2018年 07月 28日

北海道旅行-2(ウラジロミドリシジミ:2018/7/16)

カラフトルリシジミの撮影を終えた後はこの日の宿がある層雲峡まで移動した。

移動途中の駐車場でトイレ休憩。

周囲を見るとエゾシロチョウが飛んでいる。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


家内が呼ぶので行ってみるとコヒオドシが吸蜜していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


その後宿までの道すがら気になった場所をのぞいてみるけど空振りばかり。

最後に見た林道ではエゾシロチョウが交尾していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


宿に入って、以前オオイチの情報でお世話になったお店をのぞいてみる。

以前購入したブレスレットをその後愛用しているのだけど、念のためにそのゴムひもを取り換えてもらった。

そして、色々と蝶の情報を教えてもらう。


翌日は朝から雨。

大雪登山は中止して、教えてもらった場所を見て回る。
雨で収穫はなかったけど、次に来るときの参考になった。

最終日の16日、カシワアカシジミ狙いで移動する。
この日は"四季彩散歩"のNoreenさんとお友達のりんこさんの案内でカシワアカシジミのポイントに行く。

天気も薄曇りでゼフの撮影には全く問題ない。

カシワアカシジミを撮ったつもりで意気揚々と待ち合わせ場所に行く。

カシワの林の中に入ると、早速ハヤシミドリシジミがお出迎え。

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ニコンD500 ニッコール70-200


小飛して翅を開いた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


足元が笹に覆われていて回り込めない。
そのまま広角で撮影。
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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13

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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


ようやく全面が輝いてくれたけど、今一つの感じ。

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ニコンD500 ニッコール70-200



すぐ横のカシワの新芽ではウラジロミドリシジミが2頭吸蜜している。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


良い場所をめぐって取り合いがあったようだ。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ハヤシミドリシジミも吸蜜に来ていた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ウラジロミドリも翅を開いてくれたけど、ハヤシミドリに比べるとブルーが濃いというか暗い。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


ここではウラジロミドリが多く、あちこちで姿が見えた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200


クサフジで吸蜜する個体もいた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


ウラジロミドリシジミのメスが飛んできて翅を開いた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


後で写真を見たら前翅の表面にブルーの鱗粉が点在している。

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上の写真の拡大


調べると、稀にこんなのが現れるようだ。

肝心のカシワアカシジミが全く見られない。

聞くと、5年くらい前にはあたり一面に見られたそうだけど、ここ数年は全く見られなくなって絶滅状態だそうだ。

後でネットを調べてみると、確かに最近の撮影記事はない。

みんな撮れた時の記事は載せるけど、撮れないときは載せないからな~

残念だけど仕方ない。

Noreenさん、りんこさん、お世話になりました。
他の場所のカシワアカシジミはどうだったのかな。




by dandara2 | 2018-07-28 11:01 | 吸汁 | Comments(20)
Commented by Farfalla65 at 2018-07-28 13:07
ハヤシミドリやウラジロミドリの
開翅写真が鮮やかですね。♀も撮影
されて良かったです。
私は帰京する前、午後に立ち寄った
ので開翅する個体は見られず残念で
した。以前訪れた時はキタアカシジ
ミが乱舞していましたが、今回は1
頭も目撃出来ませんでした。
Commented by fushiginomori at 2018-07-28 17:06
ウラジロミドリシジミは小柄で可愛いですね。
表も、裏も独特な色合いで、とても美しい蝶だと思います。
カシワアカシジミは見られないのですか?
私が北海道で見たのは2014年で、その後2回同じ場所に行きましたが、1頭も見つかりませんでした。
かなり数が減ってしまっているのでしょうね。
2014年の毛虫の大発生と関係があるのではと疑っているのですが…
Commented by clossiana at 2018-07-28 17:18
カシワアカは子供の頃はアカシジミでしたが、いつも期末試験の前の一番、勉強しなければならない7月初旬の蝶でした。なので夏休みに発生するムモンアカは馴染みのある普通の蝶でしたがアカシジミの方は個体数は多いのに目にする機会の少ない蝶でした。ハヤシもウラジロも開翅すると綺麗ですね。子供の頃はすぐさまネットを振り回していましたので、じっくりと見ることなどありませんでした。
でも標本にしたウラジロ♀に青い鱗粉など見た記憶がありません。
Commented by ダンダラ at 2018-07-28 18:19 x
Farfallaさん、ありがとうございます。
キタアカを撮影されたことがあるのですね、いいな~。
一番多かったころはまだ務めていて、このころは日曜しか休みがなかったでいかれませんでした。
今回ゼフの開翅を撮影したのは、みんな13時過ぎでしたが、結構開いてくれました。
曇りの天気が幸いしたんでしょうか。
Commented by Akakokko at 2018-07-28 18:19 x
ウラジロ♀に青鱗粉があるなんて知りませんでした。
キタアカは残念でしたね。
蝶目的で北海道に行ったことがないので、羨ましいです。
Commented by ダンダラ at 2018-07-28 18:22 x
fushiginomoriさん、ウラジロミドリはおっしゃるように小柄でかわいいですね。
普段撮影するゼフ類とは一味違っていますね。
カシワアカシジミは、採集者が1頭捕まえたようですが、ほんとに数が減ってしまったようですね。
毛虫が大発生したんですか、知りませんでした。
また増えるてほしいものです。
Commented by ダンダラ at 2018-07-28 18:27 x
clossianaさん、そうなんですか。
でもその頃にも個体数は多かったんですね。
うーん、縁のない蝶ってやっぱりあるのかな。
ウラジロメスの青鱗粉はやはりそうなんですね。
メスの翅表を撮影したことがなかったので、あれっという感じでした。
Commented by ダンダラ at 2018-07-28 18:30 x
Akakokkoさん、O型タイプのメスに青鱗粉って話はほとんど聞かないですよね。
これからは、O型でも注意する必要があるかもしれませんね。
キタアカはほんとついていないです。
ここがだめだと、もう一回調べなおしです。
北海道は撮影には良いところだと思います。
広くて移動が大変ですが、ぜひ行ってみてください。
Commented by yurinBD at 2018-07-28 21:22
綺麗なコヒオドシですね~、縁のブルーの斑紋が美しさを増していますね!
ハヤシミドリシジミの深みを感じるブルーは独特で綺麗ですね。
ウラジロミドリシジミはクサフジでの吸蜜シーンが素晴らしいですね!
雌表翅の青い鱗粉、よく観察されましたね~、貴重ですね!
Commented by ダンダラ at 2018-07-28 21:40 x
悠凜さん、ありがとうございます。
コヒオドシは久しぶりに見るので、かなり喜んで撮影しました。
ハヤシミドリの翅表は、今年蝶仲間がきれいな翅表を撮影しているので、それに比べればまだまだですが、とりあえず撮影できたので満足しています。
ゼフィルスの訪花って、ミドリシジミ以外ではあまり撮影していないので、えっほんと!? という感じで撮影しました。
ウラジロメスの翅表の青鱗粉は撮影時には全く気が付いていなかったので、写真の整理をしていてあれっと思いましたが、カシワアカシジミが撮れなかった残念さが少し和らぎました。
Commented by photobikers at 2018-07-29 00:27
まだ見ぬ蝶達で、只々うっとり見いっています。ゼフは各皆様のブログで拝見できるのですが、コヒオドシの記載が他では見られず、驚きの色使いで魅了されますね。 撮影時にテンションが上がるのでしょうか?
Commented by 霧島緑 at 2018-07-29 01:56 x
先日は大変お世話になりました。
その際にも、北海道遠征のお話は興味深く伺いましたが、カシワアカシジミはどうしたのでしょうかね。私も何時か撮影に行きたいと思っていたところでしたが・・・大変残念ですね。
それでもハヤシミドリやウラジロミドリは見事です。こちらが本命でもと云う気がします。北海道の懐の大きさを感じますね。コヒオドシも本州では中々出会える機会はありませんし、天候には余り恵まれなかったみたいですが、カラルリも含め、十分成果があったのではないでしょうか。
Commented by ダンダラ at 2018-07-29 11:55 x
photobikersさん、ありがとうございます。
コヒオドシは本州ではアルプスまで行かないと見られないし、最近は数が減ってきているので撮影はなかなか難しいです。
北海道では比較的簡単に見ることができるので、今回は楽しみにしていました。
Commented by ダンダラ at 2018-07-29 12:00 x
霧島緑さん、こちらこそお世話になりました。
カシワアカシジミは以前には数が少なくて、その後一気に増えたというような経緯もあるようなので、今後どうなりますかね。
環境はそれほど変わっていないようなので、大発生とまではいかなくてもある程度は戻ってくると期待しているのですが。
おっしゃるように、ウラジロ、ハヤシ、それに今回は撮影できませんでしたが、ウラミスジのシグナータ型などの撮影の楽しみもありますね。
来年は、アサヒヒョウモンとカラフトヒョウモンをクリアして、その後は北海道をのんびり楽しみたいと思っています。
Commented by Koriel at 2018-07-29 17:49 x
ハヤシとウラジロの開翅が綺麗ですね。
私も同時期カシワ喰いゼフを撮りに行ったのですが、ウラミスジとカシワアカは全く見ることが出来ませんでした。
ウラジロのメスの青鱗粉はちょっとビックリです。私が撮影した写真をチェックしましたが、そのような個体はいませんでした。
Commented by mikiosu at 2018-07-29 23:29
こんにちは。
ハヤシミドリやウラジロミドリも羨ましいですが、コヒオドシの開翅シーンがとても綺麗ですね!
私も上高地でこんなシーンを期待していましたがまったく見られませんでした。
ちなみにコヒオドシと一緒に吸蜜している小さな蛾はキスジホソマダラです(笑)。
最後のウラジロミドリ♀の青鱗粉も凄いですね。きっちり撮られているダンダラさんもさすがですが、最近のズームレンズの性能の良さにあらためてびっくりです。
Commented by ダンダラ at 2018-07-30 09:53 x
Korielさん、ありがとうございます。
同じころにいらしたのですね。
ウラミスジとカシワアカシジミはやはり同じような状況でしたか。
残念ですね。
ウラジロメスの翅表は、稀に青や赤の鱗粉が混ざることがあるとありましたけど、やはりかなり少ないんでしょうか。
Commented by ダンダラ at 2018-07-30 09:55 x
みき♂さん、ありがとうございます。
今年は上高地でも撮影された方がいるようですが、なかなかチャンスがありませんね。
小さな蛾の名前、ありがとうございます。
なんという名前の蛾かなと気にはなっていたのですが、調べる気にはなれませんでした。
最近の望遠ズームもかなりの性能がありますね。
最近はこのレンズばかりです。
Commented by naoggio at 2018-07-30 15:39 x
カシワアカ、残念でしたね。
そんな状態なんですか。周期があってまた増えてくるとかだといいですが。
ウラジロ、ハヤシ、共に開翅きれいですね。
カシワの新芽に吸蜜にやって来るなんて知りませんでした。
クロミドリのメスで青鱗が出ているのは見たことがありますがウラジロでもこういうことがあるんですね。
コヒオドシの広角画像、いいですね。
Commented by ダンダラ at 2018-07-30 17:07 x
naoggioさん、カシワアカはほんとにそうですね。
フジミドリみたいな周期があるんでしょうか。
最近、それまではなんでもなかった蝶が全く姿が見られなくなったなんてことがありますけど、数年で戻りつつあるので、カシワアカもそうだといいんですが。
翅表の青鱗、クロミドリでもそうなんですか。
色々なゼフで見直してみるのもいいかもですね。


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