「ほっ」と。キャンペーン

タグ:モンキチョウ ( 107 ) タグの人気記事


2017年 02月 26日

小畔川便り(モンキチョウの絡み:2017/2/19.20)

2月19日は午前中は北風が吹いたけど、午後は風が穏やかになった。
午後から用事があったので、少しだけ川原を歩く。

モンキチョウがオオイヌノフグリで吸蜜している。
f0031682_10392401.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


少し歩いたらメスが飛び出して止まった。

f0031682_10392554.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


今年初めてのメスだ。
いつもだとメスのほうが先に出てきたりするんだけど、今年はオスばかり。

オスが絡まないか、うまくしたら交尾が撮れないかと思ってその場でじっと待つけど、オスも1頭しかいなくて、じっと止まっているメスには気が付かない。

時間もないので、飛び出させて写真を撮ってみたら何とか写っていた。

f0031682_10392559.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


歩き始めたらカワセミがいて、カメラを向けていたらもう一羽が飛んできて2羽が止まったと思ったらすぐに飛んだ。
シャッターは何も押せなかったけど、ペアなんだろうな。


20日は晴れで気温も16℃くらいとかなり暖かい。
banyanさんもお見えになった。

羽化直後と思われるモンキチョウが草に止まっていると教えてくれた。

これは他の個体が絡む写真を撮るチャンスと思うけど、絡む相手は飛び回っているオスが一頭だけ。

でも、飛び回っているからやがてはここにも来るだろうと、その場でカメラを構えて待つことにする。

やがて狙い通りにオスが絡んできた。

f0031682_10392526.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


f0031682_10461069.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


絡んだと思ったらすぐに離れたので、羽化直後の個体もオスなんだろう。
f0031682_10391881.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


しばらくすると、巡回していたオスがまた近づいてきた。

f0031682_10391859.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


絡むけどすぐに離れる。

f0031682_10391893.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


確認したら何とか使えそうな写真が写っていた。

banyanさんは用事が出来てお帰りになった。

自分もそこを離れて、ベニシジミやタテハ類がいないかと探してみるけど、何もいない。
穏やかな日なのにこの前とはずいぶん違う。


もう一度モンキチョウのところに戻ると、飛び出したのか下草に止まっている。

そこにまたオスが絡んできた。

f0031682_10391825.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


今度は少し長く絡んでくれたので何枚か写真が撮れた。

f0031682_10391777.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


f0031682_10391158.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200



f0031682_10391115.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200

f0031682_10391141.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


本格シーズンの前に、カメラの設定の確認も兼ねて少しずついじったりしているのだけど、この撮影でまあこれでいいかなという感じになってきた。

飛翔も少し撮影してみるけど、なかなか間合いに近づけず苦労する。

f0031682_10391212.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5

f0031682_10391032.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5



キタテハもモデルになってくれた。

f0031682_11071782.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


この日は結局このモンキチョウ2頭とキタテハしか見かけなかった。



by dandara2 | 2017-02-26 11:09 | 配偶行動 | Comments(0)
2017年 02月 20日

小畔川便り(ヒメアカタテハ初見:2017/2/15.16)

2月15日は晴れて風も前日に比べると弱い。
気温も12度くらいあって気持ちがよい。

11時くらいに出かけるけど、公園のウラギンとかムラサキシジミには特に変化はなかった。

川原に行ってみると、14日とほぼ同じ場所でモンキチョウがオオイヌノフグリで吸蜜していた。

f0031682_09410260.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


オオイヌノフグリで吸蜜してくれると、やったねという感じでうれしい。
f0031682_09410255.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


吸蜜を終えて飛び出したところが写っていたけど、このモンキチョウ、前翅の前縁がやけにオレンジ色だ。

f0031682_09410205.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


この時期のモンキチョウは、裏面では翅のふちが赤っぽくなるけど、表面でもこんなに赤いのは初めて見るような気がする。


こちらの個体は前翅裏面外縁の黒点が薄いというか小さい。

f0031682_09405676.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


ふつうは、前の個体のようにはっきりとしているのが多いけど、この黒点が消失する異常型というか、遺伝タイプもあるらしい。
f0031682_09405705.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


この個体はそこまではいかないようだけど、いろいろ面白い。


この日はモンキチョウ以外にもキタテハが出てきた。

f0031682_09410327.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


ただ越冬から目覚めたばかりなのか、ふらふらと飛んで川原に止まった。

動きが鈍いので、広角で撮影。

f0031682_09410189.jpg

ニコン1J5 1ニッコール10-30


16日は暖かく、風も弱く気持ちの良い一日だった。

モンキチョウが昨日発生していた場所より、500m位自宅に近いポイントでも出ていた。
これで発生しているのは2か所になった。

f0031682_09405796.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


オオイヌノフグリもだいぶ咲いてきて、花の多い場所に止まって吸蜜してくれると春らしいきれいな写真が撮れる。

f0031682_09405761.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


この日は飛翔用のカメラを持ち出して、モンキの飛翔にチャレンジする。

f0031682_09405696.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5

f0031682_09405009.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


地面近くを探るように飛んだりするので、飛翔している感じを出すのは難しい。
f0031682_09405081.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5



f0031682_09405168.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


モンキの数は少なく、2頭くらいしかいないし、久しぶりなので撮影できた感触は少なかったけど、思ったよりは撮れていた。

f0031682_09405051.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


この日はbanyanさんもお見えになっていたので話をすると、ヒメアカタテハも出ていたという。

一通りモンキの撮影が終わった後、その場所に行ってみるとヒメアカがオオイヌノフグリで吸蜜していた。

f0031682_09404403.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


いつもは1月中に発生していたけど、今年は草刈りの影響かヨモギがみんな小さく刈られてしまっていて、ここまで発生を確認できなかったので、やれやれこれで冬の間の発生を今年も確認できたとホッとする。

f0031682_09404484.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


一通り撮影できたので、飛び立つところを撮影してみた。

f0031682_09404302.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30

f0031682_09404352.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


幸い遠くには飛ばないので何度かチャレンジすることができた。

f0031682_09404341.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


17日には春一番が吹くという。
これからは三寒四温の季節、だんだん春っぽくなるのが楽しみだ。



by dandara2 | 2017-02-20 10:07 | 初見日 | Comments(6)
2017年 02月 17日

小畔川便り(モンキチョウ初見:2017/2/13.14)

2月13日は晴れてはいるけど10℃には届かない。北風が強く寒い。
このところ毎日風が強く、寒くて嫌になる。

そろそろモンキチョウが出る頃なので、ここ数日は寒くても念のために川原を歩いている。

20分くらいかけて川原を一周するけど何もいない。
まだ出ないのかなと思いながら、この日は家内は体操教室で私一人なので、もう一度歩いてみることにする。

例年最初にモンキチョウが見られる場所に来ると、モンキチョウが足元から飛び出した。
やったーようやく今年一番のモンキチョウが見られたと喜んでそっと追いかける。

あまり長いことは飛ばずにすぐに地面に降りた。
とりあえずは証拠写真ということで、とにかくシャッターを押す。

f0031682_08533476.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


この時期は止まっても手前に枯れた草などがあってなかなかちゃんと写真が撮れない。

f0031682_08533510.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


モンキの手前には、この川原でのメインの食草であるカラスノエンドウが写っている。
アカツメクサもあるけど、秋に見ていてもほとんどカラスノエンドウに産卵している。

ホトケノザに止まったので慌ててシャッターを押すけど、2秒くらいで飛んでしまい、数枚しか撮影できなかった。

f0031682_08533573.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


ストローは伸ばしているようなので、ただ止まっただけではないようだ。

羽化間もない個体で、数m飛んではすぐ止まるので、良い場所に止まるのを辛抱強く待って撮影する。

f0031682_08533513.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


少し余裕が出来たので、飛び立つところも撮影するけど、しばらくぶりなのでうまくはいかなかった。
f0031682_08532932.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


蝶の大きさをどれくらいに入れたらいいのかとかが今一つわからない。
ついつい広角の感覚で近づきすぎると、飛翔の場合はすぐに飛び出してしまう。
f0031682_08533482.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


これもしばらくは練習が必要みたいだ。

14日はやはり気温は10℃あるかないかくらいだけど、13日よりは北風が少し弱い。

昨日モンキチョウを見たところに行くと、すぐにモンキチョウが飛び出して、少し離れたところに止まった。

f0031682_08532904.jpg
家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


見つけた個体をよく見ると、前日とは違う個体のようだ。

背景が抜けた場所に止まってくれたので、広角で撮影する。

f0031682_08532905.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


空の雲が良い感じだ。

撮影していたら、もう一頭飛んできた。
こちらはかなり活発に飛翔して、笹の葉に止まった。

f0031682_08533084.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


昨日撮影した個体のようだ。

活発に飛んで、オオイヌノフグリに止まって吸蜜する。

f0031682_08532811.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


まだタンポポが咲いていないので、吸蜜はもっぱらオオイヌノフグリだ。

f0031682_08532497.jpg

ニコンD500 ニッコール70-200


ホトケノザには今日は興味を示さなかった。

やがてヒガンバナの株の近くに止まったので、こちらも青空を入れて広角で撮影。

f0031682_08532440.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


モンキチョウといえども、この時期はこんな写真が撮れると嬉しい。



by dandara2 | 2017-02-17 09:22 | 初見日 | Comments(16)
2016年 12月 16日

小畔川便り(ヒメアカタテハの産卵:2016/12/11.12)

ムラサキ兄弟の話ばかりでは書くほうも飽きてくるので、順序を少し入れ替えて・・・

12月11日は晴れてはいるけど風が強く、気温も低い。
こんな日は公園に行っても越冬蝶は越冬場所から出てこないので、川原の非越冬蝶の様子を見に行く。

南向きの土手で北風をある程度遮ってくれるので、こんな日でも晴れてさえいれば多少の蝶は活動してくれる。

行ってみるとヒメアカタテハが飛び出してヨモギに関心を示して飛び回っている。

f0031682_14201345.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5

f0031682_14201325.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5

f0031682_14201226.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


産卵を始めた。
f0031682_14202848.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150

f0031682_14202883.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150


ヨモギの丈が低く、周囲の枯れ草で尾端がきちんと撮影しにくく悪戦苦闘する。

f0031682_14202724.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150


家内も頑張ってくれた。

f0031682_14202118.jpg
家内撮影 ニコンD5500 シグマ18-250マクロ

f0031682_14202168.jpg
家内撮影 ニコンD5500 シグマ18-250マクロ


卵の写真も撮らなくちゃと葉を裏返してみると2卵も生まれていた。
(この時の産卵写真はうまく撮れていなかった)

f0031682_14202774.jpg
オリンパスTG-4


大きく撮ろうとカメラを近づけるとカメラの陰になってしまいうまく撮れない。

f0031682_14202200.jpg
オリンパスTG-4


冬の撮影は難しい。
何度もチャレンジしてもうまくいかなかった。


翌12日は風はないけど気温が低くうす曇り。
公園に行っても出てくる蝶はいなかった。

川原に出ると今日もヒメアカタテハが産卵場所を探して飛び回っている。

f0031682_10575261.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


飛んでいる下にヨモギの葉が見える。

f0031682_10571244.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


昨日の結果に納得がいかなかったので、再度産卵シーンに挑戦するけど、この日もうまく撮れなかった。

f0031682_14202084.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150


川原ではモンキチョウも数が少なくなったけど活動している。

これは少し日をさかのぼった11月30日に撮影したもの。

f0031682_14202794.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


まだ元気にメスを追いかけていた。

12日にはこのオスとメスを一頭見かけた。

f0031682_14201214.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150


ベニシジミも出てきて日光浴をしていた。

f0031682_10571734.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30

f0031682_10571371.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30



by dandara2 | 2016-12-16 14:39 | 産卵 | Comments(14)
2016年 12月 05日

小畔川便り(モンキチョウ旧愛他:2016/11/29.30)

11月29日と30日はムラサキ兄弟だけでなく、川原の方の蝶にも目を向けてみた。
24日の雪の影響はそれほどでもないようだったけど、元気にやっているだろうか。

川原ではモンキチョウが元気に飛んでいる。
この前同様メスが産卵場所を探して元気に飛んでいた。

f0031682_21580178.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


この写真は迫力があってお気に入りだけど、ちょっと切れてしまった。
f0031682_21580328.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5

f0031682_21580463.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


蝶の通り抜ける隙間が窮屈そう
f0031682_21575452.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


まだ求愛行動をするオスもいた。

f0031682_21581333.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150

f0031682_21581480.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150


ベニシジミも元気に活動している。

f0031682_21581198.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150


少しでも青空を入れて、ベニシジミの活動の雰囲気を出すようにしてみた。
f0031682_21580235.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


雪の後ヤマトシジミを見かけなかったけど、この日は一頭のオスが出てきてくれた。
f0031682_08440197.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150

撮影した時には新鮮な個体には見えなかったので、証拠写真しか撮らなかったけど、よく見るとそれほど傷んではいない。

昨年ジャコウアゲハの蛹が見つかった木には今年も蛹がいくつか見られた。
これは、霧島緑さんがいらした11月26日に見つけたもの。
ウマノスズクサからは10mくらい離れているかな。

f0031682_21582535.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150


細い小枝の先にも蛹化している。
霧島緑さんが見つけてくれた。

f0031682_21583058.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150


30日に家内がベンチの下で蛹化しているものを見つけた。

f0031682_21575442.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


もちろん公園の様子も見に行って、29日にはムラサキシジミのきれいな個体をいくつか見つけた。

f0031682_21583241.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150

f0031682_21582520.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150


上の個体と同じだけど、カメラとレンズの差なのかこれはかなり青く写っている。
f0031682_21581272.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


これは、葉が上にかかって影になっていたので、左手で葉を持ち上げて、右手でD500をもって撮影。
手の長さしか離れられなかったので、かなり近くなってしまった。
f0031682_21583141.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150


蝶の1センチくらい上の葉を手で折り曲げて撮影したけど、よく逃げなかったものだ。。

このメスは微妙な色合いがきれいだった。
f0031682_21581362.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


30日はムラサキ兄弟は出てきてくれなかったので、ウラギンシジミを探した。

サザンカの花も咲いて、その照り返しで翅が赤く染まっている。

f0031682_21575592.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


また、別の場所ではきれいな個体も見つけた。

f0031682_21575514.jpg
ニコンD500 シグマアポマクロ150



by dandara2 | 2016-12-05 22:19 | 配偶行動 | Comments(10)
2016年 09月 01日

小畔川便り(台風の後:2016/8/24.26)

8月22日、台風9号の雨で自宅前の川原は水につかってしまった。

f0031682_14123740.jpg
8月22日

ここに引っ越してきて15年くらいになるけど、こんなに増水したのは初めてだ。
f0031682_14123753.jpg
8月24日

水が引いた後、普段はこんな感じ。

ギンイチもキアゲハも当分だめだろう。

別のギンイチの発生地の様子はどうかなと思って、24日に見に行く。

いつもの場所ではイチモンジセセリ以外は全く蝶の姿はなかった。

少し歩くと、ようやくモンキチョウの姿が見えた。

f0031682_14123731.jpg

他にはヤマトシジミ、ツバメシジミ、ヒメウラナミジャノメなどの姿が見えるけど、ギンイチの姿は見えない。

なにも写真が撮れそうもないので、モンキチョウに注意を向けると、吸蜜しているメスにオスが絡んでいる。

配偶行動を広角で撮れそうなので、チャレンジしてみた。

f0031682_14123639.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


メスは吸蜜に夢中だし、オスはメスに夢中で、両方ともカメラには無関心だから、簡単に近づくことが出来た。

f0031682_14123042.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


そんな感じで追いかけていたら、メスが産卵態勢をとり、追いかけて行ったオスは目の前でホバリングをしている。

f0031682_14123764.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


モンキチョウの産卵を撮ろうとした方はわかると思うけど、産卵時間はせいぜい1.2秒、長くても5秒くらい。
マクロや望遠でも、良いアングルで撮るのは至難の技、ましてや広角で近づいて撮るなんて無理。

たまたまこの時は、広角で撮っていたから、メスが葉に止まると同時にカメラを近づけて撮影できた。
しかも絡んできたオスまで写っている。

撮れた時は、ヤッタネと心の中でガッツポーズ。

ギンイチはあきらめて引き返そうと思ったけど、それでもと思って、いつもはあまり来ない対岸の土手の草地を少し見てみることにした。

土手を数メートル歩き始めたら、ギンイチが飛んだ。

メスなのであまり遠くには行かない。

f0031682_14171936.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


脅かさないようにそっと追いかけて、無事撮影することが出来た。

f0031682_14123027.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


こっち側でも発生しているんだ―と思ってもう少し歩いてみたら、キアゲハがアカツメクサで吸蜜している。

f0031682_14123030.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


自宅前とは少し違う風景なので、広角でも撮影。

f0031682_14123043.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


立ち上がったらモンキチョウの交尾ペアが飛び上がって、少し前に着地。
やったー、今日はモンキチョウについてるなと思ってこれも撮影。

f0031682_14122402.jpg
ニコン1J5 1ニッコール10-30


結構敏感で、近づくとすぐに飛び立つ。

そこで、交尾飛翔にも挑戦。

f0031682_14122421.jpg
ニコン1V3 ニッコール10.5


モンキチョウの交尾飛翔って速いし、土手だから自由に追いかけられず結構難しい。
うまくは撮影できなかった。

26日は、そろそろ落ち着いたかなと思って自宅前にも様子を見に行く。
冠水の跡が残っている。

f0031682_14122047.jpg

ギンイチは見かけないし、この前たくさん飛んでいたキアゲハも、コスモスがほとんど倒れてしまって、1頭を見かけただけだった。

冠水しなかった場所を見てみたら、見慣れないジャノメの仲間が・・・

あれっと思って見たらヒカゲチョウ。

f0031682_14122025.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


ここではあまり見ないので、とっさには何だろうと思ってしまった。

ウラギンシジミもいくつも見かける。

f0031682_14122181.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


コミスジも多い。

f0031682_14122431.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


頭の上のクズの葉にイチモンジチョウが止まった。

f0031682_14122071.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


ふと横を見るとスイカズラの葉がある。

そういえば前にここにアサマイチモンジがいたなと思いながら、止まっている個体を見るけど、ちょっと遠いし、葉の陰になっていてよく見えない。

アサマイチモンジだったらいいなーと思いながら、少し下りてきて、横を向いたところを撮影。

f0031682_14122199.jpg
ニコンD500 ニッコール70-200


画像を拡大してみたら、後翅の区別点にVの字が・・・やったーアサマイチモンジだと喜ぶけど、下には降りては来てくれなくて、これが精いっぱい。

それでもまだいるのがわかって大収穫だった。




by dandara2 | 2016-09-01 14:44 | 配偶行動 | Comments(11)
2016年 06月 25日

小畔川便り(ジャコウアゲハ:2016/6/23.25)

ヒサマツミドリを撮影した後は天気が悪く撮影に出られない。

それでも23日は14時を過ぎたら明るくなってきたので、家内のニコンD5500の設定を少しいじって、その様子見に出かけてみる。

今回のD5500の設定の見直しでは、ダイナミックAFというものを生かした設定にしてみた。
要は、ピントを合わせた被写体が動いても、周辺のフォーカスポイントを生かして、ピントを合わせ続けるもので、D500で設定したものだけど、D5500にもフォーカスポイントの数は少ないながら同様の機能があることに気が付いた。
今回は、21点のフォーカスポイントを利用する設定にしてみた。

少し前のニコンにはついていない機能のようでD800にはなかったし、ミラーレスのニコン1シリーズにもついてない。(ミラーレスはフォーカスの仕方が違うから当然だけど)

D500ではすごく使える機能だけど、D5500ではどうなんだろう。

春先にモンキチョウを撮影しに足しげく通った場所に久しぶりに来てみたら、雑草が茂ってすごいことになっていた。

f0031682_18431457.jpg

草の間のアカツメクサにモンキチョウが産卵にきていた。

f0031682_18431422.jpg
ニコンD5500 ニッコール55-200


春先にはアカツメクサには見向きもしないで、カラスノエンドウに産卵していたので、カラスノエンドウはどうなっているのかと見ると、この時期には枯れて茶色になっていた。
f0031682_18430993.jpg
オリンパス TG-4


産卵しそうなモンキチョウにピントを合わせてシャッターを押す。

f0031682_18430967.jpg
ニコンD5500 ニッコール55-200

f0031682_18431094.jpg
ニコンD5500 ニッコール55-200

秒5コマはちょっとまだるっこしいけど、きちんと写っているようだ。

モンシロチョウが産卵植物を探して飛んでいるが止まらない。

フォーカスポイントに蝶が入った瞬間にシャッターを押す。

f0031682_18431429.jpg
ニコンD5500 ニッコール55-200


ファインダーではピントが合っていたかどうかはわからないけど、結果はオーライ。
ジャスピンだ。

その後の写真も蝶には一応ピントが来ている。(複眼ではなくて尾部だけど)
f0031682_18431449.jpg
拡大して見ると、最初の写真でピントが合っていた位置が、蝶のとんだ方向に追随しているので、フォーカスポイント内では機能がしっかり働いているようだ。(頭の位置はフォーカスポイント外に移動)


24日にはD500用のメモリーカード(XQD)のカードリーダーが届いた。

f0031682_18431076.jpg

発売が遅れていて、ようやく手に入った。
それまでは、カメラを直接PCに接続してデータを落としていたけど、データを落とす間の30分とかはカメラの電源を入れっぱなしなので、うっかりするとバッテリー切れになっていたりして焦ったことがあった。(データは無事だけど)
これでようやく安心して、データを落とせる。

D500には右のXQDカードを使用しているけど、読み込み速度が440MB/秒、書き込み速度が400MB/秒。

D5500や1V3に使っているSDカード、マイクロSDカードの読み込み速度が95MB/秒、書き込み速度が90MB/秒なので、圧倒的に速い。

秒10コマでシャッターを押しっぱなしにしていても、書き込みが遅くなるようなことはないので、ストレスがたまらなくていい。

25日は朝方は雲があるけど雨が落ちていないので、また川原に出てみる。

家庭菜園のラベンダーにジャコウアゲハが来ていた。

f0031682_18430118.jpg
ニコンD5500 ニッコール55-200

f0031682_18430197.jpg
ニコンD5500 ニッコール55-200


蝶が移動してもフォーカスはしっかりしているようだ。
f0031682_18430179.jpg
ニコンD5500 ニッコール55-200


撮影していたら、もう一頭が吸蜜に来た。

f0031682_18425467.jpg
ニコンD5500 ニッコール55-200


ジャコウアゲハが2頭もラベンダーで吸蜜とは豪華だ。

f0031682_18425457.jpg
ニコンD5500 ニッコール55-200


ツマグロヒョウモンも新鮮なオスがアカツメクサで吸蜜していた。

f0031682_18425419.jpg

設定がかなりしっかりしてきたので、家内が使ってもきちんと撮影できそうだ。



by dandara2 | 2016-06-25 19:00 | 機材 | Comments(8)
2016年 03月 30日

小畔川便り(ベニシジミのスクランブル:2016/3/26)

3月26日は前日同様気温が低く肌寒い。
ギフ撮影に行きたいけど、条件の悪い時に山登りしてむなしく帰ってくるのもいや。
せっかくサンデー毎日の身分になったのだからとしばしの様子見。

午後からは日が射して気温も12℃位にはなりそうなので、自宅前の川原を歩く。

ツマキチョウが出ていないかと思うけど、出ていたのはモンシロチョウとモンキチョウ。

モンキチョウがパンジーに吸蜜にきていた。
f0031682_8404444.jpg


パンジーでの吸蜜は今までほとんど見たことはないけど、今年はテングチョウ、コツバメと撮影し、今度はモンキチョウでも撮影できた。

川原ではだいぶ花も咲いてきて、吸蜜に訪れる蝶も増えてきた。
f0031682_964994.jpg


ツマキチョウの発生地では、モンシロチョウが飛び交って、吸蜜もしていた。
f0031682_922567.jpg
家内撮影

羽化直後と思われるモンシロチョウもいてモデルになってくれた。
f0031682_93502.jpg
家内撮影

オスが飛んできて絡まないかと思ったけど、この個体もオスのようで、オスが飛んできても撮影できるほど長くは絡んでくれなかった。

モンキチョウとベニシジミで飛び立つところを撮影してみた。
f0031682_8413385.jpg

f0031682_8414684.jpg



モンキチョウが産卵行動をしていたので、食草近くを飛ぶところを望遠で撮影。
ただ、1V3に70-300の組み合わせでは、マニュアルフォーカスでの撮影はほとんど無理。

仕方ないので、背景が近い場所に飛んできたときにAFでピントを合わせて撮影。
今回はたまたま画面内に入り、ピントもそこそこあってくれた。
f0031682_8425499.jpg


このメスは何回か産卵し、何とか生み出された卵も一緒に撮影することができた。
f0031682_843730.jpg


黄色型のメスだけど、ここではよく目にするような気がする。
目立たないだけで案外高い割合で混じっているのかな。

歩いていると、時々ベニシジミが絡んでいる。

単独で飛んでいるときは飛翔をとらえるのはかなり難しいけど、2頭が絡んでいるときは撮影のチャンス。

いつもの距離設定の30㎝だとベニシジミのような小型種はこのくらいの大きさになってしまい、ちょっと迫力不足だ。
f0031682_8434352.jpg

f0031682_8454593.jpg


ところが、カメラを肩からぶら下げている間にピントリングが動いてしまい、20㎝以下の距離設定になっていることに気づかず撮影したら、たまたま近くに来た時にピントが合って、ベニシジミが大きくなり迫力のある写真が撮れた。
f0031682_846140.jpg


怪我の功名という奴だろうか。

距離が近い分、2頭が入らず単独飛翔の姿も写っていたけど、これはこれで迫力があっていい。
f0031682_8463561.jpg

f0031682_8464895.jpg


今度からベニやヤマトのような小型種はこの距離設定でいこう。
でもそこまで近づけることはめったにないけど。

by dandara2 | 2016-03-30 09:05 | 配偶行動 | Comments(8)
2016年 03月 21日

小畔川便り(ベニ・モンキ配偶行動:2016/3/15.18)

3月15日は自宅前の川原へ。
モンキチョウもベニシジミも数が増えてきた。
f0031682_152048.jpg


ベニシジミの飛翔は早くて、地面近くを飛ぶので撮影が難しいけど、2頭が絡んでいたので何とかピントが合った。
f0031682_15203289.jpg


この2頭はその後地面に降りていたけど、何事もなく分かれてしまった。
f0031682_15205561.jpg


モンキチョウも配偶行動をしていた。
f0031682_15224234.jpg

f0031682_15225348.jpg


この日はモンシロチョウもいて、ナズナで吸蜜をしていた。
f0031682_1523687.jpg


3月18日は、風が強く蝶は飛びそうにない。
でも林の中なら風は弱いかなと思って、自宅近くのいつもコツバメを確認できる公園に発生を確認に行く。

ただ、時期的にまだ早いかなと思ったので、自宅前の川原では撮影できない種類の、ルリタテハとかテングチョウだとか、ヒオドシチョウなどの成虫越冬の蝶の写真が撮れればそれでOKだ。

ポイントに向かって歩いていると、ルリタテハが笹の葉の上でテリハリをしていた。
f0031682_15233563.jpg


そっと近づいて写真を撮って、アングル的にベストの位置でない家内に場所を譲ろうとしてカメラを下げたら、ルリタテハが尾端を上げてぽたぽたと排水をした。

おおーと思ってみていたけど、なんと家内がその瞬間を撮影していた。
f0031682_1524486.jpg
家内撮影
f0031682_15241950.jpg
家内撮影

羽化直後の個体ではないとは思うのだけど・・・どこかで吸水してきたのだろうか。

このルリタテハはその後飛び立って、家内の服に止まったりしていた。
f0031682_15251337.jpg


いつもコツバメが発生する場所に行くと、ちらちらと飛ぶ1頭のコツバメを見つけた。
ここでももう発生していたのかと、探しに来たはずなのにびっくり。
f0031682_15253662.jpg


羽化して間がないのか、いつものスピードのある飛び方ではない。
とりあえず証拠写真を撮って、もっと良い場所にとまるのを待っていたら飛ばれてしまった。

しばらく待ったけど戻ってこない。
少し大きめの蝶が飛んできたので、コツバメかと思って見るとテングチョウだった。

そのうちテングチョウがパンジーの植えてある花壇の中で止まった。
吸蜜かと思って近づくと、地面で給水をしていた。
背景がきれいなので、そっと近づいて撮影。
f0031682_1526598.jpg


そのうち飛び立ってパンジーの花びらにとまった。
地面よりもいいかなと思ってカメラを向けたらストローが伸びている。
やったーと思って激写。
f0031682_15262527.jpg


その後テングチョウは花の中心のほうに移動してストローを伸ばす。

ところが、その時にはシャッターを押しすぎてバッファがいっぱいになり、撮影ができない。
いらいらしながら待つしかないけど、家内が隣で撮影してくれていた。
f0031682_15264514.jpg
家内撮影

この後曇ってしまったので撤収する。

今年も最初から一番いいところは家内に持っていかれてしまった。
新しいD500はRAWで撮影しても200枚近く連続で撮れるらしいけど、後からバッファメモリーを追加できるような仕組みもほしい。

by dandara2 | 2016-03-21 15:40 | 配偶行動 | Comments(14)
2016年 03月 16日

小畔川便り(モンキチョウ産卵:2016/3/15)

3月15日は一週間ぶりに晴れ間が出た。
この一週間はいろいろ用事もあって忙しかったけど、天気も悪く気温も低く、春を実感できない日が続いた。

14日は雨で、山間部では雪だったらしく、窓から見る秩父の山々は白くなっている。
15日は晴れてはいるものの、風がひゅうひゅう音を立てて吹いて気温も低い。

どうしようかと思ったけど、一週間ぶりの晴れに我慢できなくなって11時過ぎにカメラを持って出かける。
風の弱い土手の下では、キタテハが咲き始めたカントウタンポポで吸蜜していた。
f0031682_16105442.jpg


このタンポポには、モンキチョウも吸蜜に来た。
f0031682_1611824.jpg


ベニシジミは菜の花で吸蜜していた。
f0031682_16112656.jpg


ある程度写真が撮れて、やれやれ出かけてきてよかったと思う。

産卵衝動にかられたメスが、食草のカラスノエンドウを探すようなしぐさで飛んでいるので、その様子を撮影しようと急いで近づいてシャッターを押す。
f0031682_16121690.jpg


左側にカラスノエンドウらしいものが見え、首をかしげてそちらを見ているようだ。
f0031682_16122614.jpg

f0031682_16123879.jpg

f0031682_16125019.jpg


結局止まらずに行き過ぎてしまった。
f0031682_16132318.jpg


偶然こちらに向かって飛んでくるところも写っていたけど、背景がもう少し抜けていたら、なかなか迫力のある写真になったのにちょっと残念。
f0031682_1613923.jpg


一応産卵シーンも撮影できた。
f0031682_16134380.jpg


この写真では、産み付けられた卵が少し見えている。
f0031682_16135837.jpg


卵にはピントが来ているけど、目にピントが来ていないのが残念。

エノキで越冬中の蝶たちの様子を見たら、モンシロチョウは羽化したのか姿がなかった。
アカボシゴマダラの姿もなかった。
ゴマダラチョウはまだそのままだった。
f0031682_16213230.jpg


by dandara2 | 2016-03-16 16:27 | 産卵 | Comments(2)