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2015年 10月 08日

ヒサマツ初挑戦…敗退2(2015/9/27)

9月27日は朝起きてみると小雨。
これではヒサマツは無理だなと言うことで、蝶の図鑑さんに近くのポイントを案内していただく。

海を眺めるポイントにサツマがいるかなと言うことで見に行ったけど、まだ発生はしていないようだった。
天気も悪く蝶もほとんどいない。

キタキチョウがセンダングサに吸蜜に来ていたので、海を背景の写真を何とか頑張って撮影。
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次のポイントにつく頃には天気も回復して日が射すようになってきた。
昨年サツマシジミを撮影したポイントだけどサツマにはまだ早いらしい。

ふと見ると、少し大きめの白っぽいシジミがいる。
あれは? と言うことで見てみるとサツマシジミだった。
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残念なことにすでに痛んでいる。
1頭だけ早く発生した個体のようだ。

モンシロチョウが飛んできて、飛び立ったけど、サツマシジミの翅表はうまく写らなかった。
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サツマよりも小ぶりのヤクシマルリシジミもすばやく飛び回ったり、吸蜜していた。
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家内撮影

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ここにはアゲハ類もたくさん吸蜜に来ていた。
一番多いのはアゲハ。
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普通種だけど、センダングサに来ている写真は自宅近くでは撮れないので、まじめに撮影。
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アオスジアゲハも多く、活発に吸蜜しているけど、痛んだ個体が多かった。
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家内撮影

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飛び立つところも狙ったけど、いまいちだった。
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クロアゲハもときどき吸蜜に来た。
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クロアゲハはセンダングサにはほとんど来なくて、ピンク色のハマナデシコで吸蜜したり、とげとげが痛そうなハマアザミで吸蜜していた。
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家内撮影

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モンキアゲハも出てきたけど、すばやくて吸蜜もしないので写真が撮れない。
唯一2頭が絡んだときにシャッターを押したら、絞り優先だったからブレブレだったけどなんとか写っていた。
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蝶の図鑑さんが所用でお帰りになるというので、お別れの挨拶をしたすぐ後、はっとしたようにカメラを構えたので見るとモンキアゲハがセンダングサに来ている。
モンキアゲハがセンダングサに来るのは珍しいらしい

この個体は飛んで行ってしまったけど、その後2頭が来てセンダングサで吸蜜を始めたので喜んで撮影。
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家内撮影

かなり傷んでいたのが残念だ。

その後比較的新鮮な個体がハマナデシコやハマアザミで吸蜜してくれた。
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家内撮影

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クロアゲハもモンキアゲハもやはりピンク系の花が好きなようだ。

蝶自体は自宅近くでも撮れるけど、この2種の花は海の近くに来なければ撮影できない花なので喜んで撮影し、満足して帰ることができた。

by dandara2 | 2015-10-08 16:39 | 吸蜜 | Comments(10)
2015年 10月 05日

ヒサマツ初挑戦・・敗退1(2015/9/25-27)

9月25-27日は、まだ未撮影のヒサマツミドリシジミを求めて四国まで行ってきた。
今までなんとなく出かけるチャンスがなくて、本州、四国、九州のチョウで未撮影なのは本種だけ。

昨年は下見を兼ねてサツマシジミの撮影に来たけど、今回はいよいよ初挑戦。
結果的には天気がわるくて撮影できなかった…残念。

この前、石垣島で撮影していた時に、家内が使っていた55-200のレンズが、ピンが合わずにフリーズすることが多かったので、この旅行に間に合うように1ニッコールの70-300を購入した。

55-200も良いレンズだったけど、ニコン用のレンズで、マウントアダブターを介したり(このあたりの相性の悪さが原因か)、とっさの時にマニュアルフォーカスが使いずらかったりするので、ストレスを抱えながら撮影するのは楽しくないので、10万円を超える高いレンズで少し迷ったけど、思い切ってニコン1の専用レンズの70-300を購入することにした。

今年の春に自分が購入する以前には品薄で2か月待ちだったけど、さすがに今度はすぐに購入できた。
家内が使ってみてどんな評価が下りるだろうか。


宿に向かう途中で 四国の知人のippoさんに情報をいただきシルビアシジミを見に行く。
前日は大雨が降ったとかで、ポイントは水浸し。
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けなげにミヤコグサに産卵していた。
今後も生き延びてくれるといいけど。

貴重な四国のシルビアシジミを撮影できた。
ippoさん、ありがとうございました。


翌26日は蝶の図鑑さんと一緒にヒサマツを見に行くが、あいにくの曇天。

ここで撮影したのは、唯一サカハチチョウのみだった。
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11時過ぎまで空を見上げながら粘ったのだけど、やっぱり無理そうと言うことで移動。

ヤクシマルリシジミ狙いで案内していただいた場所では、期待通り綺麗なヤクルリを撮影することができた。
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センダングサの花で吸蜜中、ちらっときれいな翅表が垣間見えた。
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これもなかなか色っぽい。

アオスジアゲハもセンダングサに吸蜜に来た。
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せわしなく翅を動かしながら吸蜜するアオスジアゲハを見かけるとついついカメラが向いてしまう。
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ここにはダイミョウセセリもいた。
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家内撮影

関西型のダイミョウセセリは久しぶりに見たので喜んで撮影する。

少し場所を移動してクロセセリがいるという場所に行く。
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クロセセリはこの場所では今年から見ることができるようになったとか。
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家内撮影

少しずつ分布を広げているのだろうか。

最後に蝶の図鑑さんのご自宅にお邪魔して、庭で発生しているというツマグロキチョウを撮影させていただく。
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たくさんのカワラケツメイが茂っていて、その中をツマグロキチョウが飛び回っていた。
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キツネノマゴでも吸蜜している個体がいた。
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シリブカガシの花では、ヤクシマルリシジミが吸蜜していた。
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翌27日も天気が悪そう。
晴れたら再度ヒサマツ挑戦と思ったのだけど、無理そうだ。

そうそう、レンズのほうは、多少時間はかかっても、フリーズせずにピントが合うので、前のよりはいいとの評価だった。

by dandara2 | 2015-10-05 09:58 | 産卵 | Comments(10)
2014年 11月 07日

四国遠征2/3(ヤクシマルリシジミ:2014/11/3)

11月3日の朝、窓の外を見ると、青空ときれいな朝日が見えた。

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この2日間は曇り空しか見ていなかったので、今日は気持ちよく撮影できるかなと期待に胸が膨らむ。

昨日ツマグロキチョウを撮影した場所で蝶の図鑑さんと合流する。
ツマグロキチョウは朝日の中、センダングサで休んでいた。
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やがて飛び出して、そこに咲いていたトウワタで吸蜜を始めた。
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ちょっと考えられないシーンだけど、南国ならではの組み合わせだろうか。

この旅行に出る前に蝶の図鑑さんには、海を背景にしたサツマシジミを撮影したいと厚かましい御願いをしてあった。
最初は難しいということだったけど、1か所見つかりましたとうれしい連絡。

ただ、そこにサツマが来るかどうかは運次第。

それにツワブキでの吸蜜も撮影したいと昨日お願いしてあったので、最初はツワブキのポイントに出かけることになった。

海べりの松林の中に点々とツワブキが咲いている。
アサギマダラがツワブキで吸蜜していた。

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家内撮影

関東で撮影していては考えられないようなシーン。
それに、ムラサキシジミもツワブキに吸蜜に来た。
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家内撮影

これも貴重なシーンのストックが増えてうれしい。

サツマシジミを探していたらヤクシマルリシジミが出てきて翅を開いた。

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綺麗なブルーだ。
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南の島に行けば珍しくはない蝶だけど、いろいろな蝶に気をとられてきちんと撮影した印象はないので感激しながら撮影。
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変わったアザミにヒメアカタテハが来ている。

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蝶の図鑑さんがハマアザミと教えてくれた。

サツマシジミの姿は見えないので場所を移動することになった。
そこではサツマシジミを無事撮影できたけど、その後ヤクルリがノイバラに産卵するということで、その場所を教えてもらう。

蝶の図鑑さんは午後から用事があるということでお帰りになられたが、飛行機の時間まではまだ間があるので、ヤクルリの産卵狙いでノイバラの場所で待機することにした。

その場所ではヤクルリの雌が何頭かいて、センダングサで吸蜜をしたりしている。

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家内撮影

家内が産卵しているみたいと声を上げる。
駆けつけた時には飛んだあとだったけど、撮影した画像を確認すると確かに産卵していた。

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家内撮影

新芽の方に飛んでくる画像もあった。
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家内撮影

そのうち産卵したいのかノイバラの新芽を探すようにして飛ぶメスを見つけた。

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これをしばらく追いかけると、ようやく新芽の先端に産卵を始める。
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産卵を終えて腹部を上げた時には、産卵された卵があるようだ。
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この卵を撮影しようとこの新芽をつまもうとするけど、細いとげが刺さっていたい。
それでもようやく卵の撮影もできた。

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帰宅後写真を整理していたら、家内の撮影した中に、吸蜜する雌にアタックする一連のシーンが写っていた。

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家内撮影
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家内撮影
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家内撮影

ふられた雄の呆然としたようなしぐさがあわれっぽい。



by dandara2 | 2014-11-07 13:47 | 産卵 | Comments(16)