2013年 08月 12日

ムモンアカシジミ(2013/8/7)

ベニヒカゲを撮影した後はムモンアカを撮影に移動するが、その前に7月14日にコヒョウモンモドキを撮影した場所に様子を見に行く。
ここはアサギマダラとカラスアゲハ、クジャク蝶などが多いのでその様子見。以前にはヤマキチョウを撮影したこともあるし。
驚いたことに、コヒョウモンモドキがまだ何頭か生き残っていた。
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家内撮影

大半は痛んだ個体だったけど、中にはあまり痛んでいない個体もいた。
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アサギマダラもたくさんいたけど、ロープが張られて自由には動けないようになっていた。
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家内撮影

自然が貴重になるにつれて、そんなことにも気を付けて撮影しないといけないなと改めて思う。
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ムモンアカシジミの場所に着くと、オオムラサキが結構発生して、樹液で吸汁していた。
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時期的に新鮮なものは少ないけど、今年は初めての出会い。

ムモンアカシジミはそれなりの数が出ていてちょうど盛期というところだろうか。
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交尾個体もあちこちで見られた。
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そのうち一頭の個体が木の周囲を飛び回って、地面から30cm位の所に止まり、尾端を曲げて産卵を始めた。
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見ると、周囲にはアリがいて、行列もできている。
クロシジミの場合と違って、アリの様子を見るとかそういうことはなく、止まったらすぐに産卵を始めたように見えた。

ヒメシロチョウも探してみた。
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数は少ないけど何頭かが飛んでいてホッとする。

by dandara2 | 2013-08-12 14:56 | 産卵 | Comments(16)
Commented by himeoo27 at 2013-08-12 15:38
白く清楚なヒメシロチョウは心を和ませてくれるので
好きな蝶の1種です。数が少ないとのこと心配です。

今が盛りのムモンアカシジミのオレンジ素敵です。
来年も会えると嬉しいです。
Commented by HOUNOKI at 2013-08-12 18:25 x
ムモンアカシジミの最盛期には、
交尾シーンが多く見られる場所なんですね。
アカというよりは、オレンジ色の翅色は、
野外でも一際目立ちますね。
アカシジミの模様が好きですが、
ムモンアカシジミも、
これは、これで美しいなと思いました。
Commented by naoggio at 2013-08-12 18:55 x
コヒョウモンモドキは高標高地ではけっこう遅くまで見られる事がありますね。
お盆の頃に出合うと意外性があって嬉しくなります。
ムモンアカは色々な観察ができるので楽しいです。
でも暑くて死にそうな場所が多くて、体力のない私はすぐにバテてしまいます。
↓のベニヒカゲとカラスアゲハのツーショット、凄かったですね。
1枚目はトンボも写っていて、こんなチャンスはまずないでしょう。
羨ましいショットです。
Commented by otto-N at 2013-08-12 20:57 x
コヒョウモンモドキはずいぶん遅くまでいるのですね。標高の差でしょうか。
ムモンアカシジミは、北海道ではこのチョウが出たらもう夏も終わりで、毎年ちょっと淋しくなったことを思い出します。
この付近は、色々なチョウがいて面白いところですね。行きたくなってきました。
Commented by Sippo5655 at 2013-08-12 22:07
コヒョウモンモドキの翅、ステンドグラスのような美しさですね!
アサギマダラが高原に集まる光景は、本当に爽やかで
いつまでも見つめていたいですね。
ムモンアカシジミのオレンジ色のなんて深いこと・・・!
いつか出会ってみたいです(*´∀‘*)
Commented by 22wn3288 at 2013-08-13 08:58 x
綺麗なムモンアカシジミですね。
交尾写真も綺麗で素晴らしい。
産卵の様子も興味を引きますね。
ヒメシロチョウも居て何時までも残しておきたい自然ですね。
Commented by ダンダラ at 2013-08-14 08:51 x
himeooさん、ヒメシロチョウはどこでも数が少なくなりましたね。
私の知っている場所でも、数が減ってきているように思います。
草刈りのタイミングとかも結構難しそうですね。
ムモンアカも出会える場所が少ないですね。
Commented by ダンダラ at 2013-08-14 08:51 x
HOUNOKIさん、ムモンアカの交尾シーンは産地に行けば比較的簡単にみることができるようです。
とは言っても、ムモンアカ自身が少ないので、観察できる場所は少ないですね。
同じオレンジとは言っても、アカシジミとムモンアカシジミの色合いはかなり感じが違いますね。
珍しさというベールを外しても、それぞれが引けを取らない美しさがあると思います。
Commented by ダンダラ at 2013-08-14 08:52 x
naoggioさん、コヒョウモンモドキは昔の多産のイメージがあったので、デジタルになってから意識して探したことがなかったのですが、今年はミヤマシロのときにわざわざ探しに行って、数が減ったんだなということを実感しました。
ベニヒカゲとのツーショットは、おっしゃるようにほんとに偶然のチャンスをうまくものにできたということですが、カメラの進歩のおかげですね。
Commented by ダンダラ at 2013-08-14 08:52 x
otto-Nさん、コヒョウモンモドキの発生期というのは意識したことがありませんでしたが、確かにずいぶん遅くまでいるものですね。
久しぶりにこのチョウを意識して、早春の八ヶ岳で越冬巣を観察したころを思い出しました。
ムモンアカやベニヒカゲが出るようになると、今年の、少なくとも高原のシーズンはそろそろ終わりですね。
ミヤマシロが生きているこのあたりは、蝶に関しては本当に夢のような場所だと思います。
Commented by ダンダラ at 2013-08-14 08:52 x
Sippoさん、コヒョウモンモドキの翅は本当にそんな感じですね。
たくさんいた時代には、そんなこともあまり意識しませんでしたが、改めてじっくりカメラを向けると本当にきれいな模様ですね。
ムモンアカシジミのオレンジは、アカシジミのそれとも異なって、独特の美しさがあると思います。
ぜひご覧になってください。
Commented by ダンダラ at 2013-08-14 08:53 x
旅友さん、ムモンアカの産卵シーンはデジタルになってからは初めての撮影で、うれしい再開でした。
フィルムのときは、感度の関係でブレブレの写真しか撮れていなかったのでなおさらうれしいです。
ここを含めたこの付近一帯は貴重な自然がたくさん残っているので、いつまでも大切にしたいですし、自分自身の知識ももう少し増やしたい場所です。
Commented by 虫林 at 2013-08-14 17:02 x
今年はコヒョウモンモドキもムモンアカも撮影できそうもありませんので、
ダンダラさんの画像を見ながら癒させていただきました。
ムモンアカもコヒュモンモドキも発色が素晴らしいですね。
光の加減もあってなかなかこういう風な雰囲気のある写真が撮影でき
ません。ムモンアカの産卵も見逃さずに撮影されるとことがもダンダラさん
らしいです。素晴らしいです。
Commented by 霧島緑 at 2013-08-14 22:16 x
高原を回った後に、こちらに回られたのですね。
様々な成果がそれを物語っていますね。鮮度の良いコヒョウモンモドキが見られたのはラッキーです。
私が訪問した時は、ヒメシロチョウは全く止まってくれず、撮影には苦慮しました。ワレモコウやクララなどもかなり自生していたので、ゴマやオオルリなんてのも頭をよぎりました。まだまだ魅力的な場所ですね。
Commented by ダンダラ at 2013-08-15 08:53 x
虫林さん、お忙しくて大変ですね。
でも南アルプスシリーズはうらやましく拝見しています。
ムモンアカのオレンジは、他のオレンジ系のゼフとは異なる色合いで、何とも言えないですね。
ムモンアカの産卵は、久しぶりだったので、木の下に止まった時も最初はたんに止まっただけのように見えて、それから産卵と気が付いてあわてて撮影しました。
後から考えれば、卵も撮影しておくべきだったかなとは思うのですが、意識が次の行動のほうに向いていたので・・・だめですね。
Commented by ダンダラ at 2013-08-15 08:56 x
霧島緑さん、ムモンアカの活動時間が遅いので、大体いつもこんなパターンになります。
ベニの撮影地にはお気に入りのチーズやさんや道の駅があるので、そこによっていろいろ仕入れるのも楽しみだし。
あそこにゴマがいると景色もいいし、楽しいでしょうね。
昔はいたのかな、でもあの辺りではあんまりゴマの話を聞かないような気もしますけど、単に知識がないだけなのかな。


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