2015年 06月 18日

小畔川便り(周辺の蝶:2015/6/6.7)

6月6日、7日は自宅近くでオオミドリシジミのテリハリ場所はないかと思って探してみたけど見つからなかった。

成果もあまりなかったので、没扱いにしていたけど、急に仕事が入って平日は思うように撮影に行けなくなったので、取りあえず記録として残しておくことにします。

6日は、先日関西からお見えになった蝶友を案内した場所で、オオミドリを探してみたけど、まったく見つからず。

まだ、アカシジミ、ウラナミアカシジミの姿が見れた。
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家内撮影

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ミズイロオナガシジミが2mくらいの高さで翅を開いていた。
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久しぶりに開翅を見たので何とかならないかとがんばったけど、一脚も持っていなくてこれが精一杯。

この時期はヒカゲチョウが多く、樹液の出ている場所にはたくさん来ていた。
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翌7日は、過去にオオミドリシジミの産卵を撮影したことのある場所に行ってみたけど、ここでも姿が見えず。

テリ張りを期待した場所では、ウラナミアカシジミが、木陰に隠れるようにしていた。
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ここには桑の木が多く、この時期は実がたくさん落ちていて、それにサトキマダラヒカゲが来ていた。
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家内撮影

自分はそれに気が付かずに飛ばしてしまったけど、家内がちゃんと撮影してくれていた。

ヒカゲチョウは葉の表面から何か吸汁しているようだ。
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by dandara2 | 2015-06-18 18:19 | 吸汁 | Comments(6)
Commented by yurinBD at 2015-06-18 23:01
ミズイロオナガシジミの表翅は、縁の白い点々模様が
アクセントになっていますね!
未だ見たことがありませんので、是非一度、撮影して
みたいものです。
Commented by kazenohane at 2015-06-18 23:24
こんばんは。
先日、ご案内いただいた場所ですか。
まだ、平地性ゼフが健在ですね。
オオミドリシジミも見られると、
お聞きしましたが、とても魅力的な場所ですね。
Commented by ダンダラ at 2015-06-19 17:16 x
yurinさん、ミズイロオナガは他のゼフと違って必ずしも開翅しないので、撮影のチャンスは少ないですね。
私もそれほど撮影はできていないです。
Commented by ダンダラ at 2015-06-19 17:18 x
kazenohaneさん、敗訴の場所です。
オオミスジのようにテリハリ場所が決まっている蝶に対しては、広すぎて的を絞りにくくて、見つかりませんでした。
この時は時期的な問題も多少あったかもしれませんが。
今までほとんど気にしていなかったので、これからは注意してよい場所を見つけようと思います。
Commented by naoggio at 2015-06-22 11:18 x
ミズイロオナガの開翅、きれいです。
2m・・・、微妙な高さですね。
脚立があれば解決でしょうが、いつもあんなもの持って歩けないし。
一脚ですね。
私は先日崖っぷちでインターバル使おうとして、一脚は持っていたのにインターバル撮影のセットの仕方がわからず涙を呑みました(笑)。
Commented by ダンダラ at 2015-06-23 06:03 x
naoggioさん、ありがとうございます。
この高さって、ほんと微妙な高さですね。
いつもカメラはたくさんぶら下げていますが、ストロボや一脚、脚立は持ち歩かない自然派??なので、見たままで撮るしかないです。
不自由もまた楽しからずや・・・なんちゃって


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