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2016年 03月 02日

小畔川便り(モンキチョウ異常型:2016/2/28)

2月28日、いつもだと2月最後の日だけど今年はうるう年だから29日まである。
暖かくて、風もあまりない日曜日だった。

この日は複数のモンキチョウが飛んでいて、メスも何頭か見ることができた。

土手にとまっていたモンキチョウに向かって、飛んできたオスが絡み始めた。
止まっていた個体は黄色なので、黄色タイプのメスかもしれない。
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とりあえず飛翔用の魚眼付き1V2で何枚か撮影し、70-300をつけた1V3で撮影する。
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この日見かけた雌の後翅が一部擦れたようになっている個体がいた。
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どうしてなのかなと思っていたのだけど、この写真を見て納得がいった。
オスが交尾しようとして、尾端でメスの後翅をこすっているのが原因だった。

その後小飛して、背景に花のある場所でも求愛してくれた。
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川原を歩いていると、いくつかの求愛飛翔が見られる。
ちょっと見にくいけど、前方にメスがいる。
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3頭が絡んで求愛飛翔をしているのがいた。

この時期に3頭もの個体が絡むのは珍しいので、急いで近づいて撮影する。
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後でこの時の写真を確認すると・・・!!?? 先頭のオスの前翅の斑紋がなんかおかしい。

この写真では一番後ろの個体だ。
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この写真では真ん中の個体。
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図鑑などを調べると、黒縁中の黄斑の発達の悪い異常型がいるようで、ミヤマモンキのようになったものはクツカケモンキチョウというようだ。

この個体はそこまではいっていないけど、春型にしては黄斑が小さい。
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実は、この川原で昨年からネットを持った人が歩いていて、何をしているんだろうと思っていたのだけど、この春に会った時に挨拶をしながら話を聞いたら、このクツカケモンキチョウを探しているんだという。

昨年はそのために1600頭のモンキチョウを採集したという。
クツカケモンキチョウは採れなかったけど、それに近い個体はいたという。

そのために1600頭も採集したのかと思って、飛んでいるときにわからないんですかと聞いたら、目が悪いからとか言っていた。
採集しなければわからないこともあるので、とやかくは言えないけど、自宅前の川原では勘弁してくれよという感じ。

この人にはこの春何回か会って、ちょうどその話をしたときには、banyanさんや、dragonbutterさん、霧島緑さんなどもお見えになっていた。(お三方が一堂に会していたと言うわけではなく、この人と会った時という意味)
banyanさんは、クツカケでないモンキチョウはどうするんですかと聞かれていたし、家内はエーと思ったらしく、ここでは皆さんが楽しんで撮影しているんですよと話をしたらしい。

そんなこともあってか、その方は今年はもう採集する予定はないとか言っておられた。
ここ何回かは会っていないので、さすがに採集しにくくなったんだろうか。

そのこともあって、モンキの斑紋はちょっと気にしていた。

そうそう、この日初めてベニシジミを見た。
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気温が高かったので、開翅はしてくれなかった。

by dandara2 | 2016-03-02 19:07 | 異常型 | Comments(24)
2016年 02月 28日

小畔川便り(モンキチョウの吸蜜シーン:2016/2/26.27)

2月26日は少し気温が低いけど、天気は良かった。

21日から5日間経っているので、モンキチョウの数は少しは増えているかなと期待して出かける。
思ったほどには増えていなかった。

この日はモンキチョウの飛び立つところを狙うがなかなか思うような写真が撮れない。

それでも、オオイヌノフグリで吸蜜していた個体が飛び立つところは何とか撮れていた。
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背景まですっきり処理したいと思っても、オオイヌノフグリが小さな花なので、なかなかこちらの思った通りの場所で吸蜜してくれない。

時々ホトケノザでも吸蜜するけど、やはり草の影が邪魔になってなかなか思い通りにはいかない。
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家内撮影

雌雄が絡むシーンも一度だけあった。
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ちょっとお互いが離れた感じでしか撮影できなかった。


27日は26日よりもちょっとだけ気温が高い。

雌雄が絡むシーンも少しずつ増えてきた。
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黄色型のメスのようだ。

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オスにまでピントが合わなかったのは残念だけど、メスが尾端を挙げているところがきちんと写っていた。


モンキチョウが発生してから、吸蜜にきてくれないかと狙っているオオイヌノフグリの群落があるのだけど、なかなかそこでは吸蜜してくれない。

なぜか単独の花を好むような感じで、もう少し華やかな感じがほしい。
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それでもメスはいったん吸蜜を始めると、近くの花で繰り返し吸蜜してくれるので、一応狙いに近いシーンを撮ることはできた。
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ちょっと影が邪魔。

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もう少し華やかだとね。

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これは少しお気に入り。

そんな中、ようやくオスが狙っていたオオイヌノフグリの群落で吸蜜を始めてくれた。
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手前の草が邪魔だけど、やったーと喜んで撮影。
こういう場合、少し手を入れておくという手もあるけど、好い加減な性格だからあまりやったことがない。


ある程度の収穫があった一日だった。

by dandara2 | 2016-02-28 22:10 | 吸蜜 | Comments(8)
2016年 02月 22日

小畔川便り(モンキチョウ交尾・受難:2016/2/19)

2月19日は穏やかな撮影日和。
モンキチョウの数も増えてきたかなと思って川原へ行く。

早速オスが出迎えてくれた。
オオイヌノフグリで吸蜜している。
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メスも現れたけど、小飛してすぐ止まり吸蜜の気配はない。
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羽化して間がない個体だろう。

banyanさんがいらしていて、今日はそこそこの個体がいるとの話。
撮影できたのでお帰りになるところだとのこと。

前回と同じような吸蜜シーンを撮影しても仕方ないので、今日は少し違ったシーンを撮りたいと思う。

先ほど新鮮なメスがいたから、もしかしたら配偶行動か、運が良ければ交尾シーンが撮れるかもしれないと思い、メスのいた場所に引き返す。

歩きながら見ていると、探雌飛翔中のオスがメスを見つけたらしく、メスが飛び上がった。

交尾するかなと思ってみていたけど、2頭で追飛を始めたので、これは交尾は無いなと思って、カメラを変えて追飛の撮影に切り替えた。
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ここの土手はまだ茶色一色だ。
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青空が背景に入ってくれた。
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この後土手を降りてきた。
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一通り撮影して、また探雌飛翔中のオスに目をやると、今度は草むらの中に飛び込んだ。
すぐに飛び立たないので、これは交尾成立かなと思って近づくと、案の定草むらの中で交尾していた。
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このままでは写真になりにくいので手を出すと、意外に敏感ですぐに飛び立って思うような場所にとまってくれない。
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そのうちには交尾したまま土手の上に飛び上がってしまった。

アーアと思ってみていたら、土手の向こうからヒヨドリが飛んできてばくっと咥えてしまった。
そのまま近くの枝にとまったので、とっさに咥えているところを撮影した。
この後すぐに飲み込んでしまったので、写っていたのはこの一枚だけ。
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今までも鳥が蝶に飛びつくのは何回か目撃していたけど、失敗する例が多かったし、成功してもそのまま飛んで行ってしまい撮影はできなかった。

貴重なシーンが撮れたけど、私が飛ばさなければ無事子孫を残せたかもしれないのにと思うと心が痛んだ。

by dandara2 | 2016-02-22 12:27 | 天敵 | Comments(12)
2016年 02月 18日

小畔川便り(モンキチョウ飛翔:2016/2/14)

2月14日は関東やその他の地域で春一番が吹いた。
交通が乱れたり大変なところもあったようだけど、自宅付近は気温は上がったものの風はほとんど吹かず、穏やかな一日だった。

こんな日はきっと良い写真が撮れるに違いないと思って川原を歩くけど、モンキは姿を現さなかった。
モンキどころかキタテハすら姿を現さない。

片道1Km程の川原を一通り歩くけど全く収穫がない。

同じ道をゆっくり戻ると、今までモンキが出ていない場所でようやくオスが飛んでいるのが目に入る。

この日は、もしモンキがいたら飛翔を撮ろうと思っていたので、早速飛翔用のカメラを構えるが、探雌飛翔をしているオスは簡単には撮影距離に近づかせてくれない。

何度かトライしてようやく撮影することができた。
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モンキチョウを追いかけながら撮影しているので、背景が移動している。
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飛び立つところをBMCでも撮影したけど、同じ飛翔といっても感じが全く違う。
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それぞれの特徴を生かした写真が撮れるように頑張りたい。
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そのうち吸蜜を始めた。
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この場所ではキタテハも現れてテリハリをしている。
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キタテハの飛翔はモンキチョウ以上に速く、単独で飛んでいる時には動くものに敏感で、撮影しようとするとすっと離れてしまい全く間合いに入れない。
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スピードが速いから、画面内に入れるだけでも至難の業だ。
もう少し慣れないと難しい。

仕方ないので、BMCで飛び立つところを撮影した。
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それでも敏感でなかなか近づけない。

by dandara2 | 2016-02-18 14:20 | 飛翔 | Comments(10)
2016年 02月 14日

小畔川便り(モンキチョウメス:2016/2/11.13)

2月11日は少し気温が低いかなと思うけど、蝶の撮影には申し分ない晴天。
11時30分過ぎに川原に出るとbanyanさんがお見えになっていた。
聞くと、まだモンキチョウは出ていないという。

9日にはすでにオスが出ているので、普通に考えるとこんな晴天の日には出てきてもおかしくないのに全く出てこない。

蝶を探して川原をしばらく歩くと、dragonbutterさんの姿があった。
やはり蝶の姿を見ていないという。
蝶の姿を見ないまま13時30分過ぎにbanyanさんはお帰りになった。

これでダメなら今日はあきらめようと、もう一度可能性のありそうな場所を歩くと、足元から白い蝶が飛び出す。
見るとモンキチョウのメスだ。
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この個体は羽化直後のようで、飛び立っても数メートル飛ぶとすぐに地面にとまる。
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飛んでいるところを撮ったけど翅がまだ柔らかそうな感じにしなっている。
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13日は天気は午後から曇るけど、気温は上がるという。
羽化した蝶がいるならば、早めに飛び出すだろうと10時過ぎに家を出る。
川原に行くと霧島緑さんがおいでになっていた。

しばらくしてbanyanさんもいらしたけど、モンキチョウは姿がない。
ただ気温が高いのでキタテハが何頭も出ていた。
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この川原では、昨秋からキタテハを見かけることが少なかったので、喜んで撮影した。
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まだテリハリとかはしていないけど、結構敏感で近づくとすぐに飛び立つ。
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目の前を元気に飛び回る蝶を見るのはうれしいものだ。

この日も昼近くになってようやくモンキチョウが飛び出す。
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メスだし、見つかった場所も同じだから11日に羽化した個体だろう。

この日はオオイヌノフグリで吸蜜していた。
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by dandara2 | 2016-02-14 09:44 | 越冬 | Comments(14)
2015年 12月 25日

小畔川便り(ヒメアカタテハ幼虫・モンキ産卵:2015/12/15.16)

定期試験も終わり、12月18日までは午前中授業のみ。
15日は午後の授業なので休み。
ところがあいにくの曇天。

気温はそう低くはないので、ヒメアカタテハの幼虫観察にあてる。
幼虫の巣の大きさから中にいる幼虫の齢数を推定したいのだけど、まるっきりの白紙では推定もできない。
なるべく被害の少なそうな巣を選んで様子を見てみることにした。

なお、幼虫の齢数の推定には、"蝶・雑記"のヒメアカタテハのページを参照した。

この巣は作り始めたばかりなのか、まだ糸かけが荒く、中にいる幼虫が上の方に黒く見えている。
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巣を開いてみたら、下に転がってしまったけど、からだの模様から5齢幼虫だろうか。
長さは2㎝くらい。(体長は全て目測です)
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脱皮して間もないのか頭が大きい。

こちらは巣に軽く糸をかけていただけだったので中を覗いてみる。
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中に黒い塊が見えるが、糞ではないようだ。

軽く開いてみると中で丸まっている。
手が触れた刺激で丸まったようだ。
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他の幼虫を観察した後で覗いてみると、からだを伸ばしている。
きっちり全体にピントの合った写真が撮りたかったのでTG-4の深度合成で撮影。
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5齢幼虫のようだ。

別のヨモギの株では小さな巣が見える。
まだ作り始めなのか中の幼虫が見える。
ただそのまま撮ると巣の糸に邪魔されて中の幼虫にピントが合わないので、TG-4の深度合成を使ってみた。
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2齢だろうか体長は5㎜位。
葉の表面をなめるようにして摂食した跡がある。

翌16日は帰宅後、昼食の前に12時半頃から川原を歩いてみた。
かなり暖かい、17℃以上あったようだ。

歩き始めてすぐにツマグロヒョウモンが翅を広げているのを見た。
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もうずっと前から雄しか見かけない。

撮影して歩き始めるとモンキチョウの雌がいた。
様子を見ているとどうも産卵したそうな感じ。

すぐに産卵を始めるけど、枯草の間のカラスノエンドウに産卵するのでうまくピントが合わない。
それでもとにかく証拠写真をと言うことでシャッターを押す。
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この写真では、産卵された卵の先が、尾端のあたりにちょっとだけ白く見えている。
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尾端を曲げたので急いで近づいてシャッターを押したけど飛び去った後で、産み付けられた卵だけが写っていた。
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ベニシジミが2頭センダングサで吸蜜をしている。
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新鮮な個体はいないけど、個体数はまあまあ残っている。
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日光浴をしていたベニシジミにカメラを向けると、ギシギシの葉の裏に移動して尾端を曲げた。
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急いでカメラを向けてシャッターを押すけど、はっきりとは撮影できなかった。

ヤマトシジミはオオイヌノフグリで吸蜜している。
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ヒメアカタテハが日向で翅を開いていた。
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様子を見ていると、もう一頭のヒメアカタテハを追いかけていたので雄なのだろう。
この日は雌は見かけなかった。

by dandara2 | 2015-12-25 11:59 | 産卵 | Comments(12)
2015年 12月 05日

小畔川便り(ムラシ・ムラツの吸蜜:2015/11/27)

11月27日は、25.26と続いた雨模様の天気も終わり、やっと明るい陽射しが戻ってきた。

ほぼ1週間ぶりに公園に様子を見に行く。

いつものムラサキシジミの多い場所では、何頭ものムラサキシジミが翅を開いていた。
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少し翅が壊れているけど、翅表の輝きは素晴らしい。
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雌は少し翅の壊れたこの1頭だけが姿を現した。
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サザンカの花を見ると、ムラサキシジミが来ている。
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花の中に移動するときに、ちょっとだけ翅を開いてくれた。
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マテバシイに囲まれたサザンカにはムラサキツバメが吸蜜に来ていた。
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最初は花の周辺で蜜を吸っていた。
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ストローを伸ばしていなかったら、ただ止まっているだけに見えた。

小飛した別の花では、花弁に流れてきた蜜を吸っているようだった。
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頭より少し高い位置なので、カメラを差し上げ、思いっきり背伸びして、ノーファインダーでの撮影。
なかなか思ったようには撮れないけど、何度かトライしてようやく撮影できた。
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その後ヒメアカタテハの産卵狙いで川原に行く。
先日も撮影しているのだけど、今ひとつ迫力に欠けて面白くないので、今回は魚露目で迫ってみることにした。
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撮影できた写真は満足のいく結果にはならなかったけど、まだ産卵シーンはチャンスがありそうだから再度狙うことにした。

産卵された卵も撮影しておいた。
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川原ではモンキチョウがまだ元気に求愛飛翔をしている。
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撮影していたら、もう1頭が加わって3頭になった。
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ニコン1V2 Fisheye-Nikkor 10.5 1/4000 f4 ISO280

急いで追いついて撮影する。
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時間は短かったけどなんとか押さえることができた。
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by dandara2 | 2015-12-05 18:59 | 吸蜜 | Comments(10)
2015年 11月 25日

小畔川便り(ムラサキシジミの吸汁:2015/11/15)

昨日から冷たい風が吹き始めて、今日は寒い。
季節外れになってしまわないうちに、過去に撮影した写真を載せておくことにします。

11月15日は午前中は小雨だったけど、10時過ぎから晴れてきた。
気温が上がってきた11時半頃からいつもの公園に出かける。

空気もしっとり湿り気を帯びて気持ちが良い。

公園に行く途中の道を歩いていたら、道端にコスモスが植えてあって、そこにモンシロチョウが来ていた。
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今年はピンクのコスモスに来た蝶を撮影していなかったので、ラッキーとばかり撮影。
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幸先が良くて、ちょっとうれしくなる。

公園に入るとすぐに、枯葉の上でムラサキシジミの雌が翅を開いていた。
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ところがその後が続かない。
ムラサキシジミもムラサキツバメも姿が見えない。

仕方がないので、先日のマテバシイの徒長枝の所に行ってみると、期待通り何頭かのムラサキシジミがいる。

写真を撮ってみると、アブラムシの排泄した汁を吸っているようだ。
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葉の上にたれた汁を吸っているのは何回も撮影しているけど、直接アブラムシの所に来てストローを出しているのは初めて撮影した。
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しかも2頭も。
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近くの葉ではムラサキツバメもストローを伸ばしていた。
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ただ、ムラサキツバメは直接アブラムシから吸汁することはしないようだ。

期待したようには開翅してくれないので、すぐ隣の川原に行く。

ここではモンキチョウが求愛飛翔をしていた。
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背景が抜ける場所で求愛飛翔をしてくれたので、のんびりした川原の様子も写すことができた。
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驚いたのかヒメアカタテハも飛び出して一緒に写っていた。
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足元を素早く飛ぶやや大きめのブルーがいた。
ヤマトシジミにしては大きいなと思って止まったところを見たらウラナミシジミだった。
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この川原ではあまり見られないので、カメラを向けていたら偶然飛び上がるところが撮れた。
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飛び上がってもまた戻ってくるので、素早いけど飛んでいるところの撮影にもチャレンジ。
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空を背景の写真も撮れた。
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by dandara2 | 2015-11-25 14:44 | 吸汁 | Comments(14)
2015年 08月 29日

小畔川便り(ギンイチ3化:2015/8/23)

8月23日はそろそろギンイチモンジセセリが発生しているだろうといつものフィールドへ。

ギンイチモンジセセリは発生していたけれどまだ数が少ない。
比較的新鮮な雄と、やや飛び古したメスがいた。
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家内撮影

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ギンイチを探していたらセセリが目についたので、一通り撮影しておいた。
イチモンジセセリ
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オオチャバネセセリ
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家内撮影

やや時期が遅いようだ。

キマダラセセリ
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ここで見かけるのは初めて。

チャバネセセリ
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吸蜜個体が飛び立つところを撮ろうとしていたら、もう一頭が飛び込んできた。(飛んでくるところは撮れなかった)
すでに先客がいるので、驚いて飛び去ろうとしたが、吸蜜していた個体も驚いて飛び立った。
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写真を見ると見事にシンクロしている。

ヤブガラシが咲き始めていて、そこにキタテハが来ていた。
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ヤブガラシに来ているのはあまり見たことがないなと思いながら撮影して、後で調べたら初めての撮影だった。
たまたまだろうか。

ツマグロヒョウモンもいたけど、今回は広角で撮るような場所では吸蜜しなかった。
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モンキチョウが絡んでいるなと思ったら、産卵中の雌に絡んでいるところだった。
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こんなシーンは初めての撮影。

雌はしっかり産卵を終えて飛び立った。
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こちらは吸蜜中の雌にちょっかいを出す雄。
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家内撮影

隣で吸蜜中のツマグロヒョウモンはびっくりして追い出されてしまった。
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家内撮影

23日ではなくて、15日に家内が撮ったヤマトシジミの吸水写真。
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家内撮影

この日はツマグロヒョウモンのBMC撮影に集中していたので、家内が撮っているのを見てもカメラを向ける気になれなかった。
今日取りあえずRAWを現像して、ヤマトシジミのフォルダーの中に入れてみたら、吸水は初めての写真だった。
あまりカメラを向けないからストックがないのか、ヤマトの吸水って珍しいのか、それすらわからない自分が情けない。

by dandara2 | 2015-08-29 07:32 | Comments(8)
2015年 04月 03日

小畔川便り(桜とびっくりなお客さん:2015/3/31-4/1)

3月31日は自宅前の川の土手の桜が見ごろになったので、サクラ背景の蝶の写真を撮りに出かける。

26日にはほんの数輪しか咲いていなかったけど、暖かい日が続いたので31日には7分咲き位。
見た目は満開に近い。

花見に来て散策する人や、河原でバーベキューをやる人などで大賑わいだ。

そんな中で、カメラを構えて蝶を追いかけまわすのは気が引けるので、少し人が少なく、かつ花はきれいに写る場所を探す。

何頭ものベニシジミが飛んだりテリ張りをしているけど、うまく桜が背景にはいり、かつ鮮度がまあまあの個体はなかなかいない。

左後翅の端が少し痛んでいるようだけど、この日のこれがベストの個体。

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食草のギシギシの葉に止まってくれた。

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モンキチョウもたくさんいるけど、気温が高いので雄は飛ぶスピードも速く、良い写真にはならない。

ようやく産卵場所を探している雌を見つけ、背景に桜が入るような位置に回り込みながら撮影。

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何とか満足のいく感じの写真が撮れた。

4月1日は、午前中は曇りだったけど、14時過ぎに日が出たので、桜とは反対の、上流側に向かってツマキチョウを探しに歩いてみる。

残念ながらツマキチョウは見つからなかったけど、足元を素早く飛ぶセセリチョウを見つけ、もしかしたらと止まったところを見たら、予想通りミヤマチャバネセセリだった。

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昨年もここで見かけたけど、一回きり、ワンチャンスの撮影だったので、今回はきちんと撮影しておくことにする。

テリ張りをしているのか、あまり遠くに行かずに飛び回るので、飛翔を撮影。

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何とか撮影することができた。

その後ムラサキサギゴケで吸蜜をした。

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この花に蝶が吸蜜に来たのは初めて撮影したような気がする。

気をよくしてヒオドシチョウでも産卵していないかなとエノキの様子を見ながら自宅に帰りかけると、目の前の草の間にキタテハにしては色が赤いタテハがタンポポで吸蜜をしている。

アカタテハとも違う。

もしかしてと思いながらよく見たら、目玉模様が見えた。

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エー、こんなところにクジャクチョウがいるの~!!! とびっくり。

発生地である秩父からだと直線距離で40㎞以上ある。
ここにきて16年くらいになるけど、はじめてみた。
定年になって時間ができ、自宅近くもよく歩くようになったからだろうか。

草かぶりだけどとにかく証拠写真を撮影。

その後そろそろと近づいて撮影。

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いったん飛び去ってしまったけど、もう一度戻ってきたので、魚露目で背景を入れてみる。

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大きくて入らなかったけど、後ろは関越道の橋脚だ。



by dandara2 | 2015-04-03 15:49 | 飛翔 | Comments(22)