10月1日の朝、家の掃除が終わった9時半頃に窓から川原を見ると、草刈りの準備をしているようだった。
ただ、いつもの草刈りと様子が違う。
ポールを立ててそこを刈っているようだ。
この場所は8月12日に車が落ちた場所で、そこがくぼんで水が溜まっていた。
15時過ぎに川原に出て様子を見ると、車が落ちて水が溜まっていた場所を埋めてあった。
草刈りの機械が入るときの準備だろうか。
川原ではウラナミシジミが、そろそろ塒に入る準備をしていた。
周囲にはたくさんのウラナミシジミがいて、メスに求愛しているオスも見られた。
2日には下流の吸水ポイントの様子を見に行く。
まだいるかなと思ったけど、アオスジアゲハが吸水に来ていた。
その時には気がつかなかったけど、後で写真を見たら、タンノ型の個体のようだ。
前翅の上から2番目の紋の横に小さな点が見える。
反対側の同じ位置にも小さな点が見えるので傷ではないようだ。
翅を開いた時には表面にも小さな点がある。
この時はそんなことには気がつかなかったので、広角でうんと近づいてポンピングを撮影した。(トリミングあり)
ちょっと見にくいけど、尾端から排出された水が線状に見える。
タンノ型だとわかっていたら、逃げられたら大変だと思って、こんなに大胆に近づけたかわからない。
この場所にはキタテハも来ていた。
水から少し離れた石の上で吸水しているような感じなので、水もないのに吸水かなと思ったけど、ストローを伸ばしているので、タテハ特有の吐水吸水をしているのだろうか。
16時近くに家の前の土手にウラナミシジミの様子を見に行くけど、特にこれといった写真は撮れなかった。
家内はヒメジャノメを撮影していたけど、きれいな個体だった。
家内撮影
家内撮影
私は横目で見てパスしてしまったので、これではいかんなと反省。