タグ:ホソバセセリ ( 6 ) タグの人気記事


2015年 08月 07日

奥武蔵の高原で(2015/8/2)

昨日で7日連続の猛暑日だとか。
きっと今日も猛暑日で8日連続になるんでしょうね。

自宅周辺はまるっきり出る気になれません。

7月17に親知らずを抜いていて、25日に抜糸したけど、その痕がまだふさがっていなくてぽっかり穴が開いている。
なんとなく鈍痛もするし、今一つ気力が充実しない。

8月2日はそれでもどこかに行きたいなとは思ったけど、窓から見る関越高速は渋滞中。

それで、少し気になる蝶もいたりするので、自宅から1時間程度の奥武蔵の標高930mの場所に行ってみることにした。

最初に目についたのはアサギマダラ。
f0031682_1142480.jpg

f0031682_11422712.jpg


この前来た時にはウスバシロチョウと一緒に吸蜜していたけど、夏の間はここで発生を続けているのかな。
f0031682_11424415.jpg

家内撮影

気になっていた蝶の一つはホソバセセリ。

少ないながら発生していたけど、まだ無事でいるんだろうか。
ポイントに行ってみると草刈りがされていて何もいない。
あちゃーと言う感じで、周辺を探すけどいない。
ぐるっと小一時間歩いて、元の場所近くのベンチのあるところで休んでいたら、目の前のアベリアに吸蜜に来た。
f0031682_11433612.jpg


擦れてはいたけど、無事に発生しているのを見て一安心。

もうひとつ気になっていたのがクモガタヒョウモン。
ブログには載せていないけど、2011年の8月にもここで新鮮なクモガタヒョウモンを撮影した。
f0031682_1144762.jpg

2011年8月1日

普通だと夏眠している時期の8月と言うのが気になっていて、ここでは8月には観察できるのかなと言うのが確かめたかった。
標高がもう少し高い軽井沢あたりだと、8月にもみることがあるらしい。

ところがヒョウモンのヒョの字もない。
ホソバセセリ探しで小一時間歩いていた時に、1本だけ蝶の集まっている木があった。
木の名前はよくわからない。(わかったら教えてください)

ヒョウモンが何頭かいるので距離があるけど撮影してみる。
最初に目についたのは雌のウラギンヒョウモン。
f0031682_1145034.jpg


ミドリヒョウモンもいた。
f0031682_11451637.jpg


少し色の薄いヒョウモンが飛んできたけど、なんだかわからずとりあえず撮影。
f0031682_11454763.jpg


後で確認したらクモガタヒョウモンのようだ。

車に戻ると、以前テングチョウの集団吸汁を撮影したあたりで、また何頭かのテングチョウを見かけた。
f0031682_11464887.jpg

家内撮影

この時期のテングチョウって夏眠しているとばかり思っていたけど、意外とそうでもないのかな。

今迄に来た時も、それほど蝶の姿は多くないし、特に珍しい蝶もいなかったので気にはしていなかったけど、自分の知識が増えたら案外貴重な観察場所になるのかなと言う気がした。

by dandara2 | 2015-08-07 11:48 | 夏眠 | Comments(14)
2014年 07月 23日

7年ぶりにクロヒカゲモドキを発見(2014/7/23)

7月22日は家内の実家の甲府に行ってきた。
22日は義母の様子を見に行って、翌23日はミヤマモンキの様子を見に行こうと思っていたのだけど、少し心配な点が出てきたのでそれは取りやめ。
23日は実家からそう遠くない場所にある、以前クロヒカゲモドキを撮影した場所の様子を、朝食前に見に行くだけにした。

ここのクロヒカゲモドキは2007年に1個体を撮影したけど、それ以降は見たことはなかった。
もっとも、その撮影に適した時間に入っていないので、今回は樹液に来ているであろう早朝に様子を見に行く。

ところが今まではなかった綺麗な道路ができていてびっくり。
環境の変化が気になったけど、クロヒカゲモドキのいた場所は大きな変化がないようなので一安心した。

大きなクヌギが何本もあるので、樹液の出ている木はないかと見て回ると、1本の木にオオムラサキが来ていた。
時期が遅いので、いたのは雌だった。

f0031682_23024960.jpg

以前クロヒカゲモドキを撮影したあたりを探すけど見当たらない。

やはりいなくなってしまったかと思いながら、周辺を探すと、林に囲まれた明るいススキの原を見つける。

何かいるかなと思って中に入ると、ホソバセセリが飛んでいた。

f0031682_23024917.jpg
以前いた場所は暗くなってしまったのでここで発生しているようだ。
f0031682_23025051.jpg

他には何もいないので、そこを出ようとして林の縁に行ったらちらっと動く影。
見るとクロヒカゲモドキが樹液に来ていた。

f0031682_23025094.jpg

今年は発生か早かったのか少し痛んでいる。
それでも、やったーまだ生き残っていたと喜んで、魚露目でも撮影。

f0031682_23025091.jpg

反対側の翅は痛んでいないようなので、ある程度撮影したところで、手をふるとびっくりして飛び出して近くの葉の上にとまった。

f0031682_23025097.jpg

軽くストロボをたくけど、不自然な感じも出なくて良い感じの写真が撮れた。
まだ発生していることを確認できて、ミヤマモンキの撮影に行けなくなって残念な気分もすっきりした。

帰りがけに、ホソオチョウが飛んでいた。

f0031682_23025018.jpg
ここには何回も来ているけど、ホソオチョウを見るのは初めて。
壊れているけど、いたという証拠のために撮影しておく。
f0031682_23025023.jpg
いたのはほんの一角だけど、これからここもどう変化していくのか、




by dandara2 | 2014-07-23 23:13 | Comments(18)
2013年 08月 03日

富士山麓の蝶(クロシジミ:2113/8/2)

8月2日は富士山麓にクロシジミとホシチャバネセセリを撮影に行った。
クロシジミのポイントに向かって歩きはじめると最初に出迎えてくれたのはホソバセセリ。
センニンソウで吸蜜していた。
f0031682_19412354.jpg

クロシジミのポイントで最初に見かけたのはかなり傷んだ個体。
あれっと思って探すと次に見かけたのも痛んだ個体。
今年はもう遅いのかな、でも発生はだらだら続くはずだから、新鮮な個体もいるに違いないと思ってみると、ようやく新鮮な個体を見つけることができた。
f0031682_19414488.jpg

さらに探すと、産卵したそうなメスを見つけた。
丈の低い木に止まってクロオオアリの動きにじっと注意を払っている。
f0031682_1942575.jpg

そのうち産卵を始めるけど、この木にいるクロオオアリは神経質で、産卵しようとするクロシジミに飛びかかる。
f0031682_19423439.jpg
家内撮影

クロシジミは驚いて飛びのいてなかなか産卵することができない。

この木への産卵をあきらめた雌は、飛び立って近くのススキに産卵した。
f0031682_19431431.jpg
家内撮影

その後も別のススキに産卵しようとして様子をうかがっている。
f0031682_19434597.jpg

ただ、この位置は地面から15cm位。
産卵をマクロでとらえるには、溶岩の小石の上に膝や肘をつかねばならず、何度かチャレンジしたけど痛くて長くはこらえられない。

それで、魚露目を使って下から撮影することにした。
f0031682_194485.jpg

すでに数卵が産み付けられているけど、何とか産み付ける瞬間をとらえることができた。
尾端に産み付けられたばかりの卵が見えている。

魚露目を使って産卵シーンを撮ることは今年のテーマとして狙っていたことだけど、なかなか思い通りの写真が撮れなかった。
ようやく狙いに近い写真を撮ることができた。

その後この雌は近くの枯れ枝に止まって小休止していた。
f0031682_19451588.jpg

次の産卵を狙って様子を見ていたら、いきなり開翅した。
f0031682_19453286.jpg

少し離れた場所に様子を見に行っていた家内が戻ってきて、別の場所にもクロシジミがいるという。
行ってみると雄が何頭かいて、翅を開いているものがいた。
f0031682_19461061.jpg

紫色の輝きは撮れなかったけど、雄の開翅は久しぶりに撮影した。

ここには何頭もヒョウモンがいたけど、花もなくてまったく止まらず写真が撮れなかった。
木に囲まれた草地で、一頭のヒョウモンが草に止まったので撮影するとオオウラギンスジヒョウモンだった。
f0031682_19463070.jpg

また、先ほどクロシジミを探していた家内はホシミスジを撮影していた。
f0031682_19472781.jpg
家内撮影

十分な写真が撮れたので、ホシチャバネセセリの場所に移動することにする。

by dandara2 | 2013-08-03 19:56 | 産卵 | Comments(22)
2007年 08月 15日

秩父のアサギマダラとウラギンスジヒョウモン、自宅前のギンイチモンジセセリ

13日は岐阜に出かけてから5日目になるので、そろそろどこかに小遠征しようかなと早起きして道路情報を見ると中央道の下りが20キロ以上の渋滞。
一般道を通って行く手もあったけど、明日は健康診断。一昨年あたりから胃粘膜の不正とかで胃カメラを呑むように言われているので、なるべくいらいらを避けようと自宅付近の探索に切り替えることにする。
近場で混雑もなく、蝶の方は(特にミヤマカラスなどの黒系アゲハで)ほどほどの成果を見込める場所はないかと考えるがこれと言って思いつかない。奥秩父あたりなら多少はと思うが人が多そうなので、やむなく秩父の取っつきあたりに出かけることにした。
予想通り人は少なかったけど、蝶の方もこれと言っていなかったのが残念。
ぶらぶら歩いているとアサギマダラがヒヨドリバナで5.6頭吸蜜していた。女性トイレの裏側という点が少々難点だけど、人のいない時を見計らって撮影。
f0031682_13341260.jpg

そこから少し歩いたところで、ホソバセセリがアザミで吸蜜していた。ここでホソバセセリを見かけたのは初めてで、数は多くはなさそうだけど、近場でのポイントと言うことでは貴重かも知れない。
f0031682_13343897.jpg

ここには何回も来ているけど、まだ歩いたことのない場所もあるのでいつもより余分にまわりを歩いてみると、マツムシソウが咲いている場所があり、ウラギンスジヒョウモンが吸蜜に来ていた。近くでは昨年も7月末に見事な♀を撮影しているので、減少傾向にあるというウラギンスジヒョウモンの確実な発生ポイントとして使えそうだ。
f0031682_133528.jpg

その近くではカシワの小群落を見つけた。近くにはナラ類も結構あるのでゼフのシーズンには少しは期待出来るかも知れない。
まわりを少し探してみたが何もいなかった。代わりにワラビがたくさん生えていたので、先を少し摘んで夜のおつまみにした。
f0031682_13431453.jpg

自宅からの距離は往復で78km、片道小一時間ほど。標高は1000m弱。混雑もなく快適だったけど、期待した黒系アゲハは雨が降らないので吸水ポイントもなく、クサギに吸蜜に来ているところを撮っては見たものの気に入った写真はなかった。残念。

今日15日は、夕方から所属する大学の文化祭の審査員とかで出かけなければならない。
それでちょこっと自宅前のギンイチモンジセセリの様子を見に行ってみた。
そろそろ3化が発生する頃だ。
予想通り♂が発生していたけど、この気温では止まる気配もなく、かろうじて飛んでいるところが証拠写真として押さえられただけ。
♀が発生する頃にもう少しきちんと撮影することにする。
f0031682_14222377.jpg


by dandara2 | 2007-08-15 14:24 | 吸蜜 | Comments(8)
2007年 07月 29日

甲府市のクロヒカゲモドキ

7/29は義父の3回忌なのでその法要のために28日に甲府に行く。
夏期講習も終わってようやくフリーになったので9時前には出発して、甲府について家内、息子夫婦、孫をおろしてすぐにクロヒカゲモドキを探しに行ってみる。
いると思われる付近を探してみるが見つからない。その代わりにホソバセセリが萩の花で何頭も吸蜜していた。
f0031682_20445748.jpg
NIKON D200 VRマイクロニッコール105、絞り優先 1/180、f4.0、ISO640

暗い場所なのでどうかなと思ったけど、一応飛翔写真も撮影してみる。まるっきり露出不足でオリジナルは真っ黒だけどレタッチで何とか見られる所まで持ってきてみた。
f0031682_2142381.jpg
CAMEDIA SP-550UZ、シャッタースピード優先、1/1000、f2.8、ISO400、焦点距離28mm(35mm換算値)

同じ事はオオムラサキの飛翔についても言えそうで、普通に撮ると1/30,f4の状況、それを1/1000で切り取るので、オリジナルは真っ黒。レタッチで処理しても不自然な感じは免れない。
それでも写っているだけ良いけど、良い条件で撮影するとどんな感じになるんだろうか。
f0031682_21111628.jpg
CAMEDIA SP-550UZ、シャッタースピード優先、1/1000、f2.8、ISO400、焦点距離28mm(35mm換算値)

マクロでは翅表の色を出すためにやむなくストロボを使った。
f0031682_20522267.jpg
NIKON D200 VRマイクロニッコール105、絞り優先 1/100、f4.0、ISO640、ストロボ使用

ちょっと時期遅れで擦れた個体が大半だが個体数は多いようだ。
f0031682_20524172.jpg
NIKON D200 VRマイクロニッコール105、絞り優先 1/250、f4.0、ISO640、ストロボ使用

結局この日はクロヒカゲモドキにはお目にかかることは出来なかった。一生懸命探した挙げ句撮影出来たのはベンチに止まっていたクロヒカゲ。
それでもこのクロヒカゲはすごいべっぴんさんで、今まで撮影した中では一番きれいに後翅の眼状紋の紫が出ている。
みんなこんなにきれいだと、クロヒカゲももう少し人気が出るかも知れない。
f0031682_2053564.jpg
NIKON D200 VRマイクロニッコール105、絞り優先 1/250、f4.0、ISO640

翌29日、法事は11時からなので、朝6時頃に車で15分くらいのポイントに再度様子を見に出かける。
以前日野春にオオムラサキを撮りに行った時には、クロヒカゲモドキはそのついでに撮影するチョウで、まさかそのためにわざわざ出かけることになるなんて考えもしなかった。
前日一通り周囲の様子を見ておいたので、いるとすればここだろうという場所に行ってススキの間を覗いてみるが姿が見えない。
どうもクロヒカゲモドキを探すのにススキの間をかき分けるというのが自分のイメージに合わないので、昔撮影した状況を思い出して樹液を見ることにする。
樹液のでている所へ行ってみると1頭のクロヒカゲモドキが吸汁していた。まずは確実にマクロで撮影することにして、シャッタースピードを確認すると1/30。
ストロボを使いたい所だが、ぐっとこらえてVRレンズの威力を信じて手持ち、ノンストロボで撮影。かなりの枚数を撮影するが、やはり多少ブレが入っているのか、すっきりシャープな写真はあまりなかった。VRといえどもこの辺りが限界のようだ。
f0031682_18383399.jpg
NIKON D200 VRマイクロニッコール105、絞り優先 1/30、f3.2、ISO640


次にコンデジの広角撮影を試してみることにする。
シャッターを押してみてビックリ、カッシャンとすごく間のびした音。感覚的に1/15秒以下の感じ。
一応手ぶれ防止効果はあるようだけどこれはどうかな、止まるかなと自信がなかった。
f0031682_2055322.jpg
CAMEDIA SP-550UZ、プログラムAE、1/15,f2.8、ISO100、焦点距離28mm(35mm換算値)

さらに近づいてこちらは1/8のシャッタースピード、それでもちゃんととまっいるのは、手ぶれ防止効果なのか腕なのか。ちょっと油断したのはブレブレだったので両方のおかげかな!
f0031682_2103431.jpg
CAMEDIA SP-550UZ、プログラムAE、1/8,f2.8、ISO100、焦点距離28mm(35mm換算値)

写真の出来の方は、かなり良い結果のような気がする。ピントを会わせるターゲットマークの移動もスムースだし、狙った位置できちんとピントが来る。
今まで使っていたリコーのR1とはえらい違いだ。
この日は望遠も試してみたが、暗い林道ではファインダーも液晶も見にくく、ほとんど使い物にならなかった。
どうも♀のようなのでこの後の行動も見て見たい気がしたが、朝食を食べに戻って支度もしないと行けないので7時頃には現場を離れることにした。
ここのポイントについて色々教えていただいた虫林さん、ありがとうございました。

by dandara2 | 2007-07-29 23:43 | 吸汁 | Comments(24)
2006年 08月 11日

新マクロレンズの試し撮り

8月12日からは関西の蝶写真仲間が信州に撮影に来る予定になっているが、お盆で車が混むといやなので前日の今日、妻の実家の甲府に来た。
実家に行く前に新しいレンズのテストをかねて、ゴマシジミを探しに行ってみる。
最初に出迎えてくれたのはカブトムシ、近くに樹液でもあるのか飛び回っていて、何度が自分の方に向かってきたのでマクロではなくて、広角レンズで飛翔写真にチャレンジ。
4枚のうち、2枚がまあまあ良く写っていた。
f0031682_11223676.jpg

かなり歩き回ったがゴマシジミにはお目にかかれず、代わりにクルミの木の下の薄暗い下草で、すれてはいるがオナガシジミが名の通り長い尾錠突起を見せてくれた。
f0031682_1123113.jpg

一番うれしかったのはホソバセセリの産卵を撮影出来たこと。今年はキバネセセリが多いというが、ホソバセセリも当たり年のようであちこちで姿を見せてくれる。
この時はススキの間に潜り込んで、暗くて、条件としては最悪だった。
シャッター優先なので一応1/250のシャッターは切れているが、その分ISO感度が上がって、ざらついた画面になってしまった。
f0031682_11234182.jpg
ま、この場合粒子が滑らかでぶれた写真よりは、ざらついてもシャープな写真の方が正解だ。
結局ゴマシジミには合うことは出来ず、蝶の数も少なくて、レンズのテストをするまでにはいかなかったが、悪条件でも何とか撮影出来たのはレンズの力かも知れない。

by dandara2 | 2006-08-11 11:20 | 産卵 | Comments(2)