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2014年 06月 26日

東北撮影行(キマダラルリツバメ:2014/6/22)

チョウセンアカシジミが何とか撮影できたので、次の目的であるキマダラルリツバメを撮影しに移動する。

移動途中は土砂降りになったりして、ポイントはどうなっているのか気になったけど、近づくに従って雨も上がり、現地は薄曇りの状況だった。

例年だと今月末位の発生だけど、今年は例年にない早い発生で、6月17日には発生したとのこと。

ここの情報を発信しておられるTさんに挨拶した後ポイントへ行く。

相変わらずたくさんのヒメシジミが発生していて、着くとすぐに交尾個体を見つける。

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雄が傷んでいるのが残念だけど一応撮影。
あまりにたくさんいるし、キマダラルリが気になるのでそこそこに撮影したけど、後で考えればもう少し丁寧に撮ればよかった。(いつもの失敗)
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肝心のキマダラルリは飛んではいるもののうまく撮影できない。
そのうち、千葉から撮影に来ておられた方が手招きしている。

先にそちらに行った仲間の話し声が聞こえてきて、ペアがどうのこうのと言っている。

2頭が止まって交尾拒否でもしているのかな、もしかしたら交尾しているのかな…

まさかなー、そんな良い話がそう簡単にあるはずがないよなと思いながらそこに行くと…交尾していた。

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今までにキマダラルリは、開翅とか産卵は撮影したことがあるのだけど、交尾だけはまだ未撮影。
この場所では過去にブログ仲間が交尾を撮影していて、いつか自分も撮りたいものだと思っていた。

やったーと言う感じで撮影するけど、ちょっと場所が悪くて撮りにくい。
慎重に手を伸ばして魚露目で撮影。

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自分だけだったらもう少し撮影しやすい場所に移動させるんだけど、ほかにも撮影している人がいるから、万が一のことを考えるとそれもできない。

あれこれ工夫しながら撮影していたらTさんがお見えになって、「交尾中のものは大丈夫だよ」と言って近くのクルミの葉の上に移動してくれた。

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良く見ると、雌のほうは前翅に斑紋異常がある。

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開翅も撮れればいうことないんだけどなかなかそのチャンスがない。
たまに開いても、角度が悪くきれいな色が出ない。

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そのうち腰の高さより低い場所にとまった個体が翅をもじもじさせて開翅しそうになる。

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少し翅が傷んでいるけど、この際贅沢は言っていられない。
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ようやく全開してくれた。

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これで案内役としては予定していたシーンをすべて撮影してもらうことができてほっとする。
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撮影が終わったところで、Tさんのお店でおそばを食べて帰路につく。

帰りの道もかなりの雨が降っている場所があった。
この日は移動中は雨が降り(土砂降りも何か所か)、ボイントに着くと雨が上がるという本当に幸運に恵まれた一日だった。

皆さんお疲れ様でした。

明日から数日の間留守にします。



by dandara2 | 2014-06-26 17:24 | 交尾 | Comments(22)
2012年 07月 03日

キマダラルリツバメリベンジ(2012/7/1)

7月1日の日曜日は福島にキマダラルリツバメのリベンジに出かけてきた。
遠いからあまり出かけたくはなかったけど、天気予報を見ると全体的に曇り/雨の予報の中で、まるで誘っているように福島県の天気がまあまあ。
今年気になっているウラクロシジミの情報をTさんに訪ねると、近くにもいくつかの産地があるという。
キマダラルリツバメもだけど、ウラクロシジミの様子も見たいということで出かけることにする。
朝7時半に家を出て福島のポイントについたのがほぼ正午。
幸い明るい曇りという感じの天気。
Tさんに挨拶して軽く昼食をいただきながらウラクロシジミの細かなポイントを教えてもらい、とりあえずはキマルリの様子を見に出ることにした。
庭のチョウセンアカシジミはかなり傷んではいたけど、まだ元気にしていた。
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(家内撮影)

キマルリは、以前撮影した時には正午前後に雌などが吸蜜に来ていたので、うまくいけば雌の吸蜜が撮れるかなという狙い。
探し始めてすぐにヒメジョオンで吸蜜する個体を発見。
やったーこれでリベンジはできたなと喜んで撮影する。
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ぷっくりお腹が大きいので撮影しているときは雌と信じて疑わなかったけど、後でよく見たら雄だった。
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吸蜜後小飛してヨモギの間に隠れるように静止した。
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その後また飛び出して、今度はクリの花でもかなり時間をかけて吸蜜していた。
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他の個体を探して歩いていたら、ヨモギの間に静止する個体を発見。
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キマダラルリツバメはこの場所では活動時間以外はこんな感じで静止しているのだろうか。
この個体はその後上に這い出てきて、じわじわと翅を開いた。時間を見るとまだ13時20分ほど。
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開翅はテリ張りのときまで待つつもりでいたので、こんなに早く開翅まで撮れるとは意外だった。

一通り撮影できたので安心してウラクロシジミの撮影に出かけることができる。
もし撮影できたら感激だ。
車を置いたところに戻ると「蝶々ウォッチング」のyodaさん、「蝶と蜻蛉の撮影日記」のdragonbutterさん、dragonbutterさんのご友人、春日部のSさん、「蝶の玉手箱」のcactussさんなどが見えていた。
簡単に挨拶をして、ウラクロ探しに出かける。
ウラクロは夕方になると雄が飛び回って、昨年秩父に出かけた時にはほとんど撮影のチャンスがなかった。
それで、不活発なメスが下草にいるのを探し出して撮影しようという魂胆。
教えてもらったウラクロシジミのポイントに着き、少し探すとちらちらとマンサクの間を飛ぶメスを見つけた。
止まったかと思うとすぐに飛び立つのでなかなかシャッターを押すチャンスがなかったけど、それでもようやく何枚かを撮影することができた。
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きちんと静止した写真を撮影できたのはデジタルになってからは初めて。
これでようやく撮影できたという喜びが湧いてくる。

このメスは観察しているとどうも産卵したいらしい。
見逃さないように注意していると、マンサクの小枝にとまって腹を曲げている。
アングルが悪いけど仕方ない。かろうじて3枚ほど撮影することができた。
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産卵されたであろう卵は確認できなかったけど、予想外の産卵シーンまで撮影できて気分よくキマダラルリのポイントに戻った。

先ほどの皆さんが撮影されている。
今度はゆとりがあるので、なるべく新鮮なものを撮影したいと思ったけれど、そううまくはゆかなかった。
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少し離れたところで皆さんが撮影しているので、交尾個体でもいるのかなと思って近づいたけど、残念ながらそうではなくて新鮮な個体がいるという。
確かに新鮮だったけど、それでも少し翅に傷がある。
なかなか難しいものだ。
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この個体を撮影していた家内の写真の中には飛び立つところが、少しぶれてはいるもののタイミング的にはドンピシャで写っていた。
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(家内撮影)

飛翔はとにかく早いから、偶然撮れたとはいえ、この日のうれしい成果となった。
家内の撮ったこのヒメシジミのペアもかなり良い感じに撮れていた。
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(家内撮影)

16時を過ぎると小雨が降りだしたので、ここで切り上げて帰ることにした。
Tさん、ほんとうにありがとうございました。 皆さんお世話になりました。

※T(角田)さんからのお話で、今までTさんが開いていた「雪国茶屋」のホームページがサーバーの都合で閉じてしまいましたが元気でやっています。
 ホームページも近いうちには再開しますので皆さんによろしくお伝えくださいとのことでした。


by dandara2 | 2012-07-03 18:23 | 吸蜜 | Comments(30)
2012年 06月 29日

オオヒカゲ・キマルリチャレンジ2(2012/6/23)

車内でおにぎりを食べて移動を開始したのが12時少し前。
250Km先のキマダラルリツバメのポイントに着いたのが15時少し前。
自宅からの移動距離はここまでで420Kmになっていた。やっぱり福島は遠い。
ここで長年キマダラルリツバメの研究をされていて、三島町文化財報告書 第22集として『キマダラルリツバメ 改訂版 』を出されたTさんに、報告書に自分の撮影した写真を掲載していただいたお礼を言う。
お話をしていると、今年はまだキマルリは発生していないという。
昨日の土曜日も何人もの方が来たけど発生はしていなかったとか。ただ、今日は暖かいのでもしかしたら出るかも知れないとのお話。
今年の福島はチョウの姿が極端に少ないという。
まず確実に撮影できると思っていたのでがっくりするが、ほんのちょっとの確率にかけてみることにした。
テリ張り時間まで待つ間に、庭で発生しているチョウセンアカシジミを撮影する。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150 1/320 f5.6 ISO 1250 LEDライト使用

40年位前にここにトネリコを移植して飼育を始めてから、自然状態で発生を続けているそうだ。

家内も撮影を始めるが、逆光で撮影しているのでチョウがシルエットに近くなっている。
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ニコンD300s マイクロニッコール85 ケンコーテレプラス×1.4 1/400 f10 ISO2500 (家内撮影)

隣に行ってLEDライトで照らす。カメラにつけていないので、距離や角度を自由に変えられる。
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ニコンD300s マイクロニッコール85 ケンコーテレプラス×1.4 1/400 f10 ISO2000 LEDライト使用(家内撮影)

ふと見ると、ムシトリナデシコに黒系アゲハが来ている。
ジャコウアゲハとクロアゲハのようだけど、そのうちのクロアゲハの雌の後翅が見事に赤い。
福島でもこんな個体がいるんだ-とびっくり
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ニコンD300s シグマ70-300(195) 1/1000 f8 ISO1000 (家内撮影)

この雌にはジャコウアゲハの雄が絡んだりしている。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150 1/5000 f5.6 ISO 1250

ムシトリナデシコの花は小さいので、羽ばたきながら吸蜜してすぐに移動する。
ニコン1V1には、エレクトロニクスシャッターを使うと秒10コマ、30コマ、60コマで撮影出来る機能がある。
ただ、この機能を使うとプログラムモードになって、シャッタースピードも絞りもさらにはISOさえもカメラ任せになってしまう。
たぶん使えないだろうけど、どんな具合なのかチャンスがあれば試してみたいと思っていたので、この動きの激しいクロアゲハがどんな具合に撮れるのか試してみることにした。
以下はそのときに秒30コマで撮影した中の連続した3枚。
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ニコン1V1 タムロン70-300(116) 1/400 f5.6 ISO 200(以下同様)
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晴れていたので、1/400のシャッターが切れ、翅の動きもそこそこ止まっている。
場合によっては使えるかな。
ただ、撮影後SDカードに書き込むのにかなり時間がかかり、その間カメラが使えない。
書き込み速度の速いメディアを使う必要がありそうだ。

時間になったのでキマダラルリツバメのテリ張りポイントに行ってみる。
ヒメシジミがむちゃくちゃ多い。
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ニコンD800 シグマアポマクロ150 1/4000 f6.3 ISO 1250

キマルリの飛翔は撮影できる気がしなくて、飛翔撮影用のカメラは車においてきていたのだけれど、これだけヒメシジミが多いのなら飛翔を撮っておこうと車に戻ることにする。
その前に、ヒメシジミの交尾個体を見つけたので自分も撮影し家内にも教えておいた。
家内の撮った写真は交尾個体に別の雄が飛んできた迫力ある写真が撮れていた。ヨモギの葉には蛾か何かの卵も見えている。
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ニコンD300s マイクロニッコール85 ケンコーテレプラス×1.4 1/800 f10 ISO800  (家内撮影)



また、交尾拒否の一連の写真も撮影していた。
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ニコンD300s シグマ70-300(300) 1/1000 f8 ISO1000 (家内撮影)

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(ニコンD300s シグマ70-300(300) 1/1250 f8 ISO1000 (家内撮影)

飛翔用のカメラを持ってきて撮影を始めるけど、あまりに数が多いし、キマルリを気にしながらなのでかなりいい加減な撮影になってしまった。
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ニコンD300 タムロン10-24(24) 1/2000 f5.6 ISO 800
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ニコンD300 タムロン10-24(24) 1/2000 f5.6 ISO 800
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ニコンD300 タムロン10-24(24) 1/2000 f6.3 ISO 800

そこで「ダンダラさんですか」と声をかけられてびっくり。「ひらひら探検隊」のhirax2さんだった。
かなり早い時間から探されているようだけど見つからないという。
一発逆転を期待して17時過ぎまで粘ったけど見つからない。
あきらめることにしてhirax2さんと別れた。
今から帰ると家に着くのが22時近くなるので、Tさんのお店でおいしいつきたての胡桃餅などを購入した。

翌日Tさんにお礼のメールをしたら、我々が帰った後畑で仕事をしていた人がヒメジョオンに来ていたキマルリの写真を撮ったとか。
うーん、もう少し粘ったら撮れたのかな、でも次にチャレンジする意欲がわくからこれで良いか。
Tさん、いろいろありがとうございました。

by dandara2 | 2012-06-29 09:54 | 機材 | Comments(16)
2008年 08月 02日

信州遠征(オオゴマシジミ)

7月30日に夏期講習が終わってようやく夏休みになったので、31日から8月1日までオオゴマシジミを撮りながらちょっと贅沢に温泉で一泊することにする。
朝3時40分頃家を出て4時少し前に高速のICを入る。
8時頃に現地について歩き始めるが、今年は蝶の影が薄い。もともとそんなにわんさかいる場所ではないけど、いつもだとうるさいくらいにたくさんいるヒメシジミもほとんど見かけない。
時々見かけるヒメシジミもほとんどが擦れてしまい、カメラを向ける気になれない。
ようやく少しきれいな個体が吸水していたので撮影する。
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ここではコムラサキも吸水していた。
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いつものオオゴマのポイントを覗くとヨツバヒヨドリで吸蜜している個体を見つける。
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早速近づいて撮影するが、足元の倒木がぐらぐらと揺れてなかなかピントが合わない。ちょうどシーソーの上にのりながら撮影するような感じで一度は片足がズボッと腰近くまで落ちてしまう。ピンボケがかなり多かったけど何とか無事撮影する。
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昨年はこの時期に多く見かけたウラキンシジミは全く見られなくて、期待していたフジミドリシジミも見る影もなくぼろぼろになった1頭が吸水していただけだった。
オオゴマシジミは数頭見かけたがそれより多かったのが中高年のネットマン、少々やる気をなくして帰りはじめ、ちょっと休んでいると目の前をオオゴマが通り過ぎる。
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あわてて飛翔用のカメラを振り回すが、何とか表と裏の写真を捉えることが出来た。
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またここでは、ヒメジョオンの花に来て翅を開いたところを無事撮影できた。これで何とかわざわざここまで泊まりがけで来ても、無駄足をしなくてすんだかなという気がしてくる。
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ここではベニヒカゲを見かけた。
この場所で見かけるのは初めてだけど、全く止まらないので、何とか証拠写真だけでもと飛翔写真を撮る。
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そのうち家内の近くに止まったので、撮っておいてくれと言ったら1枚だけだけど証拠写真を撮ることが出来た。
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いつもだったらこれから4,5時間かけて帰るところだけど、今日は近くに宿を撮っているのでのんびり周囲を散策しながら帰る。
ジョウザンミドリだろうか、吸水しているのを見かけたけど、今年はゼフが不調のようだ。
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着いた宿は全部で6室のこぢんまりした宿だけどなかなかいい感じだった。
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うれしいのは温泉が6つあるので、いつでも好きなときに貸し切りで入れること。これは林の中の露天風呂。
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宿でアルバイトをしていた40代の人が、先代が引退した後を引き継いで経営しているそうだけど、奥様の料理もなかなか素晴らしかった。
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翌日は宿の周囲の様子を見た後、帰り道に先日のホシチャバネのポイントによる予定だ。

by dandara2 | 2008-08-02 17:23 | 飛翔 | Comments(14)
2007年 07月 22日

ゼフはまたもフライング

今日は2週間ほど後の家族旅行の下見を兼ねて岐阜にフジミドリの様子を見に行く。
朝起きた時に天気予報を調べると雨は落ちないものの終日曇天のようだ。
遠いのでどうしようか迷ったが、行かなくて撮影できたかもと悔やむより、出かけてだめならだめで良いという気持で出かけることにした。
結果からいうとちょっと早かったようで撮影出来なかった。今年はフライングばかりが多くて、季節の進み方を読み切れない点が多い。。
目的地について雨に濡れた林道を歩くが何も飛び出さない。少し開けたところでようやくヒメシジミを見かける。ちょうど盛期のようで少ない花には群がって吸蜜していた。
今年はゼフには振られてばかりだが、集団での吸蜜シーンには恵まれているようだ。
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あちこちたくさん飛んでいるが、きれいな♂の翅表を撮るのは意外と難しくて、見られるのはこの1カットだけだった。何もいないという事がわかっていればもう少しきちんと撮影していたけど、ゼフが気になっていたのでいい加減にあしらってしまった。
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ここでは交尾個体も見かけるが、♂はかなりいたんだ個体で、良く雌を見つけて交尾する元気があったなと思うような個体だった。
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気温が低く曇りでも元気なのはヒメシジミ以外にはコヒョウモンがいて、こちらも林縁の開けた場所で飛んでいたが、遠くから見るとハッとするほど鮮やかなオレンジで、何の蝶かと思って近づくとコヒョウモンだった。
ガクアジサイで吸蜜しているのは初めて観察した。
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フジのポイントについてブナを見回るが何もいない、ネットを持った人も数人見かけたが成果があったようには見えなかったので、軽く挨拶しただけであえて話しかけることはしなかった。
その他の蝶ではキバネセセリをぽつぽつと見かける。昨年のような大発生になるのかどうか興味のあるところだ。山麓のコンクリートの上でストローを伸ばしているのもいたが、吸い戻しのようにも見えないので単なる吸水だろうか。
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今回はちょっとギャンブル的な気がしたしガソリン代も過去最高ということで、いつもはあまり気にしないETCの割引情報もきちんと調べて、行き帰りとも割引が受けられるようにしてみた。
行きは4時までにICに入って3割引、帰りは17時を過ぎていることを確認して、自宅から100km以内のICで一端降りて、再度入り直して以降の高速代を半額にしてみたら合計2600円ほどの倹約になった。
目的の蝶は撮れなかったが多少は気分直しになった。
フジの方は今度の家族旅行の時に再挑戦してみようと思うが結果はどうなるだろう。

by dandara2 | 2007-07-22 23:59 | 交尾 | Comments(18)
2007年 07月 06日

榛名のチョウ、ゼフには早かった

ようやく期末試験も終わり、今日は自宅採点日という休日。
採点の方はそのうちやるとしてゼフを求めて榛名山へ。
ここのベストシーズンは7/10過ぎのように思うのでややフライング気味かなとも思うけど、休日と天気がうまく重なるかどうかわからないので様子を見に行くことにする。
結果から言うとゼフにはやや早く、わずかに見かけただけで撮影は出来なかった。
その代わりヒメシジミやヒョウモンチョウの新鮮な個体が多かったので、いないものを求めて時間をつぶしても仕方ないのでこれらの撮影に専念することにする。
ヒメシジミはまだ出始めで個体数は多くなかったが、♂の縁毛のきれいな個体がいくつも見られた。
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吸蜜も撮影出来たが、ある程度の量を撮影した割には翅表がきれいに出ている写真は少なかった。本州産の特徴が良く出ているように思える。
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♀も少数出ていたが、こちらの縁毛も全く傷んでいなくて、ヒメシジミに関してはよい時期だったようだ。
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ヒョウモンチョウも出始めのような感じで、個体数はそこそこ飛んでいるのだが吸蜜植物が少なくナワシロイチゴに来るものが多かった。
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こちらはゆっくり飛んでくれるので飛翔写真に挑戦してみる。
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こちらでは方向を変えようとして、右の翅を下におろして空気抵抗を増している。
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また、ウラギンヒョウモンも多く、新鮮な個体が多かった。個体数が多くてよく見かける割に意外と撮影していなくて、写真のストックが少ないのでちょうど良い機会と思って追いかける。こちらはアザミやナワシロイチゴで吸蜜していた。
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たくさん飛んでいる個体を見ていて裏面の色の薄い個体と濃い個体のいることに気がついた。
普段あまり注意していなかったけど、色の濃い方は♀だろうか。銀紋も派手でなかなかのべっぴんさんだ。この時期求愛行動は見られなかった。
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吸水行動も見られたが、こちらは雄しか見ることは出来なかった。
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ナワシロイチゴにはこれ以外にもホシミスジが吸蜜に来ていた。普通だとなかなか敏感で近づきにくいが、ここでは吸蜜に夢中で良いモデルになってくれた。
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家内がどこかにしゃがみ込んでなかなか来ないなと思っていたらウラジャノメの写真を撮っていた。飛んでいるのはそこそこ見かけるもののなかなか撮影チャンスがなかったのでありがとうという感じ。
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また、あまりたいした成果のなかった今日の写真で一番の傑作は、家内の撮影したコチャバネセセリに求愛に来たスジグロチャバネセセリの写真かな。
あまり数が多いのでまじめに撮影しなかった私と違って、家内は何にでもちゃんとカメラを向けて亭主の取りこぼしをカバーしてくれる。いつもは地味なコチャバネセセリも金色に輝いてきれいだ。大いに反省、でもちょっともうけた感じ。
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by dandara2 | 2007-07-06 23:24 | 吸蜜 | Comments(20)