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2016年 10月 22日

秋の蝶3種再挑戦(2016/10/15)

10月15日は再度シルビアシジミなどを見に行く。

9月の時にはここでの生息状況の確認が主な目的だったけど、無事いることが分かったので今回はのんびり撮影を楽しむことにする。

蝶の活動には少し気温が低いかなという感じ。
シルビアシジミはなかなか見つからなかったけど、ようやくメスを見つけることが出来た。

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ニコンD500 ニッコール70-200


あまり飛ぶこともなく、大人しくモデルになってくれた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


逆光で撮影したら、縁毛がブルーに輝いた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


気温が上がってきたらオスが飛び出した。
止まるとすぐに翅を開いてくれる。

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ニコンD500 ニッコール70-200


70-200のレンズでは、小さなシルビアシジミにはちょっと撮影倍率で不満が感じられる。

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ニコンD500 ニッコール70-200


車からマクロをとってこようかと思ったけど、その間に翅を閉じてしまったら困るのでそのまま撮影続行。

メスを見つけて配偶行動でもしてくれないかと思ったけど、個体数が少なく、花もほとんど咲いていないので吸蜜も撮影できなかった。

仕方ないので、ミヤマシジミの場所に移動。

ついてすぐにきれいなオスを発見。

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ニコンD500 ニッコール70-200


広角や望遠で撮影する。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコンD500 ニッコール70-200


飛翔も撮影するが、開けた草地なので近づくとすっと離れてしまう。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


メスは新鮮な個体はいなかったけど、産卵しそうな個体がいたので様子を見る。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


そのうちコマツナギの根元に潜り込んで産卵態勢。
草の中なので、AFが効かない。
慌ててマニュアルで撮影するけど、間に合わなかった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


それでも一応の証拠写真なので・・・


この前ツマグロキチョウを撮影した場所に行くけど、今回は見つからなかった。
もともと数が多い場所ではないので仕方ない。

ここまで来たらツマグロキチョウも撮影したいので、個体数の多い場所に移動する。

ポイントに着くとすぐに飛び回るツマグロキチョウを見つける。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


とりあえず飛翔を撮ったら何とかピントが合っていた。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


ここには絶滅危惧種のカワラノギクが咲いていて、その花にツマグロキチョウが吸蜜に来た。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ほとんどの個体はセンダングサで吸蜜するけど、この個体はカワラノギクを選んで吸蜜していた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


調べてみたらカワラノギクは分布が非常に限られた種で、ツマグロキチョウの分布を考えると、このコラボは日本でここでのみ撮影可能ということになる。
しかもめったに吸蜜に来ない。

絶滅危惧種のツマグロキチョウが絶滅危惧種のカワラノギクで吸蜜する写真・・・撮れてよかった。

家内はツマグロキチョウにキタキチョウが求愛に来たところを撮影していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


両種のこの時期の翅表の違いが判る写真が撮れていた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


カワラケツメイに興味を示す個体がいたので、産卵かなと思って追いかけるとうれしいことに尾端を曲げてくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


いつもだと母蝶を追いかけてしまうのだけど、この時は食草を確認したら産卵された卵があった。

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オリンパスTG-4


光線が強くてちょっと色飛び気味だけど何とか撮影できた。

ただ、カワラケツメイはもうすぐ枯れてしまうので、この卵が成虫になることはないかもしれない。

秋型でもこの時期に産卵するんだというのが、自分にとってはよく知らなかったことで意外だった。

これについてもう少し調べてみたら、高温で飼育した場合(25 ± 1℃)、秋型でも少数の成熟卵が見られたそうなので(15± 3℃では成熟卵は見られない)(※)、この秋の高温傾向がこういった個体を産みだしたのかもしれない。
ただ、25℃以上が長時間続くような天気はもうないので、ほんとに例外的な事例なのかなという気がする。

※矢田 脩:目本産Eurema 属2 種の季節型と成虫休眠性について:蝶と蛾 VoL 25,No.2:1974 



by dandara2 | 2016-10-22 10:30 | 産卵 | Comments(16)
2016年 09月 30日

秋の蝶3種とうれしいおまけ(2016/9/25)

9月25日はシルビアシジミを探しに出かける。

ここ数年シルビアシジミに関してはあまり良い状況ではないので、今年はどうかなと思いながら、できれば一か所でミヤマシジミとツマグロキチョウも撮影できそうなところに行く。

現地に着くと、数人の方がカメラを構えてかがんでいるのが見えたので、ああいるのかなと思いながら車を止める。

よく見るとbanyanさん、ヘムレンさん、dragonbutterさん、それにみき♂さんたちだった。

挨拶をして、シルビアはどうかと聞くと何頭かいますよということで一安心。

ミヤコグサで吸蜜している個体がいたのでカメラを向けると別の個体が飛んできた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


とりあえず撮影して、でもちょっと変だなと思って確認すると、最初に吸蜜していた個体はヤマトシジミだった。

ミヤコグサの花はあまり咲いていなくて、吸蜜写真は良いものが撮れなかった。
ここは草刈りが多すぎる感じがする。

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ニコンD500 ニッコール70-200


家内は、メスのシルビアにオスが求愛するシーンを撮影していた。

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家内撮影 ニッコール55-200


産卵シーンは、見つけて近づく前に飛ばれて苦戦した。

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家内撮影 ニッコール55-200


それでもある程度撮影できたので、広角でも撮影する。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


banyanさんたちは、ツマグロキチョウなどを撮影しに移動するという。

我々は、ここでミヤマシジミやツマグロキチョウがまだいるかどうかが気になったので、そちらを確認することにしてお別れした。

歩き始めたらウラナミシジミがミヤコグサに産卵しようとしている。

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ニコンD500 ニッコール70-200


確かにマメ科だから不思議ではないのかもしれないけど、ここにも産卵するんだーという感じだった。
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ニコンD500 ニッコール70-200


ウラナミシジミは、少し湿った地面で3頭も吸水していた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ミヤマシジミのポイントでは、昨年ちょっと立ち寄った時には見つけられなかったので、まだ残っているのかが気になっていた。

小さなコマツナギの株はたくさんあるけれど、発生の中心にあった大きな株が元気がなくなっている。

最初に交尾個体を見つけたので、オオっと思ったらツバメシジミだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


まあなんにしても交尾個体を撮影できるのはうれしい。

注意してみていると、何頭かのミヤマシジミも見つかった。

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家内撮影 ニッコール55-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


飛び立つときにきれいな翅表を見せてくれる。
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家内撮影 ニッコール55-200


あまり新鮮な個体はいなかったけど、それでもオスが翅を開いてくれた。
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ニコンD500 ニッコール70-200


まあまあ新鮮なメスも見つかった。
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ニコンD500 ニッコール70-200


無事発生が継続されていて、環境も大丈夫そうなので一安心。

ツマグロキチョウを探しに行く。

もともとここにはそう多くの個体はいなかったけど、まだ生き残っているのだろうか。

歩いていたら家内が「アー」という。
何かと思って立ち止まって一歩動いたら、「アアー」という悲鳴(でもないか)。

足元を見るとウラギンシジミの集団があった。

一頭飛んできて全部で10頭の集団になった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ウラギンシジミのこんな集団は初めて見た。

地面が少し盛り上がっているので、獣糞か何かがあるのだろうか。

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ニコンD500 ニッコール70-200


枯葉でおおわれて、あまり見苦しくないのがいい。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


これがこの日の一番うれしい出会いだったかな。

近くにはアサマイチモンジもいた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


見ると産卵しそうな気配。

家内が撮った写真には、2卵が産み付けられていた。

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家内撮影 ニッコール55-200


私は産卵の瞬間を撮ったつもりだったのに、後で見ると、飛び上がった後翅と産卵された卵だけが写っていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200



ここには目的のツマグロキチョウもいた。
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ニコンD500 ニッコール70-200


周囲の草がやや茂り始めていて、カワラケツメイもよくわからない。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


それでも何頭かが飛んでいたので、とりあえずの確認が出来て安心して帰ることが出来た。



by dandara2 | 2016-09-30 10:20 | 吸汁 | Comments(18)
2014年 10月 14日

ミヤマシジミ(2014/10/10)

シルビアシジミを撮影した後はミヤマシジミを探しに歩いて移動する。

ポイントに着くと、さっそく雄が出迎えてくれた。

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ブルーが少し薄いけど、比較的きれいな個体だ。
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家内はノイバラの実に止まった雌を撮影していた。
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家内撮影

そんなに痛んでいない個体が多かったので飛翔も撮影する。
今回は、汚い二線ボケを回避する設定の確認が目的。

色々調べたら、広角の開放ではどうしても二線ボケが出やすいようで、少し絞れば回避できるようだ。
なんと言うことはないけど、知らずに設定していたのと、理論がわかって設定したのとでは、今後の考え方が随分違うと思う。
レンズの収差とかいろいろ勉強した。

今までは、シャッター優先で、ISOが上がって画面がざらつくのが嫌だったので、ISOオートにしていた。
これだとISOは上がらないけど、常に絞りは解放近くになってしまう。

それで、画面がざらつかないぎりぎりのISO800に設定して撮影してみた。
絞りが絞られれば、被写界深度も深くなるので、ピントが合う確率も増えるだろう。

その代わりISOが固定になるので、暗いところではどうしても露出不足になってしまう恐れがある。
絞り優先にすればいいようにも思うけど、今度は肝心の飛んでいる蝶が動体ブレしてしまいそう。
どっちがいいかの割り切りかな。

これは産卵場所を探している雌。

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ニコン1V2 タムロン10-24 1/2500 f7.1 ISO 800

背景の草を見ても二線ボケは出ていなくて、ピントもきっちりあっていい感じだ。

こちらは雄、向かってきてブレーキをかけようとしているところかな。

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ニコン1V2 タムロン10-24 1/3200 f6.3 ISO 800

f6.3で少し二線ボケが出ている感じだけど、これくらいなら十分我慢できる。
翅表のブルーが出ていなくて、雄とわからないのか少し残念。

これは背景が暗くなって、絞りが開放になり、二線ボケが出て画面が汚い感じ。

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ニコン1V2 タムロン10-24 1/3200 f4 ISO 800

今度はISO 1600でのチェックもして、画面のざらつきなども見てみようと思う。

雌の様子を見ていると、産卵する雌はコマツナギの茎に止まってそのまま下に歩いていく。

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家内撮影

そして、根元の間に入って、茎に卵を産み付けていた。

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シルビアシジミのときと違って風で揺れないのて、少しは撮影が楽だけど、草の間の卵を見つけるのが大変だ。

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ここにもツマグロキチョウがいるので、探そうと歩き始めたら、少し離れたところで何か動く影。
なんだろうと見ていると、イタチのようだ。

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こちらに気が付かないで、びょんぴょんと跳ねながらこちらに向かってくる。
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それでもさすがに10m位まで近づいたら、カメラのシャッター音に気が付いて横の藪に入っていった。

イタチは本来夜行性のはずだと思うけど、珍しい写真が撮れてラッキーだ。

ツマグロキチョウの方は数が少なく、飛んでばかりで写真が撮れない。
飛翔を撮ったらキタキチョウばかりだった。

ようやく、草むらで休む個体を撮影することができた。

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by dandara2 | 2014-10-14 08:57 | 産卵 | Comments(4)
2014年 10月 05日

栃木・オオヒカゲ以外の蝶(2014/9/27)

オオヒカゲの産卵を待つ間には、少し移動していつも通りの蝶を狙うことにした。

移動を始めようと歩き始めたらすぐにメスグロヒョウモンの産卵シーンに遭遇。

最初は、林の間の地面に降りて何かを探るような動きをしてから、樹幹に飛びあがって産卵を始めた。
撮影はできなかったが、スミレの存在を確認していたのかなと思う。

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数秒で産卵すると、だんだん高いところに移動しながら産卵していた。
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最初は、産卵を確認したら卵も撮影しようと思っていたのに、だんだん上がっていく蝶を撮影していたら、卵をどこに産んだかわからなくなってしまった。

ミドリヒョウモンも結構いたので、産卵シーンを期待していたけど、こちらはその気配はなかった。
代わりに、地面で吸水しているシーンを撮影した。

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特になんということもなく撮影したけど、後で確認したら吸水シーンは11年ぶりだった。
産卵シーンは3年前にも撮影しているので、こちらの方が私的には貴重なシーンなのかなと思う。
でも多分、カメラを向けていないだけのような気もする。

ウドの花でも吸蜜していた。

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家内撮影

ウドの花での吸蜜シーンは多分初めて。

駐車場の近くのヒガンバナでは、クロアゲハが吸蜜していた。

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予想外のシーンだったので喜んで撮影。
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家内撮影

赤紋のきれいな個体だった。
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ツマグロキチョウとミヤマシジミのポイントではそこそこの数がいたけど、ミヤマシジミは少し鮮度が悪かった。

ツマグロキチョウはほとんどが秋型になっていた。

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キタキチョウに交じって吸蜜したり静止していたけど、撮影していた場所ではキタキチョウの方が圧倒的に多かった。
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飛翔も最近は思うような写真が撮れない。
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つい片手間で撮ってしまう。
レンズを含めて来シーズンまでにもう一度検証し直そう。

この場所は手入れをしていた方が何年か前に亡くなったとかで、かなり荒れてきている感じがする。
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ミヤマシジミの方は鮮度が悪く、あまりカメラを向ける気がしないけど、何とか雌雄の翅表を押さえておくことにする。

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このオスは、鮮度はいいけど、左後翅に斑紋異常があるようで色合いが少しおかしい部分があるし、前翅後翅とも翅が波打ったようになっている。
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カワラハハコで吸蜜している雌がいた。

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この花での吸蜜はあまり見ないので、喜んで撮影する。
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シルビアシジミはここでは見なかったので、もう一か所に移動する。

その場所では保護と称してミヤコグサ以外の草を徹底して抜いて、荒れ地になっている。
きちんとした知識もなく保護するとこんな失敗をするという典型的な事例のような気がする。

シルビアシジミはここにもいなかった。
ただ、現地でお会いした茨城蝶遊記のibatyouさんのお話では、午前中に交尾個体を見つけたとのことなので発生はしているようだ。


もう一か所の様子も見ようと思ったけど、オオヒカゲの産卵時間も迫ってきたので、別の日に再度来ることにしてオオヒカゲの場所に移動した。



by dandara2 | 2014-10-05 12:56 | 産卵 | Comments(20)
2013年 10月 19日

栃木のシルビア(2013/10/14)

10月14日にはシルビアシジミの撮影に栃木に行く。
10月の初旬に来た時には1頭も見ることが出来なかったし、ミヤコグサの状況も芳しくなかった。
ミヤマシジミやツマグロキチョウの様子も見ておきたい。

現地に着くと、蝶の玉手箱のcactussさん、風任せ自由人のmaximiechanさんがいらしていた。

ミヤマシジミはそこそこいるけど、流石に鮮度が悪い。
それでも鮮度の比較的良い個体が、絶滅危惧種のカワラノギクで吸蜜していたので、両種を一緒に撮影することができた。
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二コンD800 シグママクロ150

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環境も入れようと1V1につけた魚露目で撮影するけど、うっかり絞りの調整を忘れてしまいボケボケの画像になってしまった。
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二コン1V1 二コン18-55+魚露目 f5.6 1/4000 ISO800

これは何とか見られる一枚。

途中で絞りの値が違うのに気が付いたので、いつもの絞りに修正。
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二コン1V1 二コン18-55+魚露目 f16 1/800 ISO800

ピントが合っていれば、絞りを開けたものも面白いかも。
シャッタースピードも速いのが切れるし、ISOも低く抑えられるので画質も良くなるかも。
でもこれを常用するにはリスクが大きすぎる。
オリンパスのTG-2はこのあたりどうなのか。
使っている方の写真は特に破綻がないようなので、近いうちに導入しよう。

ツマグロキチョウもいたけど、前回来た時よりは個体数が減っている。
maximiechanさんの話しでは、もうかなりの個体が越冬場所に移動したのではないかということだった。
花にもあまり興味を示さず、いかにも移動直前という感じがした。
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家内撮影 二コン1V2 二コン55-1200

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二コンD800 シグママクロ150

もう羽化直後の個体というわけにも行かないので、飛翔を撮って翅表を確認するけど、一般的な個体ばかりだった。
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二コン1V2 タムロン10-24 f5.6 1/2000 ISO800



ここではシルビアシジミは全く見かけない。
移動した先でも見かけない、あきらめてもう一か所に移動する直前に、イヌタデに来た小さな擦れた個体をよく見たら目指すシルビアだった。
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二コンD800 シグママクロ150

ほっとするけど、来年はどうなるのか、ちょっと目が離せない感じだ。

最後に訪れた場所は、きれいに草刈りがされていたけど、その間にかなりの密度でミヤコグサが見える。(緑に見える草の大半がミヤコグサ)
もともとあまり個体数の多い場所ではなかったけど、今回はざっとミヤコグサの葉を見ても全く食痕がなかった。
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保護地ではないので、採集圧でいなくなってしまったのか、根元までの草刈りの影響だろうか。

by dandara2 | 2013-10-19 11:04 | 飛翔 | Comments(16)
2013年 10月 05日

栃木の河川敷で(ツマグロキチョウ・ミヤマシジミ:2013/10/4)

10月4日は勤め先の創立記念日で休み。
5日の土曜日は休日出勤の代休でこの週末は3連休。
5日は天気が悪そうなので、4日に出かけることにするけど、平日なので孫を小学校に送り出してから、帰ってくるまでの間に行けるところと考えて、栃木のツマグロキチョウ、シルビアシジミなどを見に出かけることにする。
来年はこんな遠出が多くなりそうなので、平日に可能な行動範囲を確かめておかなくては。

孫を送り出してから、片付けなどをして出かけたのが8時半過ぎ。現地に着いたのが11時少し前。
12時半には撤収しないといけないので、撮影にかけられる時間は1時間半くらい。

幸い着いてすぐにツマグロキチョウとミヤマシジミは見つかった。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

ミヤマシジミは盛りを過ぎて雄はぼろが多く、雌がかろうじて被写体になるくらいの鮮度。
センダングサやツルボで吸蜜していた。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

天気が悪いので、ツマグロキチョウは草の間に静止していて、歩くと驚いて飛び出し、時々はセンダングサで吸蜜している。
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ニコンD800 シグママクロ150

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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

シルビアシジミを探して川原を歩いていると、足元からツマグロキチョウが飛び出してすぐに草の間にとまった。
きれいな個体だったので止まったところを覗いてみると、翅を少し開いている。
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ニコン1V2 ニコン70-200

ツマグロキチョウが翅を開くなんて、これは珍しいシーンだと思ったので、すぐにかがみこんで撮影する。
ファインダーを覗いていて、翅表の黒帯が少し薄いことに気が付いた。
maximiechanさんのブログで、ここの河原には翅表の黒帯を欠く個体がいるということを知ったので、程度は軽いけど、これもその変異の一つかなと思い、少し集中して撮影することにする。

下に止まっているので、まずは魚露目で下から撮影。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

ある程度撮影したところで、別の所でミヤマシジミを撮影していた家内を読んで一緒に撮影する。
家内は正面から撮影したので、翅の中までよく見えたようだ。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン70-200

私は裏面も同時に撮影したかったので横から狙う。
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ニコンD800 シグママクロ150

羽化直後で翅が柔らかいのか、風が吹くと翅がしなって翅表が良く見えた。
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ニコンD800 シグママクロ150

家内の撮影していたミヤマシジミの写真を後でみると、新鮮なオスがいたようだ。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン70-200
 
私は見つけられなかった。
また、雌にアタックする写真は結構迫力があって素晴らしい。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン70-200

シルビアシジミはこの日は結局見つからなかった。
ミヤコグサの葉上には卵があったから、いることはいるようだ。時期が悪かったのかもしれない。
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ニコンD800 シグママクロ150

ただ、数年前に比べると明らかに状況は悪化していて、ここもいつまで発生が続くのか非常に心配だ。

by dandara2 | 2013-10-05 15:54 | 異常型 | Comments(16)
2013年 07月 13日

ウラクロシジミリベンジ(2013/7/11)

7月11日は定期試験の後で勤め先は休み。
この前ウラクロシジミを見ることが出来なかったので、その確認のために再度白馬に出かける。
先日とは打って変わって天気も良く気温も高い。
ポイントに着いて、今日は自分一人なので長竿を使って叩き出し。
一通り叩いて、ウラクロと思われる個体が何頭か飛び出したけど、撮影可能な場所には降りてこない。
ここは駄目とあきらめて移動することにした。

その途中で、先日ジョウザンの卍飛翔をとった場所で、再度卍飛翔を撮影する。
時間はやや早いけど、ピーカンの天気の関係か個体数は少なくて、卍もあまりやっていない。
少ないチャンスにシャッターを押して、モニターで確認。
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二コン1V2 タムロン10-24

なぜか露出オーバー
設定を見直してみるけど、特に問題ない。
飛翔撮影の時には時々こんなことがある。
RAW撮影だから、後の処理で何とか救えたけど、それでもかなり不自然な感じになってしまった。

もう1ヶ所、先日ウラキンを撮影した場所に移動。
長竿でべしべしやっていると、ちらっと動く影。
やった~ようやくウラクロ発見。
雌のようで、藪の間のマンサクの葉の陰に止まった。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

前翅に少しオレンジ紋が入ったおしゃれな個体だった。
尻尾が切れているけど、ここにいることが自分の目で確認できて良かった。

その後ウラキンも発見する。
葉の陰になって全身を撮影できない。
良いアングルを求めて藪の中に入ってみると、葉の間から全身が見える位置を発見、取りあえず1V2の望遠で撮影。
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二コン1V2 二コン55-200

前回よりは多少動きのある感じの写真が撮れた。
D800のマクロに変えようと思ったら飛ばれてしまった。

ここにもジョウザンミドリシジミがいたけどやや飛び古した個体が多い。
比較的新鮮な個体がいたけど、やや静止位置が高く、デジイチでは上から撮影できない。
コンデジで上から撮影してみる。
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カシオZR1000

この後どうしようかと思ったけど、取りあえずクロツバメシジミとミヤマシジミを押さえて、その様子によってどこに行くか決めることにする。

クロツバメシジミはたくさん発生していたけど、気温が高くてなかなか止まらない。
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二コン1V2 タムロン10-24

様子を見ていると、交尾個体を見つける。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

雄は胸の所にダニがついているようだ。
止まる位置が悪く良い写真が撮れる前に離れてしまった。

ここにはミヤマシジミもいて、クロツバメシジミの交尾を撮影後10分もしないうちにミヤマシジミの交尾も見つける。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

このペアは多少落ち着いていてくれたので、魚露目でも撮影することが出来た。
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二コン1V1 二コン18-55+魚露目

時計を見ると10時を回っている。
移動するならもう時間だけど、飛び回っていて納得のいく写真が撮れた気がしない。
欲をかかずに納得いく写真を撮ることに注力することにする。
朝3時に家を出て、ここまで食事も水も摂っていなかったので、木陰で休みながら両種の様子を見る。
11時近くなるとようやく吸蜜する個体が増えてきた。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

クロツバメシジミはやや鮮度が悪く、せっかく吸蜜しても納得のいく写真にはならない。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

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二コン1V1 二コン18-55+魚露目

ミヤマシジミはクロツバメシジミに比べれば個体数は少ないけど鮮度はまあまあだ。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

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二コン1V1 二コン18-55+魚露目

この雌は尾端を曲げて産卵していたようだけど、カメラを向けたときにはその気はなくなってしまっていた。
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二コンD800 シグマアポマクロ150

飛翔も速いけど、クロツバメシジミに比べれば、体が大きい分多少は速度が遅く、コースが読みやすい。
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二コン1V2 タムロン10-24

その内、カメラを持つ手がこわばってきて指が痙る。
歩くと足も痙り始める。
ここに来る前に水を飲まなかったのがいけなかったのか。
今日は一人なので、自宅へ帰る長い運転中に何かあってはいけないので、昼の時点で帰ることにする。
帰りは左の足が痙って痛かったけど、幸い右足はそれほどひどく痙らなかったので何とか運転は出来た。
途中横川のSAに寄って、マンゴー入りのソフトクリームを食べて一息つく。(普段あまりソフトクリームは食べないけど、この時はおいしかった)
ついでに夕食用に峠の釜飯も購入。
この休憩で足の痙りも直って、ほっとしながら渋滞もなく15時頃には帰宅することが出来た。
最近、水をきちんと飲まないと時々こんなことが起こるようになった。気をつけないと。

by dandara2 | 2013-07-13 10:16 | 交尾 | Comments(12)
2013年 06月 28日

ミヤマシジミ・ツマグロキチョウ(2013/6/23)

オオヒカゲを撮影した後はAさんに教えてもらったシルビアシジミとミヤマシジミのポイントに移動。
このポイントは話しには聞いていた場所だけど来るのは初めて。
コマツナギがあちこちに生えていて、それに紛れるようにミヤコグサがある。よく見るとカワラケツメイの小さな株もたくさん生えている。
今までに来た中では一番自然っぽい。
ただ端境期なのか、チョウの姿は少ない。

コマツナギの周辺を探すと、目的のミヤマシジミが見つかった。
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ニコン1V1 魚露目 以下同じ

この個体はコマツナギで吸蜜を始めた。
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この雌を追いかけていると、コマツナギの花穂を見つめて産卵したそうな風情。
やがて花穂に産卵を始めた。
なかなかうまいアングルでは撮影できず、尾端が写ったこの写真では、ピントを後ろに持って行かれてしまった。
f0031682_8454696.jpg

体全体と曲げた尾端が写ったこの写真は少し迫力不足になってしまった。
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家内は別の雌個体で産卵を撮影していた。やや痛んだ個体だけど、産卵の様子はこちらの写真の方が良くわかる。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

きれいな雄は見つからなかったけど、比較的きれいな個体がノイバラに飛んできて止まった。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

吸蜜かと思ったけどそうではなかったようだ。
家内はこの個体を追いかけて、半開と全開を撮影していた。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

河原にはキタキチョウよりも一回り小さいツマグロキチョウが飛んでいた。
かなり気温が高くなって、全く止まる気配がない。
何とか証拠写真を撮ろうと飛翔撮影をするけど、探雌飛翔中の雄はスピードが速くなかなかチャンスがない。
少しスピードの遅い雌を追いかけて、ようやくクズの茂ったところに来てスピードが落ちたところを何とか撮影できた。
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ニコン1V2 タムロン10-24

この雌はその後カワラケツメイに産卵を始めたけど、産卵時間はモンキチョウ以上に短く1秒あるかどうか。
全く撮影できずに焦るけど、日陰に入ったときに少しゆっくりしてくれたのでようやく撮影できた。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

13時を過ぎると吸蜜時間になったのか、アカツメクサの花などで吸蜜する個体が増えた。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

こちらはウツボグサで吸蜜する個体。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

この花にもそれなりの頻度で吸蜜に来ていた。
最後に車背景の吸蜜。この車も10年目になるのでそろそろと思っているのだけど、よい記念写真が撮れた。
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ニコン1V1 魚露目

by dandara2 | 2013-06-28 08:59 | 産卵 | Comments(12)
2013年 05月 09日

赤城姫(2013/5/5)

5月5日のこどもの日は帰りのラッシュがありそうだけど、翌日はまだ休みなので比較的近場の赤城にヒメギフチョウを見に行った。

ゆっくりゆっくり登って山頂に着くと予想に反して撮影の方はあまり見えていなかった。
昨冬新宿の保全協会の写真展でお会いしたという方にご挨拶をいただいた。
お顔は覚えていたのだけど、名前を失念してしまっていてどぎまぎ。
家内によれば、「新宿でお会いした○○です」とご挨拶されたとか。
肝心の○○のところが、動転していて聞きそびれてしまった。
大変失礼をしてしまいました。申し訳ありませんでした。
最近生徒の名前もすぐには覚えられない。蝶だとどこで何を撮影したかは大体覚えているんだけど。
何か申し訳なくて、その日は一日ちょっと元気がでなかった。

気を取り直していつも撮影する場所に落ち着くけど、いつもなら飛び出す時間になっても何も出てこない。
日射しは申し分ないのに、風がちょっと冷たいせいだろうか。
今日はヒメギフチョウがなかなか止まらないことを想定して、1V2は飛翔専用にした。
いつも魚露目をつけている1V1に55-200の望遠をつける。
使い勝手がやや心配だけど、魚露目の出番はほとんどないだろう。

飛んでいるのはミヤマセセリばかり。
それでもアカネスミレ(?)で吸蜜してくれるのでカメラを向ける。
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ニコン1V1 ニコン55-200

家内の撮影したこの写真はちょっとユーモラスだけど豪華だ。
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家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

それでも少し暖かくなった10時頃に待望のヒメギフが飛び出した。
時間が時間なのでなかなか止まらない。
飛翔の射程距離にも近づいてくれない。
飛翔は難しいと判断して、使い慣れた1V2に望遠をつけ直す。

辛抱強く待っていると、斜面のスミレで吸蜜してくれた。
ちょっと遠いけど、取りあえず証拠写真を撮影。
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ニコン1V2 ニコン55-200

この個体はその後ミツバツチグリ(?)でも吸蜜した。
f0031682_9365861.jpg
ニコン1V2 ニコン55-200

ヒメギフは黄色の花にも来るけど、ここでは初めて観察した。

その後は気温も上がり、ヒメギフは結構出るものの飛び回るばかりでなかなか止まらない。
たまに地面に止まったかと思って近づくとすぐに飛び立ってしまう。

ようやく1頭がアカネスミレに来てくれた。
近づくことが出来たので、D800で撮影。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150

f0031682_9403689.jpg
ニコンD800 シグマアポマクロ150

これでようやくきちんと撮影できたかなと満足する。

先ほどの吸蜜個体が飛び去ってしまうと、また止まらない個体ばかり。
仕方なく飛翔を撮るけど、斜面がきつく立ったままでしか撮影できないのでヒメギフが地面に張り付いたように写ってしまう。
f0031682_9413540.jpg
ニコン1V2 タムロン10-24

f0031682_9415656.jpg
ニコン1V2 タムロン10-24

それでもピントがあった写真があっただけでも良いか。

いつも通り立ったままおにぎりを食べ、時間を見ると12時近い。
ふと見ると、1頭が雄に終われて地面に降りた。
もしかして交尾かと急いで近づくが違っていた。
この個体はスミレで吸蜜してくれた。
f0031682_943390.jpg
ニコンD800 シグマアポマクロ150

多少枝が邪魔だけど、花の配置も良くこの日一番の豪華な写真になった。

吸蜜タイムまでもう少し粘ろうかと思ったけど、ある程度写真も撮れ、帰りの混雑も気になるし、スギタニルリシジミの様子も見たいので下山する。

スギタニルリのポイントに着くと渓流にほとんど水がない。
昨年は渡れないほど水があったのに・・・
スギタニルリの数も少なく、1,2頭が飛んだり、吸水しているだけ。
f0031682_9441151.jpg
家内撮影 ニコン1V2 ニコン55-200

ここでは魚露目で撮影しようと思っていたので早速カメラを近づける。
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ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

小さな流れを入れて撮影したかったけど、なかなかこれと言ったところに止まってくれない。
倒れた木の下で吸水していたので、無理矢理カメラを近づけて撮影。
f0031682_946277.jpg
ニコン1V1 ニコン18-55+魚露目

レンズの影が入ってしまったけど、倒れた木が面白い効果を出してくれた。

by dandara2 | 2013-05-09 09:50 | 吸蜜 | Comments(20)
2012年 10月 04日

ミヤマシジミ(2012/9/22)

シルビアシジミを撮影した後ツマグロキチョウを撮影したポイントではヤマトシジミが交尾をしていた。
そこに別の雄が絡んできて、無理矢理バルバを広げて交尾しようとするが当然それは無理。
f0031682_9125873.jpg

バルバの部分を拡大してみると、向こう側の雄のバルバが左下に見えているけど鋭く尖っていて挟まれたら痛そう・・
f0031682_9305238.jpg

家内は近くでヤマトシジミの雄を撮影していたが、きれいな翅表の個体だった。
f0031682_9142835.jpg
(家内撮影)

私もヤマトシジミの雄の翅表を撮ろうと思っていたのだけれど、なかなかじっくり探して撮影する心のゆとりが無く、とうとう1枚も撮影しなかった。
こんな写真を見るときちんと探しておけば良かったと反省する。

その後ミヤマシジミを探して歩き始めたけど、最初に見つかったのはツバメシジミの交尾。
雌の方は新鮮だけど、雄がちょっと痛んでいる。
f0031682_9145181.jpg

撮影している時には気が付かなかったけど、止まっているのはヒメアカタテハの幼虫の巣のようだ。

その内ミヤマシジミもぽつぽつと出てくるが、なかなか止まらず、止まってもきれいな個体は見つからない。
そんなこんなでなかなか撮影できないが、ようやくオオフタバムグラで吸蜜する写真を撮ることが出来た・・といっても家内撮影。
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(家内撮影)

時期が悪いのか新鮮な個体は見つからなかった。ヤハズソウに止まるこの個体位が新鮮な方だろうか。
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地面の石の上に止まったておとなしくしていてくれたので、近づいて魚露目で撮影。
f0031682_9161570.jpg

翅の色がきれいに出なかったのが残念だけど、魚露目特有の面白い写真にはなった。

家内が、蝶が固まりになっているというので見ると、ミヤマシジミの交尾個体に雄が絡んでいるところだった。
f0031682_9165861.jpg

雄は必死にペアに迫って、何とか割り込もうとしているけどうまくいかない。
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(家内撮影)

雌の方に飛びついたりしても無駄な努力だ。
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その内あきらめて飛び去り、雌は安心したのか翅を開いたりし始めた。
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やれやれこれでじっくり交尾シーンが撮れるかと思って見ているが、雌はあっちこっちと歩き回って全く落ち着かない。
そのうち茎に引っかかったのか交尾が外れてしまった。交尾終了近くにはこうやって落ち着き無く歩き回って、茎や葉に引っかけて交尾を外すのだろうか。
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(家内撮影)

by dandara2 | 2012-10-04 09:21 | 配偶行動 | Comments(10)