2017年 01月 12日

小畔川便り(寒に入った蝶たちの動き:2017/1/4-7)

今年は酉年ということでちょっと鳥の写真を。

この鳥は11月に撮影したものだけど、その時には図鑑を見ても名前がわからなかった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


羽の裏側がこんな模様になっている鳥は図鑑には載ってなかったから。

つい最近、この写真は鳥の背面が写っているんではなかろうかと思ってもう一度調べてみて、ようやくノスリということで納得。

下から見上げて撮った写真だから、てっきり腹側が写っていると思っていた。
まあ、素人なんてこんなもんです。

こちらは12月31日に撮影したモズ。

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オリンパスSTYLUS1s


これだけ近寄らせてくれるのは珍しい。

こちらは1月5日に撮影したカワセミ。

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ニコン1V2 ニッコール55-200


川原を散歩するとよく姿を見せてくれるけど、酉年なのでカメラを向ける気になった。

1月4日は比較的穏やかな一日。
午後に所用があるので、午前中に日光浴をしに飛び出す蝶がいないかなと思って出かける。

マテバシイで集団越冬中のムラサキシジミは無事9頭を確認。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


その近くではムラサキツバメが越冬中(この場所をS地点としておきます)。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


そうこうするうちに、banyanさんがお見えになった。

昼近くなると、一頭のムラサキシジミが元気に飛び出した。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


羽も開いてくれたけど、かなり傷んでいる。

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家内撮影 ニコンD5500 シグマ18-205マクロ


一通り観察し終わって、S地点のムラサキツバメを見るといなくなっていた。

アラー、飛び出してしまったか、せっかく良いモデルだったのにとガックリ。

家内とbanyanさんが撮影している足元を、ムラサキツバメが飛んで地面で翅を開いた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


そのうち、笹の葉に止まってここでも翅を開いてくれた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


また飛び立ったので追いかけるが見失う。

姿が見えなくなった付近を見ていたら、家内がS地点の方に飛んだというので、もしかしてと思っていなくなったツバキの葉を見たら、うれしいことにそこに戻っていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


最初に地面で撮影した場所からは30mくらい離れているけど、ちゃんと自分の越冬場所を覚えているんだと感心した。

この日、2頭のムラサキツバメ越冬集団が無事いることを確認。(T群とでもしましょうか)

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


1月5日

S地点のムラサキシジミは8頭になっていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


T群のムラサキツバメは1頭になっていた。

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ニコン1V2 ニッコール55-200


飛び出す個体はいないので、川原でヒメアカタテハの幼虫の巣を見て歩く。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


昨年同様、この時期は若齢幼虫の巣ばかりが目についた。


7日、naoggioさんが越冬中のムラツ・ムラシを撮影に来られた。

T群のムラサキツバメはとうとういなくなってしまった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


マテバシイのに引っかかったムラサキシジミの越冬集団は9頭を確認。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


ぼんやり黒い影が見えるので、もしかすると10頭いるのかもしれない。

S地点のムラサキシジミは8頭の集団。
近くのムラサキツバメもそのまま越冬中だった。



by dandara2 | 2017-01-12 18:26 | 越冬 | Comments(12)
Commented by naoggio at 2017-01-13 07:01 x
ノスリも見られるんですか。
1枚目は確かに腹面に見えます。
カワセミは背中が影になっているのが惜しいですが良い角度から撮られているので凛として可愛らしい特徴がよく出ていますね。
背景が青い水というのもいいです。
枯れ葉のムラシはやはり10頭だと思います。
脚立に乗って撮った写真で確認できました。

Commented by clossiana at 2017-01-13 17:31


banyanさんにもコメントさせて頂きましたがムラシの集団は個体数の多さもさることながら緑葉上に形成されている点が、すごく貴重で稀な例ではないでしょうか。ダンダラさんの方がずっとお詳しいので私が言うのも変ですが。。
それとムラシの集団がこの時期まで維持されていることも私は観察したことがありません。普通はもっと早い時期に解消して。。と言うか行方不明になってしまうことばかりでした。不思議な集団に思えます。
Commented by Sippo5655 at 2017-01-13 21:43
今年は酉年でしたね!
ノスリ悠々と飛んでいますね。
私など小鳥ですらほとんど名前が(汗)
あ、モズはわかります^^

ムラサキシジミもムラサキツバメも
こんなにたくさん見守ることができるなんて
素晴らしい環境ですね!

この土日の寒波を何とか乗り越えてもらいたいです。
Commented by ダンダラ at 2017-01-14 15:56 x
naoggioさん、ノスリが見られた場所はカワセミがいた場所とは違う場所で、もう少し大きな木がある場所です。
枯れ葉のムラシはやはり10頭ですか。
葉に隠れて確認しにくいのが難点ですが、その葉で枯れ葉が飛ばないでいるので、仕方ないですね。
Commented by ダンダラ at 2017-01-14 16:01 x
clossianaさん、おっしゃる通りで、緑葉上で越冬するムラサキシジミは、私も初めての観察になります。
この場所は毎年クモの巣近くにムラサキシジミが越冬するんですが、今年も右側のクモの巣に1頭越冬していました。
それがその隣にムラサキシジミが止まるようになってこちらの数が増えました。
今止まっている葉もクモの巣が少しあって、そこに茶色のかすのようなものがあったんですが、今はよくわからなくなりました。
毎年ここで越冬するので、風の当たり方とか、日の当たり方(ほとんど日陰ですが)、何か適した条件があるんでしょうね。
Commented by ダンダラ at 2017-01-14 16:05 x
Sippoさん、酉年ですね。
鳥は身近にみられるので、干支の写真は気軽に撮れていいですね。
いつもだとそろそろ公園にはいかずに、川原がメインになるんですが、今年はムラシもムラツも観察材料が豊富で、公園通いが続いています。
今日、明日と寒そうなのでどうなりますかね。
Commented by 霧島緑 at 2017-01-15 09:31 x
越冬個体が少しずつ少なくなっていくのは寂しい気がしますね。
やはり、より温暖な地域のムラサキツバメの方が先に姿を消していくようですね。
昨日、今日(15日)と相当気温が低いので状況が気になります。貴殿のレポートを期待しているところですが、また訪問させて頂きます。
Commented by 22wn3288 at 2017-01-15 11:09
越冬集団が頑張っていますね。
今度の寒気が強いようなので、どうなりますか、心配ですね。
少し前に使用された オリンパス STYLUS1s は使えそうですか、一眼レフが重く感じるようになってきましたので、お尋ねします。
Commented by twoguitar at 2017-01-15 16:17 x
ムラサキツバメが30mの距離の空の塒に戻る能力は不思議ですね。そのあと7頭が集合するのは目印があるからわかるのですけど。
このまま集団が維持されることを祈りたいです。

前の冬に越冬集団を観察したマイフィールドではこの冬は越冬集団を見付けられませんでした。

本年もよろしくお願いいたします。
Commented by ダンダラ at 2017-01-15 16:35 x
霧島緑さん、おっしゃるようにムラサキツバメの数が減ってきています。
この週末は家でのんびりしていて観察には出ていないので何とも言えませんが、明日様子見に行くつもりです。
その前の記事がたまっているので、明日出かけた分はかなり後になるかと思うので、状況はメールでお知らせします。
Commented by ダンダラ at 2017-01-15 16:41 x
旅友さん、こちらは雪が降らなかったので、大きな変化はないようにも思いますが、ムラツは微妙な感じです。
例年大寒の時期にはいなくなってしまいます。
STYLUS1sは使いやすいカメラだと思います。
ただ、最近のカメラに比べると画素数が少なく、元の4:3の絵の比率を他の一眼レフのように3:2に変えると、1000万画素程度になり、A4以上に伸ばすのはどうかなという感じになります。
ブログで使う程度なら気軽に持ち歩けて使いやすいと思います。
Commented by ダンダラ at 2017-01-15 16:45 x
twoguitarさん、ムラサキツバメは自分が止まっていた場所をよく覚えている感じです。
単独で越冬中の場所がいくつかあるのですが、飛び出してもきちんと元の場所に戻ってきます。
その前にはだいぶ周辺を飛び回って確認していますが、ちゃんと元の場所に戻ります。
越冬できるかどうかはこれからが勝負ですね。
今年はきちんと追跡してみたいと思います。
今年もよろしくお願いします。


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