3月6日は晴れで気温は13℃位。
北東の風がやや強く歩き初めはやや寒い。
川原を歩き始めたら、モンキのメスよりやや大きめの白い蝶が飛んでくる。
モンシロチョウの初見だ。
オスなのかなかなか止まらないけど、ようやく証拠写真を撮影。

ニコンD500 ニッコール70-200
モンキチョウは増えてきたオオイヌノフグリで吸蜜。

ニコンD500 ニッコール70-200
春らしくなってきた。
キタテハのオス同士が絡んでいたので飛翔にチャレンジ。

ニコン1V2 ニッコール10.5
スピードが速くて近づけない。

ニコン1V2 ニッコール10.5
この春のうちになんとかものにしたい。
ベニシジミも枯れ葉の上で日光浴をしていた。

ニコンD500 ニッコール70-200
3月11日
天気が悪かったり、所用があったりでなかなか撮影には出られなかった。
この日も午前中は曇り、13時くらいから日が射してきたので、久しぶりに川原に行く。
ベニシジミがオオイヌノフグリで吸蜜していた。

ニコンD500 ニッコール70-200
飛び立つところも撮影。

ニコン1V3 1ニッコール10-30
モンキチョウのメスにオスが絡んでいたので撮影する。

ニコンD500 ニッコール70-200
交尾拒否の様子がもうちょっとはっきりと撮影したかった。
3月12日は朝から晴れで、気温も14℃くらい。
ようやく春らしくなってきた。
ついてすぐにオオイヌノフグリの群落で吸蜜するモンキチョウのメスを発見。

ニコンD500 ニッコール70-200
なるべく花がたくさん入るように色々アングルを変えて撮影。

ニコンD500 ニッコール70-200
翅に草がかかってしまっているけど、狙った感じに撮影できた。

ニコンD500 ニッコール70-200
小飛しながらこの群落で吸蜜しているので、飛び立つところも撮影。

ニコン1V3 1ニッコール10-30

ニコン1V3 1ニッコール10-30
春らしくて、動きのある写真が撮れたのでうれしくなる。

ニコン1V3 1ニッコール10-30
ある程度満足のいく写真が撮れたので、今度は純粋に飛翔にチャレンジ。
ギフチョウの時に苦労しないように、飛んでいる蝶に対しての距離感を戻しておかないと。
追いかけると、すぐに方向を変えたり、スピードを上げたりして不自然な感じになるので、飛んでくるコースを読んで自分の手元に来た時に撮影するようにした。

ニコン1V2 ニッコール10.5
なんとかピントの合った写真が撮れた。

ニコン1V2 ニッコール10.5
走り回らなければ、ギフの時などにも足元の花や食草などを痛めないで済む。
もっともカメラが近づくだけで蝶は逃げるから、完全に自然な感じの飛翔をとらえるのは難しい。
望遠での飛翔撮影にも習熟しなければ。
キャプチャーモードの撮影でも、脅して飛ばせるとやはり不自然になるので、自然に飛ぶまで待ちたいけど、土手を歩く人が不審げに見たり、何より自分の辛抱が続かなかったりでついつい飛ばしてしまうことが多い。
撮影自体は簡単だけど、中身を考えるとやっぱり難しい。
撮影していたら、ベニシジミとは違うシジミが1頭飛び出した。
今年初見のヤマトシジミだった。

ニコンD500 ニッコール70-200
脅かさないようにそっと追いかけて、証拠写真を撮影。

ニコンD500 ニッコール70-200
オオイヌノフグリでの吸蜜は手前に草があってよいアングルが取れなかったけど、とりあえずはシャッターが押せた。

ニコンD500 ニッコール70-200