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2016年 06月 01日

小畔川便り(自宅近くのゼフィルスたち:2016/5/24.26)

5月24日と26日は自宅近くのゼフィルスの様子を見に行った。

24日、アカシジミの多い場所を見つけた。
それまで多かった場所が、下草刈りの影響があってパッとしなくなってしまったのでうれしい発見だ。

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足元の下草のあちこちに止まっている。
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ピークはやや過ぎた感じ、来年のお楽しみの場所が増えた。
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ウラナミアカシジミの発生はどうかなと思って歩くと、ポツリポツリと見つかる。

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18日には見つからなかったので、この間に発生を始めたのだろう。
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この日にはミズイロオナガシジミは見つからなかった。
いつもだと見つかってもいいはずの場所でも見つからない。
数が減ってしまったのかなと心配になる。


26日、ミズイロオナガが気になったので再度出かけてみる。

歩き始めると足元からミズイロオナガシジミが飛び立って近くにとまった。

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ああ、無事に発生していたなと安心する。

近くではウラナミアカシジミも見つかった。

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ミズイロオナガシジミを求めてぶらぶら歩いて、何頭かの個体が集まっている場所を見つけた。

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多分ここが、今日歩いた中の一番のポイントだろう。

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そろそろ発生しているサトウラギンヒョウモンを探しに行こうと思いながら、先日ミドリシジミが近くのハンノキの場所で発生しているという話を聞いたことを思い出し、確認のために寄ってみることにする。

実はその場所ではまだミドリシジミを見たことがなかったので、ほんとかいなという気があった。

行ってみると、ちらっと黒い影が飛び出した。
見るとミドリシジミ。

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やっぱりいたんだ~と思いながら撮影。

この個体一頭しか見当たらないので、しばらく様子を見ながら撮影する。

止まってから3分後、止まった葉に黒い点が見える。

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アリのようだ。

さらに4分後。(止まってから7分後)
ミドリシジミの体のまわりにアリが集まってきた。

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攻撃なのか、それとも何かに引き寄せられたのか、明らかにミドリシジミに興味があるようだ。

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ミドリシジミはそれほど嫌がっているようには見えなかった。
アリはどうやってミドリシジミがこの葉にとまったことを知ったのだろう。
ミドリシジミが何らかのフェロモンを出していたのかな。

それから数分後、ミドリシジミは飛び立って少し離れた葉に移動した。

帰りがけ、車を止めた近くでもウラナミアカシジミを見かけた。

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この日はアカシジミを一頭も見かけなかった。





by dandara2 | 2016-06-01 17:04 | 初見日 | Comments(12)
2015年 07月 06日

小畔川便り(雨の合間の撮影:2015/5/24-6/20)

北海道から帰ってからは毎日天気が悪い。

土曜日は明るい曇りで、撮影のチャンスだったけど、お寺で新盆の法要があったのでそちらに出かけた。
その帰り、母親の一周忌の法要のために、八百屋さんにお寺に飾る果物の予約を入れに行ったら、店先のブロッコリーにモンシロチョウが産卵に来ていた。

ザルに積まれたブロッコリーに産卵するモンシロチョウと値札、それにお店の雰囲気を入れて広角で写真を撮ったら、面白いものになりそうだったけど、カメラを持っていかなかった。

カメラを持って行こうかどうか悩んだけど、今まであまり写真を撮ったこともないし、邪魔になりそうなのでやめたけど、そんな時に限ってよいチャンスに恵まれるんですよね。

何も写真が撮れていないので、北海道に行くまでの合間合間に自宅前でカメラのチェック用に撮影した写真でも載せておくことにします。

最初はミズイロオナガシジミ、実は自宅前で撮ったのは14年ぶり。
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ニコン1J5 10-30

まあ、この時期に探しに行ったこともなかったから、細々と発生は続いていたということだろう。
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ニコン1V3 70-300


イボタがあるので、ウラゴマダラがいないかと今年は探しに行ったことがあるけど、見つからなかった。

この時期、特に変わったものがいるわけでもないので、モンシロチョウ相手に1J5+10-30、1V3+70-300の組み合わせでBMC(いわゆるバスト連射)の撮影をしてみる。

シャッターを押すと、それ以前の写真が撮れるのがBMC(オリンパスではバスト連射)だけど、バッファの関係で、1J5は秒60コマで20枚(0.3秒分)、1V3は秒60コマで40枚(0.7秒分)の撮影ができる。

人間の反射神経は0.2秒以上の遅れがあるから、飛び立った瞬間にシャッターを押したつもりでも、1J5だとうっかりすると、飛び立った後しか撮影できないけど、モンシロチョウ位だと動きが遅いから失敗はあまりない。

この写真では、1J5でシャッターを押してから3枚目、5枚目、8枚目、11枚目 を示した。
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花から飛び立った写真なのに、順番を逆にみると、花に向かって飛んでくるような感じになるのが面白い。

1V3だと、飛び立った時にシャッターを押しても、15枚以上は飛び立つ前の静止画が撮れるゆとりがある。
ここでは、シャッターを押してから、25枚目、26枚目、27枚目を示した。
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翅は動いているけど、体の位置はほとんど変わっていない。
1/60秒ごとの翅の動きがよくわかる。

確実に撮るには、1J5でなくて1V3を使えばいいんだろうけど、小型で軽いし(ボディの重さは、1J5が265g、1V3は324g:いずれもバッテリー、メモリー込み)、画質もよくなった(1J5は2081万画素、裏面照射型CMOS、1V3は1839万画素、通常タイプのCMOS)ので、このCMOSを使った1V4が早く出ないかな。

by dandara2 | 2015-07-06 22:34 | 飛翔 | Comments(8)
2014年 06月 12日

小畔川便り(ミドリシジミ:2014/6/9)

6月3日には自宅近くのミドリシジミの発生を確認しに行く。
まだ発生はしていないようだったけど、代わりに新鮮なウラナミアカシジミが何頭か飛んでいた。

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例年だと、ウラナミアカシジミがかなり擦れてからの発生になるのでまだ早いのだろう。

帰りがけに道を歩いていると、道路の側溝の中で何かが動いた。
立ち止まって覗き込むと、新鮮なミズイロオナガシジミだった。
何かの拍子に側溝に落ちてしまったのだろう。

手を伸ばして側溝の外に出そうとするけど、飛び回って手には止まらない。
そのうち自分で外に飛び出して、近くにあったガクアジサイの花にとまった。
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これはめったにないチャンスと喜んで撮影した。
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その後は天気がすぐれず、5.6.7.8と雨模様。
出かけることが多かったのでよい骨休めにはなった。

9日に小康状態になったので、再度ミドリシジミの様子を見に行く。
着いてすぐに、葉の表に黒い塊が見える。
たぶんミドリシジミの雌が翅を開いているのだろうと近づくとその通りだった。

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青い鱗粉が少し散っているので、一応B型と言うことになるのかな。
この場所ではきれいなB型は少ない。

数枚シャッターを押したら飛び出して近くの葉にとまったので、裏面も撮影。

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雄はいないかと探すけど見つからない。
代わりに、下草の上で翅を開くA型の雌を発見。
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ここはA型の頻度が高い。
よく見ると、少しだけ青い鱗粉が散っているので、厳密にはAB型と言うことになるのだろうか。

落ち着いて翅を開いているので、慎重に近づいて魚露目でも撮影する。
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翅を閉じたところをマクロでも撮影。
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やはりきれいなボケの写真は蝶が浮き出るようで気持ちがいい。

その後も様子を見ると、翅型から雄ではないかと思われる個体を発見。

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ちょうど日が出てきてしまったのでこれでは開翅は無理かなと思いながら様子を見る。

しばらく見ていたら電話が入って、急いで帰宅しなければならなくなったので、心残りだけどこの日の観察はここまでにした。

10日は雨は降らなかったけど所用で出かけ、11日、12日と天気が悪い。
農業の方でも雨による被害が出始めたようだ。
天気が回復したらまた様子を見に来よう。



by dandara2 | 2014-06-12 09:45 | Comments(12)
2014年 06月 06日

小畔川便り(平地性ゼフィルス:2014/5/30)

5月30日は自宅近くの平地性ゼフィルスを見に行く。
巷では1日に平地性ゼフを6種類撮影したとかの話も聞くけど、自宅近くでも1つの場所で6種類の可能性のある場所がある。

一か所で全種類について一度で良い写真が撮れれば最高だけど、微妙に発生時期が違ったり、発生数が違ったりするので、それぞれのベストの時期にベストの場所で、きれいな写真を撮ればいいじゃないかと思って、今まで探したことはなかった。


5月の19.20とアカシジミ、ウラゴマダラシジミの写真を撮っているので、今回はウラナミアカシジミとミズイロオナガシジミを撮る予定。

車を置いてすぐのポイントを見ると何もいない。
移動しようと思ったら家内が、「アッ、ミズイロオナガシジミ」と下を指差して言う。
みると、下草の中にミズイロオナガシジミがちょこんと止まっていた。

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尾端の葉には水滴が見えるので、羽化直後の個体のようだ。
良く見つけるもんだと感心しながら撮影。

その後小飛して移動。
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家内撮影

撮影していたら、またまた家内が「ウラナミアカシジミ」…おいおいそこはさっき見た場所じゃないかと思いながら行くと、確かにウラナミアカシジミがいる。

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なんでも上からちらちらと落ちてきたのが見えたとか。
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魚露目でも撮影するけど、暗い場所なので9割はブレが入っていた。
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その後移動してウラナミアカシジミの多い場所に行くけど、なぜかカメラを向けると逃げられて、モデルになってくれたのは葉の間でじっとしていたアカシジミ。

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ここではアカシジミは少ないので意外な感じがした。

ミズイロオナガシジミも何頭かいて、おとなしくモデルになってくれた。

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この個体は羽化間もない雌のようだ。

30分もしないうちに3種類が撮れてしまったので、それでは他の種類も覗いてみようかと言う気になって歩いてみる。

結果はそう甘くなくて、ウラゴマダラシジミは高いところでちらっと顔を見せてくれただけ。

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オオミドリシジミは、目の前を通り過ぎたのを見ただけ。

ハンノキの多い場所では、カワセミを狙うカメラマンが大砲をずらっと並べている。

さらっと見てみるけど、ミドリシジミはまだ発生していないようだった。
たとえ出ていても近づくだけでもひんしゅくを買いそうだと早々に退散。

もう一度最初の場所に帰ると、ミズイロオナガシジミが慰めてくれた。

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ウラナミアカシジミが笹の間にいるのも見つける。
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サトキマダラヒカゲが樹液に来ている。
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車のタイヤにはテングチョウが来ていた。
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今年はテングチョウが多いように感じる。



by dandara2 | 2014-06-06 11:15 | 初見日 | Comments(8)
2009年 06月 05日

小畦川日記(2009/5/25・6/1)

川からは少し離れているけど、いちいち別のテーマで書くのも面倒くさいので、これからは近くの場所での撮影はすべて小畦川日記とすることにした。
本当は「撮影日記」というこのブログの名前も小畦川の流域に住んでいる人間の撮影日記と言う意味で「小畦川日記」と変えてもいいのだけど、こちらは当初HPの中の単なる1ページという扱いだったので、タイトルもそんな感じのままで来ている。
5月25日の月曜日は勤務後ウラゴマダラシジミの様子を見に行った。
さすがに花も終わりに近く、擦れている個体が多かったけどオスは盛んにイボタの周囲を飛びまわっている。
一通り発生地を見て回るがこれといった写真も撮れず、それなら最後に飛翔写真でも撮るかと撮影しやすいポイントに行ったら、イボタの間から飛び出した個体がすぐに葉の間の影になるようなところに止まった。
見ると♀のようだ。かなり痛んではいるが、証拠写真にはなりそうなのでじっくり撮影することにする。
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その後この個体は歩いて花のところまで行ってそこで吸蜜をはじめた。
周りには♂がしょっちゅう飛んでくるので、そのうち絡まないかと思ってしばらく様子を見ているけど意外と見つけられないものだ。
こちらが痺れを切らして撮影はそこまでにして引き上げた。
ここでのウラゴマダラの撮影は中途半端なまま今年は終了ということになってしまった。
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次の週の6月1日(月)は、同様に午前中で勤務を終えた後、15時過ぎに近くの公園に赤系ゼフとウラゴマダラシジミの様子を見に行く。
実はこの公園ではウラゴは見たことないのだけれど、霧島緑さんが新鮮な個体を撮影されているのでその確認。
いろいろ歩き回ったが、時間帯が中途半端なのか、何も見つからなかった。
ふと下草を見るとヒカゲチョウが止まっていた。
いつもだと通り過ぎてしまうことが多いのだけど、今年はこのチョウも撮影しないといけないことになっているのでカメラを向ける。
敏感なチョウなので、十分な体制が取れないうちに、とりあえず1枚と思ってシャッターをおすと、ストロボの光に驚いて飛び立ち3m位の高さに飛び上がってしまった。
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アララと思って見上げていると、そのうち翅を開き始めた。開翅は撮りたいシーンだったけど、下から見上げるシーンでは課題の消化にならない。
それでも取り合えずと思って撮影する。
家に帰ってみてみると思わぬ迫力があってびっくり。下草に止まっている写真と見比べると、とても同じ個体とは思えない。
ヒカゲチョウに迫力のある写真は期待したことなかったけど、この角度と光線のあたり具合から今までのヒカゲチョウの写真の中では一番のお気に入りになった。(^・^)
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その後も歩き回るけど何もいなくて、所用もあるので帰ろうと思って車のところに戻ると家内がミズイロといって指差す。
そこにはちょこんとミズイロオナガシジミが止まっていた。
昨年まではいくつも見ることが出来たのだけど、今年は下草などを刈ったりして環境が変わったのか全く姿がなかったので少し安心。
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いろいろ撮影していたら、飛び立って頭上の葉に止まった。
マクロだとあきらめる距離だけど、このところ持ち歩いている70-300のテレ端で撮影。
ヒカゲチョウの写真もそうだけど、画質もまあまあですっかりこのレンズが気に入ってきてしまった。
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by dandara2 | 2009-06-05 09:37 | 静止 | Comments(24)
2009年 06月 01日

ミズイロオナガシジミの開翅とベニシジミ異常型

5月30日の夕方に所用で甲府に行く。
31日は「Nature Diary」の虫林さんと一緒に甲府市のいくつかのポイントを回った。
最初にゼフ狙いで出かけた場所では、車が着くとすぐに木の上を飛んでいるアカシジミを発見。止まったところをそっと叩き棒(そう言えばこれを使うのは今回が始めて)で叩くと、地面に降りてきた。
早速撮影するが、良く見るとこのアカシジミ、ストローを伸ばしているようだ。
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その後は近くの雑木林を叩いてみると、ウラナミアカシジミが降りてきた。
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虫林さんの姿が見えないので、探しながら歩いていると、離れたところで手を振って呼んでいる。
なにか見つけたようだ。今日の目的のオオミドリかクロミドリだろうか。
行ってみるとミズイロオナガシジミだった。
ところがこのミズイロオナガシジミは、しばらくすると開翅してくれた。
ミズイロオナガの開翅は今年撮りたかったもののひとつなので大喜びで撮影する。(写っているのは虫林さん)
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このミズイロオナガは、我々の大接近の撮影にもよい子でモデルになってくれただけでなく、ちょっと飛んでもすぐに開翅するというとってもよい子だった。
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開翅も充分撮影できたので、半開翅も撮影した。閉じていた翅をじわっと開く瞬間は何とも言えない緊張感がある。
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近くではヒメジャノメも開翅していた。ヒメジャノメは裏面はあまりインパクトが強くないけど、翅表はかなりインパクトがあると思う。
ちょっと見つめられているような感じがしてしまう。
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その後シルビアシジミの撮影をしようと言うことで移動する。
ところが、時期がやや遅かったのかミヤコグサはたくさん咲いていたけど、シルビアの姿はなかった。
ミヤコグサの間を飛び回っているのはモンキチョウ、ベニシジミくらい。
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たまにシルビアかと思って良く見ると、ルリシジミかツバメシジミ。
写真はルリシジミの飛翔。
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チラチラと飛び出すベニシジミにいい加減飽きてきた頃、虫林さんがこのベニシジミ小さくてやけに黒いと指さす。
ファインダーで覗くと、黒い紋が流れて明らかな異常型だ。
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この翅表はどうなっているのかと思うけど、翅を開く気配はない。
それで虫林さんに飛ばしてもらって、パスト連射をして翅表を確認する。
「ベニモンカラスみたいな表ですよー」と見てもらった後、またシルビアを探しに行くが影も形もない。
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いい加減疲れた頃虫林さんが大声で呼ぶ声が聞こえる。
お、シルビアがいたかな、まさかさっきのベニシジミじゃないよな。などと思いながら大急ぎで戻ると、ベニが翅を開いたという (^^ゞ
翅を開いたベニの表は予想を超えた渋い美しさがあった。
先週のギフの葉表・葉裏産卵に引き続いて、虫林さんにはとんでもないものを見つけてもらったなと思いながら十分に撮影する。
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虫林さん、色々お世話になりました。
おかげさまで今週も天気には恵まれない中、良い成果が上げられました。

by dandara2 | 2009-06-01 22:36 | 異常型 | Comments(22)
2008年 06月 10日

ダイミョウセセリの産卵とウラナミアカシジミの開翅?

6/8の日曜日は天気が不安定だというので近場のゼフィルスの様子を見ることにする。
この時期は今月下旬から7月の遠征に備えて、近場のゼフの様子を見るのが毎年の恒例のようになっている、体にも財布にもやさしい時期でうれしい。
最初にミドリシジミの様子を見に行ってみるけど、栗の花もまだ蕾で1週間くらい早かったようだ。
ここではダイミョウセセリの産卵を撮影することが出来た。木に巻き付いたヤマノイモに30秒ほどかけて産卵した。見ていると尾端をぐりぐりこすりつけながら産卵をしている。
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それ以外には何も収穫がなかったので、自宅に戻る途中のポイントに行ってみる。
2日ほど前にようやくミズイロオナガが発生しはじめていたけど、他の赤系ゼフはどうなっているだろうか。
車をおいて歩き始めるとすぐに下草に止まるウラナミアカシジミを発見。やはりこれからの発生だったようだ。
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まだ羽化したばかりのようでタラの木に止まったままゆっくりと動くだけだ。。
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時々それほど強くないが風が吹いてきて、それにあおられるようにゆっくり翅を開いた。前翅端に黒帯がないから♂だ。
このチョウは翅を開くことはまずないので、オオーと思いながら撮影するが、これ以上開くことはなかった、残念。
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少し周囲を歩いてみるとミズイロオナガシジミはかなり発生していて2.3mおきに木の葉や下草に止まっている。
模様の薄いもの。
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やや濃いめのものなど色々見られるが、どちらかというとウスイロオナガを連想させる模様のはっきりとしたのが好みかな。
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by dandara2 | 2008-06-10 21:47 | 開翅 | Comments(32)
2008年 06月 06日

狭山のアカボシゴマダラ

6/6は体育大会だったけど前日からの雨でグランドコンディションが良くなく中止、朝8時には現地で解散、フリーになった。天気は回復して晴れ間も出てきた。今度の日曜は天気が悪そうなのでラッキー (^o^)
時間的に遠出は出来ないので、午前中は近くのゼフの様子を見に行く。今年は何だが発生が遅くようやくミズイロオナガを見かけることが出来た。
最初の一頭は木からよたよたと降りてきて、なんと私の頭に着地。なんだか良くわからなかったので手で払いのけてしまった。
この個体は羽化直後だと見えてその後もよたよた飛ぶので飛翔写真を撮るが、意外と難しくてまともな写真は撮れなかった。
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笹の葉に止まったところを広角で記念写真。
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その後も数頭のミズイロオナガが現れたが、アカもウラナミアカも見かけなかった。
単に発生が遅いだけなら良いけど、ちょっと心配だ。
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ここではダイミョウセセリがテリ張りをしていたが、コンデジで撮った写真はなかなかお気に入りの一枚になった。
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午後には、「蝶と山・てくてく写日記」のbanyanさんから情報をいただいた狭山のアカボシゴマダラを見に行く。
自宅からだと距離にして25km、40分程度で着けるが、こんな近くにまでアカボシゴマダラが進出してきているのはちょっと驚き。
着くとすぐに木の根本でカメラをかまえている人に会い挨拶する。「近所の生き物」という素晴らしいブログを載せているT.Urabeさんだった。
近くの木の上を白い大きな蝶が滑空して幹に止まった。目指すアカボシゴマダラだ。
コムラサキも一緒に吸汁している。高さは3mくらいあるので、105mmマクロでは小さすぎるし、逆光でコントラストがきつく、撮影条件としては最悪だがとりあえずシャッターを押す。
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その後いったん飛び立って、しばらくして再度同じ場所で吸汁するけど、今度はスミナガシと一緒に吸汁している。
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何とか頑張って撮影するが、一向に降りてくる気配がないので思い切って車に積んである300mmで撮影することにした。
300mmで見るアカボシは素晴らしく、やっぱりこれからは300も持ち歩かないとまずいかなという気がしてしまう。重くなるので悩むところだ。
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スミナガシは飛んでいってしまっていたが、代わりにスズメバチが来てアカボシはちょっと引き気味だ。
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やがてスズメバチは飛び去ったが驚いたアカボシが翅を開いた。この時以外は翅は開かなかったので貴重な写真が撮れた。
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貴重な情報をいただいたbanyanさん、ありがとうございました。

by dandara2 | 2008-06-06 23:59 | 吸汁 | Comments(22)
2007年 06月 04日

自宅近くでゼフの撮影

今日は月曜なので早く帰れる。
色々スケジュールを立ててみると、平地のゼフィルスは今週が勝負のようなので、今日は新産地探索は止めて車で10分ほどの既知のポイントに出かける。
歩き始めてすぐに足元からオレンジの蝶が飛び出す。ウラナミアカシジミだ。新鮮な個体で発生が始まったばかりのようだ。
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歩いているとぽつぽつとミズイロオナガシジミが目につく。今日はかなり気合いを入れて撮影するが、なかなかお気に入りの一枚になった。
今日の目標の3種の平地生ゼフの中では一番地味な存在だが、この写真は他の2種に負けない存在感を表すことが出来たような気がする。
翅をすりすり動かしているので、開翅しないかと期待するがそれは無理のようだった。
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これでミズイロオナガとウラナミアカが撮れたので残るはアカシジミだが姿が見えない。
昨年もここではアカシジミが撮影出来なかったので時期が遅いか、環境が変わって発生数が減ったのかな、などと思いながら車の近くまで戻るとちょこんとアカシジミが止まっていた。
ちょっとボロだが、これで予定したゼフは全部撮影出来たので良かった。
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アカシジミはどこか別の所で撮り直さないといけない。
何本かの木で樹液が出ていてサトキマダラヒカゲが盛んに飛んでいる。ことしはきちんと撮影することにしているが、家内の撮影した1枚は逆光でやや擦れたサトキマダラヒカゲが、そんなことは気にならないほどきれいに撮れている。
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私がこの反対側で順光で撮影していたので、逆光で狙ってみたとのこと。サトキマダラも光線の加減ではこんなにきれいな写真になるのかと目から鱗の感じだ。

by dandara2 | 2007-06-04 23:58 | 静止 | Comments(38)
2007年 05月 28日

ミズイロオナガシジミ初見

今日は月曜日なので、早く帰宅後3回目になる入間川の調査に出かけた。
イボタが沢山ある場所があったので、そこにウラゴマダラが出ているかの確認だ。
先日ゴイシシジミを見かけた場所を見てみるが、1頭もいなかった。アブラムシ自体があまりいないようなので、今年は場所を変えてしまったのだろうか。
車をおいた場所の近くには、ほんの10本くらいだけどかなり大木のクヌギがある。きっと昔はこの辺り一面こんな雑木林だったのだろうけど、いまは大きな施設がいっぱい出来て、道路のほんの一角に残っているだけだ。
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でもちょっとくらいはゼフがいるかなと思っていたので、通りがけに気にしてみると、道ばたの草の上にミズイロオナガシジミがちょこんと止まっていた。
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羽化したばかりなのか、近づいても全く逃げようとしない。
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車がすぐ横を通るのだが、1時間後に帰ってきた時にも同じ場所でじっとしていた。

イボタが多い場所に行って様子を見てみるが、何頭かのウラゴマダラが飛んではいたが、遠くからそれとわかる程度で全く近くには降りてこなかった。
いることはわかったが、撮影にはあまり適した場所ではないようだ。
歩いているとサトキマダラヒカゲがチラチラと現れてはモデルになってくれた。いつもは敏感でなかなか近寄れない蝶だが、今日は簡単に写真を撮らせてくれた。
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by dandara2 | 2007-05-28 23:44 | 静止 | Comments(14)