2021年 06月 30日

小畔川便り(オオムラサキの里では敗退:2021/6/21)

6月21日は晴れ、オオムラサキでも見てくるかなと思って、蝶仲間がきれいなオオムラサキの写真を撮っている公園に出かける。

歩き始めてすぐに、オオチャバネセセリが交尾しているのを家内が見つけた。

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とりあえず撮影して、ストロボを焚いたら、すとんと下に落ちた。

後で写真を見たら、その瞬間が写っていた。

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すごい反射神経だ。

下に落ちた交尾個体。

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家内撮影


オオチャバネせせりの交尾は、自宅で手元のストックを調べたら、2012年以来2回目の撮影だった。
結構貴重な写真が撮れた。

その後オオムラサキの場所に行くと閉まっている。

よく考えたら月曜日で閉館の日だった。

中を見ると、係の人がオオムラサキのネットを見回っている。

挨拶をして中に入ると、今日は羽化した個体はいないという。

アララーと思うけど、いないものは仕方ない。

その方がルリボシカミキリの所に案内してくれるというのでついていく。

途中オオチャバネセセリが吸蜜していた。

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ルリボシカミキリは1頭が見つかった。

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カミキリムシには全く興味がないので、その時はあまりありがたみを感じなくて、せっかく案内してくれたので格好だけ撮影した感じ。

でも、それではあまりに情けないので、ネットで調べると日本固有種で、切手にもなっているらしい。

ある意味、オオムラサキとおんなじ。日本固有種という意味ではさらに貴重かな…まさに猫に小判。

案内していただいた方(お名前を聞きそびれてしまいました)、ありがとうございました。

その後、いつものように JA で買い物をして、ケーキ屋さんで孫の好きなケーキを買って帰宅。

時間を見ると14時少し前なので川原に出る。

草刈り前のジャコウアゲハのポイントの様子。

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土手の斜面にウマノスズクサが多くて、真ん中の雨水池からの排水路の左側と、右の少し木の切れたあたりの斜面に良く飛んでいる。

川原を歩くと、さっそくジャコウアゲハがアカツメクサで吸蜜していた。

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結構新鮮な個体だ。

オオムラサキが撮れなかったので、喜んでかなりの枚数を撮影した。

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少し先に行くと、今度は翅の傷んだメスが飛んできた。

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この個体もアカツメクサで吸蜜する。
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土手の上のアカツメクサで吸蜜を始めたので、付近の様子がわかるように広角で撮影。

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この時は E-M5Ⅲ につけた14-150 の広角側で撮影したので、あまり近づけなかった。

こっちは近づきすぎて少しピンボケ。

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撮影していたら車が近づいてきた。

ここはほとんど車が来ないので、あれっと思って見ると、車の窓から手を出してコロコロと何かを転がしている。

へーなんだろうと思って見ていたので、うっかりやり過ごしてしまい、後ろからとりあえず証拠写真。

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後で調べるとローラー距離計というものらしいけど、舗装のために距離を測っていたらしい。

そのあと、また新鮮なジャコウアゲハが出てきた。

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この個体は産卵を始めた。

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その時に産んだ卵。

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新鮮なメスがいたり、飛び古したメスがいたり、さらには終齢幼虫がいたりと、ジャコウアゲハの生態はほとんど把握していないと感じた。




by dandara2 | 2021-06-30 14:15 | 交尾 | Comments(4)
Commented by 22wn3288 at 2021-07-01 07:59
ジャコウアゲハが綺麗ですね。
飛翔もお見事です。
産卵のシーンもいいですね。
卵は朱色なのですね。
Commented by Farfalla65 at 2021-07-01 10:35
舗装の準備調査も始まっているようで
すね。ジャコウアゲハも棲むこんな環
境が変わらなければいいですね。
Commented by ダンダラ at 2021-07-01 11:02 x
旅友さん、ありがとうございます。
今まではこの時期にはギンイチを追いかけていて、ジャコウアゲハを追いかけることはほとんどありませんでした。
ここにこんなにいるのは新しい発見でした。
Commented by ダンダラ at 2021-07-01 11:08 x
Farfallaさん、この後すぐに草刈りが始まってしまいました。
どんな規模でどこまで工事をするのかわかりませんが、川を利用する人たちが楽しめるような環境が続いてくれると嬉しいです。


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