2007年 06月 23日
今日は休みをとって、朝3時に起きて山形にチョウセンアカシジミを撮影に行く。 4時5分前にはインターを入り、ポイントに着いたのが8時ちょっと過ぎ、約370Kmの行程だ。 撮影ポイントの前に人家があるが、ちょうどそこの人が外に出てきたので挨拶をして近くを見回すと、朝露に濡れる草の上にちょこんとチョウセンアカシジミが止まっていた。 前回来たのは2005年だけどその間に下草が伸びてやや薄暗くなっている。時期もやや早いのかゼフィルスはウラナミアカシジミがたくさんいたほかは期待したウラミスジシジミ、ウスイロオナガシジミともに撮影出来なかった。 その代わりウラギンヒョウモンとメスグロヒョウモンがたくさん飛んでいた。 ウラギンヒョウモンはやや小振りで下草の間を熱心に飛び交っていたが、まだ♀は出ていないようだった。 空き地にはヒメシジミも飛んでいたが、前回はボロばかりだったのでその点でも今年は少し時期が早いのだろう。 一通り歩き回ったので、昼食を食べてから15時前の活動期に来ようと再度念のために様子を見に行くと、羽化したばかりの♂と思われる個体が幹を伝って上にうがってくる所だった。この個体は小飛して地面近くの葉に止まったので、位置を確認して車の方に移動する。 歩いている道すがらにもぽつぽつとチョウアカがいて、そんな個体を撮影しながら歩くが、そのうち1頭の♂がわずかに翅を開くような仕草を見せる。 開翅は今回是非撮りたいと思っていたので、しばらく様子を見ているとようやく翅を開いてくれた。ちょっと傷んでいるが開翅シーンが撮れて満足だ。 何のことかわからず家内の目線の先を見ると30cmくらい離れた所に、きれいに翅を開いたゼフィルス。あわててカメラをかまえると垂れたストラップの急な動きで逃げられてしまった。クー残念。 その後蕗の葉に止まっているチョウアカの♀を見つけ、様子を見ているとやはりじわっと翅を開いてくれた。正午前後から翅を開いて活動に備えるのかも知れない。 午後からは、配偶活動、交尾、産卵などを撮影出来ればと思いながら町の中を散策することにする。
by dandara2
| 2007-06-23 23:58
| 交尾
|
Comments(24)
ダンダラさん、チョウアカの撮影、おめでとうございます!とても綺麗で、目にしみますね。
いいなあ、いつか小生も----と思っていますよ。 とくに、開翅は綺麗ですね。(2)以降も楽しみです。
0
Commented
by
mtana2
at 2007-06-24 16:40
x
Commented
by
chochoensis
at 2007-06-24 16:58
x
ダンダラさん、「チョウセンアカシジミ」雄雌・開翅など素晴らしい写真ですね・・・今年は是非みなさんと同じように撮影してみたいです。やはり、岩手産とは随分違いますね・・・期待が膨らみます・・・。綺麗な写真、ありがとうございました。
Commented
by
maeda
at 2007-06-24 17:49
x
おお、すごいぞすごいぞ! チョウアカ、雌雄揃っての開翅画像、素晴らしいですね。私も二年前に撮影する機会があったのですが、はなから開かないものとの先入観があり、裏面のみにおわりました。エエもん見せていただきましたぁ。
メスゴロ交尾撮影、おめでとうございます。目標一つ達成ですね(笑)。
Commented
by
yta-chou at 2007-06-24 18:36
Commented
by
ダンダラ
at 2007-06-24 19:40
x
Commented
by
kmkurobe at 2007-06-24 19:41
mtana2さん、ゼフは少なかったです。時期がやや早いのかなとも思いますが、早く発生しているはずのアカシジミが全く見られなかったので少し心配です。
(2)でもゼフには縁がありませんでした。
chochoensisさん、チョウセンアカは人里の蝶なので特に山歩きも必要ないし、ちょっと遠いですが温泉などに一泊しながら行けば体にもやさしいですね。
キマルリとの同日撮影も考えたのですが日帰りのため断念しました。一泊すればこれも楽勝だと思いますよ。
Commented
by
ダンダラ
at 2007-06-24 19:51
x
maedaさん、2年前は生態面での無知のためあまりよい写真が撮れませんでした。
今回は交尾・産卵をメインに考えての行動ですが、図鑑などよりも若干早めに行動が始まるようです。 午前中早くに行く必要はなかったのですが、ゼフを撮影しようと早めにつきました。 でも欲をかくとろくな事がないですね。ゼフは完全にふられました。
Commented
by
ダンダラ
at 2007-06-24 19:55
x
nomusanさん、九州から撮影にいらしていたのですね。
このチョウ、時間帯をうまく選ぶとほとんどの個体が開いてくれるみたいです。 午前中はお目当てのゼフの撮影が出来ず、かなりあせりましたが、このメスグロヒョウモンのカップルのおかげでかなり精神的に楽になりました。 でもちゃんとした写真が撮れる前に飛ばれてしまったのが残念です。
Commented
by
ダンダラ
at 2007-06-24 19:59
x
yta-chouさん、ありがとうございます。
山口からだとちょっと遠いですね。 私にとってもオオウラギンヒョウモンはいつか撮りたいあこがれの蝶ですが、ポイントが近くにあって良いですね。 朝早くは苦にはならないタイプなんですが、その分早く寝るわけではないので(この日も3時間睡眠)、帰りの運転が怖いです(家内は運転出来ず)。
Commented
by
ダンダラ
at 2007-06-24 21:07
x
kmkurobeさん、天気は時折雲が広がりましたがおおむね良かったですね。
このチョウ、写真写りがよいようで、実物はこんなに派手な感じではないですね。 アカシジミよりは目立たず、ウラキンに近い感じですね。 でも光線の加減ですごくきれいに写るので撮影のしがいのある蝶です。 ちょっと遠いですが、日本海まわりで行くとわが家からよりも近いと思います。
Commented
by
banyan10 at 2007-06-24 21:17
チョウアカは翅を半開くらいに見せてくれるケースが多いですね。
下はオレンジが鮮やかで見事です。 メスグロの交尾はここで撮影していますが、時期的にも良いみたいですね。 ゼフは残念でした。エゾミドリなどが出ていれば遅くもない気はしますが、発生初期だったのでしょうかね。
Commented
by
cactuss at 2007-06-24 21:52
どうも同じ日に同じ所に行っていた様です。
どうしてお会いしなかったか、不思議です。 帰り際に道の反対側の雑木林にいた時にRV車が止まっていましたので、 あれがダンダラさんだったのでしょうか。 ♀の開翅は一段とオレンジが鮮やかですね。
Commented
by
愛野緑
at 2007-06-24 23:12
x
チョウアカの開翅なんてあまり見たことない気がします。アカシジミにはない色のようで綺麗ですね。
ツマグロヒョウモンもそんな北まで進出しているのですね、驚きです。
Commented
by
霧島緑
at 2007-06-24 23:31
x
チョウアカ撮影おめでとうございます。前回の成果があるが故、今回は撮影内容などに余裕が感じられますね。開翅撮影はお見事!
目的地まで370Kmですか。単独行ではチョット溜息が出ますが、いつか狙ってみたいですね。 その(2)は何が出てくるのでしょうか。楽しみです。
Commented
by
ダンダラ
at 2007-06-24 23:34
x
banyanさん、なかなか全開とまでは行かないようですね。
昼食後にはかなり開いてくれた個体もいるのですが、裏面もきれいな蝶なのでどちらの写真を掲載するか悩む所です。 メスグロヒョウモンは個体数が多いですね。そんなにスミレ類が多いのか下草が繁茂してわかりませんでしたが。 ゼフはかなり探しましたがいませんでした。環境がそんなに変わっているわけではないので時期的なものだと思います。
Commented
by
ダンダラ
at 2007-06-24 23:46
x
cactussさん、ブログ拝見しましたがどうも違う場所のようですね。
あそこにはいくつかポイントがあると言うことでしょうね。複数の発生地があれば安心ですね。 現地でお会いした農家のかたが、幾人もの人が来ると行っていましたが、中には不心得者がいて卵をはぎ取って新聞沙汰になったとか。 困ったものです。
Commented
by
ダンダラ
at 2007-06-24 23:47
x
愛野緑さん、チョウアカは時間をうまく合わせると割と簡単に開翅シーンが見られると言うことが今回わかりました。
色は赤よりももう少し濃くてオレンジが強いような気がします。
Commented
by
ダンダラ
at 2007-06-24 23:52
x
霧島緑さん、ありがとうございます。
今回は動きのあるシーンがとりたかったので、午前中は発生していることを確認して、取りあえず静止写真が撮れればいいと言う気持ちでしたので確かにゆとりはありましたね。 開翅が撮れたのは予想外でラッキーでした。 山形はやはりちょっと遠いですね。行きはよいよい帰りが怖いという感じです。
Commented
by
grassmonblue
at 2007-06-26 12:46
x
Commented
by
ダンダラ
at 2007-06-26 21:36
x
grassmonblueさん、ご指摘ありがとうございました。全く気がつきませんでした。
愛野緑さんの書き込みがあった時もてっきり愛野緑さんの間違いかと思っていました。 愛野緑さん、申し訳ありませんでした (^_^; 山形はちょっとした雑木林があるとゼフが結構見られる見たいですね。私もあまりいろいろは見ていないのですが、何回か足を運んでみると面白そうです。 |
アバウト
カレンダー
ホームページ
-------------------
〔他のブログへのリンク〕 ------------------- My Favorite Butterflies of JAPAN チョウの観察記録 虫つれづれ@対馬v2 kazのおさんぽ2 活動日記(神戸市の蝶・お気に入りの蝶) my蝶あるばむ Hirokou's Field Notes 世界のブナの森 麗しの磐梯 蝶にあそぶろぐ 蝶に会いたい/野鳥に会いたい/暖蝶寒鳥 naoggio写真日記 RANAの自然通信 a piece of photo work** 美撮りに夢中! 風の吹くままに Field -Notebook.net はばたき 四季おりおり Akakokkoのゆっくりのんびり2 週末がさがさ団 くびきの虫撮日記 蝶鳥徒然 蝶(鳥)はともだち nao club 虫むしクラブ 日本蝶類保全協会 今日の一枚 しばたのブログ 小諸日記 小畔川からの便り 案山子 クーのいきもの散策 クーのいきもの散策Ⅱ 蝶と自然 てくてく写日記G ひろの蝶撮影日誌2 ヘムレンのあっちこっち お気に入りブログ
90% Papillon... 撮影日記 登山道の管理日記 てくてく写日記 愛野緑の撮影記録 蝶の観察記録その2 標本箱・おもちゃ箱・玉手箱 呑むさん蝶日記 Ryochanの写真日記 蝶・チョウ・ゆっくり歩き... 鳥蝶ビデスコ フィールドノート 四季彩散歩 花蝶ふうげつ やんばるの風 探蝶逍遥記 蝶&鳥日記 2 ヘムレン の Natur... 虫とり日記3 蝶の玉手箱 安曇野の蝶と自然 NATURE DIARY Yamyam町一丁目 川の流れのカンツカブログ みなみかぜ通信 還暦からのネイチャーフォト コロポックル讃歌 蝶・旅の友 Lycaenidaeの蝶... ゆる〜くPhoto Life 花蝶風月 蝶と蜻蛉の撮影日記 蝶の縁 風任せ自由人 蝶狂人@蝶と里山の浪漫紀行 ヒメオオの寄り道 ぶらり探蝶記 ひらひら探検隊 蝶・花・山~自然の色使い たかがヤマト、されどヤマト 蝶超天国 蝶散歩 秩父の蝶 赤いガーベラつれづれの記 風の翅 超蝶 徒然なるままに みき♂の虫撮り友人帖 三鷹の狸のてふてふ交遊録 Sky Palace -... 不思議の森の迷い人 オヤヂのご近所仲間日記 Butterfly & ... 紀州里山の蝶たち farfalle e u... 堺のチョウ 蝶のいる風景blog 里山便り Whiskymist's... 茨城蝶遊記Ⅱ 2023~ 浅間暮らし... 最新のコメント
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... カテゴリ
飛翔 吸蜜 吸水 吸汁 配偶行動 交尾 羽化 産卵 静止 越冬 初見日 開翅 天敵 幼虫 休止(睡眠)場所 蛹 変異・異常型 擬態 種間雑種 海外 近似種との区別 機材 終見日 保護 夏眠 環境 季節型 移動 タグ
ムラサキシジミ(303)
モンキチョウ(275) ムラサキツバメ(242) ベニシジミ(171) ウラギンシジミ(156) ヒメアカタテハ(132) キタテハ(132) ツマグロヒョウモン(115) アゲハチョウ(114) ギフチョウ(113) ジャコウアゲハ(107) モンシロチョウ(106) ギンイチモンジセセリ(101) キアゲハ(95) アカボシゴマダラ(75) ツマキチョウ(67) ヤマトシジミ(64) アオスジアゲハ(63) ミヤマセセリ(60) テングチョウ(59) ウラナミシジミ(56) コツバメ(56) ツバメシジミ(50) キタキチョウ(46) カラスアゲハ(44) ミドリシジミ(42) ウラナミアカシジミ(41) クロツバメシジミ(36) ウスバシロチョウ(35) スギタニルリシジミ(35) ルリタテハ(34) ヒメギフチョウ(33) アカシジミ(32) ホソオチョウ(31) ヒメウラナミジャノメ(30) ウラゴマダラシジミ(28) アサギマダラ(28) クロアゲハ(27) トラフシジミ(27) ミヤマシジミ(26) ミヤマカラスアゲハ(26) アサマイチモンジ(26) ツマグロキチョウ(25) サトキマダラヒカゲ(25) ヒオドシチョウ(24) コムラサキ(24) スジグロシロチョウ(23) ゴマダラチョウ(23) ベニヒカゲ(22) ナガサキアゲハ(22) シルビアシジミ(22) ミズイロオナガシジミ(22) オナガアゲハ(22) クロコノマチョウ(21) ウラギンヒョウモン(20) ミヤマチャバネセセリ(19) アオバセセリ(19) モンキアゲハ(19) オオチャバネセセリ(18) アカタテハ(17) ミヤマシロチョウ(17) クロシジミ(17) オオミドリシジミ(17) ルリシジミ(16) クモガタヒョウモン(16) ルーミスシジミ(16) ミドリヒョウモン(16) クモマツマキチョウ(15) イチモンジセセリ(15) オオムラサキ(15) ゴイシシジミ(15) ミヤマモンキチョウ(14) コミスジ(14) ムモンアカシジミ(13) ゴマシジミ(13) ヒメシロチョウ(13) コヒョウモンモドキ(12) ホシチャバネセセリ(12) コウゲンヒョウモン(12) キベリタテハ(12) メスグロヒョウモン(12) クジャクチョウ(11) アカセセリ(11) スジボソヤマキチョウ(11) ギンボシヒョウモン(10) チョウセンアカシジミ(10) ホソバセセリ(10) ヒカゲチョウ(9) チャバネセセリ(9) クロマダラソテツシジミ(9) ダイミョウセセリ(9) ヒメジャノメ(9) ヒメヒカゲ(9) オオルリシジミ(9) スミナガシ(9) シータテハ(8) キマダラモドキ(8) エルタテハ(8) ミヤマカラスシジミ(8) ウラギンスジヒョウモン(8) コヒョウモン(8) ヤマトスジグロシロチョウ(8) キマダラルリツバメ(8) ヒメキマダラヒカゲ(7) ヤマキチョウ(7) ヒメシジミ(7) オオヒカゲ(7) アサマシジミ(6) ヘリグロチャバネセセリ(6) オオウラギンスジヒョウモン(6) ウラキンシジミ(6) ツマベニチョウ(6) コチャバネセセリ(6) アイノミドリシジミ(5) アオタテハモドキ(5) オオイチモンジ(5) キリシマミドリシジミ(5) サカハチチョウ(5) ヤマキマダラヒカゲ(5) ツマムラサキマダラ(4) ミスジチョウ(4) オオゴマシジミ(4) フタスジチョウ(4) フジミドリシジミ(4) スジグロチャバネセセリ(4) ヒサマツミドリシジミ(4) ジャノメチョウ(4) オナガシジミ(4) カバマダラ(4) イワカワシジミ(4) シロオビアゲハ(4) ウラクロシジミ(4) スジグロカバマダラ(4) ウラジロミドリシジミ(4) クロミドリシジミ(4) チャマダラセセリ(4) クロヒカゲモドキ(4) エゾミドリシジミ(4) コジャノメ(4) ヤクシマルリシジミ(3) マルバネルリマダラ(3) ホリイコシジミ(3) タイワンシロチョウ(3) キマダラセセリ(3) オオミスジ(3) ウスイロオナガシジミ(3) イシガケチョウ(3) ハヤシミドリシジミ(3) キバネセセリ(3) タカネキマダラセセリ(3) クモマベニヒカゲ(3) サツマシジミ(3) ツマジロウラジャノメ(3) クロヒカゲ(3) オオウラギンヒョウモン(3) ウラミスジシジミ(3) イチモンジチョウ(3) クロセセリ(3) サトウラギンヒョウモン(2) シロウラナミシジミ(2) シロオビヒメヒカゲ(2) シロミスジ(2) コヒオドシ(2) ジョウザンミドリシジミ(2) コノハチョウ(2) コキマダラセセリ(2) コウトウシロシタセセリ(2) タイワンキチョウ(2) タイワンキマダラ(2) タイワンヒメシジミ(2) タテハモドキ(2) クロテンシロチョウ(2) カラフトルリシジミ(2) カラフトタカネキマダラセセリ(2) ヒメアサギマダラ(2) カラスシジミ(2) ヒメキマダラセセリ(2) ヒメシルビアシジミ(2) オジロシジミ(2) オキナワビロウドセセリ(2) ヒメチャマダラセセリ(2) オオモンシロチョウ(2) オオチャバネせせり(2) ベニモンカラスシジミ(2) エゾシロチョウ(2) ウラナミジャノメ(2) ウラジャノメ(2) ムシャクロツバメシジミ(2) メスアカミドリシジミ(2) ウスイロコノマチョウ(2) ヤエヤマウラナミジャノメ(2) ヤエヤマカラスアゲハ(2) ヤエヤマムラサキ(2) リュウキュウアサギマダラ(2) リュウキュウムラサキ(2) アマミウラナミシジミ(2) ルリウラナミシジミ(2) アサヒナキマダラセセリ(2) トガリチャバネセセリ(1) マサキウラナミジャノメ(1) ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||