2018年 09月 04日

まだクロヒカゲモドキとカジノキのアカボシゴマダラ(2018/8/26)

8月26日は7月末にクロヒカゲモドキを撮影した場所にツマジロウラジャノメが出ているかと思って様子見に出かける。

少しのんびり家を出て、10時半ころに現地に着く。

前回ツマジロウラジャノメを見た崖を探すけど姿が見えない。

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多いのはジャノメチョウ。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


時々ヒョウモンも飛んでいるけど、崖が気になって全く気にしなかったら家内が撮影していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

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か家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


クモガタヒョウモンだとわかっていればまじめに撮影したのに。

ツマジロウラジャノメは全く姿を現さないので、そろそろあきらめムードになってきたら、家内が「この蝶はなーに」と声をかけてきた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


様子を見に行って、「ヒカゲチョウだよ」と答えてから、他に何もいないからとりあえず撮影しておこうかとカメラを向ける。

ファインダーを見て、"レレレッ !! 前翅の下の眼状紋が大きいじゃん" とびっくり。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この前撮影してから1か月がたっているので、クロヒカゲモドキがまだ生き残っているとは予想外だった。

12時半まで粘ってみたけどツマジロウラジャノメは姿を現さない。
クロヒカゲモドキが生き残っているくらいだから、まだ発生していないのだろうか。

今年は蝶の姿が少ないし、発生時期もなんだか狂っているし、ましてや初めてのポイントだから様子がわからない。

このまま帰るのはさみしいので、カジノキに来るゴマダラやアカボシゴマダラを撮影しに移動する。


移動距離はおよそ70km。
下道をこれだけ移動するのは久しぶりだ。

ポイントに着いてみると、いつも撮影するカジノキは枝が剪定されてあまり実がついていない。

ガーン ! 今日はなんて日だ。

しばらく様子を見るけど待っていても期待できそうもない。

他にはカジノキはないかと思って少し周辺を歩いてみる。

ようやく数本のカジノキを見つける。
周囲にはアカボシゴマダラが何頭か飛び回っている。

家内も呼んで一緒に撮影することにした。

少し距離があるので、1V3に望遠ズームをつけたもので撮影。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


ゴマダラチョウも来ていた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


やれやれこれで一日が無駄にならずに済むかなと一安心。

この実には2頭のアカボシゴマダラが・・・実が新鮮でないのが残念。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


2頭のアカボシゴマダラと1頭のゴマダラチョウが来ている実もあった。
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ニコン1V3 1ニッコール70-300


ゴマダラチョウが縦になってしまうので、少し位置を変えた時に別のアングルで撮影。
ゴマダラチョウもちゃんと写ってくれた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300



家内が撮った時にはまた位置が変わっていた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ゴマダラチョウがアカボシゴマダラを牽制したのかちょうど翅を開いてくれた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


これで何とかこの日の撮影もできたような気がしたので、近くの道の駅でいろいろ買い物をして帰宅した。

帰ってから写真を見たら、D500で撮った写真がおかしい。

木漏れ日背景の写真は真っ黒。

なんでかなと思って設定を見直すと、測光モードがハイライト重点測光になっていた。

設定した記憶はないのに…何かで動いてしまったのかな。

少し距離があったから、1V3をメインに撮影しておいてよかった。




by dandara2 | 2018-09-04 06:39 | 終見日 | Comments(16)
Commented by naoggio at 2018-09-04 07:18 x
クロヒカゲモドキ、まだいましたか。
けっこう生きるものなんですね。
ツマジロウラジャノメは未発生だったのかもしれませんね。
カジノキの実はやはり面白いですね。
ラストのゴマダラチョウの元気そうな様子が印象的でした。
Commented by Farfalla65 at 2018-09-04 08:13
クロヒカゲモドキまだいるのですか。随分
長寿ですね。アカホシゴマダラとゴマダラ
チョウ仲良く共存で興味深く拝見しました。
カジノキ(初めて知りました)の吸蜜、いい
写真ですね。奥様も大活躍でうらやましい
です。
Commented by fushiginomori at 2018-09-04 13:14
クロヒカゲモドキは未だ見たことが無い蝶ですが、前翅の蛇の目が3つ並んでいるのですね。
アカボシゴマダラとゴマダラチョウが並んでいるのは面白いです。
ゴマダラチョウ負けるなと声援を送りたくなります。
Commented by ダンダラ at 2018-09-04 15:27 x
naoggioさん、クロヒカゲモドキは発生期間が長いんでしょうかね。
フィールドガイドによれば寒冷地では7月中旬から9月とありますが、もしそれがこの場所に適用されるなら、ツマジロウラジャノメは7月から8月に年一回の発生ということになります。
この場所が寒冷地というのは何かすっきりしないものがありますが、他に何もいない場所なので、もう一回確認に出かけるかどうかは微妙な感じです。
Commented by ダンダラ at 2018-09-04 15:33 x
Farfallaさん、きっとだらだらと発生しているんでしょうね。
もともと発生地が限られるので(昔は日の春などにたくさんいましたけど)、あまり観察経験がありません。
発生地による違いなど、今後の観察が必要な感じです。
カジノキは赤い実なので、黒と白のゴマダラなどにはよく似合うと思います。
Commented by ダンダラ at 2018-09-04 15:36 x
不思議の森さん、クロヒカゲモドキは最近では撮影しにくくなりました。
アカボシゴマダラとゴマダラチョウが、カジノキの赤い実に来ている所は、普通種の蝶であっても撮影していると夢中になる組み合わせだと思います。
こうしてみると、ずいぶん体格の差がありますよね。
Commented by photobikers at 2018-09-05 01:09
クモガタヒョウモン、何時もの奥様の撮りはぐれの無い映像見事です。
発生場所は低高地なのでしょうか? 秩父でもメス個体が夏休みを終えて覚醒したようです。

我がフィールドでも梶の木はあるのですが、殆んどが鳥の餌場で蝶が滅多に近づけません。 毎年見させていただいて此方でも気に留めているのですが、遭遇ができません。
毎年ダンダラさんの投稿を見て楽しんでいます。
Commented by ダンダラ at 2018-09-05 15:40 x
photobikersさん、ありがとうございます。
私のようにこれを撮影したいという目的はあまりなくて、その場にいる蝶を撮影して、亭主の落ちを防ぐという意識があるからでしょうか。
いつも助かっています。
ここのカジノキにはほとんど鳥は来ていないので、蝶がのんびり吸汁しています。
やはり場所によっていろいろな違いがあるんですね。
Commented by yurinBD at 2018-09-05 21:01
クロヒカゲモドキ!嬉しい出会いでしたね、私にとっては未見の蝶です。
クモガタヒョウモンもこうした崖・岩場にやってくるのですね、初めて知りました。奥様の撮影、お見事です!
カジノキでの吸汁シーン、毎年楽しみに拝見しておりますが、とても印象的ですね、ゴマダラチョウが飛来している点が嬉しいですね!3頭での吸汁は豪華ですね!
Commented by ダンダラ at 2018-09-06 19:15 x
悠凜さん、ありがとうございます。
クロヒカゲモドキの生態にはあまり詳しくないので、色々びっくりすることが多いです。
カジノキに来るゴマダラやアカボシゴマダラはその色合いに赤い実が良くマッチするので、この時期のお楽しみです。
でも今年はいつもの場所のカジノキの実があまりなくて、どうしようかと思いました。
新しい場所が見つかってよかったです。
Commented by 霧島緑 at 2018-09-06 20:15 x
ツマジロウラジャノメは残念です。ご一緒した時は2頭程見掛けたので、個体数も決して少なくないと思っていましたが・・・。
クロヒカゲモドキがまだ居たのには驚きですね。それも昼間に見つけた奥さまのお手柄ですね。
カジノキの実には、こんなにアカボシが集まるのですね。あまり見掛けない木ですが、調べてみるとそれ程珍しい木ではないので、探してみたいですね。
Commented by ダンダラ at 2018-09-06 20:38 x
霧島緑さん、時期的には問題ないと思って出かけたのですが、さっぱりでした。
今年はもうわかりませんが、再度この時期に挑戦してみようと思います。
クロヒカゲモドキはおっしゃる通りで、私だけだったら見つからなかったと思います。
カジノキは神社などに多いという話も聞きますが、私はあまり見たことはありません。
まあ、この時期に行ったりしたこともないですが。
来年機会があればお声がけします。
Commented by banyan10 at 2018-09-07 17:00
ここのツマジロは一化しか行ったことがありませんが、例年だと6月10日頃が雌も発生して良い時期です。
2回は発生すると思いますが、時期を読むのは難しいですね。
クロヒカゲモドキは長生きなのですね。産卵は8月に入ってからでしょうか。
カジノキは剪定ですか。
週末に行こうか思いますが、奥の方で探さないと厳しいようですね。
Commented by ダンダラ at 2018-09-07 17:23 x
banyanさん、ツマジロはそんな感じですか。
とすると2化も期待できますね。
ちょっと行ってみようかなという気がしてきました。
カジノキは、いつもの場所は剪定されていましたが、まだ青い実が多かったので、その関係もあるかもしれません。
今週末あたりはいいかもしれませんが、天気がどうでしょうね。
Commented by clossiana at 2018-09-09 10:54
「新・栃木の蝶」によれば栃木でのツマジロの3化の出現期は9月中~下旬となっています。今年は夏の気温が高い日が続きましたので、どうなのかはわかりませんが、それでも、お出かけになられた時期が少し早かったのではないでしょうか?
クロヒカゲモドキが未だ見られたことにはびっくりしました。
Commented by ダンダラ at 2018-09-09 15:31 x
clossianaさん、情報ありがとうございます。
栃木では年3化なんですか。
そうすると、banyanさんのおっしゃっていた6月10日頃が1化の発生、私の見た7月下旬が2化ということになるのかな。
9月中~下旬に3化の発生というのもうなずけますね。
この時期に見に行くかどうかは微妙ですが、楽しみが増えました。
ありがとうございました。


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