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2016年 11月 16日

初冬のクロツバメシジミ(2016/11/13)

11月13日はクロツバメシジミの様子を見に行く。

ここのツメレンゲは遅く咲くので、そろそろいい頃かなと思った。

ツメレンゲは思ったより咲いていなくて、これからかなという感じだった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


それでも多少は咲いていて、その花の近くで日光浴をする個体が見られた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


新鮮な個体ではないけど、翅が少し緑色に輝く個体も見られた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


気温が上がるとわずかに咲いた花に吸蜜に来る個体も増えてきた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


顔が花に埋もれてしまうので、結構難しい。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


色が薄いので、最初はヤマトシジミかと思った。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


家内が例によって飛び立つところを上手にとらえていた。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

ツメレンゲの前をうろうろ探して歩いていたら、家内が交尾している~と呼んでいる。
急いで行ってみると、車を止めたところで交尾していた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


背景の車は私の車。

逆光で暗いので、反対に回ってみるとシルバーメタリックのボディに日が当たってその照り返しで明るくなっていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ちょうどレフ版で光を当てたような感じだ。


交尾が撮れたから、次は産卵かなと思って注意していると、伸びた花穂に産卵しようとする個体が何頭かいた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


花が少し咲いていてよい感じの写真が撮れた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ある程度の写真が撮れたので、飛翔にも挑戦する。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

花の間を飛んでくれたので良かった。
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ニコン1V3 ニッコール10.5


ここにはヤマトシジミもいて、寒暖の差が激しいせいか青っぽい個体も目に付く。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ツメレンゲで吸蜜していると紛らわしい。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200




by dandara2 | 2016-11-16 19:19 | Comments(18)
2016年 03月 08日

小畔川便り(モンキチョウの産卵:2016/3/2.5)

3月2日、天気で気温もそこそこ上がって13℃位。

自宅前の川原を歩き始めたら小さなブルーが飛び出した。
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見るとヤマトシジミ、鳥にやられたのだろうかかなり翅が傷んでいる。

モンキチョウもメスがかなり出てきて、カラスノエンドウに産卵行動をしていた。
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草の間の小さなカラスノエンドウだから、なかなかちゃんとしたアングルがとれない。
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それでも一応証拠写真は撮れた。
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産卵しながら時々オオイヌノフグリで吸蜜している。
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少し落ち着いて吸蜜してくれたので、広角でも撮影することができた。
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ようやくいろいろな花が咲き始めて、その花で吸蜜するシーンも撮影できた。
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家内撮影

5日は午後から天気が悪くなるという予報だが、午前中は雲が多いものの気温は14℃位。
ベニシジミが出ているかなと思いながら歩くけど、姿はなかった。

モンキチョウも数は多くはなかったけど、ハナニラで吸蜜している個体がいた。
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この花ではあまり吸蜜しないので、ラッキーと思って大急ぎで撮影。
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この日はD800にシグマのマクロ150mmをつけて撮影した。
重いけど、ピクセル等倍で見た時のシャープさはやはりさすがだ。

オスが地面で絡んですぐに離れた。
見ると羽化直後のまだ翅の柔らかい個体がいた。

絡んですぐに離れたのでオスだったんだろう。

草の中なので、撮影しやすいところにちょっと移動して撮影。
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一通り川原を歩くけど、ベニシジミは見かけない。

戻ってきたら霧島緑さんがお出でになっていた。
見ると先ほどの羽化直個体がまだいた。

話をしながら、エノキの幹で越冬中のゴマダラチョウ、アカボシゴマダラを確認する。
モンシロチョウの蛹もジャコウアゲハの蛹もまだそのままだった。

そうしたら霧島緑さんが、木の細い枝先にもジャコウアゲハの蛹があるという。
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この日はマクロレンズしかつけていなかったので遠くからしか撮影できないけど、探してみたらあちこちに見つかった。
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この写真では2個写っている。
見つかったのは全部で8個くらい。

用事があったのでここで失礼したけど、まだいくつか見つかったらしい。

冬の間中何度も見た木だし、探しもしたけど、全く気が付かなかった。
やはりこの手の探索には才能がないみたいだ。

by dandara2 | 2016-03-08 16:38 | 産卵 | Comments(14)
2016年 01月 18日

小畔川便り(終見の蝶、越年の蝶)

今日1月18日は昨夜からの雪が結構積もった。
通勤で利用する電車も信号機故障、倒木、踏切内での車の立ち往生など散々だった。
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それはそれとして、昨年の12月28日の記録を書いておくことにします。
28日は晴天で気温も11℃位。

いつもの公園ではムラサキツバメのオスが下りてきて翅を開いていた。
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さすがにこの時期では新鮮な個体というわけにはいかないけど、オスが出てきたこと自体びっくりだ。

ムラサキシジミのメスも日光浴をしている。
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ウラギンシジミはそのまま。
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その後川原に出てみる。

ヒメアカタテハの幼虫の様子を見ると、終齢幼虫が何頭か葉の上に出ていて摂食をしていた。
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後で写真をよく見てみると、頭部のすぐ後ろに首飾りのように寄生蠅の卵がいくつか産まれていた。

歩いていると、きれいなベニシジミが出てきて遊歩道にとまった。
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翅が何となく羽化不全っぽいけど、新鮮な感じの個体だ。

その後も何頭かのベニシジミを見かける。
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このベニシジミは、斑紋の特徴から、1月に産卵していた個体のようだ。
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ヤマトシジミもまだ見かけたが、かなり傷んだ個体で、あまり元気はない。
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12月30日にも観察に出かける。

マテバシイのクモの巣近くで越冬中のムラサキシジミはそのまま。
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椿の葉の下で越冬中のムラサキツバメもそのままだ。
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川原に出ると、例の1月に産卵するベニシジミのメス個体も元気に活動していた。
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別の個体はオオイヌノフグリで吸蜜。
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春一番だと心ときめくシーンだけど、この時期だと哀れに思えてしまう。

ヤマトシジミはこの日が最後の観察になった。
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by dandara2 | 2016-01-18 22:10 | 終見日 | Comments(2)
2015年 11月 23日

小畔川便り(そろそろ終見かな:2015/11/21.23)

11月22.23日と天気が悪い。
予報によると、26日くらいまで曇りだったり、雨が降ったりするようだ。

21日に撮影した写真を整理していて、この秋から初冬にかけては暖かそうだから、終見日の記録が出るかなと思って注意することにした。

それで、ブログに載せる順番を変更して、ここまでに撮影した蝶を先に載せておくことにします。

そうすれば、没にならずに救われる写真もありそうだし。

21日に撮影した蝶は、ムラサキシジミのポイントでは、ムラサキシジミ、ムラサキツバメ、ウラギンシジミ、キタキチョウの4種。
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ムラサキシジミ
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ムラサキツバメ
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ウラギンシジミ
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キタキチョウ

いずれも成虫越冬のチョウだから終見と言うわけではないけど、だんだん見られなくなる。
それに、ここで今までに撮影した蝶では、ルリタテハとヒメウラナミジャノメが見ることができなくなった。
ルリタテハはどこかで冬籠りに入ったのかもしれない。

川原では、ヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモン、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ウラナミシジミ、モンシロチョウなどを見かけた。
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ヒメアカタテハ
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ツマグロヒョウモン
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ベニシジミ
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ヤマトシジミ
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ウラナミシジミ
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モンシロチョウ

これ以外には、モンキチョウ、キタテハなどを見かけるが、うっかり撮影しておかなかった。
この時点では12種の蝶がいたことになる。

23日は、今にも雨が降りそうな曇天。
それでもカメラを持って川原に出ると、ベニシジミとヤマトシジミを見ることができた。

いずれも草の上などにちょこんと止まっていた。
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ヤマトシジミは前翅を後翅の中に入れる度合いが大きいのか、普段よりもずっと小さく見える。
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モンキチョウがいないかと気にしてみたけど見つからなかった。
きっと草の根元などに潜り込んでいるのだろう。

冷たい雨などが降ると一気に見られなくなってしまいそうな気もするし、案外平気だったりもするのかな。
次の晴天のときにも観察に来よう。

by dandara2 | 2015-11-23 16:08 | 終見日 | Comments(6)
2015年 11月 18日

小畔川便り(ヤマトシジミ:2015/11/13)

11月中旬は天気が悪い。
日が照らないので、ムラサキシジミも降りてこない。

13日は仕方ないので川原を歩いてみる。
気温が高く明るい曇りだったので、蝶の数は多く、いろいろなシーンを撮影できた。
今回はその中で、ヤマトシジミを取り上げてみる。

この時期は明るいブルーの雄がきれい。
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この日は新鮮な個体が何頭か見つかった。
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雌はどれもブルーの鱗粉がのっているけど、新鮮な個体が見つからない。
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少し新鮮だけど、前翅のブルーが少し弱い。
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この日は時間に余裕があったので、少し飛翔にもチャレンジしてみる。
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他のチョウよりも撮影距離を短くするけど、それでも思ったような大きさには写らない。
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先ほどのブルーの出た雌も追いかける。
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雄ほどには明るくないから難しい。

帰りがけに、アカバナユウゲショウのきれいな色に目を引かれて、何気なくそちらを見ると、ヤマトシジミの雌が止まっている。

新鮮な個体ではないけど、絵になりそうだったのでカメラを向ける。
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撮影していた時に、雄が画面に飛び込んできた。
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咄嗟にシャッターを押すけど、画面の端の方でちらっとしただけだったので、写ったかどうか自信がなかった。
自宅で確認したら、きちんと写っていて、やったねと言う感じ。

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ニコン1V3 マクロ85 1/1600 f5.6 ISO800 絞り優先

絞り優先で撮影したけど、前日にカメラの設定をいじっていて、絞り優先でも早いシャッタースピードが切れるようにISOを800にしておいたのが功を奏した。

それに、この花は数日でなくなってしまったので、貴重なチャンスをものにできた。

by dandara2 | 2015-11-18 06:10 | 飛翔 | Comments(10)
2015年 11月 03日

小畔川便り(ツマグロヒョウモン配偶行動他:2015/10/30)

10月30日は9月並みの気温とかで、ムラサキツバメは高所を飛ぶばかりで撮影できなかった。
あきらめて、近くのスーパーに買い物に行ったら、スーパーの駐車場のマテバシイの所で家内がムラサキツバメを見つけた。

葉の間に止まっているので、開翅は期待できないがカメラを向けたら前足で顔をぬぐうようなしぐさをした。
触角をぬぐっているのかと思ってとりあえず撮影しておくけど、後で写真を見直すと触角をぬぐっていたわけではないようだ。

顔をよく見ると、入れ歯が抜けたおじいさん(おばあさん)のような感じで、何か物足りない。
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この尖がったのはなんだろう。
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こちらは落ち着いた後の写真。
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拭っていたのは下唇鬚の部分だったようだ。
ここを掃除するのは初めて見た。

思ったような写真が撮れなかったので、昼食後自宅前の川原へ。

今年は草刈りがされていないので、まだキバナコスモスやセンダングサが生えている。

キバナコスモスにはヒメアカタテハが吸蜜に来ていたけど、光線の加減で体毛がきれいに輝いていた。
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今回は少し飛翔をきちんと撮りたいな思っていたら、ヤマトシジミが追いかけっこをしている。
少しだけ絡んだので撮影したら、かろうじて写っていた。
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ツマグロヒョウモンの雌が吸蜜しているところに雄が絡んできた。
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雌は嫌がって飛び出して草の上に降りたけど、雄はしつこく絡んでいる。

今回は雌は翅を開いて交尾拒否をしていた。
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ツマグロヒョウモンの交尾拒否の姿勢は一定のパターンがないのか、臨機応変なのが面白い。
この後、先日の様に翅を閉じて横になる姿勢も見せていた。

この雌はその後飛び立ったけど、そこにも雄が絡んできた。
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雌はほぼ一定の場所でホバリングをしながら雄があきらめるのを待っているかのようだった。
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この行動は昨年も2回撮影したけど、今回の方がきちんと撮れた。

by dandara2 | 2015-11-03 06:14 | 配偶行動 | Comments(10)
2015年 10月 27日

小畔川便り(草刈りについて:2015/10/24)

10月23日はギンイチモンジセセリの観察場所の休耕田付近を歩いてみた。
期待した花も咲いていなくて、蝶の姿がほとんどない。
エノコログサの枯れた穂にベニシジミが止まっていた。
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家内が、あのヤマトシジミ少し青いというので見ると、確かに青っぽい。
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それに大ぶり。
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この日の収穫はこのヤマトシジミだけだった。

翌日の24日は土曜日だけど、孫の学校の発表会。
嫁さんは、コンピュータ関連の企業に勤めていて、このところ銀行関係のプログラムのリリース前のチェックとかで、銀行の業務に支障がないように、夜中の2時ころ出勤し、早朝に帰って、またその日の夜に出勤し翌日の昼前に帰ってくるというような不規則な勤務が何日かおきに続いている。

この日はそれが土日にあたっていて、当然孫の発表会には来られずに、ジジババとパパの出番。

発表会が終わったので、近くのムラツ・ムラシの公園に様子を見に行く。
この日は晴天だったけど、ムラサキツバメは姿を見せずに、ムラサキシジミが少し高いところで翅を開いていた。
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綺麗なルリタテハもいた。
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その後自宅前の川原に、草刈の様子を見に行く。
去年もそうだったけど、途中で終わっているような気がする。

土手は草刈りがされているけど、川原は途中まで。
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ここから先は、今春ギンイチやミヤマチャバネセセリを撮影した場所だ。

自宅側は川原まできちんと草刈りがされている。
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この前は、刈った草の後始末に来ていたから、もう草刈りは終了したみたい。

何でこんな中途半端なことをするのかなと考えて、ふと気が付いたのは、草刈りがしていない場所には人家がない。
ここから先は工場の塀があるだけ。

川越市も予算不足で、昨年から人の住んでいるところだけの草刈りに変更したのかもしれない。

蝶の発生への影響を調べる丁度良い材料を提供してくれたようにも思える。
少し気を付けてみてみよう。

ついでなので、草刈りをしていない川原に降りてみる。
センダングサがズボンや靴について大変だけど、キタキチョウやベニシジミが飛んでいた。
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嬉しいことに、ウラナミシジミがセンダングサで吸蜜していた。
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気にはしていたけど、この場所では今年初めての観察になる。
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完品と言うわけにはいかないけど、比較的新鮮な雄だった。
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翅表の毛深さが良くわかる写真が撮れた。

飛び立つところも撮るけど、ダイアルが回っていてシャッタースピードが1/640になっていた。
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せっかく撮れた翅表の方はブレブレで使えなかった。
なかなかこのチェックを忘れてしまうんですよね。

by dandara2 | 2015-10-27 09:24 | 環境 | Comments(10)
2015年 10月 18日

小畔川便り(ツマグロヒョウモン配偶行動:2015/10/12)

10月12日は自宅近くのムラサキシジミ・ムラサキツバメの様子を見に行くが、まだ見かけなかった。
すでにウラギンシジミがツバキの葉の裏に止まっていたが、触角を翅の外に出しているので、まだ動く可能性はありそうだ。
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ムラサキシジミなどがいないので川原に出てみる。

歩いていると、綺麗なヤマトシジミが翅を開いていた。
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この時期のヤマトシジミは、翅の縁の黒と、翅表の明るい空色のバランスが良くて、一年を通していちばんきれいなような気がする。

家庭菜園の縁に植えられているマリーゴールドにはツマグロヒョウモンが来ていた。
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菜園の中には入れないので、外側5mくらいの距離から狙ってみたけど、思ったよりはきれいに撮れていた。

白い小さな菊の花にも止まっていた。
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これもかなり距離があったけど、きれいなのでカメラを向ける。

この時期ならではのコスモスに来る蝶の写真をもうすこし撮って置こうと、散歩がてら土手を歩く。

家庭菜園の隅のコスモスの所に着くと、期待した通りヒメアカタテハが吸蜜に来ていた。
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多少蝶が傷んでいたので、少しくどいけど思いっきり花の中のヒメアカタテハを撮る。
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別の場所では新鮮な個体が吸蜜していたので、川を背景に飛び立つところも撮影した。
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ツマグロヒョウモンも来ていたけど、この個体もかなり色あせた感じがする。
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もう少しきれいな個体がいないかなと見たら、すぐ隣に比較的きれいな個体がいた。
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その雌を撮影していたら、先ほどの多少痛んだ個体に雄が絡み始めた。
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そのうち雌が路上に降りてそこに雄が絡む。
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雄は執拗に絡むが、雌は尾端を閉じた翅の中に入れて少し浮かし気味にしているので、雄の尾端は届くことができない。
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雄はあきらめずにしぶとく交尾しようとしているので、魚露目に持ち替えてぎりぎり近づいて撮影する。
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そのうち雌は路上に完全に横になってしまった。
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さすがに雄もあきらめて、この後飛び去った。

自宅前の普通種たちだけど、面白い生態が撮れて満足して帰宅することが出来た。

by dandara2 | 2015-10-18 23:25 | 配偶行動 | Comments(10)
2013年 11月 01日

池袋近郊の蝶(2013/10/30)

10月29日から31日までは個人面談で、面談のない生徒は午前中の授業後帰宅。
担任でない我々は、池袋などの繁華街を回って生徒補導。
幸い問題になるような生徒はいなくて、補導後少し寄り道をして近くの鬼子母神や雑司ヶ谷霊園に行ってきた。
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鬼子母神にはチョウの姿はなかったけど、雑司ヶ谷霊園では蝶の多い一角もあって、そこで少し撮影が出来た。
生け垣に植わっていたこの植物は蜜が多いのかたくさんの昆虫で賑わっていた。
ヤマトシジミの雄がきれいな翅を開いていたので撮影。
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カシオZR-1000 以下同じ
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自宅で確認したら、ヤマトシジミの吸蜜シーンは幾らも撮影していなかった。

ツマグロヒョウモンも来ていたので、背景に池袋のビルや霊園のお墓を入れるようにして撮影。
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でもお墓はあまり撮影意欲が湧かず、背景のビルだけの写真も撮ってみた。
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別のお墓にはマツバギクが咲いていて、たくさんのヤマトシジミが吸蜜に来ていたけど、昼過ぎだったので敏感でなかなか近づけず撮影には苦労した。
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このマツバギクにはチャバネセセリも来ていた。
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11月の誕生日で定年になる。
授業の関係があるので、3月までは今のところに勤めるけど、冬になるし、この場所に撮影に来るのはこれが最後かななどと思いながら少しの時間を楽しんだ。

by dandara2 | 2013-11-01 21:59 | 吸蜜 | Comments(6)
2013年 08月 19日

小畔川便り(ジャコウアゲハ:2013/8/16)

お盆休みの間は大半を自宅で過ごした。
朝、窓から関越の様子を見て、下を見ると植込みの間をジャコウアゲハが飛んでアベリアで吸蜜している。
植え込みに日が当たるようになると少しずつ場所を移動しながら9時くらいまでは見られる。
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そして夕方5時過ぎに別の場所のアベリアに吸蜜に来るようだ。
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団地の中なので、カメラを構えてウロウロするのは何か気が引ける。

16日には暑いのを覚悟で、自宅前の川原にギンイチを探しに行く。
去年の4月には姿を見たけど、その後見かけない。
結局この日も姿を見かけなかった。
全体に蝶の姿が少なく、見かけたのはツバメシジミ
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ヤマトシジミくらい。
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その代わり、ジャコウアゲハが家庭菜園の脇に咲き始めたキバナコスモスに来ていた。
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キバナコスモスにはキアゲハも来ていた。
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ここの土手にはウマノスズクサが生えているので、少し幼虫や卵を探してみる。
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両方ともすぐに見つかったので、環境もわかるように撮影してみるけど、魚露目の写真より、コンデジの控えめの方がこの場合にはよい感じのようだ。
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この土手には13年前に引っ越してきた時からジャコウアゲハが多かったけど、ギンイチとは違ってかなり人の手が加わっても発生は継続できるようだ。
ホソオもいないし、何かほっとする。

by dandara2 | 2013-08-19 18:20 | 吸蜜 | Comments(11)