2021年 06月 03日

小畔川便り(アカシジミとミズイロオナガシジミ:2021/5/25.28)

5月25日はそろそろミズイロオナガシジミが出ているかなと思って、いつもの場所に出かける。

10時過ぎに歩き始めて、すぐに見つかったのはアカシジミ。

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まだ不活発で止まったまま動かない。

笹の間にも止まっていた。

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コンクリートのポールに止まっていたのはテングチョウ。

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家内撮影


このテングチョウ、通常のものより裏面の色がずいぶん黒い。
上手にポールに溶け込んでいる。

雑木林の中を歩いていると、白い蝶が飛んできた。

ミズイロオナガシジミかなと思って見るとウラゴマダラシジミだった。

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昨年たくさんいた場所が、藪が茂りすぎて入れなくなってしまい、今年は期待していなかったので喜んでカメラを向ける。

不活発で少し飛んではすぐ止まる。

家内の撮影したこの写真、尾端から何か出ている !?。

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家内撮影


拡大してみるとこんな感じ。

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家内撮影


羽化直の個体のようには見えないけど…。

飛び立ちも撮影した。

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その後もアカシジミがぽつぽつ出て来たけど、何かを吸汁しているところが撮れていた。

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ようやくミズイロオナガシジミが出てきてくれた。

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コミスジが良いところに止まってくれた。

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とりあえず目的のミズイロオナガシジミの発生が確認できて、写真も撮れたので車の所に戻る。

最初にアカシジミを撮影した場所に行くと、そのアカシジミが同じ葉にまだ止まっていた。

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時間は13時。

3時間近くも同じ場所にじっとしていたことになる。


26日は晴れているけど所用。

27日は終日雨。

28日に再度同じ場所に出かける。

10時半過ぎに車を置いて歩き始めると、さっそくミズイロオナガシジミが出てきてくれた。

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この日はぽつぽつとミズイロオナガシジミが止まっている。

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ミズイロオナガシジミは、裏面の黒状が個体によって微妙に違うので、それを意識して丁寧に撮影する。
上の2枚の個体も微妙に違っている。

撮影後にはちょっと飛んでもらったりする。

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背景が面白いところに止まっていた。

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この一角は個体数が多く、アカシジミもよく止まっている。

これも撮影後に飛んでもらう。

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うまく撮れていた。

この個体、前翅中室の黒状の下にもう一つ黒斑がある。

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反対側にも。

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手元のストックを見てみたら、2015年に撮影していたのがあったけど、はっきりとは写っていない。

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2015/5/26 撮影


それ以外には撮影していないので、かなり珍しいと思う。

そのあともぽつぽつ出てきてくれた。

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みんな個性があって面白い。


この日はミズイロオナガシジミ以外は、アカシジミもウラナミアカシジミも出てこなかった。






by dandara2 | 2021-06-03 10:12 | 変異・異常型 | Comments(8)
Commented by Farfalla65 at 2021-06-03 19:29
ミズイロオナガシジミは斑紋に個性が
出て面白いですね。飛翔写真も素晴ら
しいです。腹端から茶色の液体が出る
写真は「舞岡公園の自然」さんのウラ
ナミアカシジミでも拝見し、何かなと
思って見ていました。
Commented by ダンダラ at 2021-06-03 21:36 x
Farfallaさん、ありがとうございます。
ミズイロオナガシジミは、斑紋は個体差が多いですね。
生態的には静止写真ばかりで、なかなか面白いシーンが撮れないので、こんなところに注目が行ってしまいます。
「舞岡公園の自然」さんのブログ拝見しました。
羽化直なら納得できるんですが、このウラゴマは羽化直でもないような鮮度だったので、疑問に感じましたが、鮮度はその個体の置かれた状況で違って見えるので、あるいはこの個体も羽化間もない個体だったのかもしれませんね。
行動はゆっくりだったので、その点では羽化間もない個体に似ていました。
Commented by 22wn3288 at 2021-06-04 07:33
ウラゴマダラシジミが未だ居るのですね。
産卵の様子も捉えられて見事です。
ミズイロオナガシジミの飛翔で表翅を見せて
頂けました。
Commented by ダンダラ at 2021-06-04 09:00 x
旅友さん、、ありがとうございます。
ウラゴマは産卵ではないように思いますが、何をしているのかなと思いました。
ミズイロオナガは、今回は開いてくれなかったので、飛翔で何とかとることができました。
Commented by himeoo27 at 2021-06-04 14:59
ウラゴマダラシジミの産卵シーン
赤い新鮮な卵も良く分かり
素晴らしいですね!
Commented by ダンダラ at 2021-06-04 16:58 x
himeooさん、ありがとうございます。
ただ、これは卵ではないと思います。
ウラゴマダラはこういった形では産卵しないですし。
多分羽化直個体が、蛹の時代の体内に溜まったものを排出しているのだと思うんですが、個体があまり新鮮に見えないので、ちょっと疑問に思っているんです。
自然観察は難しいですね。
Commented by Akakokko at 2021-06-04 23:28 x
水色の水玉模様がいいですね。
こちらでは、今年は、ミズイロオナガが不作で、6種の内一番見つからない種になっています。
ナラ枯れで何本もコナラが切られた影響でしょうか。
Commented by ダンダラ at 2021-06-05 09:26 x
Akakokkoさん、ありがとうございます。
ミズイロオナガシジミは、ちょっと前までは一番普通種のような感じでしたけど、数が減ってきているなというのはこちらでも感じています。
たしかに林を歩くと、何本も切り株が目立ちますね。


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