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2017年 02月 20日

小畔川便り(ヒメアカタテハ初見:2017/2/15.16)

2月15日は晴れて風も前日に比べると弱い。
気温も12度くらいあって気持ちがよい。

11時くらいに出かけるけど、公園のウラギンとかムラサキシジミには特に変化はなかった。

川原に行ってみると、14日とほぼ同じ場所でモンキチョウがオオイヌノフグリで吸蜜していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


オオイヌノフグリで吸蜜してくれると、やったねという感じでうれしい。
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ニコンD500 ニッコール70-200


吸蜜を終えて飛び出したところが写っていたけど、このモンキチョウ、前翅の前縁がやけにオレンジ色だ。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この時期のモンキチョウは、裏面では翅のふちが赤っぽくなるけど、表面でもこんなに赤いのは初めて見るような気がする。


こちらの個体は前翅裏面外縁の黒点が薄いというか小さい。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ふつうは、前の個体のようにはっきりとしているのが多いけど、この黒点が消失する異常型というか、遺伝タイプもあるらしい。
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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


この個体はそこまではいかないようだけど、いろいろ面白い。


この日はモンキチョウ以外にもキタテハが出てきた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ただ越冬から目覚めたばかりなのか、ふらふらと飛んで川原に止まった。

動きが鈍いので、広角で撮影。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


16日は暖かく、風も弱く気持ちの良い一日だった。

モンキチョウが昨日発生していた場所より、500m位自宅に近いポイントでも出ていた。
これで発生しているのは2か所になった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


オオイヌノフグリもだいぶ咲いてきて、花の多い場所に止まって吸蜜してくれると春らしいきれいな写真が撮れる。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この日は飛翔用のカメラを持ち出して、モンキの飛翔にチャレンジする。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


地面近くを探るように飛んだりするので、飛翔している感じを出すのは難しい。
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ニコン1V3 ニッコール10.5



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ニコン1V3 ニッコール10.5


モンキの数は少なく、2頭くらいしかいないし、久しぶりなので撮影できた感触は少なかったけど、思ったよりは撮れていた。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


この日はbanyanさんもお見えになっていたので話をすると、ヒメアカタテハも出ていたという。

一通りモンキの撮影が終わった後、その場所に行ってみるとヒメアカがオオイヌノフグリで吸蜜していた。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


いつもは1月中に発生していたけど、今年は草刈りの影響かヨモギがみんな小さく刈られてしまっていて、ここまで発生を確認できなかったので、やれやれこれで冬の間の発生を今年も確認できたとホッとする。

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家内撮影 ニコンD5500 ニッコール55-200


一通り撮影できたので、飛び立つところを撮影してみた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


幸い遠くには飛ばないので何度かチャレンジすることができた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


17日には春一番が吹くという。
これからは三寒四温の季節、だんだん春っぽくなるのが楽しみだ。



by dandara2 | 2017-02-20 10:07 | 初見日 | Comments(6)
2016年 12月 28日

小畔川便り(暖かな一日:2016/12/19)

12月19日は暖かく穏やかな一日で、川原を歩いていても汗ばんでくるほどだった。

公園に行ってみると、ムラサキツバメのメスが翅を開いている。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


背景には紅葉したヒイラギナンテンがあった。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ムラサキシジミも元気に翅を開いてくれた。
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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ここでもヒイラギナンテンが秋を彩ってくれた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


今日は暖かいので、浅間の煙さんもお見えになっていた。

この日はムラサキシジミの越冬集団をきちんと撮影しようと1V3に70-300のレンズをつけたものを持って出る。

D500にシグマアポマクロ150をつけたものと2台を持って歩くのは大げさで、後でスーパーなどで買い物をすることを考えるとできれば避けたいけど、今日は仕方ない。

マテバシイに引っかかった枯葉で越冬しているムラサキシジミは全部で8頭いるようだ。

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ニコン1V3 1ニッコール70-300


いつもの8+1頭の集団は今日もそのままだった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


公園のサザンカにはムラサキシジミが来ている。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


花が傷んでいるのが残念だけど、それでも来ているのを見るだけでもうれしい。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


サザンカにはヒメアカタテハも吸蜜にきていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30



ここのサザンカにきているのは初めて見た。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この後川原に行ってみるけど、ヒメアカタテハは見かけなかったので、この前まで産卵をしていた個体だろうか。

川原ではモンキチョウのオスが飛んでいた。
止まらないし距離があるので、とりあえずマクロ150で撮影。
荷物を少なくするために飛翔用のカメラは持っていなかった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


4頭ほどの個体がいて、土手に止まってモデルになってくれた。
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ニコンD500 シグマアポマクロ150

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ただどの個体も新鮮な個体ではなくて、そろそろ終見が近いかなという感じがした。




by dandara2 | 2016-12-28 17:08 | 越冬 | Comments(12)
2016年 12月 25日

小畔川便り(ムラサキシジミの越冬集団:2016/12/13.16.18)

12月13日、朝はうす曇りで、11時頃に日が射してきたので公園に行くが蝶は出てこない。
マテバシイに引っかかった枯葉に7頭ほどのムラサキシジミの集団があった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


川原ではベニシジミが2頭いた。
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ニコンD500 シグマアポマクロ150


モンキやヒメアカタテハは姿を現さなくて、この日川原で見たのはこのベニシジミだけ。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ギシギシにとまるけど、別に産卵というわけではないようだ。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


スーパーに買い物に行こうと移動し始めると、生け垣からムラサキツバメが飛び出して地面で翅を開いた。
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ニコンD500 シグマアポマクロ150


このオスは飛び上がってすぐ上のアラカシの葉にとまったので見ると、もう一頭のムラサキツバメが止まっていた。
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ニコンD500 シグマアポマクロ150


16日は、晴れてはいるけど気温が10℃程度と寒い。
家内にシグマの18-250レンズを買ったので、余った55-200を同じく余っている1V2につけて撮影に行く。

越冬中の8頭集団+1頭のムラサキシジミはそのままでいた。
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ニコン1V2 ニッコール55-200


13日に見つけたマテバシイの枯葉の集団もそのまま。
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ニコン1V2 ニッコール55-200


画像はやはり少しずつ大きくは撮れる。
7頭ほどいるようだからこの2か所だけで16頭の個体がいることになる。
この2か所以外にも、サザンカなど潜り込んでいる個体もいるので、距離的には30m位の範囲にまあまあの個体がいることになるだろうか。

活動する個体がいないので、川原に出ると1頭のモンキチョウが飛んできた。
いつもの感じで近づくと、近すぎてピントが合わない。

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ニコン1V2 ニッコール55-200



少し下がって撮影するけど、肝心な時にこんなことで時間がとられるのはチャンスを逃すことになるので、この組み合わせというか55-200は却下という感じかな。

18日は晴れ。気温もまあまあの感じ。
公園に行ってみると休日だから霧島緑さんと、banyanさんが見えていた。

この日はようやくいくつかのムラサキシジミが出てきて翅を開いてくれた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


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ニコン1J5 1ニッコール10-30


サザンカのつぼみ近くで翅を開いてくれたオスもいたけど、ちょっと高くて上から撮れなかった。
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ニコンD500 シグマアポマクロ150


サザンカで吸蜜するムラサキシジミがいるけど、思ったような写真が撮れず、落ちた花弁で長いこと吸汁しているムラサキシジミを撮影したのみ。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150



花の蜜でもこびりついていたのだろうか。

オスが降りてきて翅を開いてくれたけど、思うようなアングルがとれず、黒っぽい翅になってしまった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


頭上を飛んでいたムラサキツバメがツバキの葉の茂みに入ったので近づいてみると、もう一頭の少し小ぶりのムラサキツバメと仲良く止まっていた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ここで越冬するのかなと期待したけど、このねぐらは長続きはしなかった。

ここで霧島緑さんとお別れし、banyanさんと川原に行くと、ヒメアカタテハが飛び出して産卵行動を始める。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


横向きに位置に止まって産卵を始めたので撮影をするけど、手前には草が・・・

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


結局この日はきちんと産卵シーンを撮ることはできなかった。

モンシロチョウが飛んできて家庭菜園の菊で吸蜜を始めた。
もしかすると今年の終見になるかもと思って、遠いけど撮影することにする。

家内にも頼んで18-250のテレ端(35mm換算375mm)で撮影してもらう。

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家内撮影 ニコン5500 シグマ18-250マクロ


できた画像は、やはり家内の方が、私のマクロ150(35mm換算225mm)より大きく写っていた。
像の大きさもほぼ計算通り。
当たり前なんだろうけど、よしよしと納得した。



by dandara2 | 2016-12-25 16:18 | 越冬 | Comments(6)
2016年 12月 16日

小畔川便り(ヒメアカタテハの産卵:2016/12/11.12)

ムラサキ兄弟の話ばかりでは書くほうも飽きてくるので、順序を少し入れ替えて・・・

12月11日は晴れてはいるけど風が強く、気温も低い。
こんな日は公園に行っても越冬蝶は越冬場所から出てこないので、川原の非越冬蝶の様子を見に行く。

南向きの土手で北風をある程度遮ってくれるので、こんな日でも晴れてさえいれば多少の蝶は活動してくれる。

行ってみるとヒメアカタテハが飛び出してヨモギに関心を示して飛び回っている。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


産卵を始めた。
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ニコンD500 シグマアポマクロ150

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ヨモギの丈が低く、周囲の枯れ草で尾端がきちんと撮影しにくく悪戦苦闘する。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


家内も頑張ってくれた。

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家内撮影 ニコンD5500 シグマ18-250マクロ

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家内撮影 ニコンD5500 シグマ18-250マクロ


卵の写真も撮らなくちゃと葉を裏返してみると2卵も生まれていた。
(この時の産卵写真はうまく撮れていなかった)

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オリンパスTG-4


大きく撮ろうとカメラを近づけるとカメラの陰になってしまいうまく撮れない。

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オリンパスTG-4


冬の撮影は難しい。
何度もチャレンジしてもうまくいかなかった。


翌12日は風はないけど気温が低くうす曇り。
公園に行っても出てくる蝶はいなかった。

川原に出ると今日もヒメアカタテハが産卵場所を探して飛び回っている。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


飛んでいる下にヨモギの葉が見える。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


昨日の結果に納得がいかなかったので、再度産卵シーンに挑戦するけど、この日もうまく撮れなかった。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


川原ではモンキチョウも数が少なくなったけど活動している。

これは少し日をさかのぼった11月30日に撮影したもの。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


まだ元気にメスを追いかけていた。

12日にはこのオスとメスを一頭見かけた。

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ニコンD500 シグマアポマクロ150


ベニシジミも出てきて日光浴をしていた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30



by dandara2 | 2016-12-16 14:39 | 産卵 | Comments(14)
2016年 10月 12日

小畔川便り(キバナコスモスと蝶2:2016/10/6・7)

10月6日は孫が鴨の燻製が食べたいというので(食べたい ? と聞いた感じもあるけど)、それを買いがてらその近くの公園に行ってみた。

台風18号の影響で風が強い。
蝶はほとんど何もいなかったけど、自宅近くでは見られないメスグロヒョウモンがセイタカアワダチソウで吸蜜していた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


花を移動して吸蜜しているので、移動するときに飛翔を撮ろうと思ったら飛び上がってそのまま飛んで行ってしまった。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


翌7日も6日ほどではないけれども風が吹いている。

この日はコスモスの手入れをしてくれている人に、ここで撮った写真をアルバムにして持っていくことにした。

大体10時過ぎには来ているので、その時間に合わせて出かける。

花の間に姿が見えたけど、最初に渡すと何か照れくさいというか、いろいろ話をしないといけなくなって、撮影どころではなくなりそうなので、帰る時に渡すことにしてまずは撮影。

前日に出かけた公園ではほとんど蝶の姿はなかったけど、ここではあちこちにツマグロヒョウモンやヒメアカタテハが飛んでいる。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


キバナコスモスに交じってコスモスのピンクの花も混じるようになってきた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この前にある程度の写真が撮れていたので、今日はきれいな個体を選んでカメラを向け、吸蜜よりも動きのあるシーンを撮影するように心がけた。

この個体はすごく新鮮で、前翅のブルーが輝いて見えた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


ニホンミツバチだろうか、吸蜜に飛んできた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


花から花に移動するので、この日は背景にコスモスの花が入るように考えながら飛翔を撮影する。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


求愛行動もいくつも見られた。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


この一連の写真は迫力が出て、お気に入りになった。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


ヒメアカタテハもこの日は翅を開いてくれたので、コスモス背景の開翅写真がいくつか撮れた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

コスモスのピンクが入った方が華やかな感じになるかな。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


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ニコン1J5 1ニッコール10-30



飛翔にもチャレンジ。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


何とか納まった。

アルバムも渡すことが出来て、随分喜んでくれた。





by dandara2 | 2016-10-12 18:10 | 配偶行動 | Comments(14)
2016年 10月 09日

小畔川便り(キバナコスモスと蝶たち:2016/10/2)

10月2日、自宅前のキバナコスモスのポイントに様子を見に行く。

しょっちゅう来ているような気がしたけど、この場所に来るのは9月10日以来3週間ぶり。
今年は雨が多く、ここは湿地状態になって靴やズボンが泥だらけになるので、家にいても足が向かなかった。

コスモスはほぼ満開に近かった。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


その満開のコスモスの中で、ツマグロヒョウモン、ヒメアカタテハ、キタテハなどが吸蜜をしている。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


後で見ると少し派手過ぎてくどい感じだけど、撮影中はついつい背景に満開のコスモスを入れたくなってしまう。


ツマグロヒョウモンのメスはコスモスに負けない美しさというか、派手さがあって好きだ。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


オスの方はそれに比べると平凡というか、ついつい無視しがちだ。
それでもきれいな個体がいれば意識してカメラを向けるようにした。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


裏面はオスもきれいだ。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


ヒメアカタテハはやや小型で敏感なのと、この日はあまり翅を開いてくれなかったので、広角での撮影は結構苦労した。
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ニコン1J5 1ニッコール10-30


望遠では、背景のボケがきれいになるように意識してレンズを向けた。

まずはツマグロヒョウモン

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ニコンD500 ニッコール70-200


手前にコスモスの群落があり、もう一つアングルが自由にとれなくて歯がゆい思いをした。
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ニコンD500 ニッコール70-200


オスも鮮度が良いものはきれいだ。
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ニコンD500 ニッコール70-200


ヒメアカタテハはこの日は望遠での撮影の方が多かったし、よく撮れたような気がする。
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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200


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ニコンD500 ニッコール70-200


モンキチョウも吸蜜にきていたけど、ついついカメラを向けない。
これでは記録にならないと、なんとかカメラを向ける。

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ニコンD500 ニッコール70-200


黄色のコスモス背景だと、背景に紛れてしまうのでバックを緑色の背景にしてみた。

この日は飛翔はあまり撮らなかったけど、それでも多少はカメラを向けた。
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ニコン1V3 ニッコール10.5

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ニコン1V3 ニッコール10.5


こちらはもちろん偶然の産物
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ニコンD500 ニッコール70-200


たくさんの花に囲まれた撮影は、普通種しかいないけどとても楽しかった。

これも、ここにコスモスの種をまき、手入れをしてくれた方のおかげ。

きれいな花と蝶の写真が撮れたので、アルバムにして渡してあげようと思う。



by dandara2 | 2016-10-09 06:35 | 吸蜜 | Comments(10)
2016年 10月 03日

小畔川便り(ゴイシシジミ:2016/9/24.30)

9月24日は先日ゴイシシジミを撮影した場所へ再度出かける。

せっかくゴイシシジミが発生していることをchochoensisさんに教えていただいたのに、今一納得のいく写真が撮れていない。

特にゴイシシジミがササのまわりをゆっくり飛んでいるのに、その様子がきちんと撮れてないのが気になっていたし、それ以外の生態ももう少し追加しておきたい。

先日はいつも通りのD500に70-200で撮影したけど、これだとササの裏側での生態(特に産卵)とかが撮りにくいので、バリアングルの使いやすい1V3にマクロの85mm付けてみることにした。

ポイントについてみると、まだ何頭ものゴイシがみられた。

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ニコン1V3 ニッコール85

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ニコンD500 ニッコール70-200


予定通り飛翔を撮影するけど、この日も曇りで光量不足。

ストロボもLEDも使わないのでかなり苦しい。

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ニコン1V3 ニッコール10.5

それでも撮影距離とピントは大体予想した通りの範囲に収まっていた。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


この日撮りたかったのは、笹の裏のアブラムシの様子を観察しながら飛んでいる様子。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


多少はその雰囲気が感じられるだろうか。

産卵しそうになると、カメラを下げて、葉の裏を狙って撮影するけど、複眼と尾端にピントを合わせるのは難しくて、結局これがぎりぎりだった。

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ニコン1V3 ニッコール85


残念なことに、この時には尾端は曲げたけど卵は確認できなかった。

アブラムシの群落の中の卵がありそうなところを撮影したけど、これは孵化した後のようだ。

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オリンパスTG-4


この日も何となく消化不良だけど、生態撮影が思ったより難しいことが分かった。
次回はもう少し工夫してからチャレンジしよう。

9月30日には久しぶりに自宅前の川原へ行く。
ただ、コスモスの咲いているところは足元が雨で湿地のようになっている場所があるので、今回はいつも春先にモンキチョウを探しているところに行ってみる。

7月下旬に草刈りをされた川原はすっかり草が生い茂っている。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


歩いていたらキクイモの咲いている場所でヒメアカタテハが吸蜜していた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


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ニコン1J5 1ニッコール10-30



ヒメアカタテハやキタテハはセンダングサで吸蜜していることが多く、キクイモで吸蜜したのはこの個体だけだった。

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ニコンD500 ニッコール70-200


桜並木の下にはヒガンバナの咲残りがあって、そこにクロアゲハが吸蜜にきていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


キアゲハも来たけど、良い位置では吸蜜してくれなかった。
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ニコンD500 ニッコール70-200


ジャコウアゲハはヒガンバナには目もくれずにセンダングサで吸蜜している。

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ニコンD500 ニッコール70-200


先日yurinさんから口吻の長さのご指摘をいただいたので、この時撮影したクロアゲハの口吻の長さと比較してみた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


一番違うのは屈折点(口吻が曲がる場所)から下の長さで、同じくらいの倍率にして比較すると、クロアゲハはジャコウアゲハの2倍くらいあった。

なるほど~、それで蜜源までの距離のある花ではジャコウアゲハは吸蜜しないのかと納得した。



by dandara2 | 2016-10-03 14:28 | 産卵 | Comments(10)
2016年 09月 21日

小畔川便り(ゴイシシジミ:2016/9/12)

”蝶・チョウ・ゆっくり歩き・・・「千蟲譜物語」” のchochoensisさんから電話があり、ゴイシシジミの集団がいるとのお話。
しばらく待っていただけるとのことなので急いで駆け付ける。

笹の群落の、少し葉が茶色っぽくなった一角にゴイシシジミがちらちらと飛んでいる。

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ニコン1V3 ニッコール10.5


葉の裏にはびっしりとアブラムシ(ササコナフキツノアブラムシとchochoensisさんに教えていただいた)がついていた。

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オリンパスTG-4


二人で確認すると、4m×2m位の範囲のササの葉の表に5頭が止まっていて、さらに何頭かが葉の裏で吸汁していた。

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ニコン1J5 1ニッコール10-30


今年はゴイシシジミが多いと東信の山で聞いたけど、自宅近くでもこんなにたくさんのゴイシシジミがいるとは思わなかった。

2頭が仲良く並んで吸汁していたのでカメラを向けると、もう一頭が飛んできた。

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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


2頭のいる場所に止まると、裏側に回って、3頭で吸汁を始めた。
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ニコンD500 ニッコール70-200

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ニコンD500 ニッコール70-200


chochoensisさんに幼虫が撮影したいというと親切に探してくれた。

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オリンパスTG-4


お別れした後は、付近を探すとミドリヒョウモンが地面に降りていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


この場所でミドリヒョウモンを見るのは初めて。

近くの木に産卵しないかと期待したけど、飛び上がってどこかに行ってしまった。

悔しいので周りを探すと、アカボシゴマダラがいる。
ここにきて急に数が増えてきたような気がする。

メスの止まっているところにオスが飛んできた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


配偶行動が見られるかとカメラを構えるけど、すぐに飛んでしまった。

別のメスが飛んできてエノキのまわりを飛ぶ。
産卵かなと思って追いかけると、1m位のエノキに止まって産卵を始めた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


産卵を終えて尾端を上げると、産卵された卵がシルエットで写っていた。

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ニコンD500 ニッコール70-200


その後少し移動してギンイチを観察している川沿いに行く。

もちろんギンイチはいないけど、コムラサキはどうかなと思って見ると、一頭がちらっと飛んだけど撮影はできなかった。

この時期にはヒメアカタテハが多い。

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ニコンD500 ニッコール70-200


数頭が産卵しているので、カメラを向けるけどなかなか良いアングルで撮影できない。


これは尾端は見えているけど縦。

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ニコンD500 ニッコール70-200


これも尾端は見えているけど葉かぶり。

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ニコンD500 ニッコール70-200


何とか撮影したいと粘ったら、ようやくそれらしいアングルで撮影することが出来た。

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ニコンD500 ニッコール70-200


尾端の先には産みだされている卵も写っている。

ようやく狙った写真が撮れたので、満足して帰宅することが出来た。

chochoensisさん、ありがとうございました。




by dandara2 | 2016-09-21 10:42 | 産卵 | Comments(14)
2016年 02月 07日

小畔川便り(またヒメアカタテハ:2016/02/02-07)

今年は1月中にはモンキチョウは発生しなかった。
1月は中旬から下旬に寒い日が続いたからその関係だろうか。

2月に入って中学入試と週の後半は授業がない関係で、7日まで休み。
モンキがいつ発生するだろうかという興味で散歩がてら川原を歩く。

2日、晴れているけど風が少し強く寒い。
こんな日には成虫は飛び出さないだろうと思って、何気なくめくったギシギシの葉裏にベニシジミの紅色型の幼虫がいた。
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最初は気が付かなかったけど、茎にももう一頭とまっていて、撮影中にずんずん動いてきて、2頭が並んだ。
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歩いていたら、何かが飛び出した。
見るとキタテハ。
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なんでこんな日に飛び出すの~という感じ。
家内と奇跡的だねと話す。

2月3日
この日のほうがちょっとだけ気温が高いような気がするけど、風は2日より強い。
結局成虫は何も飛び出さず、ベニシジミの緑型の幼虫を撮影した。
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2月4日も何も飛び出さない。
木で越冬中の、幼虫と蛹の様子を確認する。

ゴマダラチョウ
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アカボシゴマダラ
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モンシロチョウ
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ジャコウアゲハ
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2月5日
ニコンのニュースで、3月発売予定だったD500が、注文が多くて生産が間に合わないとかの理由で、発売が4月下旬に伸びるという。

ギフチョウのシーズンにはD500で撮影ができるかなと思っていたのにがっくり。
予定していたレンズの調子を見るために、D800に70-200とケンコーのテレコンをつけてみる。
これで、D500に70-200をつけたのとほぼ同じ感じ。

川原を歩いていたら、足元からヒメアカタテハが飛び出した。
ヒメアカタテハの越冬の様子が少し見えてきたので、1月の早い時期の成虫と違って、この時期の成虫は蛹で越冬したのかなと、少し感慨深いものがある。

早速D800で撮影。
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フォーカスも早くいい感じ。
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出来上がった写真は、やや被写界深度が浅い。
今まで1V3の深い被写界深度に慣れていたので、もう少しいろいろ試さないといけないかも。

1V3に10-30をつけ、無理やり飛ばしてみたけど不自然な感じがして没。
これは飛び立つ前の写真。
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2月7日
朝起きてみたら、一面の雪景色。
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積もらないような予報だったのでびっくり。

川原も一面の雪
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たた、雪は柔らかく、昼までにはほとんど溶けてしまった。
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昼から川原を歩いてみるけど、さすがに何も飛ばなかった。
赤い葉に緑色のベニシジミの幼虫がいた。
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月・火と学校に行ったら、今度は高校入試。
週の後半は授業を持っていないから5日間ほど休みになる(専任でないとこんな時に楽だ)。

気温も上がるというし、いよいよモンキチョウが出るかな。
そうなると、川原に行けばいつでも成虫の写真が撮れるようになるから楽しみだ。

by dandara2 | 2016-02-07 18:22 | 越冬 | Comments(14)
2016年 02月 03日

小畔川便り(ヒメアカタテハの越冬-2:2015-2016)

少し写真が多くなり、不気味な幼虫の姿も多く掲載してありますが、ヒメアカタテハの越冬についてです。

12月も中旬になると見かけるヒメアカタテハの成虫の姿もまばらになる。
12月下旬にヨモギの様子を見て歩くと、あちこちにヨモギの葉をつづったヒメアカタテハの巣が目につく。
この場合は複数の幼虫がいそうな感じ。
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2015/12/22

右側の巣が新しそうに見え、糸のくくりも荒そうに見えたのでそっと開いてみた。
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予想した通り幼虫がいて、黄色い3つの点列があるし、体長も1㎝くらいはあるから3齢幼虫だろうか。
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この巣は幸いその後きちんと補修され、幼虫も元気な様子だった。

産卵された卵はどうなったかと探すけど、特に印はつけていないのでわからない。
ヨモギの葉が小さく折れている葉をよく見ると、小さな幼虫がいた。
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2015/12/15

体に特に斑紋もないので、1齢幼虫かもしれない。

こちらは黄色い斑点列があるから、2齢、あるいは3齢だろう。
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2015/12/21

先ほどの3齢に比べると明らかに小さいから、2齢の可能性が高そうだ。

このころになると、ヨモギの葉の上で休んでいるような5齢幼虫が見つかる。
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2015/12/21

そしてこのころの幼虫には、かなりの確率で寄生蠅の卵が産み付けられているのが見つかる。
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2015/12/22

この幼虫は盛んに摂食しているけど、頭部周辺にはこの写真だけでも7卵が産み付けられていた。
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2015/12/28

この幼虫は、太くて不気味で、最初はヒメアカの幼虫には見えなかった。
それでもヒメアカの幼虫には間違いないだろう。
頭部周辺だけでなく、尾部にも産み付けられている。
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2015/12/28

産み付けられた卵が、幼虫によって取り除かれないように、頭部周辺に産むことが多いということだけど、蠅は頭部と尾部を認識しているのだろうか。

このケースでは脱皮寸前の4齢に産み付けられている。
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2015/12/28

この場合は脱皮してしまえば無駄になってしまうことになる。

幼虫の多い場所を見てみると、ヨモギの周囲を活発に歩き回る蠅が目につく。
表面だけでなく、ヨモギの中にまで潜り込んでいるから、これが寄生蠅だろう。
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2015/12/24

ヒメアカタテハの寄生蠅については、こちらに写真がある

アカタテハにも同様の寄生蠅(ホオヒゲハリバエの一種)がいるそうなので、きっとその近縁種だろう。


かなりの数の蠅がいたので、この時期には終齢幼虫がある程度の数いるのだろう。
卵が付いていたのは、見つけた幼虫の4割くらいに相当した。

この時期、びっくりするくらい大きな幼虫がいた。(左隣にいるのはたぶん3齢幼虫)
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2015/12/24

逆にびっくりするほど小さな5齢幼虫もいた。
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2015/12/24

普通の幼虫の半分くらいしかない感じ。

"蝶・雑記"によれば、一般の5齢幼虫の半分くらいの日数で6齢になる場合があるということなので、この幼虫がその5齢で、上の大きな幼虫が6齢かもしれない。

先ほどの尾部に寄生蠅の卵を産み付けられていた幼虫も、不気味なくらい太っていたから、6齢だったのかもしれない。

幼虫はどうなっているか気にしてみると、きれいだけど生活臭の乏しい巣が見つかる。
中に幼虫がいる巣は、幼虫が葉の表面を食べていくので、外から見ても食べられた部分がわかる。
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2015/12/5

それに対して、あまりそういった食痕のない巣もある。

この巣は大きな1枚の葉をきれいにつづってあり、中にはどんな幼虫がいるんだろうと思って注意したけど、数日たっても何の動きもない。
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2015/12/21

中で脱皮しているのかと思って様子を見ていたけど、あまり動きがないので、我慢できなくなって巣を開いてみたら、干からびた幼虫が出てきた。
大きさから、3齢か4齢くらいだったと思う。
この時はがっかりして写真を撮るのを忘れてしまった。

また、別の巣では、一見して中に幼虫はいそうだけど、何かおかしいと思われる巣があった。
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2016/1/8

かわいそうだけど、巣を開いてみたら、中には死んで干からびた幼虫がいた。
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体に小さなダニが付いているのが気になるけど、多分死んだ後についたものだろう。
こういった生活臭のない巣は時々見つかる。

中齢以上の幼虫の耐寒性はあまり強くない感じがする。

1月に入って新成虫が出てきた。
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2016/1/1
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2016/1/1

ここ数年、この時期の新成虫を見ていて気になるのは、見つけた翌日にはもう見かけることがない。
他所に移動してしまうのか、この時期の夜の寒さに耐えられないのか、どちらなんだろう。
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2016/1/16

大寒の頃になるとヨモギも枯れて幼虫の巣も見つけるのが難しくなる。

それでも2月2日に探してみたら、いくつかの巣が見つかった。
3齢以上の幼虫が作るような巣はほとんど見つからない。

かわいそうだけど、見つけた巣の中に幼虫がいるのか確認するために一つの巣を開いてみた。
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2016/2/2

中にいたのは体に目だった模様がないから1齢幼虫のようだ(大きさは3mm位)
弱々しく動いていたから生きてはいるようだ。

下の巣は開いていないから幼虫がいるかはわからないけど、右側の葉には糞が転がっているからたぶん中にいるだろう。
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2016/2/2


いるとしたら2齢くらいかな。

ここまでの観察で推測できるのは以下の点。

(1)1月から2月にかけて観察できる新鮮な成虫は、秋に産卵された卵が、12月初旬にかけて蛹化したものが羽化したものだろう。

(2)春に観察できる個体(自宅近くでは、4月中旬から5月に見られる)は、晩秋に産卵された卵が、卵か若齢幼虫で越冬したものだろう。

これらの点は、今のところは推測だけど、今後少しずつでも記録を積み上げていきたい。

by dandara2 | 2016-02-03 10:08 | 越冬 | Comments(10)