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2016年 10月 12日

小畔川便り(キバナコスモスと蝶2:2016/10/6・7)

10月6日は孫が鴨の燻製が食べたいというので(食べたい ? と聞いた感じもあるけど)、それを買いがてらその近くの公園に行ってみた。

台風18号の影響で風が強い。
蝶はほとんど何もいなかったけど、自宅近くでは見られないメスグロヒョウモンがセイタカアワダチソウで吸蜜していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


花を移動して吸蜜しているので、移動するときに飛翔を撮ろうと思ったら飛び上がってそのまま飛んで行ってしまった。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


翌7日も6日ほどではないけれども風が吹いている。

この日はコスモスの手入れをしてくれている人に、ここで撮った写真をアルバムにして持っていくことにした。

大体10時過ぎには来ているので、その時間に合わせて出かける。

花の間に姿が見えたけど、最初に渡すと何か照れくさいというか、いろいろ話をしないといけなくなって、撮影どころではなくなりそうなので、帰る時に渡すことにしてまずは撮影。

前日に出かけた公園ではほとんど蝶の姿はなかったけど、ここではあちこちにツマグロヒョウモンやヒメアカタテハが飛んでいる。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


キバナコスモスに交じってコスモスのピンクの花も混じるようになってきた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この前にある程度の写真が撮れていたので、今日はきれいな個体を選んでカメラを向け、吸蜜よりも動きのあるシーンを撮影するように心がけた。

この個体はすごく新鮮で、前翅のブルーが輝いて見えた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ニホンミツバチだろうか、吸蜜に飛んできた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


花から花に移動するので、この日は背景にコスモスの花が入るように考えながら飛翔を撮影する。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


求愛行動もいくつも見られた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この一連の写真は迫力が出て、お気に入りになった。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


ヒメアカタテハもこの日は翅を開いてくれたので、コスモス背景の開翅写真がいくつか撮れた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

コスモスのピンクが入った方が華やかな感じになるかな。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


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ニコン1J5 1ニッコール10-30



飛翔にもチャレンジ。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


何とか納まった。

アルバムも渡すことが出来て、随分喜んでくれた。





by dandara2 | 2016-10-12 18:10 | 配偶行動 | Comments(14)
2014年 10月 05日

栃木・オオヒカゲ以外の蝶(2014/9/27)

オオヒカゲの産卵を待つ間には、少し移動していつも通りの蝶を狙うことにした。

移動を始めようと歩き始めたらすぐにメスグロヒョウモンの産卵シーンに遭遇。

最初は、林の間の地面に降りて何かを探るような動きをしてから、樹幹に飛びあがって産卵を始めた。
撮影はできなかったが、スミレの存在を確認していたのかなと思う。

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数秒で産卵すると、だんだん高いところに移動しながら産卵していた。
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最初は、産卵を確認したら卵も撮影しようと思っていたのに、だんだん上がっていく蝶を撮影していたら、卵をどこに産んだかわからなくなってしまった。

ミドリヒョウモンも結構いたので、産卵シーンを期待していたけど、こちらはその気配はなかった。
代わりに、地面で吸水しているシーンを撮影した。

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特になんということもなく撮影したけど、後で確認したら吸水シーンは11年ぶりだった。
産卵シーンは3年前にも撮影しているので、こちらの方が私的には貴重なシーンなのかなと思う。
でも多分、カメラを向けていないだけのような気もする。

ウドの花でも吸蜜していた。

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家内撮影

ウドの花での吸蜜シーンは多分初めて。

駐車場の近くのヒガンバナでは、クロアゲハが吸蜜していた。

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予想外のシーンだったので喜んで撮影。
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家内撮影

赤紋のきれいな個体だった。
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ツマグロキチョウとミヤマシジミのポイントではそこそこの数がいたけど、ミヤマシジミは少し鮮度が悪かった。

ツマグロキチョウはほとんどが秋型になっていた。

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キタキチョウに交じって吸蜜したり静止していたけど、撮影していた場所ではキタキチョウの方が圧倒的に多かった。
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飛翔も最近は思うような写真が撮れない。
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つい片手間で撮ってしまう。
レンズを含めて来シーズンまでにもう一度検証し直そう。

この場所は手入れをしていた方が何年か前に亡くなったとかで、かなり荒れてきている感じがする。
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ミヤマシジミの方は鮮度が悪く、あまりカメラを向ける気がしないけど、何とか雌雄の翅表を押さえておくことにする。

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このオスは、鮮度はいいけど、左後翅に斑紋異常があるようで色合いが少しおかしい部分があるし、前翅後翅とも翅が波打ったようになっている。
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カワラハハコで吸蜜している雌がいた。

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この花での吸蜜はあまり見ないので、喜んで撮影する。
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シルビアシジミはここでは見なかったので、もう一か所に移動する。

その場所では保護と称してミヤコグサ以外の草を徹底して抜いて、荒れ地になっている。
きちんとした知識もなく保護するとこんな失敗をするという典型的な事例のような気がする。

シルビアシジミはここにもいなかった。
ただ、現地でお会いした茨城蝶遊記のibatyouさんのお話では、午前中に交尾個体を見つけたとのことなので発生はしているようだ。


もう一か所の様子も見ようと思ったけど、オオヒカゲの産卵時間も迫ってきたので、別の日に再度来ることにしてオオヒカゲの場所に移動した。



by dandara2 | 2014-10-05 12:56 | 産卵 | Comments(20)
2012年 07月 23日

コヒョウモンモドキ(2012/7/17)

上高地に行った翌日の火曜日は休みを取ってあって、ゼフィルスとコヒョウモンモドキ狙いで出かける。
ゼフに関しては遅かったようで、オオミドリシジミは個体数は多かったけれどすべてが痛んだ個体ばかりだった。
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新鮮な個体はいないかと探した結果、アイノミドリシジミの雌が路上に降りてきてくれた。
開翅しないかと待っていたけどその気はなし。
そのうち道ばたの葉の上に移動して雰囲気的に開翅しそうだったので、「開けごま」と声に出して唱えたら本当に開いた。
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少し離れたところで動く影が見えたので、行ってみるとゼフの雌が翅を開いている。
大きな赤紋が見えたが枝の間。
取りあえずシャッターを押して、回り込もうとしたら飛ばれてしまった。
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このあたりでメスアカを見かけた記憶がなかったので、メスアカかなと思いつつ、もしかしたら赤紋の発達したアイノかな、自宅でゆっくり確認しようと思い他のゼフを探す。

少しして、yodaさんがお見えになったので、ここはゼフはもう遅いですねと話しながらアイノの雌がいましたよと、2枚の写真を見せたら、これは赤紋が大きいのでメスアカですねと指摘された。
やっぱりメスアカだったかと思うと同時に、メスアカ雌の開翅はフィルム時代に撮影したきりでデジタルでは始めてなので、痛んだ個体ではあるけれどラッキーという感じだ。

さてここにいてもゼフに関してはこれ以上は期待できないのでどうしようかと思ったけれど、ここにはコヒョウモンモドキも多い。
コヒョウモンモドキも最近数が急激に減ってきているし、写真もそれほど満足のいく写真はなかったように思うので、あれこれ五目狙いで移動するよりはじっくりコヒョウモンモドキの良い写真を撮影することにした。
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雌の飛翔はゆっくりで、すぐにオカトラノオに止まるのを良いことに飛翔写真も撮影。
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時々吸蜜中の雌に雄が絡んでいる。
尾端を曲げる雄もいたので撮影したが、後で見ると家内の撮影したこの写真の方が迫力があって素晴らしい。
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(家内撮影)

さらには、そこに割り込んできた雄の飛翔まで撮れている写真もあった。
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(家内撮影)

また、ここにはメスグロヒョウモンもたくさんいたので、こちらの写真もこの際きちんと撮っておくことにした。
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裏面はウラギンスジヒョウモンやオオウラギンスジヒョウモンと紛らわしくて、何気なく撮った写真では判別に注意しなくてはいけないこともある。
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けれども表面は独特で区別はつけやすい。
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撮影していると家内が「メスグロヒョウモンが交尾している~」と呼んでいる。
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(家内撮影)

見ると少し高い位置なので、近くの枯れ枝を拾って脅かすと、さらに高い位置に飛んでしまう。
どうもこのヒョウモンは驚くと高いところに飛んでいく習性があるようだ。
さんざん脅して、追いかけて、ようやく藪の中の目線の高さに降りてくれた。
家内は藪に入れずあきらめたが、無理矢理藪こぎをして近づいて撮影。
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撮影したときには、目線の高さ、距離も50cm位だったので、やった-と言う感じで撮影したのだけれど、後で見てみると、家内の撮影したものとそんなに違いはない。
さんざん棒でつついて追いかけて、藪こぎをした苦労は何だったのかという感じ。
後はミドリヒョウモンも多かった。
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その後別の種(ミヤマシロではありませんが・・)の新鮮な個体狙いで別の場所に移動したけれど、こちらはフライング。
1週間位早い感じだった。

by dandara2 | 2012-07-23 10:32 | 配偶行動 | Comments(22)
2008年 10月 20日

狭山のクロコノマチョウ

このところブログ仲間がクロコノマの蛹や羽化シーンの素晴らしい写真を撮影しているので、先日羽化シーンを撮影された愛野緑さん、この場所を見つけられたhirokouさんに連絡して場所を教えてもらい行ってみた。
私は意外と諦めが早くて、同じ場所で3.4時間も羽化を待って粘れる自信がなかったから、もし羽化しそうだったらカメラのインターバルタイマーで自動撮影しようと目論んで、そのためのカメラ、三脚などを車に詰め込んで出かけた。
残念なことに蛹はいくつも見つかったけど、いずれも羽化まではもう数日かかりそうだ。
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一通り蛹を撮影して、成虫を探しに移動すると足元から1頭飛び出した。
すぐに見失ってしまったのでさらに探すと、別の個体が飛び出した。狭い範囲だけど2頭の個体がいるようだ。
近づくと逃げられることを繰り返しながら追いかけると、ようやく落ち着いて止まってくれたのでじっくり撮影する。
ファインダーを覗いているときに気がついたけど、この蝶はストローを出して吸水しているようだ。
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飛び立つところをパスト連射しようとしたら逃げられてしまった。
その後止まったところは光線状態が最悪で、パスト連射した写真もこの程度がせいぜいだった。
何回かチャンスがあれば良い写真が撮れるかも知れない。
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蛹を探しているときに、家内が呼ぶので見ると桜の木の幹にメスグロヒョウモンが止まって産卵をしている。
あわてて近づいて撮影するが、ちょうど目の高さくらいの場所で足場もよく、じっくり撮影ができた。ただ晴れだったので光線がきつくて撮影は難しかった。
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初めての場所なので近くの様子を見ようと一通り回って見ると、一見して青いヤマトシジミが飛んでいた。
これはと思って静止したところを撮影する。かなり青鱗ののったきれいな個体だった。鮮度がもうちょっと良かったらもっと良いのだけど・・
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家に帰って家内の写真を確認すると、良い感じの写真があったのでそれも載せておきます。
翅を開いているところばかりを撮影していたけど、この感じもなかなか素晴らしい。ちょっと反省。
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最初の場所に戻ると霧島緑さんがいらっしゃった。いろいろ話を聞いて、その後アオバセセリの幼虫を観察したところに案内していただくことになった。
アオバセセリの幼虫には袋がけがしてあったが、見ると中の葉がほとんどなくなり、袋の中を幼虫が移動している状態だったので、幼虫を袋から出して近くのアワブキの葉にとめて全体の姿を撮影する。
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よく見ると、袋の中にはスミナガシの幼虫も入っていた。これではすぐに葉がなくなるはずだ。
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この幼虫をどうするか相談したが、今後の観察の便宜も考えて、霧島緑さんの自宅に植栽してあるアワブキで飼育を継続することにしてご自宅にお邪魔した。
途中でアカボシゴマダラの幼虫の場所に案内していただく。そこには3頭の幼虫がいた。
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ご自宅で栽培されている枝豆、キウイフルーツなどをお土産にいただいて帰宅した。
その日のビールは、良い香りと甘みのあるおいしい枝豆で最高だった。
情報をいただいた愛野緑さん、hirokouさん、それに霧島緑さん、いろいろ有難うございました。

by dandara2 | 2008-10-20 18:33 | 産卵 | Comments(18)
2007年 06月 23日

チョウセンアカシジミ撮影行(1)

今日は休みをとって、朝3時に起きて山形にチョウセンアカシジミを撮影に行く。
4時5分前にはインターを入り、ポイントに着いたのが8時ちょっと過ぎ、約370Kmの行程だ。
撮影ポイントの前に人家があるが、ちょうどそこの人が外に出てきたので挨拶をして近くを見回すと、朝露に濡れる草の上にちょこんとチョウセンアカシジミが止まっていた。
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やれやれこれで何とか無駄足だけは防げたと安心するが、午前中は不活発なので取りあえず静止シーンを撮影したあとは近くの別の場所に他のゼフィルスを探しに行く。
前回来たのは2005年だけどその間に下草が伸びてやや薄暗くなっている。時期もやや早いのかゼフィルスはウラナミアカシジミがたくさんいたほかは期待したウラミスジシジミ、ウスイロオナガシジミともに撮影出来なかった。
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その代わりウラギンヒョウモンとメスグロヒョウモンがたくさん飛んでいた。
ウラギンヒョウモンはやや小振りで下草の間を熱心に飛び交っていたが、まだ♀は出ていないようだった。
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メスグロヒョウモンは♀も出ていて時々追飛をしたりしている。
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そのうち家内が呼ぶので行ってみるとメスグロヒョウモンが交尾している所だった。今年撮りたいと思っていたシーンだったので喜んで撮影するが、やや位置が悪いので、手で引き寄せようとすると意外に活発に飛んで高い位置に止まってしまった。
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またミドリヒョウモンもいたが数は少ないようだった。
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空き地にはヒメシジミも飛んでいたが、前回はボロばかりだったのでその点でも今年は少し時期が早いのだろう。
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一通り歩き回ったので、昼食を食べてから15時前の活動期に来ようと再度念のために様子を見に行くと、羽化したばかりの♂と思われる個体が幹を伝って上にうがってくる所だった。この個体は小飛して地面近くの葉に止まったので、位置を確認して車の方に移動する。
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歩いている道すがらにもぽつぽつとチョウアカがいて、そんな個体を撮影しながら歩くが、そのうち1頭の♂がわずかに翅を開くような仕草を見せる。
開翅は今回是非撮りたいと思っていたので、しばらく様子を見ているとようやく翅を開いてくれた。ちょっと傷んでいるが開翅シーンが撮れて満足だ。
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近くの枝ではエゾミドリと思われる個体が止まっていたが、ちょっと高くて撮れないので、家内にそっと枝を引き寄せてもらって撮影する。
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ところがそのあと、ボロのチョウセンアカを見つけて「こんな所にもボロのチョウアカがいるよ」と家内に話をすると、「でもブルーよ」という話。
何のことかわからず家内の目線の先を見ると30cmくらい離れた所に、きれいに翅を開いたゼフィルス。あわててカメラをかまえると垂れたストラップの急な動きで逃げられてしまった。クー残念。
その後蕗の葉に止まっているチョウアカの♀を見つけ、様子を見ているとやはりじわっと翅を開いてくれた。正午前後から翅を開いて活動に備えるのかも知れない。
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午後からは、配偶活動、交尾、産卵などを撮影出来ればと思いながら町の中を散策することにする。

by dandara2 | 2007-06-23 23:58 | 交尾 | Comments(24)