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2010年 06月 14日

ベニモンカラスとウラキンシジミ(2010/6/13)

昨年の今頃はベニモンカラスの撮影に行ったけど、週末の日曜日は天気も難しそうでどうしようかなと思っていたら、虫林さんからどうしますかと問い合わせをいただいた。
ちょうど甲府の実家にも家内が所用があったりしたので、家内を送りがてら虫林さんと出かけることにした。
朝3時半に起きて、4時に家を出て5時半に甲府に着く。
こんなに早く来たのは、ベニカラに行く前にクロミドリシジミの様子も見ておこうかという算段だったが、結論から言うと何頭かは見かけたものの、叩き出した個体を見失ってしまい撮影は出来なかった。
かわりといっては何だが、撮影できたのはウラキンシジミ。
意外と確実に撮影できる場所というのがない蝶だ。
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昔は家内の実家近くの山でたくさん卵が見つかって、産卵位置の高さや方角などを調べてレポートしたこともあるけど、最近では木が育ちすぎて日当たりが悪くなり、卵も見つからなくなっていた。
すぐに擦れて汚い感じになりやすいので、比較的新鮮な個体の写真が撮れてよかった。
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その後ベニカラ狙いで移動。
天気も心配なのでさっさと撮って早く帰ろうと思ったけど、残念ながらそれほど甘くはなくて、近くに咲く白い花を見て回るけど姿はなかった。
そうこうする内に、kenkenさんも見えて3人で探す。
前日に比べると気温が低いとかで、予報では15時には雨が降り始めるようなので、これでは活動しないうちに雨になるかもしれないと不安がよぎる。
kenkenさんは、こんな天気なのですこし活動時間が早まるかもしれないと言う。
そのうち、SAさんもお見えになり4人で探す。
虫林さんと話をしていると、携帯が鳴ってベニモンカラスが見つかったという。
時計を見るとちょうど12時なので、やはり活動時間が早まったのかと喜び、大急ぎで駆けつけるが、やや距離がある上に止まる位置的にもなかなか難しい。
とりあえず撮影して見るが、あまり良い写真は撮れなかった。
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撮影しているうちに、kmkurobeさんや春日井のSEさんがお見えになった。
また、「池田蝶日記」のシャクガ君親子もお見えになった。
その後はまたしばらく姿が見えなくて、午後の活動時間帯になってようやく吸蜜している個体が見つかった。
ちょっと距離があって逆光なので難しかったけど、とにかくシャッターを押せれば良しとしよう。
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皆さんが言うには白紋流れという、低温による異常型と言うことだったがこの付近で現れることが多いと言うことだった。
この地域の気候条件によるのか、影響を受けやすい遺伝的形質によるのか知らないが、異常な低温が繰り返し起きた今年ならではの写真だろうか。
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その後SEさんに案内していただいて別のポイントも見に行く。
ここで撮影できた個体も軽微な白紋流れの傾向が認められるようだ。
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それまで何とか持ちこたえていた天気も15時30分を過ぎて雨が降りはじめた。
何とか目的の蝶が撮れて満足して帰路についた。
皆さんありがとうございました。

**そうそう、撮影ポイントで一脚を見つけました。前日撮影されたどなたかが忘れたものでしょうか。
私のところにありますので連絡ください。***

by dandara2 | 2010-06-14 22:53 | 吸蜜 | Comments(28)
2009年 06月 15日

ベニモンカラスシジミ撮影行(2009/6/14)

6月14日はベニモンカラスシジミを求めて長野県へ。
4時少し前に自宅を出て、5時30分に「Nature Diary」の虫林さんと落ち合ってポイントに行く。
ベニモンカラスは初めての撮影で、今までの知識では断崖絶壁の危険な場所で偶然目の前に止まったのを撮影するか、あるいは運よく吸水に降りてきたのを撮影するしかないという感じだったので、とても自分で撮影できるとは思えなかった。生息環境を眺めるだけでもいいかなという感じで出かける。
虫林さんは前日の13日の土曜日にすでに撮影に成功されているとのことなので、いろいろ話を聞くがそれによれば午前中の10時前後と、午後の3時前後にチャンスがあるようだ。
帰りの渋滞が懸念されるので、出来れば午前中に勝負をつけたいところだけど、そうそううまくいくだろうか。
着いてすぐにクロコノマチョウが出迎えてくれた。
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やがて吸蜜に来ると予想されるウツギにも日が当たり始めるが、ベニカラの姿はない。
そうこうする内に「安曇野の蝶と自然」のkmkurobeさんがおいでになった。
しばらく話をしながら眺めているが蝶の姿はない。そのうち、「My Favorite Butterfly」のkenkenさん、「蝶の生態写真」のSさんがおいでになった。
最初に期待していた10時を過ぎ、12時を過ぎても姿がない。これは3時過ぎかな、そうすると家に着くのは9時近くなりそうだ。明日がしんどいななどと考えながらみるとウツギにミスジチョウが吸蜜にきている。
なかなか撮影しにくい蝶なのでこれはこれでうれしかった。
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また、スジボソヤマキチョウも撮影する。ちょっと目にはヤマキチョウにも見えるけど、スジボソヤマキチョウ。
スジボソヤマキチョウはこの時期に撮影するという意識が全くなかったので、新鮮な姿にびっくりした。
考えてみれば、食樹はベニカラと同じクロウメモドキだから、ここにいても不思議はないわけだ。
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イボタもたくさんあってウラゴマダラシジミも見ることが出来たが、数は少ないようだ。
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14時20分を過ぎて、そろそろかな、あと30分で出なければ今日はだめかなと思い始めたときに、遠くで呼ぶ声が聞こえる。
あわてて駆けつけると、ウツギで吸蜜しているとのこと。
最初は花で頭部が隠れてしまっているけど、とりあえず証拠写真を撮ることができてやれやれ。
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その後移動したのでもう少しましな写真を撮ることができた。
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もう少し粘れば良いのかも知れないけど、帰りの時間も気になるので写真が撮れたことに満足して14時30分には帰ることにする。
帰りは予想した以上の大渋滞で、甲府から小仏までの60km以上がほとんどのろのろ運転。
帰宅したのは結局9時30分近くになってしまった。このところ、事故渋滞も多くてほんとにいやになってしまう。
それでも無事撮影できたので、気分は爽快でこの渋滞もそれほど苦にならずに帰ることが出来た。
虫林さん、おかげさまで無事撮影できました、いろいろお気遣いいただきありがとうございます。
kmkurobeさん、kenkenさん、Sさん、現地でお会いできていろいろな話をお聞かせいただき楽しかったです。
また機会があればよろしくお願いします。

by dandara2 | 2009-06-15 17:09 | 吸蜜 | Comments(38)