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2017年 08月 20日

オオミスジの産卵とムモンアカ(2017/8/6)

ゴマシジミを撮影した後は、"Butterfly & Dragonfly"の悠凜さんと待ち合わせをした場所に移動する。

以前から一度一緒に撮影したいというお話をいただいていたけど、お忙しいようでうまく予定が合わなかった。


今回は、青ゴマのポイントは友人のマル秘ポイントなのでご一緒はできないけど、その後のゴマ、アカセセリ、ムモンアカなどの撮影ならご一緒できるということで了解していただいてお会いすることができた。

勝手なお願いで申し訳なかったけど、気持ちよく了解していただいて有り難かった。

11時にお会いして、ゴマの撮影についてお聞きすると、少し早めにつかれてゴマは撮影済みということだったので、近くのアカセセリの場所に行く。

車を降りてすぐにアカセセリがいたけど、今年は個体数が少ない。

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ニコンD500 ニッコール70-200


広角で周辺の風景も入れようと思ったけど、なかなか良い向きに止まってくれずこれが精いっぱい。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ムモンアカの場所に移動しようとしたらスモモにオオミスジが来ていて木の周りを飛び回っている。

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ニコンD500 ニッコール70-200


オオミスジの産卵は以前に一度撮影しただけだったので、急遽撮影することにした。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ところが、産卵時間は1,2秒と短いし、産卵しても葉の陰になってしまってうまく撮影できない。

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ニコンD500 ニッコール70-200


産卵したかどうかは不明
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ニコンD500 ニッコール70-200


これも産卵しているようだけど完全に葉被り。

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ニコンD500 ニッコール70-200


飛び上がったところだけが撮れていた。
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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200


ようやく全体が撮れたけど、やはり尾端は葉被り。

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ニコンD500 ニッコール70-200


でもまあ、これ以上は無理な状況だったので満足。

そのうち、産卵した卵を見つけてくれたので喜んで撮影。
それ用のカメラは今回は持ってきていないので、1J5につけている10-30の最短撮影距離の10㎝まで近づいてなんとか撮影。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


葉のほぼ中央に孵化間近の卵が黒くなっている。
その右側の白っぽいかけらは孵化した卵のかけらのようだ。
さらには先の方には産卵されて間もない(今日のものかはわからない)卵も見える。

そのうち幼虫も見つけてくれたのでこれも撮影。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


風が結構あって、少し動体ブレがあるようだけど、手持ちの機材ではこれが精いっぱいの結果だ。


次にムモンアカのポイントに移動。

ここは、2006年に関東、関西の蝶仲間での信州オフ会で来た場所で、その時にはムモンアカではなくてキマダラモドキが撮影できた。

その頃に比べると大分きれいに整備されてしまっていて、キマダラモドキは見られなくなってしまったようで残念だ。

最初は姿が見えなかったけど、13時近くの活動時間になると木の上から卍飛翔をしながら2頭が降りてきて止まった。

大喜びでみんなで撮影する。

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ニコンD500 ニッコール70-200


木陰であったり、葉被りだったりして難しかったけどなんとか撮影。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300



1V3につけた70-300はテレ端だと35㎜換算810mmだから、離れた場所ではいいけど、かなり画質が甘くなってしまう。


そのうちノリウツギに吸蜜に来た。

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ニコンD500 ニッコール70-200


近くにはヒメジョオンもあったけど、この花には初めて。
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ニコンD500 ニッコール70-200


日陰からは出てこなかった。
気温が高すぎたのかな。

1頭が葉の上に止まっているところにもう一頭が求愛に来た。

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ニコンD500 ニッコール70-200


交尾には至らなかったけど、こういった姿勢をとることがムモンアカの交尾拒否なのか興味深かった。

暑くてばて気味なので、17日の記事の冒頭にも書いたように、帰りの運転が心配だったので14時過ぎには帰ることにした。
車のところに戻ると、霧島緑さんがお見えになった。
少し情報交換をしてお別れする。

甲府で家内を乗せて帰るけど、中央道はかなりの渋滞で帰宅したのは20時過ぎだった。

虫林さん、悠凜さん、いろいろありがとうございました。



by dandara2 | 2017-08-20 13:02 | 産卵 | Comments(10)
2016年 08月 16日

家族旅行のついで?の撮影(2016/8/8.9)

8月8日.9日は息子家族と一緒に軽井沢に旅行してきた。

8日の朝6時半に家を出るが、車にあまり強くない孫のために、途中いくつかのSAによりながらののんびり旅行。

上信越道の佐久平のSAでは、併設されている施設のカブトムシ館によってカブトムシ見学。(採集はできない)

この旅行では小四の孫にも久しぶりにカメラを持たせていたので、早速カブトムシを撮影していた。

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結構上手だ。

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孫撮影 オリンパスstylus 1s


車に戻る時には花壇の花にジャノメチョウが来ていた。
撮影していたら孫も一緒に撮影。

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孫撮影 オリンパスstylus 1s


直射日光の当たる場所で、jpegでの撮影だから色飛びは仕方ないけど、なかなか良い出来だと思う。

次にムモンアカのポイントを覗きに行く

個体数は多くはないけど、何とか撮影できた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


カエデの花がアクセントで良い感じ。
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ニコンD500 ニッコール70-200


もう少し何とかしたかったけど、手前に障害物があって体が動かせず、これがぎりぎりのアングルだった。

ちょうど孫の目線より少し高いところにムモンアカが止まってくれたので、孫も無事撮影。

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孫撮影 オリンパスstylus 1s


写したいものにぐっと近づくのは基本だよね、なかなか結構。(爺バカ)

その後家内が食べさせたいと言っていたお気に入りのチーズ屋さんによって昼食。
食事が終わった後は、ベニヒカゲを求めて移動。

歩き始めたらアサギマダラがぽつぽつ現れた。

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孫撮影 オリンパスstylus 1s


そのうち、孫がカメラをちょっと違う方に向けているので聞くと、アサギマダラが飛んでいるのを撮りたいのだという。

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孫撮影 オリンパスstylus 1s


結果はこんなものだけど、そういえばこの春ギフ撮影に連れて行ったときにも、動画でチャレンジしていたっけ。
まだよくわかっていないから、難しいとか何とかより、とにかく撮ってみたいという方が先のようだ。

期待していたベニヒカゲは全く見かけなかった。
それなりにいると思っていたのにどうしたんだろう。

9日は息子たちとは別行動で、前日撮影できなかったベニヒカゲを撮影しに前日とは別の場所に行く。

台風5号が太平洋側を通り過ぎた後で、風が強い。

ベニヒカゲが出てきてくれるか心配したけど、風が弱まり、日が射すとちらちらと飛び出してくれた。

ただ、風が吹いて曇ると姿が見えなくなってしまうので、この日は吸蜜を中心に狙うことにした。

ハクサンフウロ

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マルバダケブキ

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アキノキリンソウ

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この3種での吸蜜が多かったけど、アザミにも数回吸蜜に来た。

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後は一回ずつしか見かけなかった。

ヤマハハコ。

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ヤナギラン。

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マツムシソウにも

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


背景がいいので、飛び立つところも狙ってみた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


家内の撮影した個体は翅が緑色に輝いていた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200

私自身も撮影したが、私の写真ではこの部分の色が薄くなったような感じにしか写っていなかった。

カメラのレンズに吸汁に来た個体もいて、なかなか逃げなかったけど、カメラをしっかり持つと逃げそうなので、カメラの端を左手で持ち、右手にカメラをもって撮影。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


結構力がいって大変だった。

風が強いので、落ち着いては飛んでくれず、飛翔はチャンスがなかった。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


この後14時半には息子たちを迎えに行き、早めに撤収したけど、途中で関越が事故のため通行止めの情報が。
14Kmの渋滞と出ていたけど、幸い手前の上信越道にいたので渋滞にはかかっていなかった。

一般道で行くかとも考えたけど、以前同じように事故で通行止めの時に、一般道も混んでひどい目にあったことがあった。
その時は大人二人だったけど、今回は子供もいるので、関越へのJC近くのSAで、通行止めが解除になるまで時間をつぶすことにした。
その間、孫はこのSAにある噴水で水着になって遊んだり(子供たちがいっぱい遊んでいた)、ゆっくり夕食などをとったりした。
3時間ほどして通行止めが解除になったので19時半に出発。
途中渋滞もあったけど、徐々に良くなって、21時半ころにようやく帰宅できた。



by dandara2 | 2016-08-16 16:47 | 吸蜜 | Comments(12)
2016年 08月 13日

ゴマシジミとムモンアカシジミ(ムモンアカシジミ:2016/8/6)

ゴマシジミを撮影した後はムモンアカシジミのポイントに移動する。

その前にオナガシジミのポイントへ。

ポイントに入って最初に出迎えてくれたのはウラゴマダラシジミ。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


我が家近くのポイントで撮影してから2か月半以上経っている、ちょっとびっくり。

オナガシジミは数頭見つかった。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


あまり近くには降りてくれなかったけど、一年ぶりの撮影なのでうれしい。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


その後ムモンアカのポイントに移動。

木陰にちょこんと止まっていた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


家内の撮影した写真には、小さな木だけどアリが来ている。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


偶然かな。

個体数は今年は多かった。

普段あまり撮影できない吸蜜シーンを見ることが出来たので、かなりの枚数を撮影した。

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ニコンD500 ニッコール70-200


同じ花でも光線の当たり方が違うとずいぶん印象が違う。
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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


昨夜咲いてしおれかけたオオマツヨイグサでもストローを伸ばしていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この個体は偶然飛び立つところが撮れていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


少しぶれてしまったけど、翅表が撮れてラッキーだ。

家内は萩で吸蜜するゴマシジミを撮影していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


まだ12時少し過ぎだけど、一通りの撮影ができたような気がしたので、疲れが出ないうちに帰ることにした。
(この後も皆さんは良いシーンを撮影されていたので、もう少しいればよかったかなと後で反省)

声をかけていただいたnaoggioさん、Sさん、それに久しぶりにお会いできた虫林さん、当日ご一緒した皆さん 充実した時間をありがとうございました。



by dandara2 | 2016-08-13 07:41 | 吸蜜 | Comments(20)
2014年 08月 25日

東信の高原で2(クジャクチョウ:2014/8/19)

ベニヒカゲを撮影した高原にはクジャクチョウもいて、蝶を始めた頃にその鮮やかな模様に感激したことを思い出し、少しじっくり狙ってみることにした。

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クジャク蝶と言うとアザミの花に来るイメージが強いのだけど、ここではマルバダケブキやアキノキリンソウなどの黄色の花で吸蜜する個体が多かった。
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広い高原で吸蜜しているクジャクチョウを見ると、高原に来たーと言う感じがする。
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ベニヒカゲと同じ花で吸蜜している個体もいた。
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コヒョウモンもよく見かけた。

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アザミの花で吸蜜するのは珍しくないように思うのだけど、自分のストックを見ると2012年に一度撮影しただけだった。
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この高原を後にして、キベリタテハ狙いで移動するけど、数頭見かけただけで写真は撮れず。
多かったのはヒメキマダラヒカゲ。

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いつもだとほとんどカメラを向けないのだけど、数が多かったので、これもちゃんと撮影しておこうとカメラを向ける。
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珍しく翅表を見せてくれる個体もいた。
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飛び立ったところも写っていた。

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家内撮影

1V2にしてからはこういったシーンもよく撮れるようになった。秒15コマの威力だろう。

その後、チーズ専門店によって、ピザで昼食にする。
ここでいろいろなチーズを買うのも、ここに来た時の楽しみだ。

その後ムモンアカの様子を見に移動する。
発生木が切られてしまったというので心配したけど、近くの別の木で無事交尾個体を撮影することができた。

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周囲を確認して、何本か発生木になりそうなアリの多い木も見つかったので、ちょっと安心する。

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by dandara2 | 2014-08-25 18:41 | 交尾 | Comments(20)
2013年 08月 12日

ムモンアカシジミ(2013/8/7)

ベニヒカゲを撮影した後はムモンアカを撮影に移動するが、その前に7月14日にコヒョウモンモドキを撮影した場所に様子を見に行く。
ここはアサギマダラとカラスアゲハ、クジャク蝶などが多いのでその様子見。以前にはヤマキチョウを撮影したこともあるし。
驚いたことに、コヒョウモンモドキがまだ何頭か生き残っていた。
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家内撮影

大半は痛んだ個体だったけど、中にはあまり痛んでいない個体もいた。
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アサギマダラもたくさんいたけど、ロープが張られて自由には動けないようになっていた。
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家内撮影

自然が貴重になるにつれて、そんなことにも気を付けて撮影しないといけないなと改めて思う。
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ムモンアカシジミの場所に着くと、オオムラサキが結構発生して、樹液で吸汁していた。
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時期的に新鮮なものは少ないけど、今年は初めての出会い。

ムモンアカシジミはそれなりの数が出ていてちょうど盛期というところだろうか。
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交尾個体もあちこちで見られた。
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そのうち一頭の個体が木の周囲を飛び回って、地面から30cm位の所に止まり、尾端を曲げて産卵を始めた。
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見ると、周囲にはアリがいて、行列もできている。
クロシジミの場合と違って、アリの様子を見るとかそういうことはなく、止まったらすぐに産卵を始めたように見えた。

ヒメシロチョウも探してみた。
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数は少ないけど何頭かが飛んでいてホッとする。

by dandara2 | 2013-08-12 14:56 | 産卵 | Comments(16)
2012年 08月 23日

東信のベニヒカゲとムモンアカ(2012/8/16)

8月16日はベニヒカゲやキベリタテハ、それにムモンアカを撮影しに東信地方に出かける。
歩き始めたらすぐにシータテハが迎えてくれた。
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(家内撮影)

キベリタテハを期待した場所では1頭しか見かけなかった。昨年は同じ時期にたくさんの個体が見られたのに、今年は発生が遅れているのか個体数が少ない年なのか。
ベニヒカゲもたくさん見られると思っていたら数が少ない。咲いている花の様子からも少し時期が早かったのかも知れない。
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(家内撮影)

なかなか思い通りの写真が撮れないので、この夏にミヤマシロチョウを撮影した場所にその後の様子を見に行く。
観察した枝にはたくさんの卵が生み付けられていて、一部はすでに孵化していた。枝の一番下では孵化した幼虫が巣を作り始めている。
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産み付けられた順番は下から上にという感じだ。枝が成長するにつれて産み付けられたのだろうか。

ここでもベニヒカゲを期待していたのだけど、個体数も少なく写真も撮れない。
クジャク蝶がマルバダケブキに来ていたので、魚露目で撮影するが、クジャク蝶の翅の色がうまく出ず、うまくはいかなかった。
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逆光で、肉眼でもきれいには出ていなかったので魚露目には厳しい条件だったようだ。

あきらめて最初の場所に戻りかけると、その道すがらマツムシソウで吸蜜している個体がいた。
かなり擦れたヒョウモンチョウと一緒に吸蜜している。
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日差しを避けて休憩しようとしたらエルタテハも現れてくれた。
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ヒメキマダラヒカゲは林の中のシシウド(?)ウドでたくさんの個体が吸蜜していた。
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最初のベニヒカゲの場所に戻るが結局たいした写真は撮れなかった。
ここではこの前お会いした蝶狂人さんが熱心に撮影しておられた。
ポシェットにベニヒカゲが止まって吸蜜を始めたので、手を回して自分が背景になるように撮影。
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いろいろ小道具を付けているのでなんだかごちゃごちゃの感じだ。

車に戻る途中でキベリタテハが現れた。
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(家内撮影)

なかなか良い位置には止まってくれず、最後にはゴミ箱に止まる始末。
ま、これも生態の一端だからと一応撮影はしておく。
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その後ムモンアカのポイントへ。
ムモンアカはいくつもが静止していた。
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交尾個体も5.6組は見かけるが高いところにいるので、長竿で叩いておろしてみるが、少し刺激を与えると簡単に交尾が外れてしまい、良い写真は撮れなかった。
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交尾が簡単に外れるのは交尾回数が多いことと関係あるのかな。
広角でも撮影してみる。
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時間になったら飛び回る個体が出るかと思って待つが暑いためか全く飛ぶ気配がない。

あきらめてヒメシロチョウを撮影しようと探してみるけど、こちらも個体数が少ない。
ようやく田の畦に止まているのを見つけて撮影。
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結果的には目的の蝶はすべて撮影できたことになるけど、これといった手応えのない不満足な1日になってしまった。

by dandara2 | 2012-08-23 18:52 | 交尾 | Comments(14)
2011年 08月 19日

ムモンアカシジミ(2011/8/8)

8月8日は甲府の家内の実家に止まった後、ムモンアカの観察をして帰ることにした。
ポイントに11時30分頃について、様子を見るとムモンアカが点々と葉の表面に止まっている。
暑さを避けるためかみんな日陰の部分に止まっているので、撮影するのが結構難しい。
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ふと足元を見るとヒメシロチョウが吸水していた。
ここにヒメシロチョウがいるのは知っていたし、写真仲間は結構撮影しているのだが、私自身は初めての撮影になる。
あ、この写真は家内の物です。(^^ゞ
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(家内撮影)

どこで発生しているのか気になったので周囲を歩いてみると、♀が1頭チラチラと飛び回っているのが眼に入った。
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良く見ていると食草のツルフジバカマの周囲を飛び回って産卵場所を探しているようだ。
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そのうち産卵をはじめた。
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自宅に帰って写真を見ていた家内が「卵が出てくる所の産卵シーンが撮れた!」というので確認するとなるほど撮れている。
一連の写真は以下のようになっている。(以下3枚は家内撮影)

食草に止まって尾端を曲げる。
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尾端を少し持ち上げると、産み付けられた卵が見えている。
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産卵を終わって飛び立とうとしている所。
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それで、自分の写真でもそんなシーンがないか調べてみたら、残念ながら産み付けられた卵がはっきり見えるシーンはなかったけど、先ほどの産卵シーンを拡大してみると面白いシーンが写っていた。
まず、産卵しようとして尾端を曲げている所。良く見ると先端に何かのしずくが丸く写っている。
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次に尾端を葉に押しつける。
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尾端を少し持ち上げると卵の下部と思われる物が現れていて、葉と卵の下部の間に最初のしずくがついているように見える。
これが卵を固定する糊になっているのだろうか。
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望遠ズームでとっているので今ひとつシャープさに欠けるのが残念だし、そんなことは意識していなかったのでここまでしか撮影していないのが残念だ。

時間も13時を過ぎたので、そろそろムモンアカの活動時間になるかなと思い、発生木の様子を見に行く。
木の周囲では盛んにスクランブルが行われていた。
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時々は開けた空間でもスクランブルが行われる。
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少し離れた所で撮影していた家内から電話で、きれいな個体が止まっていて足にポヤポヤした毛が生えているという。
それって羽化直後の個体のことじゃないかと思って急いで駆けつけるが、カメラを向けたとたんに飛びあがられてしまい、あまり良いアングルで撮影できなかった。
家内の撮影した写真を見ると、確かに足に毛が残っている。
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(家内撮影)

安曇野の蝶と自然」のkmkurobeさんが今年素晴らしい写真を撮っておられて、それと比較は出来ないけれども同じようなシーンを目撃できてうれしい。

再度発生木の所に戻ると幾つかの交尾個体が見られた。
こちらのペアは♀の方が大分傷んでいる。
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ムモンアカは何度も交尾するようだが、これはそれをよく示している。
ある報告で、♀が複数交尾する時、その目的として精液を栄養分として吸収するためだ言うようなことが書いてあった。
花の蜜やアブラムシの排泄物などは主成分が糖分で、活動のためのエネルギー源にはなっても卵の発育に必要なタンパク質が含まれていない。
それで、♂と交尾して必要なタンパク質を取り込んでいるとか。
ムモンアカの場合も同じことをしているのだろう。
こちらでは、交尾中のペアの所に♂が飛んできて割り込もうとしている。
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それをいやがったペアはじりじりと移動して、葉の裏側に回り込んだ。
相手を見失った♂はこの後あきらめて飛び去った。
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その後ベニヒカゲを撮影しようと移動したが、少々早かったようでお花畑は今までで一番きれいだったけれど、ベニヒカゲは見られなかった。
その代わりカラスアゲハの雌が吸蜜していた。そっと近づいたけれど、すぐに飛んでしまってせっかくの後翅のブルーをきれいにとることは出来なかった。
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ヒメキマダラヒカゲも新鮮で、いつもはあまりカメラを向けないのだけれど、この日はきれいに撮りたいなと思わせるような個体がいた。
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車に帰る寸前にゴイシシジミがいて、アリが守っているアブラムシで吸汁していた。
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このチョウもいつかは少しまとまった生態を撮影したい対象だ。
ただ、自宅付近ではヤブ蚊が多くて長時間の撮影には躊躇してしまう。

by dandara2 | 2011-08-19 00:01 | 交尾 | Comments(15)
2010年 08月 23日

晩夏の高原で(ベニヒカゲ他:2010/8/16)

16日の高原では、キベリタテハ以外にベニヒカゲも撮影しようと思っていた。
4.5年前にはたくさんのベニヒカゲがいたけど、ここ何年かはその数が減ってしまっている。

それでもそこそこの数はいて、アザミで吸蜜するもの
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ツリガネニンジンで吸蜜するもの
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(家内撮影)

アキノキリンソウで吸蜜するものなどがいた。
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どちらかというと、赤紫系の花を好むようで、フウロの花(細かな種名はわからない)でも吸蜜するが、吸蜜時間が短く、なかなかうまく撮影できなかった。
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また、ここには例年だとたくさんのアサギマダラがいるのだけど、今年は数が少ないように思った。
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ヒメキマダラセセリはたくさんいて、例によってなかなかカメラを向けなかった。
この写真は家内のものだけど結構お気に入りだ。
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(家内撮影)

丈の高いヨツバヒヨドリなどで吸蜜するので、背景と少し距離がとれるので飛翔写真も背景があまりうるさくなく撮れた。
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ここでの撮影を終えたあとは、ムモンアカの撮影に行く。
ポイントに着くと、すぐに何頭もが追飛をしているのが見える。
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ただ、活発に飛んでいて止まらないので、撮影しやすい交尾個体を捜すことにする。
最初に見つけたのは交尾個体ではなくて、クモの巣にかかった個体だった。
すでに毒が回っているのか、動かなくなっていたが、10分ほどして見に来た時には糸を巻かれて別の所に移動されていた。
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ようやく交尾個体が見つかるが、止まっている位置が悪く葉の影に一部が隠れてしまっている。
このペアは葉を揺すって見ると交尾が取れて♂は飛び去ってしまった。
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(家内撮影)

その後もう一組のペアを見つけてようやく落ち着いて撮影することが出来た。
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ただ足場が悪く家内は撮影をあきらめて別の個体を探しに行ったら、♀に♂が絡み、それを見つけた♂が次から次とやってきて、ちょっとした騒ぎになったところを撮影していた。
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(家内撮影)

by dandara2 | 2010-08-23 23:38 | 交尾 | Comments(14)
2009年 08月 19日

オオチャバネセセリとムモンアカシジミ(2009/8/17)

8月17日は、気になっていた課題のオオチャバネセセリの写真を撮りに行ってきました。
この時期に確実に撮影するために、やや高標高地に行ってみるとオオチャバネセセリは丁度盛期でかなりの個体数をみることが出来ました、
ただ、天気が良すぎてコントラストが強くなり、なかなか思うような写真が撮れません。
それに撮影している時は雌雄の区別が出来ていたつもりなのに、いざ写真を見るとちょっと自信がありません。
これは♂だと思うのですが、どうでしょうか。
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これは別個体の翅表ですが、♂だと思います。
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こちらは間違いなく♀でしょう。
随分撮影したつもりでしたが、再度チャレンジしないとダメかも知れません。
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ここでは、アサギマダラもたくさん飛んでいました。
今回は珍しくストロボを使用したものにチャレンジしてみましたが、アサギマダラのように動きの鈍いものにはよいかも知れません。
でも背景が黒く落ちてしまうことが多く、なかなか好みの写真にはなりません。
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ここにはベニヒカゲもいますが、この個体はなかなかのべっぴんで、後翅の白帯と前翅のオレンジが鮮やかで、最初足元から飛び出した時にはイカリモンガかと思ってしまいました。
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あまり長く飛ぶこともしないので、もっぱらこの個体を追いかけましたが、そのわりにはよい写真がなく、家内のこの写真が一番でしょうか。
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その後少し移動してクジャクチョウ、アサギマダラを見に行きましたが、今年は花も個体数も少なく大した写真は撮れませんでした。
なぜか色もあまり良くないようです。(この写真はレタッチで色を少し鮮やかにしてあります)
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次に、昨年banyanさんから教えてもらったムモンアカのポイントに行ってみました。
車を止めてみると、何頭もの個体が飛んでいましたが、なかなか適当な位置に止まりません。
少し移動して探してみるとすぐに交尾個体が見つかりました。
直射日光が当たって影が強いので、軽くストロボを当ててみました。
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撮影したあと数歩歩くと、上からパラパラと交尾個体が降ってきて、同じ葉に2組が止まりました。
まるでオレンジの花が咲いたような豪華な光景です。(家内撮影)
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50cm位離れた所には別の交尾個体も見えます。
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さらに、少し離れたクズの葉上にも交尾個体がいて、ここだけで5組の交尾個体がいることになります。
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いくら交尾シーンが見やすいムモンアカと言っても凄い密度ではないでしょうか。
さらに少し歩いたらもう1組が上から落ちてきました。
ムモンアカの交尾個体は意外と敏感で、手に載せようとすると飛び立つので、樹上で交尾していたものが人の気配に驚いて落ちてくるのでしょうか。
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ここでしばらくムモンアカの撮影を楽しんで帰りましたが、お盆が終わったから良いかと思った高速道路も結局25kmのノロノロ運転。
帰りは睡魔に襲われてしまい、ノロノロ運転だったから良いようなものの、体はまだ本調子ではないことを痛感しました。

ヨーロッパには、マクロ105を付けたメインカメラとしてD5000を持っていきましたが、結局バリアングルファインダーの出番はありませんでした。
ファインダーで直接被写体を探すのと違って、目標を捉えるのに時間がかかり、また、ピントを合わせるのにAFだとピント合わせの時のレンズのストロークが長くなり、シャッターチャンスを逃すことが多いからです。
被写体を捉えて、ピントを合わせるのに1分かけても良いのなら問題ないのですが、2,3秒が勝負の時に、のんびり液晶画面を眺めてなんかいられないと言うのが使わなかった理由です。
それで今回は、D200にマクロを付けなおして撮影してきました。
シャッター音といい、ファインダーの見え方と言い、気持ちの良い撮影が出来ました。
ただ、できあがってくる映像に関しては、D5000の方が良いかも知れません。

そういえば、この日はD5000にシグマの18-250を付けて持っていきました。
D5000には純正のレンズしかLVが機能しないような話もあるみたいですが、試してみたらこのレンズでも正常に動きそうなので、試してみるためです。
ただこのレンズは、接写には適していないみたいであまりきれいに撮れません。
それで見直すこともしていなかったのですが、気になる写真を撮ったことを思いだしました。
見てみたら、なんと ヤマキチョウでした。
この写真を撮った後飛んでしまったのですが、こんなことならちゃんと撮っておくべきだったと反省です。
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by dandara2 | 2009-08-19 18:33 | 交尾 | Comments(8)
2008年 08月 22日

ベニ・キベリ・ムモンアカ(2008/8/18)

この日は、ベニヒカゲ、キベリタテハなどの確認と、「蝶と山てくてく写日記」のbanyanさんに教えていただいたムモンアカシジミの確認に行く。
ベニヒカゲは思ったよりも数が少なく、しかも雄ばかりだった。それであまり止まらず大した写真は撮れなかった。
ここは例年と比べて花の数も少なく、ちょっと心配な状況だ。
ただ、飛んでいるときに何となく違和感を感じるベニヒカゲを見かけたので追いかけてみた。
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止まったところを見ると右前翅の色が薄い異常個体だった。これが撮れたからまあ良いかと言うことでキベリのポイントに移動。
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ここではキベリは4頭ほどを見かけるが、初めての場所なので多いのか少ないのかは不明、アカセセリも見かけた。
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蝶を探しながら入り込んだ草原は素晴らしい環境で、クジャクチョウとアサギマダラが多かった(それしかいなかった)。
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ただ、ピーカンの晴天だったので、クジャクチョウは翅を半開程度にしか開かず撮影は難しかった。
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アサギマダラはこの時期どこでも多数見かけるので、後で見たら飛翔写真と
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集団での写真を撮影しただけだった。
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大した写真がなくて情けないので、家内の写真を代わりに掲載します。かなり迫力あってビックリです。やっぱり対象にぐっと迫るのは大切ですね。
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肝心のキベリの写真はなかなか撮れず、仕方なく車に戻ると、なんと我が車はタテハのトラップと化していました。
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周囲には4.5頭のエルタテハがいて、タイヤや車体の下にたむろしています。
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そのうちにはキベリも飛んできました。
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ただキベリはすぐに飛んで、条件の難しいところに止まったので証拠写真程度しか撮れませんでした。
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その後ムモンアカのポイントに移動。
着くとすぐにクヌギの木の周囲を飛んでいる何頭もの個体を見かけるが、全く止まらないので、今回撮影したかった交尾個体探しに切り替える。
最初は見つからなかったけど、何となく違和感のある葉っぱの傷みたいなものがあったので近づくと交尾個体だった。
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遠目からだと葉の枯れた部分と紛らわしい。
何とか近づける位置だったのでマクロでもたっぷりと撮影した。
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banyanさん、ありがとうございました。

by dandara2 | 2008-08-22 01:48 | 異常型 | Comments(14)