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2017年 03月 01日

小畔川便り(2月末での越冬蝶の様子など:2017/2/22.23)

2月22日は気圧配置は冬型で、気温も10度前後だけど風はない。

土手でようやくカントウタンポポが咲き始めて、それにモンキチョウが吸蜜に来た。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この土手にはセイヨウタンポポがほとんどなくて、見られるのはカントウタンポポのみ。

数の減っているカントウタンポポとわかる写真を撮りたかったけど、まだ花茎が短くてそれらしい写真は撮れなかった。


少し翅の壊れた個体がホトケノザで吸蜜している。

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ニコンD5500 ニッコール55-200


この日見かけたモンキチョウはこの2頭。
きれいな方の個体が飛び立つところを撮影する。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


23日は都心では春三番が吹いたとかニュースで言っていた。

こちらでは風はそれほど強くないけど曇り、気温は高い。

雲が多いので撮影はあきらめて近くのスーパーに買い物に出かる。
お店を出たら雲が切れて日が射し始めた。

孫が学校から帰ってくるまでの1時間ほど、散歩を兼ねて川原に出てみる。

カントウタンポポがもう一株花をつけている。
その株を注意してみていたら、狙い通りモンキが吸蜜に来た。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


家内が羽化直とみられる個体を見つけてくれるが、なんとなく変な感じ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


動かないので、先ほどの雄が絡んでくるのを待っていたら、しばらくして飛んできた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


交尾拒否姿勢をしたからメスだろうか。
ということは羽化直ではなかったようだ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この場所では普通の白いタイプのメスはまだ見ていない。


2月も終わったので、この時点での越冬蝶の様子を記録に残しておきます。

17日に姿が見えなくなったムラサキシジミは、22日に確認すると一頭が戻ってきていた。

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2月22日撮影


25日は数が増えて2頭になっていた。

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2月25日撮影


風で葉が触れて飛び出していった8頭集団のうちの個体かもしれない。

ウラギンシジミは

A個体は健在。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


B個体も無事。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


C個体も無事。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


D個体は17日に見た時には、強い風で隣の枯れ葉にこすられたのか翅がだいぶ痛んでいた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


大丈夫かなと思っていたけど、22日には姿が見えなくなっていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


暖かい日があったから、この場所に見切りをつけて飛び出したのだろうか。

I個体は無事。

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ニコン1V3 1ニッコール10-30


これで越冬中のウラギンシジミは4頭になった。

3月に入ったので、このまま越冬が完了してくれると嬉しい。







by dandara2 | 2017-03-01 16:52 | 越冬 | Comments(10)
2017年 02月 23日

小畔川便り(ベニシジミ初見:2017/2/17)

2月17日は関東で春一番が吹いた。
都心ではかなり強い風が吹いたようだけど、こちらでは気温は上がったものの、昼間は風はほとんど吹かず絶好の撮影日和になった。

暖かい日差しに浮き浮きして川原を歩くと、タテハが飛び出した。
ヒメアカタテハやキタテハに比べて飛ぶスピードが段違いに早い。
すぐに見失ってしまったけど、その付近を探してみたら飛び出して木の幹に止まった。

アカタテハだった。

しばらく待っていたら翅を少し開いてくれた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


けれども、すぐに翅を閉じて動きがなくなってしまった。

待ちくたびれて、飛ぶところを撮影することにするけど、さっきの素早い動きを見ていると、チャンスは一度きりという感じ。

落ち着いて止まっているので、カメラを少し下げて空が入るようにし、飛ぶ方向を見定めて、蝶が左になるようにターゲットマークをセットする。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


あまり驚かさないようにしながら軽く手を振ったら、うまく飛び立つところが撮影できた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30

タテハ類の場合は、止まっている位置よりも少し下に飛び出すことが多いので、最後は生け垣に重なってしまったけど、これ以上カメラの位置を下げると翅表が写らない恐れがあったので、まあうまくいったほうかなと自己満足。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30



暖かいのでキタテハも出てきた。
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ニコンD500 ニッコール70-200


この個体は後翅にビークマークがある。

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ニコンD500 ニッコール70-200


キタテハもこの部分には特に目立った模様はない。
ムラサキシジミの観察で気になるようになってきたので、少し注意して記録に残そうと思う。

川原を歩いていたら、小さな蝶が飛び出した。
エッと思って止まったところをよく見るとベニシジミ。
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ニコンD500 ニッコール70-200


もう出てきたんだとびっくりする。

それからは集中して撮影したけど、草の間の小さなベニシジミの撮影には苦労して、きちんと撮れたという満足感がなかなかない。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


それでもオオイヌノフグリの近くに止まってくれれば少しは絵になる。
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ニコンD500 ニッコール70-200


吸蜜もしてくれた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


川原の様子も入れようと頑張ってみるけど、枯れ草の中の小さなベニシジミはなかなか難しかった。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


食草のギシギシにも止まった。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


葉の食痕は幼虫のものかな。

とりあえず撮影した後は飛び立つところも。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


本当はもう少し上に上がったところがいいんだけど、翅の開き具合とかが気に入ったものが撮れないし、画面の外に飛び出してしまうことも多い。

蝶を最初にもう少し下に入れればいいんだけど、右手でカメラをもって蝶から15㎝以内にカメラを近づけてから、ターゲットマークの設定などをするために左手を近づけると、地面すれすれのアングルの場合、草が揺れたりして蝶が逃げてしまうことが多いので、ついつい画面の真ん中に蝶が入ってしまう。

この辺りはもう少し練習しなくては。

翌日はまた冬型に戻って気温が下がるという。
ベニシジミの成虫はそれほど耐寒性があるとは思えないので、大丈夫かなと思いながらその場を離れた。

公園の様子を見てみると、マテバシイのクモの巣のところで越冬していたムラサキシジミの姿がなくなっていた。

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2月16日撮影

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2月17日撮影


近くにいたウラギンシジミの姿もなかった。

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2月16日撮影


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2月17日撮影


この暖かさで飛び出したのだろうか。

他のウラギンシジミはそのまま越冬中だった。



by dandara2 | 2017-02-23 09:55 | 初見日 | Comments(4)
2017年 02月 13日

小畔川便り(ムラサキシジミのビークマーク:2016/2/6)

2月6日は晴れて15℃以上の暖かさ。
北風がやや吹いているけど、蝶が出るかもと期待して出かける。
期待通りムラサキシジミが飛び出して、地面に降りてきて翅を開いた後、ツバキの葉に止まって開翅した。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この時期でもきれいな個体だ。

目線の高さだったので、横からになってしまったけど、このメスもきれいだ。
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ニコンD500 ニッコール70-200


これは別のメス。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


このメスはややぎらついた感じがする。
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ニコンD500 ニッコール70-200


撮影していてビークマークのついた個体が結構いることに気が付いた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


きれいな個体だけど、危ういところだったかな。

このオスはさらにやばかったかもしれない。
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ニコンD500 ニッコール70-200


メスにもビークマークがあった。
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ニコンD500 ニッコール70-200


上と同一個体
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ニコンD500 ニッコール70-200


さらに、道路側の植え込みに飛んで翅を開いた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この日開翅を撮影した7個体のうち、3個体にビークマークがついていた。
(閉じている個体は、個体識別が難しいのでカウントしなかった。)

気になったので、11月に撮影した個体をざっと見てみたけれど、ビークマークのついた個体は1個体しかいなかった。

すべての写真を見直したわけではないし、もしかすると壊れた個体にはカメラを向けないことがあったかもしれないけど、ここにきてビークマークのついた個体の割合が高いのは確かだと思う。

下の記事で、2月2日に気温が低く風が強いのに飛び出した個体は、あるいは鳥に追われて飛び出したのかもしれない。

そんなことを家内に話したら、"今までも、風か何かで枝が揺れたので見ると、鳥が飛び出して、そのあとムラサキシジミが飛び出したことが2回くらいあったわよ。その時に話をしたのに・・・"と言われてしまった。

越冬中のムラサキシジミにとって、鳥の脅威はかなりのものがありそうだ。

観察していたら、ムラサキシジミが飛んできて枯れ葉の周辺に興味を示している。

もしかしたら越冬場所探しかなと思ってみていると、枯れ葉の近くに止まって、探るようにして、中にもぐりこんだ。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


30分後に再度確認すると、触覚を前に揃えているので、ここに落ち着くようだ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この個体もここを越冬場所にするのかなと思ったけど、翌日にはいなかったので、この後飛び出したようだ。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ウラギンシジミはそのままなのを確認して川原に行ってみる。

残念ながらモンキチョウは出ていなくて、キタテハが1頭飛び出した。

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ニコンD500 ニッコール70-200


撮影していると枯れ草の中にもぐりこんだ。

ちょっとの間をおいて、どこに潜り込んだか確認したら姿がわからなくなってしまった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


そこから飛び出してはいないので、草の中にうまく潜り込んでしまったのだろう。
せっかくねぐらを見つけたので、かわいそうだから草をかき分けるのはやめておいた。



by dandara2 | 2017-02-13 15:04 | 天敵 | Comments(12)
2017年 02月 09日

小畔川便り(キタテハ初見:2017/2/2、4)

2月2日は晴れているけど北風が非常に強く寒い、気温も6℃くらいの感じ。

散歩も兼ねているので公園に行ってみる。
こんな日は何も出ないだろうと思ったら、家内が"蝶が飛び出した!!"と叫ぶ。
目で追いかけると、道路に止まった。

ムラサキシジミだ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


こんな日に出るの!? とちょっと信じられない。

しばらくそのままだったので、散歩の人に踏まれないように、指に止めて移動しようとしたら飛び立って近くのサザンカの葉に止まった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


そのうち向きを変えて、翅を少し開いた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


撮影していてふと気が付くと、その場所は越冬しているウラギンシジミのすぐ近くだった。

なんとか両方を入れようとするけど、風が強くてこれ以上翅を開いてくれない。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


風が強くて、このムラサキシジミを撮影しているだけで体が冷えてしまったので、ムラサキシジミの3頭集団の確認だけして帰宅する。

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ニコンD500 ニッコール70-200


2月4日も朝のうちは風があったけど、昼近くには風が収まった。
気温も13℃くらいあって少し暖かい。

10時半ころに公園に行くと、上からムラサキシジミが降りてきて下草に止まった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


期待してみていると翅を開いてくれた。


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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200


比較的きれいなオスだ。

他の蝶には動きがないので川原に行ってみる。

一通り歩くけど特に蝶の姿がない。

念のためにもう一度、よく見られる場所に行くと足元からキタテハが飛び出した。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


この川原で蝶の姿を見るのは年が明けてからは初めてだ。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


草刈りの影響で草丈が低く、キタテハの隠れるようなところはあまりないし、今年は雨が少ないので川原は茶色が目立つ。

後ろの陰の部分にでも潜り込まないかと期待して待ったけど、辛抱が続かずあきらめる。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


成虫越冬の蝶だけど、それでも春が少し近づいたようで何かうれしい。



by dandara2 | 2017-02-09 14:04 | 越冬 | Comments(8)
2017年 02月 05日

小畔川便り(1月末時点での蝶たち:2017/1/30.31)

1月30日は都内では20℃を超える場所もあったようだけど、こちらは雲が多く、気温も15℃を超えたかなという程度。

公園の様子を見に行くと、3頭で越冬中のムラサキシジミはそのままだった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


気温が高いせいか、1頭がストロボの光に反応して翅を少し開いた。

ムラサキツバメのメスも飛び出したけど、斑紋の特徴から、こちらが把握している個体とは別の個体のようだ。
どこか別の場所で越冬していたのだろう。

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ニコンD500 ニッコール70-200


家内が黄色い蝶が飛んでいるというので見に行くと、キタキチョウがつつじの植え込みの周囲を飛び回っている。

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ニコンD500 ニッコール70-200


様子を見ていると、少し弱々しい飛び方でねぐらを探しているようだ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


少し前にこの周辺を掃除の人が掃いていたので、それに驚いて飛び出したのかもしれない。

しっくりする場所がないのか止まっても落ち着かない。

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ニコンD500 ニッコール70-200


葉の表に止まっておとなしくしていたりする。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


それでもようやく裏側に回って落ち着いた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この日は暖かいのに雲が多くて、活動した個体はムラサキツバメとキタキチョウの2個体だけ。

川原に行ってみても飛び出す蝶はいなかった。

翌31日には晴れているけど、北風が強く気温も10℃に届かないくらい。
結局動く蝶はいなかったので、越冬中の蝶を確認。

ムラサキシジミの3頭はそのまま。

ムラサキツバメは確認できるのは1月28日にツバキに戻ってきた1頭になった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


昨日翅を開いていた個体はどこに行ったかはわからない。

ウラギンシジミは12月末に記録した個体と比較してみると、

A個体は健在。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


B個体も健在。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


C個体も健在。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


D個体も健在。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


E個体は12月31日にいなくなってしまった。

banyanさんが1月1日に見つけてくれたF個体は16日には寒さのために死亡した。

1月3日に霧島緑さんが見つけてくれたG個体は健在。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


同じ日に見つかった非越冬タイプのH個体は16日にいなくなってしまった。


1月21日に霧島緑さんが見つけてくれたI個体も健在。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ということで、現在6頭のウラギンシジミが越冬中だ。

新たに見つかった個体はどこからか移動してきた可能性が高いけど、見つかってから後は全く動く気配がない。
立春も過ぎたけど、まだ寒い日が続きそう。
頑張ってほしい。





by dandara2 | 2017-02-05 15:00 | 越冬 | Comments(10)
2017年 02月 01日

小畔川便り(冬の晴れ間に:2017/1/27-29)

1月27日は午前中は雲が多く、11時過ぎからようやく雲が切れてきたので、公園に様子を見に行く。

18日にきれいな翅を開いてくれたムラツがいなくなっていた。

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18日は風はないけど、蝶が活動しそうもない気温だったので、今まで動きのなかったムラツが開翅しているのにびっくりした。

その日のnaoggioさんのコメントの返事にも書いたけど、何か生理的な変化の前兆でなければいいなと思っていたけど、とうとういなくなってしまった。

23日に1頭になってしまったムラサキシジミは、この日も1頭で越冬中だった。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


1月28日は孫の授業参観の日。
体育、理科の授業を見に来てほしいとのリクエストなので出かける。

参観が終わったのが11時30分。
それからいつもの公園に出かける。
晴れて気持ちのいい日だ。

公園につくと、霧島緑さんがテニスコートの管理の人と話をしている。
なんでも、水を撒いたらそこに蝶が吸水に来たそうだ。
残念ながら吸水しているところは間に合わなかったとか。

この時期にも吸水するのかと思ってびっくりするけど、ムラツかムラシかどっちだったかはわからないだろうなとおもって聞かなかった。

公園には、霧島緑さんのほか、banyanさんdragonbutterさんもいらしていた。

ムラツもムラシも出てきているとのこと。

一通り、越冬中の蝶の様子を見て回る。

ツバキの葉の中にいたムラサキツバメの姿がなかったが、近くで翅を開いている個体がいたとのことなので、きっとそれだろう。

イチョウのところのムラサキシジミはまだ止まっていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ムラサキシジミが開翅しているとの声に駆けつける。

まあまあの鮮度の雄。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


きれいなメスなどが翅表を見せてくれる。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ムラサキツバメの雄も姿を見せてくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


これはたぶんツバキの葉で越冬中の個体だろう。

つつじの生け垣の周辺を飛んでいたムラサキシジミが枯れ葉の中にもぐりこんだ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


飛んでいるところを目で追いかけたから、潜り込んだ場所も分かったけど、そうでなければ絶対に見つからないだろう。

イチョウの葉のムラサキシジミの姿は見えなくなっていたので、この陽気で飛び出したのだろう。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


banyanさんとdragoubutterさんは川原の様子を見に行くというのでいったんお別れする。

開翅していたムラサキツバメの雄は再度現れて笹の葉に止まった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


片手を伸ばして、液晶画面にムラツが入っていることを確認しながら撮影していて気が付かなかったけど、隣で撮影していた家内が、ストローを伸ばしているといって初めて気が付いた。
開翅しながらの吸蜜もちょっと珍しい。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


このオスはその後飛び立って、今まで越冬していたツバキの周辺を飛び回りだした。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


止まって翅を開くけど、右上の青空のすぐ下あたりの葉が今まで越冬していた場所だ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


何度も周辺を飛び回っていたけど、結局落ち着いた場所は元の場所だった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


記憶していたのか、何か適した条件があるのか不思議なものだ。

近くのクモの巣のあるマテバシイを見ると、ムラサキシジミの数が2頭に増えていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ある程度撮影できたので、気になっていた斑入りのアオキの葉にムラサキシジミが止まっているかどうか見に行く。


ここは林の中なので、周囲に葉が茂っていると日が射さずムラサキシジミは日光浴をしてくれない。

葉が落ちて日があたるようになると、今度は気温が低くて飛び出すムラサキシジミはいなくなってしまう。

今日はぴったりの条件なのでどうかなと期待して、霧島緑さんに話をしたらあっさり見つけてくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ムラサキシジミが星の中に浮かんでいるようだ。
狙っていた写真が撮れてうれしい。

その後川原に行くが、新生蝶は出ていないようだった。

そこのエノキで霧島緑さんが、幹で越冬中のゴマダラチョウを見つけてくれた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

(その日は1J5のバッテリー切れで撮影できたなかったので、翌29日に再び散歩がてら撮影に行く。これはその時のもの)

昨年も幹で越冬していたけど、今年は気にはしていたけど見つからなかった。
やっぱりセンスというか才能の違いだろうな。

皆さんとお別れした後、もう一度公園に様子を見に行く。
そうしたら、クモの巣のマテバシイにはムラサキシジミが3頭になっていた。
D500にはストロボが内蔵されていないので、家内のD5500を借りて撮影した。

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ニコンD5500 ニッコール55-200


風で飛ばされたムラサキシジミが戻ってきているんだろう。

ご一緒した皆さん、楽しい時間が過ごせました。
ありがとうございました。



by dandara2 | 2017-02-01 10:18 | 越冬 | Comments(10)
2017年 01月 28日

小畔川便り(昨年最後のムラサキ兄弟の開翅:2016/12/23)

1月28日の今日は晴天で暖かく、風も比較的弱く、霧島緑さん、banyanさん、dragonbutterさんなどが公園にお見えになっていた。

蝶も越冬していたムラシ、ムラツがねぐらから飛び出してにぎやかだった。
ウラギンシジミはそのままの場所で静かに越冬していた。

これからだんだんとにぎやかになってくると思うので、昨年末に撮影してまだそのままお蔵入りになりかけている記録を先に乗せておくことにします。

昨年の12月23日は晴れで気温も18℃位と高く、11時くらいに公園に行くと、霧島緑さん、banyanさん、浅間の煙さんなどが撮影にいらしていた。

私が着く前にムラシ、ムラツが飛び出して吸蜜していたとのこと。

残念ながら吸蜜は撮影できなかったけど、ムラサキシジミの雌雄が羽を開いてくれた。

この日はメスは少なくて、この個体が開翅してくれたのみ。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


オスは何頭かが羽を開いてくれた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


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ニコンD500 シグマアポマクロ150


この個体はきれいな個体だったけど、下の花がもう少しきれいだったらよかった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ムラサキツバメのメスが飛んできて翅を開いた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


比較的きれいな個体だ。

少し飛び回ってまた翅を開いた。
翅の先が少し日陰になってしまっている。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


よく見ると、そのすぐ横ではムラサキシジミの雄が羽を開いている。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


このオスは翅がぎらぎらした感じに光っていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この後は気温の高い日があまりなくて、ムラサキシジミのきれいな開翅を撮れたのは1か月後の1月28日。
すなわち今日になってしまった。



by dandara2 | 2017-01-28 17:40 | 開翅 | Comments(14)
2017年 01月 24日

小畔川便り(ムラサキシジミの減少原因の一つ風?:2017/1/21-23)

1月21日は公園に出かけたら、いつも観察しているツバキの近くに脚立が置いてある。
あれ、誰か来たのかなと思ってみたら霧島緑さんだった。

晴れてはいるけど北風が結構ある。

18日に翅を開いてくれたムラサキツバメは、この日はいつものねぐらに落ち着いて動く気配はなかった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


霧島緑さんはすでに一回り観察されていて、この前4頭集団になっていたムラサキシジミが3頭の集団になっているという。

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ニコンD500 ニッコール70-200


近くに、イチョウの葉に止まった1頭がいた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ここには今まではいなかったから、4頭集団の1頭が移動してきたようだ。

それ以外のムラサキツバメはそのままの位置で越冬中だった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


霧島緑さんが、新たにウラギンシジミの越冬個体を見つけてくれていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この場所はちょっと葉の陰になる位置だったので、今まで見逃していた可能性が高い。

ねぐらに落ち着いたムラサキツバメの近くにぼろの個体がいたんですよと話をしたら、ツバキの木の根元のほうにかがみこんで、「ここにいる!」とぼろの個体を見つけてくれた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


先日寒さのために☆になったウラギンシジミはまだ葉に足の先が食い込んだままで、風に揺られていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この前見た時よりは風に吹かれて揺れているので、この日の風で飛んでしまうかもしれない。


翌22日には風はあまりないけど、気温が上がらず前日と同じくらいの7℃前後。
banyanさんがお見えになった。

ムラサキシジミの3頭集団はとうとう2頭になってしまった。

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ニコンD500 ニッコール70-200

1頭は緑葉に、もう1頭はクモの巣の葉に移動していた。

風に吹かれていた☆になったウラギンシジミはとうとう見られなくなってしまった。

ボロボロ大賞のムラサキツバメはねぐらから飛び出したようで行方不明。
昨日撮影した時にも触覚がV字型だったから、あの後飛び出したんだろう。

イチョウの葉のムラサキシジミはそのままだった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


23日は気温も低く、風も強い。
歩いていても寒いけど、例年だとそろそろヒメアカタテハが見られるころ。
川原を歩いてみるけど何も見つからなかった。

ムラサキシジミを見ると22日と同じように、緑葉に1頭、クモの巣に1頭いた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


近くのムラサキツバメは葉の上で横になっている。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


その隣ではウラギンシジミが無事越冬中。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


イチョウの葉のムラサキシジミもそのまま。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


少し位置が変わってこちらからは縦になっていたので、最初はわからず焦った。

他の蝶も特に動きがないことを確認して、今日は寒いから帰ろうかなともう一度ムラサキシジミを見に行ったら、ガーン・・・緑葉上の1頭がいなくなっていて、クモの巣の1頭しかいない。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この間5,6分しか経っていない。
近くのムラサキツバメにも、ウラギンシジミにも、ムラサキシジミにも変化はない。

唖然として主のいなくなった葉を見つめてしまった。

鳥のせいにしては数の減り方が何日にもわたって少しずつ減っているのがおかしいし、すぐ近くに移った個体がいたり、近くのムラツやウラギンなどに被害がないのも納得いかない。


そこでふと気が付いた。
ムラサキシジミがいた緑葉には、その上にマテバシイの葉が覆いかぶさるようにしている。

この日は風に吹かれて激しく揺れていた。

その様子を見ていると、今までムラサキシジミがいた葉に触れそうになるほど揺れるときがある。

もしかしたら、これが原因でムラサキシジミが飛び出したのではないだろうか。

8頭集団が4頭に減った前の日も午後から強い風が吹いていた。

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1月16日


残った4頭集団の配置を考えると、葉の根元のほうの個体が残っていた。
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1月18日


22日も風が強かったし、23日のこの日も強い風が吹いていて、葉が激しく揺れている。

風が原因だとすると、すぐ近くのムラサキシジミやウラギンシジミにこれといった変化がないのも納得できる。
そこでは風は吹くけど、葉が激しく揺れてはいない。

一つ謎が解けたような気がして(本当かどうかは、その瞬間を見ていないのであくまで推測だけど)、ムラサキシジミの数が減ったことのショックから少し元気が出て帰宅することができた。






by dandara2 | 2017-01-24 12:06 | 越冬 | Comments(10)
2017年 01月 20日

小畔川便り(寒中のムラサキツバメの行動:2017/1/18)

越冬中の蝶が様々な要因で数を減らしていくのを観察した16日は、自宅に帰った後に強い風が吹き始めた。
ただでさえ弱っているであろう蝶たちが耐えられるのか気になったけど、翌17日は曇天で、うすら寒い一日で、風邪気味なこともあって出かける気が起こらなかった。

18日は良い天気で、風もなく気温自体はそれほど高くはなかったけど気持ちの良い一日だった。

蝶がどうなったか気になったので、いつもより少し早い10時半ころに家を出て公園に行ってみる。

ついてすぐにツバキの葉の間で越冬中のムラサキツバメを見てみたら姿がない。

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ニコンD500 ニッコール70-200


あらら~、ここもいなくなってしまったかとがっくりして、家内に、そこもいなくなってしまったと指さしたら、その手の動きに驚いたのかすぐ横からムラサキツバメが飛び出した。

すぐに止まって翅を開いている。

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ニコンD500 ニッコール70-200


えー、日光浴に出てきていたんだとびっくり。
この個体は今まではこの場所にじっととどまって、動いたのは一度だけだったから。

見ていると、ちょっとの間翅を開いてはすぐに飛び立って落ち着かない。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ただ飛び立っても越冬していたツバキの周辺を飛び回って、遠くに行く気配はない。

ほとんど傷のないきれいな個体だ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この時期にこんなにきれいな個体の開翅写真を撮れるとは思わなかった。

これもほとんど動かなかったせいだろうか。

ふと見ると、葉の間にぼろぼろのムラサキツバメが羽を開いていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


小さかったので、撮影した時にはムラサキシジミかと思っていたけど、斑紋を見るとムラサキツバメ。

どうもbanyanさんからボロボロ大賞をいただいた個体のようだ。

時間を見るとまだ11時をちょっとすぎたばかり。

こんなに早く活動するのか、今までは少し遅く観察に来すぎたかな。
日光浴をしないと思っていたのは活動が終わってしまったからかなと思う。

日光浴をしていたムラサキツバメが飛び立って、越冬していた場所を探すようにとツバキの周りを飛び回る。


ねぐらに帰るところを撮影しようとしてカメラを向けるけど、ファインダーに蝶の姿が見えてからシャッターを押すのでは間に合わないので、ノーファインダーで蝶を見ながらねぐらの近くに来たらシャッターを押す。
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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


ただ手持ちなので、ねぐらがきちんと画面の真ん中に収まってくれなかった。

やがてねぐらに落ち着いて動かなくなった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ムラサキツバメが落ち着いてしまったので、ムラサキシジミの8頭集団の様子を見に行く。

こちらは、ガーン・・・4頭に減っていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ちょうど公園の管理をしている方がいたのでいろいろ話をすると、昨日の午前中に見た時にはすでに4頭になっていたという。

とすると、16日の午後に吹いた強風か、鳥に襲われたと考えるのが妥当なところか。

もし鳥だとすると、この後も数が減っていくだろう。
それも確認しなくては。

ちょっとがっかりして、マテバシイの枯れ葉に止まっていた1頭はどうなったかなとみると、こちらもいなくなっていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


川原に行って川原の蝶の様子を見る。
飛び出した蝶の姿はなかった。
ジャコウアゲハの蛹を見ると、枝の間に新しく2つ蛹を見つける。
これで合計7つになった。

河原を一周して、もう一度ねぐらに落ち着いたムラサキツバメを見に行く。

そしたらまた飛び出して日光浴をしていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

そのうちねぐらを探してひとしきり飛び回っていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


ようやくねぐらに落ち着いた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


他のムラサキツバメやウラギンシジミには16日と比べて変化はなかった。
時計を見ると12時半近い、時間的にもこれでおしまいかなと思ったので、近くのスーパーで買い物をして帰宅した。



by dandara2 | 2017-01-20 11:17 | 越冬 | Comments(12)
2017年 01月 16日

小畔川便り(寒波の後の越冬蝶たち:2017/1/16)

1月の14.15日は日本全国で大雪が降り、各地で被害が出ているようだ。

今日16日もまだ雪が続いているようだけど、関東は例によって晴天。
ただ気温は低くて、朝は-6℃だとか。

部屋の窓の雫が凍って窓が開かなかったし、一軒家の方は水道管が凍ったとか言っていた。
いずれもここに住んでから初めてのことだ。

11時過ぎに蝶の様子を見に行く。
いくつかショッキングな変化が起こっていた。

まず、マテバシイに引っかかった枯れ葉で越冬していたムラサキシジミ。
13日には9頭の集団がいた。

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1月13日 ニコン1V3 1ニッコール70-300


今日(16日)の11時53分に見た時には4頭に減っていた。

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1月16日 11時53分  ニコンD500 ニッコール70-200


遠いので、頭数の確実なところは撮影時点ではわからなかったけど、かなり減ったなという感じだった。

そのあと、顔見知りの公園の管理の人やジョギングの人に越冬蝶の話をしながら歩いていたら、目の前をムラサキシジミが飛んでいる。
びっくりして追いかけたけど見失ってしまった。

気温は7,8℃しかないのになんでだろう、どこから飛び出したんだろうと思って、念のためにマテバシイの枯れ葉のムラシの写真を撮っておく。

後で確認したら、2頭になっていた。(12時32分)

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1月16日 12時32分  ニコンD500 ニッコール70-200


飛び出した蝶はどこに行ったかと思って探していると、ちらっと眼の隅に動く影。

そちらを見ると、メジロがマテバシイの枯れ葉のとこから飛び出した。

エーと思って、再度撮影すると、ムラサキシジミは1頭になっていた。(12時37分)

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1月16日 12時37分  ニコンD500 ニッコール70-200



ここのムラサキシジミは鳥に見つかって、覚えられてしまったようだ。

見ていると、ツバキやサザンカの茂みの中などに鳥が潜り込んで一生懸命何かを探している。

寒さだけでなく、鳥による捕食が越冬する蝶にとっては大きな脅威になっているんだなと実感した。

また、banyanさんが見つけてくれたウラギンシジミ。
13日は元気に越冬していた。

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1月13日  ニコン1J5 1ニッコール10-30


今日16日に見たら、羽を開いて死んでいた。

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1月16日  ニコン1J5 1ニッコール10-30


しっかりと爪をサザンカの葉に食い込ませていたので、風でも落ちることがなかったんだろう。


また、3日に霧島緑さんが見つけてくれたウラギンシジミ。
非越冬タイプだからどうなるかと思っていたけど、今日16日の11時14分にはそのまま越冬していた。

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1月16日  11時14分  ニコン1J5 1ニッコール10-30


ただ風が強くて、葉が揺れて画面にきちんと収まらない。

帰りがけの12時36分、再度確認したら・・・??
姿がなくなっていた。

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1月16日 12時36分  ニコン1J5 1ニッコール10-30


風に飛ばされたか、鳥に食われてしまったのか。
もしかしたらすでに寒さで死んでしまっていたのかもしれない。

それ以外にも、浅間の煙さんが見つけたムラサキツバメ。
13日には2頭で越冬していた。

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1月13日  ニコン1J5 1ニッコール10-30


16日に確認したら1頭になっていた。

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1月16日  ニコン1J5 1ニッコール10-30


以前にも1頭になったことがあるので、もしかしたらまた戻ってくるかもしれない。

アラカシの葉で2頭で越冬していたムラサキツバメは13日には1頭になっていた。

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1月13日  ニコン1V3 1ニッコール70-300


今日確認したら、いなくなってしまっていた。

ここも以前に一度姿が消えたけど、その後戻ってきたので、もう少し確認の必要はありそうだ。

だんだん数が減ってきてしまったけど、マテバシイの緑葉上で越冬中のムラサキシジミはまだ8頭の集団が維持されている。

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1月16日  ニコン1J5 1ニッコール10-30


今現在越冬中の個体は

ムラサキシジミ 9頭
ムラサキツバメ 3頭
ウラギンシジミ 5頭

このうち何頭が冬を乗り切れるだろうか。



by dandara2 | 2017-01-16 22:16 | 越冬 | Comments(22)