2021年 01月 20日

小畔川便り(ウラギンシジミの越冬:2021/1/1-6)

2021年の1月1日、晴れだけど朝の最低気温は―5℃、出窓のサッシについた水滴が凍っていた。

いつものように近くの神社に初詣。
ここは小さな神社なのでほとんど人に会わずにお参りできる。

その後散歩がてら公園まで歩く。

31日にいなくなってしまったムラサキツバメの越冬集団はこの朝も何もいない。

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ここでの観察はウラギンシジミになってしまったので、まず確認できる個体を見て回ってとりあえず記号を付ける。

banyanさんに教えてもらった個体はA個体。

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3頭並んで越冬中のものは、上からB,C,D個体。

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その2m位後ろのサザンカで越冬中の2頭の個体は
E個体。

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F個体。
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それからムラサキ兄弟が吸蜜に来てくれていたサザンカで越冬中の個体がG個体。

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少し移動して、2.5m位のサザンカで越冬中の個体をH個体。

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3m位の高さのマテバシイの葉で越冬中のものをI個体とした。

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この時点で9頭のウラギンシジミが越冬中だ。


それ以外には、マテバシイの枯れた部分にはムラサキシジミが戻っていた。

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霧島緑さんと撮影したムラサキシジミも31日と同じ場所にいた。

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ツツジにもムラサキシジミが飛んできて翅を開いてくれた。

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2日も晴れ、最低気温は―3℃位、最高は8℃くらい。
蝶には特に変化はない。


3日、晴れ、最低気温は―3℃、最高は8℃
11時くらいに公園に行く。
E個体はそのまま。

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その近くにいたF個体の姿がない。
図の丸で囲ったあたりにいたはずなんだけど。

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周囲の地面を見てみたけど、掃除されていて何も見つからなかった。

もしかしたら鳥にやられたかもしれない。



4日、晴れ、最低は―1度、最高は11℃くらい。
3頭並んでいたB,C,F のうち、一番下のF個体の姿が見えなくなっていた。

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6日、曇り、最低-3℃、最高6℃
3頭並んでいた個体はとうとうB個体のみになってしまった。
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寒さにやられたのか鳥にやられたのかわからないけど、今年はずっと雨が降っていないから、その関係もあるかもしれない。

鳥もこの辺の葉の間に潜って虫を探しているのでそのせいかもしれない。

結局この時点で残っているのは、

A

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先ほどのB

E

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G
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H

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I

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の6個体になった。






by dandara2 | 2021-01-20 10:29 | 越冬 | Comments(4)
Commented by Farfalla65 at 2021-01-20 19:55
ムラサキツバメは新しい年を
迎えられなかったようですね。
ムラサキシジミは何とか元気
で良かったです。ウラギンシ
ジミが観察の中心になったよう
ですが、それも寒さや鳥の被害
があって厳しいですね。
Commented by ダンダラ at 2021-01-20 22:14 x
Farfallaさん、ムラサキツバメは残念な結果になってしまいました。
いつもよりは数週間早い消滅でしたが、それだけ今年の冬は寒いということでしょうか。
ウラギンシジミもこの後もどんどん数が減ってしまっています。
Commented by himeoo27 at 2021-01-23 15:11
そちらでも減ってしまったようで
ウラギンシジミも今年の冬は厳しいのでしょうか?
1頭でも多く生き延びて欲しいです。
見沼田んぼでは、
ムラサキシジミは暖かい日に越冬塒から抜け出して
遊びに出かけ外泊し数日後に戻ってくる個体もいる
ように思います。
Commented by ダンダラ at 2021-01-23 18:58 x
ヒメオオさん、ウラギンシジミにとっても今年は厳しいみたいですね。
以前NHKの番組で見たんですが、越冬中のウラギンシジミは雨が降るとストローを伸ばして吸水していましたが、今年は今まで雨が降らなかったので余計に厳しいのかもしれないですね。
ムラサキツバメやムラサキシジミはおっしゃる通りですね。


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