9月10日は夜中の1時過ぎにかなりの雨が降ったようで、朝は道路が濡れている。
買い物に行った後に上流の方の川原に行ってみるけど、吸水する蝶はいない。
キバナコスモスにツマグロヒョウモンが来ていた。
戻りかけると、足元からキタキチョウが飛び出した。
やけに大きいなと思ってよく見ると交尾していた。
団地に戻ってくると、アベリアにアゲハチョウが来ていた。
撮影していたのはメスだったようで、オスが飛んできてこの個体に絡んだ。
11日は朝から晴れ。
11時過ぎから下流に行く。
家を出ると、ヒメアカタテハがキバナコスモスに吸蜜に来ていた。
橋の下の吸水ポイントを見ると、アゲハ蝶が吸水に来ていた。
近くではキタテハも吸水していた。
いつもの吸水ポイントはまだ水が多くアゲハの姿はない。
よく見るとキタキチョウが吸水していた。
モンシロチョウもいた。
戻りかけるとヒメアカタテハが吸蜜に来ていた。
逆光で難しかったけど、なんとか処理。
ツマグロヒョウモンのオスもいたけど、よく見るときれいなヒョウモンだ。
過去の記録を振り返ってみると、我が家近くで最初に見かけたのが2005年の9月27日、21世紀に入ってからだ。
それからはあれよあれよという間に増えて普通種になってしまった。
21日にヒガンバナと黒系アゲハを撮影に行った(下の記事)時に、ツマグロヒョウモンも撮影していたけど載せそこなっていたので載せておきます。
こんなにきれいな蝶が、自宅近くで手軽に撮影できるのにもっと感謝しなくてはと思う。