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2013年 07月 21日

逆転のオオイチ(2013/7/20)

7月20日の土曜日はオオイチ狙いで上高地に行ってきた。
今年は雌が撮りたかったので、もう少し後に来ようと思っていたのだけど、夏休みに入った孫の世話を考えると、両親が休みの週末しかチャンスがない。
日曜日は団地の自治会の理事会があるので、この日に出かけることにした。
ポイントについて、昨年撮影した場所を見るけど何もいない。
あれれと思いながら、確実に撮影できる場所に行くとここにも何もいない。
ただ途中ではメスアカミドリシジミがテリ張りをしていた。
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ここではあまりゼフの撮影をしたことはないので、ちょっと得した気分。
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オオイチの場所では「風の翅」のHOUNOKIさん、「ゆるーくPhoto Life」のiiwanaさんがいらしていた。
我々夫婦が到着する前に少しチャンスがあったらしい。
いつもの場所にはエルタテハが吸汁に来ていた。
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この時期にはあまり見た記憶がないので、これはこれでうれしい。

昨年はあまり見かけなかったコムラサキが多い。
そっと近づいて魚露目で撮影するけど、たくさんのコムラサキ背景の写真はちょっと迫力不足。
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これは2頭しか写っていないけど、こちらの方が迫力が出ていいかな。
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ここにはコムラサキ以外には、シータテハ、サカハチチョウ、アカタテハ、ルリタテハなどが吸汁に来ていて、ルリタテハ以外の4種の蝶が同時に画面に入るというかなり貴重な写真を撮ることかできた。
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たまにオオイチの雄が飛ぶけれど撮影のチャンスがなく、あきらめて移動することにする。
移動の途中では、ヤマキマダラヒカゲにカメラを向ける。
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個体数が多い割にほとんどカメラを向けない。反省するけど、他に気になる蝶が多いので足で蹴散らす感じで移動してしまう。

移動の途中で、昨年シルビアシジミの所でお会いしたご婦人(お名前を聞きそびれていました)に行きあう。
お話をすると、オオイチの雌がいて、何人かの方が撮影をされていたと教えてくれた。

早速そちらに移動すると、神戸からいらしたというD.Mさんがドロノキを見上げておられた。
朝もここで木を見上げているのを横目で見ながら通り過ぎたことを思い出した。
それに、福島のキマルリを撮影した時にお会いした新潟のN.Kさんもいらしていた。

HOUNOKIさん、iiwanaさんが追いついてこられたとたんにオオイチの雌が現れて産卵体制をとる。
大急ぎで近づいてとにかくまず撮影。
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このメス、ドロノキの間を飛びながら時々産卵体制をとる。
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飛び立ったところが偶然写っていたけど、今までいた場所に卵が写っている…(クリックで拡大します)
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今日は雌を撮りたいと思っていたけど、最後の最後になってこんな素敵な写真が撮れるなんて、あきらめなくて良かった。

当日お世話になった皆さん、ありがとうございました。

by dandara2 | 2013-07-21 23:40 | 産卵 | Comments(24)
2011年 07月 05日

秩父のメスアカミドリシジミ(2011/7/3)

7月3日の日曜日は、メスアカミドリのテリ張り狙いでまた秩父に出かけた。
Iさんのご自宅で9時半に合流し、メスアカのポイントついて車を出るとアサギマダラが飛んでいる。
飛び方を見るとイケマに絡んで産卵しそうな様子なのでまず撮影。
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そのうちイケマの葉に止まって尾端を曲げた。
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葉の陰で尾端は写せなかったけれど、Iさんが葉の裏を見ると産卵されたばかりの卵が見つかった。
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メスアカミドリのポイントを歩くが姿が見えない。
昨夜寝る前のイメージでは、渓流に張り出した枝でテリ張りする姿を想像したのだけど、実際は林道の枝でのテリ張りのようだ。
全く姿が見えず、コムラサキが慰めてくれた。
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(家内撮影)

別の場所に移動することにして、渓流を渡る橋にかかると家内が何か飛んでいるという。
見るとゼフだ。頭上高いところに止まってしまったので取りあえず1枚撮影。
ここにはエゾミドリもいるというのであるいはそれだろうか。
距離も遠く、角度も良くないので私は1回シャッターを押しただけで早々にあきらめたけど、家内はしつこく撮影していた。
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(家内撮影)

ふと橋の下を見ると、メスアカミドリがテリ張りをしている。
そうそう、こんなシーンをイメージしていたんです。
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撮影していると、微妙に位置を変えて、それによって翅表の輝きが違ってくる。
また、モニターで確認すると、実際の色とは違ってかなりブルーがかって見える。
曇天だし、緑の木々の間に張り出した枝なので、色温度が違っているのだろう。
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このあたりはRAW現像の時に修正するとして、実際の色をしっかり目に焼き付けた。
小飛して葉の先に止まったので、背景が真っ黒になって露出が難しいが、前日イメージしたような絵にはなった。
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目的のシーンが無事撮影できたので、ウラクロシジミの場所に移動することにして車を走らせると、クジャクチョウが道路脇に止まっていた。
色合いから今年の第一化だろうか。
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移動の途中でカラスシジミのポイントを覗く。
ハルニレの枝を叩いていたIさんが、「いました」と言うので駆けつけると、ハルニレの葉上にカラスシジミがちょこんと止まっていた。
秩父のカラスシジミについてIさんから聞いたのが2005年だから、それから6年後にようやく自分のカメラに納めることができた。
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もちろん毎年探しに来ていたわけではなくて、ちゃんと撮影に来たのはIさんに案内していただいた今年が初めてだけど、気にはなっていたのでなんだかほっとした。
移動した別の場所のハルニレにも複数のカラスシジミがいて、一頭は産卵体制をとっていた。
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産卵したと思われる場所をIさんが探すと、まだ緑色をした卵を見つけることができた。
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ウラクロシジミのポイントでは、ウラクロシジミは発生が収束したのかスクランブルの時間まで粘ってみたけど姿を見ることができなかった。
ここではアカタテハが産卵をしていた。
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(家内撮影)

当初の予定のメスアカミドリシジミのテリ張りを間近に見ることができて満足して帰宅した。
Iさんにはたびたびお世話になった。ありがとうございました。

by dandara2 | 2011-07-05 13:06 | Comments(18)