレソウにはヒメアカタテハが吸蜜に来ている。

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この個体は撮影時には何も気がつかなかったけど、写真を整理していて、頭の先に何か白いものがある。

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最初は花弁が落ちているのかなと思ったけど、移動しても頭の先についたままなので、写真を拡大してみた。

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上の写真の拡大


左の下唇鬚(パルピ)の異常個体のようだ。

ここにはヒメウラナミジャノメも吸蜜に来ていた。

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その後もすっきりしない天気が続いたけど、18日に川原がうるさいので窓からのぞくと草刈りが入っていた。

今度は機械ではなくて手で刈っている。

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これは機械で刈った時の写真

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7月13日


これが今回刈った後の写真。

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7月19日


クズの茂った川原の1/3位が刈られた。

もう少し刈ってくれると嬉しいけど、これでもかなり良くなった。

ギンイチの発生地に行ってみると、手前の草は刈られて、奥にはススキの群落(メインの発生場所)が残っている。

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これだと今後の発生にも期待が持てる。

ギンイチを探すとヒメイワダレソウで雌雄が吸蜜をしていた。

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ふと見るとツバメシジミが交尾していた。

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落ち着きがなくてなかなか撮影させてくれなかったげと何とか撮影。
小さな方がメスのようだ。

そういえばここにきて見掛けるモンシロチョウが、ヒメシロチョウくらい小さい。
夏場で食草の量が不足している関係かなと思う。

こういったこともきちんと記録しなくてはと思いながら、傷んだ個体ばかりなのでカメラが向かない。





by dandara2 | 2019-07-25 17:13 | 変異・異常型 | Comments(4)
2019年 06月 10日

初夏のアゲハ-6(アオスジアゲハ変異型:2019/5/11)

前の記事でアカボシゴマダラの異常型について書いたけど、他にも異常型(変異型)を撮影していたのを思い出したので、あまり古くならないうちに載せておくことにします。

北海道のヒメギフや黒系アゲハの整理をしているうちにすっかり忘れてしまいました。

5月11日、この日は9日と同じ奥武蔵の渓流に、主にオナガアゲハの撮影に行きました。

晴れで、気温も最高25℃以上になったような日だった。

オナガアゲハはこの日も見られたけど、花が痛み始めている。

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家内撮影


クロアゲハも出てきてくれた。

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カラスアゲハもちょっとだけモデルになってくれた。

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ある程度撮影できたので、少し移動してアオバセセリの場所に移動すると、 photobikers さんがお見えになっていた。

アオバセセリは時々出てくるけど、飛び古した個体だけだった。

ここではアオスジアゲハがウツギに吸蜜に来ていた。
この春はまだ未撮影だったので、それにカメラを向ける。

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後で写真を見ると、その中にハンキュウ型(前翅の一番先の斑紋に過剰紋がある)が混じっていた。

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家内撮影


その時にはそんなことには気がつかずに撮影していたけど、写真を整理していて家内が撮影した中にハンキュウ型がいるのに気がついた。

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家内撮影

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家内撮影


私は主に飛翔を撮影したけど、その中にもハンキュウ型がいた。

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多分同一個体だと思われる。
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少々くどいですが、めったにお目にかかれないので…
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後でよく見直すと、家内の撮影した中にエサキ型も混じっていた。

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家内撮影


エサキ型は前翅の中央付近の内側に過剰紋があるタイプで、この写真は一見傷のように見えるけど、拡大すると鱗粉がのっているのがわかる。
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上の拡大


この日はきれいなアオバセセリが出てこないので、あきらめて車の所に戻ったら、そこに咲いていたウツギに新鮮な個体が来てよいモデルになってくれた。

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家内撮影


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その場では最後に綺麗なアオバセセリが撮れて気分良く帰ったけど、家に帰って写真を見直してびっくりした一日だった。

photobikersさん、お疲れさまでした。



by dandara2 | 2019-06-10 06:20 | 変異・異常型 | Comments(10)
2019年 06月 07日

小畔川便り(ちょっと素敵な異常型:2019/5/30)

5月30日、この日は晴れで風もない穏やかな日。
気温は27℃くらいに上がるようだけど、朝は気温も低く湿度も少なくてさわやかな朝だった。

家内は所用があるので、家の掃除などを済ませた後、10時少し前に一人で昨日と同じ場所に出かける。

前日アカシジミが多かった場所を探すけど1頭もいない。

歩き回っていたら足元からウラナミアカシジミが飛び出した。

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羽化間もないのか不活発で、飛び立ってもすぐに止まる。

それで飛び立ちを撮ることにした。

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近くには樹液の出ている樹があって、4,5頭のサトキマダラヒカゲが来ている。

見ると中にコムラサキが混じっていた。

サトキマダラヒカゲと一緒に吸汁しているので、縦画面で撮影。

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ノンストロボだけど結構いい感じに撮れた。

その後もうろうろ歩くけど、アカシジミは見つからない。
ミズイロオナガシジミが出てきた。

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羽化間もない感じ。

近づいて撮影していたら嫌がったのか小飛して、近くの笹の葉に止まった。

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アカボシゴマダラも相変わらず多い。

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前翅が青くてちょっときれいな個体がいた。

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自宅で写真を見ていたら、前翅のブルーだけでなく後翅にも変わった点があるのに気がついた。

拡大してみると、左後翅にハートマークが!! 右後翅は支脈異常のようだ。

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支脈異常は時々見るけど、ハートマークの異常型は初めて見た。

蝶からのメッセージみたいでうれしい。

この日はミズイロオナガシジミが何頭か見られた。

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飛び立ちを撮影したらなんとか翅表が写っていた。

この日はそろそろサトウラギンヒョウモンが出ているかなと思ってそちらにもよってみた。

川原の土手をゆっくり歩いているとヒメアカタテハがたくさんいる。

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飛び立つとウラギンヒョウモンみたいで紛らわしい。

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いつものポイントに着くと、お目当てのサトウラギンヒョウモンがアカツメクサで吸蜜していた。

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一頭しかいないけど、今年も無事発生していたかと思ってうれしい。

そのウラギンヒョウモンが側溝を挟んだ空き地の方に行って止まった。

そこでしばらく休みそうな感じだったので、側溝を渡ってそちらに行くことにした。

田植え前だったので側溝は空だけど、深さは結構深くて膝よりも上、太もも近くまであった。

下に降りてまた上がるのは面倒なので跨ぐことにするけど、草が茂っていて側溝の幅が良く分からない。

こんなもんだろうと跨いだら思ったより幅が広い。

自分の側に体重をかけていると足が届かないので、えいやっと向こう側に体重を移すと、足先が側溝にかかったけど、滑ってそのまま側溝の中にあおむけにひっくり返ってしまった。

体がすっぽりはまって動けない。

上に伸びている丈夫な草につかまってなんとか立ち上がったけど、もし水が入っていて、頭なんか打って気絶したらえらいことになったなと思った。

幸い少し擦りむいただけで、カメラにも異常はなかった。

当然のことながら草むらのウラギンヒョウモンは逃げてしまっていた。

しばらくその辺をうろうろしていると、またサトウラギンが吸蜜に戻ってきた。

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草地を背景に入れながら飛び立ちを撮影する。

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側溝に足をとられるなんて、その昔ギフチョウを追いかけていて、側溝に落ちてもんどりうってひっくり返って以来かな。



by dandara2 | 2019-06-07 11:05 | 変異・異常型 | Comments(14)
2018年 08月 12日

小畔川便り(ヒメアカタテハ産卵とちょっと変なチャバネセセリ:2018/8/6)

8月6日は、台風13号が8,9日には関東に上陸しそうなのと、それ以降はお盆休みになって高速道路が込みそうなのでどうしようかと思ったけど、7月10日以来遠征が続いていて少々疲れ気味なので、久しぶりに自宅前の川原を見に行くことにした。

このところ35℃を超えるような暑さが毎日続いて、それでなくても外に出る気になれない。

自宅前の川原に行くのは、7月8日以来1か月ぶりだ。


そろそろギンイチでも出ているかなと思って歩くけど、まだ出ていなかった。

蝶の数も少ない。

ようやく出てきてくれたのはヒメアカタテハ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


見ていると、ヨモギの芽生えに関心を示している。

もしかして産卵するかなと思って様子を見ていると、産卵を始めたようだ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


なかなか思い通りの写真が撮れないけど(後脚が邪魔になる)、この写真では、産卵されたと思われる卵が腹部の少し後ろ(葉の付け根の方)に写っている。

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ニコンD500 ニッコール70-200


止まったのを見て急いで近づいてシャッターを押したので、この時に産卵したのか、その前にあったのかはよくわからないけど、腹部を曲げている位置には産卵せずに飛び立ったので、この時に産卵したのかもしれない。

この写真では、手前の草が邪魔だけど、それでもと思ってピントを合わせて、シャッターを押した。

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ニコンD500 ニッコール70-200


飛び立つ寸前の写真も撮れていたけど、産卵された卵が写っていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


久しぶりに飛び立つところも撮影した。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


不思議なもので、シャッターを押し始めると暑さも全く気にならなくなる。


ほかには何かいないかと歩いていたらチャバネセセリが何頭かいる。

そのうちの一頭が何か違和感がある。

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ニコンD500 ニッコール70-200


シャッターを押したらすぐに飛んで行ってしまった。

後で写真を確認すると、チャバネセセリの後翅の斑紋がおかしいようだ。

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上の写真の拡大


斑紋の大きさが大きいものがあるし、チャバネセセリの斑紋は7個前後なのにこれは12個もある。

手元の写真を見たけど、8個以上のものはなかった。

naoggioさんから、後翅が水平で見えているのは前翅の裏ではないかというご指摘がありました。
よく見てみると確かにその通りですね。
何度も見ていたつもりですが、全く気が付きませんでした。
ありがとうございます。


セセリでは、イチモンジセセリとキマダラセセリもいた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


キバナコスモスが少しだけど咲き始めていて、そこにキアゲハが来ていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ここではよく見かけるけど、動きがあるから撮影していても楽しい。

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ニコンD500 ニッコール70-200


久しぶりに思いっきりシャッターを押した。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


秒10コマで数秒間シャッターを押しっぱなしにしていると、ミラーレスとは違ったバシャバシャという連続音に、何か充実した気分になる。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

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まあ、写真の出来は撮った枚数ほどではありませんけど。

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ニコンD500 ニッコール70-200


それでもこれは、面白いポーズで結構お気に入り。
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ニコンD500 ニッコール70-200


お盆の間は自宅前で十分楽しめそうだ。



by dandara2 | 2018-08-12 07:04 | 変異・異常型 | Comments(12)
2018年 05月 02日

新潟のギフ(ちょっと変なギフ:2018/4/21)

4月21日は新潟の雪の多い場所に様子を見に行ってきた。

いつもは5月に入っていくことが多いけど、先日関越トンネルを抜けた時にかなり雪が少なかったので、もしかしたらもう発生しているかなと思って出かけた。

ポイントに着くと、カタクリはちょうど良い感じ。

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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


しばらく待つとギフのオスが飛んできた。

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ニコン1V2 ニッコール10.5


メスを探して、止まることなく目の前を通り過ぎて行った。

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ニコン1V2 ニッコール10.5


足元のカタクリの前を通り過ぎていくので、体をひねりながらカメラで追いかける。

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5


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ニコン1V2 ニッコール10.5


なんとかギフの飛翔にカメラが追い付いてくれた。


その後飛んでくるオスは止まることなく、杉の周辺を探るように飛んでメスを探している。

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5


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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5


この日は各地で真夏日が記録されたようで、気温が高く全く止まる気配がない。
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ニコン1V2 ニッコール10.5


ふと見るとコツバメが止まっていた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


それで残雪を背景に飛び出すところを撮影してみた。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


やや逆光気味なので難しかったけど、なんとか写すことができた。
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ニコン1V2 ニッコール10.5


ギフはというとその後もチャンスがなく、ちょうどお出でになった霧島緑さんに、「まだ(静止画は)1枚もシャッターを押していない」と情けない話をする。

霧島緑さんが食事をすると言って帰られた後、ようやく一頭が吸蜜に来てくれた。

二人であわてて近づいて撮影。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


なんとかシャッターが押せて、やれやれこれで零敗は免れたかなと安心する。(飛翔写真はあとで見てみないとわかりませんものね)

またまた1時間ひたすら待ち。

ようやくもう1頭が吸蜜に来てくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


今度は何とか表側をきっちり撮影することができた。

後で見てみると、前翅の黒状が一部途切れている。

右前翅はかなりはっきり途切れていて、左側は途切れ方が薄い。

家内は裏面を撮っていたけど、裏面の黒状も途切れていたので、擦れたりしたとかいうことではないようだ。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


こういった形は初めて見た。

結局チャンスは2回しかなかったけど、帰りの道々ツクシを摘んだり、コゴミをとったりしてそれなりの春の里山を楽しんできた。



by dandara2 | 2018-05-02 23:20 | 変異・異常型 | Comments(10)
2018年 01月 29日

12月の八重山-3(2017/12/23:マダラチョウ、アゲハ蝶)

寒い日が続きますが、石垣島北部の続きです。

前の記事でヒメアサギマダラ、スジグロカバマダラ、リュウキュウアサギマダラなどのマダラチョウについて書きましたが、それ以外には見られたのはツマムラサキマダラでした。

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♂ ニコンD500 シグマアポマクロ150

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♀ ニコンD500 シグマアポマクロ150


ツマムラサキマダラはこの時期以外には、まとまって撮影したことがないので、その紫色の翅表の輝きを見ると喜んでカメラを向けてしまいます。
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ニコンD500 シグマアポマクロ150



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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


メスの翅表も角度によっては紫色に輝くのでしょうが、この時は輝いてはくれませんでした。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


飛び立つところも
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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


スジグロカバマダラとのツーショットも撮れました。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


オオゴマダラは高所を飛んでいて、見掛けるものの撮影できず、宿に帰る途中で寄った草原で撮影しただけだった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


マダラチョウ類を撮影していると、案内の熊谷さんが呼んでいるので駆けつけると、アオスジアゲハのハンキュウ型がいるとのこと。

ハンキュウ型は撮影したことがなかったので、大喜びで撮影。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


右前翅の裏面の過剰紋の数が多いような気もするけど、よく見ると色が違うので、傷か何かのようだ。

家内も少し遅れて駆けつけたけど、その時には奥に飛んで行ってしまいきちんと撮れなかったようで、その後粘ってもう一度飛んできたところをきちんと撮影していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ちなみに、アオスジアゲハの変異にはこんなものがあるようです。

アゲハ蝶では、他にはシロオビアゲハもけっこう多く見られた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


メスはベニモン型が多く見られた。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


2011年に見た時よりも、ベニモン型の割合が増えたし、後翅の白斑もより大きく派手になってきたように思うけど、時期も違うし個体差もあるようだから気のせいかもしれない。
ただ、シロオビアゲハのベニモンアゲハへの擬態について調べてみて、色々妄想を膨らませるのも楽しい。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ジャコウアゲハも多かったけど、撮影中は知識不足で八重山亜種ということには思い至らず、いつも見るジャコウアゲハよりもきれいだし、頭の部分が赤いなーと思って撮影していた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


熊谷さんから宮古島の亜種はもっときれいだという話を聞いて、いつかは見に行きたいものだと思った。
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ニコンD500 シグマアポマクロ150



by dandara2 | 2018-01-29 11:32 | 変異・異常型 | Comments(6)
2017年 07月 04日

チョウセンアカシジミとキマダラルリツバメ(2017/6/24)

6月24日は山形在住の自然写真家、永幡さんの案内でチョウセンアカシジミを撮影してきた。

チョウセンアカシジミは、最近は放蝶などによって、あちこちで見られるようになってきたみたいだけど、本来の生息地に住むチョウセンアカシジミの写真を撮りたいとリクエストして案内いただいた。

最初に案内していただいた場所は、発生の遅い場所ということで、まだ発生していないようだった。

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探し回った結果、かろうじて一頭が下草の中に静止していた。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


次には、農家の田んぼの周辺に生息している場所に案内していただく。

農家の方に挨拶して探し始めるけど、ここは素晴らしい場所だった。

田んぼの中にはトノサマガエルが何頭もいた。

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最近はトノサマガエルもあまり目にしない。

田んぼの周りの用水路にはコウホネが咲いていた。

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名前は聞いていたけど、自然状態の花は初めて見た。

農家の周囲には何本ものトネリコが生えている。

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ポンプのある木の根元にはうろがあって、中に板が何枚か置いてあった。

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なんでもここにチョウセンアカシジミが蛹化するんだとか。

板を取り出してみると、なんとほんとに蛹が付いていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


寄生されていたみたいだけど、ちょっとびっくりし感激した。

チョウセンアカシジミを探し始めるけど、今年は個体数が少ないのかなかなか見つからない。

永幡さんが周囲を探し回り、ようやく何頭かのチョウセンアカシジミを見つけることができて無事撮影できた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


トネリコの低木のある場所を探していたら、足元から1頭が飛び出した。

新鮮な個体で、羽化間もないのか不活発。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


確認したら、周囲の風景が入っていても良いということなので、広角のモデルになってもらった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


後ろの人影は、当日永幡さんに同行した大学の生徒さん。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この後、トンボの調査をする方たちと合流して、近くの湿地に移動。

そこは素晴らしい湿地で、トキソウやサワランが群生していた。

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トキソウもサワランも野生のものは初めて見るので大喜びで撮影。

トキソウ

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サワラン

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こんな花たちが自生しているなんてちょっと信じられない。

この湿地にはトンボも何種類もいた。

小さなハッチョウトンボがたくさん飛んでいた。

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あと、オゼイトトンボ、エゾイトトンボ、クロスジギンヤンマなどを教えていただく。
(写真が多くなるのでそれは割愛)


一通り撮影ができたので、お礼を言ってお別れし、新潟のtomatsuさんから、2日前に福島のキマダラルリツバメが発生したという情報をいただいたのでそちらに移動する。

15時半くらいに着いて、現地でtomatsuさんと合流してポイントに移動すると、たくさんの方が見えていた。

しばらくは姿が見えなかったけど、16時を過ぎたら一頭のキマダラルリツバメが現れた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


止まるとすぐに開翅してくれたけど、翅が少し傷んでいた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


なんでも前日から良いモデルさんになったくれた個体のようだ。

この個体、前翅の斑紋が下の斑紋とつながってH型になるタイプの個体だった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


後翅にHの一部が隠れているけど、下に黒線が伸びているのが何とかわかる。

しばらくしてもう一頭、新鮮な個体が現れたけど、20人近い人が取り囲んで撮影するので、カメラを向けるだけでも大変。

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ニコンD500 ニッコール70-200


家内が翅表を撮影していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


私は人の多さに圧倒されて撮影できなかった。

ちょっと消化不良のキマダラルリツバメだったけど、撮影できただけでもいいかなと満足して帰宅することができた。

当日山形の素晴らしい場所をご案内いただいた永幡さん、キマダラルリツバメの発生情報を知らせていただいたtomatsuさん、ありがとうございました。



by dandara2 | 2017-07-04 16:09 | 変異・異常型 | Comments(22)
2017年 05月 26日

ツツジと黒系アゲハ(カラスアゲハの異常型:2017/5/12.16)

5月12日と16日はツツジに来るアゲハを求めて再度群馬の山に行ってきた。

両日とも孫の母親が自宅で療養中なので、時間の制限は少ないけど、学校から帰ると一番にこちらに来るので、あまりがっかりさせないようにのんびりはできない。

12日は9日に行った時とツツジの様子はあまり変わらず、ヤマツツジが盛りで、オオムラサキツツジはこれからという感じだった。

この日は、9日に壊れたミヤマカラスアゲハしか撮れなかったので、その撮影が目的。

一応撮れたけど、ヤマツツジの咲いている場所は日陰になる場所なので、発色が難しい。

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ニコンD500 ニッコール70-200


それでも撮影している時の感じよりはいい色を出すことができたように思う。

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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200


それでも何となくすっきりしないので、16日にも再度出かける。

さすがにこの日になるとヤマツツジは花も傷んできて、アゲハ類もオオムラサキツツジに吸蜜に来るようになった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


飛んだところも撮れている。
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ニコンD500 ニッコール70-200


オオムラサキツツジは日当たりの良い場所に咲くのでこちらの方が良い色が出てくれる。

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ニコンD500 ニッコール70-200


花に潜り込んで顔が撮れないことが多いので、飛び立つところも撮影する。
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ニコン1V3 1ニッコール70-300


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ニコン1V3 1ニッコール70-300


ミヤマカラスアゲハも、新鮮な個体がいてモデルになってくれた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200



家内の撮影したこのミヤマカラスアゲハはかなり輝きが強い。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


こちらの個体はかなり暗めの感じだ。
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ニコンD500 ニッコール70-200


家内はツツジの周りを飛ぶミヤマカラスアゲハを良いアングルでとらえていた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


撮影していたら、派手なカラスアゲハが飛んできた。

後翅の赤紋列がやけに大きい。

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ニコンD500 ニッコール70-200


エッ異常型!! と思ってとにかくシャッターを押す。

その時には裏面に注意が行っていたけど、後で写真を確認すると後翅の翅表も結構すごい。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


形態的なことには疎いので、久しぶりに藤岡大図鑑を引っ張り出してみたけど、後翅の赤紋の大きな異常型はあったけど、翅表のこのタイプのものはなかった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この個体は一回しか吸蜜に来てくれなかった。

帰りがけにハルジオンの咲く空き地を見たらウスバシロチョウがたくさん飛んでいた。

翅を通して花が透けて見える写真を意識して撮影したけど、家内の方が出来が良かった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


12日にクモガタヒョウモンを見かけたのでゆっくり探してみるけど、クモガタは見つからなかった。

その代わり金色のウスバシロチョウを見つけた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


金色というのは少し大げさだけど、普段見かけるウスバシロチョウよりは明らかに黄色かった。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ハルジオンにはサカハチチョウも来ていた。

カメラを向けたら飛び立ったので飛んだところが撮れた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


D500のピントの追尾性能は優秀で、うまくはまるとこんな感じできれいにピントを合わせ続けてくれる。


この個体はこの後花に止まって吸蜜を始めた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


それを撮っていたら、今度はダイミョウセセリがちょっかいを出してきた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ダイミョウセセリもテリハリをして、飛んでくるものには何にでもちょっかいを出してくるけど、ちょうどタイミングよく撮影できた。



※自然写真家で、日本チョウ類保全協会の会員でもある永幡 嘉之氏が "くらべてわかる昆虫" という本を「山と渓谷社」から出された。
専門的な本ではなく、子供たちが見つけた虫などを探すのに役立つ図鑑だけど、それだけに終わらない素晴らしい本だと思う。
私の写真も40枚くらい使っていただいたけど、こんな形で自分の写真が残るのはうれしいものだ。




by dandara2 | 2017-05-26 12:18 | 変異・異常型 | Comments(22)
2017年 05月 11日

中越のギフ-2(2017-4-30)

4月30日は、町田のSさんのお誘いで、naoggioさんAkakokkoさん達と中越にギフ撮影に行ってきた。

中越はよく行くけれど、自分の知っているポイントだけなので、知らない場所を案内していただけるのは楽しみだ。

先週お見えになった時には、まだ雪が多くて大変だったようだけど、今回はちょうど発生初期かなという感じだった。

朝は車載の温度計では5℃、しばらくは何も飛んでいない。

林道を歩いていたら、何か緑色のものが動いている。
近づいてみると、モリアオガエルだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


10時を過ぎると気温も上がり、ちらちらとギフが現れ始めた。

例によって飛んでばかりで全く止まる気配がない。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


半分やけくそで飛翔を撮影。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


林道の日陰にはまだ雪が残っている。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


それぞれに飛翔撮影。
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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


そのうちやっと止まる個体が出てきた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ショウジョウバカマに止まったので、吸蜜かと思ったけど、手前の枯れ枝に止まっただけのようだ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


やけに白っぽい色の個体が止まったと思ったら、肛角の赤紋が薄い赤色、後翅外縁のオレンジの斑紋が黄色になっている。

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ニコンD500 ニッコール70-200


いわゆるイエローテールかな、少し擦れているのが残念。


この後も全く止まらないので、ふと思い立ってポケットに入っていた青っぽい小型タオルを取り出してちらちらと振ってみた。

そしたら期待通りギフが寄ってきた。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


タオルが写らなければ、立派な飛翔写真の出来上がり。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


撮影中のAkakkokoさんが背景に黒く写っているけど、この時に撮影していただいたスナップが、Akakkokoさんのブログに載っている。

ギフが予想通りの動きをしてくれたのは、ギフの習性を確認できた点では面白かった。

全くカタクリ吸蜜の気配がないので、先日古葉に産卵した場所に移動。
こちらには霧島緑さんがいらしていた。

ようやくカタクリ吸蜜の写真が撮れた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


Akakokkoさんが、羽化直後のギフを見つけてくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


その後もひたすら待ち続けるけど、思ったような写真は撮れない。
気温が予想以上に上がって、飲み物の予備を車に忘れてきてしまい、脱水症状が顕著になってきた15時過ぎに、ようやく何頭かがカタクリに来てくれるようになって無事カタクリ吸蜜の写真が撮れた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


新しい場所の様子も分かり楽しい一日だった。

ご一緒した皆さん、ありがとうございました。




by dandara2 | 2017-05-11 18:41 | 変異・異常型 | Comments(2)
2017年 03月 04日

小畔川便り(モンキチョウの変異:2017/2/25.26)

2月25日は晴れて風がない。
気温は平年並みとのことだけど、日差しは強く、南向きの土手の斜面は暖かい。

川原では、2月17日に1頭出てきただけでその後姿が見えなかったベニシジミの姿があった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


カントウタンポポで吸蜜してくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


撮影していると霧島緑さんがお見えになった。

オオイヌノフグリでも吸蜜してくれたので二人で仲良く撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200

モンキチョウもオオイヌノフグリで吸蜜。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


カントウタンポポにも吸蜜に来た。
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ニコンD500 ニッコール70-200


撮影していると、昨年話をしたモンキチョウを採集しているTSさんがいらした。

最近はTSさんとは親しく話をしていろいろ教えてもらったりしている。

今日はネットに入れたモンキチョウを見せてくれて、前翅の亜外縁の黒点がほとんどないという。


その場で放してくれた個体を撮影した。
残念ながら前翅の上のほうに少し傷があり、足もネットの中で痛めてしまったのか止まり方が不自然だ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


図鑑のコピーをいただいたけど、それによれば、こういった特徴を持つものにヒアレモンキチョウ(Colias hyale)という種類がいて、モンゴルなどに分布しているようだ。

モンキチョウ(Colias erate)でも同様な特徴を持つものが、ここでは500頭に1頭くらいの割合でみられるとのこと。

クツカケモンキチョウ同様、そう言った変異の割合を調べるために、ネットに入れた個体は、重複のカウントを防ぐためにはさみで翅を切って逃がしていたという。
一昨年はマジックでマークして放していたそうだ。

昨年の春に我々と会って、採集したのはどうするんですかと聞かれて、カメラで撮影している我々には、そうした処置をしているとは答えにくく言葉をにごしたようだ。

それで我々も誤解をしてしまったわけだけど、その後は撮影している人がいるということが分かったので、採集しても、記録をつけて何もしないで放しているということだった。

まあ我々も、他のスプリングエフェメラルが出るようになると、モンキチョウを追いかけることはほとんどしなくなるので、ほんの一時、お互いが楽しめるように気を使ってもらえばいいわけで、その後はいろいろと教えてもらっている。


注意してみていたらもう一頭同様な特徴を持つ個体がいた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


どうもここはこう言ったタイプが見られる確率が高いような気がする。

その後は公園に行って、ムラサキシジミやウラギンシジミの越冬状況を確認していたら、アカタテハがサザンカに吸蜜に来ているのを霧島緑さんが見つけてくれた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この個体も後翅にビークマークがある。

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ニコンD500 ニッコール70-200



26日も前日同様穏やかな晴天だった。

今日はカントウタンポポとわかる吸蜜写真を撮りたいと思って見に行ったら・・・ない!!??
いくら探しても2株とも姿が見えない。

ここに遊びに来る保育園の子たちが摘んでしまったのかもしれない。

毎日先生に連れられて公園に来たり、この川原を歩いたりしているので、タンポポの花が咲き始めたのでうれしくて摘んでしまったのかなと想像。

散歩のおばさんが摘んだとしたら、いろいろな人が春を楽しんでいるのに自分勝手な人だなと腹立たしいけど、小さな子供なら腹も立たないので、きっとそうに違いないと思うことにした。

残念ながら吸蜜は撮れなくなってしまったけど、ベニシジミはこの日も姿を見せてくれた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


モンキチョウはホトケノザで吸蜜していたけど、花が小さく草の中なので、なんとなくバランスが悪いように思えるのは、カントウタンポポがなくなってしまったショックからだろうか。

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ニコンD500 ニッコール70-200


2頭が絡んでいるところを撮影するけど、この時期は長くは絡まないので結構難しかった。
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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


オオイヌノフグリでヒメアカタテハが吸蜜してくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この日は結構たくさんの蝶を見たけど、そんなわけでタンポポに来る写真が撮れなかったので、ヒメアカタテハの吸蜜は結構うれしかった。

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ニコンD500 ニッコール70-200




by dandara2 | 2017-03-04 22:11 | 変異・異常型 | Comments(10)