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2015年 03月 21日

小畔川便り(ベニシジミ:2015/3/15)

3月19.20と天気が悪い、雨は降らないけど曇天。(今日21日も終日曇りだった)
来週からは天気が良くなるようなので、いよいよギフシーズンかな。

昨日、ギフの写真を葉書に印刷しようとストックを見たけど、使える写真がほとんどなかった。
ギフは好きで毎年熱心に撮影しているつもりだけど、他人にこれが良いと言って見せられるものがほとんどないというのは情けない。
今年は数ではなく、質で勝負したいと真面目に思った。

それはそれとして、ギフシーズンになるとお蔵入りになりそうなので、自宅前で撮った残りの写真を出しておくことにします。

3月15日
雲が多く、出かける気になったのは13時過ぎ。
あまり良い条件ではなかったけど、ベニシジミがいたので撮影する。

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ようやく見つけても雲が多いので、地面に止まってじっとしていることが多かった。

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たまに飛んでもすぐに止まってしまう。

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1頭だけ比較的長い時間飛んでいるベニシジミがいたので、飛翔を撮る。
とは言っても、小さくてしかもスピードが速いので、シャッターを押しては見たものの、撮れている実感はなかった。

自宅に帰ってみてみたら、かろうじて写っているものが数枚あった。

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近づけないので、小さくしか写っていない。

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ベニシジミがオオイヌノフグリで吸蜜しているのが一番絵になるのだけど、この日はちょっと角度が悪かった。
と言うかこの蝶、花の後ろから吸蜜していた。

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14時近くなったので帰りかけると、モンキチョウがニホンタンポポで吸蜜していた。
しかも2頭一緒。

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魚露目でも撮影するが、ちょっと豪華な幕切れに満足して帰宅した。

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by dandara2 | 2015-03-21 17:52 | 吸蜜 | Comments(4)
2015年 03月 16日

小畔川便り(モンキチョウ配偶行動:2015/3/12.13)

モンキチョウが発生してから3月12日でちょうど一ヵ月になる。
ベニシジミも発生して、ミヤマセセリの発生もちらほら聞こえるようになってきた。

モンキチョウも、吸蜜、飛翔、交尾、産卵 と一通り撮影できたけど、配偶行動がちゃんと撮れていない。
雄同士の絡みは何回かチャンスがあったのだけど、雌雄の絡みがまだちゃんと撮れていないので、12日はそれを意識して川原を歩く。

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雌が飛んでいるので、今回は雄が絡むかどうか見ていたら、期待した通り雄が飛んできて雌に絡んだ。

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ただ、なぜかメスがすぐ逃げ出して追飛のような形をとらない。
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絡んでもすぐ離れてしまう。

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翌13日は、チャンスを求めて少し長い距離を歩いてみた。
そしたら、期待した通り雄が雌の先を飛ぶ配偶行動をしているペアに遭遇。

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川の近くだったので、川を入れることを意識して撮影してみた。
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撮影していると、すぐにバッファがいっぱいになってシャッターが押せなくなる。
jpegだけだと、かなりの時間撮影していられるのだろうけど、RAWも一緒に撮っているので、連続2秒くらいが限界。

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その後は、書き込みがある程度進むまでは、やきもきしながら待つことになる。

それでも何とか期待していた配偶行動を撮影することができた。

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この日は交尾個体にも遭遇した。

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今までちゃんと撮影できなかったものに、交尾飛翔があったので、このペアにはかわいそうだけど、無理やり飛んでもらうことにした。

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いざ追いかけながら撮影すると、思ったより飛翔が早く、さらには土手の上の方まで飛んでいくので、息が上がってしまった。


何回か追いかけていたら、ホトケノザの群落近くにに止まったので、少し移動してもらって撮影。

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春らしい写真が撮れた。

このペアを撮影していたら、もう一組のペアが飛んできて少し離れたところに止まった。

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このオスは元気で、近づくとすぐに飛びだす。
飛び方も早くて、追いつくことができない。

それで、止まったところをそっと近づいて、カメラを構えて軽く左手を振り、BMCで飛び上がるところを撮影してみた。

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この方法は、撮影はできるけど、いかにも驚いて飛びあがったような感じで、期待したような写真にはならなかった。



by dandara2 | 2015-03-16 09:53 | 配偶行動 | Comments(8)
2015年 03月 13日

小畔川便り(モンキチョウの卵:2015/3/10.11)

3月10日はその前の7.8.9日と天気が悪く、ようやく晴れた日。
ただ、雲が多く、川原を歩いていてもほとんど日が射さず、北風も吹いて寒かった。
蝶も何も現れなかったので、あきらめて帰ることにして、昼食にピザでも食べようかと言うことでピザ屋によって焼けるのを待っていたら(お持ち帰りだと1枚タダになる)、日が射してきたので家内と別れて再度川原に行った。

川原に着くと蝶がちらちらと飛び出して、雌がオオイヌノフグリで吸蜜し始めた。

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ニコンD800 シグマアポマクロ150

この雌は、タンポポでも吸蜜を始める。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

そのうち産卵を始めたので撮影。

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ニコンD800 シグマアポマクロ150

この日はD800にマクロ150だったので、近づく必要があって、この前に70-200で撮るときほどにはゆとりを持って撮影できなかった。

ただ、目の前ではっきり産卵したのが見えたので、手に取って調べると卵が見えた。
それで、産卵中の雌を追いかけるのをやめて卵を撮影することにする。

カラスノエンドウに産卵されたモンキチョウの卵。

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オリンパスTG-3

卵をこれだけ大きく撮影したのは初めて。
機材の進歩のおかげだ。

キタテハも出てきたけど、この個体はしきりに草の根元を探っている。
最初はねぐらを探しているのかと思って、どこに止まるかなとそっと追いかけるが止まらない。

そのうち枯葉の近くに止まったので、近づいて撮影するけど、どうもねぐらを見つけた雰囲気ではない。

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ニコンD800 シグマアポマクロ150

かといって太陽に対する体の角度が違うので、日光浴とも違うようだ。

後で撮影した写真を確認するけど、もしかしたらこの枯葉を雌と勘違いしていたのではないだろうか。

キタテハの求愛と言うと、テリ張りをして近づいた個体を追いかけるというイメージがあったけど、この日はテリ張りをして飛び上がるにはちょっと風が強すぎたので、こんな感じで静止中の雌を探していたのかもしれない。

翌11日は、晴天で風も弱い。ただ気温がやや低く、10℃位。
久しぶりにベニシジミを見かける。

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ニコン1V2 70-200

3月5日以来だ。

ベニシジミがいたら撮ろうと思っていたBMCによる飛び立ちの写真を撮る。

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ニコン1V3 10-30

小さくて速いので、すぐに見失ってなかなかうまくいかなかったけど、何とか1枚だけ撮れた。

飛んでいたモンキのオスが下に降りて絡んだので見ると、羽化間もない雄がいた。
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ニコン1V2 70-200

ピントがちょっと甘くなってしまった。
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モンキの雌がゆっくりと地表近くを飛んでいたので、産卵かなと思って、食草に近づいて産卵するところまでを撮影しようと思い、脅かさないようにそっと近づく。

残念ながら産卵ではなくて吸蜜だったけど、花に近づいて吸蜜に止まるまでが撮影できた。

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ニコン1V3 10.5 以下同じ

上の写真を拡大して見ると、少し離れているけど、もうストローがゆるみ始めている。
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アゲハなどは飛びながらストローを出しているところはよく見かけるけど、モンキチョウでもそうなのが良くわかる。

花のすぐ上まで来たけど、ちょっと行きすぎそうな感じ。

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ところが、ちょっと下がって高さを修正した。

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そのまま花に向かう。

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花に止まった。

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拡大してみると、止まった時にはすでにストローは花の中に入っている。

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この雌は、少しゆったり飛んでくれたので、良い感じの飛翔写真も撮れた。

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散歩の人がちょうど良いアクセントだ。
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背景は桜並木なので、桜が咲いたときにはもっと華やかな写真になるかな。
人が多くなるけど、チャレンジしてみようかと思う。

この日は70-200のズームで撮影。なかなかいい感じだ。

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by dandara2 | 2015-03-13 19:59 | 産卵 | Comments(12)
2015年 03月 11日

小畔川便り(魚眼+ケンコー1.4:2015/3/5.6)

3月5日は、前の記事にも書いたようにベニシジミを始めて撮影したが、それ以外には、魚眼にテレコンをかませてみた。

魚眼だと、50㎝以上の距離があると蝶が小さくしか写らないので、これにテレコンをかませてみたらどうだろうと考えた。

それ以前のタムロンの10-24のズームレンズでは、14mmか20mm前後で使うことが多かったので、10.5mmの魚眼に1.4倍のテレコンを付ければいつもの感覚に戻るかなと言うわけだ。

丁度何年も前に買ったケンコーのテレコンが使わずに置いてあるので、とにかく試してみることにした。

結果は、何となくすっきりしない。

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ニコン1V3 10.5+ケンコーテレコン1.4


背景がなぜかべったりつぶれたような感じがする。
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蝶の大きさは確かに少し大きくなっているけど、ピクセル等倍で像を確認すると、かなり甘い感じがする。

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ただ、撮影条件にもよるのかもしれないので、翌日再度試してみることにする。

こちらは、10-30による飛び出しの飛翔写真。

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ニコン1V3 10-30

絞りは開放に近いけど、センサーサイズが1インチと小さいので、被写界深度は深い。



6日はテレコンのあるなしでの確認のために、最初はテレコンを付けて撮影。


雄同士が絡んでいたので撮影するが、極端な露出不足になっていた。

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ニコン1V3 10.5+ケンコーテレコン1.4


撮影情報を見ると、 1/5000 f13 ISO800 露出補正-0.3

シャッター優先にしてあったので、絞りがこんな値になって露出不足になるはずがない。

写真そのものは、RAWで撮影してあるので何とか救えた。

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背景の土手の草がやはりべったりつぶれたような感じがする。

どうしてこんなことになったのかなと思って、マウントアダプターの仕様を見ると、テレコンは使用不可と書いてある。
オートフォーカスは確かにきかなくなるけど、置きピンだから関係ないかと思ったけど、こんな動作不良が起こるのでは使えない。

その後はテレコンを外して撮影。

こちらの雄同士の絡みでは、背景もきちんと分離していて、ペタッとつぶれたような感じはしない。

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ニコン1V3 10.5

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飛び方が比較的ゆっくりな個体を見つけたので撮影。

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黄色をしていたので雄かなと思ったけど、尾端を見るとどうも雌だったようだ。
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秒20コマなので、ピントが合うと何枚かの連続した写真が撮れる。
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この日は1V2+70-200に変えて、D800で吸蜜を撮影。

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D800 シグママクロ150


この写真ではわからないけど、拡大した時の圧倒的な解像度はやはりさすがだと思う。



by dandara2 | 2015-03-11 09:44 | 機材 | Comments(4)
2015年 03月 08日

小畔川便り(モンキチョウ産卵:2015/3/4)

3月4日は晴れで風も弱く、気温は18度位。
この日は冬の間はほとんど持ち歩かなかった70-200を使ってみた。

あまり蝶の期待できない時期に大きなレンズを持ち歩くのは敬遠していたけど(散歩の人がカワセミ情報をその都度親切に教えてくれるので煩わしい)、そろそろモンキチョウの数も多くなってきたので、このレンズの重さにも慣れておかないと。

暖かくて風もないのでキタテハやモンキチョウがあちこちに飛んでいる。

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ニコン1V3 10-30

モンキチョウが産卵しそうになっているので、この雌を集中して撮影することにする。


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ニコン1V2 70-200


70-200は撮影距離がとれるので、母蝶を驚かせずに撮影することができて楽でよい。

それでもなかなか卵の確認まではできないけど、後で見たら、この写真では尾端に産み付けられた卵が見えている。

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ニコン1V2 70-200

産卵が終わった次の写真では、卵がはっきり見えている。(後脚の間で見にくいかも)
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この母蝶は、産卵植物を探してゆっくり飛翔するので、あまり驚かさないようにしながら飛翔も撮影できた。

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ニコン1V3 10.5

カメラをなるべく下げて、草の間を食草を探しながら飛ぶ様子を撮影する。
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ニコン1V3 10.5

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ニコン1V3 10.5

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ニコン1V3 10.5

30㎝(レンズ前面20㎝)以下に近づけば、蝶もそれなりの大きさに写るし、何よりも背景のボケが全く気にならないのが何よりうれしい。
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ニコン1V3 10.5

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ニコン1V3 10.5

家内の1V2には10-100を付けて使い勝手を試してもらう。

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ニコン1V2 10-100  家内撮影

蝶があまり大きくは写せないけど、散歩のときには軽くていいかもしれない。



by dandara2 | 2015-03-08 08:46 | 産卵 | Comments(12)
2015年 03月 05日

小畔川便り(ベニシジミ初見:2015/3/5)

今日(3月5日)、ベニシジミを確認できたので、撮影の順番をちょっと飛ばして、その記事から先に…

昨年のベニシジミの初見は3月9日だったので、2月に積雪のなかった今年は少し早まるかもしれないと思って、昨日あたりから注意していた。

昨日は見つからなくて、やはり少し早いかなと思いながら川原を歩いていたら、咲き始めたタンポポの色合いが何か変。
よく見たら、ベニシジミが止まっていた。

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この写真よりも体が縦になっていたのでよくわからなかった。

やったーやはり出ていたかと言うことで、とりあえずは証拠写真。

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昨日から、70-200のレンズで撮影していて、離れて撮れるし、シャープだし、優秀なレンズだけど、アングル的にはついつい甘さが出てしまう感じがする。

ニホンタンポポはようやく咲き初め。
魚露目でアングルを下げて、ニホンタンポポだということがわかるように撮影してみた。

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この日はモンキチョウで試したこともあるけど、それは後日。


時間を元に戻して、3月2日の記事から。

前日は雨だったけど、この日は晴天で、気温も12度くらい。
ただ、北風が強かった。
この時期、風が弱い日はめったにない。

この日はモンキチョウの雌は見かけず、雄がオオイヌノフグリで吸蜜していた。

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飛翔を狙うけど撮影距離には入れなかった。
それで、飛び立つ瞬間を狙う。

だんだん様子が分かってきて、この日は結構良い写真が撮れた。

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お気に入りは以下の一連の写真。
オオイヌノフグリで吸蜜していた雄が、吸蜜を終えて飛び立った。

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ピントもきっちりあっていて、すごくいい感じだ。

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今まで吸蜜していたオオイヌノフグリがワンポイントになっている。

高度を上げるために飛ぶ角度を変えた。

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今まで使っていたカメラのバスト連射では、思うような写真が撮れなくて、撮れただけでもやったーと言う感じだった。
これからは写るのは当たり前で、どんなシーンを切り取るかと言う問題になりそうでうれしい。



by dandara2 | 2015-03-05 17:39 | 初見日 | Comments(22)
2015年 03月 03日

小畔川便り(モンキチョウ産卵:2015/2/28)

2月最後の日
気温は12度くらいだったけど、相変わらず北風が吹いている。

前日にタンポポに来ていた翅の壊れた雄は今日もいてオオイヌノフグリで吸蜜していた。

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あまり遠くには移動しないようだ。

飛び立つところをBMCでも撮影。

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その後タンポポでも吸蜜した。

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このあたりで見かけたヒメアカタテハはその後一度も見かけない。
ヒメアカは羽化後結構移動するようだ。

そのうち雌が飛んできた。
様子を見ていると明らかに産卵場所を探している。

カラスノエンドウに産卵を始めたけど、細かな葉や枯草が邪魔をして、なかなか産卵シーンを撮影できない。

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結局、納得のいく写真は撮れなかったけど、一応証拠写真程度は残すことができた。

産卵場所を探しながらゆっくり飛ぶので、飛翔写真にも絶好の相手とばかりに追いかける。

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何とか間合いに入って、ピントの合った写真を撮ることができた。

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止まれば、産卵用にマクロレンズを構えるので、胸の前でカメラの交換が忙しい。

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ちょっと時間をロスして、産卵シーンの撮影が多少おろそかになってしまったかもしれない。
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それでも、距離と蝶の大きさの関係がつかめたのでよかった。

産卵は一段落したのか、オオイヌノフグリで吸蜜を始めた。

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なかなか止まらない雄を追いかけていたら、すっと地面に降りて止まっていたモンキと絡んだ。

すぐに離れたので様子を見に行くと、羽化直後と思われる個体がいた。
交尾しなかったので雄なんだろう。

それで、これに絡むシーンを撮ろうと、この前でカメラを構えて、雄が巡回してくるのを待つ。

狙い通り絡むシーンが撮れたけど、翅の壊れ方からオオイヌノフグリで吸蜜していた雄のようだ。

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羽化直後の個体は、後翅が黒っぽいけど、前翅の先は色が薄い。

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いろいろ個体差があるんだなと言うのもよくわかった。


キタテハもいたけど、ただ止まっているだけではつまらないので、飛び立つところを撮影。

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歩留まり良く、シャープに撮れるのでいい感じだ。



by dandara2 | 2015-03-03 10:35 | 産卵 | Comments(8)
2015年 03月 02日

小畔川便り(モンキを使って撮り比べ:2015/2/25.27)

2月25日は晴れたけど雲が多く、歩き始めたら日が陰ってしまった。
気温も低く風が強い。
蝶は期待できないけど、運動のために川原を歩く。

歩きながら土手の斜面を見ていると、モンキチョウが草の間に止まっているのが見えた。

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とりあえず証拠写真を撮るが、あまりに色気がないので、気温が低くて動かないのをいいことに、指に止まらせてホトケノザに止めた。
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ニコン1V2 85マイクロ

これを撮影するけど、あまりにわざとらしいので、どうせ動きがないならと手持ちのカメラで比較写真を撮ってみることにした。

最初にTG-3につけた魚露目

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TG-3+魚露目

光線がフラットなので、あまり良い写りではなかった。
魚露目はかなりくっきりとした光線状態でないとダメみたい。

魚露目を外して、TG-3の深度合成モードで撮影する。

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TG-3 

背景がくっきりしすぎて煩わしい。
このモードも使い方次第と言う感じ。

同時に撮れる、深度合成していない写真の方がこの場合は良い感じだ。

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つぎに、1V3の10-30の広角側で撮影。

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1V3 10-30(10) 1/3200 f6.3 ISO2500

うっかりダイアルが動いて露出をマニュアルにしてしまっていた。
カメラが頑張って、ISOを上げて露出は何とか合わせてくれた。

雲が出ていたので、ホワイトバランスがくるって青っぽい色になってしまった。
今度はホワイトバランスについても考えなければ。


27日は雨の26日とは違って晴れたが、雲が多く、北風が強い。気温は12度くらいまで上がる。
風が強いので出るのが遅くなり、昼食をすまして12時半くらいに家を出る。

川原を歩いていたら、タンポポの黄色が目に入った。
今年初めてのタンポポだ。
この土手では、ニホンタンポポが多いので、セイヨウタンポポのようにいつでも咲いているわけではない。

モンキチョウが吸蜜に来たけど、この個体は右の後翅が傷んでいる。

f0031682_22140571.jpg
1V2 85マイクロ

それでもせっかくなので、魚露目でも撮影。
f0031682_22140403.jpg
TG-3+魚露目

こうすれば、後翅の傷みも気にならない写真になるかもしれない。

そのうち体の向きを変えてくれたので、翅の痛んでいない側の写真が撮れた。

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TG-3+魚露目

別の個体がオオイヌノフグリで吸蜜した。

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ニコン1V3 85マイクロ

オオイヌノフグリの咲いている中に止まっていたので、飛び立つところをBMCで撮影。

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ニコン1V3 10-30

14時近くなったら、飛んできた個体が葉の間に隠れるようにして止まった。
近づいても逃げない。

f0031682_22140450.jpg
TG-3+魚露目

たぶん今日はここで活動をやめて休むのだろう。



by dandara2 | 2015-03-02 06:00 | 機材 | Comments(0)
2015年 02月 27日

小畔川便り(キタテハ・ヒオドシ誤求愛:2015/2/23)

22日は九州、中国地方で春一番が吹き、関東も23日に春一番が吹くかと思ったけど、風が弱く春一番にはならなかった。
それでも気温は高く、風が弱いので絶好の撮影日和になり、たくさんのモンキチョウ、キタテハが飛び出した。

気温が高いのでモンキチョウは敏感で近づくと飛んでしまうので、もっぱら飛翔を狙う。

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ニコン1V3 10.5魚眼(下も同じ)

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飛んでいた雄がすっと方向を変えて地面に降りたので見ると、黄色型の雌が止まっていた。
絡んでいるところを撮ろうと急いで近づくと、その時にはもう交尾が成立していた。

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ニコン1V2 マイクロ85 (下も同じ)

ほんの数秒のことだ。

足元から飛び出したモンキチョウがホトケノザに止まったので、吸蜜かと思ってそっと近づいて撮影。

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ストローが伸びていないので、ただ止まっただけのようだ。

この日はキタテハが多かった。

キタテハの飛翔は、モンキチョウ以上にスピードが速く敏感なので難しいけど、チャレンジしてみた。
近づけないので、50㎝に設定。
結構近くを飛んだようでも、小さくしか写らない。

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ニコン1V3 10.5魚眼(下も同じ)

せっかくピントがあっていてもこれではつまらない。
リスク覚悟でもう少し近くに設定した方が良いようだ。
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2頭が絡む瞬間もあったけど、長続きしなくてすぐにばらけてしまった。

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その時、2頭が絡みながら横を通ったけど、一頭がやけに大きい。

地面に降りたところを見たらヒオドシチョウだった。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30

ヒオドシチョウはキタテハに対して体を直角に向けて交尾拒否の姿勢。

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ニコン1V2 マイクロ85(下も同じ)

これはキタテハの雌がやるのと同じ姿勢だ。

そのうち、ヒオドシチョウは飛びあがって逃げ出した。

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キタテハがあきらめた後はヒオドシチョウは翅を開いて日光浴をしていた。

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ほっとしたのかな
この場所でヒオドシチョウを見たのは初めてなので少々びっくりした。



by dandara2 | 2015-02-27 10:13 | Comments(4)
2015年 02月 24日

小畔川便り(カメラをなるべくコンパクトに)

2月16日に、はじめて魚眼を付けた1V3で飛翔にチャレンジしたのだけど、自分の想定した撮影距離に近づけなかった。
それで、天気の回復した19日は再チャレンジすることにする。

それと、前回使ってみた10-100ではなく、10-30での使い勝手も試してみた。

右が10-100を付けた時の大きさ、左が10-30のとき。

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グリップとビューファインダーを外すとずいぶん小さくなる。


モンキチョウは前回とほぼ同じくらい、4.5頭の発生だろうか。
オオイヌノフグリで吸蜜する雌をとりあえず押さえておく。

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ニコン1V2+マイクロ85

10-30を使った飛び立つシーンの撮影は、飛び立つ方向によってピンが合わない場合もあるのは、カシオのバスト連射のとき同様だけど、秒60コマだと、それでもかなり確率は高くなる。
何より、RAWで撮影できるので、その後の処理が格段に楽だ。

以下、1V3+10-30でのBMC撮影。

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ニコン1V3+10-30(以下同じ)

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下の写真は、奥行きも出てかなりのお気に入りになった。

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魚眼を付けた1V3での飛翔撮影は、今回は何とか間合いに入って撮影することができた。

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ニコン1V3+10.5(以下同じ)

オオイヌノフグリが斜面いっぱいに咲いていてきれいだ。
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ただ、この距離だとモンキチョウにはやや離れすぎかもしれない。(撮影距離は50㎝、レンズ前面40㎝)
ギフチョウの場合でももう少し近づきたい。

雄同士が絡んだこともあった。
この時期だと、一方が羽化して間もないと若干動きが緩やかになるので、急いで近づいて撮影することができた。

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ただ、雄同士だと絡みが長続きしないので、チャンスは一瞬だ。

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20日も良い天気。
19日同様風の向きが悪く土手に冷たい風が直接当たる。

この日は飛翔の撮影距離をもっと近づけて30㎝に設定。
蝶の大きさがどうなるかの確認。

モンキが飛び始めたので、まず吸蜜を撮影。

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ニコン1V2+マイクロ85

その後カメラを変えてBMCでも撮影。
カメラが邪魔なので、静止用の85マクロの付いたカメラは家内に預ける。
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家内撮影

BMCでは近づきすぎると、蝶が飛び立ったとき、すぐにフレームアウトしてしまうかと思って少し遠目で撮影していた。
今回はかなり近づいてみたけど、秒60コマは蝶の動きを細かくてらえていて何とか大丈夫だった。
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ニコン1V3+10-30


この撮り方だと蝶に近づかないといけないので、マクロの付いたカメラを首から、右肩に魚眼のついた1V3を付けていると、10-30についているストラップの始末に時間がかかったりして面倒。
これも今後何かを考えないと。


飛翔の撮影では、敏感なモンキチョウに30㎝(レンズ前面からだと20㎝)に近づくのはなかなか容易ではない。
雄の場合には逃げられたけど、雌には何とか近づけた。

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ニコン1V3+10.5(以下同じ)

雄同士が絡んだ場合には、短いけれど撮影のチャンスはあった。

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ようやく二線ボケからもほぼ開放されて、飛翔の撮影にも力が入りそうだ。

21日は、夕方から蝶仲間との新年会。

午前中に少しだけ撮影に出るが、飛翔も吸蜜も撮影できず、止まったモンキが飛び立つところを撮影できただけだった。

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ニコン1V3+10-30(以下同じ)

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さすがに秒60コマだとよいタイミングで撮影できるチャンスも多くなる。

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上の写真の次のコマ、0.016秒後。

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キタテハの飛び出しも撮影できた。

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新年会に行く途中でカメラ屋により買い物。
ハンドストラップとカメラポーチを買う。


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写真の右側が、10.5魚眼を付けた飛翔用。
置きピンなのでビューファインダーは使わないため外した。

左が10-30を付けた1V3とポーチ。

邪魔なネックストラップも外して、ハンドストラップに変えた。

ボディだけだとコンデジのTG-3とほぼ同じ大きさ。
レンズの厚みがあるので、それが入る大きさのポーチにした。

これで首から下げる台数が減る。

10-100はもったいないけど、散歩など1台だけ持って歩くときに着けることにした。


実際の使い勝手はどうか。
まだモンキくらいしかいないのでもう少し試してみる時間がある。
具合が悪ければまた何か工夫しよう。

蝶が飛ぶようになったこの時期は、実際にいろいろ試しながら、今シーズンのカメラの設定を決められるので楽しい。



by dandara2 | 2015-02-24 11:40 | 機材 | Comments(10)