タグ:モンキチョウ ( 113 ) タグの人気記事


2016年 12月 05日

小畔川便り(モンキチョウ求愛他:2016/11/29.30)

11月29日と30日はムラサキ兄弟だけでなく、川原の方の蝶にも目を向けてみた。
24日の雪の影響はそれほどでもないようだったけど、元気にやっているだろうか。

川原ではモンキチョウが元気に飛んでいる。
この前同様メスが産卵場所を探して元気に飛んでいた。

f0031682_21580178.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


この写真は迫力があってお気に入りだけど、ちょっと切れてしまった。
f0031682_21580328.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5

f0031682_21580463.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


蝶の通り抜ける隙間が窮屈そう
f0031682_21575452.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


まだ求愛行動をするオスもいた。

f0031682_21581333.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150

f0031682_21581480.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150


ベニシジミも元気に活動している。

f0031682_21581198.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150


少しでも青空を入れて、ベニシジミの活動の雰囲気を出すようにしてみた。
f0031682_21580235.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


雪の後ヤマトシジミを見かけなかったけど、この日は一頭のオスが出てきてくれた。
f0031682_08440197.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150

撮影した時には新鮮な個体には見えなかったので、証拠写真しか撮らなかったけど、よく見るとそれほど傷んではいない。

昨年ジャコウアゲハの蛹が見つかった木には今年も蛹がいくつか見られた。
これは、霧島緑さんがいらした11月26日に見つけたもの。
ウマノスズクサからは10mくらい離れているかな。

f0031682_21582535.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150


細い小枝の先にも蛹化している。
霧島緑さんが見つけてくれた。

f0031682_21583058.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150


30日に家内がベンチの下で蛹化しているものを見つけた。

f0031682_21575442.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


もちろん公園の様子も見に行って、29日にはムラサキシジミのきれいな個体をいくつか見つけた。

f0031682_21583241.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150

f0031682_21582520.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150


上の個体と同じだけど、カメラとレンズの差なのかこれはかなり青く写っている。
f0031682_21581272.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


これは、葉が上にかかって影になっていたので、左手で葉を持ち上げて、右手でD500をもって撮影。
手の長さしか離れられなかったので、かなり近くなってしまった。
f0031682_21583141.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150


蝶の1センチくらい上の葉を手で折り曲げて撮影したけど、よく逃げなかったものだ。。

このメスは微妙な色合いがきれいだった。
f0031682_21581362.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


30日はムラサキ兄弟は出てきてくれなかったので、ウラギンシジミを探した。

サザンカの花も咲いて、その照り返しで翅が赤く染まっている。

f0031682_21575592.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


また、別の場所ではきれいな個体も見つけた。

f0031682_21575514.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150



by dandara2 | 2016-12-05 22:19 | 配偶行動 | Comments(10)
2016年 09月 01日

小畔川便り(台風の後:2016/8/24.26)

8月22日、台風9号の雨で自宅前の川原は水につかってしまった。

f0031682_14123740.jpg
8月22日

ここに引っ越してきて15年くらいになるけど、こんなに増水したのは初めてだ。
f0031682_14123753.jpg
8月24日

水が引いた後、普段はこんな感じ。

ギンイチもキアゲハも当分だめだろう。

別のギンイチの発生地の様子はどうかなと思って、24日に見に行く。

いつもの場所ではイチモンジセセリ以外は全く蝶の姿はなかった。

少し歩くと、ようやくモンキチョウの姿が見えた。

f0031682_14123731.jpg

他にはヤマトシジミ、ツバメシジミ、ヒメウラナミジャノメなどの姿が見えるけど、ギンイチの姿は見えない。

なにも写真が撮れそうもないので、モンキチョウに注意を向けると、吸蜜しているメスにオスが絡んでいる。

配偶行動を広角で撮れそうなので、チャレンジしてみた。

f0031682_14123639.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


メスは吸蜜に夢中だし、オスはメスに夢中で、両方ともカメラには無関心だから、簡単に近づくことが出来た。

f0031682_14123042.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


そんな感じで追いかけていたら、メスが産卵態勢をとり、追いかけて行ったオスは目の前でホバリングをしている。

f0031682_14123764.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


モンキチョウの産卵を撮ろうとした方はわかると思うけど、産卵時間はせいぜい1.2秒、長くても5秒くらい。
マクロや望遠でも、良いアングルで撮るのは至難の技、ましてや広角で近づいて撮るなんて無理。

たまたまこの時は、広角で撮っていたから、メスが葉に止まると同時にカメラを近づけて撮影できた。
しかも絡んできたオスまで写っている。

撮れた時は、ヤッタネと心の中でガッツポーズ。

ギンイチはあきらめて引き返そうと思ったけど、それでもと思って、いつもはあまり来ない対岸の土手の草地を少し見てみることにした。

土手を数メートル歩き始めたら、ギンイチが飛んだ。

メスなのであまり遠くには行かない。

f0031682_14171936.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


脅かさないようにそっと追いかけて、無事撮影することが出来た。

f0031682_14123027.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


こっち側でも発生しているんだ―と思ってもう少し歩いてみたら、キアゲハがアカツメクサで吸蜜している。

f0031682_14123030.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


自宅前とは少し違う風景なので、広角でも撮影。

f0031682_14123043.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


立ち上がったらモンキチョウの交尾ペアが飛び上がって、少し前に着地。
やったー、今日はモンキチョウについてるなと思ってこれも撮影。

f0031682_14122402.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


結構敏感で、近づくとすぐに飛び立つ。

そこで、交尾飛翔にも挑戦。

f0031682_14122421.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


モンキチョウの交尾飛翔って速いし、土手だから自由に追いかけられず結構難しい。
うまくは撮影できなかった。

26日は、そろそろ落ち着いたかなと思って自宅前にも様子を見に行く。
冠水の跡が残っている。

f0031682_14122047.jpg

ギンイチは見かけないし、この前たくさん飛んでいたキアゲハも、コスモスがほとんど倒れてしまって、1頭を見かけただけだった。

冠水しなかった場所を見てみたら、見慣れないジャノメの仲間が・・・

あれっと思って見たらヒカゲチョウ。

f0031682_14122025.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


ここではあまり見ないので、とっさには何だろうと思ってしまった。

ウラギンシジミもいくつも見かける。

f0031682_14122181.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


コミスジも多い。

f0031682_14122431.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


頭の上のクズの葉にイチモンジチョウが止まった。

f0031682_14122071.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


ふと横を見るとスイカズラの葉がある。

そういえば前にここにアサマイチモンジがいたなと思いながら、止まっている個体を見るけど、ちょっと遠いし、葉の陰になっていてよく見えない。

アサマイチモンジだったらいいなーと思いながら、少し下りてきて、横を向いたところを撮影。

f0031682_14122199.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


画像を拡大してみたら、後翅の区別点にVの字が・・・やったーアサマイチモンジだと喜ぶけど、下には降りては来てくれなくて、これが精いっぱい。

それでもまだいるのがわかって大収穫だった。




by dandara2 | 2016-09-01 14:44 | 配偶行動 | Comments(11)
2016年 06月 25日

小畔川便り(ジャコウアゲハ:2016/6/23.25)

ヒサマツミドリを撮影した後は天気が悪く撮影に出られない。

それでも23日は14時を過ぎたら明るくなってきたので、家内のニコンD5500の設定を少しいじって、その様子見に出かけてみる。

今回のD5500の設定の見直しでは、ダイナミックAFというものを生かした設定にしてみた。
要は、ピントを合わせた被写体が動いても、周辺のフォーカスポイントを生かして、ピントを合わせ続けるもので、D500で設定したものだけど、D5500にもフォーカスポイントの数は少ないながら同様の機能があることに気が付いた。
今回は、21点のフォーカスポイントを利用する設定にしてみた。

少し前のニコンにはついていない機能のようでD800にはなかったし、ミラーレスのニコン1シリーズにもついてない。(ミラーレスはフォーカスの仕方が違うから当然だけど)

D500ではすごく使える機能だけど、D5500ではどうなんだろう。

春先にモンキチョウを撮影しに足しげく通った場所に久しぶりに来てみたら、雑草が茂ってすごいことになっていた。

f0031682_18431457.jpg

草の間のアカツメクサにモンキチョウが産卵にきていた。

f0031682_18431422.jpg
ニコンD5500 ニッコール55-200


春先にはアカツメクサには見向きもしないで、カラスノエンドウに産卵していたので、カラスノエンドウはどうなっているのかと見ると、この時期には枯れて茶色になっていた。
f0031682_18430993.jpg
オリンパス TG-4


産卵しそうなモンキチョウにピントを合わせてシャッターを押す。

f0031682_18430967.jpg
ニコンD5500 ニッコール55-200

f0031682_18431094.jpg
ニコンD5500 ニッコール55-200

秒5コマはちょっとまだるっこしいけど、きちんと写っているようだ。

モンシロチョウが産卵植物を探して飛んでいるが止まらない。

フォーカスポイントに蝶が入った瞬間にシャッターを押す。

f0031682_18431429.jpg
ニコンD5500 ニッコール55-200


ファインダーではピントが合っていたかどうかはわからないけど、結果はオーライ。
ジャスピンだ。

その後の写真も蝶には一応ピントが来ている。(複眼ではなくて尾部だけど)
f0031682_18431449.jpg
拡大して見ると、最初の写真でピントが合っていた位置が、蝶のとんだ方向に追随しているので、フォーカスポイント内では機能がしっかり働いているようだ。(頭の位置はフォーカスポイント外に移動)


24日にはD500用のメモリーカード(XQD)のカードリーダーが届いた。

f0031682_18431076.jpg

発売が遅れていて、ようやく手に入った。
それまでは、カメラを直接PCに接続してデータを落としていたけど、データを落とす間の30分とかはカメラの電源を入れっぱなしなので、うっかりするとバッテリー切れになっていたりして焦ったことがあった。(データは無事だけど)
これでようやく安心して、データを落とせる。

D500には右のXQDカードを使用しているけど、読み込み速度が440MB/秒、書き込み速度が400MB/秒。

D5500や1V3に使っているSDカード、マイクロSDカードの読み込み速度が95MB/秒、書き込み速度が90MB/秒なので、圧倒的に速い。

秒10コマでシャッターを押しっぱなしにしていても、書き込みが遅くなるようなことはないので、ストレスがたまらなくていい。

25日は朝方は雲があるけど雨が落ちていないので、また川原に出てみる。

家庭菜園のラベンダーにジャコウアゲハが来ていた。

f0031682_18430118.jpg
ニコンD5500 ニッコール55-200

f0031682_18430197.jpg
ニコンD5500 ニッコール55-200


蝶が移動してもフォーカスはしっかりしているようだ。
f0031682_18430179.jpg
ニコンD5500 ニッコール55-200


撮影していたら、もう一頭が吸蜜に来た。

f0031682_18425467.jpg
ニコンD5500 ニッコール55-200


ジャコウアゲハが2頭もラベンダーで吸蜜とは豪華だ。

f0031682_18425457.jpg
ニコンD5500 ニッコール55-200


ツマグロヒョウモンも新鮮なオスがアカツメクサで吸蜜していた。

f0031682_18425419.jpg

設定がかなりしっかりしてきたので、家内が使ってもきちんと撮影できそうだ。



by dandara2 | 2016-06-25 19:00 | 機材 | Comments(8)
2016年 03月 30日

小畔川便り(ベニシジミのスクランブル:2016/3/26)

3月26日は前日同様気温が低く肌寒い。
ギフ撮影に行きたいけど、条件の悪い時に山登りしてむなしく帰ってくるのもいや。
せっかくサンデー毎日の身分になったのだからとしばしの様子見。

午後からは日が射して気温も12℃位にはなりそうなので、自宅前の川原を歩く。

ツマキチョウが出ていないかと思うけど、出ていたのはモンシロチョウとモンキチョウ。

モンキチョウがパンジーに吸蜜にきていた。
f0031682_8404444.jpg


パンジーでの吸蜜は今までほとんど見たことはないけど、今年はテングチョウ、コツバメと撮影し、今度はモンキチョウでも撮影できた。

川原ではだいぶ花も咲いてきて、吸蜜に訪れる蝶も増えてきた。
f0031682_964994.jpg


ツマキチョウの発生地では、モンシロチョウが飛び交って、吸蜜もしていた。
f0031682_922567.jpg
家内撮影

羽化直後と思われるモンシロチョウもいてモデルになってくれた。
f0031682_93502.jpg
家内撮影

オスが飛んできて絡まないかと思ったけど、この個体もオスのようで、オスが飛んできても撮影できるほど長くは絡んでくれなかった。

モンキチョウとベニシジミで飛び立つところを撮影してみた。
f0031682_8413385.jpg

f0031682_8414684.jpg



モンキチョウが産卵行動をしていたので、食草近くを飛ぶところを望遠で撮影。
ただ、1V3に70-300の組み合わせでは、マニュアルフォーカスでの撮影はほとんど無理。

仕方ないので、背景が近い場所に飛んできたときにAFでピントを合わせて撮影。
今回はたまたま画面内に入り、ピントもそこそこあってくれた。
f0031682_8425499.jpg


このメスは何回か産卵し、何とか生み出された卵も一緒に撮影することができた。
f0031682_843730.jpg


黄色型のメスだけど、ここではよく目にするような気がする。
目立たないだけで案外高い割合で混じっているのかな。

歩いていると、時々ベニシジミが絡んでいる。

単独で飛んでいるときは飛翔をとらえるのはかなり難しいけど、2頭が絡んでいるときは撮影のチャンス。

いつもの距離設定の30㎝だとベニシジミのような小型種はこのくらいの大きさになってしまい、ちょっと迫力不足だ。
f0031682_8434352.jpg

f0031682_8454593.jpg


ところが、カメラを肩からぶら下げている間にピントリングが動いてしまい、20㎝以下の距離設定になっていることに気づかず撮影したら、たまたま近くに来た時にピントが合って、ベニシジミが大きくなり迫力のある写真が撮れた。
f0031682_846140.jpg


怪我の功名という奴だろうか。

距離が近い分、2頭が入らず単独飛翔の姿も写っていたけど、これはこれで迫力があっていい。
f0031682_8463561.jpg

f0031682_8464895.jpg


今度からベニやヤマトのような小型種はこの距離設定でいこう。
でもそこまで近づけることはめったにないけど。

by dandara2 | 2016-03-30 09:05 | 配偶行動 | Comments(8)
2016年 03月 21日

小畔川便り(ベニ・モンキ配偶行動:2016/3/15.18)

3月15日は自宅前の川原へ。
モンキチョウもベニシジミも数が増えてきた。
f0031682_152048.jpg


ベニシジミの飛翔は早くて、地面近くを飛ぶので撮影が難しいけど、2頭が絡んでいたので何とかピントが合った。
f0031682_15203289.jpg


この2頭はその後地面に降りていたけど、何事もなく分かれてしまった。
f0031682_15205561.jpg


モンキチョウも配偶行動をしていた。
f0031682_15224234.jpg

f0031682_15225348.jpg


この日はモンシロチョウもいて、ナズナで吸蜜をしていた。
f0031682_1523687.jpg


3月18日は、風が強く蝶は飛びそうにない。
でも林の中なら風は弱いかなと思って、自宅近くのいつもコツバメを確認できる公園に発生を確認に行く。

ただ、時期的にまだ早いかなと思ったので、自宅前の川原では撮影できない種類の、ルリタテハとかテングチョウだとか、ヒオドシチョウなどの成虫越冬の蝶の写真が撮れればそれでOKだ。

ポイントに向かって歩いていると、ルリタテハが笹の葉の上でテリハリをしていた。
f0031682_15233563.jpg


そっと近づいて写真を撮って、アングル的にベストの位置でない家内に場所を譲ろうとしてカメラを下げたら、ルリタテハが尾端を上げてぽたぽたと排水をした。

おおーと思ってみていたけど、なんと家内がその瞬間を撮影していた。
f0031682_1524486.jpg
家内撮影
f0031682_15241950.jpg
家内撮影

羽化直後の個体ではないとは思うのだけど・・・どこかで吸水してきたのだろうか。

このルリタテハはその後飛び立って、家内の服に止まったりしていた。
f0031682_15251337.jpg


いつもコツバメが発生する場所に行くと、ちらちらと飛ぶ1頭のコツバメを見つけた。
ここでももう発生していたのかと、探しに来たはずなのにびっくり。
f0031682_15253662.jpg


羽化して間がないのか、いつものスピードのある飛び方ではない。
とりあえず証拠写真を撮って、もっと良い場所にとまるのを待っていたら飛ばれてしまった。

しばらく待ったけど戻ってこない。
少し大きめの蝶が飛んできたので、コツバメかと思って見るとテングチョウだった。

そのうちテングチョウがパンジーの植えてある花壇の中で止まった。
吸蜜かと思って近づくと、地面で給水をしていた。
背景がきれいなので、そっと近づいて撮影。
f0031682_1526598.jpg


そのうち飛び立ってパンジーの花びらにとまった。
地面よりもいいかなと思ってカメラを向けたらストローが伸びている。
やったーと思って激写。
f0031682_15262527.jpg


その後テングチョウは花の中心のほうに移動してストローを伸ばす。

ところが、その時にはシャッターを押しすぎてバッファがいっぱいになり、撮影ができない。
いらいらしながら待つしかないけど、家内が隣で撮影してくれていた。
f0031682_15264514.jpg
家内撮影

この後曇ってしまったので撤収する。

今年も最初から一番いいところは家内に持っていかれてしまった。
新しいD500はRAWで撮影しても200枚近く連続で撮れるらしいけど、後からバッファメモリーを追加できるような仕組みもほしい。

by dandara2 | 2016-03-21 15:40 | 配偶行動 | Comments(14)
2016年 03月 16日

小畔川便り(モンキチョウ産卵:2016/3/15)

3月15日は一週間ぶりに晴れ間が出た。
この一週間はいろいろ用事もあって忙しかったけど、天気も悪く気温も低く、春を実感できない日が続いた。

14日は雨で、山間部では雪だったらしく、窓から見る秩父の山々は白くなっている。
15日は晴れてはいるものの、風がひゅうひゅう音を立てて吹いて気温も低い。

どうしようかと思ったけど、一週間ぶりの晴れに我慢できなくなって11時過ぎにカメラを持って出かける。
風の弱い土手の下では、キタテハが咲き始めたカントウタンポポで吸蜜していた。
f0031682_16105442.jpg


このタンポポには、モンキチョウも吸蜜に来た。
f0031682_1611824.jpg


ベニシジミは菜の花で吸蜜していた。
f0031682_16112656.jpg


ある程度写真が撮れて、やれやれ出かけてきてよかったと思う。

産卵衝動にかられたメスが、食草のカラスノエンドウを探すようなしぐさで飛んでいるので、その様子を撮影しようと急いで近づいてシャッターを押す。
f0031682_16121690.jpg


左側にカラスノエンドウらしいものが見え、首をかしげてそちらを見ているようだ。
f0031682_16122614.jpg

f0031682_16123879.jpg

f0031682_16125019.jpg


結局止まらずに行き過ぎてしまった。
f0031682_16132318.jpg


偶然こちらに向かって飛んでくるところも写っていたけど、背景がもう少し抜けていたら、なかなか迫力のある写真になったのにちょっと残念。
f0031682_1613923.jpg


一応産卵シーンも撮影できた。
f0031682_16134380.jpg


この写真では、産み付けられた卵が少し見えている。
f0031682_16135837.jpg


卵にはピントが来ているけど、目にピントが来ていないのが残念。

エノキで越冬中の蝶たちの様子を見たら、モンシロチョウは羽化したのか姿がなかった。
アカボシゴマダラの姿もなかった。
ゴマダラチョウはまだそのままだった。
f0031682_16213230.jpg


by dandara2 | 2016-03-16 16:27 | 産卵 | Comments(2)
2016年 03月 12日

小畔川便り(キタテハの休止場所:2016/3/8)

3月8日はやや雲が多いけど、気温は20℃位まで上がった。

務めていた学校の学年末試験も終わり、ようやく仕事から解放された。
昨年の5月に団地の役員の仕事が終わり、やれやれと思っていたら、6月にそれまで勤めていた学校から、体調を崩した人の代わりを依頼され、ほんの数か月のつもりだったのに結局この時期まで来てしまった。
それでもこれからは完全にフリー、ようやく好きなことができるかな。

川原を歩き始めるとモンキチョウがホトケノザで吸蜜している。
f0031682_12435560.jpg


オオイヌノフグリの青もいいけど、その中に咲くこの花の色にも心惹かれる。
f0031682_12464355.jpg


キタテハがテリハリをしているので、飛び立つところ撮影する。
f0031682_1247582.jpg

f0031682_12471569.jpg


本当は飛んでいるところを撮りたいのだけど、スピードが速く、とても間合いに入れない。

そんなキタテハを見ていたら、1頭が草の間を探るように飛んでいたかと思うと中に潜り込んだ。
ちょうど雲がかかって気温が下がった時だった。

これは休止場所を探しているなと思って、もぐりこみ始めたところを撮影。
f0031682_1248085.jpg


翅を開閉しながら歩き回っていたけど、ほぼ落ち着く場所を決めたようだ。

こういうチャンスはなかなかないので、まず全体を撮影。
f0031682_12482216.jpg


キタテハはほぼ画面の中央の草の間にいる。

そろそろ落ち着いたかなと思って、手前の草をそっとかき分けて広角で撮影。
f0031682_12484893.jpg


触角は半分閉じた状態だけど、落ち着いて動く気配はなかった。

モンキチョウが飛んでいるけど、なかなか間合いに入れない。
何とか1回だけチャンスがあった。
f0031682_12563188.jpg

f0031682_12565941.jpg

f0031682_12572459.jpg


ちょっと様子の違う白い蝶が飛んできた。
モンシロチョウだと思って様子を見るけど全く止まる気配がない。

何とか証拠写真をと思って飛んでいるところを撮ることにする。
f0031682_12574714.jpg


モンシロチョウはモンキチョウよりも飛翔コースが単純で、あまり機敏にコースを変えないので撮影は少し容易だった。
f0031682_1258215.jpg

f0031682_12583556.jpg

f0031682_125847100.jpg


帰りがけにはきれいなベニシジミが出てきてくれた。
f0031682_1259484.jpg


後翅のブルーが見えるとうれしい。

by dandara2 | 2016-03-12 13:02 | 休止(睡眠)場所 | Comments(14)
2016年 03月 08日

小畔川便り(モンキチョウの産卵:2016/3/2.5)

3月2日、天気で気温もそこそこ上がって13℃位。

自宅前の川原を歩き始めたら小さなブルーが飛び出した。
f0031682_16243473.jpg


見るとヤマトシジミ、鳥にやられたのだろうかかなり翅が傷んでいる。

モンキチョウもメスがかなり出てきて、カラスノエンドウに産卵行動をしていた。
f0031682_16251218.jpg


草の間の小さなカラスノエンドウだから、なかなかちゃんとしたアングルがとれない。
f0031682_1625345.jpg


それでも一応証拠写真は撮れた。
f0031682_16255527.jpg


産卵しながら時々オオイヌノフグリで吸蜜している。
f0031682_16261476.jpg


少し落ち着いて吸蜜してくれたので、広角でも撮影することができた。
f0031682_1626497.jpg


ようやくいろいろな花が咲き始めて、その花で吸蜜するシーンも撮影できた。
f0031682_1627973.jpg
家内撮影

5日は午後から天気が悪くなるという予報だが、午前中は雲が多いものの気温は14℃位。
ベニシジミが出ているかなと思いながら歩くけど、姿はなかった。

モンキチョウも数は多くはなかったけど、ハナニラで吸蜜している個体がいた。
f0031682_16282653.jpg


この花ではあまり吸蜜しないので、ラッキーと思って大急ぎで撮影。
f0031682_16283978.jpg


この日はD800にシグマのマクロ150mmをつけて撮影した。
重いけど、ピクセル等倍で見た時のシャープさはやはりさすがだ。

オスが地面で絡んですぐに離れた。
見ると羽化直後のまだ翅の柔らかい個体がいた。

絡んですぐに離れたのでオスだったんだろう。

草の中なので、撮影しやすいところにちょっと移動して撮影。
f0031682_16295651.jpg


一通り川原を歩くけど、ベニシジミは見かけない。

戻ってきたら霧島緑さんがお出でになっていた。
見ると先ほどの羽化直個体がまだいた。

話をしながら、エノキの幹で越冬中のゴマダラチョウ、アカボシゴマダラを確認する。
モンシロチョウの蛹もジャコウアゲハの蛹もまだそのままだった。

そうしたら霧島緑さんが、木の細い枝先にもジャコウアゲハの蛹があるという。
f0031682_1630338.jpg


この日はマクロレンズしかつけていなかったので遠くからしか撮影できないけど、探してみたらあちこちに見つかった。
f0031682_16305716.jpg


この写真では2個写っている。
見つかったのは全部で8個くらい。

用事があったのでここで失礼したけど、まだいくつか見つかったらしい。

冬の間中何度も見た木だし、探しもしたけど、全く気が付かなかった。
やはりこの手の探索には才能がないみたいだ。

by dandara2 | 2016-03-08 16:38 | 産卵 | Comments(14)
2016年 03月 02日

小畔川便り(モンキチョウ異常型:2016/2/28)

2月28日、いつもだと2月最後の日だけど今年はうるう年だから29日まである。
暖かくて、風もあまりない日曜日だった。

この日は複数のモンキチョウが飛んでいて、メスも何頭か見ることができた。

土手にとまっていたモンキチョウに向かって、飛んできたオスが絡み始めた。
止まっていた個体は黄色なので、黄色タイプのメスかもしれない。
f0031682_18484554.jpg

f0031682_1849398.jpg


とりあえず飛翔用の魚眼付き1V2で何枚か撮影し、70-300をつけた1V3で撮影する。
f0031682_18494449.jpg

f0031682_18495786.jpg


この日見かけた雌の後翅が一部擦れたようになっている個体がいた。
f0031682_18501577.jpg


どうしてなのかなと思っていたのだけど、この写真を見て納得がいった。
オスが交尾しようとして、尾端でメスの後翅をこすっているのが原因だった。

その後小飛して、背景に花のある場所でも求愛してくれた。
f0031682_18503133.jpg

f0031682_1850514.jpg


川原を歩いていると、いくつかの求愛飛翔が見られる。
ちょっと見にくいけど、前方にメスがいる。
f0031682_18511735.jpg


3頭が絡んで求愛飛翔をしているのがいた。

この時期に3頭もの個体が絡むのは珍しいので、急いで近づいて撮影する。
f0031682_18521199.jpg


後でこの時の写真を確認すると・・・!!?? 先頭のオスの前翅の斑紋がなんかおかしい。

この写真では一番後ろの個体だ。
f0031682_1852325.jpg


この写真では真ん中の個体。
f0031682_1852475.jpg


図鑑などを調べると、黒縁中の黄斑の発達の悪い異常型がいるようで、ミヤマモンキのようになったものはクツカケモンキチョウというようだ。

この個体はそこまではいっていないけど、春型にしては黄斑が小さい。
f0031682_1853337.jpg

f0031682_18531643.jpg


実は、この川原で昨年からネットを持った人が歩いていて、何をしているんだろうと思っていたのだけど、この春に会った時に挨拶をしながら話を聞いたら、このクツカケモンキチョウを探しているんだという。

昨年はそのために1600頭のモンキチョウを採集したという。
クツカケモンキチョウは採れなかったけど、それに近い個体はいたという。

そのために1600頭も採集したのかと思って、飛んでいるときにわからないんですかと聞いたら、目が悪いからとか言っていた。
採集しなければわからないこともあるので、とやかくは言えないけど、自宅前の川原では勘弁してくれよという感じ。

この人にはこの春何回か会って、ちょうどその話をしたときには、banyanさんや、dragonbutterさん、霧島緑さんなどもお見えになっていた。(お三方が一堂に会していたと言うわけではなく、この人と会った時という意味)
banyanさんは、クツカケでないモンキチョウはどうするんですかと聞かれていたし、家内はエーと思ったらしく、ここでは皆さんが楽しんで撮影しているんですよと話をしたらしい。

そんなこともあってか、その方は今年はもう採集する予定はないとか言っておられた。
ここ何回かは会っていないので、さすがに採集しにくくなったんだろうか。

そのこともあって、モンキの斑紋はちょっと気にしていた。

そうそう、この日初めてベニシジミを見た。
f0031682_18534576.jpg


気温が高かったので、開翅はしてくれなかった。

by dandara2 | 2016-03-02 19:07 | 異常型 | Comments(24)
2016年 02月 28日

小畔川便り(モンキチョウの吸蜜シーン:2016/2/26.27)

2月26日は少し気温が低いけど、天気は良かった。

21日から5日間経っているので、モンキチョウの数は少しは増えているかなと期待して出かける。
思ったほどには増えていなかった。

この日はモンキチョウの飛び立つところを狙うがなかなか思うような写真が撮れない。

それでも、オオイヌノフグリで吸蜜していた個体が飛び立つところは何とか撮れていた。
f0031682_21552865.jpg

f0031682_21554836.jpg

f0031682_2156093.jpg

f0031682_21561112.jpg


背景まですっきり処理したいと思っても、オオイヌノフグリが小さな花なので、なかなかこちらの思った通りの場所で吸蜜してくれない。

時々ホトケノザでも吸蜜するけど、やはり草の影が邪魔になってなかなか思い通りにはいかない。
f0031682_21572225.jpg
家内撮影

雌雄が絡むシーンも一度だけあった。
f0031682_21582825.jpg

ちょっとお互いが離れた感じでしか撮影できなかった。


27日は26日よりもちょっとだけ気温が高い。

雌雄が絡むシーンも少しずつ増えてきた。
f0031682_2159385.jpg

黄色型のメスのようだ。

f0031682_2159317.jpg

オスにまでピントが合わなかったのは残念だけど、メスが尾端を挙げているところがきちんと写っていた。


モンキチョウが発生してから、吸蜜にきてくれないかと狙っているオオイヌノフグリの群落があるのだけど、なかなかそこでは吸蜜してくれない。

なぜか単独の花を好むような感じで、もう少し華やかな感じがほしい。
f0031682_223458.jpg


それでもメスはいったん吸蜜を始めると、近くの花で繰り返し吸蜜してくれるので、一応狙いに近いシーンを撮ることはできた。
f0031682_225276.jpg

ちょっと影が邪魔。

f0031682_2261435.jpg

もう少し華やかだとね。

f0031682_228282.jpg

これは少しお気に入り。

そんな中、ようやくオスが狙っていたオオイヌノフグリの群落で吸蜜を始めてくれた。
f0031682_2292363.jpg

手前の草が邪魔だけど、やったーと喜んで撮影。
こういう場合、少し手を入れておくという手もあるけど、好い加減な性格だからあまりやったことがない。


ある程度の収穫があった一日だった。

by dandara2 | 2016-02-28 22:10 | 吸蜜 | Comments(8)