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2016年 07月 30日

中信の高原で(ヒメヒカゲ・ギンボシヒョウモン:2016/7/23)

7月23日
とりあえずアカセセリが撮影できたので、次の目当てのヒメヒカゲを探す。

すぐに飛び出したけど、鮮度が今一つ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


今年は発生が早かったようだ。

曇りがちで気温がそれほど高くないので、すぐに翅を開く。
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ニコンD500 ニッコール70-200


眼状紋も少なめのオス個体なので、別の個体を探す。

先ほどの個体よりは眼状紋の多い個体が見つかるが、こちらもオス。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


やはり鮮度が今一つなので、飛翔に切り替えて撮影した。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

草の間を追いかけるので、どうしても後ろから撮影することになり、翅表か、縦筋でしか撮影できない。

何とか頑張って、横から撮影するようにした。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


ヒメヒカゲやアカセセリを探しているときに、すごく新鮮なギンボシヒョウモンを見つける。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


高原のヒョウモンの中でも、ギンボシヒョウモンはちょっと特別なヒョウモン。(個人的な好みですが、高いところに来ないとお目にかかれないので・・・)

丁寧に撮影した。

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ニコンD500 ニッコール70-200


シダの葉にウラギンヒョウモンが止まっていて、そこにヒョウモンが絡んだ。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


とっさに撮影して、後で写真を確認したら、絡んだのはギンボシヒョウモンだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


同じ場所に両種が住んでいるから日常的なことなのかもしれないけど、ちょっとうれしい。

ここにはジャノメチョウも多い。
先日行った奥武蔵の山では、1個体しか見つからなかった。
いつもだとうるさいくらいいるのにどうしたんだろう、時期が早かったのかな、それとも環境の変化かなと思っていたので喜んでカメラを向ける。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


家内が交尾ペアを見つけてくれた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


アザミでも吸蜜している個体がいた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

来るときに車が多く、帰りの渋滞が気になっていたので、一通りの撮影ができたと思った12時半過ぎには引き上げることにする。

幸い渋滞には一切かからず、15時少しすぎには帰宅することが出来た。
家でゆったりして、その日の撮影を振り返るのもなかなか良いものだ。




by dandara2 | 2016-07-30 09:38 | 配偶行動 | Comments(8)
2014年 08月 11日

中信の高原で1(ヒメヒカゲ・アカセセリ:2014/8/4)

8月4日は南信の高原にヒメヒカゲとアカセセリを撮影に行ってきた。

アカセセリは歩き始めてすぐにコウゾリナで吸蜜する個体を見つけた。

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いつも通りマルバダケブキで吸蜜する個体もいる。
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家内撮影

シダの葉の上で開始する個体もいて、今年は数が多いような感じがする。
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家内撮影

ある程度撮影したところで、ヒメヒカゲを探すけどなかなか見つからない。
ヒョウモン類の異常型(次回掲載)などを撮影して、ようやく一頭見つけることができた。

最初にファインダーを覗いたときに、前翅の眼状紋と外縁の縁どりがやけに中央に寄った個体だなと思った。

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すぐに、左前翅が矮小化した異常型と言うことがわかる。
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家内撮影

後翅も若干小さいようだ。
反対側から撮影してみると、こちら側は普通の感じ。
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ただ、眼状紋の内側の白帯がかなり控えめの感じだ。

昼食を食べるために休んでいると、家内がもう一頭見つけてくれた。
この個体は見慣れた雌の特徴を表している。

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雲行きが怪しくなったので車に戻るが、近くに咲いているマルバダケブキが気になったので見に行く。
アカセセリが吸蜜していたけど、白点の数が多くて、最初はコキマダラセセリかと思った。
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ここで見るアカセセリはこんな感じで、後翅の点が3つ程度のものが多い。
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家内撮影

雌でもこんな個体はあまり見かけた記憶がないのでしつこく丁寧に撮影した。
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by dandara2 | 2014-08-11 07:07 | Comments(4)
2013年 07月 29日

信州の高原で(ヒメヒカゲ:2013/7/28)

7月28日の日曜日は信州にヒメヒカゲ、アカセセリを撮影に行ってきた。
どちらかと言うと、明るい草原でのんびり撮影するのが好きなので、ここ数年はこの時期にはこの両種を撮りに行くのが慣例のようになってきている。
幸い両種ともいろいろな写真が撮れたので、最初はヒメヒカゲから載せていくことにします。

いつも行くポイントに着くと、シダの葉の上にちょこんとヒメヒカゲが止まっていた。
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今年も無事に撮影できたなと思うとちょっとホッとする。

雄はやや鮮度が落ちてきているので、翅表は狙わず(撮影はしたけど)、比較的きれいな個体の裏面を撮影する。
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家内撮影

眼状紋の変化がいろいろあって面白い。
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雌はちょうどピークと言う感じできれいな個体が多かった。
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昼近くなると雲が多くなって、草の間で休む個体が多くなった。
この個体を見つけた時は、吸蜜かと思ったけど違ったようだ。
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曇りがちで活発な行動は見られず、飛んでもすぐに止まる。
撮影は楽でいいけれど、あまり面白くないので飛翔を狙うことにする。

距離設定がうまくいかずにピンボケばかりだけど、一応は撮影することができた。
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ここにはジャノメチョウも大変多かった。
実はジャノメチョウの写真のストックはあまり多くはなくて、きちんと撮らなくてはと思いながら、ついつい他の蝶に気が行って今回もあまり撮影しなかった。

家内はあまりそういった種による偏見がなくて、目につくものはきちんと撮ってくれるので、今回も新鮮なジャノメチョウを撮影することができた。
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家内撮影

私もヒメヒカゲの飛翔を撮るついでにジャノメチョウの飛翔も撮影し、数枚ピントがまあまあの写真が撮れた。
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後で確認したら、ジャノメチョウの飛翔は今回が初めての撮影だった。

by dandara2 | 2013-07-29 19:21 | 飛翔 | Comments(18)
2012年 08月 09日

信州の高原で(2012/8/2)

8月2日はアカセセリとヒメヒカゲを見に信州の高原に行った。
マルバダケブキなどの咲き方を見ると、少し早かったかなという感じだったけど、アカセセリもすでに発生していて、時期的にはちょうどよかったようだ。
マルバダケブキの花にアカセセリ、ウラギンスジヒョウモン、ウラギンヒョウモンなどが訪れてにぎやかだった。
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ニコンD800

マルバダケブキの花に飛んできたアカセセリの雄の性標がうまく出てくれた。この銀線は図鑑ではアカセセリの区別点の一つにのっているけど、写真ではうまく出すのが意外に難しい。

アカセセリは出始めなのか新鮮な個体がほとんどだった。
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ニコンD800

吸蜜を終えて一休みしていたので、魚露目でそっと近づいてみた。思ったよりピントも来てくれた。
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ニコン1V1

ヒメヒカゲには少し遅かったかなという感じだったけど、雌はまだまだ新鮮な個体が多かった。
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ニコンD800

雄は痛んだ個体が多かったけれど、中にはまだ新鮮な個体もいた。
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ニコンD800

ここのヒメヒカゲは、眼状紋の数が一般には兵庫などの個体群より少ないようだけど、そうでもない個体も多い。
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ニコンD300s(家内撮影)

それよりも、眼状紋内側の白線の鮮やかさが兵庫の個体群の方が鮮やかなように思う。

敏感でなかなか近づくのは難しいけれど、何とか魚露目でも撮影。
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ニコン1V1

イネ科がかなり伸びてきて腰のあたりまでになっている。今後どうなるだろう。

昨年も同じ時に来てみたけれど、今年は昨年に比べてヒョウモンの数が多かった。
一番多かったのがウラギンヒョウモン。
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ニコンD300s(家内撮影)

あっちでもこっちでも元気に飛び回っていた。
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ニコンD300s(家内撮影)

次に多かったのがウラギンスジヒョウモン。
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ニコンD800

ちょっと大型で黒っぽい雌がいたので一生懸命追いかける。
敏感でなかなか撮影距離に近づけてくれなかったけど、ようやく撮影することができた。

(ここではウラギンスジしか見かけたことはなかったので、撮影しているときも、自宅での処理のときもウラギンスジと思い込んでいたけれど、鍵コメさんの指摘で確認してみたらオオウラギンスジの雌のようだ。ありがとうございました。)
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ニコンD800

ミドリヒョウモンも多かったけど、少しすれている個体が多く控えめな感じで頑張っていた。
これは新鮮な個体。
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ニコン1V1

まだメスは見かけなかった。

ギンボシヒョウモンは数は少なかったけれど、最近会うのが難しくなってきたので頑張って撮影。
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ニコンD800

青空を背景にいかにも高原らしい一枚を撮ることができた。
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リコー GR-DⅢ

by dandara2 | 2012-08-09 11:56 | 吸蜜 | Comments(14)
2012年 06月 15日

ヒメヒカゲ(2012/6/10)

ヒロオビミドリの撮影後はヒメヒカゲ狙いで移動。
こちらのヒメヒカゲは最近数が減って、一日に数頭見かければ上々とのこと。
今回案内していただく場所は、例外的に数が多い場所とのことだった。
関西のヒメヒカゲは、以前ヒョウモンモドキの観察会の時に撮影したことがあるけどあまり良い写真は撮れていない。
信州のものに比べて眼状紋が多く派手だとか。今回はそんなところも狙ってみたい。
ポイントに着くと早速足元をちらちら飛んでいる。
♀は比較的きれいだ。止まったと思うとすぐに飛び立ってなかなか落ち着いてくれない。
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眼状紋の数もだけれど、信州のヒメヒカゲとは、眼状紋内側の白線の鮮やかさが大きく違うと思う。
こちらの個体のほうが全体的に鮮やかな印象だ。

雄はやや擦れた個体が多いけれど、きれいな個体を探してこれも無事撮影。
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このポイントにはウラナミジャノメもいるとのことでこれも狙いの一つ。
ウラナミジャノメは静岡でかろうじて撮影したことがあるけど、たいした写真が撮れていない。
ここにはヒメウラナミジャノメもいるらしいけど、そちらの発生期はほぼ終わって今はウラナミジャノメの時期らしい。
ヒメヒカゲよりは少し灌木の多い場所に行くとちらちらと飛んでいる。
なかなか止まらないけど、ようやく止まったところを無事撮影。
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ヒメウラナミジャノメに比べると眼状紋の数が少ない分、黄色いリングの幅が広く、中の青色斑も少し大きい。
それで、少し派手な印象を受ける。
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この個体はウラナミジャノメにしては飛翔距離が短いので(雌かな)、しつこく追いかけて飛翔も撮影。
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草の中を飛ぶので草に止まっているように見えてしまうのが少し残念だ。
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一通り撮影し終えて、きれいな個体か産卵シーンが撮影したいなと思って探すけど、産卵シーンは見つからない。
家内とma23さんがカメラを構えているところに行くと新鮮な雌が止まっていた。
産卵するのではないかと見守っているという。
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一緒に見ていると、しばらくして小飛して枯れ枝に止まった。
ma23さんに、これだけ個体数がいるんだから交尾個体がいないかなと話しをしていると、先ほどの雌がまた小飛して止まった先に雄が来て絡み始めた。
絡んでいるシーンを撮ろうと近づくと雄が雌と平行に止まった。
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あれれ、これはもしかして! と見ていると、少しして雄の体制が変わった。
これは交尾が成立したに違いないと大喜び。
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昨年も信州産の交尾が撮影できたけど、関西でも交尾シーンが撮影できたのはラッキーだ。
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(家内撮影)

一段落してふと見ると、明るいオレンジのヒョウモンが飛んでいる。
ウラギンスジヒョウモンかも知れない。
ただパッと見では、メスグロヒョウモンの雄も似たような裏面をしているので(生息環境が違うけど)、ぬか喜びに終わらないように近づいて後翅表の斑紋を確認するとウラギンスジに間違いないようだ。
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止まったときに翅を閉じたので再度確認、ウラギンスジに間違いない。
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(家内撮影)

ある程度撮影できたので、ヒメヒカゲの飛翔も撮影する。
ウラナミジャノメ同様草の間を飛ぶので、飛んでいるシーンでも止まったように写ってしまうのが残念。
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たくさん撮った中には雄同士で追飛しているシーンもあった。
個体数の少ない場所だとこんなシーンは撮影できないだろう。
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それに、雄なのに眼状紋の数が多い。

ヒロオビミドリシジミから始まって、満足するだけの十分な写真が撮れた。
早朝からお世話いただいたma23さん、ヒメヒカゲのほうまでお付き合いいただいたDodo-boyさん、本当にありがとうございました。

by dandara2 | 2012-06-15 21:43 | 交尾 | Comments(26)
2011年 08月 05日

信州の高原で(2011/8/2)

8月1日から4日までは、1日は埼玉でのウラギンスジの調査、2日は長野にヒメヒカゲとアカセセリの撮影、3日は山梨にクロシジミとヤマキチョウの撮影、4日は6日(土)に埼玉のある施設主催で行われる「昆虫採集をしよう」という企画の打ち合わせと飛び回っていました。
ここでは2日の分をまず載せておくことにします。
アカセセリ、ヒメヒカゲは2008年に撮影して以来3年ぶりと言うことになる。
ヒメヒカゲにはやや遅いかなという気もしたけど、アカセセリとダブらせるためにこの日程にした。
車をおいて歩き始めようとしたら、獣糞があって蝶が来ている。
そのうち1頭のセセリはやけに色が赤い。もしやと思ってみてみたらアカセセリだった。
他にもセセリがいてオオチャバネセセリのようだ。
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撮影した写真を見ると、オオチャバネセセリは吸い戻しをしていて、アカセセリはそのまま吸汁している。
たまたまかも知れないけど、ちょっと興味をひくシーンだ。

歩き始めるとすぐに姿を現したのがヒメヒカゲ。
さすがに♂は飛び古した感じがする。
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♀の方はまだ新鮮な感じで、時期的には丁度良いかも知れない。
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かなりの数をこの個体対象に撮影していると、ジャノメチョウが交尾しているのが見えた。
前日の埼玉でもジャノメチョウが多くて、交尾シーンを期待していたのだけれど撮影できなかったので、喜んで撮影。
家内を呼んで、自分はヒメヒカゲを探し始める。
ジャノメのカップルは結構敏感で飛ばれてしまったようだけど、見ると手を伸ばして枝にとまったカップルを撮影している。
これがその時の写真、なかなか迫力のある写真になった。
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(家内撮影)

ジャノメチョウは数が多く、まあ新鮮な個体も多かった。
普段はいても写真を撮らないけど、今回は意識して撮影。この個体は縁毛も痛んでいない。
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(家内撮影)

開けた草地に出ると、そこにはアカセセリがいた。
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お腹がぷっくりしていて♀かと思ったけど、翅を開いたら♂だった。
前翅がつんとソリ上がっていかにも素早く飛びそうだ。
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マルバダケブキで吸蜜する個体が多い。
この花ではゆっくり吸蜜してくれるので撮影も楽だ。
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コウゾリナで吸蜜する時は時間も短く、すぐに見えなくなるので撮影は難しい。
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(家内撮影)

♂ばかりなので、色々な生態をとるには少し早かったかなと思っていたら「交尾してるー」との声。
大急ぎで駆けつけると、マルバダケブキの葉の上で交尾していた。
あれこれ撮影していてふと見ると、♀がしきりに後足で結合部をかく(蹴飛ばす)ような仕草をしている。(少し見にくいですが、クリックして拡大するとわかると思います)
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これはそろそろ交尾が解けるなと思ったので、背景が良くわかるように、そしてカラフルになるようにマルバダケブキの花にそっと移動して記念撮影。
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(家内撮影)

この後すぐに交尾が解けてしまった。
アカセセリは大体これで撮影できたかなと思ったので、今度はヒメヒカゲに集中。
この日は吸蜜シーンは少なくあまり良い写真は撮れなかった。
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斑紋の変化も色々ある。
これは雌の後翅の白帯が広がった個体。その分上の眼状紋がなくなっている。
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これは全体的に黒い部分が縮小した個体。
何か眉毛を剃ったお兄さんのような変な感じがした。
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一頭の雄を追いかけていたら、草の上にちょっと寄り道をしてすぐに離れた。
もしかして♀か、交尾個体がいるかなと思って見に行ったら、案の定交尾しているペアが草に止まっていた。
ヒメヒカゲの交尾は初めて撮影するので大喜び。
ジャノメチョウ、アカセセリに次いでこの日3組目のカップルだ。
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充分撮影して満足してクルマの所に帰ると、今朝の獣糞の所がなにやら賑やかだ。
見るとヒョウモンが吸汁に来ている。
ヒョウモンが獣糞に来ているのは初めてなのでこれも喜んで撮影。
見苦しくないように、翅を広げて落とし物が隠れるように注意して撮影してみた。
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吸汁に来ていたのはなんとウラギンスジヒョウモンが3頭、それにウラギンヒョウモン(右端)。
昨日これを撮影に秩父の山に行ったのだけど、撮影できなかったのでなおさらうれしい。
そのうち獣糞を離れて近くで吸水をはじめたのでそれも撮影。
結構豪華な感じの写真が撮れた。
f0031682_111583.jpg

帰りかけたら「蝶の観察記録」の霧島緑さんとばったり。
車がすれ違うまで気づかずビックリした。
あの後無事に撮影できたのだろうか。

最近数が減っているというウラギンスジヒョウモンの良い写真が撮れて満足して甲府の家内の実家に帰った。

by dandara2 | 2011-08-05 11:16 | 交尾 | Comments(14)
2008年 08月 07日

信州遠征(アカセセリ・ムモンアカシジミ)

8月3日は、「蝶と山・てくてく写日記」のbanyanさん、「Nature Diary」の虫林さんのお誘いで信州にヒメヒカゲ、アカセセリなどの撮影に出かける。
休みに入った安心感からか、就寝したのが0時半過ぎ、2時45分の目覚ましは止めたらしいのだが意識になく起きたのが5時過ぎ。
これではとても6時に山梨での集合には間に合わないので、急遽電話して現地に直接行くことにした。
8時半に現地に着くと、お二人も1ヶ所寄り道をして、ちょうど着いたところのようで、車を止めたらすぐに電話があった。
早速撮影にはいるが、ヒメヒカゲはやや遅かったようだが、何とかきれいな個体を見つけて撮影した。
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まだ草には朝露が着いていて、それを吸汁している個体もいた。こんな個体を観察したのは初めてのような気がする。
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飛翔写真も撮ってみるが、草の間を飛ぶので結構難しかった。これはかろうじて空を背景に出来たもの。
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アカセセリの方はちょうど盛期のようで、マルバダケブキで吸蜜する多数の個体が見られた。
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アカセセリ特有の前翅の先端がつんと上に跳ね上がった翅形はシルエットでもすぐそれとわかる。
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ここでは配偶行動をするペアも見られて、昨年の交尾シーンと会わせて写真のバリエーションが増えた。
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飛翔はとにかく速いけど、やたら追いかけていたら奇跡的に写っていた。
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その後ムモンアカのポイントに移動する。
こちらは初めての場所で、虫林さんとご一緒していなければ知り得ないところだった、ありがとうございます。
ムモンアカはぽつぽつと見られて擦れたものから新鮮なものまでいたが、全体的にはピークを過ぎていたかもしれない。
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広角写真にもチャレンジするが、設定に手間取ってなかなか難しかった。
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活動が始まる13時頃までに時間があったので周囲を歩いてみると、道路をオオムラサキが元気よく横切った。
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見ると、♀を追いかけて路上に止まった。♀はまだきれいなので、交尾行動はもう少し経ってからになるのだろう、今回は♂はふられることになりそうだ。
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その後このペアは飛び立って草の間でまたにらめっこをはじめたが、久しぶりに迫力のある写真が撮れて満足できた。
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期待したムモンアカのスクランブルと交尾はものに出来なかったので、最後ににカラスシジミのポイントに移動するが、こちらもやや時期が遅くて個体数も少なかったが、何とか姿を見ることが出来た。
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ここでは多数のカブトムシに驚いたが、そのレポートは虫林さんのブログでご覧下さい。

(※親戚に不幸があり、ちょっと留守にしますのでコメントのお返事は少し遅れます)

by dandara2 | 2008-08-07 03:10 | 配偶行動 | Comments(6)