2018年 05月 05日

小畔川便り(ミヤマチャバネセセリ:2018/4/19.22)

4月19日は自宅前に、先日傷んだ個体しかいなかったミヤマチャバネセセリのその後の様子を見に行く。

オスは傷んでいたので、メスでもいないかなと思っていたのだけれど、いつものテリハリ場所に行くと一頭がテリハリしている。

見ると翅の傷んでいないオスだった。

まずはきっちり静止写真を撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200


光線の加減で翅の裏側がつぶれたり、草が茂っているので、逃げないように真横に移動するのが難しく、全体にピントを合わせるのが難しかった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ちょっとのアングルの変化で、背景がガラッと変わる。
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ニコンD500 ニッコール70-200


静止写真をなんとか撮って、あとは飛び立ち撮影。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30

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ニコン1V3 1ニッコール10-30

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ニコン1V3 1ニッコール10-30

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


これもなかなか良い方向に飛び出してくれず難しい。


最初はいつものようにシャッタースピードは1/4000で撮影していたけど、これだと翅の先が少しぶれたり、翅が同じ位置ばかり写ってしまう。
つまり翅表が写ると、ほとんどすべてのコマが翅表のみになってしまう。

翅を打ち下ろすタイミングとシャッターの間隔が一致してしまうのかな。
コマ数は秒60コマで、これは変えなかったけど、シャッタースピードを少しずつ変えてみたりしながら撮影した。

上のものも下のものも1/5000

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


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ニコン1V3 1ニッコール10-30

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


また、翅の動きが早いので、ローリングシャッター歪みが出てきたものもあった。

ここでは目立たないものを載せたけど、翅が二つに折れたようなものも見られた。


次の写真は1/6400
これが一番良い感じだった。

この写真では、横から何かが飛んできて、それを追いかけるように飛び立ったけど、途中でしっかり飛ぶ方向を見て、体の向きを変える様子がよくわかる。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


何かが飛んできたのを見つけて飛び立つ。
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ニコン1V3 1ニッコール10-30


ここで飛ぶ方向をしっかり見ている。
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ニコン1V3 1ニッコール10-30


体の向きが変わった。
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ニコン1V3 1ニッコール10-30


ギンイチモンジセセリはまだオスが飛び回っていて、新鮮なメスも見ることができた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


3日経った22日にも様子を見に行くけど、ギンイチモンジセセリは3日の間にオスはかなり傷んだ個体ばかりになった。
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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


ミヤマチャバネセセリはもう見られず、ヒメウラナミジャノメが目立つようになってきた。

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5

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ニコン1V2 ニッコール10.5


これからは端境期に入って、自宅前も寂しくなる。



by dandara2 | 2018-05-05 19:28 | 飛翔 | Comments(4)
Commented by yurinBD at 2018-05-05 21:59
ミヤマチャバネセセリの静止写真は、きっちり丁寧に撮られておられ、さすがに綺麗ですね。
そして青空への飛び出しのお写真に魅せられました。
カメラ側に向かって飛んでくるお写真は、航空機のような迫力がありますね!飛ぶ時の様子もよく分かりました!
Commented by ダンダラ at 2018-05-06 08:31 x
悠凜さん、ありがとうございます。
晴れて光線がきつく、ミヤマチャバネセセリの後翅の特徴的な模様がきれいに出てくれないので、だいぶ苦労しました。
飛び立っても、しばらくするとテリハリ場所に戻ってくれるので、飛翔の写真は結構チャンスがあるんですが、それでも思ったような写真は撮れませんね。
こちらを向いている写真は、あとで見て、やったねと言う感じでした。
Commented by fanseab at 2018-05-07 21:29
下から6枚目のミヤチャ飛翔画像は迫力満点ですね。
マンションも写って、環境も分かるし、こんな絵を撮りたいものです。この春は、どうも本種第1化の発生時期を見誤って、
この種の飛翔画像を撮るチャンスを逸したので、羨ましく拝見しました。
Commented by ダンダラ at 2018-05-07 22:14 x
fanseabさん、ありがとうございます。
その写真は、この日何回もチャレンジした中でようやく納得のいく写真が撮れた気がしたものです。
今年は発生時期を読むのが難しいですね。
個体数も、発生がだらだら続いているせいなのか、例年よりは少ない気がします。
今年はお互い頑張りましょうね。


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