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2017年 06月 21日

1J5の修理完了と栃木のクロミドリシジミ(2017/6/14.16.17)

6月14日に1J5の修理が上がってきた。

3月と今回の2回の修理で合計6万くらいかかってしまった。

一度にそれくらいかかるのだったら、躊躇なく新しいカメラを買ったけど、その都度微妙な金額だったので結局修理する方を選んだ。

かなり痛い出費になったので、もう二度と落とさないように、いろいろ工夫した。

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カメラボシェットは今まで使っていた中で一番使いやすいものをもう一つ購入した。
4月ごろこれを買いに池袋まで出かけるのが面倒で、近くのお店で別の形式のものを購入したけど、カメラを入れる口がチャック式のもので、これほど大きくは開かない。

撮影の時に上にシャツを着ていて、その上からごそごそやっていてきちんと入ったのを確認しないまま手を放してしまったのが、落ちて壊れた原因。

このポシェットは少し大きいけれど、口が大きく開くので使いやすい。
何しろ、蝶から目を離さずにカメラを出したり、入れたりするので、手の感覚だけでも間違いなくカメラを出し入れできる必要がある。

間違って落ちてもいいように、オリンパスのTGシリーズのスポーツフォルダーについているスパイラルコードを付けた。

カメラとの接続部分は、そのままでは使い勝手が悪いので少し工夫をしてみた。
スパイラルコードの先端をベルトに通しておけば、落としても足首より10㎝くらい上で止まってくれる。
物にあたって壊れる確率はかなり減るだろう。

撮影の時には、コードがもう少し伸びてくれると撮影しやすいなと思うけど、それだとカメラが下にぶつかってしまうので仕方ない。

これを、近場を歩くとき用のウエストポーチと、遠征の時に使うヒップバック用に2セット用意した。

一つをその都度付け替えればいいのかもしれないけど、面倒になってしまって忘れたりするといけないので各ポーチにつけっぱなしできるようにした。


1J5が戻ってきたので、修理の間飛翔用にしていた1V2の代わりに1V3を復帰させることにする。

1V2がお蔵入りになってしまうけど、それもかわいそうなので、同じくお蔵入りになりそうなシグマの18-250をつけてみることにした。

焦点距離は35㎜換算45-625mmになる。


インナーフォーカスだから実際には望遠側は換算400mmくらいだけど、これで39㎝まで近づけるので、写りに問題がなければまあまあの性能だ。

D500に70-200をつけたものに比べれば断然小さくて軽い。
その大きさの比較。

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メインカメラにはできないけど、お散歩カメラとして使えるかどうかもついでにチェックすることことにした。

帰りにスーパーに買い物に行くのがわかっているときには、あまり大きなカメラをぶら下げていきたくはないから、十分な性能があれば自宅前位だといいかもしれない。

1J5は修理の時にすべての設定がリセットされていたので再設定して、その確認とポシェットとスパイラルコードの使い勝手を見るために川原を歩いてみた。

川原はイネ科の植物が枯れてすごいことになっていた。

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チョウの姿もほとんどなかったけど、ベニシジミが花に来ていた。

まず1J5で絞り優先の広角撮影。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


1V2の望遠端ででも撮影。
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ニコン1V2 シグマ18-250


写りはかなりいい感じだ。

モンシロチョウが交尾していた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この日は、1J5のBMC機能を使うチャンスがなかったので、16日は飛び立ちの撮影をメインにして出かけてみる。

ベニシジミが吸蜜していたので、早速チェック。

最初は1V2+シグマ18-250の広角端で撮影

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ニコン1V2 シグマ18-250


背景のボケもきれいだ。

同じ距離から、望遠端にして撮影。
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ニコン1V2 シグマ18-250


かなり写りは良いので、これなら安心してお散歩カメラにできる。

次に1J5のBMC機能のチェックで無理やり飛び立たせてみる。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


撮るには撮れたけど、撮影できた枚数が少ない。
確認すると、BMCで撮影できる20枚の枚数が1秒間に設定されていた。
これだと秒20コマということだ。

それで設定を1/3秒にする。
これだと秒60コマになる。

ベニシジミではチャンスがなかったので、モンシロチョウで試してみた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


間は何枚か省略したけど、モンシロの飛び立ちの細かな動きが撮れていた。

これで修理に出す前の設定に戻ったことになる。


17日は栃木にクロミドリシジミ他の撮影に出かける。

現地では何人かの顔見知りの方にお会いしていろいろお世話になった。

クロミドリの方は、1頭が降りてきてくれたが、最初は少し高い位置。

1V3の70-300の望遠端(換算810mm)で撮影。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


翅を開いたがメスのようだ。
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ニコン1V3 1ニッコール70-300


細い木だったので、そこにいた人達で枝をそっと下げてかわるがわる撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-300


なんとか近くからも撮影することができた。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


最後には1J5の広角側でも撮影できるほどに近づくことができた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


当日ご一緒した皆さん、いろいろお世話になりました。





by dandara2 | 2017-06-21 15:28 | 機材 | Comments(9)
2017年 03月 10日

小畔川便り(モンシロ、ホソオ初見:2017/3/1.3.5)

3月1日は曇りで北東の風が寒い。
11時過ぎから時々日が射すようになる。

こんな日は蝶も期待できないので、家内用に買って、結局使わずにお蔵入りになりかけているシグマの18-250をD500につけて試し撮りをしてみることにする。

望遠側の250mmにしてみても、蝶の撮影距離だと実質120mm程度にしかならず、今まで使っていた55-200の方が大きく写るので、広角をほとんど使わない家内のカメラでは1回しか使わなかった。

ただそれでは無駄な買い物の典型になってしまうので、実際の使い勝手を自分のカメラで試してみることにした。

120mmといっても、APS-CのD500に着ければ、実質180mm。
昔、フィルムカメラを使っていたころには夢のような望遠マクロだ。

川原を歩いていたら、モンキチョウが飛び出した。

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ニコンD500 シグマ18-250マクロ


動きが多少鈍いから、近づくのも問題ない。

シャープさも問題ないレベル。
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ニコンD500 シグマ18-250マクロ


そのまま広角の風景も撮れるのもいいかな。

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ニコンD500 シグマ18-250マクロ


本格的な蝶のシーズンになったら、同じ距離なら少しでも大きく写った方が撮影は楽だから、今まで通り70-200の方がいいけど、散歩しながら、風景を撮ったり、蝶を撮ったりするにはありかなと、わかりきったことかもしれないけど実感できた。

となると、D500でなくて、D5600あたりの軽いカメラがいいかなと思ったりするけど、また物欲が出そうなので、とりあえずは机の上に転がして、思いついたときに使ってみる程度にすることにした。

3月2日は雨、3日は晴れたけど北風が強い。
撮影日和というわけにもいかないので、近くの市役所の出張所が今日まで税金関係の相談サービスをしているというので、そこに行ってみることにする。

結果的には、税金を新たに収める必要も、戻って来ることもないようだけど、いろいろ分かっただけでも良かった。

晴れているので、13時過ぎからD500に70-200をつけて、いつもの川原を少しだけ歩く。

土手の向こうから白い蝶が飛んできた。
一目でモンシロチョウとわかった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


今年の初見だ。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


風があるので落ち着かないけど、とりあえず証拠写真を撮る。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ほかにはモンキチョウを1頭見ただけ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


3月5日は晴れて、風もなく暖かい。
所用があって川原には出られなかった4日も暖かかったので、何かが期待できそう。

歩いていたら家内があわてて呼んでいる。
行ってみたらホソオチョウがいた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


昨年、モンキチョウのTSさんがホソオチョウのペアを見つけたという話は聞いていた。

3年位前には、200mくらい離れた住宅街の中を飛んでいるのを車の中から目撃したこともあるので、そろそろここでも発生するのかなとは思っていたけど、やはりびっくり。

しかもホソオチョウを撮影するのは例年だと4月中旬なので、こんな早い時期にいるというので、さらにびっくり。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


きっちり証拠写真を残しておこうと広角でも撮影。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


正面の木にはジャコウアゲハの蛹が10個ほどついていて、土手にはウマノスズクサが生えているので、そこで発生したんだろう。

TSさんは、ジャコウアゲハの発生に影響が出ないようにメスは採集したといっていたけど、その前に産卵されたものもあったようだ。
念のためにウマノスズクサの生えていたあたりを見てみたけど、まだ芽吹きはしていなかった。

ウマノスズクサの数は少ないので、それほど発生はしないかと思うけど、今後どうなるのか継続観察しなくては。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


私かホソオチョウを撮っている間に家内はベニシジミも撮影。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


一段落してカントウタンポポのところに行くと、2つの花が咲いていてモンキチョウが来ていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


思っていたより良いシーンに巡り合えてうれしかった。





by dandara2 | 2017-03-10 10:09 | 初見日 | Comments(16)
2016年 08月 01日

小畔川便り(夏場のモンシロチョウの産卵植物:2016/7/28.29)

7月28日は自宅前の川原に草刈り後の様子を見に行く。

この日は70-200にケンコーの1.4倍のテレコンをつけてみた。
何か試してみないと、暑くて、成虫はモンキチョウくらいしか期待できない川原に出かける気分になれない。

草刈りされてから20日になるので、草も少し伸びてきていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

川原に降りようとしたら見慣れない幟がたっている。

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この川にアユがいるのかな!?

少し上流で、投網を持った人たちがいたので聞いてみると、もう遡上しているはずだけどさっぱりだ、と首をかしげていた。

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この川は釣りでは結構有名らしくて、コイなどはよく見かけるし、ルアーを持った人たちもいるので、アユは外来魚に食べられちゃうのかもしれない。

川原を歩いていたら、つんと伸びたセセリ特有の巣が目についた。

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ニコンD500 ニッコール70-200 ケンコーテレコン(×1.4)

何かなと思って巣を開くと、オオチャバネセセリかな?
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ここではオオチャバネセセリは見たことがない。

まあ、そのころは大したものはいないと思ってここには来ないから、気が付かないだけだったのかもしれない。
今度は注意してみよう。

ウマノスズクサもだいぶ伸びていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


葉の裏には卵もついていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

さほど離れていないところに、計6卵があったので、同一母蝶による産卵かも知れない。

土手を歩きながら、何気なく家庭菜園の方を見ると、クレオメにモンシロチョウが絡んでいる。
カメラを向けるけど、フォーカスの速度が気持ち遅く、この時点でテレコンは外した。

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ニコンD500 ニッコール70-200 

飛び回っている蝶にピントを合わせるには、0.1秒でもフォーカスが遅れると我慢できない。

吸蜜かなと思ってカメラを向けると、花よりも周りの葉に興味を持っているようだ。

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ニコンD500 ニッコール70-200 


あれ!? クレオメってアブラナ科だったっけ? と思ってとにかく産卵の様子を撮影することにする。

葉につかまって腹部を曲げているので産卵に間違いないようだ。

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ニコンD500 ニッコール70-200 


ただこれでは証拠写真にならないので、何とか卵も一緒に撮りたいと思うけど、金網の向こうの家庭菜園なので思い通りにはいかない。

何回かは葉の表にも止まって産卵したので、ようやく産卵の証拠を押さえることが出来た。

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ニコンD500 ニッコール70-200 

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ニコンD500 ニッコール70-200 


ただ、近づけないので、これが精いっぱい。

自宅に帰って調べると、クレオメはフウチョウソウ科で、アブラナ科と同じカラシ油成分が入っているので、モンシロチョウの食草になるらしい。

昔出た保育社の生態図鑑にも出ているから、前から知られていることらしいけど、この時期のモンシロチョウに注目したことはなかったので知らなかった。

この前から、この時期のモンシロチョウが何を食草にしているのか、ちょっと興味があったから気が付いたんだろう。


少し離れた土手でもウマノスズクサはかなり伸びてきていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


昼には帰宅して、やれやれと思ってお茶を飲んでいると、ガーという大きな音。
エッと思って窓の外を見ると、なんとまた草刈が入っている。

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前回の草刈りからまだ1か月もたっていないのに何でーと思う。
これでは、今日確認してきたオオチャバネセセリの幼虫も、ジャコウアゲハの卵もすべて刈られてしまう。


翌29日にも様子見のために川原に出る。

この日は55-300のレンズを試してみることにする、卵の撮影にはTG-4を持って出た。

最初に昨日最後に確認したウマノスズクサの場所へ行く。
近づくとジャコウアゲハのメスが産卵場所を探しているのが目に入った。

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ニコンD500 ニッコール55-300

様子を見るけど、食草には気が付かずに飛んで行ってしまった。

土手のウマノスズクサは大丈夫だった。

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オリンパスTG-4


10mくらい離れた場所まで草刈りがされていたけど、この場所はもう来ないかもしれない。

昨日オオチャバネセセリの幼虫がいた川原はこの日に草刈りが入っていた。

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オリンパスTG-4


機械のある場所がこの日に刈られた場所。
左側の土手はこれからの場所。
この土手にウマノスズクサが生えている。

たったこれだけしか伸びていないのに、なんでまた草刈りをするのか意味不明。
予算の無駄遣いとしか思えない。

前の日の、モンシロチョウのクレオメへの産卵が納得いく写真が撮れなかったので再挑戦。

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ニコンD500 ニッコール55-300


この日は2頭のモンシロチョウがクレオメにきているところも撮影できた。

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ニコンD500 ニッコール55-300


葉の周囲を飛び回るモンシロチョウ。

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ニコンD500 ニッコール55-300


葉の表に止まって産卵態勢をとる。

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ニコンD500 ニッコール55-300


近くの葉にも産んでくれたので、金網の隙間からTG-4を差し込んで撮影。

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オリンパスTG-4


顔に金網の跡が付くくらい思いっきり近づいて撮影。
これで一応証拠写真が撮れたかなと安心した。

レンズの使い勝手については、やっぱりテレコンも55-300も却下ということになった。
もともとモチベーションを維持するためだったし、カメラを向けてシャッター半押しした瞬間にピントが合う70-200の快適さは、一度経験するとやめられない。
単焦点の300も同様だと思うけど、予算もないし、1V3の70-300の出番がなくなりそうなのでもう少し我慢かな。
こっちはこっちで、D500では撮れない写真が撮れる。




by dandara2 | 2016-08-01 10:25 | 産卵 | Comments(12)
2016年 07月 21日

小畔川便り(草刈りの後:2016/7/12.16)

7月12日は8日の草刈りの後の様子を確認するために自宅前の川原に出かける。

川原はきれいに草刈りされていた。

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ウマノスズクサも根元しか見つからなかった。

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自宅前も草刈りされていたけど、ここ数年と同じく途中までしか草刈りされていない。

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さらに進むと、ギンイチが発生しているのではないかと期待している環境が残っていた。

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かなり前に、ゴルフ好きの人が勝手に整地して、熱心に手入れをして芝環境にしていた場所だけど、
土手を歩いているとゴルフボールが飛んできたりして危なかった。

その後誰かが届け出たのか、行政の手が入って、ゴルフができないように地面を凸凹にしたりした。

その後はこんな環境になっている。

この日は蝶の姿はほとんどなく、わずかにヒメウラナミジャノメがヒメジョオンで吸蜜していただけ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


たくさんいるので、飛翔も撮影。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

モンシロチョウも見られた。
モンシロチョウは、ナズナの実だけになった先端のつぼみの部分に産卵していた。
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ニコンD500 ニッコール70-200


この時期、このような光景を時々目にするけど、幼虫が成長するだけの期間残っているのだろうか。
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ニコンD500 ニッコール70-200


ギンイチモンジセセリもミヤマチャバネセセリも見つからなかったので、16日に再度足を向けてみた。

アカツメクサの咲いている場所に、セセリが止まっていた。
飛び方がゆったりしているので、ミヤマチャバネセセリのメスかなと期待して近づくとイチモンジセセリだった。

それでも、草刈後の環境なのでカメラを向けたら、とたんにオスが飛んできた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


とっさにシャッターを押すと何枚かは撮れていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


イチモンジセセリはヒルガオで吸蜜していた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

ヒルガオでの吸蜜は、他の蝶でもそうだけどほとんど見たことがない。

チャバネセセリもアカツメクサで吸蜜していた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


草の間にはヒメウラナミジャノメが多い。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


新鮮そうな色の濃い個体がいたので撮影。

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ニコンD500 ニッコール70-200


メスのようだけど、後翅の小さな眼状紋が左では少し見えているけど、右側では消えかかっている。

アカツメクサでツバメシジミが吸蜜している。

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ニコンD500 ニッコール70-200


飛んでいる個体もいたので様子を見ると、産卵しそうな気配。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


そっと様子を見ていたら、若いつぼみに産卵を始めた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


チガヤの草の間を歩いていたら、茶色のセセリが飛んだ。
ギンイチモンジセセリだ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


傷んでいるけどメスのようなので、ここに産卵したかもしれない。

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ニコンD500 ニッコール70-200


8月末の3化の時期が楽しみだ。

結局ミヤマチャバネセセリは見つからなかった。
個体数が少ないのか、時期を誤ったか。





by dandara2 | 2016-07-21 10:56 | 産卵 | Comments(8)
2016年 06月 25日

小畔川便り(ジャコウアゲハ:2016/6/23.25)

ヒサマツミドリを撮影した後は天気が悪く撮影に出られない。

それでも23日は14時を過ぎたら明るくなってきたので、家内のニコンD5500の設定を少しいじって、その様子見に出かけてみる。

今回のD5500の設定の見直しでは、ダイナミックAFというものを生かした設定にしてみた。
要は、ピントを合わせた被写体が動いても、周辺のフォーカスポイントを生かして、ピントを合わせ続けるもので、D500で設定したものだけど、D5500にもフォーカスポイントの数は少ないながら同様の機能があることに気が付いた。
今回は、21点のフォーカスポイントを利用する設定にしてみた。

少し前のニコンにはついていない機能のようでD800にはなかったし、ミラーレスのニコン1シリーズにもついてない。(ミラーレスはフォーカスの仕方が違うから当然だけど)

D500ではすごく使える機能だけど、D5500ではどうなんだろう。

春先にモンキチョウを撮影しに足しげく通った場所に久しぶりに来てみたら、雑草が茂ってすごいことになっていた。

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草の間のアカツメクサにモンキチョウが産卵にきていた。

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ニコンD5500 ニッコール55-200


春先にはアカツメクサには見向きもしないで、カラスノエンドウに産卵していたので、カラスノエンドウはどうなっているのかと見ると、この時期には枯れて茶色になっていた。
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オリンパス TG-4


産卵しそうなモンキチョウにピントを合わせてシャッターを押す。

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ニコンD5500 ニッコール55-200

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ニコンD5500 ニッコール55-200

秒5コマはちょっとまだるっこしいけど、きちんと写っているようだ。

モンシロチョウが産卵植物を探して飛んでいるが止まらない。

フォーカスポイントに蝶が入った瞬間にシャッターを押す。

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ニコンD5500 ニッコール55-200


ファインダーではピントが合っていたかどうかはわからないけど、結果はオーライ。
ジャスピンだ。

その後の写真も蝶には一応ピントが来ている。(複眼ではなくて尾部だけど)
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拡大して見ると、最初の写真でピントが合っていた位置が、蝶のとんだ方向に追随しているので、フォーカスポイント内では機能がしっかり働いているようだ。(頭の位置はフォーカスポイント外に移動)


24日にはD500用のメモリーカード(XQD)のカードリーダーが届いた。

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発売が遅れていて、ようやく手に入った。
それまでは、カメラを直接PCに接続してデータを落としていたけど、データを落とす間の30分とかはカメラの電源を入れっぱなしなので、うっかりするとバッテリー切れになっていたりして焦ったことがあった。(データは無事だけど)
これでようやく安心して、データを落とせる。

D500には右のXQDカードを使用しているけど、読み込み速度が440MB/秒、書き込み速度が400MB/秒。

D5500や1V3に使っているSDカード、マイクロSDカードの読み込み速度が95MB/秒、書き込み速度が90MB/秒なので、圧倒的に速い。

秒10コマでシャッターを押しっぱなしにしていても、書き込みが遅くなるようなことはないので、ストレスがたまらなくていい。

25日は朝方は雲があるけど雨が落ちていないので、また川原に出てみる。

家庭菜園のラベンダーにジャコウアゲハが来ていた。

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ニコンD5500 ニッコール55-200

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ニコンD5500 ニッコール55-200


蝶が移動してもフォーカスはしっかりしているようだ。
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ニコンD5500 ニッコール55-200


撮影していたら、もう一頭が吸蜜に来た。

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ニコンD5500 ニッコール55-200


ジャコウアゲハが2頭もラベンダーで吸蜜とは豪華だ。

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ニコンD5500 ニッコール55-200


ツマグロヒョウモンも新鮮なオスがアカツメクサで吸蜜していた。

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設定がかなりしっかりしてきたので、家内が使ってもきちんと撮影できそうだ。



by dandara2 | 2016-06-25 19:00 | 機材 | Comments(8)
2016年 05月 20日

小畔川便り(D500のAF性能:2016/5/15)

5月14日は天気もすっきりしないし、家族の用事で一日忙しく過ごした。(すっかりアッシー君)
15日は天気もまあまあなので、クモマツマキチョウなどを撮影しに行こうと思ったけど、天気予報が何となくすっきりしないし、やや疲れ気味で気力がわかない。

ネットでD500の記事を見ていたら、D500のカタログ用の写真を撮られた山形豪さんの記事に、D500のAFについて面白い内容のものがあった。

これは蝶の場合にも使えるのではないかと、クモマツマキチョウに行くのはやめて自宅前で試してみることにした。
(都合のよい言い訳ができたような感じで、その日一日あまり後悔しないですんだ)

モンシロチョウが黄色の花に吸蜜にきているけど、蜜の量が少なく、止まってもすぐに飛び立つ。

これはちょうどいい被写体だなと思って、吸蜜に止まったらすぐに複眼にピントを合わせ連射してみた。
(見やすくするために、どれもかなりトリミングしています)

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吸蜜している蝶の左上のところに花の種子の綿毛のようなものがもやっとしているし、前翅の右側に細い枯草が伸びている。

これが注意点。

まず複眼の部分を拡大してみると、しっかりピントが合っている。

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綿毛にもピントが合っている。

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次に吸蜜を終えて飛び立ったシーン。

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細い枯葉の位置から、蝶が少し上に移動したことがわかる。

拡大してみると、複眼にはしっかりピントが合っている。

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けれども綿毛はピンボケになっている。

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これは、蝶が手前にも移動したけど、カメラがしっかり複眼にピントを合わせ続けていたことを示している。

今までもAF-Cという機能はあって、動いているものでもピントが合い続けるというのはあったけど、これはあくまでフォーカスポイントをきちんと置いていた場合の話で、今回のように飛び上がった蝶の複眼にフォーカスポイントを置き続けるのは不可能で、結局ピンボケになっていた。
なんかすごい。

別の写真も撮れていた。

やはり吸蜜中のモンシロの複眼にピントを合わせる。

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右側の花の下にも綿毛が引っ掛かっているけど、少し手前側にあるのかピンボケ。

飛び立った時には水平に移動したのかピント位置は変わっていない。

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花粉が飛び散っているようだ。

そのあと、少し手前に移動したのか、綿毛にピントが合って、吸蜜していた花はピンボケになっている。

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もちろん複眼にはきちんとピントが合っている。
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先日のアゲハの撮影でも、蝶が吸蜜から飛び立つとピントがずれてしまうケースが多かったけど、この機能を使えばそんな失敗がかなり軽減されそうだ。

機材の進歩ってすごい。


えっと、19日から南に遠征で、22日の夜に帰ります。
梅雨入りしたけど大丈夫かな…予報は全部曇りマーク、ちょっと傘がのぞいたりしている。



by dandara2 | 2016-05-20 07:35 | 機材 | Comments(10)
2016年 04月 10日

小畔川便り(ツマキチョウの交尾:2016/4/6)

新潟でギフの撮影をした翌日の4月6日は、自宅前で桜背景の写真が何か撮れないかと、オリンパスのstylus 1sの試し撮りもかねてこれ一台をもって出かける。
ある程度使い方を理解していないと何か聞かれてもとっさに返事ができないから。

流石に日曜日のような混雑はないけど、晴天なのでそこそこ散歩の人がいる。

晴天で気温が高いので、モンキチョウは敏感でなかなか思い通りの写真が撮れない。

この前話題になったモンキチョウ採集の人と会う。
今年も今までに300頭採集したそうだが、目指す異常型はいないという。
"去年採集しちゃったからかな"との話。

そうかもしれませんね、などと話をしていたら、目の前をツマキチョウが横切った。

ここでのツマキチョウは初見になる。
急いで追いかけて、カラシナにとまったところを広角で撮影。

その瞬間飛び立ったので、桜背景の飛翔写真が撮れた。

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やったーこれで桜背景の写真が撮れた、しかもツマキチョウの桜背景の飛翔なんて最高だなと自己満足。

ベニシジミの桜背景写真も撮ったけど、なかなか思ったところには止まってくれない。

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とりあえずの写真が撮れたので帰宅。
昼食後に本格的にツマキチョウの写真を撮りに、カメラもいつものものに持ち替えて自宅前のポイントに行く。

目の前を通り過ぎたオスを見ていたらムラサキハナナのところでちょっと絡んだ。
もしかしてと近づくと、予想通り交尾ペアがいた。

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少し動いた時に、ちらっとオスのオレンジが見えた。

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結構目立つところに止まっているので、最初に見たように他のオスが絡んでくるのではないかと、このペアの前でカメラを構えて待つことにする。

すると、期待した通りオスが絡んでくれたので撮影する。

最初は構えていたD800での撮影。

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後の2枚は、少し離れたところで他のオスの飛翔を撮影していた時に絡むのが見えて、急いで駆け付けそのまま飛翔用の魚眼をつけた1V2で撮影した。

目測のMFだからちゃんとピントが来るか心配だったけど、カメラを変えている時間がない。
ピントも何とか来ているのがあった。
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少しの間絡んでくれたので、最後にもう一度D800で撮影。

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背景の写りとかが全然違うけど、この場合はD800の写真の方が、色の乗りとかも重厚で好みだ。

ツマキチョウのオス同士の絡みも撮影できた。

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モンシロチョウが絡んでいるときにツマキチョウのオスが割り込んできた。

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こちらはモンシロチョウの交尾拒否。

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いよいよツマキチョウの数も増えてきて、メスも発生し始めたので次は産卵を撮影したい。



by dandara2 | 2016-04-10 18:32 | 交尾 | Comments(17)
2016年 03月 12日

小畔川便り(キタテハの休止場所:2016/3/8)

3月8日はやや雲が多いけど、気温は20℃位まで上がった。

務めていた学校の学年末試験も終わり、ようやく仕事から解放された。
昨年の5月に団地の役員の仕事が終わり、やれやれと思っていたら、6月にそれまで勤めていた学校から、体調を崩した人の代わりを依頼され、ほんの数か月のつもりだったのに結局この時期まで来てしまった。
それでもこれからは完全にフリー、ようやく好きなことができるかな。

川原を歩き始めるとモンキチョウがホトケノザで吸蜜している。
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オオイヌノフグリの青もいいけど、その中に咲くこの花の色にも心惹かれる。
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キタテハがテリハリをしているので、飛び立つところ撮影する。
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本当は飛んでいるところを撮りたいのだけど、スピードが速く、とても間合いに入れない。

そんなキタテハを見ていたら、1頭が草の間を探るように飛んでいたかと思うと中に潜り込んだ。
ちょうど雲がかかって気温が下がった時だった。

これは休止場所を探しているなと思って、もぐりこみ始めたところを撮影。
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翅を開閉しながら歩き回っていたけど、ほぼ落ち着く場所を決めたようだ。

こういうチャンスはなかなかないので、まず全体を撮影。
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キタテハはほぼ画面の中央の草の間にいる。

そろそろ落ち着いたかなと思って、手前の草をそっとかき分けて広角で撮影。
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触角は半分閉じた状態だけど、落ち着いて動く気配はなかった。

モンキチョウが飛んでいるけど、なかなか間合いに入れない。
何とか1回だけチャンスがあった。
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ちょっと様子の違う白い蝶が飛んできた。
モンシロチョウだと思って様子を見るけど全く止まる気配がない。

何とか証拠写真をと思って飛んでいるところを撮ることにする。
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モンシロチョウはモンキチョウよりも飛翔コースが単純で、あまり機敏にコースを変えないので撮影は少し容易だった。
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帰りがけにはきれいなベニシジミが出てきてくれた。
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後翅のブルーが見えるとうれしい。

by dandara2 | 2016-03-12 13:02 | 休止(睡眠)場所 | Comments(14)
2016年 01月 26日

小畔川便り(雪の日の前後:2016/1/16.22)

1月中旬になってから寒い日が続いていて、朝などは川原は霜で真っ白になっている。
16日に公園に越冬蝶を見に行くけど、残っているのはマテバシイで越冬中のムラサキシジミ。
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枯葉で越冬中のムラサキシジミだけになっていた。
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安定して越冬中と思われたウラギンシジミはいなくなっていた。
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青いテープはbanyanさんが目印につけたテープ

掃除の人が枯葉をきれいに掃いていったので、その時に触るか何かして飛んでしまったのだろう。
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川原ではモンシロチョウの蛹もジャコウアゲハの蛹も、ゴマダラ、アカボシゴマダラの各幼虫もそのまま越冬中だ。
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ジャコウアゲハ

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モンシロチョウ

帰ろうかと思ったら、足元からヒメアカタテハが飛び出した。
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新鮮なメスだ。
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様子を見ていたけど、石組みの土手で止まっているだけだった。
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もう少し様子を見ていようとしたのだけど、手元のカメラに目をやったすきに見失ってしまった。

ベニシジミの卵の様子を見に行くと、このところの霜で葉が傷んでいる。
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卵もなんだか剥げそうになった感じ。
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根元のほうには新芽があるのだけど、孵化するとしてももう少し時間がかかりそうで、追跡調査はちょっと無理かもしれない。

18日は雪が降って川原も真っ白。
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22日、蝶はどうなったかと様子を見に行くと、枯葉で越冬していたムラサキシジミはいなくなっていた。
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枯葉の位置や数も少し変わっているので、雪や風で葉が落ちたのかもしれない。

マテバシイで越冬中のムラサキシジミはそのままだったけど、撮影した画像を見ると、今まで閉じていた触覚が開いてきているので、この次に暖かい日があればこの場所から飛び出すかもしれない。
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川原は南向きの場所でもまだ雪が残っている。
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この辺りは一番早くモンキチョウが飛び出す場所だけど、今年はどうなるだろう。

ゴマダラチョウの幼虫
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アカボシゴマダラの幼虫はそのままの位置にいた。
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この場所で越冬を完了しそうだ。

モンシロチョウの蛹はそのままだったけど、尾端についていた脱皮殻がなくなっていた。
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雪か風で飛ばされたのだろう。

by dandara2 | 2016-01-26 09:55 | 越冬 | Comments(8)
2016年 01月 05日

小畔川便り(モンシロチョウの蛹化:2016/1/3.4)

1月3日は4月上旬の陽気とか。

ルーミスでも見に行こうかなと思っていたけど、風邪気味で喉が痛いし、高速道路もUターンラッシュでかなり混みそうなのでやめた。

いつもの公園に行くと、この暖かさでウラギンシジミが飛び出していた。
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今まで越冬していたツバキの周辺を飛び回って落ち着く場所を探しているようだ。
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止まったところのすぐ下には越冬中のムラサキツバメが顔を出している。
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このムラサキツバメもちょっとした刺激で外に飛び出して日光浴を始めた。
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あららと思ってみていたら、結局もとと同じ場所に落ち着いた。

川原では、霧島緑さんとbanyanさんがいらしていた。

新鮮なベニシジミがいるという。

指差された場所を見ると、なるほど羽化数日しか経っていないような新鮮な個体だ。
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気温が高いので、翅を全開にはしないけど、川原を背景にした良い感じの写真が撮れた。
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センダングサの所には、暮れからモデルになってくれている越年ベニシジミが吸蜜していた。
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キタキチョウも飛び出して日光浴をしている。
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ねぐらを探しているのか、植え込みのツツジの周辺を飛び回っている。
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止まるところを見つければ、キタキチョウの越冬シーンも撮れるかなと思って注意していたけど、結局この日は飛び回るばかりで落ち着かなかった。

少し先にお帰りになられたbanyanさんから、ヒメアカタテハが産卵行動をしていると電話が入った。

大急ぎでその場所に行くと、かなり傷んだヒメアカタテハが止まっていた。
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産卵行動をとらないかなと思ってみていたけど、13時を過ぎてそろそろ活動終了になるのか、翅を開いたかと思うとどこかに飛んで行ってしまった。
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霧島緑さんが、太いエノキの幹に幼虫がいるという。
みると、モンキかモンシロの前蛹のようだ。
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いずれのチョウも飼育したことがないので、とっさにはどちらかわからない。
黄色い線がないからモンシロかなとは思うけど、自信がない。

このエノキには、アカボシゴマダラの幼虫もいた。
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少し離れたところにはゴマダラチョウの幼虫もついていた。
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いつもこの下を通ってはいるのだけど、気にしたことはなかった。
やはり知識のある方が見ると違うなと感心する。

4日は前日以上に気温が高く汗ばむようだった。
前蛹だった幼虫は蛹になっていた。
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形態からモンシロチョウのようだ。


羽化した新鮮なベニシジミも元気でいた。
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ただ、不思議なことに、前日いろいろ見られた蝶は、このベニシジミ以外は見つからなかった。

あまりの暑さにどこかで休んでいるのか、それとも朝は冷え込んで霜が降りていたから、温度差に耐えられなかったのか、今後どうなるのか注意してみていこう。

by dandara2 | 2016-01-05 11:08 | | Comments(8)