2月25日は晴れたけど雲が多く、歩き始めたら日が陰ってしまった。
気温も低く風が強い。
蝶は期待できないけど、運動のために川原を歩く。
歩きながら土手の斜面を見ていると、モンキチョウが草の間に止まっているのが見えた。
とりあえず証拠写真を撮るが、あまりに色気がないので、気温が低くて動かないのをいいことに、指に止まらせてホトケノザに止めた。
ニコン1V2 85マイクロ
これを撮影するけど、あまりにわざとらしいので、どうせ動きがないならと手持ちのカメラで比較写真を撮ってみることにした。
最初にTG-3につけた魚露目
TG-3+魚露目
光線がフラットなので、あまり良い写りではなかった。
魚露目はかなりくっきりとした光線状態でないとダメみたい。
魚露目を外して、TG-3の深度合成モードで撮影する。
TG-3
背景がくっきりしすぎて煩わしい。
このモードも使い方次第と言う感じ。
同時に撮れる、深度合成していない写真の方がこの場合は良い感じだ。
つぎに、1V3の10-30の広角側で撮影。
1V3 10-30(10) 1/3200 f6.3 ISO2500
うっかりダイアルが動いて露出をマニュアルにしてしまっていた。
カメラが頑張って、ISOを上げて露出は何とか合わせてくれた。
雲が出ていたので、ホワイトバランスがくるって青っぽい色になってしまった。
今度はホワイトバランスについても考えなければ。
27日は雨の26日とは違って晴れたが、雲が多く、北風が強い。気温は12度くらいまで上がる。
風が強いので出るのが遅くなり、昼食をすまして12時半くらいに家を出る。
川原を歩いていたら、タンポポの黄色が目に入った。
今年初めてのタンポポだ。
この土手では、ニホンタンポポが多いので、セイヨウタンポポのようにいつでも咲いているわけではない。
モンキチョウが吸蜜に来たけど、この個体は右の後翅が傷んでいる。
1V2 85マイクロ
それでもせっかくなので、魚露目でも撮影。
TG-3+魚露目
こうすれば、後翅の傷みも気にならない写真になるかもしれない。
そのうち体の向きを変えてくれたので、翅の痛んでいない側の写真が撮れた。
TG-3+魚露目
別の個体がオオイヌノフグリで吸蜜した。
ニコン1V3 85マイクロ
オオイヌノフグリの咲いている中に止まっていたので、飛び立つところをBMCで撮影。
ニコン1V3 10-30
14時近くなったら、飛んできた個体が葉の間に隠れるようにして止まった。
近づいても逃げない。
TG-3+魚露目
たぶん今日はここで活動をやめて休むのだろう。