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2016年 06月 04日

今年のフジミドリは不作(2016/5/29.31)

5月29日と31日はフジミドリシジミ狙いでで東京郊外の山に行ってきた。

ブログなどを見ると今年のフジミドリはあまり芳しくないようだけど、時期的にはちょうどよいはずだし、まあ撮影できるだろうと出かけてみた。

8時40分くらいにポイントにつくと、いかにも手持ち無沙汰な感じのカメラを持った人たちが数人いる。
あっ、こりゃ出ていないなと思いながら仲間に加わる。


ブナの梢を見ていると、ミスジチョウが飛んできた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

ミスジチョウにはあまり縁がなく、よい写真はあまりないので、この日はフジミドリと同じくらいの重要度。

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ニコンD500 ニッコール70-200


喜んで撮影する。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


やったね、これで目標の一つはクリアと喜ぶ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


このミスジチョウは、少し離れた枝先で、何やら吸汁している気配。

距離がかなりあったし、シルエットになっているので、何を吸汁しているかわからなかったけどとりあえず撮影。


家内はかなりしつこく撮影したようで、その写真を見ると毛虫の死体から吸汁していたようだ。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300 以下同じ

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この日は、13時に人と会う約束があったので、11時半には撤収して、名物のそばを食べて帰った。


フジミドリが撮れなかったのはやはりくやしいので、31日に再挑戦。

この日も結局大した写真は撮れなかった。

何でも地元の人の観察ではフジミドリは年によって数の増減を繰り返しているとかで、今年から何年かは不作の年に当たるらしい。

それでもこの日は少しだけ姿を見せてくれて、カメラにも収まってくれた。

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家内撮影 ニコン1V2 1ニッコール70-300

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ニコン1V3 1ニッコール70-300

フジミドリは午前中がダメなら、14時過ぎから粘ればチャンスがあるようだけど、孫が学校から帰るまでには帰宅しないといけないので、この日も14時半には撤収しないといけない。

結局その時間までにはチャンスはなかった。

ミスジチョウは飛んでは来るものの、この日は全く止まらず、カメラには収まってくれなかった。

アカシジミが時々現れるけど、よいポーズはとってくれない。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


ただよく見ると、葉の上の水滴を吸っているようだ。



by dandara2 | 2016-06-04 06:48 | 吸汁 | Comments(18)
2015年 06月 04日

フジミドリシジミ、テングチョウ1化の産卵(2015/5/30)

5月30日には、関西からいらしたノゾピーさん、kazenohaneさんを案内して、フジミドリシジミを撮影に行ってきた。

今年は昨年よりもいろいろな蝶の発生が早いので、昨年よりも一週間早く出かけてみたけど、果たして無事撮影できるのかちょっと心配。
自分一人なら、また出直せばいいけど、遠くからお出でになるのだから、確実に撮影できなくては申し訳ない。

ポイントに着くと、すぐにそれとわかる方たちがいて、カメラを向けておられる。
知った顔も何人かいらしたので、挨拶をして、「いますか」と聞くと、そこにメスがいるよと指差してくれた。
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前翅の先端が痛んでいたけど、これでなんとか零敗はまぬかれたと思ってほっとする。


この雌もしばらくすると飛んでしまい、しばらくは何も姿が見えない。
その中でもカメラを向けて撮影している方がいる。

その方向を眺めても何も見えない。
目を凝らしてみると、葉の上にうすぼんやりと茶色のものが見える。
どうもそれらしい。

肉眼ではよくわからないけど、レンズを向けるとはっきり確認できた。
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この日は、個人的にはこの前購入した70-300の写りを確認するのが主な目的。
思った以上にくっきりと撮れたので大満足。

この個体を眺めていると、別の個体がいますよと教えてくれた方がいた。
行ってみると、2頭のフジミドリの雌が接近して止まっている。
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少し離れて雄もいて、時々は近くに寄ってきた。
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交尾を期待する声もあったけど、後で写真を確認するとストローを伸ばしているので、この時は交尾も開翅も期待できる状況ではなかったようだ。

個別に雌雄の写真も撮影する。

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お二人ともに撮れたところで、別のリクエストのアカボシゴマダラを撮影するために移動する。

こちらは10日ほど前には産卵も確認しているけど、今日はどうだろう。
下見に行ったときに確認しておいた樹液の場所に行くと、1頭が現れてくれた。
お二人が撮影している間に周囲を探すけど、ほかには見つからない。

この時には自分は撮影していないので、10日前に撮影したけど、卵がはっきりしていなかったので没にした写真を載せておくことにします。
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2015/5/20 撮影

ここではウラナミアカシジミが樹液に来ていた。
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写真のストックを確認すると、樹液に来ているウラナミアカシジミは6年ぶりの撮影だ。

すぐ近くにはアカシジミもいた。
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少しすれてきているけど、それでもこんなに簡単に3種が撮れるとはちょっと驚き。

後はミズイロオナガシジミだねと歩き始めると、10mも歩かないうちにミズイロが止まっていた。
黒状が発達したタイプだ。
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道を歩いていると点々と止まっている。

これは後翅が少し斑紋異常かな。
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アカもウラナミアカもほどほどに出てきてくれて、お二人も満足したようだ。
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最後に、道路に止まっていたウラナミアカの飛び出しを撮影。
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ピントが甘いけど、翅表は普通は撮影できないのでまあいいか。
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一番うれしかったのは、テングチョウ一化の産卵を撮影できたこと。
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証拠写真程度だけど貴重な証拠写真だ。

by dandara2 | 2015-06-04 11:42 | 産卵 | Comments(14)
2014年 06月 10日

フジミドリシジミ(2014/6/4)

6月4日はフジミドリシジミを撮影に行く。

フジミドリシジミが自宅からそう遠くない場所で観察できるのは前から知っていたけど、なかなか足が向かなかった。
有名な観光地で、そんな人の多い場所で好奇の目を向けられながら撮影したくないと思っていたのと、駐車場探しでウロウロしたくないなと思っていたのが主な理由。

だだ、定年になって時間ができたので、自宅近くのポイントは一通り把握しておきたいという気持ちが強くなってきた。

フジミドリの手持ちのストックを確認すると非常に数が少なく、開翅シーンは撮影できていない。
ここは、ブナを上から見下ろせる場所で、開翅シーンの撮影も期待できるようだ。


調べていくと、駐車場も、他の場所と距離的にはそう変わらず、必ず止められて費用も他の場所の半分という穴場が見つかった。
フジミドリをその場所で何回か撮影したことのあるmidoriさんも当日おいでになるということで、重い腰を上げてみることにした。

出かけてみると、車で40分位で目的地の駐車場に着いた。
現場についてみると、えっこんな場所!! と言うところでmidoriさんともうひとりご婦人の撮影者がいらした。
知り合いかと思ってmidoriさんに聞くと、偶然その場でお会いした方らしい。

着いて挨拶もそこそこにフジミドリが現れた。
皆さんがすぐに撮影態勢。
私もカメラのスイッチを入れたら「バッテリーを交換してください」のメッセージ。
確か出るときに新しいバッテリーと交換したのに…良く考えたら、先日撮影現場でバッテリーを交換した時に、古いバッテリーを、取り出した新しいバッテリーが入っていたポシェットに入れてしまったらしい。
いつもは間違えないように別の場所に入れているのに…

あわてて別のバッテリーに交換して撮影。

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何とか間に合ったと思っていたけど、後で家内の撮影した写真を見ると、その数分の間に撮影した写真がこの日のベストの写真だった。

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家内撮影

私が駆け付けた時には、ちょうどその位置から飛んでしまった後だった。
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家内撮影

それからしばらくの間、この個体はブナの葉の上を少しずつ移動しながらもよいモデルになってくれた。

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かなり遠い距離でしか撮影できないというイメージだったけど、思ったよりは近くで撮影できて、手持ちの70-200(35mm換算190-540)でも何とか撮影できる距離だった。
ブナの葉の上のしずくを吸っているのかストローを伸ばしていたり、開翅する様子も撮影できた。

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ある程度撮れて、動きもなくなってきた。

midoriさんと雑談をしていると、突然翅を開き始めた。

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小飛して別の葉の上でも開翅する。
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自分のアングルがいいと思っていたけど、少し離れた位置で撮影した家内の写真もかなり良い…と言うかこっちの方が良い。
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家内撮影

開翅も撮影できたので、他の場所の様子を見に行く。
出来ればミスジチョウの撮影もしておきたい。
歩くと、時折モンキアゲハが飛んでくるけど、フジミドリ用に望遠しか用意してこなかったので撮影できない。
観光客もたくさんいて、とてもカメラを振り回すというわけにもいかなそうだ。

結局何の収穫もなく戻って…この写真は結構好きですけど。

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ここは天狗で有名なお寺なので、おみくじを引こうかと思ったけど、変なのが出るとがっくりするからやめておいた。
引いたほうがよかったのか、今でもちょっと悩んでいる。

孫が学校から帰る時間までには戻っていないといけないので、まだ撮影を続けるというmidoriさんとはお別れして、名物のおそばなどを食べてから帰宅した。

その後は良いシーンが撮影できたのかな。

近いし、思ったより観光客も気にならなかったので、これからはベストの時期に何回か撮影に来ようと思う。
midoriさん、お世話になりました。



by dandara2 | 2014-06-10 17:08 | 吸汁 | Comments(12)
2007年 08月 01日

フジミドリシジミのリベンジ

ようやくしばらく夏休みだ。
8月1日は10日ほど前にフライングしてしまった岐阜のフジミドリのリベンジ。ここには家族旅行で6日にも来る予定だけど、ゼフがボロになってしまうかも知れないので、時間がとれた今日行ってみることにする。
天気も時期も申し分ないはずなので、あとは高所で生活するフジミドリが目論見通り低所に吸水に降りてきてくれるかどうかが問題。
朝3時45分に家を出て4時少し前にICに入り、7時50分に目的地に着く。
林道を歩き始めて30分ほど、最初に出迎えてくれたのがウラキンシジミ。路上で吸水していた。
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ウラキンもここで撮影したかった蝶なので喜んで撮影していると、小振りの褐色のゼフィルスが路上に降りてきた。
やったー、アイノミドリと思って撮影するが、何となく雰囲気が違う。他に褐色のゼフはと思って考えるが思い至らず???のまま撮影を続ける。
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そして、ふと目を上げると小さめのゼフがゆっくりと降りてきて同じように地面に止まった。飛んでいる時からもしやと思って、近づいて見るとやはりフジミドリシジミ。
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目的のブナ林まではまだかなりあるのでちょっと信じられなかったが、近くの崖の上の方にでもあるんだろう。
ちょこちょこ動きながら吸水場所を探しているようだ。ゆっくり静止しないのでなかなか思うような写真が撮れない。
崖からお尻を突き出すようにして低いアングルをとって撮影するが、この時に新しいデジカメが石にごりごりと擦られてレンズに小さな傷が付いてしまった。(;>_<;)ビェェン 
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それでもようやく落ち着いて小石の上に止まってくれたので何とか無事撮影出来た。
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やったーこれでウラキンもフジミドリも撮れたし、時間はまだ9時前。これで終わりにして女房のご機嫌取りに高山まで観光に足を伸ばして、明日はオオイチ狙いで上高地に行こうかなと思ったけど、最初に狙いをつけたポイントの様子を見ておかなければとさらに林道を歩くことにした。
途中、ちょっと開けた場所は朝日が射してとてもいい感じ。立ち止まってみるとチラチラとゼフが飛んでいる。
そのうち撮影出来る位置にまで降りてきたので、まず何の蝶だろうと思って見てみる。色合いからフェボ系に間違いないので、ジョウザンかなと思うけど、後翅肛角の橙斑が一部完全にないようだ。
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今年はジョウザンばっかり撮影しているので、ハヤシを期待したい所だけど環境的にカシワはない。長野ではミズナラ食いのハヤシの記録もあるようなので期待半分で撮影を続ける。
そのうち、小振りの褐色のゼフが降りてきて、先ほどと同じように吸水をはじめた。ファィンダーで見るとアイノにしては何となく違う。
よーく見てみるとジョウザンの♀のようだ。と言うことは♂もジョウザンに間違いなさそうだ、ちょっとガックリ。
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しばらく撮影していると、別の個体が少し先に止まった。見たとたんに思わず声が出てしまった、「オオゴマだー」
ちょっとは期待していたけど、今年は発生が遅れ気味なのでまだ見られないだろうと思っていた。ただ、すぐに飛んでいってしまったのでこれが精一杯。
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またここでは新鮮なウラキンが葉の上から吸汁していた。朝露かアブラムシの排泄物を吸汁していたのだろうか。
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予定したフジミドリのポイント着くと、林道上をチラチラ飛ぶフジミドリを見つける。予定通り湿った路上で吸水をしてくれた。
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小石でごつごつ痛いけど、かがんだだけではピントがうまく合わないので地面にべったり這いつくばって撮影する。
手前の小石がどうにも邪魔で、ある程度撮影したあとそっと手でどけようとするとさすがに飛ばれてしまった。
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帰りもゼフを探しながら歩くが、時間的に活動時間が終わったのかほとんど姿を見かけることはなかった。
ただ、羽化したばかりのウラキンの♀を何頭も見かけたのでちょうど♀の発生期に入ったようだ。
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翌日は台風が心配だったので、高山観光に出かけることにして今日の宿にはいる

by dandara2 | 2007-08-01 23:58 | 吸水 | Comments(20)