2017年 10月 25日

小畔川便り(コスモスの川原で-5:2017/10/12.18)

10月12日は8日、10日と小遠征が続いたし、翌日からは天気が下り坂で、天気が良くなるころにはコスモスも終わりかなと思ったので、自宅前のコスモスの様子を見に行く。

コスモスはかなり終りに近くなってきたけど、まだ何とか見られる状態を保っている。

少し傷んだツマグロヒョウモンのオスがいたので、割合の多くなってきたピンクのコスモスを背景に写真を撮った。

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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


こちらは別個体。

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ニコンD500 ニッコール70-200



ヒメアカタテハは相変わらずキバナコスモスが大好き。
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ニコンD500 ニッコール70-200


それでも黄色やピンクのコスモスが背景に入ってくれるので、カラフルで撮影していても楽しい。

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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200


飛び立ちも撮影。
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ニコン1V3 1ニッコール10-30


キタテハは秋型になって、ずっと写真写りがよくなった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ただ、一番落ち着きがなくて撮影は結構難しい。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この撮影の後ずっと天気が悪かった。


10月18日になってようやく六日ぶりの晴天になった。

コスモスはかなり花が終わって、種が多くなってきたから、家に帰るとセンダングサほどではないけど、あちこちに種がついている。

カメラを向けても、傷んだ花が多くなって広角は無理そうなので、望遠ズームでヒメアカタテハを撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200

この個体、後翅の黒点がかなり発達していた。


この日は、イチモンジセセリよりもチャバネセセリが多く、飛び出し撮影にチャレンジ。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


セセリの飛び出しは速くて、翅がゆがんでいる。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


シャッターの関係か、自然状態でもそうなのかはよくわからない。

ふと見るときれいなツマグロヒョウモンのメスが飛んできて、コスモス畑よりも一段下がった川岸の土に止まった。

上がってこないかなとしばらく見ていたけど、その気配がないので仕方なく下に降りた。

その拍子に地面に止まっていたツマグロヒョウモンがふっと飛び立って、下に生えていたキバナコスモスに止まった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


きれいなメスで、翅のブルーが輝いている。

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ニコンD500 ニッコール70-200


とりあえず望遠で押さえたので、広角で撮ることにする。

少し位置が悪いけど、逃げては困るのでそのまま撮影。

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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13



出来れば川が入る位置の花に来てくれないかと思っていたら、願いが通じたのかその花に来てくれた。

やったねと思いながら撮影。

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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


出来れば正面から撮影できる位置に来てくれないかなと思ってみていると、少し位置をずらして願った通りの位置で翅を開いてくれた。

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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


周りは草で囲まれて、だれにも気兼ねせず、自然の中に浸りきって思い通りのアングルで写真が撮れた。
たった数分のことだけど、至福のひと時だった。

ようやくこの広角レンズの特徴を十分生かした写真が撮れたような気がして大満足。

このレンズは、1枚目の写真でもわかるように、周辺の描写がちょっと気になる(f5.6)。
それでこの日は少し絞ってみたら(f6.3)、ようやく周辺の流れもかなり改善された。
この日は飛び出しも意識して、シャッタースピードは1/4000のマニュアル露出(ISO Auto:この時はISO800になっていた)にしてあったけど、広角専用と割り切って、シャッタースピードをもう少し落として、逆にもう少し絞って写りを確認しておこうと思う。


この後移動して、あまり良い位置には止まってくれなくなってしまったので、飛び出しの写真をとることにする。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


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ニコン1V3 1ニッコール10-30


この後上のコスモスの群落に戻った。

少しきれいな花の間に止まってくれたので、広角で撮ろうと思うけど、手前にコスモスがあって近づけない。

仕方なくコスモスの間にそっとカメラを入れて撮影。

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ニコン1J5 1ニッコール6.7-13


手前のコスモスが入ってしまったけど、これはこれで面白い絵になった。

コスモスは、先日の台風21号で川原が冠水してダメになってしまったので、これで今年の撮影は終わり。
きれいに世話してくれたおかげで、今年も楽しく撮影し、最後に良い写真が撮れてよかった。
ありがとうございました。



by dandara2 | 2017-10-25 07:58 | 吸蜜 | Comments(4)
Commented by hirax2 at 2017-10-25 13:31 x
キバナコスモス背景での美しい写真が並んでいますね。
綺麗な花の色と青空バックの蝶の写真は本当に映えて
良い写真になりますので、楽しいですね。
広角で撮る際に背景のボケ具合はやはり気になるもので
自分も今度は絞って撮って見たいと思いました。
Commented by ダンダラ at 2017-10-25 21:46 x
hirax2さん、ありがとうございます。
身近なところに良い写真が撮れる場所があって、ここを整備してくれた人に毎年感謝しています。
広角での写真は、おっしゃるような点が多少気になりますね。
今までは、超広角というようなレンズは使っていなかったのですが、今回は6.7mmというかなりの超広角なので、周辺の描写は気になりますね。
これからはややオフシーズンになりますから、来春に備えてそう言ったことを検証する時期でもありますね。
Commented by naoggio at 2017-10-27 02:40 x
美しい写真がたくさん並んでいて楽しく拝見させて頂きました。
ツマグロヒョウモンのメスは本当によい場所に止まってくれたんですね。
願ってもないようなチャンスだと思いました。
広角〜標準系のボケ味については私もかねてから気になっているのですがなかなかいいレンズが見当たりません。
蝶が適度な大きさに写るくらい寄れて背景がざわつかずに自然なボケが得られる(換算24mmと50mm程度の)単焦点レンズが欲しいです。
ボケといえば2枚のキタテハの写真はすごく綺麗ですね。
ニッコール70〜200はやはりいいレンズですね。
Commented by ダンダラ at 2017-10-27 22:00 x
naoggioさん、ありがとうございます。
コスモスの写真が続いて、ご覧になる方は飽きてしまわれるかもしれませんが、花のきれいな時期は一年のほんの一月ぐらいだし、自宅の前なのでついつい足を運んでしまいます。
レンズの味にまでこだわり始めると大変ですが、写真を撮る楽しみの一つでもありますよね。
学術的な写真でもなく、芸術的な写真でもなく、標本では表せない蝶の生きている姿を残したいと思って始めた写真なので、最近は蝶がこんな環境の中で生きているということも表現したいなと思うようになりました。
その意味では広角レンズは強力な味方ですね。
70-200は良いレンズだと思います。
倍率とか、明るさであまり無理をしていないのがこういったボケ味などに現れているのかもしれないです。


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