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2015年 07月 26日

東信のミヤマシロとミヤマモンキ(2015/7/20)

7月20日はkazenohaneさん、naoggioさんと東信の山へミヤマシロとミヤマモンキの撮影に行ってきた。

昨年の7月にミヤマシロなどを撮影したいというkazenohaneさんと来たことがあるのだけど、その時は天気が悪くなにも撮影できなくて敗退した。
それで今年のリベンジを約束した。

今年は天気は何とかなりそうだけど、肝心のミヤマシロチョウがものすごく少ない。
越冬巣などは昨年の1/10位とか。

ここ数年、過剰なくらいの個体数がいたから、食樹のメギなどが丸坊主になってしまうような状況も発生していた。

その反動だろうけど、振幅を繰り返しながらも落ち着いてくれるとよいのだけど。

ミヤマシロを探していたら、雌にアタックする雄を発見。
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雌の翅は雄に引っかかれて鱗粉が剥げて薄くなってしまっている。

しばらくして雄もあきらめたけど、その後マルバダケブキで吸蜜していた。
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せっかくなので、広角でも撮影。
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反対側の翅は痛んでいなかったので、そちら側でも撮影。
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せっかくのシーンなのに、なんということのない写真になってしまった。
もう少し考えて撮影すればよかったかなと反省する。

別の所でゼフなどを撮影されていたnaoggioさんとYさんがお見えになったけど、ミヤマシロはピタッと姿を消してしまった。

探しているときに、ミヤマモンキの雄がニガナで吸蜜していた。
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全く蝶の姿がなくなってしまったので、やむを得ずに山を登ることにした。

山頂目前になって、ヒメシジミがきれいなブルーを見せてくれた。
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そういえば今年はまだヒメシジミを撮影していなかった。

厳しい傾斜の所にミヤマシロチョウが飛んできた。
急いで飛翔を撮るけど、危うくバランスを崩すところだった。
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出来の方はもうちょっと粘れればなーと言うところだけど、蝶と一緒に空中に飛び出しては元も子もないので、まあ仕方ないか。

山頂についてしばらくは、キアゲハやモンキチョウ、それにツマグロヒョウモンの雄などがいて高山らしい雰囲気がない。
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草の間にウラナミシジミを見た時には絶句してしまった。
自宅近くでもまだ見ていないのに、これはいったいなんなんだろう。

温暖化で低山の蝶がどんどん高所に生息範囲を広げ、高山の蝶は行き場を失って絶滅してしまうというのが温暖化による高山蝶絶滅のシナリオらしいけど、その現実を目の当たりにしているような感じがした。

それでもようやくミヤマモンキがイブキジャコウソウで吸蜜しているのを撮影できた。
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この個体は、その後ハクサンフウロで吸蜜などもしてよいモデルになってくれた。
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前翅の黒点が気になる・・・

こちらは別個体。
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痛んでいるけど、前翅の斑紋は本来のミヤマモンキチョウで、何かほっとする。

ところが、吸蜜中にモンキチョウの雄が絡んできた。
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今年はモンキチョウをどこでも良く見かける。
今後どうなっていくんだろう。

山頂にもミヤマシロがやってきて、吸水を始めた。
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この個体はハクサンフウロでも吸汁してくれた。
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何とか写真も撮れたので下山する。

途中ではフタスジチョウが絡んできて、指に止まって吸蜜してくれた。
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飛び立つところを撮ろうと思って指を振っても飛び立たないくらい夢中で吸汁していた。

車に戻る直前に、気にしていたゴイシシジミのポイントを見ると数頭が飛んでいる。
葉の裏側に潜り込んで吸汁をしているようだ。
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はっきりとはしないけど、両方の触角を結んだ線の真ん中よりやや右側に卵が写っている。
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別の個体が産卵したものだろう。

kazenohaneさんの一年越しのリベンジが成功してその後4人でお気に入りのチーズやさんによって遅めの昼食を食べた。
楽しい一日をありがとうございました。

by dandara2 | 2015-07-26 22:48 | 配偶行動 | Comments(8)
2015年 06月 14日

アサマシジミと奥多摩の蝶

6月13日は霧島緑さんの案内で、山梨のアサマシジミ、奥多摩の蝶を撮影してきた。

山梨は家内の実家だけれど、中継点として使うことが多く、実家のある甲府周辺以外はあまりよく知らない。

今回のアサマシジミのポイントは、結果からいうと知っていた場所ではあるけど、アサマシジミを撮影に行ったことはなかった。

ポイントに行く前に、何か所かのポイントを案内していただくけど、なかなか思うような成果が上がらない。

アサマシジミが撮れればいいやと思ってポイントに着いたら、ネットマンの姿が…
これはやばいかなと思ったら、案の定アサマシジミの姿が見られない。

ヤマトスジグロシロチョウが産卵植物を探していたけど、カメラを向ける気になれない。

それでも気持ちにムチ打って撮影する。
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結果からいうと、ヤマトスジグロシロチョウの産卵は初撮影。

カメラを向けて良かったという感じだった。
産卵した卵も少し写っていた。

ただ、テンションが上がっていないので、卵を撮影するところまでは思い至らなかった。

必死で探すこと小一時間、ようやく一頭のアサマの雌を霧島緑さんが見つけてくれた。

最近ヒメシジミしか見ていないせいか、すごく大きくて、存在感がある雌だった。
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ハルジオンの花と比べてもらえれば、その大きさが分かるけど、ヒメウラナミジャノメ位ある感じだった。

その後飛んでしまったけど、霧島緑さんが人家の花に来ているのを見つけてくれて激写。
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しばらくして、雄も現れてくれた。
こちらは見慣れた大きさの感じ。
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翅表を見せてはくれなかった…気温が高すぎたかな。

近くでは、ウラギンヒョウモンもいた。
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この場所は標高500メートルくらい。
特徴からサトウラギンヒョウモンに見えるがどうだろう。

ヒメウラナミジャノメが交尾していた。
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アサマシジミ撮影後は奥多摩に移動。

案内された場所にはフタスジチョウがいた。
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この時期にフタスジチョウと言うのは予想していなかったのでびっくり。
なかなか止まらないけど、うっかり飛翔用のカメラを用意していなかった。
止まってくれと念じて、ようやく証拠写真をゲット。

帰りに寄った場所ではミスジチョウも吸水していた。
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フタスジチョウもミスジチョウも写真のストックが少ないのでうれしかった。
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ウラクロシジミを探して歩くけど、ちらっと姿を見たのみで写真は撮れず。

霧島緑さん、土地勘のない奥多摩を案内していただき、大変有意義な一日でした。
ありがとうございました。

by dandara2 | 2015-06-14 22:53 | 産卵 | Comments(8)