3月1日は一気にいろいろなスプリングエフェメラルが出てきてびっくりだったけど、もうしばらくは自宅前の川原の蝶たちの写真を。
2月24日は晴れて気温は15℃くらい、風もほとんどない。
10時半くらいから川原へ。
川原に降りるとすぐにモンキのオスが出てきたけど、少し傷み始めていた。
その少し先で、ベニシジミが現れた。
この日は青空がきれいだったので、なるべく空を入れるようにしてみた。
青空を背景に飛び立つところも撮影する。
小さな蝶なので、草の間に埋もれないようにするのに一苦労。
一番奥の橋の所まで行くと、モンキチョウの数頭のメスが吸蜜や産卵をしていた。
オオイヌノフグリでの吸蜜
産卵
これも青空背景の飛び立ちを撮影。
ベニシジミよりは体が大きいから迫力が出た。
土手の上で産卵場所を探しているメスがいたので、土手を登ってそのメスを追いかける。
産卵シーンはうまくとらえられなかったけど、食草を探して飛び回る様子を撮影することができた。
この土手は高さは3m位だけど、傾斜が急なので、斜面の途中で待って追いかけるのは大変。
この時は、土手の上の食草を探して飛んでくれたので、追いかけながら撮影できた。
人家が少し入って奥行きが出た感じがする。