2018年 06月 07日

小畔川便り(近くのゼフィルス-3:2018/6/2)

6月2日は週末で会社も学校も休み。
孫の朝ごはんの面倒を見なくて良いので、家内と二人で早めの時間にミドリシジミの様子を見に行く。

朝のうちは雲が多く、気温も低めで心配したけど、撮影場所に着くころには日が射してきた。

歩いていく途中でも、木の上から、ウラナミアカシジミがぽろぽろ落ちてくる。

早くミドリシジミのポイントに着かなければと気が焦るので、それらにカメラを向けるゆとりがなかった。

ミドリシジミがドクダミの葉の上に止まっている。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


名前が悪いけど、この時期にはきれいな花だ。

葉の上で水滴を吸っている個体がいた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この個体は鳥の糞から吸汁していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


O型のメスかと思って撮影した個体は、あとで見直したらオオミドリシジミのメスだった。
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ニコンD500 ニッコール70-200


写真を整理していて、やけに尾状突起が長いなと思ってよく見て気が付いた。

ここにはミドリシジミ以外はいないという先入観があったので、撮影している時にはミドリシジミのO型だと疑わなかった。

足元で翅を開いた個体はB型だった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


撮影している時にはB型に見えたけど、もしかしたらAB型かもしれない。
実物を見ていた限りではB型だったけど。

こちらの個体はAB型としても良いと思う。

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ニコンD500 ニッコール70-200


こちらは完全なO型。

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ニコンD500 ニッコール70-200


今日は緑色に輝く翅も撮影したいと思ってたけど、なかなか難しかった。
ようやくそれなりの写真を撮ることができた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


オオミドリシジミの活動時間が終わってしまわないうちにそちらに移動する。
期待した通り、木漏れ日の当たる低い場所で翅を広げている個体がいた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


角度によって色が変わったり、翅の光る部分が違ったりと、なかなか思うようにはいかないけれど、チャンスが何回かあったのでその都度カメラを向けるのが楽しい。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


後で見直してみると、家内の撮った写真の方が翅表の輝きが強かった。
微妙な背の高さとかが関係しているのかな・・・というか、横着してかがんだりしないせいでしょうね。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


飛び立つシーンもチャレンジすることができた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


活動場所がだんだん高い場所に変わってきたので、もう一度ミドリシジミの場所に移動する。

9時近くになったので、ひだまりで開翅する個体はいなかったけど、飛び立つシーンと、開翅シーンの追加を撮影できた。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコンD500 ニッコール70-200


オオミドリとミドリシジミの撮影が一段落したので、周囲を歩きながらウラナミアカシジミ、アカシジミを探す。

この日はウラナミアカシジミが多くて、30個体くらいは見かけただろうか。
パラパラと止まっているので、集団を表現するのはできなかったけど、こんな感じで止まっていることもあった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


アカシジミはピークも終わりなのか、2,3頭しか見かけなかった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ウラゴマダラシジミもいたけど、傷んでいたのでカメラが向かなかった。

とここまで書いてきて、念のために家内の写真を見直したらちゃんと写していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


何にでもきちんとカメラを向けていないとだめですね。

これでミズイロオナガが撮影できれば、ここに生息する平地性ゼフィルス6種を、すべて1日で撮影できたことになるのだけど、ミズイロオナガシジミは見つからなかった。
今年はこの場所ではミズイロオナガシジミは少ない。




by dandara2 | 2018-06-07 07:58 | 吸汁 | Comments(12)
Commented by Farfalla65 at 2018-06-07 08:32
オオミドリのメス、ミドリシジミと紛らわしい
ですね。飛び立ちのシーンも幻想的で素晴らし
いです。こういう写真が撮りたいなあ。
ミドリシジミのメスAB型のきれいなのと出会
いたいと思いますが、なかなか出会えません。
Commented by yurinBD at 2018-06-07 15:09
ミドリシジミの吸水・吸汁シーンが良いですね、
ミドリシジミの生きる自然の姿を見せて頂いている感じがします。
オオミドリシジミの雌♀は見たことがないのですが(苦笑)、ミドリシジミとの違いがよく分かりました。
雄♂の飛び立ちのシーン、翅の輝きが凄いですね。飛び立ちシーンは未撮影ですので、将来挑戦してみたいです!
Commented by photobikers at 2018-06-07 17:11
平地性ゼフの集大成ですね。 見ていて気持ちが和みます。 自分が撮っているときは、目が血走って汗だくですが、こういう風に撮るんだよと、優しく伝わってきます。 お手本です。
Commented by ダンダラ at 2018-06-07 21:30 x
Farfallaさん、ゼフのメスは翅表だけだと判別が難しいですね。
ミドリシジミのAB型は、たしかにはっきりとしたきれいな個体はなかなかお目にかかれませんね。
Commented by ダンダラ at 2018-06-07 21:33 x
悠凜さん、ありがとうございます。
おっしゃるようにミドリシジミも翅表の輝きだけでなくて、色々な生態の一面を切り取れると嬉しいですね。
そんな意味でも、オスの飛び立ちや卍飛翔は撮れると嬉しいですよね。
特に卍飛翔は特別の機材がなくてもチャンスに恵まれれば撮影が可能だと思うので、帰国されたらぜひチャレンジしてみてください。
Commented by ダンダラ at 2018-06-07 21:37 x
photobekersさん、ありがとうございます。
今年の平地性ゼフの撮影目標は、地元のオオミドリシジミの撮影だったので、なんとかミッションクリアって感じです(もう一回分写真は残っていますけど)。
梅雨に入って、天気が気になる日が始まりますね。
Commented by 22wn3288 at 2018-06-08 07:47
平地性のゼフィルス類がまとまって見られる場所は有難いですね。
表翅の輝きが素晴らしいです。
Commented by さっちゃん♪ at 2018-06-11 13:05 x
こんにちは
2頭一緒の写真を拝見し
ウラナミアカシジミがぽろぽろ落ちてくるという表現
すごく伝わりました。凄い場所ですね^^
ミドリシジミの開翅のお写真
確かに奥様の方がいい色に輝いていますね^^
しかし飛翔の輝きも素晴らしいです!
こんな素敵な写真 撮ってみたいです。
Commented by ダンダラ at 2018-06-11 15:17 x
旅友さん、おっしゃるように一か所で平地性ゼフィルスが観察できる場所というのは貴重ですね。
その代わり数は多くはありませんし、見られる範囲は狭いですが、こんな場所があると遠征する気が薄れてしまいます。
翅表の輝きもうまく撮れると嬉しいですね。
Commented by ダンダラ at 2018-06-11 15:23 x
さっちゃん♪さん、ウラナミアカシジミがどこでもいつでもぽろぽろ落ちてくるというわけではないのですが、この日はそんな感じでした。
翌日は1頭も見かけなかったので、何か特別に条件が良かったんでしょうね。
開翅写真は全くその通りですね。
私も一生懸命撮っているんですが、結果を見るとご覧のとおりです。
ほかにも気が行ってしまうからというのを言い訳にしときます。
ま、しゃあないですね。
Commented by naoggio at 2018-06-11 15:50 x
平地のゼフィルス満喫されておいでですね。
横浜の公園でもミドリとオオミドリが混在していて、下草に降りている時に騙されることがあります。
6枚目は私もAB判定だと思いました。擦れてくるとオレンジは退色しやすいように思います。
ミドリシジミの様々な生態、輝くオオミドリの翅、ウラナミシジミの愉快な点対称画像・・・
身近なゼフィルス達の生き生きした様子が伝わって来ました。
Commented by ダンダラ at 2018-06-11 22:11 x
naoggioさん、ありがとうございます。
オオミドリとミドリシジミが混在していると、メスは間違えやすいですね。
この時は、すぐに飛んでしまったので、撮影した時点では全く疑っていませんでした。
ミドリシジミのAB型、ありがとうございます。
なるほど退色ですか、そうかもしれませんね。


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